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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Def Cut 「Strictly B-Boy Breaks Mix Tape #1 - First Strike」
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 え~、来週は出張があり、更新が出来なさそうなので、無理矢理(?)更新です・・・もうちょっと聞きこんでから紹介したかったかな?

 ただ、やっぱりこのシリーズはいいな~と思いました!!

 なお、実は、先週のテープセールでやっとテープが揃ったので紹介なのは秘密です(^^;)


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 今週は、私と同世代でHipHopを買ってた方なら「懐かしい!」と思う、ブレイカー向けミックステープ「Strictly B-Boy Breaks Mix Tape」を紹介しますね~

 このテープは、ブレイカーが好みそうなノリのよいHipHopやBreakbeatsを量産していたドイツのレーベル「MZEE」からリリースされたもので、00年代初期に、ブレイカー向けにリリースされたと思われるテープになります。

 このレーベルは、ドイツがスタートだったブレイクダンスの世界大会「Battle of the Year」と連呼して活動をしていたレーベルともいえ、オーナーの「Zeb.Roc.Ski (ゼブ・ロク・スキ)」さんの才覚により、世界中から人気があったレーベルかと思います。

 テープについては馴染みが無い方もいるかもしれませんが、上記のレコードを見たら「懐かしいぞ!」と思う方は多いのではないでしょうか・・・

 時期的には00年代初期、ちょうどアメリカのHipHopが従来のサンプリング的なグルーブを失う中で、このレーベルからリリースされる楽曲は、Middlde SchoolのHipHopのノリの良さをキープした感じがあり、ある意味で「DJ的に使える」曲が多く、大変人気でしたね。
 うん、やっぱりですが、このレーベルの中心的精神とも言える「Bボーイを踊らす」ということがフレッシュで、私も当時、ちょくちょく買ってましたね~

 なお、このレーベルのことなどは、以下の作品紹介紹介したので、ご参照くださいね~

 ● Zeb.Roc.Ski 「Ultimate Breaker Beats」


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 そして、このレーベルと言えば、リリースされたレコードに加え、今回紹介するミックステープ「Strictly B-Boy Breaks Mix Tape」が有名かと思います。

 このテープは、楽曲のリリースが軌道に乗り、世界的に知名度が上がってきた2000年ぐらいよりリリースをし始めたもので、聞いた話だと、全世界のBボーイやBガールたちの「最良の友」になっていたと聞いています。

 つまり、ブレイクダンスをするBボーイたちの「練習用テープ」として人気だったんですね!

 これは、世代や地域によって認識が異なるかもしれませんが、駅や町中の商業施設のオープンスペースで、夜になると、若者が集まり、ラジカセを1台置いて、ダンスの練習をしているイメージってありますかね?
 その際、ラジカセからは、終始ノリのよい、踊りやすいビートが欲しいわけで、こういった「練習用テープ」がプレイされていました・・・

 いわゆるストリートのダンスは、ある曲のイメージに合わせて、振り付けをしたダンス=型踊りと、その時のフィーリングで踊るダンスがあり、ブレイクダンスは比較的後者に近いかと思います。
 私としては、HipHopは型にはまらずフィーリングで踊ることが原点だと思っているので、特に一対一のバトルで踊るブレイクダンスは、後者のフィーリング、いやその時のインスピレーションで踊ることが大きいので、やっぱりHipHopだよな~と思っています・・・

 そして、練習用テープに話を戻すと、そのブレイカー達の気持ちを盛り上げつつ、踊りやすい内容にするために、一定のビートが維持された内容が求められます・・・

 つまり「ノリの良い選曲」と「切れ目のないDJミックス」が求められ、必然的にブレイカー向けのミックステープ=練習用テープとして、今回紹介するようなテープが珍重されていました。

 この練習用テープ、面白いもので、DJ的なラインではあまり流通されなかったことから、ブレイカー向けの洋服店などで多く売られており、日本でも、それ系のお店を中心に、国内~海外の作品が売られていたと記憶しています。
 DJ系だとDMRなんかは強めに販売していましたが、DJ向けのミックステープとは若干趣向が異なることから、意外とDJ系の方だと好んで聞いていたという方は少ないような気がします??

 この辺の話は、下記のMarさんの記事を参照ですが・・・それもあって、意外と中古では出にくいテープかな~と思っています。

 ● DJ Mar 「三度の飯よりBreakin' Vol,3」


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 では、作品の紹介です~ なんとなく聞いてよかった第1作目で紹介しますね~

 この作品は、同レーベルの看板アーティストの一人であるスイスの「Def Cut(デフ・カット)」さんが担当し、終始、Bが喜ぶノリの良い選曲と、いぶし銀なDJプレイが目立つ好作品です!!

 まず、選曲の傾向としては、同レーベルからリリースしていたようなB向けなHipHop~Breakbeatsと、Middle Schoolっぽいノリのよい既存曲を中心に選曲し、終始、足が止まらない選曲となっています。

 今回、トラックリストがないので、明確な話はできないですが、それこそ、Def Cutさんや仲間たちが量産していた楽曲を中心に、その合間で「Big Daddy Kane / Wrath Of Kane」とか「DJ Spinna / Rock」なんかの既存曲を選曲し、なかなかですよ・・・
 選曲的には、私が分からないマニアックなMiddleも連発し、DJ的な視点でもかなり楽しめる作品となっています。

 そして、このテープの肝は「ノリの維持」、そして「テンションを上げる」ための選曲とDJミックスだと思います。

 とにかく、聞いてると・・・気づいたら体が動き、要所要所でB魂をグッと盛り上げる選曲があるのが上手いです!!

 テープでは、あまりBPMの変化を入れず、とにかくダンサーが踊りやすいグルーブを維持しつつ、イメージとしては10分に1回ぐらいの感覚で、気持ちを鼓舞する選曲の山谷が織り込まれており、これが上手いっす!

 うん、明確に選曲の流れが理解できなくっても、ストリートで踊っているブレイカーの足を止めさせないのが秀逸で、何度も何度も聞いてたら、気づいたらみんながその盛り上がるところで、一緒にボムな技を入れてくる感じがします・・・これは、なかなか作れそうで、作れないグルーブです!



 かなりざっくりとした紹介ですが、このシリーズのテープはどれもお勧めです!

 ただ、意外と巡り合えないので、気になる方は頑張って探してくださいね~





<Release Date>
Artists / Title : Def Cut 「Strictly B-Boy Breaks Mix Tape #1 - First Strike」
Genre : HipHop、Breakbeats・・・
Release : 2000年
Lebel : MZEE SBBT-001

Notice : シャウトアウトについて
 作品中、何人かシャウトアウトが入っているですが、なぜかJeru The Damaja(!)からDef Cutさんに贈られたシャウトが入っています・・・
 ブレイカーはあまり反応しないかもしれないですが、私は反応してしまいましたので、メモとして残しておきます・・・




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<独り言>

 今週はお休みです・・・連休が終わり、割と仕事モードになっています(^^;)












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DJ S&S 「Old School Classics (Part 4)」
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 久々のTape Kingzもので、定番のOld Schoolもの・・・

 やっぱり、私は、こういった「Old Schoolもの」が好きなんですね・・・春を超えて、初夏の陽気には、NYド直球なOld Schoolが良いですね!!

 んなわけで、未紹介だったこのお方のテープを紹介です!


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 今回は、NYのベテランDJである「DJ S&S (えす・あんど・えす)」さんのオールドスクール・ミックスを紹介します!!

 まず、S&Sさんのことをサクっと紹介をしておきましょう・・・

 S&Sさんは、Uptownを中心に90年代初期から活動をしていた(?)DJで、マイク使いも堪能なNYのHipHop系DJになります。

 なかなか情報がない方なので、後で紹介する小林さんの本からの情報を中心に紹介すると、Kid CapriのDJに憧れてDJになったそうで、私としてはNYのミックステープ1.5~2世代の重要人物だと思っています。

 S&Sのカプリ話は凄く良くって、小林さんの本によれば、今回のテープのようなオールドスクールもので取り扱われているメローな古いR&Bなどを、HipHop流に調理してプレイしたカプリやブルーシー・Bのテープを次のように評しています。

 『あの当時、スロウ・ジャムが存在したのは、自分の彼女といる時だけだった。それを彼らは、ベンチに腰かけて聞いていた俺たちを「おおお!」と、全員立ち上がられせるような曲として響かせたんだ。しかも、そこにしゃべりを被せたり、見事なサウンドに仕立てて』

 S&Sさんも、カプリが実践していた、野郎どもを立ち上がらせる「HipHop魂」をミックステープに詰め込むことに影響を受けたんでしょうね・・・やっぱり、カプリは偉大ですね~

 そして、このテープでも、そのHipHop魂というのでしょうか、スローな曲を含めた「古い歌モノ=オールドスクール」をHipHop流に調理し、S&Sさんの黒さが光らせた内容になっています・・・
 うん、この作品を聞いているだけでも、S&Sさんが、カプリが好きなんだな~というのが、手に取って分かる内容で、最高に素晴らしいです!!

 なお、タイトルの「Old School(オールド・スクール)」についても、少し説明をしておくと、70年代~80年代のSoul、R&B、Dance Classicsなどの「古い歌モノ」を、HipHopマナーに従って選曲/DJミックスをしたものを、通称でこのように呼んでいます。
 それこそ、現在の流れから分かりやすい表現をすると、70~80年代の西城秀樹さんの楽曲を、MUROさんの手によってDJプレイをしたら、最高にダンサンブルな曲になる・・・みたいに、古臭くて見向きをされなかった曲達を、HipHopの手法によって蘇らせた、いや、本当の魅力を輝かせた作品になるかと思います。

 そして、この手法を広めたのは、前述した「Kid Capri(キッド・カプリ)」になるので、このオールドスクールものについてもっと詳しく知りたい方は、以下の作品紹介をご参照ください!!

 ● Kid Capri 「Old School Vol.1」


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 そして、S&Sさんが「ミックステープ1.5~2世代の重要人物」であることも、紹介しておきます。

 私としては、ざっくりとですが、1980年末から2000年前半までのNYのミックステープなり、ミックステープ文化は、以下のように世代が区切られるのかな~と思っています。
 
 第1世代 DJミックスが「DJの作品」として流通させた時期・・・Kid Capriなど

 第2世代 ストリートのスピーカーとして、いち早く新曲を伝えた時期・・・S&S、Clueなど

 第3世代 アーティストとDJがタッグを組み、アーティストのプロモーションをバックアップしてた時期・・・Kay Slay、Green Lanternなど



 異論もあるかと思いますが、ざっくりと書くと、こんな感じになります・・・

 そして、今回の主役のS&Sさんは、この第1世代と第2世代の中間で活躍してた方かな~と思っています。

 特に「第2世代」が重要です・・・この時代は「いかに新曲を早く収録するか」が重要で、NYらしいのがその新曲の「流出」なり「強奪」があったことです。
 そして、そういった誰もプレイできない新曲をいち早くプレイしていたDJがS&Sさんでした。

 この辺の話は、小林雅明さんの「ミックステープ文化論」に詳しく記載がされており、度肝を抜いたのが、写真の「DJ S&S & DJ Graig G / NIggas Don't Give A Fuck」に収録された「Nas / Understanding」という曲でしょうか!
 HipHopマニアなら「あの音の悪いブート版のね」と思うアンリリースの1曲ですが、S&Sのは異様に音が良い状態でミックステープに収録されていて、当時、どのDJからも「なんでそんなに良い音のを持ってるんだ!」とボムらせたそうです。
 それもそのはず、S&Sさんが、レーベルの事務所に曲のリークの交渉(?)に行ったら、A&Rから断られてしまったけど、そのA&Rの机にマスターのDATがあり、それを手持ちのDATと入れ替えて、この曲のマスターを入手した・・・そうです。

 いやいや、こういう話を聞くと、NYのHipHopの底深さを感じますよね(^^;)

 この他にも、「Craig Mack / Flava In Ya Ear」をリリース前にPuffyから直接依頼を受けて、ミックステープに入れて世間をボムらせたり・・・ミックステープが、ストリートをボムらせるための「スピーカー」であったことを推し進めたDJの一人がS&Sさんだったと思います!!

 なお、小林さんの本、ほんと貴重な情報が多いので、テープやHipHopに興味がある方は、ぜひ、ご一読くださいね!!

 小林雅明 「ミックステープ文化論」


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 では、作品の紹介です~

 この作品は、1994年に作られた作品になり、テープを聞いていると、オールドスクールモノの第4弾になるようです・・・
 海外サイトの情報では、別ジャケで第4弾としてリリースしていることから勘案すると、白黒ジャケは、ある意味で「ベストセレクション」として再発された作品になりそうですね?

 まず、選曲やDJプレイについては、カプリ・マナーに忠実というか、カプリにヤラれたBなら「ど直球な内容」で最高すぎます!!

 それこそ、A面イントロでは「Kool & The Gang / Summer Madness」をバックに、NYらしいマイクシャウトアウトからスタート・・・もう、カプリというか、真っ黒でグッときます!
 S&Sさんのマイク、ほんと黒くって、太くって最高で、このSummer Madnessの部分でも、NYの有名FM局「KISS」へのシャウトだと、KISS FMと言う前に「キス音」を立てて煽ります・・・もう、こういったDJのマイク使いは、NYのDJにしかできない伝統芸能ですね(^0^)

 また、定番のメドレーであれば、楽勝で「Jackson 5メドレー」をかましてきたり、ピーク曲の盛り上げ方なんかも上手いし、この基礎力の高さにはヤラれます!
 それこそ、カプリも愛したクラシック「DeBarge / Stay With Me」なども、プレイの仕方が最高で、聞いてるとつい盛り上がってしまいます!

 その一方で、NYらしい渋い曲のプレイも見受けられ、隠れたNYスロークラシックである「Lillo Thomas / Holding On」などを選曲してくるのは上手いっすね・・・
 さらに、この後はAl Greenメドレー(!)に行くのですが、黒いスローのグルーブの作り方は本当にうまいですね~


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 そして、作品の内容をもう少し深く掘り下げると・・・やっぱり「豪快さ」が味(味)になっているのがイイですね~

 例えば、クラッシックな「Jocelyn Brown / Somebody Else's Guy」であれば、イントロのアカペラ部分から入れてくるのですが、ドラムが入る前の「♪が~~~~い」の「~~い」からカットインをしてきます・・・
 ただ、これがメチャクチャ最高で、DJミックスなら失敗とも言えるミックスですが、むしろS&Sのグルーブの中で聞くとむしろ最高で、この豪快さが味になっちゃうのが衝撃です・・・

 さらに、この「豪快さ」を広げると、いわゆる「針飛び」をしてもファンクで押し切って「味(あじ)」にしちゃうのも最高です・・・

 例えば、「Alicia Myers / You Get the Best from Me」では、ガッツリと飛ばしつつも、マイクで「Excuse That、Excuse That (意訳:ごめんね、ごめんね~)」と入れてきて、それだけで、針飛びがむしろ「味」になっています・・・
 これ以外にも、やはり、ノイズ音やチリチリ音がするレコードでも普通にプレイしてて・・・カプリもそうだったように、「細かいことは考えるな!俺の音を聞け!!」なファンクが満載で、ヤラれます・・・


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 そして、これらの良さを総合的に出したのは、B面後半のこの2曲かな~と思います。

 前曲は「Denroy Morgan / I'll Do Anything For You」をファンキーにプレイする中で、おもむろに音を全てカットしつつ、マイクで「♪ベースライン~」と入れながら、ファットなイントロベースラインが印象的な「Michael Jackson / Don't Stop 'Til You Get Enough」をカットイン・・・もう、カッコよすぎる!!
 そして、そのままマイケルの本編に行くと思ったら、すぐに大名曲「McFadden & Whitehead / Ain't No Stoppin' Us Now」の中盤のブレイクにすぐにカットイン・・・あの、秘められた熱のあるクラップに乗せられつつも、聞いている者は焦らされます・・・
 その後、ブレイク部分を黒く2枚をしつつ、ころ合いを見てAin't Noのサビにカットイン・・・もう、現場で聞いてたら大爆発です!!

 マイク、焦らし、2枚使い、絶妙な展開・・・ほんと、NYで切磋琢磨した「技」がここに集約されています・・・

 うん、これこそ「HipHop」です・・・誰が何というとも、そこに「ファンク」があるのが「HipHop」です!!

 もう、聞いててS&Sさんのプレイにメロメロになっている自分がいました・・・



 ザーッと、書きましたが、「!」が多い紹介なので、私がどれだけ「好きか」分かる作品かは分かるかと思います(^^;)

 テープの入手は難しいけど、この辺のTape Kingzの音源は、海外の方が熱心に音源をアーカイブしているので、興味がある方は聞いてくださいね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ S&S 「Old School Classics (Part 4)」
Genre : Soul、R&B、Dance Classics、HipHop・・・
Release : 1994年
Lebel : Tape Kingz No Number




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<独り言>

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 やっぱり、この紙の「1番」が私らしい(?)ですね・・・(^^;)

 GWは積極的に行けなかったユニオンのセールの報告です~

 今週の土曜日、下北沢ユニオンのクラブ店で、突然、テープセールを開催するアナウンスがあり、喜んで参加してきましたよ~

 ● 5/11(土) HIPHOP USED TAPE SALE!!!


 今回、事前アナウンスを見た人でも「そんなにゴツいのはないよね?」と思っていたかと思います・・・

 ただ、私としては、直感で「絶対1番に並ぶ!」と思ってしまいました・・・それだけ、欲しかったテープがあったんですね(^^;)

 そんなわけで、当日は9時10分には到着・・・良かった、1人だ・・・

 ただ、少ししたら、やっぱり猛者が到着・・・あっ、マサキさんだ!!

 前回の新宿のセールでは、マサキさんに1番を渡していて、実はちょっと悔しかった(笑)ので、今回は1番が取れてよかった・・・

 んで、そこからが嬉しい時間・・・マサキさんと濃いHipHop談義に華を咲かせ、セール待ちをしてました(^0^)
 やっぱり、この時間は重要です・・・また、色々と刺激を頂いてしまいました!

 そして、11時30分、マサキさんの後輩である「うめda詩学」さんも合流し、3人で平和的な鉄火場へ・・・
 一応、こういう時は、マサキさんが手を付けないのは知ってても、一人鉄火場状態で目的物を真っ先に捜索・・・無心でサーチし、見つけたら即カゴへ・・・意外とドキドキしますよね(^0^)

 んで、釣果は以下の通りです~


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 えっ、たったコレだけ?と思うかもしれませんね・・・個人的にはボムでした!

 今回、Akira Imaiさんなどが積極的に作っていた懐かしのジャンル「2 Step(ツー・ステップ)」のテープで、知らなかったテープが割と出てて、それが欲しくて参戦していました!
 お陰様で、それ系は全部回収・・・Jazz Brothersの竹花さんの2 Stepというボムもあり、やっぱり並んでよかったな~と思いました(^0^)

 また、嬉しいというか、やっぱり「我々は掘り師ですね!」と感じてしまったこともあります・・・

 左下の黄色のテープは、当時、ブレイクダンサーの間で重宝された海外のブレイカー系ミックステープ「Strictly B Boy Breaks」で、私は、これの黄色の6番が揃えばコンプだったので、これも狙っていました。
 ただ、事前のマサキさんとの打ち合わせでは、マサキさんもコレを狙って参戦とのこと・・・ただ、今回はなぜかこの黄色が2本出品で、無事に二人で目的物をゲットできました・・・

 なんか、同じものを狙っているというのは、本来は嬉しくないことなんだけど、こういう時は嬉しいですね・・・

 あっ、今度、このシリーズが揃ったので、ちゃんと紹介しますよ~


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 そして、今回のセールでは、こちらのテープもボムでした!

 マサキさんから、新作テープの特別アドバンスを頂戴しました・・・もう、最高に嬉しいです!!

 1月のセールでも「MTTさんがいるだろうから作ってきました」と粋な計らいで頂きましたが、今回も頂けるとは思いませんでした・・・もー、マサキさん素敵すぎます!!
 それも、前日に近所のスーパー(?)に、ブランクのテープを買いに行かれ、私のために作ってくださったとのこと・・・恐縮すぎて、頭が上がりません!!

 なお、今回のテープは、6月発売予定の新作で、マサキさんらしいドープなビートと、ドープなライムでなかなかな作品のようですよ・・・

 ここ最近のマサキさん、東欧や東南アジアのHipHopアーティストとリンクをし、ワールドワイドな地下HipHopを、愛をもってクリエイトされてて、ほんと頼もしいです・・・
 
 ぜひ、興味のある方は、震えて待っててくださいね・・・

 ● Masaki On The Mic さんのTwitter 

 ● 新作「Bones Trackz 048 "CASSETTE TAPE"」


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 そして、今週は、実は「もう一作」頂き物がありました・・・こちらも内容が最高でした!

 レゲエ系ライターとして孤軍奮闘しているソロバントンさんから「MTTさんに聞いてもらいたい和物ミックスがあるのですが、聞かれませんか?」と連絡があり、データを聞かせてもらったら卒倒した作品です・・・
 そして、あまりにも内容が良かったので、製作者のMon-PさんよりCDを送っていただきました・・・これはヤバいです!!

 まず、Mon_Pさんの紹介や、この作品のことを紹介をしましょう・・・

 Mon-Pさんは、大阪で「SOUND Resistance(サウンド・レジスタンス)」というレゲエ・クルーのセレクター/MC/プロモーターをされている方で、レゲエだけでなく、DiscoやBlack Music、そして和物など、幅広いジャンルを選曲されているそうです。
 そして、今回は、クルーの各メンバーが自分たちの名刺代わりにミックスCDを作ろうとのことで、その第1弾として作られたのがこの作品で、コンセプトは「ふっとした時に、また聞きたくなるようなMIX」とのことです。

 そして、肝心な内容が、和物でも、2010年以降の日本のクラブミュージックやポップスを、レゲエの視点で選曲/ミックスをした奇跡の作品でした!

 Mon_Pさんも意識されたのが、レゲエ特有の「裏打ちのリズム/グルーブ」を切り口に、様々な和物を時にクールに、時に優しく選曲されてて・・・とにかく最高な作品です!
 それは、ここ最近は活動していないレゲエクルー「The Marrows」さんの作品を聞いてたのと同じ魅力がありました・・・この作品は、レゲエの強みを生かした「グット・ミュージック」を奏でる作品ですね・・・

 特に、CDを頂く際、Mon-Pさんから直筆のお手紙とトラックリスト(!)を頂戴し、素直に「この方は音楽がすきなんだ」と感じてしまい、さらに作品の魅力にハマりかけています・・・
 そして、私らしく、収録曲が欲しくなる病が始まっています・・・もう、その時点でMon-Pさんの勝利です(笑)

 今回、私としては「目からウロコ」が多い作品でした・・・

 それは、二つ理由があります・・・

 一つは、私自身が、ある時期から新しく作られた楽曲を追わなくなってしまい、今回選曲された日本の音楽をスルーしていた中で、これらの曲の「魅力」を分かりやすく提示してくれたことです。
 分かりやすく書くと、七尾旅人さんのRollin' Rollin'は、スルーしてました・・・ただ、この作品を通して聞くと、ほんといい曲だ・・・やっぱり優秀なDJのプレイにより、その曲の魅力に気づかされることは重要ですね!
 
 そして、もう一つは、やっぱり「レゲエ」というグルーブは、比類しない存在であり、もっとそのグルーブを自由に広めるべきだ、と思ったことです。
 今回、Mon-Pさんのミックスを聞いて、レゲエの奥深さといんでしょうか、人間が「気持ちいい」という部分を、自然に「気持ちよく」プレイしてて・・・このDJのグルーブは、もっと広めるべきだな~と痛感しました。
 
 少し話題がそれますが、昨日、知り合いと渋谷で会うことがあり、なんとなく私が行ってみたかったDJ Bar「Bridge」に、その知り合いを連れて行ってみました・・・
 Bridge、言わずと知れた村田大造さんの系列店で、大好きなContactと同じ系列です・・・もう、その時点で信頼で、音も雰囲気も当然ながら素晴らしかったです。
  そして、入ってしばらくすると、今日のDJである長谷川賢司さん(!)がプレイを開始しはじめ、1曲目からレゲエ・・・もう、賢司さんがプレイした瞬間、その世界に引っ張られてしまいました・・・
 賢司さんは、その流れで「Grace Jones / My Jamaican Guy」につなぎ、だんだんとガラージラインにしていきましたが・・・全然知らない曲でも、ほんとに音楽が好きな人が「レゲエ」をプレイすると、ここまで気持ちいいんだな~と思いました。

 今回、Mon-Pさんの作品を聞き、当然ながら日本の楽曲の良さも痛感しましたが、音楽や文化として「レゲエ」って素敵だな~と思いました!

 Mon-Pさん、そしてSOUND Resistanceさんにおかれては、ぜひ、今後も、ジャンルの壁に関係なく、レゲエのグルーブで、素敵な音楽を奏で続けてくださいね!!
 また、この作品のことは、ソロバンさんのブログにも詳しく紹介がありますので、気になる方はご確認ください!

 ● Mon-Pさんのインスタ

 ● ソロバンさんの紹介記事


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 では、最後は、分かる人には分かる下北沢の青い空です・・・

 最近、年をとったせいか、単純に青い空が見えると嬉しいです・・・
 単純に思うこと、単純に感じること、そして、単純に行動すること・・・単純を愛する毎日は、実は贅沢かもしれませんね・・・

 ではでは、また来週です~





Danny Krivit 「Danny Krivit Japan Tour 2019」@Contact 2019/05/02
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 いやいや、気づいたら約半年ぶりのダンスです・・・

 やっぱり踊るのはいいですね~ 

 久しぶりのパーティーレポです!


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 今回は、私の中で一番信頼できるDJである「Danny Krivit (ダニー・クリビット)」さんの来日ツアーがありましたので、東京公演となる渋谷Contactにお邪魔してきましたよ~

 まず、ダニーさん、ちょくちょくブログでも紹介をしていますが、詳しく知らない方も多いかと思いますので、今回はバイオを簡単に紹介をしたいと思います!!

 ダニーさんは、NY出身の1957年生まれ(なんと62歳!)で、70年代よりDJを始めたことから、ある意味でクラブミュージックの生き字引でありながら、バリバリの現役のDJ/Producerになります!

 カテゴリー的には「House」のDJになるのかもしれませんが、幅広い音楽知識と経験、そして飽くなき探求心が織りなす至極のDJは、ほんと素晴らしく、すべてのクラブミュージック・ラバーより尊敬される存在かと思います。
 あの、故Larry Levanをして「Dannyほど美しく優しいスイートな世界をクリエイト出来るDJはいない」と言わしめるほど、DJを通して作られる音楽愛は別格で、Dannyらしいクラブでのロングプレイ、そして愛をもって作られる各種Edit作品など、その「音」を聞くだけでその音楽愛が分かるかと思います・・・

 そして、私自身、ある意味でクラブ~ダンスの門を開けてくれたのが、このダニーさんと言っても過言ではなく、来日のたびにDJを聞いて、楽しみながら踊り、明日への勇気と元気をもらっています・・・

 うん、ダニーほど「音楽って素敵だな!」と思わせるDJは少なく、私の精神的な支えの一人になっているかもしれません・・・

 なかなかうまくまとまらないですね・・・詳しくは、以下をご参照ください!

 ●ダニーのバイオについて 
   Danny Krivit 「Salsoul Mix」

 
 ●ダニーのミックス作品、過去のパーティー
   Danny Krivit ミックス作品リスト



 そんなダニーさん、毎年GWに合わせて来日してくれるので、今年も楽しみにしていました・・・いや、例年以上に「楽しみ」でした!

 なぜなら、つい最近まで仕事もプライベートも充実(?)してて、クラブに行く時間が全くなく、私のダンス熱がウズウズしてたからです・・・
 どちらかというと仕事の充実(=多忙?)の方が大きく、大人が真似しちゃいけない働き方(笑)をしてたので、クラブに寄ることができない状況でした・・・前回は昨年の12月のJoeで、その時は朝のみでしたね・・・

 また、ダニーさんのDJ自体も、昨年のGWのパーティーは朝のみの1時間参戦という状況で、ダニーのDJにも飢えていました・・・

 そんなわけで、今回は日程が良かったことから、しっかりとスケジュールを開けて、この日を待っておりました・・・


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 では、当日のレポです~

 まず、凄い楽しみなパーティーだったので、仮眠をするも早く起きてしまい、会場には10時45分ごろにつきました・・・入場料が割引なのもありますが、遠足前の子供みたいな状況だったので、この時間の到着は仕方がないですね(^^;)

 そして、会場に入ると結構な方が集まってて、メインのStudioでは、こちらも楽しみだった「Dazzle Drums(ダズル・ドラム)」さんのDJプレイがすでに始まり、多くのダンサーが踊っています・・・
 もう、フロアーに入った瞬間、フロアーの空気が全然違くって、その空気を吸った瞬間「おっし、踊るぞ!」と気合が入ってしまった・・・

 Dazzleさんといえば、ダニーのパーティーのサポート役として登場することの多いDJデュオですよね・・・ほんと、今となってはダニーの看板がなくても、東京~日本全国、いや世界の夜を躍らすことができる素晴らしいDJだと思います!

 それこそ、今回もそうですが、DazzleさんのDJを楽しみに踊っているダンサーは多く、実際に踊ってみると、その安心して踊れるグルーブは流石です・・・

 今回も、NagiさんとKeiさんがB2Bをすることで生まれる「Dazzle Drums」というグルーブが強力で、気づいたら準備運動のはずがガンガンと踊ってしまった・・・

 うん、軽く目を閉じて、そのグルーブに酔いしれながら踊っていました・・・また、ダニーに引き継ぐ前のピークの作り方も最高で、ほんと信頼に値するDJだと思います!
 パーティーが終わった後、思わず「ありがとうございました」の握手が自然と出ちゃうんだもん・・・これこそ信頼の証でしょうね!

 なお、今回のパーティーでは、物販があり、狙ってDazzleさんの新作CD「UNRELEASED REMIXS & EDITS」を買わせていただきました・・・
 最後はSalsoulのエディットでしたね・・・もう、SalsoulのミックスCD、実現をできることを切に願っております!!


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 そして、1時前にダニー先生のプレイがスタートです・・・

 私自身、ダニーがプレイし始めたことで、ギアが一つ上がり、さらにダンスモードになりました(^0^)

 まず、序盤はDazzleさんのグルーブを引っ張りつつも、割とディープなHouseの選曲でダンサーたちは深く踊ります・・・私も目を閉じながら音の波に乗りながら気持ちよく踊っていました・・・

 ただ、今回のダニーのプレイで多かったのは、こういったディープなHouseで深く躍らせつつも、焦らしに焦らせてからクラシックをブッコむパターンが見受けられ、序盤では、突然Houseの流れから「Black Ivory / Mainline」を選曲・・・これには吠えてしまった(^^;)
 
 ダニー先生の真骨頂は、いかにHouseな曲をプレイしてても、DJのグルーブが合えば、平然と昔のDiscoやFunkをプレイするところですよね・・・

 今回は、プレイの前半では「James Brown / It's A New Day」のようなFunk、そして「Skyy / Call Me」のようなBoogie的な曲をブッコんできて素晴らしかったです・・・
 もう、JBにはヤラれました・・・うん、レコード屋さんの違う棚にあっても、そこに「躍らすためのグルーブ」があれば難しいことを考えずに、ただ、踊ればいいんですね!!


 また、今回のプレイでグッときたのが、往年のHouseクラシックが多く、みんなニコニコしながら踊っていましたね!

 個人的には、ダニークラシックな「Romain & Danny Krivit / Philly's Groove」がプレイされた時、思わず吠えてしまった・・・それも、この前がまさかの「The Three Degrees / Dirty Ol' Man (荒野のならず者)」からのプレーだったので、なおさらでした(^0^)
 
 Houseクラシック、私自身、不勉強でまだまだ知らない曲が多いのですが、ダニーがプレイすると、曲を知らなくても「素敵だ・・・おっし、踊るぞ!」となるのが不思議なんですよ・・・
 きっと、これらの曲、普通に聞くと地味な4つ打ちの曲なんでしょうが、ダニーがプレイすることで魂が入り、プレイした曲が光ります・・・この辺もダニー先生の真骨頂ですね!

 なので、今回ばかりは、恥を忍んで、Shazam先生にご協力を得て、知らない曲は踊りながら調べてしまった・・・Shazam先生の精度が恐ろしく進歩してて、だいぶ助かりました(^^;)
 特に、今までなんとなく聞いたことがあったけど、踊ってて「凄いイイじゃん!」と思う曲が多かったので、今回、ダニー先生から教わった曲は、GW後半の掘り課題となりました・・・頑張って探そう!


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 そして、今回のDJでのピークは上記の2曲だったと思います・・・もう、素晴らしすぎます!!

 4時ごろだったと思いますが、おもむろにHouseの流れから「The Brand New Heavies / You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove)」をプレイ・・・もう、イントロブレイクで薄く聞けるメロディーが入った瞬間、思わず「ダニー!」と叫んでしまいました!
 みんな、手を大きく広げながら、サビを大合唱・・・私も踊り狂いながら大合唱していました(^0^)

 そして、しっかりと最後までプレイしたら、これまた聞いたことのあるメロディーをミックス・・・

 聞こえてきたのは、ある意味でダニークラシックな「AK / Say That You Love Me (FK-EK Japanese Vocal Mix)」です・・・もー、最高のタイミングで、最高の選曲で、一瞬、記憶が飛んだぐらい、素晴らしい選曲です!!

 今回、気持ちのどこかで「Say That You Love Me」をプレイするだろうとは思っていました・・・

 なぜなら、先月、この曲の7inchが発売したばかりで、このパーティーの物販でも販売をしていたので、どこかでプレイされるだろうとは思っていました・・・
 ちなみにな話にはなりますが、この曲は、ダニーさんの奥さんであるAKさん(柿原朱美さん)の2001年リリースの曲で、ダニーがAKさんと巡り合うきっかけとも言える一曲ですね・・・私も大好きな曲です!!

 ただ、You Are The UniverseからSay That You Love Meが来ることは想定外でした・・・

 そして、歌詞から伝わる愛のメッセージ・・・ほんと、ダニー、凄いよ!!

 私が、無理してでもクラブに行くのは、こういう「瞬間」を楽しみにしているのかもしれないです・・・

 それは、優秀なDJだからこそクリエイトできる「瞬間」で、DJとダンサーが一緒に作った「グルーブ」がないと生まれないことかもしれません・・・


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 そんなわけで、6時近くになると、だんだんとBPMを落としつつも、これまたブッコみで「Cher / Take Me Home」をプレイして、中締め・・・プレイされた時、近くにいた頼もしいダンサーK君と「きたー!」となってしまった(^0^)

 そして、アンコールでは「Lil' Louis & The World / Do U Luv Me」などのHouseクラシックを数曲プレイし、6時30分にエンド・・・いや~、気持ちよかったです!!

 やっぱり、踊ることはイイですね・・・

 うん、やっぱり、このミラーボールという優しい太陽の光を浴びないと・・・

 なかなか踊りには行けないかもしれないけど、今後も行けたら踊りに行こう!

 ではでは、レポでした~





<おまけ プレイリスト>
 私のメモと、Shazam先生のお力で、プレイした曲を紹介しますね~
 ただ、Shazam先生に調べてもらったHouse系の曲は、ちょっと自信がないです・・・間違ってたらすみません・・・
  ※追記2019/05/04 翌日になり、記憶に自信がない曲はカットしました・・・すみません~

Black Ivory / Mainline
James Brown / It's A New Day
Skyy / Call Me
Change / Paradise (House Remix???)
The Brand New Heavies / You Are The Universe (Curtis & Moore's Universal Summer Groove)
AK / Say That You Love Me (FK-EK Japanese Vocal Mix)
Jomanda / Got A Love For You (Hurley's House Mix)
George Duke / Brazilian Love Affair (Middleからプレイ ??)
The Three Degrees / Dirty Ol' Man
Romain & Danny Krivit / Philly's Groove
Stevie Wonder / If You Really Love Me
Satoshi Tomiie / Inspired
Barbara Pennington / Twenty Four Hours A Day
Cher / Take Me Home

アンコール
Janet Jackson / Together Again
Lil' Louis & The World / Do U Luv Me
Skyy / Here's To You (最後のThank Youのアカペラのみを最後の曲としてプレイ!)





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<独り言>

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 よく分からない写真からスタートしますが、GWの報告です~

 まず、今回の大型連休、私も人並みに休んでおり、久しぶりに「休日」というものをフルスイングで楽しんでおります!

 プライベートでは、ちょっと遠出をして温泉に入ったり、実家に帰って家族との夕食を楽しんだり・・・やっぱり「休み」って大切だな~と思う日々です・・・

 そして、休みと言えば「ユニオン」です・・・誰が何を言おうと「ユニオン」です!

 ちょうど、ユニオンのGWのセールがあるし、地方ユニオンにも顔を出したかったので、久しぶりにユニオンを心の底から楽しんでおります・・・

 上の写真は、渋谷・下北沢・横浜・町田のお店を巡るとスタンプを押してくれ、その個数によって割引券の額が変わるというもので、しっかりと渋谷・横浜関内・横浜西口で頂いてきましたよ(^0^)
 というか、横浜系をもらった日は、お茶の水→北浦和→大宮→渋谷→横浜というMTTらしい移動でした・・・(^^;)


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 んで、釣果的な話も・・・

 今回、セールに並ぶことは実はなく、ひたすらセール後の放出品を掘っている感じですが、それなりに嬉しい釣果となっています・・・
 まあ、Discoのセールも結構あったのですが、並んでまで欲しいのがなかったことや、タイミングが合わなかったことなどがあり、整理券までは至らずです・・・
 
 ただ、レコードは、個人的にはゴツいのが各地で掘れていて嬉しい状況です!

 上の写真は、ここ最近になり精力的に掘っている日本産のDisco~Club系プロモ12inchで、知らないレコを中心にHipHop/R&B~Disco~和物のセールから一本釣りをしています!
 それこそ、MUROさんがCypherでインストをプレイしてたことで凄い探していた「Stephen Simmonds / Alone (Funkyman Mix) 」の国内プロモ(USには未収録なインスト入り)から始まり、故・中尊寺ゆつこさんのHouse期のプロモEP、EPOさんのクラブテイスト全開なプロモ12、YMOの使える3曲メドレー(テクノポリスからライディーンがカッコよすぎ!)など、嬉しい釣果です!

 あと、Discoの12inchだと、いつかは集めたかった「MUROさんがプレイしたRisco Connectionのオリジナル12inch」の、最後の一角だった「Otis Gayle & Juliette / Bringing out the sunshine」(真ん中のジャケありのレコ)も遂にゲットしました・・・Discoの専門ではないユニオンで抜けたので、思いのほか安かったのが嬉しいな~


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 また、前回の更新で報告しましたジャンクのショックウェーブ君も、GWのお休みでオペを行い、2台中1台を復活させることができました!

 ショックウエーブの修理、かなりの集中力を遣うので、普段はさぼってしまうところですが、GWの1日を使って集中的に作業を行いました・・・
 1台は、修理している過程で電源ケーブルの一部を破損させてしまったか、もともとモーターが動かなかったかで、結果的に動かずでした・・・ただ、もう1台は、電池の液漏れがひどかったものの、清掃とベルト交換で修理ができました(^0^)

 また、未修理だった昨年購入のソニースポーツ3台の修理や、私が持っているすべてのショックウエーブの修理・点検も同時に行いましたよ・・・疲れた(^^;)

 お陰様で、ソニスポは1台を復活、他のショックウェーブも復活した機種が多く、ちゃんと動く相棒たちが結構増えてくれました!
 ただ、その一方で、結構使っていた限定迷彩君(右)は、ここ最近、調子が悪かったのでメンテをしたら、モーター不良であることが分かり、退役させることにしました・・・う~ん、頼もしい相棒だったのでちょっと寂しいですね・・・

 こんなブログを運営していますので、テープを再生する機械を確保することは、ブログの運営、いや私が生きていくために重要なことです・・・

 ここ最近、ミックステープと同様に、ショックウェーブ自体も、ジャンク品ですら市場で出会えない状況です・・・
 う~ん、今後も頑張って探さないと・・・そうなると、明日ある下北のレコード祭りは、ちょっと期待しちゃいます(^0^)

 あと、ショックウェーブの直し方をブログのネタにしようかと思い、途中まで写真を撮ってましたが、修理をしていると、だんだんと修理することに真剣になってしまい、いつも後半は写真を撮らなくなり、一向に記事化しないんですよね~
 ただ、ショックウェーブを直すこと(開ける→修理→元に戻す)は相当な根性がいるので、ちょっと紹介しづらい部分もありますかね・・・ソニスポの方が、構造は割と簡単かも??


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 そして、今度は嬉しい頂き物と、プラスな嬉しいお話です~

 いつも新作を発表するたびに作品を送ってくださる「DJ Yoshifumi(ヨシフミ)」さんから、好評シリーズ「KLASSIX」の第3弾を頂戴しました!

 この「KLASSIX」は、タイトルのとおり、R&Bのクラシックを題材にした作品で、第3弾は、Yoshifumiさんの真骨頂であるNew Jack Swingを題材にした内容で、もー、最高ですね!
 作品全体でのグルーブのキープの仕方が半端なく、気づいたら何度も聞いちゃう感じです・・・そして、選曲も深くって、知っている曲もサラッとレアなRemixでプレイされてたり、凄いっす・・・

 そして、今回、プラスで嬉しかったのが、この作品がユニオンで販売することになったからです!

 実は、1と2を頂いた際、これは「ぜひ一般でも販売したらどうですか?」とYoshifumiさんに提案したんですね・・・

 ここ最近、Yoshifumiさんの作品は、インスタ経由で個人売りしかしておらず、なかなか普通の方だと聞けない状況でしたが、1と2を聞かせていただき、クラシックモノであれば、みんな興味を持ちやすいだろうし、そして、Yoshifumiさんの作品だから、聞けば聞くほど味わいがあるし・・・素直に「一般的に買える方が良い」と思いました。
 特に、ここ最近、クラシックへの回帰というのでしょうか、HipHopもR&Bも、定番曲やクラシックに注目が集まってきているように思えます・・・そういう意味で、この作品は格好の教科書になると思いました。

 ユニオンの店頭でも並んでいますので、ぜひ、興味のある方はお手に取ってくださいね!

 そして、Yoshifumiさんの今後のご活躍を、心より応援をしております!!

 ● DJ Yoshifumiさん Instagram

 ● ユニオンでのネット販売 
   「KLASSIX 3 -R&B CLASSICS MIX」

     ※1と2もあります


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 では、最後は私の相棒軍団の写真で・・・今後はソニスポも使ってあげないとな~

 ブログ的には、平成から令和になったことも書くべきですが、特に書くことがなかった・・・でも、令和は、新しい時代だからこそ、平成でできなかった新しいことが出来たらいいな(^0^)

 GWも、残りが少しになってきましたが、もうちょっと羽を伸ばさせてくださいね・・・5月~7月にかけては、既に結構な仕事があるので、頑張らないといけないので、その元気を確保しよう・・・

 ではでは、お仕事の方は頑張って! お休みの方は良い休日を!!







DJ Kaya 「The Breaks - Nothin' Butta Party」
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 すっかりと春めいて・・・と言いたいところですが、もう初夏のような感じになってきましたね~

 寒がりな私でも、徐々に1枚づつ服を脱ぎ始めるぐらいです・・・ただ、昼と夜とでは、温度が違うので、着る服のコントロールが難しいですね~
 なので、今週は少し体調不良でした・・・しっかりと体調を管理しないと、GWのセールに戦えない(?)ので、頑張って整えよう・・・(^^;)

 そんなわけで、先月も紹介をしましたKayaさんモノを紹介です~♪


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 今回は、私のアイドルDJでもある「DJ Kaya(カヤ)」さんによる、聞いたらつい踊りたくなるグルーブがあるオールジャンル・ミックスを紹介します!!

 Kayaさんについては、先月も作品を紹介したところですが、その紹介の際に、このテープとも目があってしまい、つい聞いてしまったら、まあ、内容が良いので、今回の紹介になりました~

 この作品は、タイトルの「The Breaks - Nothin' Butta Party」が示す通り、いわゆる「パーティー・ミックス」なんですが、ジャンルとしての「Breakbeats(ブレイクビーツ)」を超えて、「Breakbeatsというグルーブ」がある曲を中心に選曲した作品になり、聞いててノリノリになれる1本です!

 まず、今回、このテープで使われている「Breakbeats」という言葉を整理しておくと、このテープでのBreakbeatsは、私としては「体がつい動いてしまうダンスミュージック」としたいと思います。

 「Breakbeats」という言葉/音楽ジャンルは、明確に定義ができない部分もありますが、HipHop~Houseの共通項である「ワンキック、ワンスネア」の原則のあるダンストラックに、サンプリング等のネタ感が加わったインストを主体においた曲がこの作品の中心的な選曲になっており、聞いてると、つい体が動いてしまう選曲です(^0^)

 それこそ、HipHop~Houseの橋渡し役的なアーティストの曲は多く選曲してて、Masters At WorkでおなじみのKenny Dopeであれば、大ヒットした12inchから、OdysseyのInside Outを下敷きにした「Kenny Dope / Inside」や、90's HouseファンにはおなじみなMelting Potネタの「Kenny Dope / Makin' A Living」などを選曲しています。
 また、DimitriのBボーイ感とHouse感が上手くミックスされている「Stetsasonic / Talking All That Jazz (Remix)」などの有名曲や、そのBreakbeatsの延長として「Bob Marley / Could You Be Loved」などの非Breakbeatsな曲も選曲し、幅広な選曲ながら、聞いている人を段々と踊らせていく感じは上手いな~と思います。

 特に、上手いな~と思うのは、パッと聞くとHipHopリスナーが好きそうな早いBPMにしてるんだけど、そのHipHop的なグルーブで選曲/DJミックスをしつつも、House的なエッセンスを要所にちりばめた選曲/DJミックスをしてて、これは上手いですね!

 例えば、「Kenny Dope / Inside」の後は、サラッとHouseカバー(それもLittle Big BeeによるInside Outのカバー!)を入れてきたり、「Stetsasonic / Talking All That Jazz (Remix)」であれば、最初はDubをプレイし、途中でDee-Litesを1曲選曲してからVocalにスイッチするのなど、ギリギリでHouseにならないように選曲/DJミックスをしています・・・
 つまり、全体的には4つ打ちのフィーリングを懐にしまいながら、Bな輩が踊りやすい「Breakbeats」に仕上げてて・・・大変上手い選曲です!!


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 考えてみると、私は、このテープでKayaさんが示したような「Breakbeats」が大好きなんだな~、と思います・・・

 それこそ、このテープであれあば、クボタさんやMUROさんのプレイでゾッコンになった「Fish / Can You Feel It (Tropical Mix)」のような渋い曲や、オンタイムで好きになった「Abnormal Yellow Band / Blow Your Whistle」のような日本ならではのBreakbeatsなど、私の基礎となる曲が多く、改めて「こういう曲が好きなんだよな~」と思い返した次第です・・・

 まあ、これらの曲は、それこそサンプリングを主体にしたもので、もともとHipHopから入った私としては非常に馴染みのあるグルーブがあり、嫌いな訳がありません・・・
 それは、やっぱり「踊ったり」「首を振らす」ことを主体においたダンスミュージックで、サンプリングという生演奏の良いところを引き延ばす音楽だからこそ具現化できるグルーブがあり・・・やっぱり大好きです・・・

 ただ、今の時代、これらの曲って、なんか「忘れられた曲」のようにも思えます・・・

 それこそ、これらはレコードの12inchを主体にした曲なので、今のサブスク的な音楽との付き合い方の中では、なかなか出会えない曲なのかもしれません・・・

 一方で、DJ達も、こういった曲をプレイすることが少なくなりましたよね・・・理由はなんとも言えないですが、やっぱりレコードでDJする人が少なくなったからかな??
 ただ、私自身、まだ、この手の12inchを探していると、全然見つからないのも多いです・・・つまり、掘ることが大変なのも一因かもしれないですね・・・

 そろそろ、こういった今回の記事で紹介した「Breakbeats」も、わかりやすいカテゴライズと整理を行い、その魅力をアピールする時期に来ているのかな~と思います・・・
 なので、どなたか、こういう曲のガイドブックを作りませんか? 結構、受けそうな気がします・・・どうでしょう??

 

 最後は、作品の紹介を脱線し、私がこういったBreakbeatsが好きなことを告白することで終わってしまいました・・・すみません(^^^;)

 ただ、やっぱり、上手いDJの人の選曲を聞くと、まだまだ知らない「踊れる曲」もあるんだな~と思い、またまた捜索に火がつきました・・・

 作品自体も、かなり良い作品なので、気になる方は探してみてね~



 
<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「The Breaks - Nothin' Butta Party」
Genre : HipHop、Breakbeats、House、Garage・・・
Release : 2002年
Lebel : Oh! Tape Joint OJT-26





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<独り言>

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 どっちから紹介しようかな~と思いましたが、やっぱり「この紙」ですね・・・私も、皆さんも「大好きな紙」です!

 今週は、週の後半になり、突然、新宿のユニオンでテープセールを開催するとあり、喜んで参加してきました~

 新宿ユニオン 4/21(日) USED CASSETTE TAPEセール!!


 まず、放出情報を見ると、定番のテープが多く、私が持っているのが大半でした・・・なので、いつもならスルーしちゃうかもしれないセールでした・・・

 ただ、ただ・・・テープ馬鹿な私は「並びたくて仕方がなかった」ので、並んでみました(^^;)

 ここ数か月、仕事の連続だったし、行きたかったセールをスルーしていたのもあったので、気持ちのどこかで「セールに並びたい病」が発生し、それにジャストミートした形だったようです・・・
 もう、ダメな人なので、これは仕方がない・・・そこまで欲しいのは無かったけど、きっと「リスト外がある!」と思い、少し早めの9時30分に到着です・・・
 まあ、GWのセールを目の前に、緩んだ体をたたき起こすために、ある種の「リハビリ・セール」でもあったりはしました・・・もう、意味が分かりませんね(^^;)

 ただ、9時30分に着いたら、既に先客が・・・おおっ、マサキさんだ!!

 埼玉/川口を拠点とするMasaki on the MICさん、今回は色々とあって狙ってる1本があり、朝早くご出勤です・・・もー、上には上のイルマティックがおられますね(^0^)

 そして、開店までマサキさんと濃ゆいHipHop談義に華を咲かせ、H山さんに連れられ、いざセール・・・


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 マサキさんと二人のみの開戦なので、ピースフルな緊張感のもとでセール開始・・・

 事前に放出情報があったので、どんなのが出てるかは分かるものの、きっと知らないテープが出るだろう、そして、それをゲットせねばという自分だけの緊張感との闘い・・・やっぱり、気持ちいいな~
 結果的に、1本だけニューディスカバー、1本はジャケ違いと思い買ったけど同じのを持ってた(笑)という感じで、ボチボチでしたが、セールに参加できたのが嬉しかったです(^0^)


 なお、今年のユニオンのGWセール、テープのセールが1個もなくて残念です・・・

 下北のN村さんとも相談しましたが、なかなかテープが入ってこないみたいですね・・・

 私としては、まだまだテープを押し入れの奥に仕舞い込んでいる方が多いと思っています・・・ぜひ、貴重な文化遺産を、私のようなテープ馬鹿のために放出して欲しいです・・・
 なんか、私も、お持ちの方の放出を後押しするようなブログ企画をやりたいな・・・

 あと、蛇足ですが、マサキさんとH山さんのお話で、H山さん(aka DJの某Hさん)のテープが2本あることが分かり、1本は持っているので、もう1本が猛烈に欲しくなっております!


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 そして、マサキさん情報も入れておくと、海外DJ/Producerとのコラボだったり、新作のカセットアルバム(EP)の発売も決まったり、凄く活発的に動かれておりますね!

 特に、今週の4月25日(木)の21時より、マサキさんのWeb番組「アンダーグラウンドヒップホップ天国」で、2回目となるテープ特集を行うとのことで、凄く楽しみです!
 どうやら、私のシャウトアウト(コメント?)も出るようなので、ぜひ、楽しみに待ちましょう!!

 そして、マサキさんは、これ以外にも様々な企画を用意されているようで、これからも楽しみです・・・

 今後も頑張ってください!!

 マサキオンザマイクのアンダーグラウンドヒップホップ天国 #14(4月25日(木) 21:00 -)

 ●新作テープ Bones Trackz 048 "CASSETTE TAPE"



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 そして、話は変わって、土曜日の報告です・・・

 先週の日曜より、渋谷のManhattan Recordsで、セレクトレコードショップVDSさんによるPop Up Shopが開催されており、さっそく行ってきましたよ~

 【渋谷店】2019.4.14(Sun)-4.24(Wed) VDS POP UP STORE at Manhattan Records


 このVDSさん、どうやらまだ正式な動きはないレコード屋さん(?)で、調べたら新宿の伊勢丹にも出店されているお店なのですが、今回のManhattanでは、写真のようなラジカセやテープレコーダーを中心に出品されており、テープ馬鹿の心を揺さぶります(^^;)
 
 それも、完動品に加え、動かないジャンク品も出されているとのこと・・・テープ馬鹿は、この「ジャンク品」にロックオンでした!

 私としては、ここ最近、こういったテープ再生の機械は、どちらかというと「ジャンク品」を狙うことが多くなりました・・・

 なぜなら、完動品は希少なのでそれなりの値段になる一方で、こういったジャンク品は格安であること、そして、ある程度、知識と運があればジャンクを直せることがあり、ジャンクを狙ったりしています・・・

 今回も、ラジカセでもジャンクのモノは格安だったり、テープレコーダーに至っては「ジャンク箱」というテープ馬鹿にはグッとくる箱があり、もー、尻尾を振りながらジャンク箱を漁ってしまいました(^0^)

 テレコのジャンク箱は、ここ最近まで現役だったソニーのTCM-400や450など、私の中では「おばあちゃんテレコ」が中心ですが、これは滅多にない箱で、かなりヤラれました・・・

 特に、ソニーのTCM-400が多かったのは嬉しいな・・・あの機種、オートリバースは付いてないけど、ピッチ調整がついてたり、ソニーらしく品質も悪くないので、結構イイ機種なんですよね・・・
 ただ、個人的には、ソニー系のテレコは、中のゴムベルトがウレタンが入っているのが多いためか、劣化すると溶けてしまい、修理が出来ないのもあるので、あんまり相性が良くないです・・・マニアックな話ですみません(^^;)


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 そんな、テレコジャンク箱を探してもなかった「この方」、ジャンク箱ではない所に鎮座されていました・・・

 そう、ミックステープ専用機とも言える「ショックウェーブ」です!!

 まず、ショックウェーブについては以下の記事をご参照ください・・・

 素晴らしき「Shock Wave」の世界


 このブログを長くご覧になられている方なら、このショックウェーブが、私の中でどれほど大切かはご存知かと思います・・・

 ただ、このショックウェーブ、やっぱり「機械」なので、いつかは壊れてしまいます・・・

 私自身、上手く直しながら使っていますが、やっぱり壊れてしまう機種もあり、なるべく使えるストックを用意しておきたいのが気持ちとしてあります・・・

 でも、ここ最近、主戦場だったフリーマーケットでの遭遇率はゼロに近く、一方でオークションなどでも高額なので、なかなか巡り合えないのが現状です・・・

 その中で、治るかどうかも分からないけど、久々にジャンクと出会えたのは嬉しいです(^0^)

 今年のGWは、結構休みがもらえそうなので、どこかで、この子たちの修理をしてみよう・・・治るといいな~


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 あと、今回の更新でしか報告出来なさそうなので、この話題も・・・あれ、青じゃなくて「黒」だ!

 今回の主役である渋谷・宇田川町が誇るレコード店「Manhattan Records」が、どうやら期間限定で、目の前に出来た商業ビルに移転した、大手IT会社「サイバーエージェント」とコラボして、自身のメインカラーだった青から、同社の主力事業であるabema TVのメインカラーである「黒」に変更をしたようです!

 だいぶ前から、Mの前の空き地(駐車場)が再開発されるのは見ていましたが、まさかサイバーエージェントが入り、そして、こんか形でMとコラボするとは・・・私としては衝撃的でした!

 なぜなら、寂れていた宇田川町の「あそこ」に流れる風が、元気な風に変わったのを感じたからです。

 私は、ITも、不動産も、詳しくはないですが、今回の再開発の蓋が開いたのを見て、あのMの前の通りが、突然「明るくなった」のにビックリしました・・・

 たぶん、専門用語では「都市開発」と言うのでしょう・・・たった、一つのビルができただけで、あの場所に活気が戻った感じがしました・・・

 それは、あのMの前が、活気だった頃を知ってるからでしょう・・・うまく、言葉にできないですが、あの場所に活気が戻ってきた感じがしました。

 それは、HipHop好きでおなじみの同社の社長さんである藤田さんのセンスも、愛もあるのかもしれないです・・・活気のあった頃も、そして近年の活気がない頃も知っているからこそ、素直にそう感じました・・・

 うん、なんか、Manhattan、いや私たちの「宇田川町」が元気になった感じがしました・・・

 期せずして、Mには、元ココナッツ代々木店のYOKOさんがスタッフで入り、M自体も活発になってきたし、孤軍奮闘してたFace Recordsも、ほんと最近は頑張ってるし・・・やっぱり「宇田川町」が戻ってきた感じがしました!

 もし、全盛期の「あそこ」を知っていて、そして「あそこ」の変わり方に落胆された方は、時間があれば覗いてください・・・まだまだ全盛期じゃないかもしれないけど、活気という風は少し吹いているのが感じられます・・・

 
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 最後は、私たちにとって「あっ、そうか」と分かる新しい風・・・Mのコラボはレコード袋まで「黒」になりました!

 最近、一般的にはレコード人気になり、下北には新しいレコ屋が増え、新宿のタワーにはレコード店が出来たりしていますね・・・

 ただ、ただ・・・私たち世代からすると、やっぱり「宇田川町」にレコ屋が出来て欲しいです・・・

 それは、あの「熱かった時代」を知っているかもしれないからです・・・

 この黒い袋をきっかけに「あそこ」が、魅力あるレコード村になることを切に願います・・・


 ではでは、今週はこんなもんで・・・

 では、また来週です~





DJ バリK~ん feat. MC RYU 「Center Stage」
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 いやいや、久しぶりに土日休みとなりました・・・私の生活も、春に近づいたみたいです(^0^)

 昨日は、レコード馬鹿的にはRecord Store Dayでしょうが、嬉しい用事で春を満喫し、今日は家でゆっくりとブログ作業・・・理想的な週末だな~

 そんなわけで、普通に作品紹介です~

 家掘りで発見し、聞いたら最高にイカした内容で、悶絶してしまったテープの紹介です!!


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 今回は、私たち世代だと、思わず反応してしまう「DJ バリK~ん(ばりけーん)」さんによる、ミックステープの紹介です!!

 まず、バリK~んさんについては、今となってはご存じでない方も多いかと思いますので、簡単に紹介しますね~

 バリK~んさんは、どうやら80年代末ぐらいからDJ活動をされていた方で、あの伝説的なミックスチャーバンド/ラップグループである「GAS BOYS (ガスボーイズ)」のバックDJとして有名かと思います。

 私の世代的にはGAS BOYSはストライクではないですが、日本においてかなり重要なグループと言え、日本のロックとHipHopを繋いだ早すぎるミックスチャーバンドであり、そして、ある意味で「裏原宿」文化を作っていったグループかと思います。

 Gas Boysは、Beastie Boysを日本で模倣したバンドで、BeastieがHipHopの手法であるラップと、Punk~Hardcoreなロックな音楽を繋いだように、ハードコアなバンドの前に二人のMCが前面に立った構成になり、バリK~んさんは、スクラッチ音などを担当するDJでした。
 それこそ、このグループは、実はPunkの流れからDJ稼業を開始した須永辰緒さんと交流(後輩?)があったことから、辰緒さんのレーベルRhythmよりデビューアルバムをリリースするなど、東京でロックとHipHopが地下でつながっていた時代を象徴するバンドかもしれないですね。

 また、音楽と共に、Beastie的なファッション(アメカジ?)を着ていたことから、それが、日本独自とも言えるストリートなファッションに繋がっていき、その影響は裏原宿のストリートウェアーの文化に継承されたのかな~と思っています。
 それこそ、GAS BOYSのMCであった今井さんは、後にあの有名スニーカー「MADFOOT!」を起こしたことで有名だし、当時のファッション誌などを見てもGAS BOYSのメンツが登場することが多く、こういった裏原宿文化に繋がったことも重要かと思います・・・

 そして、バリK~んさんの紹介に戻すと、GAS BOYSの活動と並行して、クラブでのDJ活動もしてて、記憶だと六本木や渋谷のクラブで結構DJをしていたイメージがあり、現場のDJとして有名だったと思います。
 この点もあまり情報を持ち合わせておらず、想像の域になりますが、トレードマークのアフロヘアーをなびかせ、まだまだ黎明期だったHipHopのクラブシーンを先輩的に引っ張った部分はあるのかな~と思います・・・当時、クラブに行ってた方だと、バリK~んさんのDJに憧れた方がいるかもしれないですね?

 なお、その後は、割とポップス業界の裏方の仕事をこなすようになったようで、それこそ、あの「ゴスペラーズ」のツアーでのバックDJとしてツアーに帯同し、第6のメンバーと言われるほど、初期ゴスペラーズの活動を支えたそうです。
 現在も都内を中心にDJ活動をされてて、もはや大御所ですね・・・もしかしたら、日中は、音楽業界的な仕事をされているのかな??
 あと、これも有名ですが、バリK~んさんは、同じくDJであるDJ Yanatakeさんのお兄さんですね・・・当時、CISCOともつながっていたんでしょうね~

 ではでは、作品の紹介です~


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 まず、この作品は「Grind Sports Satan Arbeit」というレーベルからリリースされていて、かつ、DJのサイドMCに、あの「MC RYU」さんが入られています。

 Grind Sports Satan Arbeitは、裏原宿にあった洋服ブランド(追記:Notice参照)のようで、割とPunk~Hardcoreと繋がりがあったブランドのようですね・・・洋服関連は情報を持ち合わせていないですが、前述した流れからすると、GAS BOYSの繋がりでテープを作ることになったんでしょうね。
 なお、このレーベルからのテープ、調べると他にも数本あることが判明し、リリースの中にはEYEさん(!)のリリースがあることが判明し、PunK系の棚に手を出すことを誓いました・・・

 そして、MC RYUさんも意外な人選ですね・・・J-WAVEの名物HipHop/R&Bの番組「Soul Train」のMCとして活躍されてたことは有名で、きっと、バリK~んさんとは友人関係だったから参加をしたのかな?
 音源は未確認の情報ですが、日本語ラップ黎明期の名物コンピ「The Best Of Japanese Hip Hop」の第3弾では、The Jeepという曲を「DJバリK~ん & DJ Ryu」名義で提供しており、昔から繋がりがあったんでしょうか??

 では、実際のミックスの紹介です~

 この作品は、A面がHipHopの黄金期クラシックB面が1999年~2000年ごろの最新HipHopを軸にG系のHipHopを選曲するという感じの作品になっています。
 DJの合間には、RYUさんのサイドMCが入り、まさにHipHopらしいノリが演出されていて、かなり良い作品になっています!!

 まず、まず・・・私が聞いた第一印象です・・・

 うっ、上手すぎ・・・です(^0^)

 もー、これはバリK~んさんに失礼ですが、一方的にDJのテクは上手くないと思っていました・・・ただ、これは即撤回で、そこらのガキDJが束でかかってきても敵わない選曲とスキルが大爆発した作品になっています!!

 それこそ、A面のHipHopの黄金期クラシックだけでもブッとばされる内容です・・・なので、このA面を中心に紹介をします!

 まず、選曲的にはクラシックの楽曲を数珠繋ぎ的に「関連曲」で選曲を通しており、圧倒的に聞きやすい内容になっています。

 それこそ、冒頭では「RUN DMC / Sucker MC's」からスタートし、RUN DMCメドレーとして「Peter Piper」「Run's House」「Down With The King」とスピーディーに繋いでいきます。
 出だしも出だしですが、この時点でバキバキの2枚使いと、RYUさんのMCが入りつつ、勢いよく進んでいき、Run's Houseの♪Down With The King~の歌詞のところから、2枚使いを絡めて「Down With The King」に進めます・・・もう、これを聞いて吠えないHipHop馬鹿はいないでしょ?

 この数珠繋ぎ的な「関連曲」選曲は、ほんと上手くって、このメドレー繋ぎ的な部分もそうですが、次の曲へのグルーブを意識した上での選曲で、全体的にノリを止めない選曲になってて、大変上手いですね!
 
 その上で、ニヤッとする選曲も多く、Slick Rick→Doug E Fresh繋ぎの流れで「Doug E. Fresh / Back In The Dayz」に繋いでいきます・・・知る人ぞ知る、シングルB面に収録した大ネタが飛び出すライブ音源ですね~
 この選曲の時点でニヤッとするのですが、その「ライブ」という部分で、次につなぐKRS-ONEメドレーへの布石として、BDPのライブ盤(Live Hardcore Worldwide)を選曲してくるもニヤっとします・・・
 ただ、KRSに関しては、その流れで鬼レア盤な「Big Joe Krash / Break The Chain」を2枚使いでブチこんでくるのに悶絶です・・・


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 そして、この素敵な選曲を支えるのが、最高な「DJの技」になるかと思います・・・ほんと上手すぎです!!

 例えば、KRSメドレーの中では、大名曲の「Boogie Down Productions / South Bronx」を選曲するのですが、とにかく趣向を凝らした2枚使いが印象的で、もはや「熟練の技」となっています!
 フレーズ単位の2枚使いも上手いのですが、次の選曲やグルーブを考え、ある意味で「構成変更」的な2枚使いが上手く、このSouth Bronxであれば、インストを上手く使いながら、マスターミックスのように構成を変えてくるのが上手いな~と思います。

 また、この構成変更の更なる技として、サラッと「ブレンド」を入れてきてて、EPMDメドレーの中では「EPMD / So Whatcha Sayin'」のインストに「EPMD / Strictly Business」のアカペラをブレンドさせるという、ボムもありました!
 もー、このブレンドが上手すぎで、DJミックスの中で違和感なく、オンタイムでブレンドをしてて、特に、So Whatcha Sayin'のDJ Scratchによる最強のフック擦りを生かす構成にしてて、聞けば聞くほどヤラれてしまいます・・・


 ザーッと思いつくところを書きましたが、これは聞いたら絶対にヤラれるミックスになります!

 ただ、遭遇率はかなり低いので、欲しいと思う方は頑張って探してね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ バリK~ん feat. MC RYU 「Center Stage」
Genre : HipHop・・・
Release : 2000年ごろ?
Lebel : Grind Sports Satan Arbeit GSSA-004
Notice : トラックリストは付属無し

Notice : 発売レーベルについて (追記 2019/04/21 08:30)
 Twitterで教えていただいた情報によると、Grind Sports Satan Arbeitは、大阪のアメ村と東京にあった洋服店(ブランド)だったそうです。やっぱり、HipHop勢とHardcore勢をフォローしてたようで、韻踏合組合やイルリメなどをサポートしてたようです。なお、このお店でヒダディーさんがバイトしてたそうで、お店の閉店をきっかけに、あの一二三屋を開店したそうですよ!
 また、このお店と縁があったと思われる大阪のミクスチャーバンド「ABESTIE BOYS」に、今回の主役であるバリK~んさんがトラック提供をしていた情報もあり、ブログで紹介したHipHopとHardcoreが、このお店なり、GASBOYS~バリK~んさんの存在により繋がっていたのかな~とも思います。
 kz38000さん、takuchiさん、あざす!!





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<独り言>

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 いきなり、意味不明な画像ですが、今週は、さりげなく札幌に1泊2日で出張していました~

 昨年の6月にも訪問をしましたが、5月末に大きなイベントを開催する準備での訪問・・・出張自体は成功でしたが、そのイベントに向けてはちょっと不安が残こる状況なので、色々と頑張らないと・・・

 ただ、札幌は「味の都」で大変素晴らしいですね・・・でも、大変根性が必要な場所ですね・・・

 今回も、呼んでいただいた方に、美味しい食事を頂いた後、締めでラーメン、そして締めたはずなのに3件目でおでん屋となり・・・お腹がパンパンになってしまいました(^^;)
 でも、食事も、お酒も、全部美味しいんですよね・・・普通のお店で出る、黒ラベルの生ビールの美味さから違いますもん・・・

 今度の5月の訪問、初夏に近いので、絶対に仕事終わりにビール園でジンギスカンを食べるという目標と立ててみます・・・実現できるといいな~

 なお、今回もレコード屋に行けないどころか、一切近づけませんでした・・・こちらも、今度の5月は、うす~く、期待をしようっと・・・(^^;)


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 では、最後は、クラーク先生と札幌の青い空・・・こんな大きな空を見たら、オッサンでも大志を抱いてしまいます(^0^)

 笑い話を入れておくと、どんなにお腹がパンパンでも、オッサンは朝5時30分に起きちゃうので、定番の散歩に行くのですが、駅の近くで「クラーク先生はすぐそこ」的な表記があり、その表記に従い北海道大学に行ったら、私の記憶とは違う、小さなクラーク先生の胸像がおられて、軽くショックを受けました(^^;)
 調べたら、よく登場するのは、割と遠いところ(羊ヶ丘展望台)だったんですね・・・この北海道大学自体もロケーションが素晴らしかったですが、だんだんとクラーク先生に近づいていくのに丘がないことに不安を覚えた朝6時×アラフォー間近のオッサンの焦りは、ある意味でプライスレスです(^^;)

 では、今週も頑張りましょう!!