HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Kaya 「Somebody 3 - Chnged Your Mind」
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 え~、昨日~今日と、久しぶりに普通のお休みだったので、レコ屋に行ったり、家事や掃除をしたり、実家に帰って野暮用をしたり・・・休日らしい忙しさ(?)を堪能し、結構疲れてしまいました(^^;)
 
 おかげ様で、昨夜の一人飲みの後、電車で帰宅してたら寝入ってしまい、降りる駅を乗り越し、終電のために戻れず、タクシー帰宅・・・う~ん、やっぱり疲れてたんだな~(^^;)
 まあ、たかが2駅乗り越しただけで、2000円ちょっとの負担は微妙に痛いけど、ちょうど終点の駅だったので、駅員さんが起こしてくれたのには助かりました・・・そのまま、起きずに、更に奥の方まで行ってたらと思うと、ちょっとゾッとしました・・・
 
 そんなわけで、電車で寝入ってた時にも、絶大な安眠BGMになっていた、この作品の紹介です~


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 今週は、大好きなDJである「DJ Kaya」さんによるR&Bシリーズ「Somebody」の第3段を紹介しますね~

 今回は、周辺情報は以下の過去記事に譲り、いきなり作品紹介から行きましょう!

 ● DJ Kaya / OH!TAPEJOINT 作品リスト


 まず、今回の第3段では、A面を「Hey Mr.DJ! Nothin' But A Party」、B面を「Somebody R&B Mix」と銘打ち、それぞれでストーリー感を打ち出した選曲/ミックスが披露されています。

 A面では、そのサブタイトルから分かる通り「Zhane / Hey Mr. DJ」がキーになり、ノリが良く、爽やかな選曲が素晴らしく・・・聞いてて「やっぱりKayaさんは凄い!」と唸る内容になっています。

 A面、B面とも、US系R&Bと、UK系R&B(UK Soul~Grand Beat)を上手く選曲し、このA面では「The Brand New Heavies / Stay This Way (David Morales Remix)」のような少しHouseのニュアンスが入った曲も上手く選曲しています。
 また、全体的には、写真のようなド定番は少数で、割と渋い曲が多く、かなりヤラれます・・・それこそ、聞いてて知らなかった曲が多く、kayaさんのプレイによってそのカッコ良さが分かった曲も多いですね!

 その上で上手いな~と思うのが、Zhaneを「アカペラ・ブレンド」でプレイしてきます・・・それも2度も!

 実際のプレイでは、あまり知られていないインスト曲の上に、Zhaneのアカペラをマスターミックス的にブレンドし、流れの中でサラっと披露する感じですね・・・それも1曲は「Joyce Fenderella Irby / Mr DJ」という曲のインストでブレンドしてくるのには、参りました!
 ただ、2回入ることで、Kayaさんがイメージしている「ミックスの世界」が明確化し、不思議とミックス全体が分かりやすくなり、何度も聞いてしまいました・・・


 また、B面も同じような手法をとっており、大好きな「En Vogue / Give It Up, Turn It Loose」をキー曲にしてて、少しレイドバックをしたストーリーを披露しています。
 
 B面でも、割と渋い曲を中心に選曲してて、個人的にはMUROさんから教わった「Move As One / Move As One (Remix)」のような、ややBPMが落ちた選曲をしています・・・

 ただ、選曲の深さが半端なく、平気で短冊CDオンリーの歌物(Amar / It's Too Late)や、あまり知られていないRemixをプレイしてて、ここでも唸ってしまいます・・・
 それこそ、前述したEn Vogueは、みんながプレイするLPバーションではなく、Somethin' For The PeopleのRemixを選曲してて、かつ、それがバッチリなのが素敵です!

 でも、もっと素敵なのが、最後の方で、このEn Vogueのアカペラを「Kaya's Jazz Mix」として、何かのメランコリックなJazzインストにブレンドしており、これが最高です!!

 この部分、先ほどのZhaneと同じく「ブレンド」「リプライズ=2度目」という手法ですが・・・もう、何とも言えない感動を与えてくれ、最高なんです・・・

 なんか、DJをやっていると、そのDJプレイで同じ曲を2回かけるのは禁じ手のイメージが強いかと思います・・・

 ただ、私としては全然ありで、むしろ、今回のKayaさんのように、その曲をミックスにおける「ストーリーのキーポイント」として活用することが出来るので、実は結構好きな手法です・・・
 それは、Houseの現場に行ってて、DJが「伝えたい」と思った曲は、本気で3度ぐらいプレイしている姿を見て、その素晴らしさを知っていたからかも知れせん・・・



 今回、自分の作業時間があまりなく、かなり中途半端な紹介になってしまいました・・・

 ただ、Kayaさんの持つ「選曲」「DJ技術」の素晴らしさが滲み出た作品であることは間違えがありません!
 
 私としては、こういった「DJミックス」は「新しければ新しいほど良い」とは思っておらず、むしろ時間軸を無視して「とにかくミックスが良いもの」を紹介したいと思っています。
 その点で行くと、ほんとKayaさんの作品は「絶対に聞くべき作品」だと思っています・・・ほんと、今聞いても楽しめるし、DJをしてる方なら勉強になると思います。

 では、気になる方は、是非、テープを探して聞いてみてくださいね~



<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「Somebody 3 - Chnged Your Mind」
Genre : R&B、UK Soul、GrandBeat、House・・・
Release : 2001年12月
Lebel : Oh! Tape Joint OJT-17




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<独り言>

 ここ最近、独り言があまりない状況ですみません・・・仕事づくめでございます(^^;)

 ただ、レコード業界をみると、MUROさんの45が瞬殺だったり、Mousou Pagerの新譜が人気だったり(Yokoさん、Showgunnさん、新宿ではアザす!)、45系は盛り上がってますね~
 
 また、あまり発言しないようにしてましたが、ヤフオクでは、レゲエ系テープのゴツいのが出てて恐ろしい値段になりそうで、かなり注目していました・・・うん、ヤフオクも元気ですね~

 あと、我らのユニオンも、年末セールモードに入ってきたようで、セールのアナウンスが始まってますね・・・今年はどれだけ回れるかな~

 なんか、この独り言もまとまりが無いですね・・・すみません(^^;)

 そんなわけで、来週は週末がガッツリと連泊の出張仕事なので、来週の更新はお休みです・・・頑張って仕事してきます(^^;)







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Zeb.Roc.Ski 「Ultimate Breaker Beats」
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 え~、先週も何となく書きましたが、10月後半から今月は仕事が鉄火場(笑)で、土日祝を度外視して働いております・・・・

 まあ、このブロ的には、11月3日のレコードの日だったり、同日に下北でやってイベントだったり・・・レコードを満喫したことなどを書くべきなんでしょうが、普通に働いていましたね~(^^;)

 なんか、こういうことばっかり書いていると、さも私が「忙しい人だ」と自嘲してるみたいですよね・・・う~ん、それも多少はあるのでしょうが、どちらかというと「愚痴」だということで、スルー頂けると助かります(^^;)

 そう、このブログは「王様の耳は・・・」の「井戸」に当たるんですね・・・こうやって書くと、結構スッキリするんですね~

 ではでは、ジャケを見ただけで、Bならギンギンになる作品の紹介です~


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 今週は、かなりマニアックな作品、だけど制作者をみたら「おう!」となる方もいるかもしれない作品で、ドイツの「Zeb.Roc.Ski (ゼブ・ロク・スキ)」さんによる作品を紹介します!

 まず、ゼブさんですが、00年代前後にHipHop系のレコードを買ってた方、またはブレイクダンスをされていた方なら、ご存知の方が多いかもしれませんね・・・

 ゼブさんは、ドイツよりブレイクダンスをするブレイカーが好むファンキーでアグレッシブなBreakbeatsを量産していたレーベル「MZEE Records」のオーナーにあたる方で、ドイツでは有名なDJ/Producerになります。

 おそらく、同レーベルがリリースしていたコンピレーション「Strictly B-Boy Breaks」のジャケをみれば、「あっ、あのジャケのか!」と思う方も多いでしょう・・・
 また、お世話になった方も多いかと思います・・・それこそ、同レーベルから発信された楽曲は、DJとしたら勢いがありファンキーなトラックが多く重宝するし、ブレイクダンサーとしたら踊りやすい楽曲が多く、ショーなんかに使ってた方が多いのではないでしょうか?

 ちょっと脱線する話ですが、ゼブさんがいる「ドイツ」というのはブレイクダンサーにとっては「第2のBボーイ国」といってもいいぐらい、重要な国になります。

 それこそ、いまや世界的なブレイクダンスの祭典の頂点として君臨するイベント「Battle of the Years」を1990年から開催してたり、ブレイカーが好む曲が実は量産されてたり・・・ある時期は、Bボーイが生まれたアメリカよりも「Bボーイ」を熱く発信し続けた国になるかと思います。
 ドイツというと、音楽レベルではテクノなイメージが強いですが、ブレイクダンスがアメリカから全世界に発信された80年代中期から、ブレイクダンスは人気だった(こんな東ドイツ時代の実話を題材にした映画もある!)ようで、不思議とそのB達が生き残り、そのカッコ良さを信じ続けたことから、ある時期から全世界のBボーイを牽引していた部分があったようですね・・・


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 そんな、ドイツのBボーイ界を音楽面で支えてたのがゼブさんになるのかな~と思います。
 
 それは、MZEEからリリースされた曲もそうだし、写真のような「ミックステープ」もそうだし・・・良質なブレイクするための「音楽」を発信し続けていたことは、非常に価値があったと思います。
 MZEEであれば、写真の「Strictly B-Boy Breaks Mix Tape」シリーズが有名で、ドイツ産のテープでありながら、世界各国のブレイクダンサーに支持され、かなり売れていたミックステープになります。

 ブレイクダンサーにとって「ミックステープ」は凄い重要な存在だったと思います・・・

 以前、日本のブレイクダンサーに人気のあった「DJ Mar / 三度の飯よりBreakin' 」という作品で紹介したことがありますが、ブレイクダンサーを含むダンサーは「踊るための音楽」を求める中で、こういったミックステープを重宝していた流れがありました。

 それは、DJミックスをすることで、ノリがよく、かつ踊りやすい曲が多く選曲された内容になるので、ダンスの練習をするのには重宝していたことが大きく・・・ある時期は、ダンスの練習用にミックステープが売れていたと記憶しています。
 私事で恐縮ですが、先日、ある元ブレイクダンサーの方からミックステープをまとめてお譲り頂いたのですが、それこそMarさんのテープがコンプされてたり、一方でボロボロなテープがあったり・・・やはり、今回のMZEEのようなブレイクダンサー向けのテープが実際に実際に使われていたことが手にとって分かり、身をもってその重要さに気付いた次第です・・・


 そんなわけで、今回のブレイクダンサー向けの作品の中から、ジャケを見ただけで「間違えなし!」なゼブさんの作品を紹介したいと思います~


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 この作品は、ジャケやタイトルを見れば一目瞭然で、この作品はド定番な「ブレイクビーツ」を選曲したミックス作品になり、ブレイクダンサー向けの作品からすると「ちょっと異端」な作品になっています。

 まず、「ブレイクビーツ」って少し曖昧な言葉/音楽になるかな~と思いますので、先に整理をしておきましょう!

 ブレイクビーツという言葉/音楽は、古いSoulやFunk、Rare GrooveやRockやDiscoなどにおいて、それこそ「踊ってしまう」感じのドラムブレイクがある(ドラム感が強い)曲を指します・・・音楽の区分けでいけば、サブジャンル(音楽の切り口)になるのかな~と思います。
 これらの曲は、DJにとっては定番に盛り上がる曲だったり、サンプリングをしてループをするとカッコいい曲だったり、一方で、ブレイカーであれば、ノリがいいので踊りやすい曲だったり・・・歴史的に考えると「Hip Hop」の基礎になっている曲になるかと思います。

 そして、このブレイクビーツを集約し、広く世間に知らしめたのが、この作品のアイデア元である「Ultimate Breaks & Beats」になります。

 最近、DJ Hasebeさんがリリース元から許可を得てミックスCDを作ったり、中古レコード市場でも、さりげなく人気が復活してきている様相があったり・・・何よりも、DJであれば「バイブル」とも言えるシリーズなので、ご存知な方、いや「お世話になった」方が多いかと思います!

 それこそ、前述したノリのよいSoulやFunkなどが、過去の曲が故に入手がしづらい背景がある中で、分かりやすくコンパイルし、常に買いやすく流通していたシリーズなので・・・このシリーズを通して「ブレイクビーツ」を知り、そして「HipHop」を知った方は多く、DJなら絶対にハズせないシリーズになります!
 私自身も相当お世話になり、このシリーズを通して2枚使いやスクラッチを覚え、古い曲でも自分流にアレンジして上手く使えば、ものすごくカッコよくなることを身を持って知りました・・・詳しくは、以前書いた「Kid Capri / 52 Beats」をご参照ください!

 そして、今回の主役ともいえる「ブレイクダンサー」については、結果的には「間接的に」相当お世話になっていたのではないかと思います。

 つまり、前述したミックステープだったり、ブレイクダンサーのバトルタイムの時だったり、とにかくノリの良い曲が多いシリーズなので、このシリーズからプレイされた曲は多く、実はブレイクダンサーが結構影響を受けているのだと思っています。
 それこそ、いまだにブレイクダンサーの1対1のバトルでは、バックDJが楽曲をプレイしながらラフにバトルが進みますが、後でも紹介するアパッチをDJが2枚使いして、目の前にいるブレイクダンサーを踊らせていますよね・・・うん、きっとレコードのジャケは分からなくても、踊っていれば「ああ、あの気持ちいい曲のか!」と分かるはずです!


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 そんな「Ultimate Breaks & Beats」に敬意を表して作られたのが、このテープになります!

 制作時期は、おそらく90年代後半~00年代前半で、Ultimateに収録されたクラシックなブレイクビーツを中心に選曲されており、ブレイクダンサーなら「つい踊り始めちゃう」曲が多い内容になっています。

 それこそ、「Bボーイの国歌」として名高い「Incredible Bongo Band / Apache」(アパッチね)から始まり、「Johnny Pate / Shaft In Africa」「Rhythm Heritage / Theme From SWAT」、そして「The Magic Disco Machine / Scratchin`」など、ド定番なブレイクが多く選曲されています。
 これらの曲が収録されたオリジナルのレコードは、上記の写真になり、DJならジャケを見ただけで反応しちゃいますが、ブレイクダンサーの方であれば、その曲を聞いただけで絶対に反応するハズです・・・とにかく、HipHopの名の下に生まれがBボーイ&Bガールであれば、我々の「血と肉」になっている曲なので、体が反応してしまうハズです!

 選曲的には、割と定番とマニアックな曲を入れつつも、やっぱり「ブレイクダンサー受け」しそうな曲が多いので、踊りやすさと派手さのバランスが絶妙な塩梅で構成されていて、かなりイイですね~

 それこそ、紹介した曲であれば、つい踊ってしまうブレイク感がありつつも、ホーン等を中心に踊っている人を鼓舞するメロディーやリズムで構成された曲が多く、それは「DJ」面でも上手く利用しています。

 この「DJ」の部分が、このテープが「異端」なところであり、そして、このテープの最大の魅力になる部分になります!

 この作品では、実はDJミックスは殆ど行っておらず、選曲した曲をほぼ頭からお尻までプレイして、フェードアウト→フェードインで次の曲につなげるDJミックスになっています。
 さながら、DJミックスの技法における「ロフト・ミックス」でDJミックスを行っており、これらの曲のブレイク部分でも一切2枚使いを行わない内容になっています・・・

 ある程度、DJや、これらの楽曲に詳しい方なら、この「異端」な部分で拍子抜けをするでしょう・・・ただ、これがメチャクチャ良く、この作品で選曲された「ブレイクビーツ」の良さを更に高めています!

 私も、最初はアパッチのブレイクで2枚使いを一切しないのに「あれっ?」と思ったりしましたが・・・深くテープを聞いてると、ノーミックスで正解で、楽曲が持つ本来の「躍動感」を引き出していて、凄くいいんですよね~

 アパッチがまさにそうですが、もともとファンキーな楽曲を、過度に2枚使いをせず、その楽曲の良さを信じてプレイすることで、不思議なカッコ良さが生まれます・・・なんでしょう、元々カッコいい曲は、何もしなくてもカッコいいことを実証している感じですね・・・
 特に、割とフォーン系のメロディーが、聞いている人を鼓舞させる曲が多いので、あえて2枚使いをしてビート感を強調せず、その鼓舞さを優先し、更にそういった曲を上手い順番で並べているので凄く燃えます・・・それこそアパッチからシャフトへの選曲には、思わずコブシを握ってしまいます!

 その上で思ったのが・・・これは「ブレイクダンサーに対する教科書」なんだな~と思いました。

 それは、こういった「古典となる曲のカッコ良さ」を知らせる意味もありますが、むしろ「音楽に合わせて踊ること」の重要さを示唆しているのだと思います・・・
 つまり、「自分が踊るための曲=踊りに合わせて後追いで音楽がある」のではなく、その音楽の「カッコ良さ」に触発されて踊ることの重要さを表しているんだろうな~と思います・・・

 私自身、あまりダンサー事情には詳しくないですが、ショーのように、5分の中に自分たちの踊りを表現するが故に、流れる音楽を、自分たちの踊りに合わせて編集したりしていることが多いようです・・・ある意味で「踊るためのBGM」として音楽があるわけです。

 ただ、やっぱり「それは違う」ということを、このテープでは示唆したかったんでしょうね・・・

 私もこの点は同意で、やっぱり「音楽のカッコ良さに触発されて踊るべき」で、ちょっと視点はズレますが、踊る時は「型にはまらず、その音楽のカッコ良さを信じて踊るべき」だと思っています。
 う~ん、上手く表現が出来ないですが、ベテランダンサーのショーで、あえて1曲まるまるを編集せずにそのままプレイし、その曲のグルーブに合わせて踊っている方がカッコいい・・・そんなことを伝えたかったのかな~とも思います。




 最後は少しまとまらない紹介になりましたが、かなり良い作品です!

 ただ、ブレイカー向けのテープは、今となっては入手がしづらい作品でもあります・・・それこそ、これらを買っていた方々は、ある意味で消費物のように使ってたので、結果的に中古市場に流れてこない傾向があるかと思います。
 また、今回のゼブさんのテープのような海外物だと、根本的に日本に入ってきている量が少ないので、更に見つけるのは困難かと思います・・・

 ただ、この作品のように、ラジカセにテープをガシっと入れて、ボムボムと鳴らしながら、カッコよく踊るには・・・やっぱりテープが最適ですかね?

 興味のある方は、是非、探してみてくださいね~




<Release Date>
Artists / Title :  Zeb.Roc.Ski 「Ultimate Breaker Beats」
Genre : Soul、Funk、Rock、RareGroove、Disco・・・
Release : 90年代末~00年代前半
Lebel : No Label (Maybe MZEE) HHT2

Notice : トラックリストについて

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 この作品では、表記のようにトラックリストが付いていますが、曲名のみが記載され、アーティスト名は記載されていません。
 これは、このテープのアイデア元である「Ultimate Breaks & Beats」が曲名のみの表記なので、それに合わせた表記なんだと思います・・・この点もグッときますね!

 なお、割とダンサー向けのテープって、曲名が書いてないのが多いんですよね・・・理由は色々とあるかと思いますが、ブレイクダンスが始まったころのDJマナー(ブレイクを発見したら、他の人には教えない、かな?)があるからでしょうか?
 なお、こういった背景があることから、大昔ですが、ブレイクダンサーっぽい人が、テープで気になった曲(ショーで使いたい曲)を知りたく、レコード屋にウオークマンを持って行き、店員に「この曲ってなんですか?」と聴かせている姿が、昔は割とありました(^^;)








 
Critical Brain 「Big Change - for Sympathy」
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 え~、下の独り言でも書きますが、先週は大阪出張があったため、2週連チャン勤務で、心底疲れました(^^;)

 まあ、昨日も休日出勤で仕事をしていましたが、休みが1日でもあるのとないのは凄い違いますよね・・・

 ただ、11月は割と地獄で、この2週間セットが2本あるので、根性を入れないと・・・12月のユニオンのセールで散在するために頑張ります(^^;) 

 そんなわけで、大阪に行ってきたので、大阪モノで紹介です~


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 今回は、大好きな大阪のテープレーベル「Oosacker Entertainmet」の作品で、大阪らしい「黒さ」が光った作品を紹介です~

 まず、Oosakckerについては、相当マニアックなレーベルで、私自身も全てを把握できていない状況です・・・以前、一度紹介したことがありますが、いや~、謎が多いです(^^;)
 
 ただ、やっぱり関西圏では有名だったそうで、関西圏の方に話を聞くと、このレーベルの名前は出てくることもあり、実は重要だったレーベルなんだな~と思います。
 それこそ、頼れる大阪の兄貴こと「uprise Market」のツグさんからも、このレーベルのテープを聞いてた話を聞き、間違えないな~と思っています(^0^)

 んで、今回のテープ・・・詳細は謎が多いテープです。

 作品のインデックスをみると、A面は「A-Kill-a」、B面が「B-itcho」という方がミックスをしたそうですが・・・どんな方なのかは分かりません。
 ただ、Oosacker自体、割と大阪で黒いパーティー(Black Music~Rare Groove)を主宰してたようなので、その周辺でプレイしてた方なのかな~と思います。

 なお、この作品では「Heero Da Joker」というラッパーが参加し、曲間でBGM的なMCを入れたり、自身の曲をフリースタイルしたり、この作品を盛り上げています。
 この方も、そこまで詳細が分からないですが、大阪の名物ラッパー「BAKA de GUESS ?」さんと活動をしてたとの情報もあることから、ラップはかなり上手いです・・・イメージとしては、ちゃんとDJのプレイする音楽を理解して、このDJミックスを乗りこなしている感じがありました!

 では、作品の紹介です~


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 まず、今回は、紹介するためのレコを用意することが出来ず(レコ屋で掘る時間がなく)、手持ちのレコだけで紹介します・・・

 作品的にはRareGroove~Jazz~JazzFunk~Garageといった、比較的「黒い」音楽を題材にした作品で、個人的にはかなり大好きな作品でした!!

 それこそ、A面ではネタ曲なんかを絡ませつつ、黒いJazz等を中心にプレイし、ゆっくりとした流れだけど、地に足付いたボトムの太さが印象的なミックスになります。
 プレイ的にはHerbie Hancockなんかをプレイするのですが、さりげなくGラップなToo ShortをJazzっぽくプレイしているのにはヤラれます!

 また、B面は、その流れを踏まえつつ、徐々にグルーブを上げていく構成で、グッときます!
 それこそ、MUROさんもチョイスした「Pleasure / Happiness」のようなJazz Funkを明るくプレイしたり、マイクラシックな「T.S. Monk / Can't Keep My Hands To My Self」のようなDisco~Garageラインの曲を華麗にプレイしたり、上手いですね!

 本当は、この選曲面の良さを紹介したかったです・・・

 一言で言うと「黒い」んだけど、その黒さの塩梅が広くて深いんです・・・それは、一つのジャンルやグルーブに固執せず、割と自由な感覚で選曲している感じがあり、これが良いんですね!
 また、Too Shortを入れてくる辺りがボムなんですが、全然知らない曲が多く、この辺の堀りの深さもヤバくって、やっぱり良質なレコ屋が多かった「大阪」の濃さがあるんでしょうね~

 そして、全体的なミックスもかなり良く、その黒さを気持ちよく引き伸ばした世界観が大変良いですね!

 それこそ、A面とB面で違う人がミックスしていながら、しっかりと流れがあり、B面の中盤に向けて徐々にグルーブを高めているのが最高です!

 個人的には、ほんと大好きな曲である「T.S. Monk / Can't Keep My Hands To My Self」がピークで・・・今週は、この曲が聞きたいために、帰りの夜道を遠回りを2度しました(^^;)
 だんだんとBPMを上げたり、グルービーな歌モノを増やして布石を敷きながら、前曲(Dexter Wansel / Let Me Rock You)の何ともいえないタイミングでカットイン・・・メロディーのドンパチ感は半端なく、T.S. Monkの良さが華開いていました!



 そんなわけで、やや消化不良な紹介でしたが、お勧めなテープです!
 気になる方は探してみてね~



<Release Date>
Artists / Title : Critical Brain 「Big Change - for Sympathy」
Genre : Jazz、Jazz Funk、RareGroove、HipHop、Soul、Garage・・・
Release : 00年代初期??
Lebel : Oosacker Entarteiment No Number




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<独り言>

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 え~、Twitterでは報告をしましたが、先週の日曜~月曜にかけて、仕事で大阪に出張してきました!

 本当は、月曜の朝に移動し、午後に仕事して、夜の新幹線で帰る予定だったのですが、台風が月曜に関東に上陸しそうだったので、日曜に前のりする形で大阪に行ってきました。

 まあ、仕事の愚痴ばっかりで恐縮ですが、先週も土曜も仕事してて、日曜が貴重な休みだったので、本当は休みたかったのですが、月曜の仕事に穴を空けるわけにはいかないので、割と「仕方がなく」日曜移動をしました・・・
 う~ん、最初にも書きましたが、1日休んでいるといないとで、平日の仕事っぷりが違うし、何よりもブログの更新が出来なくなるので・・・やっぱり「お休み」が重要なんですね~

 ただ、せっかく大阪に行くんだから、レコ屋は回りたい・・・そのため、必死になって動きましたよ・・・

 土曜の夜は仕事の打ち上げに参加しつつ、終了後は水でしっかりと中和し・・・翌朝は早起きして洗濯&掃除、そして、朝早くからブログの更新を書きました・・・
 おかげさまで、13時ごろの新幹線には乗れ、大阪には15時30分ごろには到着しました・・・逆に、夜の移動だと、岐阜で停電もして新幹線が動かなかったようなので、賢明な選択だったかもしれないですね~ 


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 そんなわけで、大雨の大阪でディグ開始・・・おかげ様で、かなり掘れました(^0^)

 まず、新大阪から大阪(梅田)に移動してからは、その足で「ユニオン大阪店」に移動・・・ちょうど、Cassette Store Dayに合わせてテープを出していたようなので、渋いのが掘れましたよ(^0^)

 また、既に売れた可能性がありますが、MUROさんの大阪upreise Marketさんの限定テープがin the House・・・これは大阪らしいですね!
 私は、今年のある時期に、嬉しい出会いがあり、入手済みでしたが、普通に遭遇したら買うよね・・・この作品、本数も少ないけど、内容が凄く良いので、探している方は頑張ってね!

 そして、ホテルに荷物を置き、更に雨ディグが続きます・・・もう、ホテルに着いた時点で靴は濡れ濡れでした(^^;)

 んで、真っ先に向かったのは、先ほどのMUROさんのテープをノベルティーとして出した「uprise Market」さんです!

 今年の夏旅行で初めてお店に寄らさせていただき、店主のツグさんとのテープトークが相当盛り上がり、大阪に行った折にはもう一度寄りたいと思っていましたので、問答無用で寄らせて頂きました!
 また、ちょうどupriseさんも、CMSに合わせて写真下のように、テープアルバムを出したようだったので、それが楽しみで伺ったのもあります・・・おかげ様で面白いテープが買えました(^0^)

 ただ、このお店は、やっぱりツグさんに会いに行くために伺ったようなものです・・・もー、今回も濃いトークが出来て感涙です!

 写真と連動する話として、この木製テープ棚をアメリカから買い付けた話や、私もツグさんもアイドルなMUROさんトークなど、疲れが吹っ飛ぶ話が色々と出来て、嬉しかったです(^0^)
 なんか、ツグさんのような「熱い」方がいるのは頼もしいですね・・・また、大阪に行ったら寄らせてもらいますね~


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 そして、ツグさんから元気を頂いた後が凄かったですよ・・・

 ちょうど、移転をした「King Kong」さんが気になっていたので、新店舗に伺ったら・・・なんと、テープが投げ売りで、それも欲しかったのが満載でビビりました!

 まず、King Kongさんは、同じアメリカ村にあるBig Footという大きなファッションビルの地下に移転し、お店の広さは少し小さくなったけど、依然と変わらない自由さがあるお店に生まれ変わっていました!
 木製の調度品をメインにしつつ、開放感のあるお店作りになっており、以前と比べると綺麗すぎる(笑)のですが、入口には雑然と投げ売り品が置いてあり、その辺は変わってなかったですね~

 んで、そんな店頭の投げ売り品コーナーには大量のテープが・・・それも、スケボーの上に置かれている(写真の右上)という状況です・・・
 う~ん、お店の人からしたら「誰も買わないでしょ」みたいな置き方です・・・

 ただ、ただ・・・私にはゴツすぎて感涙でした!

 まず、大阪らしいレゲエが最高で、探してたJudgementのテープや、Mighty Jam Rockの手刷りなど、モノがゴツくって感涙です・・・隣にRockers Islandさんがあるから、こんな出物がでたのかな?
 また、レゲエ以外もゴツくって、Kayaさんのテープレーベルで探してたテープや、大阪Especialの流れのJazz系テープなど、見たことのないテープがワンサカで嬉しい悲鳴です(^0^)

 なんか、久しぶりに、スーツ着たオッサンが、会計の際、嬉しさの笑いをこらえながら会計してましたね・・・もう、その後の串での祝杯が美味しすぎでした(^0^)


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 そんなわけで、大阪では25本近くをゲットし、万々歳でした!
 
 当然ですが、翌日は真面目に大阪で仕事し、終了後は帰京し、翌日から土曜まで仕事づくめ・・・もー、今週も頑張りました!

 なお、土曜は、また雨の中、今回の記事紹介のために少ない時間で渋谷でレコを捜索・・・目当てなのは見つからなかった・・・

 だけど、CMS当日は見逃していたカプリのミックステープを無事にゲットしてきました・・・写真下のテープがそうで、CMSに合わせてUSでプレスされた作品で、他にもFrankie Knuckles等のテープも出てて、もう大人買いです!
 とりあえず、カプリがヤバいっすね・・・ある方からもコメントを頂いた通り、針飛びからのリカバーが最強で、カプリファンなら悶絶なテープでした!!

 あと、今週は、ある方からテープの贈答を頂き、なかなかゲットできないテープをお譲り頂き、こちらにも感涙です・・・Kさん、ありがとうございました!


 なんか、こうやって書いていると、ほんと私は「運がいい人」なのかもしれませんね・・・

 それは、他の人からしたら「羨ましい」ことなのかもしれません・・・

 ただ、私としては「この運」と巡り会うために、苦労もしてるし、行動もしています・・・そう、運は与えられるものではなく、自分から引き寄せるモノなんだと思います・・・

 私に関しては、きっと、仕事もテープもフルスイングで頑張っているので、その頑張りを見て、ご褒美としてテープの神様が引き寄せてくださっているんだと思っています・・・これには素直に感謝です!


 では、今週も頑張ろう!




Latin Ras Kaz 「Black Humor Music」
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 え~、雨ですね・・・雨です(^^;)

 色々な事象が重なり、雨模様な天気が続いているのだと思いますが、ここまで連続すると鬱陶しいですね・・・洗濯物が干せないのもありますが、気持ちまで滅入ってしまいます。

 そして、その雨の影響か、気温も突然下がり、もはや冬ですね・・・心と体の準備が出来ていないので、体調を崩さないようにはしていますが、仕事のしすぎで既にお疲れ気味です・・・
 ただ、しばらくは仕事ではズーっと走り続ける感じなので、頑張りどころです・・・12月になれば、ちょっとは落ち着くと思うので、ユニオンの年末セールを目指して、頑張ります(^^;)

 そんなわけで、今週の紹介です~


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 今週は、日本が誇るエディットマスター「Latin Ras Kaz(ラテン・ラス・カズ)」さんによる、ナイスなミックス作品のご紹介です~

 まず、Kazさんについては、初めて紹介をするので、少しバイオを紹介しますね~

 Kazさんは、90年代中ごろぐらいから活動をしているお方で、いわゆる「エディット」を得意とするDJ/Pruducerになります。

 エディットと書くと、今となっては「Re-Edit」的なイメージもありますが、Kazさんの場合は、80年代のNYで全盛を誇った「マスターミックス~メガミックス~エディット」に影響を受け、その素晴らしさを伝え続けるお方になります。

 それこそ、Kazさんの名前ネタである「Latin Rascals」のように、さまざまな音楽素材を繋ぎ合わせ、Remixを超えたRemixを行う行為「エディット」を、独自の視点で追求し続けています・・・
 これ系って、正直好き嫌いが強いし、クラブやミックステープでプレイされると、あまりに過激すぎて足や耳が止まってしまうので、実はそこまで市民権がないかと思いますが、スタジオ・エンジニアの視点から生まれた音楽として、のちのHipHopやHouseといったClub Musicへのテクニック面での影響は大きく、実は大切なジャンルになっています。

 そんなエディット等を、90年代後半ぐらいより積極的にアピールした存在がKazさんだったと思います。

 時期的な話は少し曖昧ですが、日本だと90年代後半にOld SchoolなHipHopが再評価された頃(それこそ、You The Rockさんの2ndあたり)から、活動をし始めていたようです・・・
 記憶だと、原宿のMilkboyのスタッフをしてて、店内にあったDJブースでDJの練習をしてた・・・みたいな話があったと思います??

 その中で、そのアピールに一役買ったのが「ミックステープ」で、Kazさんの世界観を表し、エディットやマスターミックス等の素晴らしさを広めていたかと思います。

 本数自体は凄く多くないのですが、DJミックスをしたもの、自分のエディットした曲をプレイする作品集的なものなど、なかなかマニアックな作品が多いですね・・・
 割と白眉だと、プロデューサーとして参加した「LL Cool J太郎」のテープがイルですね・・・もう、失礼な表現ですが「ド変態な道」を邁進されていましたね(^^;)

 また、その流れの延長で、2009年にはエディット系音楽の総括をした名著「The Edit - Edit Music Disc Guide」の中心人物として参加し、結構な方が影響を受けたかと思います・・・
 私自身も、出た時に購入し、結構影響を受けましたが、今回、改めてページをめくったら、かなり面白い内容が多く、再読中です・・・やっぱり、文化を「書物」に残すことは大切なんですね~

 そんなわけで、Latin Ras Kaz作品の中で比較的聞きやすい表題の作品で、Kazさんの素晴らしさを紹介しますね~


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 この作品は、おそらく2000年前後ぐらいにリリースされたと思われる作品で、Kaz作品においては「DJミックス」の作品になります。

 Kazさんのテープにおいては、自分のエディットした曲を披露するテープが主になっているので、テープの作品作りにおいてもメガミックス感がバリバリで、初めて聞く人にとっては「なんだこりゃ」となり、なかなか聞きづらい傾向があります(^^;)
 この作品も、一部はエディットをしつつ、基本的には「エディットされた曲を中心にDJミックス」した作品で、パッときくと「ドロドロなマスターミックス」ですが、実は「DJミックス」になり、Kazさんの選曲とセンスが生きた作品になっているかと思います。

 まず、選曲的には、前述した「エディットされた曲」や、その「エディット感に近い曲」を中心にプレイしてて、結構ヤラれました・・・

 それこそ、永遠のHipHopクラシック、裏を返すと808サウンドブリブリな「RUN DMC / Peter Piper」をプレイするのですが、そのまま原曲をプレイせず、RUN DMCにおける色々な曲(Rock Boxとか)をブレンドしてきて・・・結果的にエディットされた曲になっています。
 割とこういった細かい調理をした上でDJミックスをしてて、この辺が聞く人の相性が出ると思います・・・ただ、こういった調理があるから、全体として「エディット~マスターミックス」的なグルーブが出せるのかな~と思います。

 また、選曲面の続きでは、エディット系の影響が色濃い「Latin Freestyle」系の曲なんかも中心にプレイしてて、ちょっとこれ系とはズレますが「Nu Shooz / I Can't Wait」なんかをプレイします・・・
 特にA面の前半のパワープレイが衝撃的で、Latin Freestyleを通り越し、Hi-NRG~Eurobeat的な曲をプレイしてて、カッコいい・・・なんでしょう、日本の80年代の「ディスコ」を通過してる音楽も含まれているんですよね~

 そう、Kazさんにおいては「日本の80年代」がポイントで、しっかりと「日本が生んだエディット伝統」を継承したお方なんだと思います!

 Kazさんのバイオの部分に戻りますが、学生だった80年代はYMO等の電子音楽が好きになり、地元の山形で聞けた坂本龍一さんや藤原ヒロシさんのラジオを聞いて育ったようで、それで「エディット」の道にすすまれたそうです・・・

 その中で、今回、私の中でガツンときたのが「角松●生」さんの存在です!!

 ●松さんは、今となったら和ブギーの代名詞的な存在かと思いますが、その一方で「エディット」を日本で広めた存在でもあります・・・
 その辺の面白い話は、前述した「The Edit」でのインタビューが最高で、クラブという枠の中で再評価される以前に、実は日本のクラブ業界に影響を与えていた存在だったんですね・・・・

 そんな角●系の曲はパワープレイでヤラれます!!

 それこそ「角松敏● / Pile Driver」や、角松プロデュースな「●adoes / Ikasman」など、しっかりと楽曲がエクステンド~エディットされた「12inch」バージョンをプレイし、全体に違和感なく、むしろカッコよくプレイされてて最高です!!
 私自身も、角●作品の中では、やっぱりブギーっぽい曲の方が好きですが、今回、この作品を聞いて、角●さんの「エディット」部分も凄い好きになってしまいました・・・なんか、野暮ったいけど、角●さんらしい上品さがあって、ブギーの延長で全然イケますね!!

 また、和物でEdit系の曲は積極的にプレイしてて、それこそ、中●美穂から始まり、日本エディット界のMost Wantedである「The Hardcore ●oys / 俺ら東京さ行ぐだ」もプレイ・・・この時期から和物を押してるのも凄いな~


 そして、全体的な話をしておくと、DJミックスではあるんだけど「マスターミックス」みたいな作りになり、気づくとそのグルーブに乗せられてしまいます・・・

 まあ、DJミックス的な「ストーリー感」はちょっと少なく、ひたすらマシンガンエディットをぶち込んでいく感じ(?)が賛否が分かれますが・・・私に関しては気づいたら首を振ってました。

 正直、こういったエディット~マスターミックスモノって、踊らすための音楽ではなく、むしろ「びっくりさせる音楽」だと思うので、一般的なDJミックスにおいては不向きです・・・
 ただ、既存のエディットされた曲を上手く使いつつ、その中間点を上手く切り取ってミックスを作っているので、しっかりと首も触れる感じにはなっていますかね??




 そんなわけで、もう少し深く紹介したかったですが、レコが足りずでここまでです・・・

 気になる方は、是非、探してみてね~



<Release Date>
Artists / Title : Latin Ras Kaz 「Black Humor Music」
Genre : Latin Freestyle、Hi-NRG、Eurobeat、HipHop、和物・・・
Release : 00年代初期??
Lebel : No Rebel No Number


Notice : Latin Ras Kazさんのテープについて

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「Latin Ras Kaz / Special Limited Edition Mega-Mix!」

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「Latin Ras Kaz / Hidden Works of Latin Ras Kaz」

 調べてたら分かったことなので、補足でご案内しますね~

 Kazさんのテープは、ほぼKazさん自身がプレスしているようで、別の作品においては「手刷りテープ」「プレステープ」の2種が流通しているようです。
 どっちが先かは分かりませんが、ミックステープを掘っていると、悪意のあるブート手刷りテープもあるので、念のためのご案内です・・・Kazさんの手刷りは、Kazさん自身がコピったようなので、ブートではないと判断しています??



<追記 2017/11/06 22:35>

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 なんと、「Latin Ras Kaz / Special Limited Edition Mega-Mix!」は真ん中の正式なプレス版も存在することが判明しました・・・もう、こうなってくると、カズさんが随分マメにプレスをしていたことが分かり、ちょっとグッときました!





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<独り言>
 今週は特になかったのでお休みです・・・

 ・・・が、この記事の更新後、無理なこと(?)をすることになったので、面白いことになったら報告しますね~



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追記 2017/10/25 00:30
 だいぶ面白いことになりましたが、平日は記事が書けなさそうなので、今週末の更新で報告しますね!









DJ Ryow 「The Mix Tape Volume#1 - Back To The Classic Cuts」
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 え~、今週も仕事三昧な1週間で、今日も会議仕事で休日出勤・・・勤労に励んでおります(^^;)

 ただ、次回の会議が12月中盤の土日になり、心の中で「ユニオンのゴツいセールと被らないように・・・」と祈る私がいました(^^;)

 う~ん、もう12月のことを考えないといけないんですね・・・ちょうど、ユニオンの年末に向けた買い取りリストが出始めたので、そんな時期なんですよね~
 
 そんなわけで、独り言に若干連動した作品の紹介です~


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 今回は、名古屋を代表するDJProducerである「DJ Ryow」さんによる日本語ラップ・ミックスを紹介しますね~

 まず、Ryowさんですが、日本のHipHopシーンにおいて、しっかりと「ストリート」を守っているDJ/Producerかも知れません。

 Ryowさんは、90年代後半ぐらいから活動をしているお方で、故Tokona-Xなどが参加していたHipHopクルー「Ballers」のメンバーであり、名古屋にHipHopを根づかした一人だと思います。

 日本語ラップの話になると、正直、門外漢なので明確に書けないですが、名古屋らしいHipHopというんでしょうか、とにかく「アブナイ」感じを表現しつつ、誰でも聞けるような分かりやすさを両立してて・・・それは、日々のDJだったり、Produce活動に生かされているのかな~と思います。
 後でも紹介しますが、私としては「でっかい車で鳴らしてもカッコイイHipHop」をしっかりと作れるお方ですね・・・決して軟派にならず、一筋が通っているけど、どこか聞きやすさがあるな~と思っています。

 なお、現在のRyowさんは、自身のレーベル(DREAM TEAM MUSIC)を立ち上げ、楽曲のリリース活動が活発です・・・こういう馬力のある方は頼もしいですね(^0^)
 また、余談ですが、「DJ Ryow」というお名前だと、「DJ Ryow aka Smooth Current」さんと名前が被っていましたね・・・東京にいると、どうしても後者の方が馴染みがありましたが、気づいたら名古屋のRyowさんの方が「DJ Ryow」を獲ったような気がします??


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 んで、ミックス作品については、かなり多作なお方で、今でも現役バリバリです!

 ミックステープ全盛の00年代初期の頃より作り始め、常にストリートに「ストリートの音楽」を配っており、Ryowさんの大きな武器になっているかと思います。

 基本的には新譜ミックス的な作品が多いのですが、ストリート感を意識した内容になっており、当時の名古屋では人気があったと聞いています。

 以前、やはり名古屋のHipHopシーンを支えたG系ミックステープ・レーベル「Drug Funk」の紹介でも話をしましたが、名古屋は「車」が重要で、そこでカッコよく聞こえるミックス作品が重要なんだと思います・・・

 これも、うまく説明が出来ないのですが、夜の街を流す際に最良のBGMになることが重要で・・・Ryowさんの作品は、そういったヘッズからの需要にうまく応えていたようです。

 テープ時代の作品「Next Generations」であれば、やっぱり新譜ミックスなので、そこまでは面白くないのですが、深く聞くと独特のグルーブが中毒的で、結構良いですね~
 なお、テープ時代の作品は、割と名古屋勢のフリースタイルが入ってて、当然ながらTokonaのも多く入っており、一部の日本語ラップマニアが探していますね・・・ただ、名古屋以外だと結構手に入りづらく、私も全部は持ってないです・・・

 そんなわけで、作品の紹介です~


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 まず、今回の作品は「日本語ラップ」のミックス作品になり、Ryowさんの活動とリンクした作品になっています。

 リリースについては、前述したRyowさんのレーベルの立ち上げ第1段の作品として2015年にCDリリースした作品になります。

 今回はテープ版で紹介をしますが、テープは限定100本でリリースされ、私もすぐには買えず、結構探して中古で買いました・・・ナンバリングもあり、私は「098/100」ですね~
 まあ、この「Tape Kingzジャケ×日本語ラップ×DJ Ryowさん」なら外れなしですよ・・・予想通りな作品です(^0^)

 では、作品の紹介です・・・

 まず、選曲ですが、もう「Tokona-X」への愛、そして「名古屋」への愛が伝わる、最高の選曲です!!

 出だしから、あの「さんぴんキャンプ」のサントラに収録されたインスト曲「DJ Hazu / Ball」からスタートし、いきなりの「Illmariachi」メドレーです・・・もう、この時点でヤラれますね!
 マニアックな話ですが、さんぴんにはTokonaもIllmariachiとして出演したのですが、さんぴんのVHSには未収録だったこともあり、名古屋が東京のHipHopを恨んでいたことも踏まえると、Ballからのメドレーにはグッときますね・・・

 また、Tokona~名古屋系の曲は多く収録され、Tokonaの唯一のソロ作からは、契約金で購入した大型車「Hammer H2」を歌った「Tokona-X / H2」や、名古屋関連のコンピ「Show Must Go On」から、Tokonaの「Tokona-X / C'mon At My Hood」などを選曲しています。
 それも、DJ Ryowさんの新Remixを施しての選曲です・・・この作品では、かなりの曲がRyowさんのRemixになっており、どれもカッコイイ曲になっています!

 そして、名古屋一色になると、他の地区の人には聞きづらい(?)のか、中盤では日本語ラップクラシックメドレー(証言からの発電所!)や、名古屋と相性の良いオジロのMacchoの「Ozrosaurus / Area Area」などをプレイし、これもよい選曲ですね!
 特に、Ryowさんが素敵だな~と思うのが「関連曲のまとめ方」で、このArea Areaの前後であれば、Macchoがfeatされた曲などを上手く挟みこみ、ここであればMacchoが光るように選曲しているのが上手いな~と思いました。


 そして、この選曲を通して、全体をみると、やっぱり「車でカッコよく聞く」ミックスになっており、大変素晴らしいです・・・

 今回、最初は通勤時にヘッドフォンで聞いてたら、あまりシックリこなく、家でラジカセで聞いてたらやっと分かってきた部分があります・・・上手く説明が出来ないのですが、車の中などの「音に包まれる」ことでカッコよさが発揮できる作品づくりになっていると思いました。
 それは、音質的な部分(ローが強いとか)もありますが、聞いていて「バウンス」する感じというんでしょうか・・・気づいたらハンドルを握りながら、首は振っている感じですかね?

 そして、その上で、やっぱり「Tokona-X」に捧げられた内容になっているんですよね・・・

 その点を一番強く感じたのが、最後に選曲された「Tokona-X feat Maccho / Where's My Hood At ?」になるかと思います。

 いわゆる「自分史」をラップした名曲で、Tokonaの名曲の一つでしょう・・・

 Ryowさんは、この曲を哀愁を帯びたRemix(制作はCeloryさん)にし、ミックスの最後にプレイすることで、その哀愁さを如実に表しており、最高です・・・

 もう、褒めますよ・・・夜遅く、家に帰る際、もうちょっとでこの曲がプレイされるので、久しぶりに「この曲」を聞きたいがために遠回りしましたよ・・・
 そして、夜空を見ながらこの曲を聴き、ちょっと泣いてしまいました・・・それは、曲の良さもそうですが、Ryowさんの「Tokonaへの愛」が感じられたのが大きいです・・・



 最後は上手くまとまりきらなかったですね・・・

 CDでも買える作品ですが、このジャケなら「テープ」が最良でしょう・・・
 天国にいるTokonaも、きっと自慢のH2に乗りながら聞いてるでしょうね・・・

 興味がある方は聞いてみてね~



<Release Date>
Artists / Title : DJ Ryow 「The Mix Tape Volume#1 - Back To The Classic Cuts」
Genre : 日本語ラップ・・・
Release : 2015年11月
Lebel : Dream Team Music VCCD-2004



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<独り言>

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 今週は「独り言」を楽しみにされてた方が多いかな?

 ガッツリと掘ってきましたので報告です~

 今週末である10月14日(土)は、先週報告をしました「Cassette Store Day」が開催され、私はテープ放出を狙い、奔走をしていました・・・
 まあ、いつもの釣果報告とそんなには変わりませんが、テープ馬鹿が喜ぶ「1年に1度のお祭り」なんです・・・もう、今週はウキウキしまくりで、30半ばのオッサンが遠足前の幼稚園児になっていました(^^;)

 んなわけで、今年もですが、我らのN村さん擁するユニオンの下北沢クラブ店でテープ放出セールがあり・・・小雨の降る中、朝の9時には待機していました(^^;)

 まず、今年は、正直、そこまでテープの放出セールを行う所がなく、必然的に下北からになりました・・・ただ、マニアなら分かるヤバい感じがしてて、凄い楽しみにしていました・・・
 結果的には、整理券は3名で、昨年の鬼セール程ではなかったですが、整理券なし組も結構いて、開戦直後は嬉しい鉄火場状態・・・もー、いつもの鬼バイブスを振り撒きながら、欲しいのは全部回収しました(^0^)

 んで、その後は吉祥寺→渋谷→新宿と周り、結構な量が掘れました・・・

 結果は以下の通りです・・・


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 今回は30本越えの大収穫・・・嬉しい限りです!!

 下北はミックステープが中心、その他のお店では和物ミュージックテープが中心で、結構掘れましたね~

 まあ、昔からブログを見てる方なら、この位の量は驚かないかもしれないですが、①実はここ最近テープの出物が極端に減ってきてる、②私自身が持っているテープが多いので、持っていないテープを探すのが大変・・・な状況なので、本数がしっかりと買えることは凄い貴重なことだと思っています。


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 そんな背景がある中で、ユニオンの下北クラブ店さんには頭が上がりません・・・

 お店に行ってN村さんと与太話をしてると、テープという存在はそこまで入荷がないので、最近はセールを組むのが難しいみたいで・・・そんな中でも、しっかりと本数を用意してくれたことは素直に嬉しいです。
 
 釣果から紹介をすると、割とスルーをしていた日本語ラップアドバンスであれば、ここ半年でYouさんのアルバムにおいて2ndと3rdのアドバンスが買えたことから、必然的に欲しくなった1stのアドバンス・・・タイミングを含め、こういうのを出してくるのが嬉しいです!
 また、やけにKing 3LDKさんのテープが多く、何本か初見のがあり、それは必死に回収をしたら、写真の白いやつは和物で即死・・・こういった「私を驚かせる」のを出してくるのにも頭が上がりません!

 そして、中古品の放出だけでなく「新作」も嬉しいですね~

 昨年に引き続きKocoさんのテープ新作を企画(まさかの1日で予約終了!)したり、DJ Kiyoさんの名作「Unstoppable」をリコンストラクトした話題作「DJ Krutch / N-Unstoppble」を下北限定でテープを出したりしてて・・・もう、テープ馬鹿のツボを突きまくりです(^0^)
 なお、この流れで書くと蛇足になりますが、今回、なぜRyowさんのテープを出したかというと、Kocoさんの新作もTape Kingzジャケなので、その繋がりで紹介をしました・・・



 んで、後の細かい話は、以下でポイントを絞って書きますね・・・

 結果的に、帰りの祝杯が大変美味く、おかげで翌朝は二日酔い・・・でも、ちゃんと仕事はこなせたのは「テープで1日を過ごせた」昨日があったからですかね?
 
 ユニオン的には年末が見えてきたので、家のタンスにテープが眠っている方は、是非、お近くのユニオンさんに相談してみてね・・・テープ文化を保つためにも、よろしくお願いします!!



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<Cassette Store Day あれこれ>

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【Disk Union 下北沢クラブ店】

 今回、9時から待っていましたが、面白い出会いがありました。
 私が待ち始めたすぐ直後、スーツ姿の方が来られ、その方と色々と面白い話が出来ました。
 その方は、なんと「初音ミク」のコレクターさんで、朝まで上司と飲んでて、今年のCassette Store Dayで限定で出る初音ミクのテープがどうしても欲しく、徹夜で来てしまったそうです!

 結果的には、下北でお目当てのテープが出ないことが分かり、N村さん達と調べ、的確なユニオンのお店を紹介しましたが・・・なんか、初音ミクの素晴らしさを熱く教えてくれ、嬉しい出会いでしたね~

 私の表現でいくと、音楽を作る観点では、初音ミクは実はオールドスクールな存在らしく、そこまで凝ったモノではなく、作り手側のアイデアと愛があると輝く存在のようです・・・そう、我々の世界であれば、どんなに機材が進化してもSP1200でインピーチをループさせた音(グルーブ?)には敵わない、みたいな感じのようです。
 また、そのコレクターの方が超熱く、地方遠征はさることながら、海外遠征(!)もしているそうで、グッときましたね・・・やっぱり「情熱」は、ジャンルは違えど、共通するんですね(^0^)

 なんか、Cassette Store Dayにおいて、ミク嬢がメインキャラクターになっていたのは不本意だと思っていましたが、こうやって熱い方とリンクが出来たのは嬉しいです・・・不本意と思っていたことは撤回しますね(^^;)


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【Coconuts Disk 吉祥寺店】

 下北と並び、Cassette Store Dayの特別セールを実施したのがココナッツの吉祥寺店で、正直、これも朝から並びたかったセールでした。
 吉祥寺は、なんと「オザケ●」に特化したセールで、とんでもなくゴツい出物が多かったです・・・中にはDJミックス的なものもあり、それを狙いたく、あまり口外せずにいました(^^;)

 んで、下北の後、急いで吉祥寺に向かい、開店後しばらく経った頃に到着しました・・・結果は、ゴツいのは全部抜かれていました(^^;)

 店員さんのお話だと、当然ながら開店前から並んでて、オープン時には鉄火だったようです・・・値段的には、私としては全然高くない値段(樋口ぐらい)が中心で、普通に並んだら、百戦錬磨な私なら勝てたかもしれないけど、オザファンの根性には勝てないかもしれないですね~
 なお、そのあと、店内を普通にサクサクしてたら、妙齢の女性が来られ、店員さんにオザテープのことを聞いて、なくなったことにひどい落胆をしててました・・・久しぶりに「背中が泣いている」人を見たので、それも衝撃でしたね~
 

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【無印良品 吉祥寺店】

 Cassette Store Dayとは一切関係ない無印ですが、ここ最近、実は何店舗も足を運んでいました。
 なぜなら、愛用しているテープ保管ケース「PPキャリーボックス」が突然店頭から消え、ほとんどのお店で売ってないからです・・・
 どうやら、この商品、一度生産をしたら在庫が無くなるまで再生産をしない傾向にあるようで、1年前にも愚痴っていました・・・つまり、再生産を待つか、在庫がある店を探すかのどちらかになります。

 そんなわけで、Cassette Store Dayだからでしょう、ココナッツの帰り、吉祥寺の丸井の上にある無印に行ったら在庫があります・・・きっと、テープの神様からのプレゼントなんでしょうね(^^;)
 なお、1年前も吉祥寺で発見したので、なんか縁があるのかな・・・ただ、4つも買うと意外と重く、そのまま更にテープ堀りの旅が続いたので「苦行」も含まれたプレゼントでした(笑)


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【Disk Union 吉祥寺店】

 ユニオンも、お店によってはしっかりとCassette Store Dayの新作テープをプッシュしてて、吉祥寺は入口の目立つところに陳列していましたね~
 ただ、不思議なもので、こういう時に普通の陳列棚に行くと、欲しかったテープと遭遇するものです・・・
 だれも知らないでしょうが「Beat Diver」というドマイナーなテープシリーズがあり、その抜け番が欲しかったところで、なぜか売りに出ています・・・もう、こういう出会いを求めるために苦行をしているわけです(^0^)
 おかげさまで、たぶんBeat Diverは揃った(といっても1~5)かな・・・穴埋めができるのは、素直に嬉しいです!


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【HMV 渋谷店】

 Cassette Store Dayを前向きに対応しているのはHMVで、各店舗で色々と展開していましたね~
 中でも渋谷は、昨年同様、Quietstormさんが持っているビンテージ・ウオークマンを紹介してて、カッコよすぎです!

 なお、HMVに関しては、いい意味で「お店と私の感覚がずれてて」、セールで出した中古品よりも、100円で投げているテープの方が熱かったです・・・最近、集め始めている和物映画のOSTテープにおいて「スケバン刑事」が買えたのには感涙です(^^;)


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【Manhattan Records】

 こちらも昨年と同様で、さりげなくテープ再生機を出しているMですが、今年は「Riddim Vox」がご降臨でした・・・いや~、カッコいいですね!!
 これは、Panasonic製のラジカセ、というかスピーカーで、ある意味でショックウェーブの血を引いたタフネスなラジカセになります・・・ただ、カッコいいけど、かなりサイズが大きく、置き場所に困るラジカセですかね(^^;)

 なお、近いネタだと、こういったラジカセも積極的に買い取ってる渋谷のユニオンが「ラジカセ関係の買い取り表」を更新しましたね・・・今回の更新、若干、私の影響がありそうな感じで、少し嬉しいです(^0^)