HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Sadar Bahar 「Sadar Bahar Japan Tour 2017」 @渋谷Contact 2017/09/16
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 おおっ、いつもの「フライヤー自撮り」じゃなくってすみません・・・今回は事前にフライヤーがゲット出来なかったので(^^;)

 というか、最近はフライヤーというものが、クラブに通うとゲットできるけど、レコード屋では全然手に入らないんですよね・・・なので、フライヤーを探すのが大変です(^^;)

 んな訳で、愚痴からスタートしましたが、久しぶりに踊ってきましたので報告です!


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 今回は、もはや日本においても「先生」として認知され始めているDisco~HouseのDJである「Sadar Bahar(サダー・バハー)」さんの来日ギグがありましたので、踊りに行ってきましたよ~

 まず、今回は来日の情報がオープンになり、この日だったら行けそうだな~と思っていたので凄い楽しみにしていました・・・8月のダニーさんが、私の調整不足で不満足な結果だったので、尚更、踊りにいくことが楽しみで仕方がありませんでした!

 ただ、今回は、もう一つ、大きな「後押し」がありました・・・

 週中で、信頼しているDazzle DrumsのNagiさんのブログで、ダンス馬鹿にはちょっと読むのが辛い記事が掲載されていました・・・

● Nagiさんの記事 「It's Music」 2017/09/13


 もし、HouseとかDJに興味が無くても、いわゆる「クラブ」という存在が好きな方であれば、是非、ご一読ください・・・

 内容はNagiさんのブログに譲りますが・・・私は、この記事を読み、ちょっとウルっとなりました・・・

 だけど、だけど・・・逆に「おっしゃ、週末は死ぬほど踊ってやる!」と、私のダンス魂に火が灯りました!!

 クラブという存在は、人によってそれぞれ求める価値観はきっと違うと思います・・・そして、その「違う」ことが、不思議と共有できることも含め、私としては素晴らしい「場所」だと思っています。

 ただ、そういった違いがある中で、やっぱり中心には「音楽」があり、その音楽を「楽しむ」ことが中心にあって欲しいですね・・・

 特に、DJがプレイする「音楽」を体いっぱいに包まれながら、喜怒哀楽を交え素直に「踊る」ことが大切だと思っています・・・上手く言えないですが、これがNagiさんのおっしゃる「コミュニケーション」かな~と思っています。

 
 そんなわけで、このNagiさんの記事を読み、私がそうだったように、やっぱり「名前も知らない先輩たちの踊る姿を見て、新たなダンサーが生まれる」との信念を持ち、この実践をするために「踊りに行く」ことになりました。

 まあ、私も少なからず享受はしているSNSですが、こんなブログや生活スタイルをとってるオッサンなので、SNS世代(SNS文化)がムカつく(笑)のもあり・・・こうなったら「俺が教育したる!」みたいな気負いも少しあったかな(^^;)
 
 そんなわけで、小雨の降る土曜の夜の渋谷、いつもの「駐車場(ガラージ)」に吸い込まれていきました・・・

 ちなみに、SNS世代に物申すと、このパーティーに行くために、どれだけ苦労をしたか・・・

 ほぼ仕事の話になりますが、パーティーがあった土曜であれば、自分の仕事を円滑にするため、お金のつかない休日出勤(笑)をして、家に帰って少し仮眠をしての参戦・・・30代独身中間管理職ゆえの苦労ですね(^^;)
 こういったことを通過してのクラブなので、日ごろの鬱憤を振り払うべく、弾けるんです・・・これこそ、日本流の「Paradaise Garageの精神」なのかな~と思ったりしています!


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 そんなわけで、会場となる渋谷のContactには12時過ぎには到着・・・

 台風が近づいていることを含め、涼しいを通り越して寒い雨が降るという、クラブ側としては悪い条件しかない週末の夜ですが、着いた時点で結構な人がおり、ちょっと安心しました。
 いきなり脱線をしますが、朝方にトイレに行ったら、酔ったアンちゃんから「外は雨だけど、ココは楽園(Paradise)ですね~」なんて声をかけられ、あながち間違ってないな~とも思いました(^^;)

 んで、到着後は支度をして、メインの会場に直行・・・おおっ、Noriさんがプレイしてる!

 この日は、Open Upが「DJ Nori」さんで、それもSadarがアナログプレイなので「アナログセット」です・・・それも、Noriさんは、私が愛してやまない「12inch」を中心にしたセットです!

 ここ最近、Noriさんというと、Captain Vinylの印象があるので7inchの印象がありますが、Noriさんほど「12inch」を巧みに操り、クラブを彩ってくださる御大はいないので、最初からかなり盛り上がってしまいました(^0^)
 うん、個人的には、本当にNoriさんを愛してやまない方には敵いませんが、若かりし頃にageHaで行われたNoriさんの活動30周年パーティーでプレイされた「O'Jays / I Love Music」で洗礼を受けて以来、Disco12inchの道を進んでいるので、このセットはサプライズですね~

 んで、踊り始めた直後ぐらいに「Direct Current / Everybody Here Must Party」をプレイしてくれ、これでスイッチが入りました・・・やっぱり、Noriさんは凄い!
 それこそ、歌詞で「♪Are You Ready~、We Must Party・・・」みたいな内容があり、Partyのスタートとしては最高ですね・・・こういう「メッセージ」があるプレイが出来るのはNoriさんの凄さです!

 また、メインのサダーのプレイが引き立つように、凄い盛り上げ方はせず、ひたすら「グルービー」に曲をプレイしていく感じが素敵で・・・ホント踊ってしまいました(^0^)
 例えば、Direct Currentの後には「Jimmy Bo Horne / Spank」をプレイし、それも2枚使い(してましたよね?)をしながら上手くインスト→ボーカル→インストみたいなプレイで・・・も~素敵です!

 そして、実際には、私が分かった曲はこれくらいで、後は渋いGarage~Houseをプレイし、サダーのプレイが引き立つように、あえて音圧を上げず、だけど気持ちよく踊れるような音質設定で渋くプレイ・・・

 私としては、クラブの「この時間」が凄い好きなんです・・・

 クラブに行くと「ピークだけ盛り上がればよい」と思う方も多いですが、朝まで踊り続けることを踏まえると、こういったピークの前に自分を見つめながら、いや、自分を忘れて踊っている時間が好きなんです・・・

 う~ん、どうしてもメインは人も多いし、DJ側も盛り上がるプレイをしてくるので、頭をからっぽにして無心で踊るのが難しい場合が多いですね・・・
 その意味では、このオープンアップの時間は凄い重要で、無心に踊りつつ、その後の流れに「乗りやすく」する部分もあり、凄い大切です!


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 そんなわけで、2時になると、今回のパーティーの主役であるサダー先生が登場です!

 Noriさんがビートレスでグルービーな曲をかけ(こういう配慮も素敵です!)、そこからのサダー先生の御囃子(おはやし)であるDenise Lasalleが高らかにプレイ・・・もー、アレを聴いたら更にギアが上がりますね!

 そして、サダーのセットが開始・・・いや~、黒過ぎて最高です(^0^)

 今回も、サダー節が全開な真っ黒&太巻きなグルーブが炸裂で、よく分からないDisco~Garage~Soul~RareGroove~Afro等がプレイされ、ホント踊ってしまいました(^0^)

 まず、選曲面からいくと、サダーさんに関しては、Disco等の古い音源を、独自の黒さで積極的にプレイしたことで評価されたDJでですが、他のDJとは違い「とにかく知らない曲」でブリブリさせながらプレイをしてきます!

 私自身、結構Discoは詳しい方かと思っていますが、全然知らない曲が多く、分かったのは4時ぐらいにプレイした「Jermaine Jackson / Erucu」ぐらいっすかね・・・あと、持ってないけど「Master Force / Don't Fight The Feeling」もプレイしていましたね~
 
 まあ、この2曲に共通するのが、12inchがレアな点で、Master Forceなんて買えないですよ・・・値段もそうですが、滅多にお目にかかれない逸品ですからね~
 
 ただ、サダー先生の素晴らしい所は、そういったレアな曲でも、レア度に関係なく、とにかく「サダー色」に染めながらプレイすることで・・・もう、どんな曲でも「サダーの音楽」にしちゃうところが凄すぎです!

 これは、冒頭の「黒過ぎて」に繋がるのですが、とにかく「ドラムとベースライン」の音が衝撃的で、その曲を普通に聴いても感じることが出来ない位にボトムを太くしてプレイをしています・・・

 特に、下の方でも紹介する和物のプレイが衝撃的で、普通に聴いたら「そりゃないよ」というぐらいの太さにチューニングアップされています・・・だけど、それが「気持ちイイ」んです!

 こればかりは「クラブで聴かないと聴けない音」かと思います・・・

 クラブって、こういう音を「体で聴いて楽しむ場所」なんですね・・・

 サダーって、DJミックスの音だけ聴いてると、DJミックスが荒く、結構賛否が分かれると思うんですよ・・・だけど、このDJミックスの荒さは、この「太い音」に包まれると、全然気にならず、むしろ絶妙なタイミングすぎて「踊っている足が止まらない」んです!

 私自身、この日のダンスは、そんなサダーの「音に包まれ」ながら、体いっぱいに踊っていました・・・そりゃ~、サダーが「お前ら踊れよ!」と投げかけてくる極太のグルーブを前にして、踊らない訳がないですね(^0^)
 前述した「俺の背中を見せたる」を含め、昨日はホント踊りました・・・この間のダニーがアレだった分、ホント気持ちよく踊らせて頂きました!


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 んで、朝に近づくと、漆黒に「Darcus / It's Got To Be Love」のような、ちょっとメローな方向性のもプレイ・・・まあ、異常に極太なグルーブで、とてつもない状態(最高の意味だよ!)でしたけど(^^;)

 5時を過ぎると、こんな雨模様なのもあり、割と早めに人が引き始めました・・・

 だけど、私としては「この時間」も大好きなので、ちょっと嬉しかったです!

 それは、人が引いたことで、自分が踊れるスペースが増え、体いっぱいに踊れること・・・そして、DJも、朝まで残ってるダンサーを踊らせるために「残った人へのご褒美」をくれることがあるからです。
 体も相当疲れはじめましたが、この時間になると不思議と体が動きます・・・いや~、なんであんなに体が動くんでしょうね~

 多分、クラブにおいて一番難しいことは「踊る」なのかもしれません・・・

 だけど、私としたら、そのDJがかける音楽を「心で聴けば自然と踊ってしまう」ものだと思います・・・

 この「踊る」ことを定義・説明することはホント難しいです・・・ただ、ただ、クラブで言えるのは、全てではないけど、DJは「目の前にいるお客さんを踊らす(喜ばす)」為にDJをしているんです。
 それは、単純に踊りやすい曲だったり、皆が知ってる曲だったり、逆に分かりづらい曲だったり・・・いろいろとありますが、結果的に「踊らすためにDJをしている」のだと思います。

 その前提にたてば、自分に正直になればなるほど「踊ってしまう」と思います・・・

 この点を分かりやすくするため、私自身の話をしましょう・・・

 私自身、学生の頃、体育とかの体操とか集団ダンスは大の苦手で、むしろ下手でした・・・高校生の頃、DJブームの一環で、ダンスが流行った際、少し噛もうかと思いましたが、全くダメで直ぐに諦めました(^^;)

 ただ、それは、後になって分かったことですが、そのダンスは「型にはまったダンス」だったから踊れなかったようです。

 つまり、器械体操のように「この順番で、こんな風におどりましょう」というのがダメだったんですね・・・

 んで、気付いたら、いわゆる「クラブミュージック」が心底好きになり、そこからクラブに行ったら・・・大音量の中、大好きな音楽に包まれながら、自分の気持ちイイ踊り方をしている諸先輩方を見て、「ああっ、型にはまらず、自分が気持ちいいように踊ればいいんだ~」と気付いたようです。

 そう、クラブにおけるダンスは「音楽が好きだから、その音楽に合わせて何となく踊る」ことが大切なんです!

 これ以上、ダンス論を語るのは難しいのでアレですが、こんなシンプルな理由で踊っているんです・・・

 私自身、気付いたら割と踊れるので皆さんと比較が出来ないかもしれないですが、とりあえず、自分の踊りたいように踊ればいいんです・・・

 そう、まずは踊りを通して「自分が楽しむ」ことが大切ですよ・・・踊ったことで、次の日の朝を迎えた後、何か特別な「宝物」が残るはずです!


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 Darcusの12inchを掲載したのは、エンドの話を書こうと思ってたからですが、気付いたら、私のポンコツ「ダンス論」になっちゃいましたね(^^;)

 ブレイクする意味で、私たちのダンスを優しく照らしてくれるContactのミラーボールを・・・

 一応、ブログ的には、ある方からご注意を頂き、Contactのフロアー写真を掲載するのはご法度になったのですが、最後まで踊りつくして、客電が点灯した後に撮影した写真であればイイよね・・・
 まあ、あまりにも綺麗だったので、つい撮影したのもありますが、今回の記事は「俺のクラブ」を語りたい記事なので、この写真は掲載させてください!

 サダー先生のプレイの話に戻ると、6時台に入ってもブリブリ言わせながらプレイをしてましたが、段々とグルーブを落とし始めます・・・

 まず、サダーらしい衝撃を頂いたのが、なんかのメローラインのDiscoっぽい曲で、ターンテーブルの電源を落とし、段々と曲が間延びしていく構成にしながら、その曲のスネアで手拍子させ、曲的に切れたところで、まさかの和物プレイ・・・もー、クソ上がりました(^0^)
 プレイしたのは、帰って調べたら「大上留利子 / ふわりふわふわ」(!)なんですが、その黒光りしたメローさを出しつつも、こんな器用なプレイが出来るとは・・・だって、自分の汗をぬぐっているタオルで、プレイするレコードを拭いているお方なんですよ(^0^)

 そして、最初のエンディングの際に、やっぱり知らない曲でメローに「♪グッバイ~」という曲をプレイ(上手い!)しつつ、最初のアンコールでは、Bなら誰でも反応する「Melvin Bliss / Synthetic Substitution」(通称:サブシス)をプレイ!
 この時間は、変な表現ですが「SP1200でループしたいブレイクビーツ45」をプレイします・・・このような幅の広さも好きなんですが、なんか、B出身なので、サブシスをプレイした瞬間、思わず跳ね上がりましたが、ガラージっぽくプレイしているのに衝撃を受けました(^0^)


 んで、最後の最後は、クラシックな「The Joubert Singers / Stand On The Word」で大合唱してエンド・・・時計をみたら7時45分、ホント気持ちよくダンスをしました!

 今回、Nagiさんの一件を受け、独りよがりではありますが、私なりに「クラブ~DJ~ダンス」について、真面目に考えながら、いつものクラブレポートを書いてみました。

 毎度の長ったらしい内容にはなりましたが、だいぶ書けたかな・・・これを読んで「おおっ、踊りに行きたい!」と思ってくだされば本望です!

 ただ、クラブと言う場所は、踊ることが決して中心ではなく、人によってはお酒を楽しむだめだったり、人と会って盛り上がるためだったりしますよね・・・書いてて、なんでこんなに「踊ること」を中心に書いてるのかが不安になりました(^^;)
 でも、これだけは分かって頂きたい・・・クラブというのは「音楽」と「その音楽にまつわる文化・価値観」が中心にある場所であり、その場所は「日常のしがらみを捨てられる自由な場所」です!


 そして、Nagiさん、気を落とさずに頑張ってね!

 このパーティーでも、きっと他の現場上がりで一瞬来られていた(よね?)と思いますが・・・これからも頑張って「みんなを踊らせてください」ね!

 今まで、どうも真剣に仕事としてDJをされている方に、気安く声をかけるのがアレかな~と思って、あまり話したことが無いのは恐縮ですが、貴女が、誰よりもフロアーで美しく、そしてクラブや音楽に対して愛を持って踊られている姿は、私は知っています。
 そんな貴女が、フロアーにいる「クラブと音楽が好きな私達」を踊らせることが出来ない訳がないです・・・色々と辛いこともあるでしょうが、ズーッと応援してますよ(^0^)

 んでは、これからも「みんなで踊りましょう」ね!!







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<独り言の前の「独り言」>

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 なぜ、私のレコード棚が枕写真になるのかは、後で説明しますが、この場を借りて、皆さんにお知恵をお借りしたいと思います!

 今回のサダー先生、割と絶妙なタイミングで「和物」をプレイしてて、フロアーに衝撃とダンスを与えていました(^0^)

 それも、さっきの大上留利子さんの曲のように、全くもって「ダンス」じゃない曲を、絶妙なボトムアップで真っ黒くした上でのプレイで、とにかくカッコよすぎで・・・大上さんのLPは、高いのを承知で買うことが決定したぐらい、最強でした(^^;)

 んで、どうしても曲名を知りたい和物曲があり、皆さんのお知恵をお借りしたいと思います・・・

 英語の曲だと、海外で歌詞が掲載されているサイトが多いので、クラブで聴いて歌詞を後で検索すれば分かったりするのですが、日本だとこれが出来ないので、結構困ります・・・
 んで、大上さんは気合いで調べることが出来ましたが、どうしても分からない曲を、私のメモを参考に教えていただければ・・・と思い、この独り言を書かさせて頂きます!

 直近で、我らの吉沢dynamiteさんが「26年間探していた曲がSNS等で質問をしたら分かった」という一件があり、私のもイケるかな~と思い、お伺いをする次第です・・・
 なお、今回の文中で「SNSってアレだよね~」と書いた人なのに「こういうことをするのは如何なものか」と突っ込まないでくださいね(^^;)

 そんなわけで、分かった方は、コメント欄に情報を寄せて頂けると助かります!
 よろしくお願いいたします m(_ _)m



●分からない和物の曲 1曲目
・3時ごろプレイ
・多分、80’sブギー系の曲。女性ソロボーカル。
・サビっぽい部分で「♪あつい~、愛のメッセージ!」や「♪いたずら天使からのプレゼント」と歌っている


→追記 2017/09/18 07:45
コメントを頂いたno nameさんからのご指摘で、以下の曲と判明しました!
「鷺巣詩郎 With Somethin' Special / 愛のメッセージ」

 いやいや、鬼レアな盤をプレイするとは・・・流石です!
 なお、大上さんもこれも、去年のプレイでかけていたような気がしました・・・


●分からない和物の曲 2曲目
・5時ぐらいにプレイ(それもDarcusの後だった!)
・割と最近の曲? 00年代~10年代
・一二三二一っぽい感じのCity Pop
・サビっぽいところで「♪タイムマシーンにのって~」とか「♪ノン、ノン、ボーイ」と歌っている
・流線形で一二三さんがvoをした「タイムマシン・ラブ」ではない


※写真の理由
 レコ棚を枕写真にしたのは、今回のパーティーが「レコード」が主体だったことと、ちょうど発注したレコ棚が到着したことを書こうと思ったから撮影したけど、上手く使えなかったので、ココで使いました(^^;)
 ちなみにレコ棚、段々と生活圏に浸食してて、衣類ダンスの上に設置をしようと思います・・・もう、これで限界かな~






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<独り言> 2017/09/18 21:40 up

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 昨日の夕方に記事をアップした時点では「未確定」な話だったので、工事中としていましたが・・・無事に報告できるようになったので報告です(^0^)

 ここ最近、クラブに行くと「物販」というのでしょうか、メインフロアーとは別の所で、メインとなるDJの物販だったり、そのクラブとは別の人がフードを出してたりしており、間接的に「パーティーを盛り上げている」ことが多くなったな~と思っています。

 物販自体は珍しくはないことですが、色々と趣向を凝らして、その日のパーティーを陰ながら盛り上げている存在として認知されており、結構、これを楽しみにしてる方は多いのではないでしょうか?
 例えば、まだ一回も行けてないですが、我らのMUROさんのマンスリーパーティーになっている「Captain Vinyl @Contact」では、色々なレコード店が出店し、MUROさんやNoriさんのDJプレイを陰から盛り上げているようで・・・今のクラブ業界では、物販は結構重要な存在になっています・・・

 ただ、私自身は、どちらかというと物販はスルーなんですね・・・

 なぜなら、クラブに行くことは「踊りに行く」ことが大きな目的なので、物販系は、ちらっとは覗きますが、これをメインにしちゃうと「踊りに来たことがブレる」ので、あまり注視しないんですね・・・

 まあ、この考え自体、かなり頭が悪いことは承知していますが、とにかく「踊りたい」んです・・・
 たまに、パーティー限定でMix CDでも出よう日なら、そのCDを持って踊るのが面倒なので、基本は無視です・・・だって、気持ちよく踊りたいんだもん(^^;)

 話を本流に戻すと、そんな物販の話が今回の追記になります・・・

 今回のパーティーでは、お店に到着し、店内のコインロッカーに荷物を置きに行こうと思ったら、割と物販が並ぶバー横のラウンジスペースに、見慣れた「黒×赤」のレコード袋が・・・おう、ユニオンが物販に来てるじゃん!

 ここ最近のユニオンは、店員さんによっては、こういった物販(出張販売)を頑張ってて、割と出展されているんですよね・・・
 出展される理由は色々とあるかと思いますが、割とポジディブな理由で出展されているようで、レコードを売りたいことが大前提であるけど、同時にそのパーティーやイベントを盛り上げることで「バイナル文化を盛り上げたい」みたいな部分もあり、個人的には応援しています(^0^)

 そんなわけで、今回は渋谷ユニオンの地下「Jazz/RareGroove館」さんが出店されていて、池袋時代から少しだけ知っていたT嶋さんがおられました・・・
 記憶を辿ると、私が初めて行ったSadarのパーティー(2012年)でお会いして、その後、会えば挨拶や情報交換をしてて、なかなか頼れるお方です・・・今年の春だったか、渋谷に移動されて、それでお会いすることが増えてきた感じですかね・・・

 んで、踊る前にT嶋さんに挨拶をして、軽く展示されているレコードをチェックしてたら・・・衝撃のレコが!

 話を聴いたら、ちょうど入荷したとのことで、お店に出す前に持ってきたとのこと・・・まさか、こんなところで「喉から手が出るほど欲しかったレコ」と遭遇するとは・・・
 それも、相場よりも相当格安です・・・お話を聴いたら、若干コンディションが良くないので、かなり落としたとのことで、店頭で見たら真っ先に買っちゃうレベルです・・・

 ただ、ただ・・・今日の私は「踊りに来た」のが目的で、「レコードを買いに来た」訳ではありません・・・

 見た時点で8割方で「買う」でしたが、今日は真剣に踊りにきたので、その時点では泣く泣くスルーです・・・

 ただ、根っからの「レコード馬鹿」なので、踊っていても気になってしまいます・・・

 凄い恥ずかしい話ですが、踊っていても15分おきに「やっぱり買おうかな・・・」ということが頭をよぎり、結果的に踊りの邪魔をする始末でした(^^;)

 そんなわけで、遂に耐えきれなくなり(笑)、4時前ぐらいにT嶋さんの所に行き、無理を承知で「取り置き」をお願いし、後日、渋谷のお店で買うかどうかを検討することにしました。
 値段は、その場でも出せない金額ではなかったですが、コンディションが読めなかったのと、安心してサダーのDJで踊りたかった(笑)のでお願いをしました・・・まあ、私が12時頃にスルーした後、誰も手を付けなかったので、この暴挙(?)はOKですかね??


 んな訳で、本日、渋谷に行き、盤を確認させて頂き、納得の状態だったので、購入させて頂きました・・・

 その盤は、以下になります・・・


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 その盤とは、写真上の白ラベル「Hubert Laws / Family」のUSオリジナルの12inchです!!

 分かる方が見れば「おめでとう!」と祝福してくれるでしょう・・・もう、これも「いつかは欲しかった」1枚です!!

 まず、我々の世代だと、この曲は「MUROさんに教わった曲」として、我々の音楽感に強く影響を及ぼした曲ですよね・・・

 ミックステープ界の名作中の名作である「DJ MURO / Diggin' Ice 96」に収録された曲で・・・古い曲の中にもカッコいい曲があることを教わった1曲かと思います!
 この曲の良さを書こうと思ったら、私には説明が出来ないくらいに良い曲で、MUROさんのセンスによって、JazzやらRareGrooveといった堅苦しい音楽から解放されたソウルフルで跳ねたプレイが象徴的です・・・もう、死ぬほど好きな曲です(^0^)

 そんな曲ですが、極小で12inchがプレスされてて、昔から高嶺の華、いや、市場に全く出ないお宝盤として珍重され、いつかは手にしたいと思ってた12inchになります!

 それこそ、今年の春にゲットできた「Denise LaSalle / I'n So Hot」のアメ盤12inchと同じですが、死ぬほど好きな曲なので、いつかは「最高峰を掴みたい」と思っていた曲です・・・

 それが、踊る前の物販スペースである訳で・・・そりゃー、15分おきに気になります(^^;)

 ただ、踊りながら気付いたのは、コンディションや値段は別にして、きっと、私よりもレコード馬鹿な「Sadar先生が私に引き合せてくれたんだな~」と思ってしまいました・・・

 このクラスのレコになると、普通にお店で出たら争奪戦ですよね・・・ただ、音楽を真剣に追求しているSadar先生が、まだ足元にも及ばないけど、同じぐらいに音楽を追求している私に対して、無理して踊りに来た私への「ご褒美」と思ったりしました・・・
 それは、踊れば踊るほど感じてしまい、最後の方では、諦めてスルーしてたけど「誰も買える筈がないよ・・・だって、俺ほど頑張っている人はいないんだから!」と勘違い(笑)ほど、ご褒美だと思ってしまいました(^^;)


 そんなわけで、本日、渋谷に訪問し、盤のチェックをさせていただき、イケる内容だったので、購入させて頂きました!!

 まず、盤質的には、見た目でもスレが目立ち、評価はBだけど、VG-ぐらいの感じで、やっぱり若干のプチノイズがのるのですが、アメ盤12inchらしい爆音感が前に出てて、全然イケますね・・・

 値段的には、ここ最近のワールド・レートからするとトントンぐらいですが、日本における重要度と人気度、そして過去に日本で出された値段を考えると、盤質を加味しても全然安いです・・・いや、値段を別にして、こんな素敵な出会いをしたんだから、もう「プライスレス」です(^0^)
 もう、家に帰って聴いたら、12inchだからこそ出せる音の繊細さと太さが最高で、明日から仕事なのにお酒がすすみます・・・もー、やっぱり「12inchが最強」ということを強く味わっていますよ(^0^)


 これ以上書くと、酔っ払いの戯言でしかないので、止めましょう・・・だけど、シャウトアウトはさせてください!

 まず、T嶋さん、渋谷で売っている他のレコードの値段からしたら大した金額じゃないですが、素晴らしい出会いを頂き、ありがとうございます・・・これからも頑張ってくださいね!
 そしてSadarさん、この盤に出会わせてくれ、ありがとうございます・・・やっぱり、貴方は「レコードの神様」に愛されていて、その貴方を愛していれば、レコードの神様が振り向いてくれる、と強く思いました(^0^)

 うっし、今週末もかなり元気をもらったので、明日からの仕事に挑んで行きたいと思います!

 ではでは、また来週!!





追伸

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 今日のディグで、なんとかしてフライヤーも確保しました(^0^)

 なお、蛇足も蛇足ですが、このフライヤーの絵を描かれた永井博さんが、普通にフロアーにおられて衝撃です・・・爺ちゃんになっても、クラブには通いたいですね(^0^)

 あと、この「独り言」のトップ写真(昨日、工事中として貼った写真)は、ユニオンの物販を「行っていたテーブル」の写真になります・・・
 ブログの記事のことを考え、写真を撮ろうかな~と思った朝の5時、既にユニオンさんは撤退されてて、泣く泣くこの写真になりました(^^;)








 




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Danny Krivit 「Danny Krivit's Most Excellent Mr K Edits Release Tour」 @contact 2017/08/10
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 え~、待望の夏休み・・・皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 私はというと、暦に近い感じで休みますが、羽を伸ばせることは大変嬉しいですね(^0^)

 そんなわけで、突然ですが、踊りに行って来たので報告です~


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 今回は、大好きなDJであるDanny Krivit大先生が久しぶりの来日ツアーをされるとあって、行ってきましたよ~

 ただ、今回はかなり無茶苦茶な日程での参加だったので、ちょっと不完全燃焼でした・・・

 
 まず、今回は8月10日(木)に開催されたので、いわゆる連休前の開催ですね・・・サラリーマンにとっては大変厳しい日程です(^^;)

 それは、連休前とあって残った仕事をこなさないとイケないし、休み前なので大掃除したり、その後には大掃除のお疲れさま会aka飲み会があったり・・・結果的に仕事に時間をとられ、完全に「踊れる準備」をすることが難しい日になります・・・

 ただ、来日情報を見て、Dannyが来ることを凄い楽しみにしていたので、この日程はキツいなと思いつつ、ある程度は行くことを前提に、毎日の仕事をこなしていました・・・

 更に、今回は、独り言で紹介するイベントへの参加が翌日にあったり、更に週末は関西→名古屋旅行があったり・・・普通なら行かない日程なんですよね・・・

 ただ、この間のスーツ踊りの一件があり、体が「踊りたい」と疼いていたり、ここ最近の仕事マゾぶりが半端なかったので、夏休みはしっかりと遊ぼうとも思ったので、無茶を承知で参加する腹積もりでいました・・・


 そして、当日、予定通りに夕方から大掃除のお疲れさま会が始まり飲み始め、6時ごろには中断していた仕事をこなし、残ってた先輩と後輩が飲み足りないとのことで、仕事を終わらして8時ぐらいから11時ぐらいまで飲んで・・・ベロンベロンになっていました(^^;)
 正しいサラリーマンは、きっと「今日は用事があるのでゴメンナサイ」をするのでしょうが、バカ真面目な私は、仕事も飲むこともフルスイングしちゃうんですよね・・・いや~、飲んだな~(^^;)

 ただ、やっぱり踊りたい訳です・・・

 幸いにも、大掃除をするために、会社へはジーパン&ポロシャツ&スニーカーで行っていたので、このまま踊れるじゃん!と気付いてしまい・・・泥酔寸前のオッサンは、気付いたら渋谷にいました(^^;)

 そんなわけで、小雨を浴びながら、12時前ぐらいには会場であるContactに吸い込まれました・・・


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 会場につくと、メインフロアーでは、信頼できるDazzle DrumsさんがDJをされてて、既にフロアーの空気はダンスグルーブで満ち溢れていました・・・

 私も、直ぐに踊りたい!と思い、準備運動を済ましてから速攻でダンス開始・・・いや~、気持ちイイ!

 この日は、ジーパン&スニーカーではあるものの、普段の踊り用のジーパン&スニーカーではなかったので、ちょっと動きづらい部分もありましたが、自然と体が動きます・・・
 まして、Dazzleさんのグルーブは、メインのダニーに繋ぐために、控えめでありながら、しっかりと踊らせるプレイで、その優しく音に包まれるながら、酔いも手伝って、無心で踊っていました・・・

 ただ、その「踊り」は長くは続きません・・・

 なぜなら、「眠い」からです(^^;)

 そりゃー、4時から飲んでたり、しっかりと仕事もしたりで体が疲れている訳です・・・仮眠もせずに行ったのもあり、段々とDazzleさんの優しい音が眠気を誘います・・・気付いたら奥のソファーで寝落ちしてて、DJがDannyになっていました(--;)

 もー、今回ばかりは、自分のコンディションが最悪の状態での参戦だったので、結果的に満足には踊れませんでした・・・

 大好きなDannyのDJも、今回ばかりは何度も寝落ちしてしまい、休憩しながらのダンスといった感じで、ダニーの良さを十分にかみしめられなかったのは残念です・・

 でも、今回のDannyのDJは最高でしたね!

 ここ最近は、Boogie~Discoラインの再評価があり、それでお客さんがコレ系の曲を求めている背景がある中、そのラインのトップセッターであるDannyに勝てるDJはいません!
 この日のDannyは、持ち前のBoogie~Discoテイストの曲を主軸にし、ド直球は投げないものの、燻し銀の選曲でグルーブを維持して踊らせる感じで・・・ハマった時は最高に気持ちよかったです!

 特に、割と「メッセージプレイ」と読み取れるプレイも多く、結構ヤラれました・・・

 4時ぐらいだったと思いますが、それまで封印してたガチガチのガラージ系の曲をプレイしはじめ、大好きな「Pleasure / Joyous」をファンキーにプレイした後に、恐らくDKエディットな「George Benson / Give Me The Night」をプレイ!
 んで、この後が素敵で、まさかの「Lionel Richie / All Night Long」で「Night」繋ぎのメッセージプレイ・・・Lionel Richieでこんなに踊るとは思いませんでした!

 これ以外にも「Love」や「Music」といった単語/イメージが続くことが多く、単発で「Machine / Is It Love」や「Rose Royce / Still In Love」なんかをプレイしたり、5時前ぐらいに「One Way Featuring Al Hudson / Music」をブギーっぽく気持ちよくプレイしたり・・・ガラージ馬鹿としては、かなり良かったです(^0^)


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 そんなわけで、5時半ぐらいまでは踊り、フロアーを後にしました・・・

 普段より早い帰宅なのは、疲れと眠気がマックスだったのと、その日の夕方からの予定を考えると、帰って寝ないとキツイので帰りました・・・5時ぐらいに聴けた「George Duke / I Want You For Myself」が最後のピーク曲で、これで満足が出来ました・・・


 今回はかなり不満足なダンスでしたが、心のリフレッシュは出来たかな・・・

 ただ、帰る間際、美しく輝くミラーボールを見てたら、本当に美しい姿が見れない(=終わりまでいられない)ことに寂しさを感じ、ちょっと辛かったです・・・もうちょっと踊りたかったな~

 
 ではでは、今度は真面目に踊れるように精進をしたいと思います!

 
追伸 
 寝落ちしてたDannyの最初の方のDJで、おぼろげに「AKさん(Dannyの奥さん)の曲がプレイされてるな~」と思いながら夢の中で聴いてて・・・最後の方で起きてDJブースを見たら、AK姉さんがダニさんの横でパフォーマンスをしてて、俺は夢でも見てるのか?と思い、苦笑してしまいました。
 まあ、ダニさんと一緒に来日して、日本へ里帰りもあったんでしょうね・・・なお、いつもそうですが、AK姉さんの曲をプレイしている時のダニさんの「ドヤ顔」が素敵です(^0^)

 あと、Contactのフロアーは写真を撮らないという自戒の掟が出来てしまったので、今回はフロアー写真はナシです・・・う~ん、すみません・・・





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<独り言>

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 まず、以前、報告した「ラップ・ミュージアム展」が8月11日からスタートし、その初日のイベントに招待されました・・・この話は、独り言では収まりきらないので、以下の記事で報告しました!

● 市原湖畔美術館 「ラップ・ミュージアム展」について


 なお、裏話としては、ダニー後は家に帰って寝ましたが、オッサンなので熟睡が出来ず、昼前に起きてしまい、途方にくれてました(^^;)

 ただ、その甲斐あって、欲しかったテープが放出された下北ユニオンに行けたり、下北に移転された初日のRecord Stationさんに寄れたりで、早起き体質を褒めてあげました(^^;)
 でも、下北のテープは、狙ってたのが抜かれてたのが残念で、誰も見向きもしないと思ったら大間違いでした・・・ 


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 そんなわけで、実は連休初日の報告でした・・・う~ん、無茶なスケジュールですね~(^^;)

 ただ、連休3日目からである、明日からも無茶、いや「地獄」が始まります・・・毎年恒例の「京都・大阪・神戸+名古屋」のレコード&テープ掘りまくり旅が始まります!

 今年もほんと仕事を頑張ったので、この旅は私へのご褒美として「飲む・打つ・買う」を徹底する男旅してきます・・・

 また、今年もPCを持ち込んで、夜にその日の掘り具合を報告しますので、ブログの更新も頑張ります!


 そんなわけで、部下の女子から「MTTさんの短パン姿は想像できない」とご指摘を受け、最近は短パンを履くのを躊躇っている30半ばのオッサンが、無理して短パンを履いて、関西と名古屋を徘徊します・・・

 レコード屋さんやお会いした方は、優しく見守って頂けると幸いです・・・では、お楽しみに~



【参考 これまでの旅のリンク】
● レコード屋探訪(京都・大阪・神戸・名古屋) 2011年8月 
● レコード屋探訪(京都・大阪・名古屋) 2012年8月 
● レコード屋探訪(京都・大阪・神戸・名古屋) 2013年8月
● レコード屋探訪(京都・大阪・神戸・名古屋) 2014年8月
● レコード屋探訪(京都・大阪・神戸・名古屋) 2015年8月
● レコード屋探訪(京都・大阪・神戸・名古屋) 2016年8月


 




Joe Claussell 「Contact 1 Year Anniversary」(@Contact 2017/04/01)
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 さ~て、予告通り、踊ってきましたよ!

 今回ばかりは本当に行って良かった・・・最高の一夜でした(^0^)


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 今回は、大好きなJoe先生の3年ぶりに単独ギグが、渋谷に昨年できたクラブ「Contact(コンタクト)」の1周年記念として開催されることになり、昨日~今日で踊りに行ってきましたよ!

 3月はかなり仕事が忙しく、ちょうど先週、結構大きい山が2つ片付いたので、踊りたくってウズウズしていました・・・そのタイミングでのJoeは嬉しいの一言で、3月はJoeで踊りに行くことを夢見てモチベーションにしていました!

 特に、Joeについては、この間の「俺の履歴書」でも書きましたが、3年前、西麻布のelevenがクローズする際のJoeのセットが強烈で・・・それこそ「私が外した腕時計は止まったまま」と表現したほど、これを超えるパーティーとその後に出会えて無かったです・・・
 もちろん、DannyやTimmyといった素晴らしいDJのプレイも沢山踊っていましたが、この日に感じたJoeの「心からのプレイ」は、閉店という特別な夜だったからかもしれないですが、何にも変えられない「魂」が詰まったプレイで、ホント素晴らしかったです・・・

 そんな、Joeさん、ここ最近はBody & Soul以外だと、自分が信じたパーティーにしかゲスト出演しない傾向があり、ここ最近は東京ではご無沙汰でした・・・

 そのような状況下で、Joeが信頼できる「仲間」がいる「Contact」からのブッキングであれば、断らないでしょう・・・いや、Joe自身も嬉しかったはずです!

 なぜかというと、Contactは、前述したeleven、そしてその前身であるYellowの血を引いたクラブであり、オーナーの村田大造さん、そしてブッキングの市川祐子さんなど、Joeが信頼している「仲間」が作ったクラブなんですね・・・

 Contact自体は、昨年の4月初頭にオープンし、オープン直後は色々と大変だったのですが、着実にビルドアップしていき、今や渋谷の信頼できるクラブの一つになったと思います。
 私自身、そんなに行ってないと思ったら、6月にTimmy7月にSadar10月にDavid Moralesと、そこそこは行ってたみたいで、私としてのホームと言ってもイイかもしれないです・・・

 そんなContactに行って踊ってきました・・・なお、今回は訳があってレコ写が拡大対応です・・・


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 お店には11時前にギリギリセーフで到着しました・・・普段より早めの出勤ですね~

 実は、昨日はJoeが「Open till Closeセット」と銘打っていたので、最初から聴きたいな~と思っていたので、根性入れて早めに行ったんですね・・・
 ただ、オープンの10時ピッタリにはJoeはプレイしないだろうと思い、11時に標準を合わせたらドンピシャで、着いてしばらくしたらプレイが始まったので、闇の中に吸い込まれます・・・

 やっぱりスタートはJoeらしく、スピリチュアルでビートのない音響系の曲をプレイし、ダンスのテイクオフとしてはバッチリですね・・・徐々に音が膨らみ、次第に踊っている私がいました。

 そして、そんな感じで踊り始めてたら、先週、下北のユニオンで出会ったY君が到着します・・・おおっ、2週連続の登場ですね(^0^)

 実は、先週、下北のユニオンが開く前に、近くのマックでコーヒーを飲んで一緒に時間を潰していたのですが、Y君がクラブに結構行っている、それもContactには結構行っていると言ってたので、つい「来週のJoeは絶対にヤバい」と力説して、半ば口説いてしまったんですね(^^;)
 それで、Y君も都合がつき、気付いたら同じぐらいの時間に到着したので、しばらく、一緒に踊っていました・・・

 ただ、Y君には申し訳ないですが、どうやら「オッサンのダンス根性」にビビってしまったようです(笑)

 こればかりは、私が実際に踊っているところを見ないとアレですが、私自身、キャリア10年超えのダンサーです・・・それも、どちらかというと、ダンスミュージックの歴史に沿った「情熱的なダンサー」だと思っています。
 
 なので、Y君も、そしてその後、合流したY君のお友達(名前聴かなかったよ!)も、少し私の踊りに圧倒されていたようです・・・うん、私としては「俺の背中を見て踊りを覚えてほしい」と思ったから、手を抜かず、あまり話しかけずに、淡々といつも通り踊っていました!

 私自身、誰にもダンスすることを教わったことはなく、若かりし頃に行った色々なクラブで踊っている先輩の背中を見て、自分なりに踊りを覚えました・・・そして、踊ることもそうですが、曲を覚え、何よりも「クラブで自分なりに楽しむ」ことを覚えました・・・
 そのため、老婆心もあったかもしれないですが、とにかく音楽に合わせて「楽しく踊る」ことを見せてました・・・すみません・・・

 なお、今回、レコ写が大きいのは、Y君がレコード掘りの道を進んでいて、まだ12inchの魔境に踏み入れてないようなので、そのカッコよさを伝えたいので、あえて大きくしてみました・・・踊ってる人で、ここまで12inchを持ってるのも異端なんですけどね~(^^;)
 

 んで、良く分からない音響系の音楽なのに「House」として成立しちゃうプレイが進み、その流れからの「T-Connection / At Midnight」で一発目の大爆発・・・オッサンダンサーは盛り上がってしまいました(^0^)

 もー、この時点で、joeの上手さが光っています・・・音響系の流れを引き継ぎつつ、この曲の前半のブレイク部分をアイソレーターで上手く調整して、その音響系の曲に合わせてプレイしてて、最初はAt Midnightのブレイクとは気づきませんでした・・・ただ、心の底で「At Midnight」に繋いだら気持ちいだろうな~と思っていたので、この日はJoeと通じてるな~とも思いました。


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 そして、その後のプレイでは、割とDisco~GarageとHouse Classicsを積極的にプレイするセットが進み、個人的にはニンマリです(^0^)

 イメージとしては、1時間をペースとしたら、40分ぐらいはJoeらしいDeepなHouseで踊らさせられて、残りの20分でクラシックな曲をボムる展開でした・・・
 Joeのイメージって、割とスピリチュアルなイメージがあるかと思いますが、結構、直球のボムを投げるDJで、昨夜はそのサービス精神があるJoeらしい展開でしたね・・・事前の情報だと、ここ最近、実は「ゴスペル」に凝ってるので、そのラインに行くのかな~と思っていたので、ちょっと嬉しい展開でしたね!
 
 ただ、Joeの代名詞な「Inner Life / Ain't No Mountain High Enough」や、誰でも知っている「Dan Hartman / Relight My Fire」みたいな鉄板は少なく、それこそ「クラブで踊っている人であればボム」な曲が多かったかな~と思います。

 それこそ、Body&Soul勢が昔からプレイしていたクラシック「Thelma Houston / I'm Here Again」であれば、中盤からの熱い部分を上手くエディットしたDanny Editを粋にプレイ・・・これは、オッサンダンサーは大喜びです(^0^)
 Garage~Discoは、割と「歌クラシック」のようなお客さんに歌わせる方向な曲よりも、トラックだけでも盛り上げられる曲が多かったかな~と思います・・・まあ、歌モノは、前述したAin't Noでも知らない方が多いので、これは仕方が無いのですが、その中で割と渋い曲で盛り上げていたのが良かったです!

 そして、House系は、踊らせる時は踊らせるような感じで、私も目をつぶって気持ちよく踊っていた時間が大変多かったです・・・この辺はセンスが問われますが、Joeは安心して「目をつぶれる」お方ですね!
 
 んで、ピークタイムでは、もう直球なクラシックを連投で、みんな大好きな「Donna Allen / He Is The Joy」なんかをプレイし、分かってる方は皆で大合唱です(^0^)
 その他にも、大好きな「You Are The Universe」とか「I Wish I Wasn't」とか、皆が好きな曲が多く、私もハッチャけてしまいました(^^;)

 なお、Y君達は、この辺のHouseはまだ疎く、ダンクラ系はしきりに反応してて、知らない曲でも気持ちよく踊っていましたね~

 ただ、レコード掘り~DJの性なのか、知らない曲がプレイされると、いきなりShazamで確認するんですよね・・・オッサンからの忠告ですが、それは「カッコよくない」と思います。

 色々な理由があり、もし暗いフロアーだったら、スマホの画面が点灯しただけで雰囲気が壊れちゃうし、横で踊ってる他の人に意外と迷惑です・・・私はそうしてますが、もし、スマホを見るのであれば、部屋の端に行くべきです。
 また、私の経験上、クラブでShazamのヒット率って限りなく低いじゃないですか・・・そんな背景があるのであれば、まず、曲を楽しみ、その中で歌詞やトラックを覚え、後で調べた方が確実にヒットします・・・少なくとも、私はそうやって時間をかけて覚えてきました。

 ホント、どうでもいいオッサンの小言ですが、是非、頑張ってくださいね・・・なので、一番下に、Disco~Garage~House系のプレイリストを書いておきましたよ~

 なお、写真のThelma Houstonは、近年プレスのリエディットですが、今は結構高いんですよね・・・オリジナルのUS Promoも持ってますが、これは買い逃して、やや高い値段で買ってしまいました(^^;)


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 そんなこんなで、気付いたら朝の5時・・・私も11時から踊ってたので、休憩しながらダンスを楽しみます・・・

 5時ぐらいまでは、やっぱり「始発前」なので、アッパーな方向で攻めていた中、5時に差し掛かったぐらいで、なんとHouseの曲から、いきなりビートダウンでDancehall Reggaeをプレイするという、もー超絶な繋ぎで、少しだけ「朝方モード」になります・・・
 やっぱり、この辺の「変化球」の出し方は、Joeの上手さですね・・・BPMは全く合ってないのに、ベースのグルーブはガッツリで、ほんとヤラれて、気持ちよく踊ってしまった・・・

 ただ、Y君達も、相当疲れてたみたいなので、Y君達はこの辺の時間でアウトしました・・・私も、ちょうど疲れてて、Joeらしいメランコリック(?)なインスト曲でウットリし、座りながら「疲れたな・・・」と思ってた時だったので、満足なお礼と、そして「先輩の助言」を言えずに済みませんでした・・・

 そう、ここで「先輩の助言」をしておけばよかったんです・・・

 このインスト曲の後、それまでの「癒す(=盛り上げない)」グルーブから一転し、聞き覚えのあるフレーズが・・・わお、Joeの傑作エディットの一つである「Double Exposure / Everyman」をプレイです!

 もー、これには私自身は直ぐに反応し、フロアーに直行です・・・

 ホント、素晴らしいエディットで、この曲の良さが更に引き立った名曲です・・・特に、朝まで踊って「耐えた」からこそ、この曲が身に沁みます・・・

 うん、助言をすべきなのは「もっと耐えよう」でした・・・

 ホント、この夜は、この朝からのプレイが素晴らしすぎで、結果的に最後まではいられませんでしたが、結果的に耐えて耐えて「素晴らしい瞬間」を味わいました。
 それは、これから紹介をする部分で、だいぶ個人的な事情も含みますが、この夜を耐えたからこそ、ほんとJoe先生の「魂のプレイ」が聴けてヤバかったです・・・

 この辺は、自分で実感をしないと分からないので、助言だけにしておきましょう・・・是非、限界を超えて踊った先にある「輝き」を見つけてくださいね!


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 んで、更に朝が深まっていくと・・・遂にきました、Joe先生の「ゴスペル」タイムです!

 数年前からミックスCDを出し、現場でもたまにプレイをしてたゴスペルですが、事前の情報だと、ここ最近、かなり本気になった(?)ようで、今回のプレイでは結構楽しみにしていたプレイです・・・

 確か、朝7時ぐらいから、DJセットの横に設置してあるオープンリール(!)を使い始め、黒いゴスペルをプレイ・・・最初はアカペラの曲でしたが、自然とダンサーたちは反応しはじめ、私自身もビートレスな曲なのに、踊ってしまった・・・

 なかなか、このゴスペルの凄さを表現することは、私自身が知識が無いので難しいのですが・・・Joeの凄いのは、それらを「Dance Music」、いや「Soul(=魂) Music」としてプレイしてるので、まず、曲として違和感が無いのが凄いですね!

 特に、それらの曲の「グルーブ」の繋げ方が凄い・・・最初のゴスペルタイム時は、違和感なく「Two Tons O' Fun / Just Us」に繋げていきます・・・もう、イントロが聞こえた瞬間、思わず床に膝をついて唸ってしまいました!
 
 そして、もっとボムが、ゴスペルを知らない人でも知っている大名曲「Oh Happy Day」をプレイするのですが・・・そこからの「Sylvester / Over and Over」ですよ・・・も~、かなりぶっ飛びました!
 ココまでくると、Joeの熱い思いと言うんでしょうか、メッセージの繋げ方が半端なく、何が繋がっているのかが説明できないけど、ガッツリと繋がっています・・・ホント、魂で繋いでくるんですよね・・・この後、鬼のGarage連続プレイに繋がり、ホントぶっ飛びました!


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 ただ、本当の「耐えて良かった」はゴスペルではなかったです・・・この2曲のプレイです・・・

 恥ずかしいですが、この2曲のプレイには「耐えて良かった」を超えて、ちょっと「泣いて」しまいました・・・ただ、泣いたのは私だけでなく、フロアーにいた極少数の方は同じ思いを頂いたようです・・・

 まず、上の曲は、9時ごろだったと思いますが、アンコール的な音落としをした流れで、「Culture Club / Time」の後にプレイをした「Sergio Mendes And The New Brasil '77 / The Real Thing」ですね・・・うん、プレイした瞬間、私の中で止まっていた「時計」が動き始めました・・・

 なぜなら、この曲が、皆に惜しまれながらクローズした西麻布elevenでのJoeの最後のプレイ曲だったからです・・・

 私としては、ある意味で「時間が止まった瞬間を決めた曲」です・・・それが、このタイミングでプレイされるんだから、ほんと嬉しかったです!
 かなり疲れていましたが、もう、我を忘れて歌い踊り、あの時に止まった時計が、私のダンスと共に動きました・・・うん、魂が甦りました!

 また、その後、たび重なる(かなり分かりづらいけど)アンコール系の流れの中、今回のゴスペル流れからか、ゴスペルハウスクラシックである「Unknown Artists(Donnie McClurkin) / Get back up (We Fall Down)」をプレイします・・・これも、3年前の重要な曲ですね!

 3年前は、elevenとの別れを惜しむべく、elevenのフロアーを包んだスピーカー達の限界まで音を上げてこの曲をプレイしました・・・あの時は、この曲名を知らなかったのですが、ほんとヤラれてしまい、あの時、初めてクラブで踊ってて一瞬記憶を無くすぐらい飛ばされました・・・
 そして、今回のプレイでも魂を込めてプレイし、心なしか音量多めで、フロアー全体を包み込むようなプレイです・・・相当、疲れていましたが、なぜか踊っている自分がいました・・・


 この部分、私の個人的な思いこみもあるし、もしかしたらJoeは、そういうことを考えずにプレイをしていたかもしれません・・・ただ、私としては、きっと、3年前のことを思ってJoeはプレイしたのだと思います・・・

 また、朝方になると、あの時のelevenにいたダンサー、当時のelevenのスタッフもおり、まるで「西麻布eleven」が甦ったようにも思えました・・・そして、この2曲については、あの時にelevenにいた人は反応してたように思えます・・・

 なんか、絵空事のようなことを書きましたが、昨日はきっと、司教であるJoeが、西麻布にあった「魂」を渋谷に移す儀式だったのかもしれませんね・・・


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 そんなわけで、10時を過ぎると終わりそうな感じになりつつ、ライトマンが粋に暗くしたもんだからJoeがHouseをプレイしはじめ、私の体力の限界と、帰ってブログを書くことを考えたら、もう帰らないとまずかったので、10時過ぎに上がりました・・・
 昨日は11時から踊り始めたので、私は合計11時間のダンスです・・・もう、繰り上げで完走したと言っていもイイですよね(^^;)

 なんか、今回はオッサンの戯言だったり、私の妄想(?)だったり、なんか変なレポになっちゃいましたね・・・

 ただ、ただ・・・私の「ダンス魂」が垣間見れるレポにはなったかな?

 まず、今回は、JoeのDJを通して、そのダンス魂を「また」頂きました・・・そして、Joe司祭のマジックにより、完全にダンサーの「サンクチュアリ(聖域)」になったContactからも頂きました・・・
 今後も、このContactのスピーカーとミラーボール、そして木のフロアーに支えられて、踊っていきたいと思います!

 そして、今後も、誰に何も言われようと、自分が生きる為に「情熱的」踊りたいと思います・・・それが私の「ダンス魂」なんだから!


 そんなわけで、長々と書きましたが、結果的には「元気」を貰ったので、明日からの日々の生活を頑張りたいと思います!

 では、また来週!




<おまけ> プレイリスト

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 以下では、私がJoeのプレイを聴いて分かった曲を掲載しました。Y君は是非活用してね!

注意点
・掲載は、私が分かった曲(Disco~Garage、House)のみを掲載しました。
・記載した曲において、行を開けずに書かれている曲は連続してプレイした曲になります。
・HouseのRemixは、どのRemixをプレイしたか分からなかったので、記載しませんでした。
・踊りながらメモったので、間違ってたらすみません・・・

11:00

12:00
T-Connection / At Midnight

01:00
Cerrone / Give Me Love

Dee Dee Bridgewater / Bad For Me

Sylvester / I Need You

02:00
Donna Allen / He Is The Joy
Loleatta Holloway / Love Sensation

03:00
The Brand New Heavies / You Are The Universe (House Remix)
Loleatta Holloway / Dreaming (House Remix)

04:00
Thelma Houston / I'm Here Again (Danny Krivit Edit)
Heather Headley / I Wish I Wasn't

05:00
Double Exposure / Everyman (Joe Claussell Remix)

06:00
Spiller / Batucada

07:00
Kenny Bobien And Friends / Why We Sing

Two Tons O' Fun / Just Us

08:00
Gospel Songs (Unknown Artists) / Oh Happy Day
Sylvester / Over and Over
Teddy Perdergrass / The More I Get The More I Want
Tamiko Jones / Can't Live Without Your Love
Harold Melvin And The Blue Notes / Bad Luck

Patti Labelle / Spirit's in It

09:00
Harold Melvin & The Blue Notes / Don't Leave Me This Way

Culture Club / Time
Sergio Mendes And The New Brasil '77 / The Real Thing
Machine / Is It Love

Stevie Wonder / As

Peech Boys / Don't Make Me Wait (acapela)
※Joeが観客に対して「アンコール」をした際、あまり反応が良くなかったので、
薄いエディット音(?)の上でこの曲のアカペラをプレイし
「俺を待たせないでよ(=アンコールするの?どうなの?)」とメッセージを出していた!

Unknown Artists(Donnie McClurkin) / Get back up (We Fall Down)
Two Tons O'Fun / I've Got The Feeling

10:00
Harold Melvin & the Blue Notes / Nobody Could Take Your Place

<備考>
・昨日は、異様にTeddy Perdergrass(Harold Melvin & the Blue Notes)率が高ったです・・・なにかあったんでしょうか?






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<独り言>

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 え~、今回の踊りが「夜の部」だとすれば、「昼の部」も書きましょう・・・しっかりと「レコ屋周り」をしてきましたよ!

 気になっている方も多いかと思いますが、あのHMVが3軒目の店舗として「吉祥寺」にお店を出したとのことなので、早速伺ってきましたよ!

● 2017.03.30 OPEN!! HMV record shop コピス吉祥寺

 
 まず、HMVに関しては、人によっては意見が分かれるかもしれませんが、私としては「ユニオンにはない魅力」があり、ユニオン級の利用率は無いけど、チョクチョク利用させて頂いております。
 特に、Discoの12inchが意外と出るのと、テープアルバムを結構頑張ってるので、普通の方よりは利用率が高いですかね・・・

 そんなHMVですが、吉祥寺には、大昔は伊勢丹、今はオシャレな商業ビル「コスピ吉祥寺」の2階にオープンしました・・・某氏が、1軒目の渋谷はDMRの跡地、2軒目の新宿がCISCOの跡地、なら吉祥寺はBananaの跡地(吉野家の上)とおっしゃってましたが、残念ながら大変おしゃれな所にオープンしました(^^;)

 まず、レコードを掘る側として嬉しいのが、お店は吉祥寺の牙城である「Disk Union 吉祥寺店」の目の前にあることですね!

 これは、効率的にレコ周りをすることを考えると嬉しいですね・・・新宿は、微妙にユニオンと離れてるので、意外と行きづらいんですよね~

 そんなわけで、昨日はユニオン→HMVの順に訪問させていただきました・・・ユニオンでも、割とゴツい買い物が出来たので、意気揚々とHMVへ行きました・・・


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 まず、お店自体は、他のHMVと同様に木目調を生かした店舗で、大変おしゃれなのですが、在庫量もしっかりとあり、かなり「買える」レコード屋さんだな~と思いました。
 新宿がそうですが、Soul系の品揃えは良く、お店の雰囲気に負けて、今回は大量に買ってしまいました・・・(^^;)

 んで、肝は、その「お店の雰囲気」でしょうね・・・凄い開放的で良いですね!

 なんとも説明しづらいのですが、ユニオンの下北沢店のような感じと言うんでしょうか・・・ユニオンらしい「閉鎖感(?)」がなく、太陽の光が入る店舗設計になり、個人的には好きな感じのお店です。
 面白いのが、一応は違うお店ですが、HMVの横にはコーヒーショップがあり、お店で買ったレコードを、そのコーヒーショップで聴きながら一息入れられるそうですよ・・・うん、割とリラックスした空気感がありますね~

 また、これはビックリしたのですが、視聴用のタンテが、昨年、テクニクスが発表したSL-1200の高額機種を使っています・・・これにはビックリで、音がメチャクチャイイですね!
 人間って、結構単純なのが、視聴で音がイイと、つい財布の紐が緩んじゃうんですよね・・・おかげさまで、今回は奮発する羽目になってしまいました(^^;)

 あと、視聴台が施設の内廊下に面しているので、他のお店に立ち寄ったお客さんが興味深く視聴をしている姿を眺めているのがちょっと嬉しいかも・・・
 世間的にはアナログがブームだと報道されているので、お年を召したご夫妻が「あれ、レコードじゃない」と視聴している私を見つめてくるのが、なんか快感でしたよ(^^;)


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 そんなわけで、ちょっと取り急ぎの報告になりましたが、おかげさまで万超え会計で、ノベルティーの7inchを貰っちゃいました・・・
 実は、そこまで買うつもりが無かったのに、お店の雰囲気と品揃えで買ってしまいました・・・う~ん、不思議なものです(^^;)

 ではでは、今日はココまでです・・・

 クラブに行った関係から、昨日から今日にかけて3時間ぐらいしか寝てなく、かつ、ダンス後で体が痛いのに無理して書いているので、もう書くのに限界を感じているので、これにて終了です(^^;)

 では、来週は下北のテープセールで大暴れの予定です!
 来週もよろしくお願いいたします~








Timmy Regisford 「Timmy Regisford」@表参道Vent(2016/12/28)
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 え~、突然ですが、一年の「厄(やく)」を落としに踊りに行ってきましたよ!

 結果的には軽めのダンスになってしまいましたが、やっぱり踊ると心も体もリフレッシュです(^0^)


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 今回は、年末恒例のTimmy先生のツアーがあるとのことで、表参道の「Vent(ベント)」というクラブに踊りに行ってきました!

 当初は、下の独り言(aka愚痴)でも触れますが、暮れのくそ忙しい時期なのに月~火と地方出張してて、最終営業日の昨日は死ぬほど仕事があるかな~と思って、このダンスはスルーか朝からか、と思っていました・・・
 ただ、やっぱり努力は報われますね・・・先週の3連休の1日を休日出勤して雑務潰しの時間にしてたので、昨日は奇跡的に定時に上がれ、無事に「夜中」から踊りに行くことができました!

 この「夜中」からというのが、私としては凄い大切です!

 ほんと、ここ最近、仕事の忙しさなどがあり、うまくタイミングが合わず、踊りに行くことを諦めていたことも多かったので、今回、夜中から行けたのは凄い嬉しかったです・・・

 私が良く行くHouse/Dance Musicパーティーであれば、むしろ朝からの方が盛り上がるので、実質的には朝から行ってもイイのですが・・・夜中から行くことで、なんか「日常と違うことをしてる」感じがあり、踊りに気合いが入るんですよね・・・
 まあ、朝から行っても気合いを入れて踊っちゃいますが、やっぱり「ナイトライフ」の空気を思い切って吸いたい・・・そんな思いがあって、今回、夜中から行けたのが凄い嬉しかったです!

 んで、家に帰って軽く仮眠をとり、表参道に向かいます・・・

 今回のVent、同じ場所で屋号が頻繁に変わるクラブ(場所)で、Ventという名前では8月にオープンしたクラブになります・・・今年の春までは「ARC」2014年は「Origami」という名前(他の名前もあったかも?)で営業してて、気付いたらクローズしてる場所ですかね??
 ただ、お店自体は西麻布elevenにおられた黒崎さんがスタッフで入っていることと、なぜか行くたびに「クラブ」として最良な改良が図られている感があり、割と信頼している場所でもあります・・・今回も少しだけ期待して行きました・・・


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 そんなわけで、レポですね・・・

 お店には12時45分位に到着しました・・・おおっ、またお店が大きく改装されている!

 お店自体は、表参道の交差点にある雑居ビルの地下にあり、かなり変な構造(?)で、お店のフロアーメイクが大変な感じで、Origamiの時は最悪(笑)でしたが、Ventになり、かなり良い構造になったと思います。
 上手く説明ができないですが、お店をコンパクトに、分かりやすくまとめつつ、フロアーとバーが天井の高さを生かして開放的にしてる感じですね・・・秘密基地的でありながら、初めての方でも入りやすい構造で、結構良くなっておりました。

 んで、到着したら、東京で最も信頼できるHouse系DJであるDazzle DrumsのKeiさんがオープンアップしてて、Timmy的な感じの曲で盛り上げてて、既にお客さんは結構入っていました!

 私も、到着後、すぐに荷物を預け、フロアーに直行・・・最初はお店に馴染まない部分もありましたが、すぐにダンスモードに切り替えられ、オープンの時点でも、かなり気持ちよく踊れました。

 フロアーも前方がDJブースで、フロアーも割と開放的で良かったかな・・・床は中心にそんなに気合いの入っていない感じの板張り(?)でしたが、踊りにくくは無かったし、結果的にお店のスタッフの方もしっかりとした方が多く、好印象です・・・
 また、音響も、新機軸らしいドイツのSRサウンドシステムというのを4対でフロアー囲む感じで、個人的には最近主流なHigh~Mid~Lowを一つのスピーカーで全体的にカバーする内容だと体より上で鳴りすぎて、足元から来るLowが少ないかなと思いました・・・ただ、踊ってると段々馴染んでくるし、部屋の壁の設定が良く、箱全体の鳴りも悪くはなかったですかね?
 なお、音響設定と、当日のライティングは町田さんだったようで、悪いわけが無く、全部の時間にいなかったのでアレですが、的確なライティングの元、上手くライトを動かしてました・・・私のいる間は、あまり使われなかったですが、ミラーボールが絶妙な位置にあり、朝方のメローな雰囲気には効果的でしょうね!

 そして、2時頃には、Timmy御大が登場し、プレイを開始・・・いや~流石ですね!

 個人的には、去年の年末に行ったairでの渾身のプレイでTimmy超えたので、今回は完走を目的にするのではなく、Timmyのグルーブで気持ちよく踊りたいという気分で行ったので、Timmyのプレイの一部しか踊れませんでしたが、かなり素敵なダンスを頂きました!

 プレイ的には、もはやTimmyの十八番になってしまった、当たりの強いトラックの上で、印象的な曲を薄く乗せて展開させていくプレイが中心で、かなり楽しめました・・・

 例えば、「DJ Roland / Juguar」のような、トラックのワンフレーズループを聴いたらすぐにノレる曲をプレイし、その上に薄くHouseやGarageのクラシックの曲(特に歌モノ)をプレイするんですよね・・・前にも書きましたが、今のお客さんだと、曲を知ってる人が少ないので、とにかく当たりの強い曲で押していかないと、フロアーが冷めてしまうので、その対応といった感じですかね?
 ただ、Timmyの調子がイイと、そこから原曲に切り替えてくることがあり、Juguarは原曲に切り替えて盛り上げてましたね・・・この辺、踊ってて「原曲にしてくれ!」と念じて、その思いが通ると結構嬉しく、昨日であれば、Timmyクラシックな「Jamiroquai / Space Cowboy」は切り替えてくれたのは大変嬉しかったです!

 ただ、今回のプレイで一番良かったのは、Timmyの「Deepなプレイ」でしたかね?

 Timmyがいつもやっているのですが、ある時間帯だけは、フロアーにいるダンサーを「とにかく踊らす時間」を作ってくれ、あまり派手な曲はプレイせず、淡々とDeepな曲をプレイするんですね・・・

 今回のプレイでは、4時ごろだったと思いますが、既に上半身裸で、珍しくノリが良いTimmy(ミックスが決まるとガッツポーズしてる感じ?)が、ひたすらTimmyらしいDeepなハウスをプレイし続け・・・ほんと踊り狂っていました(^0^)

 もう、気付いたら、自分のTシャツを脱いで、タンクトップ1枚で踊ってた位、かなりハメられ・・・ああ、この瞬間を味わうために夜中から来たんだな~と思い、一心不乱に踊っていました・・・
 個人的な表現だと「薄眼で踊る」感じで、何も考えず、また、周りの様子を見ず、とにかく音に包まれながら、その音のグルーブの流れに任せて踊る感じです・・・

 きっと、この瞬間が「日常を忘れる」一つなんでしょうね・・・

 無論、友達と酒を飲みながら騒ぐのもそうだし、大好きな曲がプレイされてブチ上がるのもそうでしょう・・・そして、この「DJのグルーブに延々とハメられて踊っている」瞬間に対面し、日常を忘れてとにかく「踊る」こともその一つだと思います・・・
 今回、無理してTimmyのDJにつきあうことは考えず、朝方ぐらいまでに満足するぐらいに踊り、スパッと帰ろうと思っていたので、このプレイは一塩でした・・・ホント、気持ちよかったです!!


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 そんなわけで、今回は、結構疲れが残ってる体で無理して居続けるのもアレなので、6時30分にはアップして、お店を出ました・・・最後の方は、他のクラブ流れと朝イン組が非常に多く、バーが非常ににぎわっていましたね~

 あと、ここ最近のTimmyクラシックである「4 Non Blondes / What's Up」が、個人的な最後の曲でしたが、サビの「♪What's Going On」の時、近くで激しく踊ってたお兄ちゃんが滑り、床に手を突いていたので、思わずガンフィンガーをしながら「What's Going On(=どうしたの?)」と語ってみたら、近くにいた店員のお兄ちゃんが気づき、ウインクしてくれました・・・かなり若い店員さんだったけど、この辺の「クラブ文化」が分かってくれる子がいるのは嬉しいですね!

 今回、お店の方針でフロアーが写真禁止だったので、お店側の方針に従いフロアーの写真がなく、最後は、お店を出た直後に見えた朝やけで〆ましょう・・・これを見るのもクラブ帰りの醍醐味ですね!

 考えてみれば、いつもと比べればかなり少ない時間のダンスでしたが、濃密な時間を頂いたTimmy先生には感謝感謝です!

 やっぱり「踊り」は大切です・・・来年も踊るぞ!!




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<おまけ> 2016年Mix Tape Troopers 大賞

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 ええっ、なぜこの位置で「MTT大賞」の紹介が・・・いつもブログを読まれている方ならちょっと驚く展開かもしれないですね?

 では、なぜの説明は以下にゆずり、今年は前振りなしで発表です・・・

 今年の受賞作は「なし」です!


 まず、MTT大賞の事を知らない方もいるので、このMTT大賞について簡単に触れておくと、私が1年間の間に購入した新作ミックス作品において、聴いていて「これは凄い!」と思った作品に対して、一方的に褒め称える賞になります。
 毎回、大賞作には超気合いを入れて紹介をしてて、ホント、私からの一方的な賞になります・・・気になる方は、過去ログの12月末をチェックしてくださいね~

 んで、今年ですね・・・申し訳ないですが、大賞はありませんでした・・・

 理由は、私自身がこのブログの中心になる昔のミックステープの方に力を注いでいて、今年は新作のミックス作品をあまり買っていなかったことが大きいですね・・・
 うん、あまり新作のミックスに「気が奪われ」ず、過去のミックステープが沢山掘れた1年だったのが大きいかな・・・大賞を楽しみにしてた方には大変申し訳ないです・・・

 ただ、今年のミックス作品市場の状況が決して悪くはなかったし、かなり面白い作品も多かったかな~と思う1年でした!

 なので、今年は、この場をお借りして、大賞になる可能性があった「ノミネート作品」のみを紹介したいと思います・・・ご参考にどうぞ!



①「Danny Krivit / MR.K T.K. Records」
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 まずは今年の候補作の一つであったDanny先生のミックスから紹介しましょう!

 昨年のMTT大賞だった「Mr.K Salsoul」が最強に素晴らしかったこともあり、夏に出たこのTKモノも凄い期待していたら・・・やっぱり良くって、勢い的にはこれが大賞にしても良かったぐらいでした!

 内容的は、Danny先生らしくTKを裏から攻めていく感じで、実は膨大なタイトルがあるTKの中から、かなりマイナーな曲を中心に選曲して、割とコズミック→スペーシーなハウスのような質感でプレイしているのが新鮮でした!

 どうしてもTKというと、KC Sunshine Bandのようなアッパーでトロピカルなイメージがある中で、全然違ったイメージで押してくるのが上手すぎです・・・
 おかげさまで、Danny先生がプレイした曲は鋭意捜索中です・・・やっぱり、ミックスを聴いて「あれ、この曲カッコいいぞ!」と思わせるのが「DJ」ですね!

 ただ、昨年のSalsoulと比べると、強力なストーリー性がなかったのがちょっとマイナス評価で、ここまでカバーをしてたら大賞にしても良かったかな~と思いました。
 まあ、昨年のSalsoulがズルすぎるんですね・・・あ、TKには皆で大合唱出来る名曲が無いからかも??

 なお、今年のDanny先生、ハウスシーンでの信頼は変わらないですが、発表するリエディットが好評価なのもあり、割とHipHop~RareGrooveシーンでも反応する人が増えてきたように思えます。
 是非、興味をもたれた方は、家でレコードを聴くだけでなく、現場で踊りましょうね・・・DannyのDJほど、現場で踊りながら聴かないと素晴らしさが分からない部分がありますよ(^0^)



②「DJ吉沢dynamite.jp / Super 和物 Beat 6」
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 お次は、和物番長の待望の新作ですね!

 いまや、DJ業界では嬉しいぐらいに一般的になった「和物」ですが、その魅力をかなり早い時期からアピールし、独自の視点とスキルで和物をロックし続けた吉沢さんの5年ぶりの新作は、やっぱり最高で、かなりヤラれました!
 ホント良かったので、過去のミックス作品の紹介に合わせて、この新作の紹介をしちゃったほどヤラれて・・・しばらくは、朝の栄養剤として役立ちました(^0^)

 内容的には、和物でもラテンやトロピカルな曲を中心にしつつ、しっかりとダンスミュージックとしてプレイしてるのが最高で、この作品も、吉沢さんのプレイを通して聴いたら「アレ、この曲カッコいいぞ!」と思う展開が多く、ヤラれます!

 特に、これは吉沢さんのDJの本質にもなりますが、踊れないと思っている曲を、自身のDJプレイを通して「踊らせる」曲に変えちゃうのが上手いんですよ・・・

 和物って、今では「踊れる」という認識が出来ましたが、昔はそう思う人は皆無で、むしろ「少し恥ずかしい存在」だったと思います。

 それを、現場でのDJ活動や、ミックス作品の発表を通して切り崩して行ったのが吉沢さんだと私は思います・・・個人的には2009年のMTT大賞だった「番外編」がクソヤバで、これで開眼したので、やっぱり頭が上がりません・・・

 和物って、ほんと市民権を得て、アナログ相場なんかはかなり上がってます・・・そして、その人気に連動してミックス作品を出す人や、クラウドに音源をアップする方が凄い増えています・・・
 ただ、吉沢さん級に「ダンスさせる」レベルまでの作品を出せる人は少ないかな・・・やっぱり、オリジネーターが頑張っていることは凄い大切ですよ!



③「珍盤亭娯楽師匠 / レコード大喜利」
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 お次も和物で、作品と言うよりも「人」に焦点をあてたノミネートですかね?

 昨今の和物ブームの動きを踏まえ、業界ではハードディガーとして有名な「珍盤亭娯楽師匠」さんが、独自の視点で和物を語るディスクガイド「珍盤亭娯楽師匠のレコード大喜利」を春ごろにリリースし・・・見事にヤラれてしまいました(^0^)

 和物というと、実はジャンルの幅が広い音楽で、クラブミュージック以降の耳だと、割と80年代の音楽が支持されていますが、師匠は元ダンサー(そして元スタントマン!)のグルーブを生かして、60~80年代のドマイナーな曲で踊らすことをモットーにされていて、その掘りっぷりにヤラれました!

 特に、これが衝撃的だったのが、全国各地で作られた「音頭(おんど)」を積極的に取り上げ、ダンスミュージックとして成立させちゃってるのは最強ですね・・・かなりリミテッドなCDですが、その音頭を大々的に取り上げた「日本全国総踊り - 狂喜乱舞~娯楽の世界」は衝撃的でした!
 
 また、凄い個人的な話ですが、毎年訪問をしている神戸の高架下(aka 魔境)で、テープを必死に掘っている私に、ちょうど掘りに来てた師匠が声をかけてくれたのが嬉しかったし・・・何よりも「あそこで掘ってる」時点でトップランカーなんだよな~と思いました!

 掘るという行為は、明確な説明ができませんが、その一つとして「人が知らない物を、独自の視点を付け加えることで面白くしちゃう」ことがあると思います。

 私自身、ミックステープの紹介は、この点に準じて日々のテープ発掘やブログの更新を行っています・・・そして、師匠の行為も、まさに「掘り」で、こういうことをしてる人がいると、凄い勇気が湧きます!!

 是非、来年の夏あたりは、全国のクラブではなく、全国の盆踊り会場をDJツアーするぐらい、日本で「音頭」の良さを普及させてくださいね(^0^)



④「Kuma the Sureshot / 64sources, and Assign」
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 そして、次は、実は「買ってはいない」作品だけど、聴いたら「最高です!」な作品です!!

 今となっては、日本語ラップの最終兵器とも言えるグループ「Mousou Pager」のトラックメーカー/DJである「Kuma the Sureshot」さんが、9月に初のフィジカルリリース(=実際のCDにプレスしてのリリース)として出したこの作品・・・やはり素晴らしい作品でした!

 クマさん自身は、もともとサウンドクラウドを中心にミックスを上げてて、内容的には、クマさんが得意とする「日本語ラップネタ」を流暢にミックスした作品で、私のような「日本語ラップで青春時代を育った野郎」には直撃な内容で、何度も「おうっ」と反応してしまいました(^0^)
 なんでしょう、聴いてて「ニヤッ」とする部分もあれば、流れに任せて気持ちよくなる部分もあり・・・ネタありきでありながら、しっかりと気持ちよく聴けるDJミックスになっており、流石の一言です・・・

 クマさんを例にとるのはアレですが、今年は「根性を決めてミックスCDをリリースしたDJ」が多かった一年かと思います。

 それは、サウンドクラウドやミックスクラウドに簡単にミックスを上げられる時代において、己の限界を試すかのように、あえて「ミックスCD」にしてリリースをされてた方が多く・・・そのどれもが「凄く良い」印象がありました。

 その「凄く良い」は、残念ながらユニオンの店頭でのBGMで聴いた程度ですが、やる夫さんなどのリリースしているTwilight City Recordsなんかが象徴的で、ネット上を飛びぬけて、ホント素敵な作品をリリースしているんですよね・・・
 他にも、依然として良作をリリースし続けているKocoさん、そして横浜のKentaさんやMinoyamaさんなど・・・実は、今年は「ミックスCD」については豊作だった年だったのかもしれません。

 また、ジワジワとですが、ここ数年の不遇だったミックスCD市場でリリースされていた作品が、中古市場ではジワジワと値段を上げていて、ミックスCDの再評価も始まっているように思えます。
 
 前から言っていたことですが、DJとして自信があれば「ミックス作品をリリース」することは絶対にお勧めします・・・

 なぜなら、プレスして作品を作ることで、プレスした分は絶対に売りきらないとイケないという使命感が湧き、相対的に作品の質が良くなるからです・・・
 そして、その良い作品は、市場原理に基づき、本当に良いモノであれば市場で評価され、後世にも引き継がれる仕組みがあります・・・

 ネット時代の今だからこそ、フィジカルでミックス作品を出すことは「大変意義のあること」になったと思います。

 是非、来年も素晴らしい作品がリリースされることを切に願います!!

 なお、このCD自体は、Coconuts Diskの店主であるYokoさん経由で、クマさんから直接頂きました・・・改めてありがとうございます!!



⑤今年のMUROさん
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 んで、最後は、もはや「購入するのが義務」になっているMUROさんの作品です(^^;)

 まあ、今年も勢いが衰えず、毎月1枚は新作が出る状況で、リリースを追うのが大変でしたが・・・結果的には「流石!」と思う作品が多かったですかね?

 メジャー作も、ストリート作も、どれもハイレベルな状況で、どの作品も「掘りの深さ」が素晴らしく、ヤラれっぱなしでした・・・

 特に、個人的にはメジャーリリースのが熱くって、どの作品も最初はトラックリストを見ずに聴くのですが、選曲の深さと意外性が面白く、流石「King of Diggin'」でしたね~
 例えば、今年は和物系が多かったですが、1月にリリースされた「Diggin' Japanese Pops」であれば、反則な小林泉美ジャケにヤラれつつ、サラッと由紀さおりを入れてくる選曲や、11月にリリースされた「和音」では、大上留利子、アン・ルイスといった直球を投げつつ、余裕で小柳ルミ子、いしだあゆみを選曲してくるのにはヤラれました・・・

 こういった「聴き方」が蛇の道であることは承知していますが、MUROさんほど「トラックリストを見ずに聴いた時のヤラれっぷり」を出してくれる方はいなく、ほんと素晴らしいです!
 聴いてて「なんだこれ?」と思うのが多いんですよね・・・やっぱり「選曲のレベルの高さ」は最強ですね!

 ただ、その半面、実は「相当高度な聴き方」でないと楽しめない部分も多く、一般的に音楽を楽しみたいと思っている人達を置いていっていることも事実です・・・
 今年のMURO作品は、カジュアルでありながら、敷居の高さを感じる部分のあり、ちょっとアレだったな~と思いました・・・それこそ、IceやElegant Funkなど、誰でも楽しめる内容にすべき作品が、コアになりすぎてビギナーにはついて行けない部分もあったかな??

 あと、年末も年末になり、MUROさんが凄い信頼をしている大阪の「upriseMARKET」さんで、MUROさんがDJミックスをした「ミックステープ(!)」が限定100本でノベルティー配布がある、という特大ボムにヤラれました!

 私的には、今週の月~火と徳島に出張してて、行きも帰りも飛行機で東京に帰る予定だったのを、無理して大阪周りで行く(帰る)ことが出来ないかと策略を立てましたが・・・まあ、無理ですよね(^^;)
 う~ん、そのうちに、きっと手に入るということを祈りましょう・・・ただ、MUROさんには言いたい・・・コレクターとして、こういうのは心労に大変良くないので、出来れば控えてください(笑)

 なにはともあれ、来年もMUROさんのお世話になりますよ!!





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 んで、以下はいつもの「独り言」です・・・なんでしょうかね、この写真は??

 今週に入り、かなり「嬉しかったこと」があり、そのことを報告しておきます!!

 徳島の出張において、行きと帰りの飛行機の中で暇になるだろうな~と思ってたので、ちょうど読みたかった新刊本「私たちが熱狂した90年代ジャパニーズ・ヒップホップ」を熟読していました。

 内容的には、90年代に大きなムーブメントを引き起こした「日本語ラップ」を考察するべく、当時の関係者へのインタビュー集で、かなり価値のある一冊になっています・・・このブログをお読みな方なら直球ですね!

 んで、大阪に行けないショックを引き連れて乗った徳島→東京の飛行機の中で、この本を読んでいたら・・・なぜか私の名前と共に、結構前に書いた「90年代中ごろにHipHop/DJなどの情報が載った昔の雑誌」について触れている記述があり、機内で相当ぶっ飛びました!

 それも、このことを書いてくださったのが・・・あの「荏開津広(えがいつ ひろし)」さんです!!

 荏開津さんと言ったら、私も大いに影響を受けたHipHop/R&B専門誌である「Front(Blast)」や、レゲエ系フリーペーパー「Riddim」などでライターをされていた方で、クラブ系ミュージックシーンにおいてかなり重要なお方になります!
 私自身も、荏開津さんが書かれた記事を読んで、相当影響を受けており、まさか、荏開津さんの文章で私の名前が出るとは思わず、ビックリしてしまいました!

 早速、Twitterを介して、荏開津さんにお礼のコメントを残したら、激励のコメントも頂き、感謝感激です・・・ホント、嬉しいです!!

 
 今回、改めて私がブログをやっていることは「HipHop精神」から来てるんだな~と思いました・・・

 それは、荏開津さんもおっしゃっておられましたが、HipHopという文化は、音楽なりを発信する側だけではなく、その受け手側も参加ができる文化であり、そして、その受け手側は、自分が「面白い!」や「カッコいい!」と思ったことを、胸張って表現できる文化だと思います。
 私自身、明確にこういったことを集約できないのは、大変歯がゆい部分もありますが・・・きっと「俺がカッコいいと思ったことを熱を込めて表現すること」が出来る文化であり、それは、大先輩の言葉を借りれば「俺イズム」であり「Bボーイ・イズム」なんだと思います。
 
 こういったことは、意識的/無意識的に考えながらブログを更新していましたが・・・そういったことを「教えてくださった方」に評価して頂いたことは、嬉しくて仕方がありません!

 なので、勢い余って、ラストショットは私にしか撮れない写真で〆てみました・・・この写真こそが「Mix Tape Troopersの俺イズム」になるでしょうか??

 
 まず、荏開津さん、そしてこの本を企画したリアルサウンド編集部様、こんな素晴らし本を残していただき、ありがとうございます!

 今回のフックアップで、相当ブログを続ける「やる気」にスイッチが入りましたよ・・・これからも頑張ります!!



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 最後も「Mix Tape Troopersの俺イズム」を表す写真です!

 今季の年末セールでゲットした極上テープを並べてご満悦なライオン君がラストショットです・・・そういえば、ブログでは紹介しませんでしたが、遂に「五月みどり」さまのポルノテープもゲットしましたよ(^0^)

 んで、今年の更新はこれで終わりです・・・

 今年は、正直、実生活が忙しく、ブログの方はあまり大きなことができませんでしたね・・・

 ただ、これは嬉しいことですが、ユニオンをはじめ、色々なお店でテープを出品してくれるようになり、週末はウィークエンド・ハンターと化して、掘りの週末が続きました・・・
 今年、何本買ったかは分かりませんが、実感でも相当買えたので、メチャクチャ嬉しいです・・・

 来年は、どのような年になるかは分かりませんが、引き続きテープがガッツリと購入できて、その反映がブログで披露出来ればイイな~と思っています。

 ただ、もうちょっと、ブログを真面目に更新したいな~とも思います・・・

 考えてみれば、アップするといってバッくれているブログ開設7周年のネタも公開してないんですよね・・・これは、何とかして年明けには公開したいと思っています・・・
 特に、荏開津さんの一件で、日常的な更新も大切ですが、私にしか書けないボム記事を出すのも大切だと気付きました・・・年末年始のお休みは、作業を頑張りますので、楽しみにしててくださいね!


 ではでは、今年1年、ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

 来年も引き続き頑張りますので、ご声援の程をよろしくお願いいたします!!






David Morales 「David Morales」(@渋谷Contact 2016/10/21 朝のみ)
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 なんと、まさかの土曜更新・・・深い意味はありませんが、緊急登板で「踊り」に行ってきたからです!

 いや~、モラモラした私の心を、モラ様にしっかりと癒されてきました(^0^)


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 今回は、もはやHouse界の生きる伝説でもあるDJ「David Morales(デイビット・モラレス)」さんの来日プレイがあったので、急遽、朝から参戦をしてきました!

 ここ最近、結構仕事が忙しく、週末のレコ屋通いはボチボチ出来ていますが、クラブ活動は全く行けてなく、実は踊りたくってウズウズしてたんですよね・・・
 今回のモラレスさんのプレイも、情報が公開されて「行きたいな~」と思いましたが、色々と自分のことを考えると「行けない」と思い、かなり早い段階で諦めていました・・・

 ただ、今週は、独り言でも報告する平日テープ掘りが好調すぎてお腹(?)が一杯になことを受けて逆に週末が空きそうだったのと、先を考えれば考えるほど、行けるタイミングが殆どなさそうだったので・・・「朝だけでもクラブを楽しもう!」と思い、急遽、踊りに行くことにしました!

 そんなわけで、普通に10時ごろまで仕事をし、家に帰って速攻で就寝・・・そして、朝の5時前には起床し、急いで支度をして、朝の6時ちょいには会場となる渋谷Contactに到着しました。

 朝6時となると、一般的なお客さんは帰り始め、好き者だけが残って踊ってる時間で、今日のContactもそんな感じでした・・・
 ただ、逆に「精一杯踊りたい」立場としては、少しすいたフロアーはちょっと嬉しく、フロアーに入ってすぐ踊り始めましたよ・・・

 踊り始めると、今回の主役であるモラレスさんは、恐らく1~2時ぐらいからプレイをしていたと思うので、既に「朝方モード」的な方向性を出し、割と気持ちいプレイをされていました・・・
 ただ、モラ様らしい上半身裸でDJをされていて、まだ本気でDJしてくれそうだな~という感じもあり、期待を込めながら、モラレスさんのプレイに身を預けます・・・

 んで、踊り始めて2曲目で早速動きが・・・

 6時ちょいだと思いますが、普通のHouseの曲から「Cher / Take Me Home」をプレイし、私を含むダンサーは喜びながら踊り出し・・・その後には、なんと「Diana Ross / The Boss」のプレイで撃沈です・・・
 も~、この最初の流れで、完全に「スイッチ」が入り、踊りまくりモードになってしまいました(^^;)

 夜のプレイは聴いてなかったのでアレですが、モラレスさんというと、割とガッツリとクラシックな曲を攻めるイメージはあまりなく、それこそ、ここ数年はIbiza~Miami的なHouseをプレイしているイメージ(分かりますか?)があったので、今回のプレイには結構驚きました。
 後ほどもクラシック系な曲や90年代Houseなどを結構プレイしてて、昨夜のモラレスさんは「いい意味で原点回帰」をしてたプレイなのかな~と思いました・・・


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 んで、朝方モードだったので、徐々にピークを落としていく空気感があり・・・突然、ビートを切って、美しいピアノの調べが・・・

 盟友であった故・Frankie Knucklesが残した名リミックス「Michael Jackson / Rock With You (Frankie Reimix)」をプレイ・・・もー、これにはちょっとウルっときちゃいました!

 モラレスさんを考えた時、「House」という音楽/文化を大きく前に進ませた「Def Mix」という存在があり、モラレスさん自身も、Def Mixの名の元に、素晴らしい曲を残してきました・・・
 それは、大半が既存の曲のRemixという形ではありましたが、ピアノやキーボードで奏でる美しいメロディーラインや、体と心を優しくも激しくも揺らすビートだったり・・・Houseという音楽/文化の「美しさ」を表現されていたかと思います。

 その、代表的な曲を、Frankieに哀悼を込めてか、優しくプレイ・・・いや~、グッときますね!

 プレイ的には、割とビートを切って、アフターアワーズにあうテイストでプレイし、モラレスさんもご満悦・・・既にTシャツを着られていましたが、フロアーに降りて、皆と合唱してたのが印象的です!
 それも、Rock With Youの歌詞における「♪Love Forever~」の辺りだったので、グッときました・・・この点は、私の思いこみもありますが、こういう「瞬間」があるからこそ、私は「クラブ」が好きなんです!

 んで、その後は、つかさず「Grace Jones / La Vie En Rose」をプレイ・・・この辺のチョイスも流石で、こちらも気持ちよく踊りました!


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 ただ、ここからが凄かったです・・・

 これでもう終わりかなという感じの中、おもむろに「Dan Hartman / Relight MY Fire」のイントロ部分(=Vertigoですね)をプレイし始め、もう一回ピークを作ろうとします・・・もー、イントロを聴いた瞬間「キター!」と喜んでしまいました!

 しかし、ここでモラ様の「凄さ」が爆発しました・・・

 Dan Hartmanのイントロ部分を煽りながらプレイするのですが、なんと、メインとなる歌の部分に差し掛かかる直前でDan Hartmanをカットし、ビートレスになった瞬間、聴きなれたメロディーが薄く流れてきます・・・

 大名曲な「Inner Life / Ain't No Mountain High Enough」をカットインです・・・もー、激上がりです(^0^)

 Dan Hartmanだけでも相当ぶっ飛べるところ、この流れですからね・・・私は相当ぶっ飛び、激しく踊り、そして歌ってしまいました!
 もちろん、後半のエレピソロの部分もプレイし、Joeばりに激しいアイソ使いはしないものの、感情を込めてプレイし・・・気付いたらモラ様のグルーブに完全に持ってかれ、一心不乱で踊ってました!

 うん、やっぱり、モラ様は凄いですね・・・今回、凄い感じたのが、DJに「人を引き寄せるグルーブ」があるんですよね・・・

 なんでしょう、普通にプレイしてるんだけど、段々とモラレスさんのグルーブにはめられていき、ビート合わせて手をあげ、そしてステップを踏んで、結果的にモラレスさんの「グルーブ」で踊っているんですよね・・・
 なんか、上手く説明できないのですが、人が持つポジティブさと言うんでしょうか、ダンスの美しさも、そして辛さも知っているモラレスさんだからこそ出せるグルーブなのかな・・・

 うん、難しいことは考えないことにしましょう・・・結果的に「気持ちよく踊らさせてくれるDJ」は偉大ですね!!


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 そして、気付いたら8時ぐらいです・・・段々と終演モードで、モラ様もビートを切ったりして、ダンサーからの「声」を確認しながら駒を進めます・・・

 私は6時スタートなのもあり、まだ元気いっぱいだったので、馬鹿みたく声で返してましたが、皆さんはお疲れですね・・・というか、この辺の「わびさび(=クラブマナー)」を知らない人が増えてきたな~という印象もありますかね・・・

 他の事例であれば、今回の最後の方では、モラレスさんがプレイを終わらせようとすると「ワンモア」の声が起こるんだけど、実際にプレイしたらお客さんがそこまで踊ってない感じで、モラ様もちょっとアレな感じでしたね・・・
 私が先輩風を吹かすつもりはないですが、ワンモアをやるんだったら、プレイした曲で心の底から踊らないと、DJに失礼ですよね・・・

 ただ、モラ様はそこは「プロ」ですね・・・

 最後の最後は「Cherrelle & Alexander O'Neal / Saturday Love」のHouseリミックスでエンド・・・いや~、最後の最後でもヤラれました!

 Dannyなんかはそうですが、やっぱりメッセージプレイには励まされますね・・・歌詞的には週末の恋を綴った(週末が待ち遠しい、か?)歌ですが、私には「金曜の夜と、土曜の朝を楽しんでくれてありがとう!」と聞こえましたよ(^0^)


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 そして、プレイは8時30分に終了・・・2時間ちょっとのダンスですが、凄い濃密で、楽しい時間を頂きました!

 やっぱり、踊るのは気持ちいいですね・・・今回は、いつも以上に激しく踊ってたような気がします(^0^)

 それもこれも、モラ様のおかげです・・・ありがとうございました!

 う~ん、なかなかクラブ活動ができないのはツラいですが、これからも踊り続けますよ・・・
 12月には我らのダニー先生が、なんとDJ活動45周年(!)を祝って、噂の45セットで日本に来てくれるみたいなので、これは行きますよ(^0^)

 ではでは、ダンスの報告は以上です(^0^)
 次回のダンス報告をお楽しみに~



追伸 イエローさんへ
 お声をかけて頂き、ありがとうございます!なんか、かなり踊って変なテンションになっていたので、満足なお話が出来ず、すみませんでした・・・ただ、私が馬鹿みたく踊ってることが、遂にバレてしまいましたね(^^;)
 また、どこかのフロアーでお会いしたら、よろしくお願いいたします!!





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<独り言>

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 え~、ここ最近、テープの仕入れ状況が好調で、嬉しい日々が続いております・・・

 なんか、この間の「Cassette Store Day」を契機に、突然、市場的に「テープに火がついた雰囲気」を感じております・・・

 このことによって、購入と言う観点ではライバルが増えて苦しい部分もありますが、注目が集まれば集まるほど市場に新しいテープが回ってきます・・・
 うん、知らないテープは沢山あるし、まだ買えてないテープも多いので、こういった動きは大歓迎ですよ(^0^)

 そして、今週は、この点に「輪をかけた動き」がありましたので報告です!

 週中ではありましたが、これまで全くテープの動きが無かったレゲエ系お店でテープの急遽放出があるという情報があり、急いで駆け付け、結構ゴツいテープを手に入れることができました(^0^)

 まず、「輪をかけた」の部分から説明しないとイケないですね・・・

 先週の更新で、私が有名レゲエWebマガジン「ロッカーズチャンネル」のソロバンさんの連載でインタビューを受けたことを報告しましたが、このことが「輪をかけて」くれました!

 どうやら、この記事を読んだレゲエファンの方々が、テープに興味を持ってくださったようで、今回放出をしたお店に「テープってありますか」と問い合わせたことで、お店側が「じゃあ、試しに出してみよう」となったようなんですね・・・

 個人的には、昔から「レゲエの専門店でテープが出ることは難しい」と考えていました・・・

 なぜなら、レゲエにおける「テープ」って、実は「消費物」に近いイメージが当時からあり、私も過去に色々とレゲエ系のお店にアタックをかけても冷たい反応だったことが多く・・・そういったイメージを持っていました。
 ただ、レゲエのお店って、凄い歴史があるお店や、やっぱり音楽を大切にしているお店が多いので、絶対に「ゴツいテープが眠っている」と思っていたので、いつかは「切り崩したい」お店ではありました。

 そんな背景があり、今回の放出は是が非でもゲットしたく、平日の夜、急いでそのお店に向かいました・・・

 今回のお店は、レゲエファンならお馴染みの老舗「西新宿 Reggae Shop NAT」さんで、お店に付いたのは夜の9時でした・・・
 当日は、会社のお偉いさんを接待する日(涙)だったので、しっかりと2次会まで付き合い、変な酔い方をしながらお店に到着・・・ただ、生粋のテープ馬鹿なので、早く新宿に移動できる場所をセッティングしていたのには、我ながらグッドアイデアでした(^^;)

 そして、早速、店内をのぞくと、まだテープがボチボチ残っていて、私が欲しかったのがしっかりと残っていました! 
 結果的に欲しかったのが全部ゲット出来た訳ではないですが、なかなか出ないゴツいのが多く、無理して来た甲斐がありましたよ!!

 んで、もっと嬉しかったのが、お店の店主さんが声をかけてくれ、テープのことを含め有意義な音楽談義をさせて頂いたことです・・・

 店主さんは、今回のロッカーズの経緯をご存じではなかったようでしたが、テープがこんなにも需要があることには驚いたそうで、色々と面白いお話をさせて頂きました。
 特に、店主さんが私と同世代なことが分かり、話は盛り上がり、気付いたら閉店時間がとっくに過ぎていました・・・やっぱり世界は違うけど、音楽が好きである限り、思いは一緒なんだな~と思いました!


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 そんなわけで、喜びながら帰宅し、ご満悦になりながらレコ屋の放出情報をネットでしてたら、渋谷のユニオンでも平日テープ放出の情報が・・・無論、翌日の仕事帰りに駆けつけて、ボチボチとゲットしましたよ(^^;)

 まあ、こんな感じで、テープの為に奔走しています・・・おかげさまで、平日2日で約15本の釣果です(^0^)


 話は、この独り言の最初に戻りますが、こうした放出が増えている半面、放出されても買えないテープも多いです・・・つまり、私以外にテープを買っている方が増えているということです。

 ほんと、こういった「コレクション物品」って、自分以外は「ライバル」でしかなく、今回のNATさんにしろ、渋谷のユニオンにしろ、あれば欲しかったのがボチボチありました・・・

 まあ、この辺は「戦い」ですから仕方がないですね・・・

 お店での放出は基本的には「早い者勝ち」が原則ですが、一番重要なのは「熱意」です・・・私自身、熱意だけは誰にも負けないと思っていますので、これからも気合いを入れて戦いますよ!!


 最後に謝辞です・・・

 Natの店主さん、テープの放出、そして美味しいビール、ありがとうございました!
 是非、他のテープがありましたら、ガンガン出してくださいね!!

 そして、今回の出会いを誘発しれくれたソロバンさん、こんなに結果が早く出るとは思いませんでした!
 
 最後にテープを愛する皆さん、これからもガンガン買って、テープを盛り上げましょう(^0^)