HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Timmy Regisford 「Timmy Regisford」@表参道Vent(2016/12/28)
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 え~、突然ですが、一年の「厄(やく)」を落としに踊りに行ってきましたよ!

 結果的には軽めのダンスになってしまいましたが、やっぱり踊ると心も体もリフレッシュです(^0^)


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 今回は、年末恒例のTimmy先生のツアーがあるとのことで、表参道の「Vent(ベント)」というクラブに踊りに行ってきました!

 当初は、下の独り言(aka愚痴)でも触れますが、暮れのくそ忙しい時期なのに月~火と地方出張してて、最終営業日の昨日は死ぬほど仕事があるかな~と思って、このダンスはスルーか朝からか、と思っていました・・・
 ただ、やっぱり努力は報われますね・・・先週の3連休の1日を休日出勤して雑務潰しの時間にしてたので、昨日は奇跡的に定時に上がれ、無事に「夜中」から踊りに行くことができました!

 この「夜中」からというのが、私としては凄い大切です!

 ほんと、ここ最近、仕事の忙しさなどがあり、うまくタイミングが合わず、踊りに行くことを諦めていたことも多かったので、今回、夜中から行けたのは凄い嬉しかったです・・・

 私が良く行くHouse/Dance Musicパーティーであれば、むしろ朝からの方が盛り上がるので、実質的には朝から行ってもイイのですが・・・夜中から行くことで、なんか「日常と違うことをしてる」感じがあり、踊りに気合いが入るんですよね・・・
 まあ、朝から行っても気合いを入れて踊っちゃいますが、やっぱり「ナイトライフ」の空気を思い切って吸いたい・・・そんな思いがあって、今回、夜中から行けたのが凄い嬉しかったです!

 んで、家に帰って軽く仮眠をとり、表参道に向かいます・・・

 今回のVent、同じ場所で屋号が頻繁に変わるクラブ(場所)で、Ventという名前では8月にオープンしたクラブになります・・・今年の春までは「ARC」2014年は「Origami」という名前(他の名前もあったかも?)で営業してて、気付いたらクローズしてる場所ですかね??
 ただ、お店自体は西麻布elevenにおられた黒崎さんがスタッフで入っていることと、なぜか行くたびに「クラブ」として最良な改良が図られている感があり、割と信頼している場所でもあります・・・今回も少しだけ期待して行きました・・・


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 そんなわけで、レポですね・・・

 お店には12時45分位に到着しました・・・おおっ、またお店が大きく改装されている!

 お店自体は、表参道の交差点にある雑居ビルの地下にあり、かなり変な構造(?)で、お店のフロアーメイクが大変な感じで、Origamiの時は最悪(笑)でしたが、Ventになり、かなり良い構造になったと思います。
 上手く説明ができないですが、お店をコンパクトに、分かりやすくまとめつつ、フロアーとバーが天井の高さを生かして開放的にしてる感じですね・・・秘密基地的でありながら、初めての方でも入りやすい構造で、結構良くなっておりました。

 んで、到着したら、東京で最も信頼できるHouse系DJであるDazzle DrumsのKeiさんがオープンアップしてて、Timmy的な感じの曲で盛り上げてて、既にお客さんは結構入っていました!

 私も、到着後、すぐに荷物を預け、フロアーに直行・・・最初はお店に馴染まない部分もありましたが、すぐにダンスモードに切り替えられ、オープンの時点でも、かなり気持ちよく踊れました。

 フロアーも前方がDJブースで、フロアーも割と開放的で良かったかな・・・床は中心にそんなに気合いの入っていない感じの板張り(?)でしたが、踊りにくくは無かったし、結果的にお店のスタッフの方もしっかりとした方が多く、好印象です・・・
 また、音響も、新機軸らしいドイツのSRサウンドシステムというのを4対でフロアー囲む感じで、個人的には最近主流なHigh~Mid~Lowを一つのスピーカーで全体的にカバーする内容だと体より上で鳴りすぎて、足元から来るLowが少ないかなと思いました・・・ただ、踊ってると段々馴染んでくるし、部屋の壁の設定が良く、箱全体の鳴りも悪くはなかったですかね?
 なお、音響設定と、当日のライティングは町田さんだったようで、悪いわけが無く、全部の時間にいなかったのでアレですが、的確なライティングの元、上手くライトを動かしてました・・・私のいる間は、あまり使われなかったですが、ミラーボールが絶妙な位置にあり、朝方のメローな雰囲気には効果的でしょうね!

 そして、2時頃には、Timmy御大が登場し、プレイを開始・・・いや~流石ですね!

 個人的には、去年の年末に行ったairでの渾身のプレイでTimmy超えたので、今回は完走を目的にするのではなく、Timmyのグルーブで気持ちよく踊りたいという気分で行ったので、Timmyのプレイの一部しか踊れませんでしたが、かなり素敵なダンスを頂きました!

 プレイ的には、もはやTimmyの十八番になってしまった、当たりの強いトラックの上で、印象的な曲を薄く乗せて展開させていくプレイが中心で、かなり楽しめました・・・

 例えば、「DJ Roland / Juguar」のような、トラックのワンフレーズループを聴いたらすぐにノレる曲をプレイし、その上に薄くHouseやGarageのクラシックの曲(特に歌モノ)をプレイするんですよね・・・前にも書きましたが、今のお客さんだと、曲を知ってる人が少ないので、とにかく当たりの強い曲で押していかないと、フロアーが冷めてしまうので、その対応といった感じですかね?
 ただ、Timmyの調子がイイと、そこから原曲に切り替えてくることがあり、Juguarは原曲に切り替えて盛り上げてましたね・・・この辺、踊ってて「原曲にしてくれ!」と念じて、その思いが通ると結構嬉しく、昨日であれば、Timmyクラシックな「Jamiroquai / Space Cowboy」は切り替えてくれたのは大変嬉しかったです!

 ただ、今回のプレイで一番良かったのは、Timmyの「Deepなプレイ」でしたかね?

 Timmyがいつもやっているのですが、ある時間帯だけは、フロアーにいるダンサーを「とにかく踊らす時間」を作ってくれ、あまり派手な曲はプレイせず、淡々とDeepな曲をプレイするんですね・・・

 今回のプレイでは、4時ごろだったと思いますが、既に上半身裸で、珍しくノリが良いTimmy(ミックスが決まるとガッツポーズしてる感じ?)が、ひたすらTimmyらしいDeepなハウスをプレイし続け・・・ほんと踊り狂っていました(^0^)

 もう、気付いたら、自分のTシャツを脱いで、タンクトップ1枚で踊ってた位、かなりハメられ・・・ああ、この瞬間を味わうために夜中から来たんだな~と思い、一心不乱に踊っていました・・・
 個人的な表現だと「薄眼で踊る」感じで、何も考えず、また、周りの様子を見ず、とにかく音に包まれながら、その音のグルーブの流れに任せて踊る感じです・・・

 きっと、この瞬間が「日常を忘れる」一つなんでしょうね・・・

 無論、友達と酒を飲みながら騒ぐのもそうだし、大好きな曲がプレイされてブチ上がるのもそうでしょう・・・そして、この「DJのグルーブに延々とハメられて踊っている」瞬間に対面し、日常を忘れてとにかく「踊る」こともその一つだと思います・・・
 今回、無理してTimmyのDJにつきあうことは考えず、朝方ぐらいまでに満足するぐらいに踊り、スパッと帰ろうと思っていたので、このプレイは一塩でした・・・ホント、気持ちよかったです!!


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 そんなわけで、今回は、結構疲れが残ってる体で無理して居続けるのもアレなので、6時30分にはアップして、お店を出ました・・・最後の方は、他のクラブ流れと朝イン組が非常に多く、バーが非常ににぎわっていましたね~

 あと、ここ最近のTimmyクラシックである「4 Non Blondes / What's Up」が、個人的な最後の曲でしたが、サビの「♪What's Going On」の時、近くで激しく踊ってたお兄ちゃんが滑り、床に手を突いていたので、思わずガンフィンガーをしながら「What's Going On(=どうしたの?)」と語ってみたら、近くにいた店員のお兄ちゃんが気づき、ウインクしてくれました・・・かなり若い店員さんだったけど、この辺の「クラブ文化」が分かってくれる子がいるのは嬉しいですね!

 今回、お店の方針でフロアーが写真禁止だったので、お店側の方針に従いフロアーの写真がなく、最後は、お店を出た直後に見えた朝やけで〆ましょう・・・これを見るのもクラブ帰りの醍醐味ですね!

 考えてみれば、いつもと比べればかなり少ない時間のダンスでしたが、濃密な時間を頂いたTimmy先生には感謝感謝です!

 やっぱり「踊り」は大切です・・・来年も踊るぞ!!




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<おまけ> 2016年Mix Tape Troopers 大賞

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 ええっ、なぜこの位置で「MTT大賞」の紹介が・・・いつもブログを読まれている方ならちょっと驚く展開かもしれないですね?

 では、なぜの説明は以下にゆずり、今年は前振りなしで発表です・・・

 今年の受賞作は「なし」です!


 まず、MTT大賞の事を知らない方もいるので、このMTT大賞について簡単に触れておくと、私が1年間の間に購入した新作ミックス作品において、聴いていて「これは凄い!」と思った作品に対して、一方的に褒め称える賞になります。
 毎回、大賞作には超気合いを入れて紹介をしてて、ホント、私からの一方的な賞になります・・・気になる方は、過去ログの12月末をチェックしてくださいね~

 んで、今年ですね・・・申し訳ないですが、大賞はありませんでした・・・

 理由は、私自身がこのブログの中心になる昔のミックステープの方に力を注いでいて、今年は新作のミックス作品をあまり買っていなかったことが大きいですね・・・
 うん、あまり新作のミックスに「気が奪われ」ず、過去のミックステープが沢山掘れた1年だったのが大きいかな・・・大賞を楽しみにしてた方には大変申し訳ないです・・・

 ただ、今年のミックス作品市場の状況が決して悪くはなかったし、かなり面白い作品も多かったかな~と思う1年でした!

 なので、今年は、この場をお借りして、大賞になる可能性があった「ノミネート作品」のみを紹介したいと思います・・・ご参考にどうぞ!



①「Danny Krivit / MR.K T.K. Records」
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 まずは今年の候補作の一つであったDanny先生のミックスから紹介しましょう!

 昨年のMTT大賞だった「Mr.K Salsoul」が最強に素晴らしかったこともあり、夏に出たこのTKモノも凄い期待していたら・・・やっぱり良くって、勢い的にはこれが大賞にしても良かったぐらいでした!

 内容的は、Danny先生らしくTKを裏から攻めていく感じで、実は膨大なタイトルがあるTKの中から、かなりマイナーな曲を中心に選曲して、割とコズミック→スペーシーなハウスのような質感でプレイしているのが新鮮でした!

 どうしてもTKというと、KC Sunshine Bandのようなアッパーでトロピカルなイメージがある中で、全然違ったイメージで押してくるのが上手すぎです・・・
 おかげさまで、Danny先生がプレイした曲は鋭意捜索中です・・・やっぱり、ミックスを聴いて「あれ、この曲カッコいいぞ!」と思わせるのが「DJ」ですね!

 ただ、昨年のSalsoulと比べると、強力なストーリー性がなかったのがちょっとマイナス評価で、ここまでカバーをしてたら大賞にしても良かったかな~と思いました。
 まあ、昨年のSalsoulがズルすぎるんですね・・・あ、TKには皆で大合唱出来る名曲が無いからかも??

 なお、今年のDanny先生、ハウスシーンでの信頼は変わらないですが、発表するリエディットが好評価なのもあり、割とHipHop~RareGrooveシーンでも反応する人が増えてきたように思えます。
 是非、興味をもたれた方は、家でレコードを聴くだけでなく、現場で踊りましょうね・・・DannyのDJほど、現場で踊りながら聴かないと素晴らしさが分からない部分がありますよ(^0^)



②「DJ吉沢dynamite.jp / Super 和物 Beat 6」
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 お次は、和物番長の待望の新作ですね!

 いまや、DJ業界では嬉しいぐらいに一般的になった「和物」ですが、その魅力をかなり早い時期からアピールし、独自の視点とスキルで和物をロックし続けた吉沢さんの5年ぶりの新作は、やっぱり最高で、かなりヤラれました!
 ホント良かったので、過去のミックス作品の紹介に合わせて、この新作の紹介をしちゃったほどヤラれて・・・しばらくは、朝の栄養剤として役立ちました(^0^)

 内容的には、和物でもラテンやトロピカルな曲を中心にしつつ、しっかりとダンスミュージックとしてプレイしてるのが最高で、この作品も、吉沢さんのプレイを通して聴いたら「アレ、この曲カッコいいぞ!」と思う展開が多く、ヤラれます!

 特に、これは吉沢さんのDJの本質にもなりますが、踊れないと思っている曲を、自身のDJプレイを通して「踊らせる」曲に変えちゃうのが上手いんですよ・・・

 和物って、今では「踊れる」という認識が出来ましたが、昔はそう思う人は皆無で、むしろ「少し恥ずかしい存在」だったと思います。

 それを、現場でのDJ活動や、ミックス作品の発表を通して切り崩して行ったのが吉沢さんだと私は思います・・・個人的には2009年のMTT大賞だった「番外編」がクソヤバで、これで開眼したので、やっぱり頭が上がりません・・・

 和物って、ほんと市民権を得て、アナログ相場なんかはかなり上がってます・・・そして、その人気に連動してミックス作品を出す人や、クラウドに音源をアップする方が凄い増えています・・・
 ただ、吉沢さん級に「ダンスさせる」レベルまでの作品を出せる人は少ないかな・・・やっぱり、オリジネーターが頑張っていることは凄い大切ですよ!



③「珍盤亭娯楽師匠 / レコード大喜利」
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 お次も和物で、作品と言うよりも「人」に焦点をあてたノミネートですかね?

 昨今の和物ブームの動きを踏まえ、業界ではハードディガーとして有名な「珍盤亭娯楽師匠」さんが、独自の視点で和物を語るディスクガイド「珍盤亭娯楽師匠のレコード大喜利」を春ごろにリリースし・・・見事にヤラれてしまいました(^0^)

 和物というと、実はジャンルの幅が広い音楽で、クラブミュージック以降の耳だと、割と80年代の音楽が支持されていますが、師匠は元ダンサー(そして元スタントマン!)のグルーブを生かして、60~80年代のドマイナーな曲で踊らすことをモットーにされていて、その掘りっぷりにヤラれました!

 特に、これが衝撃的だったのが、全国各地で作られた「音頭(おんど)」を積極的に取り上げ、ダンスミュージックとして成立させちゃってるのは最強ですね・・・かなりリミテッドなCDですが、その音頭を大々的に取り上げた「日本全国総踊り - 狂喜乱舞~娯楽の世界」は衝撃的でした!
 
 また、凄い個人的な話ですが、毎年訪問をしている神戸の高架下(aka 魔境)で、テープを必死に掘っている私に、ちょうど掘りに来てた師匠が声をかけてくれたのが嬉しかったし・・・何よりも「あそこで掘ってる」時点でトップランカーなんだよな~と思いました!

 掘るという行為は、明確な説明ができませんが、その一つとして「人が知らない物を、独自の視点を付け加えることで面白くしちゃう」ことがあると思います。

 私自身、ミックステープの紹介は、この点に準じて日々のテープ発掘やブログの更新を行っています・・・そして、師匠の行為も、まさに「掘り」で、こういうことをしてる人がいると、凄い勇気が湧きます!!

 是非、来年の夏あたりは、全国のクラブではなく、全国の盆踊り会場をDJツアーするぐらい、日本で「音頭」の良さを普及させてくださいね(^0^)



④「Kuma the Sureshot / 64sources, and Assign」
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 そして、次は、実は「買ってはいない」作品だけど、聴いたら「最高です!」な作品です!!

 今となっては、日本語ラップの最終兵器とも言えるグループ「Mousou Pager」のトラックメーカー/DJである「Kuma the Sureshot」さんが、9月に初のフィジカルリリース(=実際のCDにプレスしてのリリース)として出したこの作品・・・やはり素晴らしい作品でした!

 クマさん自身は、もともとサウンドクラウドを中心にミックスを上げてて、内容的には、クマさんが得意とする「日本語ラップネタ」を流暢にミックスした作品で、私のような「日本語ラップで青春時代を育った野郎」には直撃な内容で、何度も「おうっ」と反応してしまいました(^0^)
 なんでしょう、聴いてて「ニヤッ」とする部分もあれば、流れに任せて気持ちよくなる部分もあり・・・ネタありきでありながら、しっかりと気持ちよく聴けるDJミックスになっており、流石の一言です・・・

 クマさんを例にとるのはアレですが、今年は「根性を決めてミックスCDをリリースしたDJ」が多かった一年かと思います。

 それは、サウンドクラウドやミックスクラウドに簡単にミックスを上げられる時代において、己の限界を試すかのように、あえて「ミックスCD」にしてリリースをされてた方が多く・・・そのどれもが「凄く良い」印象がありました。

 その「凄く良い」は、残念ながらユニオンの店頭でのBGMで聴いた程度ですが、やる夫さんなどのリリースしているTwilight City Recordsなんかが象徴的で、ネット上を飛びぬけて、ホント素敵な作品をリリースしているんですよね・・・
 他にも、依然として良作をリリースし続けているKocoさん、そして横浜のKentaさんやMinoyamaさんなど・・・実は、今年は「ミックスCD」については豊作だった年だったのかもしれません。

 また、ジワジワとですが、ここ数年の不遇だったミックスCD市場でリリースされていた作品が、中古市場ではジワジワと値段を上げていて、ミックスCDの再評価も始まっているように思えます。
 
 前から言っていたことですが、DJとして自信があれば「ミックス作品をリリース」することは絶対にお勧めします・・・

 なぜなら、プレスして作品を作ることで、プレスした分は絶対に売りきらないとイケないという使命感が湧き、相対的に作品の質が良くなるからです・・・
 そして、その良い作品は、市場原理に基づき、本当に良いモノであれば市場で評価され、後世にも引き継がれる仕組みがあります・・・

 ネット時代の今だからこそ、フィジカルでミックス作品を出すことは「大変意義のあること」になったと思います。

 是非、来年も素晴らしい作品がリリースされることを切に願います!!

 なお、このCD自体は、Coconuts Diskの店主であるYokoさん経由で、クマさんから直接頂きました・・・改めてありがとうございます!!



⑤今年のMUROさん
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 んで、最後は、もはや「購入するのが義務」になっているMUROさんの作品です(^^;)

 まあ、今年も勢いが衰えず、毎月1枚は新作が出る状況で、リリースを追うのが大変でしたが・・・結果的には「流石!」と思う作品が多かったですかね?

 メジャー作も、ストリート作も、どれもハイレベルな状況で、どの作品も「掘りの深さ」が素晴らしく、ヤラれっぱなしでした・・・

 特に、個人的にはメジャーリリースのが熱くって、どの作品も最初はトラックリストを見ずに聴くのですが、選曲の深さと意外性が面白く、流石「King of Diggin'」でしたね~
 例えば、今年は和物系が多かったですが、1月にリリースされた「Diggin' Japanese Pops」であれば、反則な小林泉美ジャケにヤラれつつ、サラッと由紀さおりを入れてくる選曲や、11月にリリースされた「和音」では、大上留利子、アン・ルイスといった直球を投げつつ、余裕で小柳ルミ子、いしだあゆみを選曲してくるのにはヤラれました・・・

 こういった「聴き方」が蛇の道であることは承知していますが、MUROさんほど「トラックリストを見ずに聴いた時のヤラれっぷり」を出してくれる方はいなく、ほんと素晴らしいです!
 聴いてて「なんだこれ?」と思うのが多いんですよね・・・やっぱり「選曲のレベルの高さ」は最強ですね!

 ただ、その半面、実は「相当高度な聴き方」でないと楽しめない部分も多く、一般的に音楽を楽しみたいと思っている人達を置いていっていることも事実です・・・
 今年のMURO作品は、カジュアルでありながら、敷居の高さを感じる部分のあり、ちょっとアレだったな~と思いました・・・それこそ、IceやElegant Funkなど、誰でも楽しめる内容にすべき作品が、コアになりすぎてビギナーにはついて行けない部分もあったかな??

 あと、年末も年末になり、MUROさんが凄い信頼をしている大阪の「upriseMARKET」さんで、MUROさんがDJミックスをした「ミックステープ(!)」が限定100本でノベルティー配布がある、という特大ボムにヤラれました!

 私的には、今週の月~火と徳島に出張してて、行きも帰りも飛行機で東京に帰る予定だったのを、無理して大阪周りで行く(帰る)ことが出来ないかと策略を立てましたが・・・まあ、無理ですよね(^^;)
 う~ん、そのうちに、きっと手に入るということを祈りましょう・・・ただ、MUROさんには言いたい・・・コレクターとして、こういうのは心労に大変良くないので、出来れば控えてください(笑)

 なにはともあれ、来年もMUROさんのお世話になりますよ!!





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 んで、以下はいつもの「独り言」です・・・なんでしょうかね、この写真は??

 今週に入り、かなり「嬉しかったこと」があり、そのことを報告しておきます!!

 徳島の出張において、行きと帰りの飛行機の中で暇になるだろうな~と思ってたので、ちょうど読みたかった新刊本「私たちが熱狂した90年代ジャパニーズ・ヒップホップ」を熟読していました。

 内容的には、90年代に大きなムーブメントを引き起こした「日本語ラップ」を考察するべく、当時の関係者へのインタビュー集で、かなり価値のある一冊になっています・・・このブログをお読みな方なら直球ですね!

 んで、大阪に行けないショックを引き連れて乗った徳島→東京の飛行機の中で、この本を読んでいたら・・・なぜか私の名前と共に、結構前に書いた「90年代中ごろにHipHop/DJなどの情報が載った昔の雑誌」について触れている記述があり、機内で相当ぶっ飛びました!

 それも、このことを書いてくださったのが・・・あの「荏開津広(えがいつ ひろし)」さんです!!

 荏開津さんと言ったら、私も大いに影響を受けたHipHop/R&B専門誌である「Front(Blast)」や、レゲエ系フリーペーパー「Riddim」などでライターをされていた方で、クラブ系ミュージックシーンにおいてかなり重要なお方になります!
 私自身も、荏開津さんが書かれた記事を読んで、相当影響を受けており、まさか、荏開津さんの文章で私の名前が出るとは思わず、ビックリしてしまいました!

 早速、Twitterを介して、荏開津さんにお礼のコメントを残したら、激励のコメントも頂き、感謝感激です・・・ホント、嬉しいです!!

 
 今回、改めて私がブログをやっていることは「HipHop精神」から来てるんだな~と思いました・・・

 それは、荏開津さんもおっしゃっておられましたが、HipHopという文化は、音楽なりを発信する側だけではなく、その受け手側も参加ができる文化であり、そして、その受け手側は、自分が「面白い!」や「カッコいい!」と思ったことを、胸張って表現できる文化だと思います。
 私自身、明確にこういったことを集約できないのは、大変歯がゆい部分もありますが・・・きっと「俺がカッコいいと思ったことを熱を込めて表現すること」が出来る文化であり、それは、大先輩の言葉を借りれば「俺イズム」であり「Bボーイ・イズム」なんだと思います。
 
 こういったことは、意識的/無意識的に考えながらブログを更新していましたが・・・そういったことを「教えてくださった方」に評価して頂いたことは、嬉しくて仕方がありません!

 なので、勢い余って、ラストショットは私にしか撮れない写真で〆てみました・・・この写真こそが「Mix Tape Troopersの俺イズム」になるでしょうか??

 
 まず、荏開津さん、そしてこの本を企画したリアルサウンド編集部様、こんな素晴らし本を残していただき、ありがとうございます!

 今回のフックアップで、相当ブログを続ける「やる気」にスイッチが入りましたよ・・・これからも頑張ります!!



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 最後も「Mix Tape Troopersの俺イズム」を表す写真です!

 今季の年末セールでゲットした極上テープを並べてご満悦なライオン君がラストショットです・・・そういえば、ブログでは紹介しませんでしたが、遂に「五月みどり」さまのポルノテープもゲットしましたよ(^0^)

 んで、今年の更新はこれで終わりです・・・

 今年は、正直、実生活が忙しく、ブログの方はあまり大きなことができませんでしたね・・・

 ただ、これは嬉しいことですが、ユニオンをはじめ、色々なお店でテープを出品してくれるようになり、週末はウィークエンド・ハンターと化して、掘りの週末が続きました・・・
 今年、何本買ったかは分かりませんが、実感でも相当買えたので、メチャクチャ嬉しいです・・・

 来年は、どのような年になるかは分かりませんが、引き続きテープがガッツリと購入できて、その反映がブログで披露出来ればイイな~と思っています。

 ただ、もうちょっと、ブログを真面目に更新したいな~とも思います・・・

 考えてみれば、アップするといってバッくれているブログ開設7周年のネタも公開してないんですよね・・・これは、何とかして年明けには公開したいと思っています・・・
 特に、荏開津さんの一件で、日常的な更新も大切ですが、私にしか書けないボム記事を出すのも大切だと気付きました・・・年末年始のお休みは、作業を頑張りますので、楽しみにしててくださいね!


 ではでは、今年1年、ブログを読んでいただき、ありがとうございます!

 来年も引き続き頑張りますので、ご声援の程をよろしくお願いいたします!!






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David Morales 「David Morales」(@渋谷Contact 2016/10/21 朝のみ)
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 なんと、まさかの土曜更新・・・深い意味はありませんが、緊急登板で「踊り」に行ってきたからです!

 いや~、モラモラした私の心を、モラ様にしっかりと癒されてきました(^0^)


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 今回は、もはやHouse界の生きる伝説でもあるDJ「David Morales(デイビット・モラレス)」さんの来日プレイがあったので、急遽、朝から参戦をしてきました!

 ここ最近、結構仕事が忙しく、週末のレコ屋通いはボチボチ出来ていますが、クラブ活動は全く行けてなく、実は踊りたくってウズウズしてたんですよね・・・
 今回のモラレスさんのプレイも、情報が公開されて「行きたいな~」と思いましたが、色々と自分のことを考えると「行けない」と思い、かなり早い段階で諦めていました・・・

 ただ、今週は、独り言でも報告する平日テープ掘りが好調すぎてお腹(?)が一杯になことを受けて逆に週末が空きそうだったのと、先を考えれば考えるほど、行けるタイミングが殆どなさそうだったので・・・「朝だけでもクラブを楽しもう!」と思い、急遽、踊りに行くことにしました!

 そんなわけで、普通に10時ごろまで仕事をし、家に帰って速攻で就寝・・・そして、朝の5時前には起床し、急いで支度をして、朝の6時ちょいには会場となる渋谷Contactに到着しました。

 朝6時となると、一般的なお客さんは帰り始め、好き者だけが残って踊ってる時間で、今日のContactもそんな感じでした・・・
 ただ、逆に「精一杯踊りたい」立場としては、少しすいたフロアーはちょっと嬉しく、フロアーに入ってすぐ踊り始めましたよ・・・

 踊り始めると、今回の主役であるモラレスさんは、恐らく1~2時ぐらいからプレイをしていたと思うので、既に「朝方モード」的な方向性を出し、割と気持ちいプレイをされていました・・・
 ただ、モラ様らしい上半身裸でDJをされていて、まだ本気でDJしてくれそうだな~という感じもあり、期待を込めながら、モラレスさんのプレイに身を預けます・・・

 んで、踊り始めて2曲目で早速動きが・・・

 6時ちょいだと思いますが、普通のHouseの曲から「Cher / Take Me Home」をプレイし、私を含むダンサーは喜びながら踊り出し・・・その後には、なんと「Diana Ross / The Boss」のプレイで撃沈です・・・
 も~、この最初の流れで、完全に「スイッチ」が入り、踊りまくりモードになってしまいました(^^;)

 夜のプレイは聴いてなかったのでアレですが、モラレスさんというと、割とガッツリとクラシックな曲を攻めるイメージはあまりなく、それこそ、ここ数年はIbiza~Miami的なHouseをプレイしているイメージ(分かりますか?)があったので、今回のプレイには結構驚きました。
 後ほどもクラシック系な曲や90年代Houseなどを結構プレイしてて、昨夜のモラレスさんは「いい意味で原点回帰」をしてたプレイなのかな~と思いました・・・


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 んで、朝方モードだったので、徐々にピークを落としていく空気感があり・・・突然、ビートを切って、美しいピアノの調べが・・・

 盟友であった故・Frankie Knucklesが残した名リミックス「Michael Jackson / Rock With You (Frankie Reimix)」をプレイ・・・もー、これにはちょっとウルっときちゃいました!

 モラレスさんを考えた時、「House」という音楽/文化を大きく前に進ませた「Def Mix」という存在があり、モラレスさん自身も、Def Mixの名の元に、素晴らしい曲を残してきました・・・
 それは、大半が既存の曲のRemixという形ではありましたが、ピアノやキーボードで奏でる美しいメロディーラインや、体と心を優しくも激しくも揺らすビートだったり・・・Houseという音楽/文化の「美しさ」を表現されていたかと思います。

 その、代表的な曲を、Frankieに哀悼を込めてか、優しくプレイ・・・いや~、グッときますね!

 プレイ的には、割とビートを切って、アフターアワーズにあうテイストでプレイし、モラレスさんもご満悦・・・既にTシャツを着られていましたが、フロアーに降りて、皆と合唱してたのが印象的です!
 それも、Rock With Youの歌詞における「♪Love Forever~」の辺りだったので、グッときました・・・この点は、私の思いこみもありますが、こういう「瞬間」があるからこそ、私は「クラブ」が好きなんです!

 んで、その後は、つかさず「Grace Jones / La Vie En Rose」をプレイ・・・この辺のチョイスも流石で、こちらも気持ちよく踊りました!


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 ただ、ここからが凄かったです・・・

 これでもう終わりかなという感じの中、おもむろに「Dan Hartman / Relight MY Fire」のイントロ部分(=Vertigoですね)をプレイし始め、もう一回ピークを作ろうとします・・・もー、イントロを聴いた瞬間「キター!」と喜んでしまいました!

 しかし、ここでモラ様の「凄さ」が爆発しました・・・

 Dan Hartmanのイントロ部分を煽りながらプレイするのですが、なんと、メインとなる歌の部分に差し掛かかる直前でDan Hartmanをカットし、ビートレスになった瞬間、聴きなれたメロディーが薄く流れてきます・・・

 大名曲な「Inner Life / Ain't No Mountain High Enough」をカットインです・・・もー、激上がりです(^0^)

 Dan Hartmanだけでも相当ぶっ飛べるところ、この流れですからね・・・私は相当ぶっ飛び、激しく踊り、そして歌ってしまいました!
 もちろん、後半のエレピソロの部分もプレイし、Joeばりに激しいアイソ使いはしないものの、感情を込めてプレイし・・・気付いたらモラ様のグルーブに完全に持ってかれ、一心不乱で踊ってました!

 うん、やっぱり、モラ様は凄いですね・・・今回、凄い感じたのが、DJに「人を引き寄せるグルーブ」があるんですよね・・・

 なんでしょう、普通にプレイしてるんだけど、段々とモラレスさんのグルーブにはめられていき、ビート合わせて手をあげ、そしてステップを踏んで、結果的にモラレスさんの「グルーブ」で踊っているんですよね・・・
 なんか、上手く説明できないのですが、人が持つポジティブさと言うんでしょうか、ダンスの美しさも、そして辛さも知っているモラレスさんだからこそ出せるグルーブなのかな・・・

 うん、難しいことは考えないことにしましょう・・・結果的に「気持ちよく踊らさせてくれるDJ」は偉大ですね!!


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 そして、気付いたら8時ぐらいです・・・段々と終演モードで、モラ様もビートを切ったりして、ダンサーからの「声」を確認しながら駒を進めます・・・

 私は6時スタートなのもあり、まだ元気いっぱいだったので、馬鹿みたく声で返してましたが、皆さんはお疲れですね・・・というか、この辺の「わびさび(=クラブマナー)」を知らない人が増えてきたな~という印象もありますかね・・・

 他の事例であれば、今回の最後の方では、モラレスさんがプレイを終わらせようとすると「ワンモア」の声が起こるんだけど、実際にプレイしたらお客さんがそこまで踊ってない感じで、モラ様もちょっとアレな感じでしたね・・・
 私が先輩風を吹かすつもりはないですが、ワンモアをやるんだったら、プレイした曲で心の底から踊らないと、DJに失礼ですよね・・・

 ただ、モラ様はそこは「プロ」ですね・・・

 最後の最後は「Cherrelle & Alexander O'Neal / Saturday Love」のHouseリミックスでエンド・・・いや~、最後の最後でもヤラれました!

 Dannyなんかはそうですが、やっぱりメッセージプレイには励まされますね・・・歌詞的には週末の恋を綴った(週末が待ち遠しい、か?)歌ですが、私には「金曜の夜と、土曜の朝を楽しんでくれてありがとう!」と聞こえましたよ(^0^)


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 そして、プレイは8時30分に終了・・・2時間ちょっとのダンスですが、凄い濃密で、楽しい時間を頂きました!

 やっぱり、踊るのは気持ちいいですね・・・今回は、いつも以上に激しく踊ってたような気がします(^0^)

 それもこれも、モラ様のおかげです・・・ありがとうございました!

 う~ん、なかなかクラブ活動ができないのはツラいですが、これからも踊り続けますよ・・・
 12月には我らのダニー先生が、なんとDJ活動45周年(!)を祝って、噂の45セットで日本に来てくれるみたいなので、これは行きますよ(^0^)

 ではでは、ダンスの報告は以上です(^0^)
 次回のダンス報告をお楽しみに~



追伸 イエローさんへ
 お声をかけて頂き、ありがとうございます!なんか、かなり踊って変なテンションになっていたので、満足なお話が出来ず、すみませんでした・・・ただ、私が馬鹿みたく踊ってることが、遂にバレてしまいましたね(^^;)
 また、どこかのフロアーでお会いしたら、よろしくお願いいたします!!





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<独り言>

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 え~、ここ最近、テープの仕入れ状況が好調で、嬉しい日々が続いております・・・

 なんか、この間の「Cassette Store Day」を契機に、突然、市場的に「テープに火がついた雰囲気」を感じております・・・

 このことによって、購入と言う観点ではライバルが増えて苦しい部分もありますが、注目が集まれば集まるほど市場に新しいテープが回ってきます・・・
 うん、知らないテープは沢山あるし、まだ買えてないテープも多いので、こういった動きは大歓迎ですよ(^0^)

 そして、今週は、この点に「輪をかけた動き」がありましたので報告です!

 週中ではありましたが、これまで全くテープの動きが無かったレゲエ系お店でテープの急遽放出があるという情報があり、急いで駆け付け、結構ゴツいテープを手に入れることができました(^0^)

 まず、「輪をかけた」の部分から説明しないとイケないですね・・・

 先週の更新で、私が有名レゲエWebマガジン「ロッカーズチャンネル」のソロバンさんの連載でインタビューを受けたことを報告しましたが、このことが「輪をかけて」くれました!

 どうやら、この記事を読んだレゲエファンの方々が、テープに興味を持ってくださったようで、今回放出をしたお店に「テープってありますか」と問い合わせたことで、お店側が「じゃあ、試しに出してみよう」となったようなんですね・・・

 個人的には、昔から「レゲエの専門店でテープが出ることは難しい」と考えていました・・・

 なぜなら、レゲエにおける「テープ」って、実は「消費物」に近いイメージが当時からあり、私も過去に色々とレゲエ系のお店にアタックをかけても冷たい反応だったことが多く・・・そういったイメージを持っていました。
 ただ、レゲエのお店って、凄い歴史があるお店や、やっぱり音楽を大切にしているお店が多いので、絶対に「ゴツいテープが眠っている」と思っていたので、いつかは「切り崩したい」お店ではありました。

 そんな背景があり、今回の放出は是が非でもゲットしたく、平日の夜、急いでそのお店に向かいました・・・

 今回のお店は、レゲエファンならお馴染みの老舗「西新宿 Reggae Shop NAT」さんで、お店に付いたのは夜の9時でした・・・
 当日は、会社のお偉いさんを接待する日(涙)だったので、しっかりと2次会まで付き合い、変な酔い方をしながらお店に到着・・・ただ、生粋のテープ馬鹿なので、早く新宿に移動できる場所をセッティングしていたのには、我ながらグッドアイデアでした(^^;)

 そして、早速、店内をのぞくと、まだテープがボチボチ残っていて、私が欲しかったのがしっかりと残っていました! 
 結果的に欲しかったのが全部ゲット出来た訳ではないですが、なかなか出ないゴツいのが多く、無理して来た甲斐がありましたよ!!

 んで、もっと嬉しかったのが、お店の店主さんが声をかけてくれ、テープのことを含め有意義な音楽談義をさせて頂いたことです・・・

 店主さんは、今回のロッカーズの経緯をご存じではなかったようでしたが、テープがこんなにも需要があることには驚いたそうで、色々と面白いお話をさせて頂きました。
 特に、店主さんが私と同世代なことが分かり、話は盛り上がり、気付いたら閉店時間がとっくに過ぎていました・・・やっぱり世界は違うけど、音楽が好きである限り、思いは一緒なんだな~と思いました!


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 そんなわけで、喜びながら帰宅し、ご満悦になりながらレコ屋の放出情報をネットでしてたら、渋谷のユニオンでも平日テープ放出の情報が・・・無論、翌日の仕事帰りに駆けつけて、ボチボチとゲットしましたよ(^^;)

 まあ、こんな感じで、テープの為に奔走しています・・・おかげさまで、平日2日で約15本の釣果です(^0^)


 話は、この独り言の最初に戻りますが、こうした放出が増えている半面、放出されても買えないテープも多いです・・・つまり、私以外にテープを買っている方が増えているということです。

 ほんと、こういった「コレクション物品」って、自分以外は「ライバル」でしかなく、今回のNATさんにしろ、渋谷のユニオンにしろ、あれば欲しかったのがボチボチありました・・・

 まあ、この辺は「戦い」ですから仕方がないですね・・・

 お店での放出は基本的には「早い者勝ち」が原則ですが、一番重要なのは「熱意」です・・・私自身、熱意だけは誰にも負けないと思っていますので、これからも気合いを入れて戦いますよ!!


 最後に謝辞です・・・

 Natの店主さん、テープの放出、そして美味しいビール、ありがとうございました!
 是非、他のテープがありましたら、ガンガン出してくださいね!!

 そして、今回の出会いを誘発しれくれたソロバンさん、こんなに結果が早く出るとは思いませんでした!
 
 最後にテープを愛する皆さん、これからもガンガン買って、テープを盛り上げましょう(^0^)





 
Sader Bahar 「Japan Tour 2016 in Tokyo」(@渋谷Contact、2016/07/16)
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 連休だったので、自分のために遊んでしまい、ちょいと更新が遅れました・・・土曜日の夜にいったダンスの報告です(^0^)

 やっぱり、汗をかいて踊るのはイイですね~


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 今回は、ここ最近、毎年夏に来日ツアーを行っているSadar Baharさんのパーティーに行ってきましたよ!

 来日情報が出た瞬間、これは行きたいな~と思っていたパーティーで、昨年は行けなかったし、Sadarのプレイは4年前に行ったっきりだったので楽しみにしていました・・・
 それも、場所が渋谷Contactですから・・・絶対にヤバいプレイになるだろうと、かなり期待して待っていました!

 そんなわけで、今週はカレンダー通りの3連休で、開催日の土曜日の日中は独り言でも紹介するレコ掘りをタイトにこなしつつ、夜の12時30分位には会場であるContactに到着しました・・・

 お店に入り、早速フロアーに向かうと、あの「DJ Kensei」さんがプレイ・・・もー、久しぶりに「Kensei先生」が味わえる、最高なプレイでした!!

 この日は、Sadarの意向があり、メインフロアーは完全アナログセットで、システムはCDSのロータリーミキサーを主軸におき、エフェクターなどを使わないオールドスクールなセッティングでしたが・・・Kenseiさんもアナログオンリーでプレイし、素晴らしかったです!!

 Kenseiさんは、Sadarのオープンアップになるべく、Sadarに通じるような渋いDisco~Jazz Funk~Soul~Houseなんかをプレイしているのですが、気付いたらKenseiさんのプレイにハメられていく感じで、ホント踊ってしまいました!
 プレイしてた曲は、やっぱりSadarっぽく、あまり知られていない曲が多く、記憶だと「WAR / Galaxy」なんかがプレイされていましたが・・・ホント素晴らしくって、Kenseiさんの終わり間際の方では、完全にグルーブにもっていかれました(^0^)

 やっぱり「DJ Kensei」は伊達じゃないですね・・・正直、オープンアップじゃもったいないぐらいで、しっかりと準備運動をさせて頂きました!!


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 そして、2時になると、Sadar先生のお囃子(おはやし)であるDenise LaSalleのあの曲で登場し、Saderにしか出せないDJプレイの始まりです・・・いや~、ほんとヤバかったです!!

 プレイし始めた頃は、いきなり「Cerrone / Hooked On You」「Sylvia Striplin / Give Me Your Love」なんかの分かりやすい歌モノガラージをプレイしていましたが・・・プレイの大半がクソドープなDisco~Boogie~Jazz Funk~Soulなどが中心で、ドス黒いベースラインをブンブン言わせながら、貫禄のプレイでした!
 
 もー、とにかく知らない曲を中心とした選曲で、私レベル(?)で知らない曲ばっかなのだから、普通に遊びに来てる女の子たちは知る由がない曲ばかりです・・・
 全体的には最近の流れを汲んでBoogieっぽいのが多い印象で、数少ない判明した曲で紹介すると、それこそ「Mike T / Do It Any Way You Wanna」のような渋いBoogie~Old Schollラインをプレイしたり、割とスイートな印象がある「Darcus / It's Got to Be Love」をドス黒くプレイしたり、選曲面は太刀打ちができません・・・

 ただ、私を含め、お客さんが知っている曲が一切プレイされない中で、唯一、フロアーを包んでいたのは、Sadarにしか出せない「ドス黒いグルーブ」だったと思います!

 とにかく、ベースラインだったり、ドラムブレイクを強めにして、Houseでいう「ドンシャリ」を、Sadar流に「ドンドンシャリ」みたいな感じにビルトアップしてプレイしてて、気付いたらそのグルーブにハメられてた感じでした。
 なんでしょう、Timmyのような黒さとは違う、人間味があるような黒さで、ホント踊りました・・・もー、気付いたら、Tシャツを脱いで、人目を気にせずタンクトップで死ぬほど汗をかきながら踊っていました!

 また、Sadar自身も、凄いDJミックスが上手いわけでなないですが、プレイする楽曲に一切のエフェクトをかけずに、直球勝負でミックスを続けることで、ロフトミックスに通じるようなグルーブも生まれるんですよね・・・
 たまにアイソレーターをいじってLowカットとかの強調はしていましたが、直球勝負の連続で、その「男らしさ」が気持ちよく、段々とSadarのプレイを「信頼」し、素直にSadarのグルーブに乗っていた・・・という感じです!


 あと、今回のSadarのプレイを支えたのは「お店」だったと思いました!

 会場となるContact、4月にオープンして以降、様々な微調整を繰り返し、日に日に良くなっていくことが分かり、ほんと気持ちよく踊れます・・・

 昨日に関しては、まず、メインフロアーの入り口がバー寄りになり、更に、往年のYellow~elevenにおいてバーとフロアーを隔たせつつも繋がる効果があったゴム製の暖簾が復活し、バーの活気と、フロアーの熱さを上手く繋ぐ状態でパーティーが行われていたと思います!
 昨日も、結果的にはバーの方が盛り上がっている(人がいる)時間が多かったように思えますが、先月のTimmyのパーティーで感じた、フロアーで踊ってて熱くならない感じが払拭され、かなり踊りやすかったです!

 そして、もっと重要な「音」と「ライティング」もバッチリでした・・・これは後半のレポで・・・


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 そして、朝方に近づくと、段々とお客さんは引いていき、好き物のダンサーだけが残りはじめ、本当のダンスタイムが始まります・・・

 Sadar先生、朝になってもドス黒いプレーは止めず、バシバシと濃いグルーブを連発し、私も休憩をしながらダンスをし始めました・・・ちょっと、後半は疲れちゃったかな?

 ただ、7時ぐらいを回ると、終わりを見据えて少し黒さを抑え、スローな曲をプレイし始めますが・・・これが泣いちゃうほどヤバかったです!!

 このスローの時間帯も、やっぱりあまり知られていない曲を中心にプレイしてて、それこそ、Sadarがプレイし終わったあと、レコをしまおうとしたときにラベルが見えて「あの曲か!」と分かった「Cream De Coco / Disco Strut」などを・・・優しく、そして黒くプレイしていました。

 今回のSadarのプレイを聴いてて、ホント素晴らしいな~と思うのが、プレイする曲に「メッセージ」を込めてプレイしてるんですよね・・・

 先ほどの「Cream De Coco / Disco Strut」であれば、歌詞で繰り返される「♪Listen to the Music」が、Sadarのグルーブと相まって、優しく心に刺さりました・・・
 このスローのプレイ、ベタベタなSoulなんかもプレイしてて、それこそ「Minnie Reperton / Reason」なんかをプレイしていましたが、ホント素敵です・・・

 そして、その「心からのプレイ」を支えてたのは・・・やっぱり「お店」で、昨日は「音」と「ライティング」が素晴らしかったです!
 
 サダーの真黒だけど、聴けば聴くほど優しさがある「音」は、Contact、いや東京のクラブシーンを支え続けている「Rey Audio」から力強く流れます・・・そしてSadarのグルーブに合わせて、ライティングが素敵に彩ります・・・
 ライティングは、もはや、日本のライティングマンの宝ともいえる町田さんで、音も町田さんセッティングかな・・・もー、昨日の町田さんは素晴らしくって、このスローの時間、凄いポジティブな曲がプレイされた時、虹色のライティングをし、思わず泣いてしまうぐらい美しかったです・・・


 そんな素敵なスローなグルーブの中、聴きなれた声、それも日本語が・・・なんと「山下達郎 / Space Crush」をプレイです!!

 以前より、和物も積極的にプレイしていることで有名なSadarさんですが、まさかこんな渋い曲を・・・1978年リリースのライブ版に収められた楽曲で、声で達郎さんなのは分かりましたが、なんの曲か分からず、家に帰って調べたらコレで・・・もー、ドープすぎます!!

 今回のSadar先生、結構和物もプレイしてるのですが、どれも定番ではなく、渋い曲が多く、分かった曲が殆どありません・・・記憶違いかもしれませんが、十二三二十さんなんかもプレイしていたと思います??

 ただ、その上で凄いのが、この和物のプレイでも「メッセージ」を入れてくることで、個人的には、かなり最後の方(アンコール?)で「アンルイス / Alone In The Dark」のプレイがグッときました・・・普通に気持ちよく踊っていましたが、考えてみれば「暗闇の中で一人」って「踊っている俺だ!」と気付き、苦笑しながら踊っていました・・・
 なお、その次の曲が和物で「♪あなたと二人~」みたいな曲がプレイされ、それにも苦笑・・・曲の良さだけでなく、意味も理解してプレイしている辺りが最高です!!


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 そんなわけで、アンコールを2回やり、8時にフィニッシュ・・・渾身の6時間セットでした!

 プレイした曲で「来たー」みたいのはなく、最後までド渋な曲をプレイの連続で、脱落した方も少なくは無かったと思います・・・
 ただ、Sadarを信じ、踊り続けたことで最後まで踊りきれたのかな~と思います・・・特に、最後のスローの時間帯は、あそこで一夜明かした人でないと踊れない「サンクチュアリ」みたいな雰囲気もあり、とても気持ち良かったです!!

 何よりも、今回のプレイを通して、Sadarの「黒さ」と「優しさ」が大好きになりました・・・ほんと、この方が「DeeJay's DJ」と呼ばれているのが分かります!

 それも、この時代に「アナログ」だけでプレイですから・・・大昔に作られたLP、12inch、7inchを駆使して、過去の音楽でここまで濃密な時間を作り、気持ちよく踊らさせてくれることは、誰にも真似ができません!


 最後の写真は、お店的には掟破り(?)な、メインフロアーの写真で〆ましょう・・・

 あの雰囲気は、やはりYellow~eleven~airと培ってきた「東京のクラブ」の素晴らしさだと思います・・・・これからも、素晴らしい「音」と「光」で私たちを包んでくださいね!





<補足>

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 当日は、DJブースの後ろだったり、フロアーの天井に、本当のアナログレコードを吊るしたオブジェが飾られてて、かなり良い雰囲気がありました!
 普段、「音」と「光」は指摘していますが、風船だったり、こういったオブジェだったりも大切ですよね・・・オーガナイザーさんの頑張りが実りましたね!
 なお、レコード馬鹿なので、どうしてもどういうレコが吊るさられているのかが気になるのですが、1枚、m-floの微妙なレコが入ってて、微妙にグッときました(^^;)

 あと、物販もあり、渋谷ユニオンがレコを出してたり(O田さん、ご苦労様です!)、Sadar側のグッズが出ていましたが、Sadarの物販でミックステープらしきものが1本出てました。
 お伺いしたら、Sadarのじゃない、とのことで即買いはせず、踊っている時には邪魔なので、最後の方で買えばいいか~と思ったら・・・案の定、売り切れていました(--;)
 う~ん、踊ることが中心できている人にとって、物販は意外と困りものなんですよね・・・まして、今回は手ぶらで行ったので、ロッカーを使わなかったのあったし・・・う~ん(^^;)





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<独り言>

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 え~、真夏になる前の3連休とあり、心持としてはちょっとしたバカンス感があり、久しぶりに遊び呆けています・・・普段、仕事を頑張ってるから、ささやかなご褒美ですかね~

 そんなわけで、Sadar同様に、毎年、この時期恒例の浅草でのレコード祭りに行ってきましたよ~

 まず、東京にいると、どうしてもユニオンがあるので、こういったレコード祭りは気張っていくほどではない(すみません・・・)のですが、浅草については、ちょっと別の理由で毎年行っています・・・

 それは「レコード祭りに行くついでに『浅草』に行ける」ことです!

 浅草って、街を歩いていると、なんかホッとするんですよね・・・凄い明確には書けないのですが、街の持つ空気感というんでしょうか、活気があるんだけど、なんか時間が遅い感じがイイんですよね・・・
 それは、レコード祭りにも該当し、レコード祭り自体もレイドバックした雰囲気があり、結構、この雰囲気を目当てに行っているような気がします?

 そんなわけで、土曜日の朝、暑くならないうちに浅草に到着し、ベタに雷門から参道を歩き、浅草寺さんで頭を下げ、レコード祭りの会場へ・・・変な話、こうして会場に向かう時点で、浅草を満喫できるのがイイっすね~

 んで、肝心のレコ祭りの方は、凄いゴツいのが掘れた訳ではないですが、微妙に探してたレコが2枚ほどゲット・・・ただ、凄い気持ちよく掘り掘りできました(^0^)
 
 ホント、特に目標があるわけでもなく、今回は「浅草に行きたい」だけで掘りに行っているので、脳と体が「ディガー」モードではなく、「チル」モードでリラックスしながら掘っていました・・・
 気張ることなく、自分のペースで、時間の赴くままに何となく掘る感じですね・・・ほんと、浅草の空気感と相まって、凄い気持ちよく掘れました(^0^)


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 そして、浅草のレコ祭り終了後は、定番である、上階にある精養軒さんの支店で昼ビール・・・これは大人の特権です(^0^)

 んで、心もお腹も満たした後は、浅草の街をほろ酔い加減でプラプラと歩きます・・・暑さも初夏ぐらいの感じで歩きやすく、特に目的もなくプラプラと・・・
 いや~、浅草はほんと歩いているだけでもリラックス出来るんですよね・・・やっぱり「街の歴史」と言うんでしょうか、観光客であふれかえりながらも、どことなくレイドバックした感じが心地良いです(^0^)

 そんなわけで、イイ気持ちになっちゃったので、遂に「伝説のお店」に初潜入してきました!

 潜入したのは写真の「宮田レコード」さんで、いわゆる「演歌」の専門店になります!

 今年の春に刊行された若杉実さんによる著書「東京レコ屋ヒストリー」でも紹介をされていたお店で、店頭には演歌歌手の新発売ポスターところせましと張り出され、他を寄せ付けない(すみません・・・)感じがまず素晴らしいです・・・
 客層的には高齢の方が中心で、カラオケだったり、踊りのお稽古用だったりで買いに来る紳士淑女が中心のようで、実際にお店で掘り掘りしてたら、結構な数のお客さんがきててビックリしました・・・お店の店主さんも、買い物する方に「コレはカラオケが入ってないけどイイの?」と素晴らしい心遣いをしててグレイトです!

 そして、なぜ、私が興味を持ったかというと、演歌業界は未だに「カセットテープ」が主流商品の一つになっていて、この宮田レコードさんも相当なストックがある情報を得ていたので、もしかしたら演歌以外のテープもあるかな~と思っていたからです・・・

 実際には、テープの在庫はほぼ演歌で、ミックステープ的にイケそうなムード歌謡系も多少ありましたが、流石に食指が動来ませんでしたが・・・テープの在庫量が半端なく、コレにはヤラれました!
 お店に入って、すぐ左側の壁が「テープの壁」になっており、この光景には圧巻です・・・お店の方に失礼だと思い、圧巻な壁は撮影できませんでしたが、同じ「テープ道」を心がけている者としてグッとくる光景です!

 んで、テープはアレだったので、若干在庫があったレコを掘り掘り・・・んっ、結構あるぞ!

 レコも演歌が中心で、美空ひばりさんなどは好評価(笑)な半面、さりげなく昭和歌謡やポップスのLPが混ざってて、見れる在庫はチェックしたら、角松敏生さんの「Kadomatsu De Oma」が700円・・・これは嬉しいな~
 宮田レコードさんのような昔からのレコード屋さんって、探すと意外とDJラインでもイケる和物が残っているんですよね・・・東京のディガー筋では有名な向島の某電気店もそうですが、「ここはないだろう?」と思った所ほど「ある」こともあるので、綿密に掘ることが大切ですね~

 なお、宮田レコードさん、レコード袋がカッコよくって、上記の紙袋タイプで、どうやら、大昔にレコード会社(Victor)が、販売店向けに提供してた袋を、未だにお使いになられているようです!
 お会計をするときに、どんな袋でくるのかな~と思っていたら、コレできたのでタマゲました・・・やっぱり、浅草は凄いっすね!!


 そんなわけで、休日気分なレコ掘り報告でした~

 なお、こういうことを書いたので関連ですが、今年も夏のバカンス(aka関西~名古屋レコ掘りツアー)はどうしようかな??

 う~ん、テープに関しては掘りつくした感があるので、今年もまだ考え中です・・・でも、だんだんとアッチの空気が吸いたくなり、きっと行くんだろうな~(^^;) 





Timmy Regisord 「Shelter 2016」 (@contact 2016/06/04)
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 いやいや、久しぶりに土日がしっかりとお休みな週末・・・遊びに関しては、自分のためにしっかりと遊んで来ましたよ(^0^)

 デイタイムの遊びは下の独り言で書きますが、こちらはナイトタイムの遊び・・・しっかりと踊ってきましたよ~


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 今回は、4月に出来た新しいクラブ「渋谷Contact」で行われたTimmy先生のダンスに参加してきました!

 まず、Contactですが、昨年末ぐらいからこのブログを追って頂いている方なら、何となく分かるかと思いますが、少し説明をしておきますね・・・

 Contactは、渋谷の道玄坂の途中にある地下駐車場(!)を改造して作られたクラブで、東京で「真剣に踊っている」立場からすると、東京の「ダンス/クラブ」の遺伝子を引き継ぐクラブになります。

 オーナーは、西麻布Yellowをプロデュースし、その後、代官山Air、渋谷Vishionなどを立ち上げた東京クラブ界の良心ともいえる村田大造さんで、スタッフにはYellowの遺伝子を引き継いだ西麻布eleven→代官山Airのブッキングを担当した市川祐子さんが入るなど・・・もはや、歴史が引き継がれたクラブになります。
 昨年末、代官山Airがクローズし、東京のダンスの灯(ともしび)が消えてしまったかと思い、悲観に暮れていた春先にオープンの一方が届き、歓喜したのは言うまでもありません・・・この辺の話は、よく愚痴ってましたね~(^^;)

 んで、Contact自体は、オープン直後に行われたFrancois Kさんのオープニングパーティーが諸事情で途中で終了したことを受け、翌日、急遽開催されたデイタイムパーティー「Deep Space」に数時間参加し、フロアーで踊った瞬間に「私の居場所はココだ!」と確信しました・・・

 表現で行けば「Yellow~eleven~airが渋谷に帰ってきた」で、音響や踊りやすさ、クラブの雰囲気などは間違えなく、早くちゃんとした形で踊りに行きたいな~と思っていました・・・

 そんな中、東京のクラブシーンを支え続けた代官山Airがクローズする際、渾身のロングセットでAirに別れを送りつつ、次のダンスがあることを教えてくれたTimmyがContactでプレイ・・・行かない訳がないですね(^0^)
 なんか、この情報を聴いて、Timmyが「東京のダンス(=Contact)のために帰ってきた」というイメージがあり、素直に嬉しかったです・・・私としては、Timmyに昨年末のお礼を伝えに行くために踊りに行った部分も大きいです!

 そんなわけで、パーティーレポです!


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 昨日は、普段よりも早い10時30分には会場に到着しました・・・理由は、翌日(今日)の日中、朝から実家で用事があり、どう考えても朝の6時までしかいれないので、その分、入る時間を早くした次第です(^^;)

 まあ、早く入ると少し安く入店できたり、大好きなDazzle DrumsさんのDJが聴けたり・・・そして、初めてのお店なので、お客さんの波がどんなもんなのかが読めなかったので、早く行った部分もあります・・・

 そんなわけで、到着し、着替えを済ませ、速攻でメインフロアーへ・・・いや~、踊りやすい!

 Contactは、私の表現でいくと、西麻布Yellow~Elevenっぽい構造を踏まえつつ、代官山Airや渋谷Vishionの趣向を入れてくる感じで、凄い馴染みやすいクラブだな~と思いました。

 メインフロアーは、往年のYellow~Elevenのフロアーのような開放感がありつつ、適度に暗く、そして鉄板な木の板が敷いてあり、凄い踊りやすいです・・・
 そして、スピーカーは、Airで使用していたと思われるRey Audioで4対でフロアーを囲むようなセッティングで抜群です・・・4月に行った時はHouse系の音がどうだろう?と思っていましたが、入ってDazzleさんのDJを聴いた瞬間、Houseらしい「ドンシャリ」がしっかりと出ていて、確実にチューニングを深めていった印象があります。

 んで、メインフロアーから廊下を移動すると(ここはVishionっぽい)開放的なBarスペース+ラウンジスペースとサブフロアーがあり、往年のYellow~Eleven~Airのように、楽しくお酒を飲みながら、みんなで騒いでいる感じです・・・
 
 Cotactはお店の意向(この記事の下を参照)で、メイフロアーには①ドリンクの持ち込み禁止、②喫煙禁止、③撮影禁止になっており、おのずとお酒を飲みたい、煙草を吸いたい人はコッチへ行くようになっています・・・
 この点は、後でも指摘をしますが、個人的には大賛成が半分、う~んが半分ですかね・・・ただ、Barスペースの盛り上がり方は往年のYellow~ElevenのBarを見ているみたいで、ちょっと嬉しかったです!

 ちなみに、お店の全てが撮影禁止ではないのですが、一応、お店の意向を踏まえ、今回はあまり写真を撮りませんでした・・・なので、ブログ的には地味です(^^;)


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 では、実際のダンスの話をしましょうね~

 10時30分に着き、速攻でフロアーに行き、まだまだ空いているフロアーで準備運動・・・オープンはDazzle Drumsさん(Nagiさん、タイミングが合わず、お声をかけられないで、すみませんでした!)がDJで、間違えないプレイでした!

 毎度の「踊っていて気持ちいい」プレイが秀逸で、踊り始めてすぐに「The Brand New Heavies / Never Stop」がプレイされ、この夜が「止まらない」ものと思い、序盤から頑張って踊ってしまいました・・・

 ただ、私がイケないのですが、このContactの「勝手」が分からず、要所要所で心が折れてしまい、かなり休憩をしながらのダンスで・・・Timmyのプレイも含め、ちょっと不完全燃焼だったかも?

 まず、私の読み違えとしては、Air的なお客さんの入り方(夜中の1時頃には満杯になる)かと思っていたら、渋谷でも西麻布的(House的?)な入り方で、3時ぐらい、いやむしろ朝からでもイケる感じなんですよね・・・
 DazzleさんのDJで踊っている間、踊っていてもお客さんはそんなには増えず、少ないが故にちょっと踊りづらい状況(分かりますか?)が多く、それで疲れてしまった部分があります・・・

 また、もう少し、この話を展開すると、かなりフロアーも広いので、相当な人数が集まらないとイケないのに対して、オープン間もない状況が故に「お店にお客さんがついていない」んでしょうね・・・

 そのため、昨夜のフロアーは、相当な「ハウスエリート」なダンサーが多く、凄いポジディブな空気感ではありましたが、心に灯がともるほどの熱さはなく、ちょっと残念でしたかね・・・

 また、お店への苦言になるかも知れないですが、ドリンクを持ち込み禁止にしてるのは大きいですかね・・・

 この点、踊る側としては大変ありがたいことではあるのですが、お酒を楽しみながら踊りたい方はBarに溜まってしまい、メインに来ないんですよね・・・なので、昨日はBarの方が盛り上がっている印象がありました。
 あくまでも「メインフロアーで踊る」という視点からの指摘ですが、他の細かいところでも改善して欲しいところはあり、人が少ないとメインの入り口からの明りが気になって踊りづらい(+やる気のない門番スタッフの暇な姿が見えて踊る気がなくなる)など、まだまだ調整とビルドアップは必要なんだな~と思いました。


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 そういった踊ることに対してマイナスな要素がある中、Timmyが12時30分頃よりプレイ・・・結論を書くと、序盤はかなり苦しいプレイでした。

 Timmyファンなら分かるかと思いますが、プレイしててTimmyが「Tシャツを脱がない」んですよ・・・

 つまり、Timmy自体が「ノッていない」感じのプレイが2時間ぐらい続き、踊っている側としても気持ちが高ぶらない状況でした・・・

 Timmyについては、まず、初めてのプレイだったこともあり、どういうプレイの仕方がイイのかを試しながらプレイしてる感じで、全然攻めてこないんです・・・

 そして、そのことに付随して、フロアーに灯がともらず、みんなが「気持ちを込めて踊っていない」んですよ・・・この表現が正しいかどうかは分からないですが「負の悪循環」のような状況でした。

 この時間、私としても相当辛かった時間です・・・踊りたいんだけど、なんか気持ちの入らない状況で、奥のソファーで落ちながら踊っていました・・・

 ただ、あることを思いだしました・・・踊って声を上げることで「フロアーから」火をつければイイじゃん、と・・・

 ちょうど、先週でしょうか、Dazzle DrumsのNagiさんのTweetで「私が行ったShelterはダントツでお客さんが主役だった。Timmyにガンガン文句言ってたし、最高な時の皆のダンスは凄かった。土曜日もそんなパーティになれたら。」という書き込みがありました・・・

 そう、フロアーはDJが引っ張るんじゃない、踊っているダンサーが引っ張るんだ・・・ということです!

 この点が分かってか、スタッフの市川祐子さんがかなりフロアーにきて踊っていたと思います・・・
 なんか、この祐子さんの姿を見て、私も少しだけスイッチが入り、2時ちょい位から気合いを入れて踊り始め、なるべく声を上げるようにしました・・・

 そして、3時、やっとTimmyがTシャツを脱ぎました・・・こっからのTimmyが凄かったです!!

 徐々にペースを上げていたのは分かっていましたが、お得意のボトムの強いトラックの上で、アカペラのせをやり始め、Joeのプレイで開眼した「Donnie McClurkin / Get back up (We Fall Down)」のような渋いゴスペルなんかを挟みつつ、いつものTimmy節が聞こえてきます・・・

 クラブが持っている音が音だけに、Timmyの本来のプレイにはマッチングし、強烈なグランドリズムを鳴らし始め、Tシャツを脱いだ辺りから本気で踊り始めました・・・
 どんな曲がプレイされてたかは分かりませんが、とにかくTimmyのグルーブに乗せられ、かなり踊っていました・・・まあ、Timmyの18番な歌モノはあまり飛びださず、とにかくグルーブで踊ってた感じでしたが、やっぱり気持ちいいな~

 なお、帰る直後の6時ごろになると、相当、Shelterらしいスモーキーな雰囲気(分かりますか?)になっており、時間があって、心が折れてなければ、神聖なサンクチュアリで踊っているようです・・・う~ん、もうちょっと踊りたかったな~


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 ただ、今回の「私の」ダンスにおいては・・・Timmyが主役ではなかったかもしれません。

 3時ぐらいからBarに隣接するサブフロアーでプレイする「高橋透さん」がとにかく最高で、だいぶ透さんのプレイに心が洗われました!!

 まず、透さんについてはちょっと説明しておかないとイケません・・・日本のクラブ界の「ゴッドファザー」ですから!

 高橋透さんは、70年代末位よりDJを開始した大御所で、日本で「クラブ」という存在を広めた張本人の一人になります。
 80年代に渡米し、現在の「クラブ/ダンス」という存在/行為を発展させたクラブ「Paradise Garage」を体験した数少ない日本人DJで、帰国後、そのスピリットを体現すべく、伝説のクラブ「芝浦Gold」のオープンに一役を担ったお方になります・・・詳しくは、透さんの名著「DJ馬鹿一代」をご参考ください!

 んで、肝心のプレイは・・・なんと「アナログオンリーのガラージ/ダンクラセット」で素晴らしすぎました!

 プレイを開始した辺りで様子を窺いに行ったら、既に「Ecstasy, Passion & Pain feat. Barbara Roy / Touch And Go」をプレイしてて、聴いた瞬間に「ヤバいだろうな~」とは思いましたが、一応、Timmyがメインだったので、この時点では透さんで踊ることは控えました・・・

 ただ、4時30分ぐらいに行ったら、Bar付近はお酒を楽しむお客さんで盛り上がってて、大変華やかな状況で、その中でブっ込みで「Dan Hartman / Relight My Fire」をイントロ(=Vertigo)からプレイ・・・コレにはヤラれました!
 
 Dan Hartmanがプレイされたころは、透さんがGoldでプレイし、ダンスミュージックの素晴らしさを「教わった」世代の方が多く、それこそ、Contactのオーナーである村田大造さんが普通におられ、皆で盛り上がっていました・・・

 今回、Timmyが、いつもながらではありますが、直球は投げてこなかった分、透さんの直球プレイは最高で・・・そのままサブで踊り続けてしまいました(^^;)

 プレイされた曲は、私のツボ過ぎで、You Should Be Dancin'、I Got Feeling、Smack Dab in the Middle、そして本当はTimmyが十八番であるAny Loveなど、永遠に色あせないガラージが多く、感涙です・・・
 もー、プレイの仕方が上手すぎで、しっかりとBPMをキープしながらプレイするんだけど、あくまでもラウンジ(サブフロアー)を意識して、その曲がピークで光るような上げ気味のBPMではなく、あえてちょっとBPMを落としたプレイが渋すぎ・・・やっぱり「ゴッドファザー」でした!!


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 そんなわけで、時間厳守な実家用事だったので、6時になったらフロアーの引力に引かれつつも、Contactを後にし、小雨の降る6月の朝の渋谷を後にしました・・・

 今回に関しては、私自身の状況も不完全だったので、100%楽しめたとは言い切れないですが、かなり気持ちよく踊れた時間も多かったので、良かったかな?

 ただ、Contactという「クラブ」を考えると、これからのクラブなのだと思います。

 お店を育てるという表現は、私が使ったら大変失礼かもしれません・・・ただ、私も一人の「ダンサー」として、お店の一助になれば幸いです・・・


 後で聞いた情報だと、今日のTimmy、お昼の2時頃までやってたみたいです・・・
 あの状況で、よく2時までプレイしたTimmyと、そこまで残ったダンサーと、そしてお店側の「根性(スピリット!)」にはビックリしました。
 
 そうなると、楽しみにしちゃうのは、私としてはEmmaさんとJoeさんです・・・うん、日本で、Joeの本気のプレイが聴けるのは、ココかもしれません・・・

 私の中では、Joe先生の東京でのプレイが3年前のelevenで止まったままです・・・あの素晴らしいJeoのプレイは、西麻布で止まったままです・・・
 是非、ダンスミュージックを「本気で愛する人が集える場所」として期待するからこそ、Joeのプレイを聴きたいです・・・是非!!



 ではでは、ダンスの報告でした!!



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<独り言>

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 なんか、4月末に行ったDannyのパーティーの独り言でも、テープのセールの話をしてますね・・・ダンスとテープセールはセットなんでしょうか(^^;)

 そんなわけで、独り言aka釣果報告です!!

 昨日は、テープ馬鹿としては信頼が厚いN村さん擁する「ユニオン下北沢クラブ店」にて、かなりまとまった本数のテープが放出されるセールが開催されるとあって、参加してきましたよ!

 事前情報では、前回のMUROさん級にゴツいのは出ないけど、とにかく本数と種類がある内容で、私も欲しいのが結構あり、かなり楽しみにしていました・・・
 その甲斐あって、並ぶ人はいないだろうと思ってはいましたが、遠足が楽しみな小学生イズム(?)で、朝の8時30分には現地到着・・・しばらく自分の人生を考えながら待っていました(^^;)

 そんなわけで、整理券が配られる直前で、テープセールは久しぶりな否さんと合流・・・蓋を開けたら2人だけの開戦で、今回は一人鉄火場モードでした・・・

 では、戦利品を・・・

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 おかげさまで30本オーバーの釣果で大満足です!!

 今回は、個人的な目標として「抜け番があるテープシリーズで、その番号があれば揃うテープ」が結構出ていることが分かり、その回収が第一目標でした!
 それこそ、Kayaさんの80'sや、DDTさんのテープシリーズ、渋いところだと元オジロのTOMOさんのシリーズなど、やっと穴が埋めることが出来たので一安心です!

 また、毎度の楽しみである「事前情報なしの出品」も熱く、Zhaneの2ndアルバムのテープアルバムなど、結構ボムなのが多かったですね!
 この辺で渋いところだとDJ Ryow(aka 、Smooth Current)さん関連のテープアルバムなど、そんなのあったんだ!的なのも掘れ、ニンマリです(^0^)

 その他、海外物など、かなり面白いのが抜けて嬉しいです・・・3000本を超えても、知らないテープが沢山あるんだから、困ったものですね(^^;)

 まだまだ結構本数が残っており、割とR&B系のテープで、市場であんまり出ないFavorite/Trustyなどのテープがお手頃価格で本数も多く出ていましたよ・・・興味のある方は是非!

 あと、あえて写真には載せませんでしたが、隣の下北店で、かなり欲しかった達郎さんの某テープが遂にゲット出来ました・・・
 こちらは、今年の夏あたりに紹介することが確定(やっぱりテープで聴くと最高だった!)したので、しばらくお待ちくださいね・・・


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 あと、何となく作っただけなのですが、局地的に評判を頂いたので、こちらでも紹介をしますね・・・

 今回も散財をさせていただいた(?)我らのユニオンでは、先週末より、あの「Tuxedo(タキシード)」のライブDJミックスを収録したCDをノベルティーで出し始めました・・・もうちょいで終わっちゃうかな?

 早速、私も某店で頂き、聴いてみたら・・・直球も直球なダンクラ~ブギーミックスにヤラれてしまい、即座にShazam先生とタッグを組み、トラックリストを作ってしまいました(^^;)

 聞いた時点で1/3は分かってたので、そんなには難しくなく、かなり楽しい作業でしたね・・・
 もー、調べるたびにタキシードのお二方のセンスの良さにヤラれました・・・あえてスルーしてた彼らの音源、そしてここ最近の新録ブギー系も掘る羽目(?)になりそうです・・・

 興味のある方は、上の写真をクリックすると大きくなるはずなので、ご参考にしてくださいね~ 

 あっ、下の方で、Snoopの曲が一曲分からなかったのは許してください・・・あと、あまり精査はしてないので、間違いがあるかも知れないです・・・


 ではでは、今週も頑張ろう!!







Danny Krivit 「Japan Tour 2016」(@表参道ARC 2016/04/29)
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 いや~、久しぶりに踊ってきましたよ!

 やっぱりDanny先生は素敵ですね・・・沢山の元気を頂いてきました(^0^)



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 今回は、我らのDanny先生が、毎年GWに敢行している日本ツアーにおける、東京でのパーティーに行ってきましたよ!!

 昨年の年末、airのクローズ前にTimmy先生のパーティーに行って以降、良いクラブやパーティーがないよ!と愚痴っていましたが・・・それ以来のダンスで、相当、鬱憤が溜まっていたので、Danny先生のパーティーは楽しみで仕方がありませんでした!
 
 もー、私の「ダンス魂」自体がDanny先生に鍛えられた部分が強いので、素直に心が求めているのもあるし・・・何よりも、踊りにいって絶対に外しがないのが大きいです!
 うん、心の底から「ガッツリ踊りたい!」と思ったら、Dannyに任せれれば間違え無しです・・・なので、来日情報が出た瞬間、行くことが確定しました(^0^)

 そんなわけで、昨日は出かける前にしっかりと食事&睡眠をとり、会場である表参道ARCには11時30分ごろ到着しました・・・

 ARC、ここは2年くらい前は「Origami」という名前のクラブで、去年ぐらいにARCというクラブに変わった感じで・・・・行く前は「大丈夫なの?」と思ってしまいました。

 なぜなら、2年前の同じ時期にDanny先生のGWギグをOrigamiでやったので踊りに行ったのですが、ダンスフロアーだったり、店員さんだったり・・・結構、微妙なクラブだったからですね・・・
 その跡地とはいえ、どうやっても構造面は変えられないだろうと思っていたし、場所柄の問題もあるしで・・・正直、ARCも全然期待してなかったです。

 ただ、行ったから言える感想としては・・・結構、イイですね!

 まず、Origamiとは全く違う構造で、恐らく結構な改装を加えたのだと思いますが、メインフロアーは中々な広さで、これは踊りやすかった・・・広さは申し分なく、そして音も悪くはなく、結構踊りやすかったです・・・
 まあ、床がコンクリなので根本的には踊りづらく、VJ重視なライティングなんかの微妙な部分もありましたが、内装もブギーっぽくて悪くはないし、店員さんも親切な方が多いし・・・なかなかでした!!


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 そんなARCですが、会場には11時30分ごろ到着し、久しぶりにダンスなので、まだ空いているフロアーを大きく使って全身運動・・・うん、気持ちいいな~(^0^)

 踊り始めた時は、大阪のDJである「Masaaki」さんがプレイしてて、気持ちいいDeep Houseなんかをプレイしつつ、サラッと「Vicky D / This Beat Is Mine」のHouseエディット(?)をプレイして、かなり踊ってしまいました・・・

 実はこの方、結構気になっていた方で、Dannyの関西方面でのギグでズーッとサポートDJをされてるお方なんですね・・・

 噂でも、Dannyのオープンを任されるだけあって、かなり上手いと評判があったのですが・・・実際に聴いたら、いや~、素敵ですね!
 この後にも登場するDazzle Drumsのお二方と同様、DJという行為を「人を踊らす行為」という前提でプレイしているので、踊っててホント気持ちよかった・・・今度はもうちょっと長く聴きたいです!

 そして、12時30分ぐらいから、もはや東京のHouseシーンにおいてなくてはならない存在になってきたDazzle Drumsのお二方が登場し、Dannyが登場するまでの贅沢なウォームアップDJが始まりました!

 個人的には、Dazzleさんは1時間ぐらいのプレイかな~と思っていたら、ガッツリ2時間プレイされ、いつになったらDannyが出るんだろう・・・といった感じにもなりましたが、DJ自体の安定感といったら半端ないですね!

 今回は、KeiさんがShelter的なディープな方向をプレイしたら、Nagiさんがソウルフルな方向性に持っていくようなB2Bプレイで、途中でNagiさんが「Crystal Waters / Gypsy Woman」をブっこんでくるなど、Dazzle Drumsの良さが出たDJでした!
 ただ、この時間帯になると、結構フロアーが混み始め、満足に踊れなくなり、私自身も疲れてしまい、消化不良なダンスでした・・・床がコンクリだと体が疲れるんですよね~


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 そして、2時30分ごろになると、本日の主役であるDanny先生が登場され、Dazzleさんのグルーブを引き継ぎ、プレイを開始・・・いや~、やっぱりDannyのグルーブはイイですね!

 基本的にプレイしている曲はMasaakiさんやDazzleさんとそんなには変わらないのですが・・・なんか、聴いてて音に包まれ、安心して踊れる・・・そんな感じです。

 Dannyのプレイは、前半はDeep Houseを中心としたプレイで、フロアーの混み具合もあり、私は休憩しながらのダンスでしたが、やっぱりDannyのDJで「踊れることの幸せ」を感じてしまい、かなり踊ってしまいました!

 凄く個人的な話ですが、本当に良いDJで、私自身も調子イイと、そのDJを全く見ず、そのDJが出す音に包まれ、少し目をつぶりながら踊っていることがあります・・・
 簡潔に書けば、そのDJのプレイに「集中している」ということでしょうが、Dannyのプレイを聴いていると、結構こういうタイミングがあり、今回も気持ち良く踊っていました・・・これこそが「信頼できるDJ(=自分を預けられるDJ)」ですね!

 んで、朝方に近づいていくと、Danny先生の十八番である、Disco~Garage系の曲をプレイし、個人的には「Sweet Cream / I Don't Know What I Do (If You Ever Left Me)」からの「Debbie Jacobs / Don't You Want My Love」のプレイには心の底から吠えてしまいました!

 これもDanny先生の良さですが、ホント鉄板で盛り上がる有名曲はプレイせず、あまり知られていない曲で盛り上げるのが上手いですね!

 この2曲については、Danny~Body & Soul勢のクラシックなのでアレですが、この辺の渋いDiscoで盛り上げていく術には、いつもヤラれます・・・

 どうしても、地味なHouseがズーッと続いていると、そろそろボムを・・・なんて期待をしちゃうわけですが、Dannyの場合、その辺も上手くコントロールしつつ、こういった渋い曲で盛り上げるのが上手すぎです!
 今回も、全然知らないけど、凄いカッコいい曲を多くプレイしてたので、トラックリストが出たら楽しみです・・・今回もDazzleのお二方が交代で作成してたので、期待してお待ちしています!!


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 そして、朝方の6時ごろ、お客さんが帰り始め、私もそろそろ終わりかな~と思い始めた頃ですが・・・Danny先生、一向にプレイを止めないどころか、更にDeepなプレイを進めます!

 もー、これは嬉しい誤算とした方がイイですよね・・・

 私自身、前のOrigamiの印象もあったので、このクラブは「6時台で終わるクラブ」と思っていたんですね・・・

 この点、クラブ馬鹿にとっては凄い重要なことです。

 それは、ダンスを大切にするクラブほど、DJとダンサーの流れを止めずに朝の深い時間まで営業を行うことを意味しています・・・それはNYのクラブの伝統であり、日本ではYellow~eleven~airと引き継がれた「ダンススピリッツ」に他なりません。

 この意味の分岐点が「6時」で、普通なクラブはどんなに遅くても6時台で止めると思います・・・
 この6時を超えて営業しても、お客さんが帰り始め、いたとしても酔っぱらってるので、ドリンクが稼げず、クラブのスタッフの人件費を考えると、営業を止めることは賢明な判断です。

 ただ、この6時を超えたからこそ「聴けるグルーブ」があります・・・

 今回のDannyは6時以降が素晴らしかったです・・・Dannyらしい温もりがありつつ、踊る足を止めさせないグルーブが秀逸で、私の予想を裏切り8時台まで独断場でプレイです・・・

 私自身も、繰り返しますが、床がコンクリなので足が疲れてしまい、割と疲れ気味でしたが、6時以降はスイッチが入り、本気で踊っていました!

 確か、7時台だったかと思いますが、Frankieがお亡くなりになって以降、その輝きが更に増した名曲「Chante Moore / This Time」をプレイし、自分でも、なんでこんなに踊れるんだろう?という位、踊っていました・・・
 それもこれも、DannnyのDJとしての誇りでしょうね・・・回りのスタッフさんが「ダニさん、そろそろ・・・」という雰囲気を出しても、止めなかったDannyの誇りに、最後まで踊ってしまいました!


 んで、8時ちょいで、一度ストップし、StevieのAll I Do、You Gotta Beの誰かのカバー(最高!)、Joubert SingersのStand On The Worldをアンコールプレイ・・・
 そして、最後の最後は「Earth, Wind & Fire / Brazilian Rhyme」でエンド・・・ハードなハウスから、現実の世界に「耳」と「心」を戻してくれる気持ちいいプレイに感無量です!


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 んで、8時30分ごろにストップです・・・いや~踊った!

 最後の最後、個人的には「Prince(プリンス)」をプレイするかな?と思っていましたが、今回はプレイせず・・・これはちょっと残念ですかね?

 たまたまかもしれないですが、お店自体のライトが「パープル」が多く、もしかしたら・・・なんて思いましたが、Danny先生はプレイせず・・・タイミングの問題もありますので、仕方がないですね。

 先週の更新ではPrinceの逝去の話は「あえて」書きませんでした・・・

 それは、私としては「フロアーで聴くPrinceこそ本物のPrince」だと思っているからです・・・

 だいぶ世間のPrince像とはズレるのは承知ですが、それこそ「Sexy Dancer」「I Wanna Be Your Lover」「Just As Long As We're Together」など、殿下の曲は「ダンスフロアー」をズーッと揺らし続けています・・・
 今回のDannyはプレイをしませんでしたが、きっとプレイをしたら、その場にいる皆は腰を揺らし、ステップを踏むでしょう・・・Princeの曲には人を踊らすマジックがあるんですから!

 Princeさん、素晴らしい曲を与えてくれ、ありがとうございます!

 ↓↓↓
2016/05/02 23:30 追記(記事の訂正)

 当日、リスト作りをされていたDazzle DrumsのNagiさんからの情報によると、Danny先生、なんとさりげなくPrinceの曲をプレイしていたそうです!
 曲は「Get Off」という曲で、ジャケを見たら「えっ、それをプレイするの?」というレコですよ・・・それもDK Editでのプレイだそうです・・・うわー、凄い!!

 言われてみれば、プレイしていたような気がしますが、こういった所を攻めてくるのがダニー先生らしい・・・嬉しい完敗でした(^0^)
 Nagiさん、情報ありがとうございます! そして、素敵なDJもありがとうございました!!



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 そんなわけで、今回のダンスレポは終了です!

 お店を出たら、表参道の木々も相まって、素敵な青空がお出迎え・・・凄い気持ちいい朝を迎えることが出来ました!

 やっぱり、踊ることはイイですね(^0^)

 GW後は、結構ヘビーな仕事が山積みで、夏前ぐらいまでは走らないと・・・でも、今回のダンスで元気をもらいました!

 では、また踊りに行ったら報告しますね・・・次回はContactに行きたいな~






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<独り言>

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 Twitterを眺めてくださった方はご存知で、きっと「この人、大丈夫なんだろうか・・・」という流れですね(^^;)

 まあ、本人は、あまり深いことを考えず実行した次第です・・・


 え~、この紙が出たということは「ユニオンのセール」な訳で、今回は本日開催された渋谷クラブ店の「テープセール」に行ってきました!

 ユニオン的には、今のGWの時期と12月の時期に熱めのセールをブチ込んでくるので、ディガーとしては苦悩の時期ではあるのですが、欲しいブツが出る可能性が高く、無理してでも行くことがありますよね・・・

 そして、今回は、まさに「無理してでも行く」を体現したセールだったと思います。

 今回、実はダニー先生のパーティーが終わった後、家に帰らずにそのままセールに並びました・・・はい、徹夜上等なクラブ活動明けのユニオン参戦でした(^^;)

 まあ、ダニーとユニオンの情報が出そろった瞬間、こういうことになるだろうな~と思っていましたが、まさか本当に実行するとは思いませんでした・・・
 私の予定では、ダニーが6時台に終わり、一度家に帰って着替え&ちょい仮眠してから参戦するつもりでしたが・・・ダニー先生のプレイが「一向に終わらない→気持ちよくって帰れない」があったので、踊りながら根性を決めた次第です・・・

 まあ、この話を聞いて「この人、大丈夫なんだろうか・・・」と思うのが正常でしょうね・・・それも「テープ」のセールですからね(^^;)

 だけど、私としては「並ばないといけない」・・・そんな「匂い」が事前情報からバシバシ伝わっていたので、徹夜明けだろうが、問答無用で並んでしまいました!


 そんなわけで、朝飯を食って、9時半ごろにユニオンについたら、テープは私のみ・・・かなり変なテンションではありましたが、ダニーのプレイを完走したこともあり、もう怖いモノ無しな状態で並んでいました・・・
 ただ、その後にたまにセールでお会いする方が来て、同じの狙ってそうだな~と感じ・・・一人で更にテンションが上がってしまいました・・・その方には大変失礼ですが「今の俺に勝てると思ってるの?」という感じです(^^;)

 んで、整理券をもらい、近くのドトールで寝落ちを耐えながら休憩し、いざ戦場へ・・・

 微妙にクラブ臭がして、イルな雰囲気を出しているアラサー男子・・・店員君に「カゴくれる?」と鋭い一言で、周りの方が凍りついたのが分かりました・・・

 そんな状況で試合開始・・・結果的に、整理券2番目の方との勝負でしたが、あの時の私に勝てる人はいなかった・・・欲しいのは速攻でゲットし、なんとなく感じていたリスト外の爆発っぷりを目の当たりにし、そっちも鬼の回収!
 
 では、結果です・・・


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 じゃ~ん、合計30本の大爆釣でした!

 もー、今回も「レゲエ」がヤバくって、明らかに当時の人からの出物だな~と思っていたので、その辺を狙っていましたが・・・大正解でした!

 完品ではないですが、欲しかったMightyが世界タイトルを初めて取った1999年のクラッシュテープをはじめ、ゴツいのが多く・・・感無量です!
 レゲエに関しては、割と渋めが多く、名古屋のGuiding Starや、Chelsea時代のMartin Kinooさんなど、イイのが手に入りました・・・こういうのは、地道に入手して行かないと手に入らないので、無理した甲斐がありました!

 また、個人的には度肝を抜かれたのが、なんとDimitri大先生の名作「A Night at the Playboy Mansion」のテープ版がゲットできたことです・・・まさか、これにテープがあったとは!
 もー、Dimiさんの作品をテープで聴ける喜びと言ったら・・・なんか、これこそ、ダニーのダンスに耐えたからこその贈り物かもしれないですね!!



 そんなわけで、釣果報告は以上です!

 明日も新宿でテープセールがあるけど、どうしましょ・・・結構持っているのでスルー気味ですが、普通に並んで整理券貰ってたらごめんなさい(^^;)
 あとは、来週はDiscoのセールがボチボチあるので、それも行かないと・・・こっちも頑張ります!

 そんなわけで、ダメ人間からの報告でした~

 ちなみに、今日のテープ掘り後、軽く渋谷のユニオンを回り、家に帰ってきて、そのまま寝ようかと思いましたが、ブログを書かずにいられなかったので、この記事を書きました・・・

 ということは、ブログの更新が「第3ラウンド」だったんですね・・・

 ここまで来ると「ダメ」というレベルではなく、自分で自分のことが心配になります・・・私は大丈夫なんでしょうか??