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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
SKIPP 「Skipprogram - Keep On Swingin」
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 もう、9月も半ばを過ぎ、10月に近づいてきたのか、すっかり秋めいてきましたね・・・

 今週、私用でデパ地下に入ったら、スイーツ売り場が秋めいていて、どのお店も栗系の美味しそうなスイーツを出してて、「ああっ、もう秋なんだよな~」と思ったりしました・・・

 いきなり話が横道にそれますが、ここ数年、会社の同僚や部下を励ましたり、ねぎらったりするとき、サプライズ気味にホールのケーキを買うことがあり、個人的にはデパ地下って好きなんですよね(^^;)

 それこそ、午前中に外仕事があった時、こっそりとデパ地下に行って買っておき、おやつ時にサプライズ気味に出すと女性陣が大変喜んでくれるので、つい奮発してしまいます(^^;)

 ホールのケーキ、切るのは大変ですが、やっぱり「見た目」がイイですよね・・・本当はカットしているケーキの方が配りやすいのでしょうが、ホールの状態だと、お店側も「魅せること」を考えておられるので、その綺麗さにテンションが上がるんですよね~

 ちなみに、ここ最近は高野さん、GRAMERCY NEWYORKさん、Henri Charpentierさんが好きです・・・もう、普通に「アンリ・シャルパンティエ」って言えるぐらい好きっすね(^0^)
 ただ、本当はシンプルなチョコレートケーキが好きなので、Topsさんが一番好きかも・・・でも、見た目の綺麗さだと、高野さんのフルーツのとかはヤンバイですよね~

 そんなわけで、甘い繋がりで「New Jack Swing」全開な作品の紹介です~


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 今週は、名門テープレーベル「Undaprop Wreckordz」よりリリースされていた「Skipp(スキップ)」さんによる作品を紹介しますね~

 まず、製作者のSkippさんのことを紹介すると、あの「ラッパ我リヤ」が率いていたクルー「走馬党」に所属していたラップグループ「INDEMORAL(インデモラル)」のMCになります。
 INDEMORAL自体は、もともとはNOROYという名前で90年代中頃より活動していた2MCのラップグループで、2002年にはメジャーデビューをするなど、結構活動をしていたグループです。

 そして、Skippさん自体が、なぜミックステープを出していたかは明確には分からないのですが、「Skipprogram」というシリーズ名で、90年代前半のR&B~New Jack Swingを中心としたテープを、1997年ごろから2001年ごろまで断続的にリリースしていました・・・

 確認が出来ている範囲だと、上記の5本がリリースされており、選曲もDJも結構上手く、当時は結構売れていたように思えます・・・


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 なぜ、Skippさんがミックステープをリリースしていたか・・・

 このことを考えると、ポイントとなるのが、Skippさんの周りにいた「仲間たち」の存在が大きいのかな~と思います。

 まず、リリース元の「Undaprop Wreckordz」は、Naked ArtzのDJだった「DJ S@S(サス)」さんが中心となって作られたレーベルと言われており、そのS@Sさんが経営していた洋服店「Group In The Dark」を母体にしたレーベルになります。
 
 このレーベル、というかこの洋服店には、DJやラッパーの若手が集っていて、それこそNaked Artz周辺のアーティストに加え、BlacksmokerのKei-Bombさんや、我リヤ周辺の若手が集ってて、Skippさんもその中に入っていたようです。
 上記の写真は、当時のHipHop系ファッション誌「Woofin'」に掲載されていた「Undaprop Wreckordz」の特集で、Keiさんのお姿などは確認できますね・・・大昔に資料用で撮影しておいた写真なので、写真が小さくってすみません・・・

 やっぱり、黎明期の日本語ラップや、日本のHipHop系DJシーンを考えると、洋服屋さんの存在は大きいですよね・・・

 特に、S@Sさんの「Undaprop Wreckordz」については、良質な作品を多くリリースしていたことに加え、このレーベルから「Sugar Bitz」が派生していった(らしい)ので、ミックステープを日本で広めた中では、大変重要なレーベルになります!

 なお、S@SさんやUndaのことは、以下の記事に少し書いてあるので、ご参照ください~

 ● DJ S@S 「Cookbook - Page #2 The Spring Time of My Life」


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 では、作品の紹介です~

 前述したとおり、このシリーズは「New Jack Swing」を中心に選曲した内容で、NJSのノリの良さを上手く出してて、結構お勧めなシリーズです。

 今回は初リリースの第1弾で紹介をしますが、シリーズ全体を通して選曲的には割と定番を選曲せず、深い選曲が中心となります・・・
 ただ、聞いていると「あれ、この曲カッコいいぞ・・・レコが欲しくなった!」となり、Skippさんの堀りの深さと腕の良さが光った作品になっております!

 それこそ、NJSド直球のボビ男様であれば、後期の「Bobby Brown / Humpin' Around」を選曲してきたり、ボーイズグループものからは「The Boys / Thanx 4 The Funk」を選曲してきたり、なかなか渋いところを突いてきます!
 もう、正直に書くと、このテープに選曲されたNJSは持っていない曲が多く、この2曲は歌モノが強い新宿のユニオンで買ってきてしまった・・・よいミックス作品ほど、その収録曲を「聞いた人に欲しくさせる」ことがあると思うので、その意味ではSkippさんの作品はホームランです(^0^)


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 そして、選曲とDJミックスの話を、さらに深く掘り下げると、実は選曲の幅も広く、HipHopやHouse的なグルーブの曲も選曲してており、それこそ「Lisa Lisa & Cult Jam / Let The Beat Hit 'Em」のような両方のグルーブをもった曲も選曲しています。

 また、このLisa Lisaは、この前の曲ではラップ曲のアカペラをこのLisa Lisaのインストにブレンドし、その後に本編に流れるような展開にしてて、DJミックスのアイデアも上手いです!

 私自身、最初は「有名な曲が一曲もないので入りにくいかな?」と思っていましたが、こういった選曲の深さ、DJミックスの上手さなどを通して、NJSのもつ「ダンサンブルなグルーブ」をつくり、気づいたらそのグルーブに乗せさせる・・・そんな上手さがあると感じました。



 やっぱり、選曲やDJの上手い方の作品は、何度聞いてもイイですね・・・おかげで、下で報告した棚つくりの作業がはかどりました(^0^)

 テープ自体は、探せば結構見つけやすいテープだと思います・・・気になる方は、是非、探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : SKIPP 「Skipprogram - Keep On Swingin」
Genre : R&B(New Jack Swing)、House・・・
Release : 1997年
Lebel : Undaprop Wreckordz UWT-012





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<独り言>

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 先週、少し報告をしましたが、レコード棚を追加購入し、昨日、その棚が届いたので、さっそく組み立て、レコード棚を増設しました・・・

 「レコードあるある」なんでしょうか、棚の組み立ては慣れているのでスグできるのですが、増設増設を繰り返すと、どうやって他の棚に連結させるか、そして地震対策をどうするかの方が時間がかかるんですね・・・
 なんとかして棚を連結して、防振対策もしましたが、もう違●建築よろしくで、無理矢理な設置、そしてつぎはぎの連続で、ちゃんと倒れずに棚として頑張ってくれるかが、やや心配です・・・

 そして、今の部屋では、相当な改造をしない限り、もうこれ以上、レコード棚を置くスペースがない状態になりました・・・

 たまにレコの先輩たちの話を聞くと、引っ越しのきっかけの一つに「レコードが置けなくなったから」ということを伺います。

 ただ、私たちのダメなところは、「置くところが無い」→「不要なのを処分してスペースを稼ぐ」という発想があまりないことで(汗)、こういう趣味をしていると、とにかく「モノが増えていく」こととの戦いになります・・・

 今回、設置作業をしてて「今の住まいも長いし、そろそろ引っ越しをしようかな・・・」と思いました。

 ただ、ただ・・・これも「レコードあるある」ですが、その膨大な量のレコードや、私の場合は更にテープを運ぶことを考えると、すぐに「まあ、今回は無しかな・・・」と逃げてしまうんですよね(^^;)

 う~ん、どうしようかな・・・今回ばかりは真剣に考えよう・・・

 なお、棚の増設と共に、レコードのジャンル別の置き場所も整理したので、ブログの執筆作業や自宅DJが少し楽になったかも?

 ではでは、今週はこんなもんで・・・また、来週です~♪





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Flourish on the Chainsaw 「Memory of Aaliyah」
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 月並みな表現ですが・・・暑いですね(^^;)

 今週に入り、朝起きたときの寝汗の量が半端なく、ああっ、夏になったんだな~と思っています・・・

 ただ、やっぱり夏は嬉しいもので、休みの日に、仕事を忘れて半ズボンになると、なんか開放感があってイイですね・・・まだ、夏は終わらないで欲しいな~

 そんなわけで、個人的には「永遠の夏」を象徴する曲が光った作品の紹介です~


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 今週は、00年代前半には渋谷~都内を中心にDJをされていた「Flourish on the Chainsaw(フローリッシュ・オン・ザ・チェンソー)」さんによる、アリーヤ追悼ミックスの紹介です!!

 まず、Flourishさんの詳細ですが、イメージとしては渋谷の丸山町のクラブ(Harlem、Vuenosとか)でHipHop~R&Bの新譜系のDJをされてた方で、当時は結構精力的に活動をされていましたね。

 今となっては詳細が分からない部分もありますが、01年ごろまで(?)はNYのクラブでDJをされてて、本場のDJをそのまま日本に持ち込んだ・・・そんな感じの方ですかね?
 ただ、円山町周辺のDJ/MC/関係者とは親密だった印象で、後でも紹介するニトロのBigzamさんがFlourishさんの個人レーベルからミックステープを出すなど、ある意味で業界の中心近くで活動をされていたかと思います。

 そんなFlourishさんの名前を広めた一つが「ミックステープ」だったと思います。

 まだ、完全に集めきれてはいない状況なので、曖昧な部分もありますが、初期は「What Woman Want」というR&Bミックスシリーズからスタートし、その後、このシリーズを引き継ぎ、レーベル名となる「Basement Booth」シリーズとして多くのテープをリリースしており、新譜系HipHop~R&Bのテープでは結構有名でした。

 特にポイントとなるのが、Flourishさんの「NYっぽさ」と言うのでしょうか、現地のブラザーやガール達に受ける感じのHipHop~R&Bがプレイでき・・・なかなか日本人には表現しづらい「現地の黒っぽさ」をミックステープに落とし込めたところだと思います。
 上手く表現できないのですが、普段はラグドなTシャツでいるブラザーやシスター達がパーティーの時はバッチリとオメカシしてくる感じな黒さというか・・・う~ん、ブラコン感というか・・・とにかく「現地の黒さ」が表現できた方かと思います。

 こういった黒さを出せるDJって、やっぱり日本だと少なく、多くの新譜系ミックステープが出されていた中で、Flourishさんのテープはその黒さを表現できたことから、結構売れていた印象はあります・・・
 それこそ、クラブで出会ったイケイケの男女の車の中に、このテープがある感じで・・・陳腐な表現ですが、当時のクラブの空気感を上手く吸収してたテープを作られていたのかな~と思います。


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 そして、Flourishさんの作品紹介においては、初期作である「Aaliyah(アリーヤ)」の追憶ミックステープで紹介します。

 Aaliyah・・・個人的には8月になると、その歌声を聞きたくなるお方です・・・

 ご存知の通り、Aaliyahさんは、2001年8月にRock The Boatという曲のPVを撮影した帰りに、飛行機トラブルにより22歳でお亡くなりになられたR&B歌手です・・・
 当時、ほんと多くの方が悲しみましたね・・・特に、アメリカ本土では、多くのアーティスト、そしてファンたちが彼女の死を心の底から悲しんでおられましたね・・・

 この表現があっているかどうかは分かりませんが、アメリカのブラザーやシスターたちにとっては、彼女が「俺たち/私たちの大切なお姫様」だった部分があったのかな~と思います。

 それは、子供のころから活動してたAaliyahが、いろいろな苦労を重ねながら大人に成長し、成熟した大人の女性として飛び立ってくれたことから、自分たちの「希望」を具現化してくれる存在だったと思うからです・・・
 そう、ストリートのブラザーやシスターたちにとって、自分たちの理想と言う名の希望を叶えてくれる小さなお姫様が天に召されたことは、悲しい以外の何物ではないですよね・・・

 
 そして、Flourishさんのテープに話を戻すと、今回紹介するテープは、亡くなられた直後に作られたと思われるテープで、やっぱり、彼の持ち味である「現地の黒さ」を上手く表現しつつ、Aaliyahを追悼するかの如く、過去の楽曲を選曲したテープになります。

 正直、新譜系のミックステープなので、凄い良い作品とは言い切れないですが、Aaliyahの良さが伝わる作品かと思います。

 それこそ、デビューをした15歳の時の傑作「Age Ain't Nothing but a Number」からは、名作スローの「Aaliyah / At Your Best (You Are Love)」から、生前最後の作品とも言える「Aaliyah / Rock The Boat」まで、割とスロー~ミディアムを中心とした選曲になり、大変素敵ですね・・・

 私としては、やっぱり「Aaliyah / Rock The Boat」ですね・・・

 当時、Aaliyahが亡くなられ、MTV(当時はVibeだったかも?)で、繰り返し「Rock The Boat」のPVが流れてて、夏の記憶と共に、段々と好きになったような記憶があります・・・

 当時の、メジャーなHipHop&R&Bの音楽手法(音楽感)はそこまで好きではなかった中で、この曲は別格で、その無機質なんだけど、Aaliyahのコケティッシュな歌声が入ることで、極上の「チル」を与えてくれる感じは素晴らしいですね・・・
 ただ、亡くなられたことの悲しさも、そこにはやっぱりある複雑さ・・・確かにチルなんだけど、どこか切ない部分もありますね・・・



 テープとしては、Aaliyahの良さが光り、結果的に夏の熱さを忘れさせてくれる作品になっており、なかなかな作品です・・・

 こういった「現地の黒さ」を表現できる日本人DJって、意外といないので、Flourishさんの作品は、結構貴重かもしれないですね??

 なお、収録曲資料の写真では、「Age Ain't Nothing but a Number」はテープで紹介です・・・週末のディグで、At Your Bestが買えなかったのです・・・
 また、その奥は、お亡くなりになられた後にリリースされたベスト盤のテープです・・・こっちのベストテープと、今回のミックステープは重なるところはあるのですが、やっぱり、ミックステープに落とし込むと、ストリート感がプラスになりますね~




<Release Date>
Artists / Title : Flourish on the Chainsaw 「Memory of Aaliyah」
Genre : R&B・・・
Release : 2001年~2002年ごろ
Lebel : Basement Booth No Number

Notice : Basement Boothからの意外な作品

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 本文でも紹介した通り、なぜかニトロのBigzamさんが、Flourishさんのレーベルからミックステープ(写真の白)をリリースしています。
 それも、Flourishさんと同じく、現地っぽい真っ黒なR&Bミックスで、あの大きな体でラバーズをプレイする感じは最高ですね~
 なお、ジャケは上記の2種類があり、赤の方は、Bigzamさんのレーベル「b.b.inc」からになり、内容は全く同じになっています。




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<独り言>

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 いつもお世話になっている、DJ Yoshifumiさんより、大人気歌モノクラシックシリーズの第5弾のサンプル版を頂戴しました(^0^)

 今回はUKモノが中心で、もう、最初の「The Affair / The Way We Are」から素晴らしく、ほんと上手いな~と思う作品です!

 ちょうどこの時期にピッタリなリゾート感(避暑地感?)が秀逸で、朝のブログ作業がサクサク進みましたよ!

 そして、Yoshifumiさんのお話だと、唯一お店での販売をしているユニオンでの売れ行きも好調とのことで、嬉しい追加プレスをしているとのこと・・・
 なんか、このご時世で、リアルな店舗で、お金を出したミックス作品を買うことは、結構ハードルが高い中で、こうしてそのハードルを越えてくれるYoshifumiさん、そして購入された方がいることは、大変心強いな~と思いました。

 ぜひ、気になる方はYoshifumiさんのインスタから連絡、またはユニオンで購入してみてね~


● DJ Yoshifumiさん インスタ

● ユニオンでの販売ページ



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 そして、次は、先取り情報ですよ~

 先日、ブログでも紹介をした「やる夫」さんのブランニューで和物Diggin' Iceな作品をリリースするとのことで、ユニオン下北クラブ店限定で、このようなシールがつくそうですよ・・・

 もう、「No Diggin' No Genkai」なんて・・・分かってらっしゃる!!

 今日、昨日のテープセール(仕事で行けなかった・・・)が気になり、下北のユニオンに行ったら、N村さんからこのシールを頂きました・・・
 N村さんというか、下北らしく、下北限定のフライヤーとしてのシールだそうです・・・もう、下北で買うしかないじゃないですか(^0^)
 
 私としては、今の和物人気って、今に始まったことではなく、「和物」がDJ的に面白いかどうかを早く理解したDJや関係者がいたことが重要だと思います。

 それこそ、DJ吉澤dynamite.jpさんの諸作品や、Crystalさんの諸作品が巻いた種は、やる夫さんもそうだし、N村さん(aka ピラニアブラザーズ)が、更に広めたと言えます・・・
 そう、今の和物人気は、考えれば考えるほど、先駆的な「DJ」と「レコード店スタッフ」の存在が大きいのです!!

 その意味でも、ユニオンで真っ先に和物の面白さを広めていたN村さんに、この作品を「売らせる」ことが、和物ファンの責務かもしれません・・・

 うん、予約はしてないけど、浮気はせずに、下北で買うからね・・・色々な意味で、久ぶりに楽しみな作品になりそうです!!

● やる夫「Another Diggin'Ice 〜Genkai Madness〜」




 こうやって、Yoshifumiさんだったり、やる夫さんだったり、意欲的なDJ達が、元気にミックス作品を出されている姿は頼もしいですね!!

 なんか、自分も頑張んなきゃ!っと思ってしまいます・・・ブログも何かボムな企画をやりたいところですけどね~

 では、今週はこれまで!

 お盆休みまで、頑張りましょう!!








DJ Komori 「R&B Mix Vol.8 - Sunny Cruisin'」
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 ついこの間まで、5月のカラっとした心地よさかと思ったら、今週は急にジメジメしてきてましたね・・・

 梅雨の時期は、凄い嫌いと言うわけではないですが、個人的には周りが「熱い、熱い!」と言ってエアコンをつけ始めるので、かえって寒い思いをするのがちょっと困りものです(^^;)
 
 そんなわけで、こんな時期のジメジメ感を、気持ちよく飛ばしてくれる一本の紹介です!


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 今回は、考えてみればご紹介するのがお久しぶりな「DJ Komori(コモリ)」さんの名物シリーズ「R&B Mix」の第8弾を紹介したいと思います!

 初夏~夏の時期というと、コモリさんの「Ocean Fruits」を紹介することが多かったですが、まだ、未紹介のテープが多いな~と思った中、この8番と目が合い、聞いてみたら、この時期にストライクで、今回の紹介に至りました(^0^)

 とりあえず、コモリ作品は以下で過去の紹介作品をまとめてありますので、ご参考に・・・

 ● DJ Komori 作品リスト


 では、さっそく、作品の紹介です!

 この作品は、ジャケ写や、タイトルの「Sunny Cruisin'」が示す通り、心地よいお日様の下を、オープンカーで気持ちよく流すときに聞きたい1本で、さすがコモリさんな1本です!

 特に、この作品でキーワードとなるのが「生音(なまおと)っぽいグルーブ」で、とにかく聞いてて「気持ちいいな~」と思う曲を粋に選曲/DJミックスをしており、大変良いです・・・

 それこそ、分かりやすいところだと、写真の「Adriana Evans」なんかが分かりやすいでしょうか・・・

 上記の写真は、1996年にリリースされた1stアルバムで、当時、流行っていたHipHopのトラックをベースにしたような歌曲(R&B)の流れから少し距離を置き、古来のSoulやRare Grooveなんかが持っていたグルーヴィーな感じを前面に出した名作で、その後、「Neo Soul(ネオ・ソウル)」と呼ばれるようになったR&Bを代表するアルバムかと思います。

 コモリさんは、このアルバムからは「Adriana Evans / Swimming」という非シングル曲を選曲しており、他の選曲でもAdriana Evans的なNeo Soulっぽいグルービーな曲を多く選曲し、終始、気持ちいい空気を作っているのが上手いです!


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 そして、選曲面を深く掘り下げると、「さすが、コモさん!」と唸ってしまう深い選曲、そしてその選曲を光らすDJプレイがあり、最高です!!

 まず、選曲面は、パッと聞くと誰でも楽しめるグルーブで包んだ選曲になるのですが、実際の選曲はかなり深いですね・・・

 それこそ、前述したAdriana EvansのようなLP選曲も多く、このテープがリリースされたころ(2003年)ごろにリリースされた渋い作品の非シングルカットを巧みに選曲してきてます・・・

 また、私の持っている範囲だと、大ヒットした「Janet Jackson / Runaway」から、プロモのみでリリースされた「J.A.M. Session Mix」のようなレアRemixや、HipHopの楽曲をR&B/Soul系のミュージシャンがインストカバーした作品集(Unwraped)から、あのPatrice Rushenを招いた「Hidden Beach Recodings / Still Not A Player」のような知られざる楽曲など、ほんと選曲が深いです!!

 前者のJanetは、いったい何曲のRemixが入っているかが分からないプロモ(笑)から選曲してたり、後者のHiddenは、当時はそれなりにヒットしたLPではありますが、しっかりと聞いてないと見逃す曲だし・・・ほんと、コモリさんの「選曲眼」の高さには敬服です!

 特に、この2曲なんかは象徴的ですが、全体的にThe Brand New Heaviesのような「生音」のグルーブを生かした気持ちいい楽曲が印象的で、曲のことを知らなくっても楽しめる点は素晴らしいですね!
 いい意味で「BGM」になるDJミックスというのでしょうか、プレイされた曲を知らなくても、聞いてて「気持ちいいな~」と思わせる点が素晴らしすぎます!!



 ザクっとした紹介ですが、梅雨の時期の鬱陶しさをトバしてくれる良作です!

 ちょっと話題はズレますが、こういう作品を聞いていると、やっぱり「ミックステープ」っていいな~と思います。

 それは、この時期(90年代後期~00年代前期)に作られたミックステープは、インターネット以前のDJというのでしょうか、DJ達はプレイする曲を自分の足を使って探してくるし、DJミックスもアナログレベルの機材になるので、自分の腕が試されるし・・・結果的に「アナログらしさ=そのDJの人間らしさ」が出て、今の音楽にはないグルーブがあると思います。

 もちろん、人によって好みが分かれるのは理解していますが、今のデジタルなDJ環境の中で作られたものとは「ちょっと違う」のです・・・

 上手く説明が出来ないのが悔しいですが、この「ちょっと違う良さ」があるから、私はミックステープを追い続けているのかもしれません・・・

 この作品は、当時、結構売れた作品なので、探せば今でも買いやすい作品かと思います。

 気になる方は探してみてね~





<Release Date>
Artists / Title : 「R&B Mix Vol.8 - Sunny Cruisin'」
Genre : R&B、Neo Soul、Pops・・・
Release : 2003年
Lebel : Sugarbitz ST-083





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<独り言>

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 いつもお世話になっているDJ Yoshifumi(ヨシフミ)さんより、ここ最近、精力的にリリースしているミックスシリーズ「Klassix」の第4弾のサンプルを頂戴しました!

 もー、いつもありがとうございます!!

 このシリーズは、タイトルの通り、いわゆる「歌モノ/R&B」のクラシックな楽曲を選曲したミックスシリーズで、今回の第4弾は男性Voを中心としたNew Jack Swing~90's R&Bなミックスとなっています!

 ほんと、コレ系の音楽が好きな方なら素直に楽しめる作品で、今回はド定番が多めでありながら、そのド定番を全体的なグルーブの流れでさらっとプレイしてくる感じが気持ちよく、やっぱりYoshifumiさんは上手いな~と思う作品です!
 全体的にNJS特有の明るいメロディーとグルーブでしっとりとつなぎつつ、聞いたる者の心を徐々に踊らすプレイは流石です!

 気になる方は、インスタ経由でYoshifumiさんにアクセスしていただくか、ユニオンで販売がありますので、チェックしてくださいね!!

 なお、ことしはYoshifuimさんの活動20周年(!)でもあり、7月に記念パーティーがあるようです・・・私は実は抜けられない仕事がある日なので、行けないのが残念ですが、興味がある方は、こちらもどうぞ~

● DJ Yoshifumi インスタグラム

● Klassix 4 (Disk Unionの販売ページ)

● DJ Yoshifmiさん 記念パーティー


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 あと、今週はこの写真のセールのことも報告(?)しておいて方が良いですかね?

 我らのユニオンの下北クラブ店で、ノイズ/アンビエント系のテープが一挙に650本も放出されるというセールが開催されました!!

 ● 6/8(土) 狂気の戦慄中古カセットテープSALE開催!! VAPORWAVE / AMBIENT / EXPERIMENTL etc その数なんと約650本!!

 ノイズ/アンビエント系のテープ事情に詳しくない方に、少し説明をしておくと、コレ系の音楽は、DIY精神の一環か、テープでリリースされる作品が多かったことから、実はテープが熱いジャンルの一つであり、専門のコレクターさんがいるとされるジャンルになります。
 
 私自身は正直集めていないジャンルで、たまに「これはHipHopなのかな?」と思って買ったらコレ系だった(笑)がある程度です・・・でも650本は熱すぎますね!!

 そんなわけで、このセールには・・・不参加でした(^^;)

 土日は泊りの仕事があり、なくなく不参加です・・・

 う~ん、最近はレコ&テープ活動が全然ですね・・・

 どんな感じのセールになったかはアレですが、コレ系も専門のコレクターさんがおり、鉄火場になったのかな?

 興味のある方は、お店を覗いてくださいね~


 ではでは、今週はここまで・・・今週も頑張ろう!!




DJ Kaya 「Somebody 4 - Chnged Your Mind」
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 え~、今週も仕事が忙しく、今日だけがお休み・・・

 お家でゴロゴロとしようかな~とも思っただけど、春な雰囲気に誘われて、気分転換にレコード屋巡りです・・・

 凄い目的なブツがあるわけでもなく、何となくブラブラ・・・春の温かさは、こういったブラブラを後押ししてくれますね~(^0^)

 そんなわけで、春な気分を盛り上げてくれた、歌モノミックスの紹介です~♪


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 今週は、大好きなミックステープ職人である「DJ Kaya(かや)」さんによる、90年代R&Bシリーズの最終作である第4弾を紹介しますね!

 まず、この「Somebody」シリーズ、聞けば聞くほど発見のあるシリーズで、Kayaさんの堀りの深さ、DJのセンス、そして、どことなく香る沖縄の匂いが素敵で、個人的には一押しなシリーズです!
 
 この言葉は、この作品紹介の最後に書くべきでしょうが、もう15年以上前の作品なのに、聞くたびに発見があり、その良さが色褪せない作品です・・・
 Kayaさん自身は、今はあまりDJ活動をされてないようですが、Kayaさんにしか作れない「DJの世界/音楽」を、テープという形で残してくださったことは・・・素直に嬉しいです!

 ぜひ、Kayaさんが作られた作品は、いろいろな方に聞いて欲しいと思います・・・よろしかったら、以下の作品リストをご参照くださいね~

 ● DJ Kaya / OH!TAPEJOINT 作品リスト



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 では、作品の紹介です~

 この作品は、副題に「Essential Early 90's R&B」と記載されている通り、90年代初期のR&B(歌モノ)を選曲した作品になり、今回もKayaさんらしい珠玉の選曲が楽しめます!

 A面は「Can U Feel...When We're Makin' Love」と副題があり、割とJazzyなグルーブの選曲、B面は「Yeah...I'm A Dreamer」と副題があり、夢心地なミッド選曲で、聞いてると自然とリラックスできる作品になっています。

 特に、選曲面では「UK Soul」を多めに選曲してて、かなり良いです!

 例えば、MUROさんから洗礼を受けたマイ・クラシック「Jaki Graham / Heaven」や、Teena Marieのナイスカバーである「Curiosity / I Need Your Lovin'」など、UK Soulでも割と渋めな選曲が多いです。
 渋めな点を深く掘り下げると、今となってはナイスなJazz Breakbeatsな「The Solsonics / Jazz in the Present Tense」といったインストものや、これまたMUROさんが選曲したRemind Meのナイスカバーが収録されたLP(※1)から「Opaz Featuring Ray Hayden / When We're Makin' Love」など、やっぱり深い曲をチョイスしてくるんですよね~
 (※1)執筆中に気づいたことで、この曲は、あるシングル曲のB面に収録されていました・・・いずれにせよ、深い選曲だ・・・

 Kayaさんの素敵なところは、こういったあまり有名ではない曲を、自分のグルーブの中で光らせるのが上手く・・・Kayaさんのテープを聞くと、いつも「あっ、この曲、カッコイイ!」と気づかされることが多いです・・・

 今回であれば、「Opaz Featuring Ray Hayden / When We're Makin' Love」が素敵で、ミックスの副題にするぐらいなので、A面のピークにしたかった曲なんでしょう・・・
 少しダウンビートしたスローなんですが、A面で繰り広げたJazzyなんだけど、ちょっと気だるいグルーブを上手くこの曲にあて、ほんといい曲になっています・・・あのLPの中で、こんないい曲が入っているとは気づきませんでした(^0^)

 そして、このテープの肝は、やっぱりKayaさんの「グルーブ」ですよね・・・うん、気持ちいいです!

 Kayaさんが住まれている沖縄の本当のグルーブというのでしょうか、明るさもありつつも、ちょっとだけ影がある感じが逆に気持ちいいんです・・・
 言い方を変えれば、ちょっと「大人っぽい」とも言えますが・・・ほんと、言葉にはできない「気持ちよさ」があります・・・



 今回の作品紹介は以上です・・・

 やっぱりDJって「その人の色」があるべきで、きっと他の人が同じ曲で選曲しても、この「Kayaさんの色」は出せないです・・・

 うーん、今のKayaさんのミックス作品を聞きたいな・・・この思いが、沖縄に届くといいな~





<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「Somebody 4 - Chnged Your Mind」
Genre : R&B、UK Soul、GrandBeat、Acid Jazz・・・
Release : 2002年
Lebel : Oh! Tape Joint OJT-23







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<独り言>

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 出だしでも書いた通り、今日の日中は、春の温かさに誘われ、渋谷~新宿のレコ屋をブラブラしてましたよ~

 そんなにゴツい釣果は無かったですが、HMV渋谷のDiscoのセールでは、ちょっと探してたレコが見つかるなど、それなりに嬉しかったかな・・・

 そんなわけで、春と言えば「新たな一歩」の時期なので、そんな報告をしておきます~

 まず、あのTower Recordsが、新宿にアナログ専門のお店を出店されたとのことで、覗いてきましたよ~

 ● Tower Vinyl Shinjuku


 Towerの新宿店、皆さん、行かれていますか?

 私自身は、きっと、他の方よりも結構利用させてもらっています・・・というのも、Towerの他の店舗よりも、Towerのポイントが良くなる日が多く、買い方が良ければ、結果的にお買い得に買えるので、新作のミックスCDはタワーの新宿店で買うことが多いです。
 まあ、会社からも近いことや、夜も11時までやってるなど、条件面がいいのもありますが、店員さんも親切な方が多く、何度も行きたくなるお店です・・・

 そんなTower新宿店の一番上のフロアーを、全部レコードの販売にしたのが今回のお店になります。

 元々は、クラシックとDVDのフロアーで、Towerが入ってるビルの最上階だからか、外が眺望できるフロアーで、凄く開放感がある場所に、かなり大型のレコード専門ショップが出来た形になります。
 まあ、ここ数年のレコード人気を受け、数年前からレコードの販売に力を入れていてだけに、その流れを受けての英断なんでしょう・・・

 んで、足を踏み入れた印象は・・・なんて開放感のあるレコード屋さんなんだ!です(^0^)

 とにかく、外の眺めが素晴らしく、こんなレコード屋さんは初めてでした・・・特に、今日は天気も良かったから、青空とレコードの組み合わせは悪くはなかったですよ!

 ただ、ただ・・・みんな言ってるから、私も正直に書きますが、値段と品揃えが・・・です(^^;)

 内容的には、新品と中古が半々で、中古に関しては、探せばお得なのもありそうですが、目玉品を高めに設定しつつ、余った棚はそれなりの在庫で埋めている感じで・・・正直、今日に関してはレコードをめくる気になりませんでした(^^;)

 う~ん、きっとこれからのレコ屋さんなんでしょう・・・ぜひ、頑張ってくださいね!!

 あと、渋谷にあったMUROさんのPop Up Shop、ぜひ、新宿で復活すべきだと思います!!


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 んで、もう一発、新しいお店を・・・

 こちらは、我らのユニオンが、新宿の本館の1Fに、なんとユニオンブランドの「カフェ」をオープンしました!

 ● du cafe新宿


 少し前から、1Fのところを工事してたので、どうするのかな~と思ってたら、カフェですよ・・・驚きました(^0^)

 それも、新宿本館の隣は、新宿では歴史の長い名物喫茶店「らんぶる」があります・・・いや~、攻めてますね!

 残念ながら、一人で入るのは恥ずかしかったので、外から眺めただけですが、バー的なカフェになり、DJブースも完備・・・珠玉の音に囲まれて飲むコーヒーは美味しいでしょうね~

 ただ、なかなか、いいタイミングでこのお店をオープンさせたな~とも思っています。

 というのも、今の時代は、音楽ソフトを買うことはメインではなく、いかにして「音楽をカジュアルに楽しむか」がポイントなのだと思います・・・
 それこそ、CDなんて買わなくても、ネットで簡単に音楽が聴けちゃう時代です・・・音楽は買うものではなく、TVやラジオのように公共的に楽しむものになったような気がします。

 ただ、その一方で、ユニオンのように、レコードやCDの音楽ソフトの魅力を理解し、その魅力を愛してくれるお客さんのために、地道に頑張っている存在もあります・・・

 そして、その魅力はネットの時代にはない、独特な「魅力」があり、それが今のレコード人気につながるのかな~と思います。

 そんな背景があり、レコードの魅力を知り尽くしたユニオンが、カジュアルに、レコード文化の魅力を広めるために、このお店をオープンさせたのだと思います・・・

 なんか、これは、私と同世代の方なら「うんうん」と言ってくれるかな・・・CDを買ったことがない若い部下たちに、レコードの魅力を教え込むのに最適なお店な様な気がします(^^;)

 うん、今度、誰かを連れて実験してみよう・・・


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 そんなわけで、最後は、いつも新作が出るたびに、CDを送ってくれる「DJ Yoshifumi」さんの新作です~

 今回は、「KLASSIX」とのタイトルどおり、R&Bクラシックを選曲した作品で、いやいや、最高のミックスを披露してくれます(^0^)

 お話によると、Yoshifumiさんは、今年でDJ活動20周年(!)とのことで、原点に立ち返り、今回のようなクラシックものを作成されたそうです・・・やっぱり、DJとしての「キャリア」が違うな~と感じました!!

 選曲的には、ド定番の連続ですが、選曲のノリやグルーブのキープ感が半端なく、気づいたら、作品に心を委ねてしまう、そんな安心感がある作品です(^0^)
 今回、作品紹介をしたKayaさんと同様に、DJに「色」があるというのでしょうか、R&Bのハネたグルーブを、Yoshifumiさんらしく丁寧につないでいくことで、高級感のあるグルーブを作ってて、他のDJには作れないグルーブを作っており、これは素晴らしいです!

 現時点では、Yoshifumiさんの個人的な販売のみだそうで、気になる方はインスタからアクセスをしてほしいとのことです。

 私個人としては、少量でもいいので、お店で売ってほしいな・・・新宿のユニオン・ソウル館さん、手を挙げませんか??

 ● DJ Yoshifumiさん Instagram

 ● DJ Yoshifumiさん Mixcloud 視聴音源あり!



 では、今週は以上です~

 今週も頑張りましょう!!





DJ TAM 「Sound Storm (First Groove)」
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 暦では春に近づいてきていますが、今週末の3連休は寒かったですね~

 きっと、雪の多い地域の方にとっては「んなの大したことないよ!」と言われてしまいそうな寒さですが、歩いてて「さっ、寒い・・・」となり、足早に歩いてしまいました・・・

 う~ん、早く春が来ないかな・・・気持ち的にも早く「春な気分」になりたいものです・・・

 そんなわけで、気づいたら春な気分を盛り上げてくれた1本のご紹介です~


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 今回は、00年代初期にあった「レアR&Bブーム」を支えたDJの一人である「DJ TAM(たむ)」さんの作品を紹介しますね~

 まず、レアR&Bブームを御存じでない方もいるかと思いますので、少し説明をしておきましょう・・・

 これは、日本において局地的に発生したブームで、USのマイナーなR&Bや、UKやEUのR&B~Pops~Vocal Houseなどの、これまでのR&Bの文脈に入らなかった曲を掘り起こし、そしてDJプレイでカッコよく紹介したブームになります。
 時代的には2000年ごろから盛り上がり始め、その後、数年間は盛り上がっていたもので、意欲的なDJ達がバンバンと未開の曲を掘りあて、DJで披露をしたという感じで、ある意味で日本版「Northern soul」と言っても良いかもしれないですね?

 少し概念的な話になりますが、この「レアR&Bブーム」のように、DJの発想と、DJの掘り起こしと表現で、こういったブームが起こることは、きわめて「DJ」らしいことで、私としては大切なことだと思っています。

 このレアR&Bブームにおいては、まず、当時の市場において見向きもされなかった、いや、無視されていた曲達を、意欲的なDJ達が「面白い」「かっこいい」という思いから掘り起こしが進み、そして、それらをDJプレイを通してカッコよく表現したことが・・・凄い素敵なことだと思います。

 なぜなら、音楽とか文化って、どうしても社会一般のトレンドというのでしょうか、どこかで「これを聞かないとダメ」みたいな風潮があると思うんですよね・・・
 ただ、そういったある意味で「押し付け」な文化に反し、自分たちがカッコイイと思うものを押し通す姿勢が重要で、レアR&Bブームにもそういった「俺イズム」な部分があり、その俺イズムをDJミックスで表現したことに「DJ」を感じてしまいます・・・

 もう少し詳しい話は、以下の記事で紹介しましたので、ご確認くださいね~

● DJ DDT-Tropicana 「Sea Side Situation Vol.1 - Sea Side Situation」

● DJ Yoshifumi 「The Swing lesson 1」

● Noori 「R&B Mix - Drivin Vol.1」


 そして、今回のDJ TAMさんも、このブームを盛り上げたDJの一人と言われており、一部では「ミスターフレンチ」と呼ばれていた方になります・・・

 ミスターフレンチ、つまり「フランス産の歌モノ」が強かったお方で、話では相当濃いのを掘られていたお方になるようです・・・
 当時の状況は分からない部分もありますが、実際に現地に行って掘られた方もいるようで・・・Tamさんも、もしかしたらそうなのかな??

 そして、このブームで面白いのが、DJ達の掘りを披露する場が「ミックステープ」だったことで、TAMさんも、上記の5本をリリースしています。
 
 リリースは、レアR&Bブームを支えた名レーベル「Favorite」からのリリースで、前述したDJ Nooriさんなどと肩を並び、コアな作品を連発していたようです・・・
 
 では、今回は第1作目でTAMさんのDJを紹介したいと思います~


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 TAMさんは「Sound Storm」という名前でテープをリリースし、作品によってテーマが若干異なります・・・それこそ、前述した「ミスターフレンチ」にちなんだフランス~EU系のPopsを中心としたミックスなど、まずは「堀りの深さ」があるかと思います。

 ただ、私としては「UK Soul」の気持ちよさと、「EU系Pops」の明るさやダンサンブルさを、上手く兼ね備えた選曲、さらにその選曲を彩ることができるDJをされる方だな~と思っています!

 それこそ、この第1作目は「UK R&B and More Grooves」と銘打って、UK Soul独特な気持ちよさをダンサンブルに彩っており、なかなかの良作になっています。

 まず、選曲面から紹介すると、やっぱり「UK Soul」って奥が深いな~と思ってしまう選曲の妙がありますね!

 それこそ、「Curiosity / I Need Your Lovin'」「Kenny Thomas / Outstanding」などの美メロ・カバーものや、MUROさんプレイで有名になったItaly R&Bな「Live Jays / Over You」など、全般的に気持ちいいミッドテンポの曲を上手く選曲します・・・
 ただ、その一方で、さりげなくHouse系の曲をR&Bとしてプレイをしてて、クラシックな「D'Influence / Magic」であれば、 Black Science OrchestraによるHouse Mixを選曲するなど、なかなかの堀りの深さです・・・

 正直に報告すると、最初は聞いてて全然知らない曲だな~と思ってたけど、いざ調べてみると「えっ、あの曲なの?」とジャケは知ってる系のが多く、カバーモノの2枚は先ほど新宿のユニオンで買ってきました・・・R&Bのセールがあってよかった(^^;)

 作品の紹介から少し脱線をしますが、もう20年近く前に作られたミックステープの選曲が、レコードを20年以上買っている私でも、まだまだ知らない曲が多いんですよね・・・

 今回の、TAMさんのテープ、他の作品も少しだけ聞きましたが、どれも一聴して「うわっ、知らない曲ばっかだ・・・でも、カッコイイ!」があるんですよ・・・
 そして、いざ、調べてみると「あの曲だったんだ・・・」というのも多く、私自身も、もっと勉強しないとな~と思ってしまいました(^^;)

 ただ、やっぱり「ミックステープ」として魂を込めて選曲とDJミックスをしたから、プレイされた曲が「カッコよく聞こえる」んだと思います・・・

 やっぱり、ミックステープは「何か不思議なマジック」が入っているんでしょうね・・・だからD'Influenceの曲が入っているんですね(^0^)


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 そして、DJミックスについても紹介すると、「メロディー」と「グルーブ」のつなぎ方が上手いな~と思いました!

 全般的に、気持ちいいグルーブを繋げていき、明確なストーリー性はないものの、表情のあるストーリー性が印象的で、気づいたら長く聞いちゃう選曲を、上手くDJミックスで処理している感じですね・・・

 その中で、これらの方向性を打ち出すため、DJミックスで「メロディー」と「グルーブ」を上手くつないでいくのが素晴らしいです・・・

 個人的は、A面の一番最初の展開で、非シングルでMotonよりRe-Editだけ12inchがある「Lil' Louis / Jazzman」の、JazzyでDeepなグルーブを上手くイントロとして活用しつつ、そこで見え隠れしている「ピアノ」のリフに着目し、そのグルーブで華麗に「Touch Of Soul / We Got The Love」につないでいく展開が・・・もー、悶絶です!
 
 それこそ、We Got The LoveといったらDJ EMMAさんのテーマ曲(Inner City Jam OrchestraのRemixですね~)であるし、もろに「House」の曲ですよ・・・

 それを、Jazzmanのグルーブをあえて前にカマせることで、BPMを緩和する効果を出しつつ、両方の曲を「ピアノ」というキーワードで上手くグルーブでつないでいくのは上手すぎです・・・
 その後もピアノをキーワードにつないでいくのですが、最初のこの2曲のおかげで、HouseではなくR&Bなグルーブになっており、さらに上手いっす・・・



 そんなわけで、深く聞くと「うっ、上手い」と唸ってしまう作品のご紹介でした~

 この辺のR&Bのミックステープって、中古市場ではあまり評価されていないですが、私としては、ミックスの良さ、そして実は根性の入った掘りが体感できる点はプライスレスだと思っています。
 探せば結構あるので、ぜひ、手に取ってみてね~(^0^)




<Release Date>
Artists / Title : DJ TAM 「Sound Storm (First Groove)」
Genre : R&B、UK Soul、EU Pops・・・
Release : 2002年
Lebel : Favorite FT003




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<独り言>

 今週は、3連休でしたが、おかげさまで日曜以外は仕事になり、なかなか根性がいる生活を送っていました(^^;)

 特に、連休最終日である今日は、ブログをなんとしてもアップしないといけない・・・ただ、仕事もあるし、資料で掲載するレコードもちょっと足りない・・・という状況で、ちょっと焦ってしまいました?

 どういうことかというと、紹介文でも登場した新宿のユニオンに行って、資料用のレコだったり、探してたレコが見つかったので、買ったはいいのですが・・・割と盤質が「微妙にVG-」でした・・・

 う~ん、視聴はしたけど、心が焦っていたんでしょうね・・・

 視聴をしてみて、なんかノイズも入るし、見た目もアレっぽいけど、なんとかなるだろうと思い、買ってみたけど、家のステレオで聞くと、ちょっとだけ「ノイズ」が気になるんですよ・・・そう、ちょっとだけです・・・
 致命傷なノイズや傷はないけど、なんか気になる「ノイズ」なんですよね・・・それも、普段なら「う~ん、あえて買わず」になるのですが、心が焦っていたんでしょう・・・

 なお、新宿のユニオンは決して悪くないので、今回は写真無しの独り言です・・・悪いのは私です(^^;)

 う~ん、なんか落ちた独り言になっちゃいましたね・・・

 とりあえず、今週も頑張ろう・・・