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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Deesk 「Trust 2 - Garls Talk Mix」
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 え~、ちょこちょこと書いていますが、緊急事態宣言が発令されて以降、家にいる時間が増えたので「テープの整理 aka 家掘り」に勤しんでいました・・・

 そして、今回はその成果の紹介です!

 ほんと、90年代末~00年代初期の「ミックステープ黄金期」には、地方でも素晴らしいDJがいて、そのDJが作る「素晴らしいミックステープ」があるんだな~と思わせる一本です!!


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 今回は、茨城県岩井市(現・坂東市)を拠点に、関東各所(割と北関東寄り??)で活動をされていた「DJ Deesk(でぃーすく?)」さんの作品を紹介します!!

 まず、なぜこの作品を紹介するかというと、自宅のテープ保管ボックスに、バラバラに収納されていたテープが「DJ Deesk」という名のもとに「一つに集まった」からです!

 もー、大変申し訳ないですが、聞いたこともない名前(大変申し訳ごぜいません!!)なので、あるテープは「マイナーDJ箱」、あるテープは「マイナーR&B箱」、そしてあるテープは「謎の手刷りテープ箱」にブチこまれており、「DJ Deesk」として保管していなかったのですね・・・
 ただ、集中してテープ整理を行ったことで、下記に貼り付けた写真のテープ達が「同じ製作者=DJ Deeskさん」であることが分かり、とりあえずは東北~北関東のテープ箱に収まりました・・・

 皆さんがどうなのかは分かりませんが、馬鹿みたくミックステープを買っていると、「①見たことないテープはとにかく買う!」→「②買ったけど、詳しく調べず、そのまま放置」→「③新しく買ったテープを置く場所がない」→「④仕方がなく、放置していた不明なテープは、適当に分類してテープ箱に保管」という、負の連鎖を繰り返すようになります(^^;)
 この負の連鎖は、①見たことがない=マイナーDJの作品では発生しがちで、今回のDeeskさんのような事態が発生するわけです・・・

 そして、この負の連鎖を繰り返すと、結局、自分の中でコレクションの整理が出来ていないので、持っているかどうかの頭の記憶が薄くなり、結構な確率で同じテープを買ってしまいます・・・
 もう、これは仕方がないことではありますが、たまに整理していると、違う箱から同じテープが出てくるのです・・・今回のDeeskさんは重複1本で済みました(汗)が、これは精神衛生上、大変よろしくないです(^^;)

 そんなわけで、今回のテープ整理では、今後の収集活動を円滑にするため、マイナー系については地域レベルで分けることを目的に、徹底的な整理を敢行しましたよ・・・

 テープを一本ずつ真剣に観察し、DJ名、レーベル名、活動地域を確認し、それらの情報と数少ないネットの情報を繋ぎ合わせ、何か共通点があれば他のテープを繋いでいく作業を繰り返しました・・・

 その甲斐があって、色々な整理ができ、その中で何となく聞いたら「最高じゃん!」となったのが、今回の「Deesk」さんになります!!

 なお、脱線しますが、上に貼った写真の、箱の上に溜まっているテープは、整理中の関西テープ(大阪~京都~神戸)です・・・こういう感じで、調べたら関西だったテープをバシバシ仕分けしていくのが、現在の作業になります(^0^)


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 そして、今回の主役であるDeeskさんについての紹介です・・・

 まず、Deeskさんは、残念ながら詳細が分からないお方になります・・・

 私の調べた範囲では、1997年ごろよりミックステープを作り始め、2005年からは実弟とのラップデュオ「BROSTARR」を結成し、アルバムリリースをされていたようです。
 ラップデュオのころからは、名前を「D-TRACK」という別名で活動されていたそうですが、なかなか詳細が分からないお方です・・・

 ミックステープを掘っている方だと、女性絵ジャケの「Escapeシリーズ」や、今回紹介する「Trustシリーズ」などは、ボチボチと見かけるので、多少記憶にある方はいるでしょうか?

 ただ、ジャケやミックス内容が深く掘り下げないと関連性が見えないことから、なかなか「Deesk」として認知されなかった部分はあるかと思います・・・
 それこそ、今回紹介する「Trust」は、1と2は花ジャケなのに、3と4はアングラっぽいジャケになる等、なかなか関連性が見えません・・・そのためか、Deeskさんには大変失礼ですが、市場でもスルーな状況で、私はユニオンの投げ売り価格で購入させていただきました・・・


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 では、作品紹介に進みましょう・・・

 まず、先に書かないといけないことがあります・・・Deeskさん、DJが上手すぎです!!

 選曲のバランス感や深さ、グルーブのつなぎ方、曲のミックスの巧みさ等、聞けば聞くほど「上手いぞ!」と思うお方で、色々な作品を聞きこんでしまいました・・・

 その中で、自分の手持ちレコで紹介できそうで、かつ内容が良かった「Trust 2 - Garls Talk Mix」で、Deeskさんの魅力を紹介しましょう!!

 まず、選曲面ですが、DeeskさんはHipHopとR&Bを得意とするDJで、この作品では副題の「Garls Talk Mix」のとおり、A面は女性Voの歌モノ、B面は女性ラッパーのラップ曲で選曲しており、HipHopとR&Bを得意とするDeeskさんの良さが存分に発揮されています。

 例えば、A面では、「Meja / How Crazy Are You ?」といったポップなR&B、 それこそ、その後のレアR&Bブームに繋がるユーロ系のマイナーR&Bをグルービーにプレイしつつ、中盤では、ド定番な「Chantay Savage / Betcha'll Never Find」をピークでガツっとプレイしてきます・・・
 個人的には、99年の作品で、R&Bを「ここまで広く」選曲しているのには結構ビックリで、この時点でDeeskさんの腕の確かさが分かります・・・

 そして、B面は女性ラッパーで選曲しているのですが・・・いやいや、完敗です(^0^)

 かなりマニアックな選曲なんですが、Golden EraのHipHopのノリを上手くだしてて、気づいたら首を振りまくりです・・・
 それこそ、New School的なフレッシュさがある「Monie Love / Work It Out」のような、ちょっとマイナーなんだけど、首が振れる曲を多く選曲し、グルービーに繋いでおり・・・素敵ですね~


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 そして、DJミックスも上手く、グルーブをしっかりとつなぎつつ、しっかりと「跳ねさせる」プレイが上手いな~と思いました!

 どの作品でも、凄い動きのあるストーリーは作らず、グルービーに曲と曲を繋ぎ、そしてピーク曲を光るようにサラッと選曲/ミックスしてて、素晴らしいです!!
 
 前述した「Chantay Savage / Betcha'll Never Find」であれば、それまでマイナーな曲でChantayと同じようなグルーブを作っておき、ショートミックスで同曲に・・・プレイされた時の「来たー!」感の作り方は最高です!
 
 また、グルーブを繋いでいく部分の基礎として、聞いていると「メロディー」で繋ぐことを上手く利用してて、これも素晴らしいです!
 例えば、A面の後半では「Nu Shooz / I Can't Wait」をカットインで選曲し、跳ねたグルーブを前面に出しつつ、一度同曲のブレイク部分でクールダウンしたら、カットインで同曲のメロディーをサンプリングした「Vanessa Williams / Happiness」に・・・思わず「オウっ」と吠えてしまいました(^0^)

 なんでしょう、選曲の全部でストーリーを作るというよりも、選曲のテーマの下で、選曲をした曲を「いかにして光らせるか」を丁寧なDJミックスで実践されてて、ほんと素敵な作品に仕上がっています・・・



 今回は、R&Bの作品を紹介しましたが、HipHopの選曲も間違えなく、Deeskさんに「出会えてよかった!」と素直に思いました!!

 Deeskさんの作品は、まだ買えてないのもあるので、引き続き探してみますね~

 そして、こういった「家掘り」の成果は、今後も紹介していきますので、お楽しみに~





<Release Date>
Artists / Title : DJ Deesk 「Trust 2 - Garls Talk Mix」
Genre : R&B、Dance Classics、Pops、HipHop・・・
Release : 1999年10月ごろ
Lebel : Trust Records IMYT-00002

Notice : その他の作品
 本文では書けなかったですが、テープ集合写真の中段の一番左のテープは、No Style Recordsの高崎支店のクリスマス・ノベルティーのようです・・・これも変なところに保管されていました(^^;)






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<独り言>

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 今週は、レコ馬鹿的には「ユニオンが復活した!」でしょうか・・・

 ただ、私は、なんか気乗りがせず、まだ「ステイホーム」です・・・緊急事態宣言が解除されたら、行こうかな??

 う~ん、昔なら真っ先に行ってたでしょうが、なんか「焦らなくてもいいや」といった気持ちになっています・・・

 あっ、これが「新しい生活様式」なのか??

 なんか、この緊急事態宣言の期間、仕事はスローダウンし、家にいる時間が増えたら、急に「レコ屋は今行かなくてもいいかな?」と思うようになりました・・・

 う~ん、レコードやテープは、私の人生においては必要な存在ではありますが、家の中にいっぱいある状況を目の前にすると、不思議と今まであった「焦り」は出てきませんでした・・・
 また、考えてみると、ユニオンであれば、何らかの放出情報があるから掘りに行くみたいな流れがあり、その放出情報がないと、なぜか心が動かない自分もいました・・・

 ただ、ユニオンに行ったら行ったで急にスイッチが入るんだろうな・・・(汗)

 でも、安全と節度は守らないと・・・う~ん、頑張ろう・・・








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DJ Komori 「Monthly Fruits Vol.01 - 1999/07」
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 また、サボリ進行な更新になりましたが、今回はやっとコンプしたテープがあるので、気合で更新です!

 ミックステープ研究家(?)として、まじめな更新ですよ~


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 今回は、あのDJ Komoriさんが1999年~2006年までに毎月一本紹介していたマンスリー・ミックステープ「Monthly Fruits」を紹介します!!

 まず、私事で恐縮ですが、このマンスリーシリーズ・全85本を、この度、全てコンプリートすることができました!!

 いやいや、このシリーズ、コンプするのが凄く大変でしたよ・・・

 本数が多いことのもさることながら、いわゆる「新譜テープ」という、ある意味で特殊なテープなので、意外と市場に流れてこない傾向にあり、特に1999年~2000年ぐらいの初期タイトルを収集するのが大変でした・・・

 新譜テープはリスナーにとっては「新しい曲を聞ければよい=役目を終えたら、もう聞かない」というニーズの元に販売されていたので、ある意味で「消費的」な存在でした・・・そうなると、正直、収集するのが結構大変でした・・・

 なお、そういった消費的な側面を支えるため、定価は800円前後と安くなっており、そのため、外観は簡素になっていました・・・コモさんのシリーズは、ポリエステル素材の簡易ケースで販売されており、その分、値段が抑えられていたようです・・・
 ただ、マニアックな話ですが、他のミックスシリーズは海外発注なのに、このマンスリーは納期の関係からか、国内プレスなので、音が結構良い(キーキーテープではない)のがポイントです・・・


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 そして、このマンスリー、全て揃えたことから、このマンスリーを深堀りしてみると、いろいろなことが分かりました!
 大きく分けると、次の2点がうまく整理できました!

  ①Komoriさんのマンスリーの概要
  ②発売レーベルにあたるUndapropsとSugarbitzの発売型番

 
 ①は既に公開済みでしたが、②は初公開ですね・・・

 発売レーベルからのリリース情報が無い中で、コモさんのテープが揃ったこと、さらに両レーベルの他の作品をほぼ収集できたことで、この両レーベルの「型番」の全容が掴むこと出来ました・・・

 まず、ザクっとした話からすると、1997年~8年ごろ、渋谷にあった洋服店「Group In The Dark」を母体に、同洋服店のオーナー(?)でもあるDJ S@Sさんが中心となって作られたのがUndapropsになり、その後、関連レーベルみたいな形で1999年ごろよりSugarbitzが立ち上げられ、両方のレーベルが、リリース的には分かりづらい関係性(?)を持ちながら、2006年ぐらいまでミックステープを量産していました・・・
 両レーベルのリリース本数を合計すると、後期の未発番なタイトルを合わせても200本以上はあり、個人的には日本一のミックステープ・レーベルだと思っていました。

 ただ、この2つのレーベル、単独プレスのテープとにレーベルの型番が付けられているものの、今回紹介するKomoriさんのマンスリーと、HipHopを中心とたDJ Yoshioさんのマンスリーには、型番が印字されていない傾向があり、その型番リストを作ることが死ぬほど大変でした・・・

 マニアックな話ですが、Komoriさんであれば、名物シリーズである「R&Bシリーズ」はSugarbitzからなのに、今回紹介するマンスリーはUndapropsからになってたり、コモさんの他の人気シリーズ(Ocean Fruits、Sweetest Fruits)が、実はマンスリーの発番としてリリースされていたり・・・アンダーグラウンドな存在である「ミックステープ」を象徴するかの如く、難解なリリース発番になっていました。

 ただ、リリースされたテープを100%に近い形で集められたこと、ミックステープ愛があるからこそできる推測(笑)で、今回、前述した①と②が整理することができました。

 これらについては、下記のリンクページを新設&追加説明を行いましたので、テープコレクターの諸氏様は、気合で集めてくださいね~
 両レーベルの作品リストは、嫌がらせのような長さになっておりますよ・・・Discogsに反映させた方がよいのでしょうか??


● 「Undaprop Wreckordz」「Sugar Bitz」作品リスト

● DJ Komori 作品リスト


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 そして、コモさんのマンスリーですが、こうやって全部集まったので、安心して聞いてみると、流石「コモさん!」な内容で、新譜ミックスなのに「コモさんらしさ」が色々と爆発してて、最高でした・・・

 新譜ミックスって、90年代末から00年代前半の「アナログでのDJブーム」「ビルボードにもチャートインするHipHopやR&Bが人気」だった背景の中で、それらの曲の中で「これがイイ」をガイドしてくれる重要なアイテムであり、ミックステープ馬鹿としては、結構重要なテープだったと考えています。

 それこそ、DJ予備軍が勉強のために買ってたり、クラブに行き始めた方がクラブでプレイされる曲を覚えるためだったり・・・まあ、最新の曲を「流行り」として聞きたいから消費的に利用する側面もありましたが、その時の「これが旬(しゅん)」を推してくれる存在として、重要だったと思います・・・

 ただ、どうしても「新曲」というテーマがあるため、今後も残る「クラシック」が選曲できない部分は強く・・・正直、数年経過して聞くと「微妙」という印象しか残らず、現在のミックステープ業界では冷遇されている存在が「新譜ミックステープ」になるでしょうね・・・

 でも、でも・・・ミックステープを真摯に掘っていくと、これらのテープにも「熱」を感じてしまいます・・・

 それは、私としては「DJがこの曲を推したいという気持ち」が入っているかどうかで、これが「熱」なんだと思っています・・・
 
 そして、当然ながら、長くリリースし続けたコモさんのマンスリーにも、よく聞くと「熱」はしっかりとあり、コモさんらしさも含ませながら、素晴らしい作品と昇華されております!!

 
 ではでは、これらの良さは、第1弾を通して紹介したいと思います~


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 では、作品紹介です~

 この作品は、1999年7月にリリースされた第1弾で、シリーズ自体は、テープだと2006年7月の85まで、CDを含めると2007年9月の100までリリースされていました。
 コレだけの期間、毎月テープをリリースしていたことは、相当の意欲がないと出せないですよね・・・こういった点はホントにリスペクトです!!

 まず、第1弾は1999年の作品とあって、個人的には「懐かしいなぁ」という選曲になっていました。

 それこそ、大ヒットした「TLC / No Scrubs」のような誰でも口ずさめるヒット曲、「Whitney Houston / It's Not Right But It's Okay (Rodney Jerkins Smooth Mix)」のようなメジャーどころの隠れた良Remix曲、「Les Nubians / Makeda」のようなUK~EU系の歌モノなど・・・ほんとコモさんらしい「ブレてない幅広さ」が素晴らしいですね!
 
 うん、やっぱり「掘ってる匂い」がするんですよね・・・

 個人的には、Will Smithが主演した映画のOSTにひっそりと収録されていた、Nice&SmoothネタのGoodな歌モノ「Tatyana Ali / Getting Closer」にノックアウト・・・こんなOSTから発掘とは!
 今でこそ、こういったLPは評価されていますが、あの時代、こういったOSTはスルーでしょう・・・ただ、ある意味で全方位な姿勢で、最良な「歌」を選曲して、聞いてくれた人の「心を動かす=この新曲はイイ曲だ」という選曲は、コモリ選曲の神髄かもしれません!

 また、DJミックスも憎いです・・・

 例えば、「TLC / No Scrubs」であれば、物議をかもした大ヒット曲だったこともあり、速攻でリリースされたアンサーソング「Sporty Thieves / No Pigeons」を混ぜて、マスターミックスしたような曲(実質的にはA面のIntro)にしてプレイしています・・・
 やや深読みかもしれないですが、7月だと、No Scrubsがリリースされた4月より少し経過していた、つまり「新譜ではない」状況だったので、あえてこういったマスターミックスにして、聞いている人を掴むための選曲にしてたんでしょう・・・選曲的な評価になりましたが、DJミックスのアイデアが秀逸すぎます!

 また、「Les Nubians / Makeda」であれば、大ヒットしたDJ SpinnaのRemixを選曲していますが、この曲に繋ぐために、バレないように(?)、SpinnaのRemix歌モノを連続プレイしてて、これも上手い!
 これも選曲の素晴らしさも入りますが、その選曲を支えるための「さりげないグルーブミックス」が上手いですね・・・これもコモリさんらしく、派手なDJミックスはしないけど、しっかりとグルーブを繋げていくミックスは、この時期から完成されていたんだな~と思いました!


 
 というわけで、第一弾を通して、このMonthly Fruitsの良さを紹介してみました!

 さすがに、内容が新譜ミックスだけに、すべてのミックステープ・ラバーにお勧めはできないですが・・・このテープの価値観でもある「その時の最良の歌を伝える」点は、大変重要だと思います!
 ぜひ、テープ馬鹿の方は85本を揃えてみてくださいね・・・ちなみに、私はもう一つの大山である「DJ Yoshio」さんを揃えるため、奮闘をしております(^0^)





<Release Date>
Artists / Title : DJ Komori 「Monthly Fruits Vol.01 - 1999/07」
Genre : R&B・・・
Release : 1999年7月
Lebel : Undaprop Wreckordz UWT-024




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<独り言>

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 んっ、なぜウナギ・・・仕事の話で恐縮ですが、良い話なので、独り言です・・・(^0^)

 先週末、ブログの更新をすっ飛ばして、土日の休日出勤という形で、長野の某温泉に行ってきました・・・

 もちろん、仕事としての訪問で、会議も、宴会も、温泉も、中間管理職らしく、上も下も立てながら(?)の実作業・・・う~ん、疲れたなぁ~

 ただ、呼んでくれた地元の方とは仕事上の信頼が生まれたようです・・・

 以下、その話を、笑い話として紹介しておきますね・・・

 日曜の昼に仕事が終わり、その地元の方はきっと疲れていただろうから、地元の方から上げ膳で反省会に誘ってもらうのは気が引けたので、私はサッと引いて、一人で帰ることにしました・・・
 そして、やっと一人になれたので、名物のウナギがあることに気づき、なんとなく良い煙が漂っていたウナギ屋さんに何も考えずに一人で入店し、座敷席で一人反省会・・・もう、ウナギって美味しいね!

 取り急ぎ、ビール&ウナギで英気を養って、帰ろうかな~と思って楊枝を歯に当ててたら、お世話になった地元の方々が入店・・・おうっ、反省会はここだったのか(笑)
 私自身、特に真剣に調べずに、なんとなく「この店かな~」と思って入ったら、地元の人曰く「間違いない店」だったらしく、地元の方も仕事の疲れを癒すためにウナギだったそうです・・・この辺は、呑兵衛にしか理解できない「何か」があったんでしょうね(^0^)

 そんなわけで、電車が出るまで祝勝会に参加し、追加ビール&ウナギ・・・個人的には白焼きってあまり食べたことが無かったのですが、地元の方に進められて頂いた白焼きがうまいのなんの・・・もう、色々とベロベロになりました(^^;)
 そして、ギリでサヨナラをして、駅までダッシュし、お昼下がりの甲州路を一人用のワインを片手に帰りました・・・もう、長野って素敵!また行きたいなぁ~(^^;)
 
 ちなみに、新宿について、ベロンベロンなのにユニオンには行くという根性があったことも、念のため、報告です・・・(^0^)


 そんなわけで、もう12月です・・・

 今年は、仕事が結構忙しいので、ユニオンのセールは軽く攻めるぐらいになりそうです・・・Discoのセールに軽く並ぶぐらいかな・・・
 また、年末と言えばクラブ=踊りですが、これも行きたいのは行けなさそうです・・・DimiとSadarが12月には来るようですが、たぶん行けないかな??

 う~ん、40歳を目前になると、人生の岐路に差し掛かったのでしょうか・・・

 でも、ミックステープだけは、今回のコモさんのように、研究をして、皆さんに公表しないといけないことがまだまだ多いので、頑張りますよ!!

 では、また次回です!!





 
 
 
SKIPP 「Skipprogram - Keep On Swingin」
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 もう、9月も半ばを過ぎ、10月に近づいてきたのか、すっかり秋めいてきましたね・・・

 今週、私用でデパ地下に入ったら、スイーツ売り場が秋めいていて、どのお店も栗系の美味しそうなスイーツを出してて、「ああっ、もう秋なんだよな~」と思ったりしました・・・

 いきなり話が横道にそれますが、ここ数年、会社の同僚や部下を励ましたり、ねぎらったりするとき、サプライズ気味にホールのケーキを買うことがあり、個人的にはデパ地下って好きなんですよね(^^;)

 それこそ、午前中に外仕事があった時、こっそりとデパ地下に行って買っておき、おやつ時にサプライズ気味に出すと女性陣が大変喜んでくれるので、つい奮発してしまいます(^^;)

 ホールのケーキ、切るのは大変ですが、やっぱり「見た目」がイイですよね・・・本当はカットしているケーキの方が配りやすいのでしょうが、ホールの状態だと、お店側も「魅せること」を考えておられるので、その綺麗さにテンションが上がるんですよね~

 ちなみに、ここ最近は高野さん、GRAMERCY NEWYORKさん、Henri Charpentierさんが好きです・・・もう、普通に「アンリ・シャルパンティエ」って言えるぐらい好きっすね(^0^)
 ただ、本当はシンプルなチョコレートケーキが好きなので、Topsさんが一番好きかも・・・でも、見た目の綺麗さだと、高野さんのフルーツのとかはヤンバイですよね~

 そんなわけで、甘い繋がりで「New Jack Swing」全開な作品の紹介です~


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 今週は、名門テープレーベル「Undaprop Wreckordz」よりリリースされていた「Skipp(スキップ)」さんによる作品を紹介しますね~

 まず、製作者のSkippさんのことを紹介すると、あの「ラッパ我リヤ」が率いていたクルー「走馬党」に所属していたラップグループ「INDEMORAL(インデモラル)」のMCになります。
 INDEMORAL自体は、もともとはNOROYという名前で90年代中頃より活動していた2MCのラップグループで、2002年にはメジャーデビューをするなど、結構活動をしていたグループです。

 そして、Skippさん自体が、なぜミックステープを出していたかは明確には分からないのですが、「Skipprogram」というシリーズ名で、90年代前半のR&B~New Jack Swingを中心としたテープを、1997年ごろから2001年ごろまで断続的にリリースしていました・・・

 確認が出来ている範囲だと、上記の5本がリリースされており、選曲もDJも結構上手く、当時は結構売れていたように思えます・・・


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 なぜ、Skippさんがミックステープをリリースしていたか・・・

 このことを考えると、ポイントとなるのが、Skippさんの周りにいた「仲間たち」の存在が大きいのかな~と思います。

 まず、リリース元の「Undaprop Wreckordz」は、Naked ArtzのDJだった「DJ S@S(サス)」さんが中心となって作られたレーベルと言われており、そのS@Sさんが経営していた洋服店「Group In The Dark」を母体にしたレーベルになります。
 
 このレーベル、というかこの洋服店には、DJやラッパーの若手が集っていて、それこそNaked Artz周辺のアーティストに加え、BlacksmokerのKei-Bombさんや、我リヤ周辺の若手が集ってて、Skippさんもその中に入っていたようです。
 上記の写真は、当時のHipHop系ファッション誌「Woofin'」に掲載されていた「Undaprop Wreckordz」の特集で、Keiさんのお姿などは確認できますね・・・大昔に資料用で撮影しておいた写真なので、写真が小さくってすみません・・・

 やっぱり、黎明期の日本語ラップや、日本のHipHop系DJシーンを考えると、洋服屋さんの存在は大きいですよね・・・

 特に、S@Sさんの「Undaprop Wreckordz」については、良質な作品を多くリリースしていたことに加え、このレーベルから「Sugar Bitz」が派生していった(らしい)ので、ミックステープを日本で広めた中では、大変重要なレーベルになります!

 なお、S@SさんやUndaのことは、以下の記事に少し書いてあるので、ご参照ください~

 ● DJ S@S 「Cookbook - Page #2 The Spring Time of My Life」


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 では、作品の紹介です~

 前述したとおり、このシリーズは「New Jack Swing」を中心に選曲した内容で、NJSのノリの良さを上手く出してて、結構お勧めなシリーズです。

 今回は初リリースの第1弾で紹介をしますが、シリーズ全体を通して選曲的には割と定番を選曲せず、深い選曲が中心となります・・・
 ただ、聞いていると「あれ、この曲カッコいいぞ・・・レコが欲しくなった!」となり、Skippさんの堀りの深さと腕の良さが光った作品になっております!

 それこそ、NJSド直球のボビ男様であれば、後期の「Bobby Brown / Humpin' Around」を選曲してきたり、ボーイズグループものからは「The Boys / Thanx 4 The Funk」を選曲してきたり、なかなか渋いところを突いてきます!
 もう、正直に書くと、このテープに選曲されたNJSは持っていない曲が多く、この2曲は歌モノが強い新宿のユニオンで買ってきてしまった・・・よいミックス作品ほど、その収録曲を「聞いた人に欲しくさせる」ことがあると思うので、その意味ではSkippさんの作品はホームランです(^0^)


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 そして、選曲とDJミックスの話を、さらに深く掘り下げると、実は選曲の幅も広く、HipHopやHouse的なグルーブの曲も選曲してており、それこそ「Lisa Lisa & Cult Jam / Let The Beat Hit 'Em」のような両方のグルーブをもった曲も選曲しています。

 また、このLisa Lisaは、この前の曲ではラップ曲のアカペラをこのLisa Lisaのインストにブレンドし、その後に本編に流れるような展開にしてて、DJミックスのアイデアも上手いです!

 私自身、最初は「有名な曲が一曲もないので入りにくいかな?」と思っていましたが、こういった選曲の深さ、DJミックスの上手さなどを通して、NJSのもつ「ダンサンブルなグルーブ」をつくり、気づいたらそのグルーブに乗せさせる・・・そんな上手さがあると感じました。



 やっぱり、選曲やDJの上手い方の作品は、何度聞いてもイイですね・・・おかげで、下で報告した棚つくりの作業がはかどりました(^0^)

 テープ自体は、探せば結構見つけやすいテープだと思います・・・気になる方は、是非、探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : SKIPP 「Skipprogram - Keep On Swingin」
Genre : R&B(New Jack Swing)、House・・・
Release : 1997年
Lebel : Undaprop Wreckordz UWT-012





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<独り言>

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 先週、少し報告をしましたが、レコード棚を追加購入し、昨日、その棚が届いたので、さっそく組み立て、レコード棚を増設しました・・・

 「レコードあるある」なんでしょうか、棚の組み立ては慣れているのでスグできるのですが、増設増設を繰り返すと、どうやって他の棚に連結させるか、そして地震対策をどうするかの方が時間がかかるんですね・・・
 なんとかして棚を連結して、防振対策もしましたが、もう違●建築よろしくで、無理矢理な設置、そしてつぎはぎの連続で、ちゃんと倒れずに棚として頑張ってくれるかが、やや心配です・・・

 そして、今の部屋では、相当な改造をしない限り、もうこれ以上、レコード棚を置くスペースがない状態になりました・・・

 たまにレコの先輩たちの話を聞くと、引っ越しのきっかけの一つに「レコードが置けなくなったから」ということを伺います。

 ただ、私たちのダメなところは、「置くところが無い」→「不要なのを処分してスペースを稼ぐ」という発想があまりないことで(汗)、こういう趣味をしていると、とにかく「モノが増えていく」こととの戦いになります・・・

 今回、設置作業をしてて「今の住まいも長いし、そろそろ引っ越しをしようかな・・・」と思いました。

 ただ、ただ・・・これも「レコードあるある」ですが、その膨大な量のレコードや、私の場合は更にテープを運ぶことを考えると、すぐに「まあ、今回は無しかな・・・」と逃げてしまうんですよね(^^;)

 う~ん、どうしようかな・・・今回ばかりは真剣に考えよう・・・

 なお、棚の増設と共に、レコードのジャンル別の置き場所も整理したので、ブログの執筆作業や自宅DJが少し楽になったかも?

 ではでは、今週はこんなもんで・・・また、来週です~♪





Flourish on the Chainsaw 「Memory of Aaliyah」
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 月並みな表現ですが・・・暑いですね(^^;)

 今週に入り、朝起きたときの寝汗の量が半端なく、ああっ、夏になったんだな~と思っています・・・

 ただ、やっぱり夏は嬉しいもので、休みの日に、仕事を忘れて半ズボンになると、なんか開放感があってイイですね・・・まだ、夏は終わらないで欲しいな~

 そんなわけで、個人的には「永遠の夏」を象徴する曲が光った作品の紹介です~


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 今週は、00年代前半には渋谷~都内を中心にDJをされていた「Flourish on the Chainsaw(フローリッシュ・オン・ザ・チェンソー)」さんによる、アリーヤ追悼ミックスの紹介です!!

 まず、Flourishさんの詳細ですが、イメージとしては渋谷の丸山町のクラブ(Harlem、Vuenosとか)でHipHop~R&Bの新譜系のDJをされてた方で、当時は結構精力的に活動をされていましたね。

 今となっては詳細が分からない部分もありますが、01年ごろまで(?)はNYのクラブでDJをされてて、本場のDJをそのまま日本に持ち込んだ・・・そんな感じの方ですかね?
 ただ、円山町周辺のDJ/MC/関係者とは親密だった印象で、後でも紹介するニトロのBigzamさんがFlourishさんの個人レーベルからミックステープを出すなど、ある意味で業界の中心近くで活動をされていたかと思います。

 そんなFlourishさんの名前を広めた一つが「ミックステープ」だったと思います。

 まだ、完全に集めきれてはいない状況なので、曖昧な部分もありますが、初期は「What Woman Want」というR&Bミックスシリーズからスタートし、その後、このシリーズを引き継ぎ、レーベル名となる「Basement Booth」シリーズとして多くのテープをリリースしており、新譜系HipHop~R&Bのテープでは結構有名でした。

 特にポイントとなるのが、Flourishさんの「NYっぽさ」と言うのでしょうか、現地のブラザーやガール達に受ける感じのHipHop~R&Bがプレイでき・・・なかなか日本人には表現しづらい「現地の黒っぽさ」をミックステープに落とし込めたところだと思います。
 上手く表現できないのですが、普段はラグドなTシャツでいるブラザーやシスター達がパーティーの時はバッチリとオメカシしてくる感じな黒さというか・・・う~ん、ブラコン感というか・・・とにかく「現地の黒さ」が表現できた方かと思います。

 こういった黒さを出せるDJって、やっぱり日本だと少なく、多くの新譜系ミックステープが出されていた中で、Flourishさんのテープはその黒さを表現できたことから、結構売れていた印象はあります・・・
 それこそ、クラブで出会ったイケイケの男女の車の中に、このテープがある感じで・・・陳腐な表現ですが、当時のクラブの空気感を上手く吸収してたテープを作られていたのかな~と思います。


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 そして、Flourishさんの作品紹介においては、初期作である「Aaliyah(アリーヤ)」の追憶ミックステープで紹介します。

 Aaliyah・・・個人的には8月になると、その歌声を聞きたくなるお方です・・・

 ご存知の通り、Aaliyahさんは、2001年8月にRock The Boatという曲のPVを撮影した帰りに、飛行機トラブルにより22歳でお亡くなりになられたR&B歌手です・・・
 当時、ほんと多くの方が悲しみましたね・・・特に、アメリカ本土では、多くのアーティスト、そしてファンたちが彼女の死を心の底から悲しんでおられましたね・・・

 この表現があっているかどうかは分かりませんが、アメリカのブラザーやシスターたちにとっては、彼女が「俺たち/私たちの大切なお姫様」だった部分があったのかな~と思います。

 それは、子供のころから活動してたAaliyahが、いろいろな苦労を重ねながら大人に成長し、成熟した大人の女性として飛び立ってくれたことから、自分たちの「希望」を具現化してくれる存在だったと思うからです・・・
 そう、ストリートのブラザーやシスターたちにとって、自分たちの理想と言う名の希望を叶えてくれる小さなお姫様が天に召されたことは、悲しい以外の何物ではないですよね・・・

 
 そして、Flourishさんのテープに話を戻すと、今回紹介するテープは、亡くなられた直後に作られたと思われるテープで、やっぱり、彼の持ち味である「現地の黒さ」を上手く表現しつつ、Aaliyahを追悼するかの如く、過去の楽曲を選曲したテープになります。

 正直、新譜系のミックステープなので、凄い良い作品とは言い切れないですが、Aaliyahの良さが伝わる作品かと思います。

 それこそ、デビューをした15歳の時の傑作「Age Ain't Nothing but a Number」からは、名作スローの「Aaliyah / At Your Best (You Are Love)」から、生前最後の作品とも言える「Aaliyah / Rock The Boat」まで、割とスロー~ミディアムを中心とした選曲になり、大変素敵ですね・・・

 私としては、やっぱり「Aaliyah / Rock The Boat」ですね・・・

 当時、Aaliyahが亡くなられ、MTV(当時はVibeだったかも?)で、繰り返し「Rock The Boat」のPVが流れてて、夏の記憶と共に、段々と好きになったような記憶があります・・・

 当時の、メジャーなHipHop&R&Bの音楽手法(音楽感)はそこまで好きではなかった中で、この曲は別格で、その無機質なんだけど、Aaliyahのコケティッシュな歌声が入ることで、極上の「チル」を与えてくれる感じは素晴らしいですね・・・
 ただ、亡くなられたことの悲しさも、そこにはやっぱりある複雑さ・・・確かにチルなんだけど、どこか切ない部分もありますね・・・



 テープとしては、Aaliyahの良さが光り、結果的に夏の熱さを忘れさせてくれる作品になっており、なかなかな作品です・・・

 こういった「現地の黒さ」を表現できる日本人DJって、意外といないので、Flourishさんの作品は、結構貴重かもしれないですね??

 なお、収録曲資料の写真では、「Age Ain't Nothing but a Number」はテープで紹介です・・・週末のディグで、At Your Bestが買えなかったのです・・・
 また、その奥は、お亡くなりになられた後にリリースされたベスト盤のテープです・・・こっちのベストテープと、今回のミックステープは重なるところはあるのですが、やっぱり、ミックステープに落とし込むと、ストリート感がプラスになりますね~




<Release Date>
Artists / Title : Flourish on the Chainsaw 「Memory of Aaliyah」
Genre : R&B・・・
Release : 2001年~2002年ごろ
Lebel : Basement Booth No Number

Notice : Basement Boothからの意外な作品

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 本文でも紹介した通り、なぜかニトロのBigzamさんが、Flourishさんのレーベルからミックステープ(写真の白)をリリースしています。
 それも、Flourishさんと同じく、現地っぽい真っ黒なR&Bミックスで、あの大きな体でラバーズをプレイする感じは最高ですね~
 なお、ジャケは上記の2種類があり、赤の方は、Bigzamさんのレーベル「b.b.inc」からになり、内容は全く同じになっています。




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<独り言>

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 いつもお世話になっている、DJ Yoshifumiさんより、大人気歌モノクラシックシリーズの第5弾のサンプル版を頂戴しました(^0^)

 今回はUKモノが中心で、もう、最初の「The Affair / The Way We Are」から素晴らしく、ほんと上手いな~と思う作品です!

 ちょうどこの時期にピッタリなリゾート感(避暑地感?)が秀逸で、朝のブログ作業がサクサク進みましたよ!

 そして、Yoshifumiさんのお話だと、唯一お店での販売をしているユニオンでの売れ行きも好調とのことで、嬉しい追加プレスをしているとのこと・・・
 なんか、このご時世で、リアルな店舗で、お金を出したミックス作品を買うことは、結構ハードルが高い中で、こうしてそのハードルを越えてくれるYoshifumiさん、そして購入された方がいることは、大変心強いな~と思いました。

 ぜひ、気になる方はYoshifumiさんのインスタから連絡、またはユニオンで購入してみてね~


● DJ Yoshifumiさん インスタ

● ユニオンでの販売ページ



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 そして、次は、先取り情報ですよ~

 先日、ブログでも紹介をした「やる夫」さんのブランニューで和物Diggin' Iceな作品をリリースするとのことで、ユニオン下北クラブ店限定で、このようなシールがつくそうですよ・・・

 もう、「No Diggin' No Genkai」なんて・・・分かってらっしゃる!!

 今日、昨日のテープセール(仕事で行けなかった・・・)が気になり、下北のユニオンに行ったら、N村さんからこのシールを頂きました・・・
 N村さんというか、下北らしく、下北限定のフライヤーとしてのシールだそうです・・・もう、下北で買うしかないじゃないですか(^0^)
 
 私としては、今の和物人気って、今に始まったことではなく、「和物」がDJ的に面白いかどうかを早く理解したDJや関係者がいたことが重要だと思います。

 それこそ、DJ吉澤dynamite.jpさんの諸作品や、Crystalさんの諸作品が巻いた種は、やる夫さんもそうだし、N村さん(aka ピラニアブラザーズ)が、更に広めたと言えます・・・
 そう、今の和物人気は、考えれば考えるほど、先駆的な「DJ」と「レコード店スタッフ」の存在が大きいのです!!

 その意味でも、ユニオンで真っ先に和物の面白さを広めていたN村さんに、この作品を「売らせる」ことが、和物ファンの責務かもしれません・・・

 うん、予約はしてないけど、浮気はせずに、下北で買うからね・・・色々な意味で、久ぶりに楽しみな作品になりそうです!!

● やる夫「Another Diggin'Ice 〜Genkai Madness〜」




 こうやって、Yoshifumiさんだったり、やる夫さんだったり、意欲的なDJ達が、元気にミックス作品を出されている姿は頼もしいですね!!

 なんか、自分も頑張んなきゃ!っと思ってしまいます・・・ブログも何かボムな企画をやりたいところですけどね~

 では、今週はこれまで!

 お盆休みまで、頑張りましょう!!








DJ Komori 「R&B Mix Vol.8 - Sunny Cruisin'」
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 ついこの間まで、5月のカラっとした心地よさかと思ったら、今週は急にジメジメしてきてましたね・・・

 梅雨の時期は、凄い嫌いと言うわけではないですが、個人的には周りが「熱い、熱い!」と言ってエアコンをつけ始めるので、かえって寒い思いをするのがちょっと困りものです(^^;)
 
 そんなわけで、こんな時期のジメジメ感を、気持ちよく飛ばしてくれる一本の紹介です!


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 今回は、考えてみればご紹介するのがお久しぶりな「DJ Komori(コモリ)」さんの名物シリーズ「R&B Mix」の第8弾を紹介したいと思います!

 初夏~夏の時期というと、コモリさんの「Ocean Fruits」を紹介することが多かったですが、まだ、未紹介のテープが多いな~と思った中、この8番と目が合い、聞いてみたら、この時期にストライクで、今回の紹介に至りました(^0^)

 とりあえず、コモリ作品は以下で過去の紹介作品をまとめてありますので、ご参考に・・・

 ● DJ Komori 作品リスト


 では、さっそく、作品の紹介です!

 この作品は、ジャケ写や、タイトルの「Sunny Cruisin'」が示す通り、心地よいお日様の下を、オープンカーで気持ちよく流すときに聞きたい1本で、さすがコモリさんな1本です!

 特に、この作品でキーワードとなるのが「生音(なまおと)っぽいグルーブ」で、とにかく聞いてて「気持ちいいな~」と思う曲を粋に選曲/DJミックスをしており、大変良いです・・・

 それこそ、分かりやすいところだと、写真の「Adriana Evans」なんかが分かりやすいでしょうか・・・

 上記の写真は、1996年にリリースされた1stアルバムで、当時、流行っていたHipHopのトラックをベースにしたような歌曲(R&B)の流れから少し距離を置き、古来のSoulやRare Grooveなんかが持っていたグルーヴィーな感じを前面に出した名作で、その後、「Neo Soul(ネオ・ソウル)」と呼ばれるようになったR&Bを代表するアルバムかと思います。

 コモリさんは、このアルバムからは「Adriana Evans / Swimming」という非シングル曲を選曲しており、他の選曲でもAdriana Evans的なNeo Soulっぽいグルービーな曲を多く選曲し、終始、気持ちいい空気を作っているのが上手いです!


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 そして、選曲面を深く掘り下げると、「さすが、コモさん!」と唸ってしまう深い選曲、そしてその選曲を光らすDJプレイがあり、最高です!!

 まず、選曲面は、パッと聞くと誰でも楽しめるグルーブで包んだ選曲になるのですが、実際の選曲はかなり深いですね・・・

 それこそ、前述したAdriana EvansのようなLP選曲も多く、このテープがリリースされたころ(2003年)ごろにリリースされた渋い作品の非シングルカットを巧みに選曲してきてます・・・

 また、私の持っている範囲だと、大ヒットした「Janet Jackson / Runaway」から、プロモのみでリリースされた「J.A.M. Session Mix」のようなレアRemixや、HipHopの楽曲をR&B/Soul系のミュージシャンがインストカバーした作品集(Unwraped)から、あのPatrice Rushenを招いた「Hidden Beach Recodings / Still Not A Player」のような知られざる楽曲など、ほんと選曲が深いです!!

 前者のJanetは、いったい何曲のRemixが入っているかが分からないプロモ(笑)から選曲してたり、後者のHiddenは、当時はそれなりにヒットしたLPではありますが、しっかりと聞いてないと見逃す曲だし・・・ほんと、コモリさんの「選曲眼」の高さには敬服です!

 特に、この2曲なんかは象徴的ですが、全体的にThe Brand New Heaviesのような「生音」のグルーブを生かした気持ちいい楽曲が印象的で、曲のことを知らなくっても楽しめる点は素晴らしいですね!
 いい意味で「BGM」になるDJミックスというのでしょうか、プレイされた曲を知らなくても、聞いてて「気持ちいいな~」と思わせる点が素晴らしすぎます!!



 ザクっとした紹介ですが、梅雨の時期の鬱陶しさをトバしてくれる良作です!

 ちょっと話題はズレますが、こういう作品を聞いていると、やっぱり「ミックステープ」っていいな~と思います。

 それは、この時期(90年代後期~00年代前期)に作られたミックステープは、インターネット以前のDJというのでしょうか、DJ達はプレイする曲を自分の足を使って探してくるし、DJミックスもアナログレベルの機材になるので、自分の腕が試されるし・・・結果的に「アナログらしさ=そのDJの人間らしさ」が出て、今の音楽にはないグルーブがあると思います。

 もちろん、人によって好みが分かれるのは理解していますが、今のデジタルなDJ環境の中で作られたものとは「ちょっと違う」のです・・・

 上手く説明が出来ないのが悔しいですが、この「ちょっと違う良さ」があるから、私はミックステープを追い続けているのかもしれません・・・

 この作品は、当時、結構売れた作品なので、探せば今でも買いやすい作品かと思います。

 気になる方は探してみてね~





<Release Date>
Artists / Title : 「R&B Mix Vol.8 - Sunny Cruisin'」
Genre : R&B、Neo Soul、Pops・・・
Release : 2003年
Lebel : Sugarbitz ST-083





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<独り言>

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 いつもお世話になっているDJ Yoshifumi(ヨシフミ)さんより、ここ最近、精力的にリリースしているミックスシリーズ「Klassix」の第4弾のサンプルを頂戴しました!

 もー、いつもありがとうございます!!

 このシリーズは、タイトルの通り、いわゆる「歌モノ/R&B」のクラシックな楽曲を選曲したミックスシリーズで、今回の第4弾は男性Voを中心としたNew Jack Swing~90's R&Bなミックスとなっています!

 ほんと、コレ系の音楽が好きな方なら素直に楽しめる作品で、今回はド定番が多めでありながら、そのド定番を全体的なグルーブの流れでさらっとプレイしてくる感じが気持ちよく、やっぱりYoshifumiさんは上手いな~と思う作品です!
 全体的にNJS特有の明るいメロディーとグルーブでしっとりとつなぎつつ、聞いたる者の心を徐々に踊らすプレイは流石です!

 気になる方は、インスタ経由でYoshifumiさんにアクセスしていただくか、ユニオンで販売がありますので、チェックしてくださいね!!

 なお、ことしはYoshifuimさんの活動20周年(!)でもあり、7月に記念パーティーがあるようです・・・私は実は抜けられない仕事がある日なので、行けないのが残念ですが、興味がある方は、こちらもどうぞ~

● DJ Yoshifumi インスタグラム

● Klassix 4 (Disk Unionの販売ページ)

● DJ Yoshifmiさん 記念パーティー


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 あと、今週はこの写真のセールのことも報告(?)しておいて方が良いですかね?

 我らのユニオンの下北クラブ店で、ノイズ/アンビエント系のテープが一挙に650本も放出されるというセールが開催されました!!

 ● 6/8(土) 狂気の戦慄中古カセットテープSALE開催!! VAPORWAVE / AMBIENT / EXPERIMENTL etc その数なんと約650本!!

 ノイズ/アンビエント系のテープ事情に詳しくない方に、少し説明をしておくと、コレ系の音楽は、DIY精神の一環か、テープでリリースされる作品が多かったことから、実はテープが熱いジャンルの一つであり、専門のコレクターさんがいるとされるジャンルになります。
 
 私自身は正直集めていないジャンルで、たまに「これはHipHopなのかな?」と思って買ったらコレ系だった(笑)がある程度です・・・でも650本は熱すぎますね!!

 そんなわけで、このセールには・・・不参加でした(^^;)

 土日は泊りの仕事があり、なくなく不参加です・・・

 う~ん、最近はレコ&テープ活動が全然ですね・・・

 どんな感じのセールになったかはアレですが、コレ系も専門のコレクターさんがおり、鉄火場になったのかな?

 興味のある方は、お店を覗いてくださいね~


 ではでは、今週はここまで・・・今週も頑張ろう!!