HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
MURO 「from my best crates - Diggin' Ice」
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 もう9月ですが熱いですね・・・熱いです(^^;)
 そんなわけで夏物で、やっと登場する名盤の紹介です~♪

 我らのMUROさんの名物ミックスである「Diggin' Ice」のオフィシャル盤(メジャー盤)です・・・タイトルとジャケから「間違えなし」ですが、夏にはメチャクチャ重宝する一作で、気づいたら何年も聞いてます(^^;)


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 この作品は2004年10月頃にリリースされた作品で、メジャーレーベルである「ユニバーサル」からリリースをされた作品です。
 時期的には、MUROさんのミックス作品がテープからCDに移行する前後に作られた作品で、権利の縛りのあるメジャー作品でありながら、MUROさんの名物ミックスである「Diggin' Ice」の世界観をしっかりと表現し、聞いてたら涼しくなる・・・そんな素晴らしいミックスに仕上がっています(^0^)


 ただ、この作品を語る上で、ちょっと大切なことがあるので、作品の紹介の前に、その点を整理したいと思います・・・
 
 この作品は、MUROさんがブート(=権利なし)で作っていた「Diggin' Ice」を、ユニバーサルの音源を使ってミックスしたわけですよね・・・
 つまり、本来は権利を持ってるので著作権侵害などで訴えることが出来る立場の人たち(=今回はユニバーサル)が、その世界観を認めて、MUROさんに製作を依頼してる・・・という点はメチャクチャ重要だと思います!!
 
 そう、これって・・・メジャーがアンダーグラウンドを認めたってことだと思います!!

 それまで、ミックスCDなどはメジャーでも多少は作られていましたが(スーパーユーロとかは除く)、MUROさんがやっているような「コンセプトミックス」は殆どなかったと感じます。
 まあ、メジャーにおいては、新譜を売ることに集中し、旧譜を売ることはあまり真剣に考えてない流れがあったこともあり・・・旧譜中心のコンセプトミックスはリリースする発想もないし、一般のリスナー側にも経験があまりないので、リリースするのは難しいと考えていたかもしれないですね。
 また、「選曲」って発想がCD業界には殆どなかった・・・とも考えられ、ラジオなどでは盛んだったのに、メジャーのレコード会社だと「権利の壁」があって、あまり率先して作らなかった・・・とも考えられます。

 その限りにおいて、MUROさんが行っていて、ジャンルや年代やレーベルを無視して、予め決めたコンセプトを盛り上げるようなミックスは・・・それまでメジャーが考えられなかった(行動出来なかった)ことな訳で・・・それを認めたって所は痛快ですね!!
 それも、アンダーグラウンドで作っていた「法律違反」な作品を、メジャーが認めた上で作ってる訳ですから・・・私にとって、この作品は「DJミックス」が世間に認められた瞬間だと考えており・・・個人的にはメチャクチャ重要な作品だと思います(^0^)
 

 この件については、もうちょっと話も出来ますが上手くまとまらないので留めておきますね・・・この作品があったから、MUROさんがメジャーでもミックス作品を出せるようになった・・・と考えてもおかしくないと思います(^0^)
 まあ、MUROさんもユニバーサルのカタログなら作れるな・・・と思ったからGOサインを出したんだと思いますが、MUROさんの歴史においては、結構重要な作品だと思います。

 ちなみに、写真左のように、MUROさんの名物シリーズである「Super Disco Breaks」もメジャー版として同時リリースしていて、こっちもヤバいっすね(^0^)

 んでは、作品の紹介に移ります~♪


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 基本的には夏を涼しくするチル選曲なんですが・・・限られた音源で、上手くまとめられた作品だと思います。
 
 イントロからいきなり大ネタな「Kool & the Gang / Summer Madness」からスタートし、コレだけでもヤラれちゃいますが、これまたド定番である「New Edition / Mr. Telephone Man」も飛び出すなど・・・チルアウトクラシックが連発しています!!
 他にもドレネタとして有名な「Parliament / Mothership Connection」や、ラリーミックスで有名な「Gwen Guthrie / Close to You」など・・・聞いててると何となく「涼しくなる」ような曲が多数選曲されています。

 レーベルとしては、当時のユニバーサルが持っているレーベルだけになるのですが、意外と美味しいレーベルが多く、PolydorやMCA、Motown、Casablanca、A&M、DeLiteなどのカタログを使用しており・・・全てのレーベルのイイ所を抜いてきたな~という印象があります。
 コレだけレーベルが揃ってるってこともラッキーではありますが、限られた音源の中から、良い曲をチョイスし、ミックスで組み立てる・・・って作業の完成度の高さは流石MUROさんだと思います!!

 また、選曲の幅も広く、Marvin GayeといったSoulから始まり、中心となるダンクラや80's、はたまた現代的なR&Bなど・・・MUROさんにしかプレイ出来ない選曲になっているのもポイントですね!!
 オールジャンルミックスって言えばそれまでですが、全てに統一感がある感じはMUROさんの真骨頂で、素晴らしい音楽旅行に連れてってくれます!!
 

 個人的には、最初のDiggin' Iceの質感が一番近いかな~と思いますが、あんまりマニアックな選曲にならず、定番を上手くミックスしてる感じが凄い好きですね(^0^)
 結構、テープで選曲されてる曲も多く、テープを聞きこんでいるリスナーにも満足させる内容に仕上がってると思います!!

 やっぱり夏は・・・ベタでもイイからNew Editionを聞きたいですね!!


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 また、MUROさんと言えば・・・MUROクラシックな曲や、キラーなミックスも聞きどころですね・・・この作品でも爆発しています!!

 まず、MUROクラシックと言えば、個人的には「Rick James / Moonchild」「Atlantic Starr / Second to None」なんかがそうですかね・・・
 メチャクチャ安いレコードなのに、聞いてみるとメチャクチャイイ曲な類で・・・この作品でもイイ感じに光ってますね・・・こういうチョイスの上手さはMUROさんって凄いですね~
 ちなみに、いい話として、このミックスCDを作ってるときに、Rick Jamesが亡くなられたそうで、オマージュの意味を込めて多めに選曲したそうですよ!!

 また、MUROクラシックでありながら、聞いてる者を一気に引き込んでいく曲も多く、この作品では「Kurtis Blow / Day Dreaming」から「Ta Mara & The Seen / Affection」にはヤラれました!!
 曲も単純にイイ曲なんですが、MUROさんの場合はミックスの仕方が素敵で・・・徐々に選曲で盛り上げつつ、一気にぶち込んできたり・・・はたまた、その曲の良いグルーブを引き延ばしたり・・・ホント上手いっすね(^0^)
 以前の記事では「殺しのミックス」なんて書きましたが、結構この作品でも悶絶してます(^^;)


 最後に全体的な話をしておくと、作品としてのストーリー作りもかなり上手いと思います!!

 一発目のSummer Madnessで聞く者の心をつかみつつ、徐々にペースを上げていき、New Edition辺りで一度爆発させ、そのまま気持ちいいグルーブを引っ張りつつTaMaraでピークを作り、Soulなどの楽曲で少しグルーブを落としつつ、Atlantic Starrのカットインで空気感を気持ちいいグルーブに変換し、そのままDeBargeでもう一度盛り上げて・・・みたいな、結構緻密なミックス設計になってると思います!!
 まあ、基本的にはチルミックスなので、肩ひじ張らないぐらいがいいとは思いますが、単調な曲が多くなってしまう恐れがあるので、しっかりとミックスに動きを入れてる辺りは流石で、結果として涼を求めた選曲でありながら、一つのストーリーを作れちゃうのはヤバいっすね(^0^)



 ンなわけで、ちょっと雑な説明になりましたが、かなりの良作です(^0^)

 このレベルの選曲・ミックスを、選曲の縛りのあるメジャーで作っちゃうわけですから・・・MUROさんってやっぱり凄いですね!!
 Diggin' Iceの世界観をホント上手く表現してて、夏にはホント重宝しますよ・・・今年の夏は何回聞いたか思い出せません(^^;)

 今となっては、テープのDiggin' Iceを聞ける環境の方が少なく、あれもまだ再発してないので、もし興味があるのであれば、そんなに入手は難しくないCDなので、是非聞いてみてくださいね~

 9月に入っても熱い日が続くみたいので・・・コレでも聞きながら、テキトーに力を抜いて、頑張りましょう(^0^)



<Release Date>
Artists / Title : MURO 「from my best Crates Diggin' Ice」
Genre : Soul、Funk、DanceClassics、80's、R&B・・・  
Release : 2004年10月
Lebel : Universal Music(Japan) UICZ-3038





追伸 明後日から出張で九州の方に行きますが、行き先がレコ屋不毛の地みたい・・・残念(--;) ただ、帰りに福岡に一瞬移動(空港に行くため)するので、チャンスを見て色々とまわるぞ~っと(^0^) 福岡はやっぱりTicroとかになりますかね? あと、パソコンも持っていくので、暇だったら出張先で更新します~♪



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<編集情報> 2010/09/21
Kurtis Blowがやっと買えたので、文章を少しだけ変更しました。






 
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HMV渋谷店 閉店イベント (2010/08/22)
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 これまた、ミックステープの更新じゃないんですが、どうしても行かないといけなかったイベントの報告です~
 結果として、風邪を押しての参加だったので・・・予想通り、体調不良になりましたとさ・・・とほほ・・・(^^;)

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 ニュース等でも大きく報道をされていましたが、渋谷を代表する輸入CDショップである「HMV渋谷店」が2010年8月22日をもって閉店をしました。
 足かけ「20年」の営業とあって、様々な人たちが利用をし、そして影響を受け、皆が愛していたCD店だけに惜しむ声が大変多かったですね・・・私もそんな一人です。

 私自身は、中学生の頃(93年頃?)から通っており、個人的には、パーティーのフライヤーが結構置いてあることや、気になる新譜が簡単に視聴できること、そして何よりも立地条件の良さがあって、渋谷に行くたびに必ず寄っていました・・・あんまり買ってあげなかったけどね(^^;)

 ただ、中学生の頃は結構利用してて、あの頃は別の場所(今のセガのゲーセンのところ)でしたが、色々と影響を受け、今の自分がいるのもHMV渋谷のおかげです・・・


 んで、今回のイベントの紹介の前に、HMV渋谷の功績をちょっと考えてみたいと思います。

 まず、海外の洋楽の曲が「カタカナ化」することなく、そのまま輸入してきたことが大きいと思います・・・

 日本の洋楽って、それまでは日本のレコード会社が「国内盤」をリリースすることで流通が成り立っていたのですが、これって、そのレコード会社の「色付け」みたいのが入り込み、海外の音楽がそのままの形で入ってこない・・・って流れがあったと思います。
 このことは、別に悪いことではないんですが、日本のレコード会社のセンスの悪さや、情報の遅さがあったりするわけで・・・その音楽の本当の魅力を出せない部分もあったかな~と思います。

 その限りにおいて、HMVは、海外のカッコいい音楽をそのまま輸入してきて、ストレートに販売してた点は大きいですね。
 90年代というと、クラブ系の音楽が台頭し始め、明らかに日本のレコードが会社では手に負えない(ついていけない)状況だったので、出てきて当然だったかもしれないですね。

 また、重要なのは、入手の点においても、お店に行けば簡単に買えるってことも大きく、それまでマニアックな存在だった「海外CD」をカジュアルな存在にしたのも大きいっすね。
 もちろん「値段」も魅力で、無駄に高い(国内のCDに価格帯を合わせてた)国内盤CDの半値で買えるのも大きかったですね・・・

 まあ、この点って、TowerもWaveにも該当するのですが、個人的にはHMVに教えてもらったところが多いですかね~
 私も、背伸びしたい盛りの中学生の頃は、良く分からないけどカッコいいからって理由でHMVに通い、その当時、HMVがプッシュしてたJamiroquaiを買ってヤラれたり、値段が安いので、色んなCDを買ったり・・・洋楽趣味の入口になったお店であることは間違えないですね!!


 また、HMVの渋谷が重要なのが、お店がプッシュする「音楽」を積極的に発信してた点にあります。

 それまでのレコード屋さんって、レコード会社がリリースする楽曲を、そのまま販売するみたいな状況で・・・それこそ歌番組やラジオといったマスメディアの中で成立してる音楽を中心に販売展開をしてたと思います。
 つまり、レコード店主導で販売が行われず、マスメディアが推薦する音楽が中心になり・・・そのレコード店が個性を出しづらい状況だったと思います。

 しかし、HMVの渋谷は、輸入CDを扱ってる時点でそのスタンスとは異なり、初期の段階から「個性的」な展開をしていたと思います。
 その流れの中で、渋谷が中心となって生まれた「音楽」を独自のスタンスで紹介し、広めていった点は大変大きいでしょう・・・いわゆる「渋谷系」なんかはモロそうですよね。
 アイコンでいくと「フリッパーズギター」なんかになると思いますが、FreeSoulなんかを後押ししてたり、HipHopとかHouseのようなクラブ系の音楽に対してもかなりプッシュがあったと思います。

 個人的には「日本語ラップ」のことはHMV渋谷に教えてもらった点が大きかったです・・・

 HMVは、どのCD屋さんもあまり大きく取り扱わなかった日本語ラップを結構プッシュしてて、それこそ「さんぴん」前後の頃は、数少ない理解者(=取扱店)だったと思います。
 私も、インターネットもない時代なので、興味があっても地元のCD屋では売ってない・・・という状況において、HMVに行けば簡単に入手できるって点は大きく、視聴や購入などで大変助かりました・・・特にニューリリースの情報は掲示板みたいのに書いていましたが、異常に早かったと記憶してます。
 また、以前も書いたことがありますが、中学生の頃は、怖くてマンハッタンに行けない時期があり・・・その時はHMVでよく買ってました・・・12inchもありましたが、結構ミックステープも売ってて(普通のCD屋では権利の話で有り得ない!!)かなり重宝しました・・・


 なんか、長い前振りになってしまいましたが、そんなこんなで私にとっては大切なCDショップでした・・・
 そのお店が閉店するとあって、最後を見届けようと思い、日曜日の夜、出掛けました・・・ちなみに、写真は綺麗に撮影しようという気が全くなかったので、かなり適当な写真になりました(^^;)


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 最終日である日曜日は、あの「沖野修也」さんがTwiiterで「何かやらない?」ってつぶやいたら実現してしまったイベントがHMV渋谷の店内で無料開催され、沖野さんを中心とするアーティストやDJが集結したイベントで・・・まるで、渋谷が生んだ「クラブ業界」からの感謝イベントみたいな感じになりました。
 詳しくは「沖野さんのブログ」を見ていただくと、その心意気にヤラれます・・・違う日には曽我部恵一さんを主体としたイベントもやってて、HMVがアーティストからも愛されていた証拠だと思います。

 当日は、1Fのレジ横がDJフロアーで、2F奥のライブスペースがある場所ではバンドのミニライブ、3Fではトークショーが行われており、どのフロアーも結構混んでいました。
 もちろん、このイベントがあることを知らずに来店した方も多く、こんなに混んでるHMVは見たことがなく、最後の「はなむけ」にはなったのかな~と思います。

 私は渋谷には夕方頃に到着し、HMVに到着した時は、1FでFPMの田中さんがDJして、2Fではモカキリのライブがやってて、ちょいアガリましたが、8時ごろにDJをする辰緒さんが聞きたかったので、飯を食ったり、渋谷&下北のユニオンに行ってディグったりしながら時間をつぶしてました・・・

 んで、8時ちょい前に渋谷に戻り、ちょいほろ酔い気味で入店し、DJフロアーに直行しました・・・普段はレジ横にあるインフォメーションカウンターが即席のDJブースになっていて、その前にあったCDの展示スペースがダンスフロアーになっており、なんか変な気分ですね(^^;)
 入った直後は、ソイルの社長がDJしてて、最後の方でいきなり「Jamiroquai / Virtual Insanity」をプレイし、イントロのピアノリフが鳴った瞬間に思わず声を一人で上げてしまった・・・こういうプレイは素敵だな~♪

 なんか、以前も書いたことがありますが、渋谷のCiscoが閉店する時も、お世話になったアーティストやDJが店内で無償ライブを行い盛り上げる・・・みたいのがある種の定番になり、そういう時って結構「ミラクル」が起きるので個人的にはHMVの閉店イベントも期待してました・・・
 社長のJamiroquaiも個人的にはミラクルで、Jamiroquaiを知ったのはHMVだし、Virtual Insanityが収録されている3rdアルバムが出るという情報が出て、楽しみに待っていたら、HMVがVirtual Insanityの12inchを入荷して、興奮しながら買い、家でどんな曲だろうってドキドキしながら聞き、そのカッコよさに一発でヤラれた・・・そんな曲だったので、社長のプレイにはヤラれました!!
 特に、私が聞きたかった須永辰緒さんは・・・やるときはやる男として有名(?)で、絶対にボムをぶち込んでくれるだろうな~と思ってたので、このイベントに行くきっかけでもあり・・・辰緒さんが登場するのをまってました・・・

 んで、8時ごろになり沖野さんのMCと共に辰緒さんが登場!!
 一部より大歓声が起きつつ、辰緒さんが最近プレイしてるJazzっぽいHouse/Breakbeatsからプレイがスタート!

 私もビートが欲しかったので、体を揺らし始めますが・・・あれっ?、まわりが全然踊ってない!!
 まあ、うすうす気づいてはいましたが、こういった無料イベントってクラブで本気に踊ってる人ってそんなには来ないんですよね・・・昔、ダニーがHMVでインストアーイベントでDJをした時もそうで、踊り方が分からないのか、ぼーっと立って聞いてる人が多いんですよね・・・

 別に踊るのが悪いわけじゃないですが、クラブマナーに合した盛り上がり方とかって、現場で学んでないと分からないんだよな~と思いつつ、最初は体を揺らしてるだけでしたが、まわりを気にするのも面倒になってきたので、徐々にステップも踏み始め、やや抑え気味で踊ってました・・・
 恐らく、100~200人ぐらいはいたと思いますが、気持ちよく踊ってる人はかなり少なく、意外と寒い感じのフロアーですね・・・ただ、個人的には踊りやすい状況で、混みは週末のairぐらいの人口密集率でしたが、まわりが全然踊ってないのでけっこう踊りやすかったですかね~♪

 ただ、結果としてそんなには盛り上がらなかったですね

 辰緒さんのプレイは悪くはなかった(後半のラテンは良かった!)ですが、鬼ボムな一曲とかがなく、普通に終わってしまったのが残念です・・・辰緒さんのことだから、Jackson Sistersとか、人間発電所とか、コーザのJolieとか・・・渋谷クラシックをプレイしてくれるのかな~とか思ってたので、ちょと肩すかしをくらいました。
 どうやら、辰緒さんは富山からの営業帰りだったみたいで、羽田から直行で渋谷に来たみたいで、レコードバックの中身を変えられなかったのかも・・・と思いました。
 ただ、他のDJとかライブは殆ど聞いてないので、盛り上がったのもあったのかもしれないですね・・・

 また、踊らない観客が多く、フロアー自体が全然盛り上がってないんですよね・・・

 私も、ちょっと飲んでから行き、調子が良かったらビールを買ってきて、飲みながら踊ろうかな~と思ってましたが・・・数人は飲んでましたが、殆どの人はCD屋で飲むなんて考えられない人ばっかりで・・・飲まずに踊ってましたが、盛り上がらないのはそれも原因だと思います。
 シスコの閉店の時は素晴らしく(?)、酒はあらゆる種類が持ち込まれ、スタッフや関係者にふるまわれ、歓喜の声や、別れをしのぶ涙など・・・シスコの「熱さ」が感じられ、私も勢いでビール買って結構飲んだっけ・・・特に渋谷本店では七輪(!)が数個持ち込まれ、店内で焼き肉(煙が凄い!)をやってましたよ!!

 シスコの時は、さながらスクラップパーティーでしたが、ちゃんとレコードも売ってて・・・状況は今回のHMVと一緒なのに・・・全然盛り上がらなかったですね(^^;)
 飲むことは尺度にはならないと思いますが、結局はお客さん側も盛り上げないと・・・と思いました。


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 そんなこんなで、9時ちょっとになり、辰緒さんからDJ Kawasakiにバトンタッチし、バンピンなハウスがかかり始め、私もあんまり体調が良くなかったので、帰ることにしました・・・
 ただ、個人的には、辰緒さんが終わるとき、予定の9時を過ぎてもDJを止める感じが無く、次は後輩だったので「先輩を止められないよな!」みたいな感じでプレイし続けるてたのにはグッときました!!

 イベントはその後も続き、Root Soulのライブがあったり、いろいろとあったようですが・・・ワールドカップの後みたいな盛り上がりはなかったみたいですね。


 なんか、昔の基準&私のクラブ基準で考えちゃうと、閉店という大イベントなのに、そんなには盛り上がらなかったな~と思いました。
 また、その盛り上がらないってことは、今の音楽業界における「縮図」なのかな~とも思いました・・・うまく表現ができないのですが、個人的にはCDを販売するお店側やリスナー側が「熱くない」のが原因かな~と感じています。
 そう、音楽に対して「情熱」みたいのが少なくなってきてる・・・と感じます。

 このことを書こうと思ったら、もっと考え抜かないと説得力のある説明にならないので、明言を避けましょう・・・

 ただ、私自身はレコードやDJを通して、音楽というものが「心」を揺さぶってくれる存在だということや、簡単に買えない(体験できない)ことなどを身をもって体験してきたので、嬉しいことがあれば素直に表現するし、悲しいことがあれば悲しむし・・・音楽に対してある種の「尊敬」があるんだと思います・・・
 そして、これがあるから、このブログみたいな無駄に長いブログを書いてしまうモチベーションとしての「情熱」があるのかな・・・とも思えます。

 私が現場に行った限りだと、踊らなかったり、歓声も少ない観客が多いのはちょっと淋しいし、何よりも昔見た情熱的だった人たちがいなくなってしまった(=来なかった)ことが残念でした。



 ただ・・・沖野さんや曽我部さんのような情熱的な方がいることでこのイベントが成立したことはメチャクチャ嬉しいことで、まだまだ音楽シーンも悪いことばっかりじゃないですよね・・・

 沖野さんもブログで言っていましたが、今回のHMVの閉店に関しては、ダウンロード販売などが増えたのが直接の原因だと思いますが、私を含む音楽ファンが音楽に対して考えてもらうイイ機会だったのかな~と思います。

 音楽って、作る側だけ頑張ればいいんじゃなくて、聞く側だって頑張らないといけません・・・そうじゃないと「音楽」がもっと小さくなってきちゃいますよ!!


 最後は親父の小言になりましたね・・・すみませんね・・・(^^;)

 ただ、言いたいのは「HMV、ありがとう!!」ってことです。
 また、機会があれば、渋谷で復活して欲しいですね・・・切に願っています・・・






『ドーナッツ盤ジャケット美術館 by MURO』発売記念 MURO トーク&サイン会(@Tower Records 渋谷 2010/8/20)
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 明日は仕事なんで、ザックリとした報告(クラブ活動の報告じゃないけど・・・)になりますが、マニアには堪らないイベントがあり、それに参加して参りましたので報告です~♪


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 我らのキングことMUROさんが、初めて製作した「レコジャケ本」である「ドーナッツ盤ジャケット美術館 by MURO」を記念(?)して、渋谷のタワーレコードでイベントがあったので、会社帰りに行ってきました~♪

 本自体は先月末に発売され、既にお持ちの方も多いかと思います・・・ただ、私は引っ越しがあったので、引っ越した後に買おうと思っていたら、このイベントがあることを知り・・・禁断症状になりながら買わずにいました(^^;)
 だって、MUROさんがこういうイベントに出るなんて珍しいわけですよ・・・マニアなら行かないといけないですね!!

 今回のイベントは、この本を買わないと参加できないわけではないですが、私はこの本を買いに行くついでみたいな感じで参加してみました・・・


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 イベント自体は7時から開始し、あまり告知はしてなかったみたいなので、激込みって程でもなく、私は用意された椅子に座って参加してました。
 イベントの写真撮影は出来ませんでしたが、今回の本のリリース元であるグルーブの編集長さんが司会進行をしつつ、この本にまつわるエピソードを色々と紹介してましたが・・・メチャクチャ濃かった!!

 近年は日本盤の7inchのジャケットにハマり、収集をされてたそうですが・・・もう、話が深すぎで最高で、例えば「John Davis / I Can't Wait」の日本盤7inchはイントロがブレイクが入ってる・・・みたいなマニアックな話も多く、オッサン組はほくそ笑んでました(^^;)
 特に、デブラージに恨まれた話とか、このレコはココで買った&いくらで買った最近は海外ディーラーが神保町で漁ってるよね・・・みたいな話で、大声を出して笑えませんでしたが、大満足の内容でした。

 ただ、レコードを買ってない人とかも多く、2枚使いの意味すら知らない方も多かったみたいで・・・話として盛り上がらなった部分(=ついていけない)も多かったかな~と思います。
 だけど、2枚使いをレクチャーするという触れ込みで、45での2枚使い実演がカッコよかった・・・何の曲かは分からなかったですが、かなり擦り過ぎてノイズが走ってるレコードでの2枚使いにはヤラれました(^0^)


 んで、最後にはサイン会があり・・・これは本なりCDを買った人のみが参加出来るとあって、イベント終了後、ちょっと迷いまいした(正直3000円は高いっすよね・・・)が、速攻で購入し、恥ずかしながら並んで、MUROさんからサイン&握手を頂きました~(^0^)
 写真右のように、表紙にサインして頂きましたが、引換券に「この名前で書いて」ってリクエスト欄があったので、おもわず「Mixtape Troopers」って書き、MUROさんには「To Troopers」って書いてもらいました!!
 写真をクリックすると大きくなるので確認してほしいですが、これは「家宝」ですね!!

 ちなみに、書いてもらってるときに、小声で「ミックステープのブログをやってます・・・」って言いましたが、多分MUROさんには聞こえなかったみたい・・・
 私は小心者なので、結構上がってしまい、はっきりと言えなかったし、小ネタ(実際のテープを持ってくるとか)を用意すれば良かったな~と思いましたが、このブログをMUROさんに見られると色々困る(?)ので、これで良かったのかもしれないですね~(^^;)



 メチャクチャ盛り上がったイベントではなかったですが、マニアには玉乱イベントでした~♪




<おまけ HMV渋谷の閉店>

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 今週の日曜日、渋谷を代表する有名CDショップである「HMV渋谷店」が閉店します・・・私もガキの頃よりお世話になった店だったので非常に残念です。

 そんなこんなで、今週は、HMVが閉店するため、色んなイベントが開かれているみたいで、MUROさんの帰りにHMVに寄ったら、DJ Mitsu the BeatsのDJイベントがやっていました・・・
 ミツさんのイベントは、あんまりHMVの閉店とは関係ない(ちょうどニューアルバムが出たから?)のですが、DJセットの横に、あのNujabessさんが経営してた「Guiness Records」のレコ袋を飾り、Nujabessさんトリビュートプレイみたいのをやっててカッコよかったですね(^0^)

 ちなみに、閉店日である22日の日曜日は危険です・・・辰緒さんを始めとする渋谷系(死言?)のDJ達が沢山出演するみたいで・・・色んな意味で荒れそうですね(^0^)
 私も、日曜は暇なので、辰緒さんがでる夜に行ってみようかな~と思います・・・ちょっと泣いちゃうかもね??



DJ Murakamigo 「Beach Cafe」
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 おまっとさんでした~(^0^)

 やっと引っ越しの片づけが大体終わり、真面目に更新出来るぐらいになりました・・・だけど、まだやることが多く、無駄に汗をかいてます(^^;)

 毎度の「夏物」ミックスで、R&B寄りなオールジャンルミックスが気持ちいい作品です!!


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 名古屋在住、人気レーベルSugar Bitzに所属するベテランDJである「Murakamigo(ムラカミーゴ)」さんの夏ミックスの紹介です(^0^)

 Murakamigoさんについては、昨年の今ぐらいの時期に一度紹介をしましたが、かなり好きなタイプのDJで、広い意味での「歌モノ」をメインにプレイしてるDJで、R&Bもあれば、ダンクラもあり、はたまたHouseもあったり・・・個人的にはかなり好きなDJです!!
 特にMurakamigo氏に関しては、ダンクラや80'sといった「旧譜」選曲が強く、かなりツボな選曲が多く・・・この作品も大好きです(^0^)

 この作品は、彼が得意とする歌モノを使用した「夏ミックス」で、タイトルやジャケットからイメージできる通り・・・ビーチにあるカフェでくつろぐのに最適なミックスになっており、盛り上げやチル感を様々なジャンルの曲を用いて表現しています!!
 イメージ的な表現をすると・・・冷房は無いけど、冷たい飲み物と日陰が用意された海の家っぽいカフェから海を眺めてる・・・みたいな感じで、日中の賑やかな感じや、夕方~夜の静かな感じなどを上手く表現してて、ナイスなミックスに仕上がってます(^0^)
 ちなみに、私は海とは全く関係ない引っ越し作業の間に、ラジカセで何度も聞いてました・・・悪くは無いけど、海で聞きたいね(^^;)


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 では、作品の詳細を紹介しましょう~

 この作品ではダンクラや80'sといった「旧譜」をメインにプレイしつつ、様々なジャンルの曲をプレイしており、大変気持ちよく聞けます!!
 
 例えば、写真左上の「Third World / Now That We've Found Love」とか、写真右上の「Barry Manilow / Copacabana」なんかをプレイしており、夏ミックスとしてはベタな部類になるかもしれないですが、やっぱりイイですね~夏っぽくって盛り上がります(^0^)
 ただ、チルな部分も忘れてなく、写真左下の「Corey Daye / City Nights - Manhattan Cafe」や、右下の「Rah Band / Perfumed Garden」のような曲もプレイしており、楽しさが始まる前のワクワク感や、火照って体を冷やす感じだたり・・・随所で好選曲が光っています!!

 この作品においてはアップな部分とクールな部分を上手く織り交ぜつつプレイしてる印象があり、ちょっと「大人な夏」みたいな感じがあり、大変良いと思います。

 さすがに、ずーと盛り上げ系の曲ばっかり聞いてると疲れちゃうので、この作品のような「上下がある感じ」は一番好きです・・・なかなか説明しづらいのですが、グルーブのコントロールが上手いってことですね!!
 A面&B面とも、海に着くまでの感じからスタートし、海に着いてからの盛り上がり感をプレイしつつ・・・気づいたら日陰のカフェでくつろいでた・・・みたいな感じがしてて、大変良いです!!


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 んで、そういったグルーブ作りをする中で、面白いのが上記に貼った曲で・・・色んなジャンルの曲をプレイすることで、上手い「アクセント」「味付け」になっています!!

 とりあえず、収録曲で変化球っぽいのを並べてみましたが、左上の「Madonna / Into the Groove」のような80's Popsとか、右上の「Shakatak / Brazilian Love Affair」のようなHouseなんかは、Murakamigoさんがプレイしてるイメージがあるので変化球じゃないかな・・・
 ただ、左下の「Alicia Keys / You Don't Know My Name (Reggae Mix)」のようなReggaeをプレイしたり・・・、Brazillianとして和物クラシックである「阿川泰子 / Skindo-Le-Le」をプレイしたり・・・ってのは結構驚きました(^0^)
 ミックスのグルーブ作りが上手いので、こういった変化球でも違和感なく聞けちゃうのですが・・・シラフで聞いてて「あっ、阿川泰子だ!」って気付いてしまい、更にミックスのグルーブに引き込まれちゃう感じもあるのが流石です!!

 また、プレイにおいては、こういった多様なジャンルをある程度の小ブロックに分けてプレイしていますが、ジャンルとしての特性をしっかりと利用してる点も上手いっすね!
 例えば、HouseであればA面の後半で固めてますが、阿川泰子の疾走感のある感じを引き継ぎつつ、4つ打ちの気持ちよさを引っ張っててイイですし・・・、B面の後半ではReggaeをプレイしており、夕焼けを見ながらチルってる感じが素晴らしいですね(^0^)
 HouseもReggaeも、Murakamigoさんの視点(=R&Bの視点?)でプレイしてるので、本職の人とは一味違う選曲ではあるのですが、なかなかですよ・・・



 んなわけで、あんまり上手くまとまらなかったですが、夏には外せないミックスのご紹介です~♪

 こういった「選曲勝負」の作品って、意外と今の時代は無いんですよね・・・今の時代は簡単にエディットとかネタ探しが出来ちゃうので、昔と比べて「深い選曲」が無くなってきたな~と思うからです。
 昔は2タンテと1ミキサーだけで作品を作るので、今見たいな「細工」が出来なかったこともあり、おのずと選曲のレベルを上げないといけないし、ミックスのグルーブや作品のストーリー性にも注意を払っていた・・・と思います。
 この作品なんかは、その好例だと思いますので、気になる方は探してみてね~♪




<Release Date>
Artists / Title : DJ Murakamigo 「Beach Cafe」 
Genre : DanceClassics、Garage、80's、House、Reggae、Brazil、和物・・・  
Release : 2004年ごろ??
Lebel : Sugar Bitz ST-103




<追記>
 引っ越しの片付けも、盆休みの間に集中的に頑張り、やっと普通の生活が出来るようになりました(^0^)
 なんとかレコード&テープ&CD&本が棚に収まり、オーディオもセットが完了し、他の生活家財も収まり・・・今までどおりの生活が戻りました・・・疲れた~

 んで、小ねたを一つ紹介・・・
 今まで使ってたスピーカーのケーブルが短かったので、長いケーブルを買い直す際に、少し高めのケーブル(1m/500円ぐらい)に奮発をしたら・・・音って結構変わるんですね!!
 スピーカーのセッティングが変わったのもあるかもしれないですが、ドラムのドンシャリ感が良くなったように思えます・・・きっとこういったことを繰り返すうちに、1mがウン万円のケーブルとかを買っちゃうんでしょうね・・・注意しないと(^^;)

 あと、無線式のネット環境になったことで気付いたのですが・・・ページを開いた際にある「画像」って結構重いんですね!!
 今までは、ケーブル経由の有線(20Mぐらい)だったので、全然気付かなかったですが、画像を完全に落とすのに時間がかかるのはムカつきますね・・・
 なので、私のブログも、あんまり重要じゃない画像は、出来る限りサイズダウンすることにしました・・・今までの画像はクリックするとポップアップで大きな画像が出てたようですが、今後は特別のじゃない限りは元画像は小さくします・・・ご了承ください。

 では、明日から仕事が再開なので、これにて失礼・・・
 まだ、やらないといけないこともありますが、今後も暇をみて、更新を重ねていきたいと思います・・・ではでは~♪




引っ越しました(^0^)
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 このブログを引っ越した訳じゃなく、リアルな「引っ越し」の話です(^^;)

 前回の更新で書きましたが、先週末に引っ越しをして、やっと生活が出来るぐらいに整理が出来たので、報告がてらの更新です・・・疲れました(--;)


 一般人(?)に比べ、こんなブログをやってるぐらいなので荷物が多く、レコードに始まり、CDやテープ、そして本など「とにかく重いモノ」が多く、大変でした・・・
 荷物は引っ越し屋さんに運んでもらいましたが、引っ越し先での整理は自分でやらないといけないので、暑い中、大汗をかきながら整理し、暫くは段ボールに囲まれて生活をしてました(^^;)
 夏場の引っ越しは値段が安いですけど、疲労度は高いですね・・・でも、かなり汗をかいたので、ちょっと痩せたかな?

 んで、写真の通り、レコード棚が組みあがり、レコードを入れてみました・・・今まで、ちゃんとレコード棚が置けなかったので、コレは感動です!!
 自分の計算が間違ってたのか、全部のレコが入るはずなのに入らないのはご愛嬌(おそらく、レコードをビニールに入れてるから??)ですが、並んでる姿を見るとカッコいい・・・まだ、そんなには綺麗に並べてないですが、同じレーベルの12inchが並んでる姿は最高ですね(^0^)
 コレで、このブログで紹介するレコードの紹介も楽になるし、自宅DJも楽しくなりそうだ・・・とりあえず、まだ増設は出来るので、早速某ユニオンに注文しないと♪

 

 んなわけで、中身のない更新でした~♪
 引っ越し作業中に聞きこんだ作品も多いので、今後は真面目に更新していきますね!!





Cojie from Mighty Crown 「Dread at the Controls」
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 いや~、暑いっすね・・・一日何回この言葉を言えばイイのでしょうか(^^;)

 かなり適当な更新ですが、引っ越し目前なので、殆どの資料を梱包しちゃったので、簡単に更新出来るものを紹介です・・・というか、深すぎて資料がないので、ある意味「簡単にしか」記事が書けません・・・(--;)

 日本が誇るトップサウンドである「Mighty Crown」のオールディーズ担当である「Cojie」さんのミックス作品で、Rootsっぽいレゲエを中心に、RockSteadyやSka、そしてDubやEarlyDanceHallなど、Cojieさん印の「深いレゲエ」をドップリと聞かせてくれます・・・
 割とDub色が強いので、Dub特有のひんやりとした質感が夏にはイイですね♪


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 まず、Cojieさんのことをちょっと触れておきましょう・・・

 言わずと知れたトップサウンドである「Mighty Crown」に所属するセレクター(いわゆるDJですね)で、Mightyの中ではオールディーズ(昔のレゲエ?)を担当しているお方で・・・世界ランカーのサウンドに所属していることもあり、国内ではトップクラスの「渋いレゲエ」をプレイ出来るお方です・・・キャリア的にも大先輩な佐川修さんと肩を並べてる時点で優勝でしょう!!

 Mightyには97年頃に加入をした後発メンバーではあるのですが、他のサウンドではプレイできない音を持っており、Mightyの「深さ」を支えている存在かな~と思います。

 レゲエのサウンドっていうと、やっぱりイケイケなダンスホールチューンが中心になるとは思いますが、それってピークタイムにしか通じない場合が多く、早い時間であれば、あえてローなレゲエをプレイしてピークタイムへの布石を作るし・・・終わりの時間であれば、盛り上がったバイブスを気持ちいい方向にしてレゲエを楽しんでほしいし・・Cojieさんがプレイするような「昔ながらのレゲエ」が重宝したりします。
 これって、HipHopでもHouseでも・・・どの音楽の現場でも一緒で、音楽のストーリーを単調にしないためのテクニックですよね・・・

 その限りにおいて、Cojieさんのプレイには定評があり・・・レゲエ特有の温もりやクールさ、そしてファンキーさなどを、過去の音源を使用して「現場」でプレイ出来るセレクターで・・・こういった点があるから、結果として影ながらの尽力になるのかもしれないですが、Mightyをトップサウンドにしてる所以じゃないかな~と思います。


 私もあんまりレゲエ/サウンド関係は詳しくないですが、今の日本のサウンドって、ゲストでパーティーに呼ばれ、ピークタイムばっかりに気合いを入れてるサウンドが多く、一夜を通してパーティーをコントロール出来るサウンドって少ないのかな・・・と思っています。
 ましてワンサウンドだけでパーティーをコントロール出来るサウンドってホント少なく・・・実際にワンサウンドで大きなパーティーを胸張ってやってるのって、MightyとかRedSpiderのJuniorぐらいですからね・・・あんまり詳しくないので、憶測な話ですが・・・(^^;)

 私はここ最近はHouseが好きなので、一人のDJがパーティーをコントロールする姿が普通になってますが、コレって本当に難しいんだけど、お客さんを一晩かけて「ハメる」には一人(=1サウンド)でプレイする方が良く・・・これはレゲエのサウンドにも当るでしょう・・・
 それをするのには、ホント「色んな曲」を知ってないとダメで、アップだけでは絶対だめです・・・クールダウンな曲も知ってないとダメで・・・私もMightyの現場(Back to the Harecoreとか)は行ったことがないですが、Cojieさんの存在が、Mightyの「幅」を広げているのは間違えなく、クラッシュサウンド以上の価値を与えているんだと・・・思います。

 
 また、Cojieさんに関しては、レゲエに対する「掘りの深さ」が有名で、未だにレコードを買い続けているディガーとしても有名で・・・我らのMUROさんも一目を置く存在として有名ですね(^0^)
 MUROさんと同様に、単なるコレクターではなく、そのレアな音源をリスナーに対して積極的にプレイする姿勢がポイントで、昨年はMUROさんとの共作ミックス作品(Dig On Summer)をリリースしており、Reggae界以外からも注目をされてます・・・
 ここ最近、MUROさんのReggaeブームの原因には、Cojieさんの存在があったからだと思うし・・・Reggae業界以外にも影響を及ぼしている点は・・・もっとReggae業界でも評価されるべきなのかな~と思います。


 では、あんまりまとまりませんでしたが、作品の紹介に行ってみよ~♪
 

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 この作品は2007年1月頃にリリースされた作品で、Cojieさん単体の作品としては割と初期の作品(意外とミックス作品は出していなかった!)と思われます。
 タイトルは、Roots期に活躍したアーティストである「Mikey Dread」の大名盤より拝借をしたみたいです・・・
 
 内容としては、Cojieさんが得意とする「オールディーズ」なレゲエをプレイしており・・・それこそRootsやSKA、Dubといった、ダンスホール以前のレゲエをプレイしており・・・ヘビーな音(ココ重要)なんだけど、生楽器が奏でるグルーブがクールで、聞いてると段々と涼しくなる・・・そんなミックスに仕上がっています。

 私自身は、この辺のレゲエは全く知識がないので、選曲的な説明は出来ませんが、AswadJacob Millerのような有名どころをプレイしつつ、マニアックなところもプレイしてて・・・Cojieさんがプレイしてるパーティーである「Good ol' Days」(上記フライヤー)での空気をパッケージングしたような・・・感じらしいです(^^;)
 残念ながら、Cojieさんのプレイは聞いたことがないので、明確な説明が出来ませんが・・・気づいたらクールな「ドラムンベース」のグルーブに酔いしれ、心地よい「音の波」に漂うように体を預けるような・・・そんな気持ちよさがあると思います。


 また、流石「Mighty」だな~と思うのが、いわゆる「ダブ・プレート」っぽいのもプレイされてていて、アーティストからのシャウトアウトっぽいのがあったり、完全なMighty仕様のダブがあったり・・・こういうところはマニア泣かせなんでしょうね?

 サウンドにおいて、現行のレゲエアーティストのダブを撮るのも重要ですが、昔のアーティストのダブを持ってるってのも重要なんですよね・・・
 私がサウンドクラッシュの現場テープを聞いてる限りだと、最近のアーティストのダブばっかりをプレイしてると、他のサウンドからMCで「おたくって、歴史がないね~」みたいなことを言われ、渋いアーティストのダブをプレイされ、一気に空気を持ってかれちゃう・・・みたいのがあります!

 その意味では、Cojieさんの存在はMightyにおいては重要で、決してメインではでないですが、サウンドの「幅」を広げてるって意味では絶対に「いないといけない人」だと思います。



 ビックリするぐらい作品の内容を紹介してないですが、暑い時期には重宝します!!

 ここ最近は、引っ越しの作業(荷物作り)をしながら聞いていましたが・・・ルーディーなグルーブが心地よく・・・作業効率は進まないですが、自然と鼻歌が出ちゃうみたいな・・・変な「心地よさ」があり、引っ越し作業でありがちな「心が折れる」ことを防いでくれたがありました(^^;)

 ただ、普通に聞くのであれば、ちょっとクーラーで冷やした部屋で、冷やした白ワインを飲みながら本を読んだりするときなんかには最適だと思います!!
 通勤電車にはちょっと合わないですが、クーラーを28度に設定してても、25度ぐらいの涼しさを感じさせてくれる良さがあるかな~と思います(^0^)

 あんまり、大手を振ってプレスしてないので、意外と探すのは大変かもしれないですが、気になる方は探してみてね~
 私も、Cojieさんモノをもっと掘らないとな~(^^;)



<Release Date>
Artists / Title : Cojie from Mighty Crown 「Dread at the Controls」
Genre : Reggae(Roots、SKA、Dub、Early DanceHall・・・)  
Release : 2007年1月
Lebel : Cassette China CCCD-005






<追伸> 引っ越しについて

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 え~、引っ越し作業は順調に進み、今週末に引っ越しをします~♪

 このブログで紹介しているもの(テープ、CD、レコード、本・・・)がメチャクチャ多いので、引っ越し屋さんに来てもらい、見積もりを出してもらいましたが(単身なのに・・・)、そんなに高額ではなかったので一安心し、先週末より猛チャージで荷物を作り、当日は困らない程度になりました(^^;)
 仕事をしながらの引っ越しなので、スイッチの切り替えが大変ですが、来週末にはお盆休みもあるので、カレンダー的にも実は安心だったりします(^0^)
 ちなみに、レコードは1000枚チョイなので、コレクターの方からすれば大した量ではないですが、テープが800本オーバー(サイファーとかの録音テープを入れるともっと!)あるので、引っ越し屋の兄ちゃんのひきつる顔が楽しみです(--;)


 んで、このブログにおいて重要なことを一つ報告・・・

 引っ越し先で新たにネット工事&契約をするのも面倒なので、ネット環境を某EM社のワイヤレス式のに新規契約しました!!

 通信速度は下がりましたが、そんなにはストレスがない程度だし、これで出張先でも使えるので、今後の更新が楽しみです(^0^)
 結構、ネットの工事って、大家さんとの話し合いや、業者との調整が面倒だったりするので・・・引っ越ししてすぐ使えるのが魅力で、即決しちゃいました!!

 ただ、ちょっと考えることもあります・・・
 料金はボチボチなんですが、EM社って料金形態が一見シンプルなんだけど、色々と制約が見え隠れしてて複雑になっており・・・なんかムカつきます!!
 なんで、こういった契約モノって、内容を複雑にするんでしょうかね・・・ましてEMは業界において一人勝ちしてるから、結構好き勝手やってる印象があり・・・店員の態度にもムカつく感がありました!!
 EMの通信サービスには文句はありませんが、お客さんを受け入れる「気持ち」みたいのが全然感じられなく、ちょっとがっかりです・・・ココで文句を言っても仕方がない(私がたまたま当ったサービスが悪かっただけかもしれない)ですけどね~

 んなわけで、通信範囲の広さで決めてしまいましたが、2年間はコレに拘束されます・・・幸い、今はこのブログぐらいにしか使ってないので、不自由はないので、引っ越し後も頑張って更新しますね(^0^)

 ちなみに、WiFiも出来るのですが、未だにテープを聞いてるぐらいのアナログ人間なので、WiFiの存在が信じられず、本体をPCに直結して使ってます!!