HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Komori 「Ocean Fruits "UK taste"」
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 いやいや、最近は真面目に記事の更新をしてますね・・・意外とテーマを決めちゃうと、何を聞いたらイイのか悩まなくて済むので楽だったりします(^^;)

 そんなわけで、ある意味で「夏物の王道」な作品の御紹介です!!


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 R&Bミックスでは右に出るものがいないと行っても過言ではない「DJ Komori」さんの夏限定ミックスである「Ocean Fruits」の第一弾の御紹介です。

 2年前の夏、まだコモさんのミックス作品をそんなには集めてなかった頃に、このシリーズの4を紹介したことがありますが・・・おかげさまでコモさんのテープはかなり集まったので、仕切り直しでこのシリーズの紹介をしたいと思います。

 このシリーズは2000年頃より、毎年「夏」の時期にリリースされていたテープシリーズで、コモさんが得意とするR&Bの中で「UKモノ」にこだわり(Vol.3だけUKモノではないけど)、UKモノが持つ艶やかな質感やグルーブで夏を彩る感じがたまらないシリーズになっています。
 シリーズとしては第6段まで発表されており、どの作品もなかなかな高レベルで、コモさんのポテンシャルの高さが伺えるかな~と思います。

 ちなみに、コモさんが毎月リリースしていた新譜ミックスである「Monthly Fruits」の特別版的な形(この第一弾であれば、Monthlyの1周年記念作品)でリリースされてて、どの作品にもMonthlyの通し番号が発番されていますが・・・Monthlyシリーズとは違う流れとして考えてイイのかな?
 この辺は、当時にコモさんのテープを全然追っかけていなかったので、詳細は分からないのですが、今思うと、当時は年間を通して恐ろしい量のミックステープを量産してたんですよね・・・流石ですね!!


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 んでは、作品の紹介に行ってみましょう!!

 タイトルの「Ocean Fruits」が示すとおり、海辺の爽やかな果実・・・みたいな感じのミックスになっており、UKモノ独特の爽やかなグルーブを上手く引き立てたミックスになっています。

 それこそ、A面の最初から素敵で、UKファンには堪らないグルーブである「The Affair」を連続ミックス(Are You Ready → The Way We Are)でスタートしており・・・まるで高級なリゾート地で浴びる、気持ちいい太陽の光と、上質な浜風の匂いが感じられる・・・ミックスをしています。
 実質的な一曲目が「Are You Ready」っていく曲名なのもヤラれますが、全編に渡り、UKモノの上質なグルーブでミックスをしており、個人的にも大好きな「D-Influence / Magic」みたいな曲で小粋に上げてみたり・・・ジャケットからして最高な「Cortney Pine / I'm Still Waiting」みたいな曲で気持ちよくチルさせたり・・・色々な表情を出しつつ、夏という季節を楽しませてくれる選曲にヤラれます(^0^)

 コモさん自体、ド派手なミックスってそんなにはしないので、この作品でも殺しのミックスみたいのは無いのですが・・・とにかく曲の良さを引き出すミックスで、気持ちいいグルーブを引っ張り続ける辺りは流石だと思います!!
 また抽象的な例えになりますが、人がごった返してイモ洗い状態になっている海ではなく・・・南仏辺りのバカンスという言葉が似合うビーチに隣接するカフェで、潮の香りと波の音を聞きながら聴くのに最適なBGM・・・みたいなグルーブが素敵な作品だと思います(^0^)
 う~ん、海パンで聴くと言うよりも、小奇麗な短パンと白いシャツに、小粋なパナマ帽で聴きたい・・・そんな感じですかね・・・こんな比喩表現でどうでしょうか??


 ではでは、夏には鉄板でお勧めな作品の紹介でした~




<Release Date>
Artists / Title : DJ Komori 「Ocean Fruits "UK taste"」
Genre : UK Soul、UK R&B・・・
Release : 2000年夏
Lebel : Undaprop Wreckordz UWT-043


Notice : 2本組み版(再発)について

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 この作品は、2005年に写真のように、今回の第1弾と、翌年にリリースされた第2弾が「2 in 1」になった2本組みの作品が再発されています。
 内容は同じですが・・・個人的には下記で愚痴ってるような理由で、この2本組みの方が聴きやすいので、掘るのであればこちらをお勧めします!!





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<テープに関する考察①> 「キーキーテープ」について

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 イイ機会なので、私がいつも普通に紹介している「カセットテープ」に関して、ちょっと真面目な話をしたいと思います・・・ただ、大半が愚痴なのでご了承ください(^^;)

 え~、このブログでは、現在においては忘れ去られた存在に近い「カセットテープ」をフォーマットとしたミックス作品を馬鹿みたく紹介をしていますが、カセットテープという存在は、ホント「面倒」な存在で、実はかなり苦労をしながら聞いています。

 普通に聴けるテープも多いですが、ちょっとでも問題があると、テープがデッキにからまって再生が止まったり・・・ひどいと、テープが伸びたり、切れたり・・・もっと最悪だとデッキを破壊したり(何度かあります)・・・とにかく聴くのが面倒な存在です(--;)
 まあ、テープ馬鹿な私としては日常茶飯事なので、テープが絡まったら無言で元通りに直したり、テープが切れたり伸びたりしたらテープを補修して復活させたり(これが出来るようになったら一人前です!)、またそれが出来なければ諦めて同じ作品を探して買ったり・・・最悪のデッキ破壊の場合は新しいデッキを買い直したり(最近はイイのがないっすね)・・・そんな面倒なことは慣れっこになりました・・・

 ただ、こういった事例はそんなには起きず、むしろ頭を悩ますことが多いのが・・・通称「キーキー テープ」ですね!!

 これは、テープを再生してると、テープデッキの再生ヘッド辺りから「キーキー」という擦れたような音がする現象で、一応は再生はされるのですが、音の一部が欠損する形で再生されたり、その擦れた音が耳触りになり・・・聴いててムカつきます。
 場合によっては、これが原因でテープが絡まったり、伸びたりすることもあるので、この音が鳴ったら、すぐに再生を止めて、何度が再生や早送りを繰り返すと治る場合もあるので、色々と頑張りますが、治らない場合が多く、更にムカつきます(^^;)

 この原因自体は、私自身はよく分からないのですが・・・長年の研究においては、ある傾向のテープによく発生することが分かりました。

 それは、今回紹介したコモさんのテープにも当てはまる「シンガポール産」のテープだと、かなりの確率で発生します!!

 シンガポール産のテープの特徴としては、テープ本体のラベル表記が、シールなどを貼りつけるタイプではなく、テープ本体に直接に白いスクリーンを印刷している(上記写真参照)のがそうで、コモさんもリリースをしてた「Undaprop Wreckordz」や、DJ Ben the Aceさんミックステープなどがそうで・・・明らかにテープの質が悪いテープに発生するケースが多いです。
 実際の細かい比較はしてないですが、シンガポール産のテープは、なんとなくテープが薄く、適度な湿度感がない感じで・・・キーって鳴ったり、テープが絡まったり&伸びたり、そして切れたりしたテープは、今までの経験上ではシンガポール産が圧倒的に多いです。

 実際に、今回のOcean FrutisのVol,1であれば、トップで紹介したオリジナル版(1本)のはシンガポール産で、かなりの部分が「キーキー」言ってるので、聴くことが出来ず、紹介に当っては2本組みの方(こっちはシンガポール産じゃない)で聴きました。
 なので、このシリーズに関しては2本組みで聴いてほしいのですが・・・2本組みを出した背景には、このキーキー問題があったので、質を上げたテープで再発をしたのかな・・・と思ったりします。

 今さら、こんな話題を話したところで、誰も役に立たないかもしれないですが・・・テープコレクターの方であれば知ってほしい話題でした(^^;)
 ちなみに、この「キーキー」を治す方法があるのであれば、ぜひ教えてくださいね~







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DJ Screw 「All Work No Play」
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 一応、夏物の御紹介ですが、超ド変態な逸品の御案内です(^^;)

 いわゆる「G系」のHipHopのミックス作品なんですが、群を抜くド変態っプリが玉乱で、聞いてるとなぜか涼しくなる・・・ような気がする作品です(^^;)


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 この作品は、残念ながら2000年に亡くなられてしまったヒューストンのDJである「DJ Screw」氏のミックス作品で、全編に渡りScrew氏の代名詞である「Screw Mix」が利いたド変態ミックスになります(^^;)

 まず、Screw氏なりScrew Mixが何なのかを説明したいと思います・・・

 Screw氏は80年代末ぐらいよりテキサス州ヒューストンというHipHop不毛の地で活動を開始したDJ/Producerで、代名詞である「Screw Mix」を武器に徐々に頭角を現した人物で、いわゆる「South Hip Hop」の発展に寄与をした人物になります。
 日本では殆ど知られていませんが、G系の好事家には有名な御大で、好きな方もいるかもしれませんね・・・ただ、Screw氏の活動なり、Screw Mixが盛り上がったのが局地的で、かつある期間だけ盛り上がったので・・・知らない方が普通だと思います(^^;)

 では、Screw Mixが何なのかを紹介しましょう・・・



 彼が1996年頃にリリースした「I Wanna Get High With Da Blanksta」というテープシングル(!)から、音を取り出し、動画を作ってみたので、上のを再生しながら読んでください。

 動画の開始から1分目ぐらいまで(赤字でNot Screwedって書いてある間)は、通常のバージョンで、南部らしいモターっとしたスローなラップ曲で、この普通のバージョンの時点で気持ち悪いっすね・・・(^^;)
 そして、開始1分目以降になる(赤字でScrewedって書いてある間)と・・・あれ?声が間延びしてて、なんか更にスローになっていて、もっと気持ち悪くなってますね・・・これが「Screw Mix」です!

 つまり、Screw Mixとは、通常のバージョンの曲を「極端にBPMを落としてプレイしてるミックス」の事で、これがDJ Screw氏の代名詞なんですね!!

 語源的には、音が「ねじれて(=Screw)」聞こえるので、Screw Mixと呼ばれており、この「どろ~ん」とした感じがアメリカ南部では大ヒットし、DJ Screw氏を有名にしたようです・・・聴き方によってはReggaeのダブに近い感じですかね??
 音楽って、聴いてる環境によって左右され、HipHopであればNYの曲であればNYっぽい感じだし、LAの曲であればLAっぽいですよね・・・なので、南部の蒸し暑い、スローな感じにこのScrew Mixがフィットしたんだと思います??

 Screw氏は、こんなミックスを80年代末から多用してて、自身が作成したミックステープや、仲間のアーティストの曲をRemixの一つとしてScrew化したりして、南部では徐々に人気になったそうです。
 特に凄いのは、最盛期(90年代末?)には、ある南部アーティストがアルバムを出すと、通常のアルバムと、その収録曲を全部Screw Mixした「Screw版」の2枚が同時リリースされたそうで・・・それも、Screw版も結構な枚数が売れてしまう状況だったそうです。

 ただ、これが南部でウケた背景には、南部の空気にマッチしただけでなく、ある事情があってウケたようです・・・

 実は当時のアメリカ南部では、いわゆる「お薬」が問題になってて、お薬をキメながら、Screw Mixを聞くと・・・大変効果があるということで、Screw Mixが珍重されていたようです。
 特に人気だったのが、麻●成分が含んだ「咳止めシロップ(一般の処方薬だった)」をアルコールと一緒に服用する方法で・・・効果のほどは分かりませんが、トンじゃうんでしょうね(^^;)

 考えてみれば、●薬と音楽の関係って重要で、HouseなりTechnoなりが麻●を利かすための音楽だった点は歴史的に事実であり、他の音楽においても結果として発展に寄与してる存在なんですよね・・・
 私自身は否定派なんですが、結果として音楽が発展したことに関してはリスペクトがあるかな・・・といった感じです??

 ちなみに、Screw氏は2000年11月に亡くなられた訳ですが、死因はこの咳止めシロップが原因の心不全で、体には確実に良くなかったんですね。


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 んでは、作品の紹介に行きましょう!

 この作品は、おそらくDJ Screw氏のクルー達(Lil' Kekeとか)の楽曲をDJミックスした作品で、既にScrew化された曲や、既存の曲をScrew化しながらDJミックスをしており・・・全編に渡って「ドローン」としたミックスになっております。
 
 楽曲に関しては、全くもって分かりませんし、慣れないと凄い気持ち悪い内容なんですが・・・これが慣れちゃうと意外と聴ける内容になっています!!
 基本は「ドロ~ン」とした感じなのが、まるで時間がねじれた感じがあり、それが意外と心地よい・・・といったところでしょうか?

 変な例えかもしれないですが、炭酸の抜けかかったヌルいコーラみたいな感じで、冷え冷えで栓を開けた直後の爽快感は無いのですが、口に入れるとコーラ独特の甘さが先に来て、その後に炭酸感がジワジワくる・・・そんな感じですかね??
 なんか、クソ熱い夏の午後、薄暗い部屋の中で、仲間とソファーに座りながら、テレビで一進一退なアメフトメジャーリーグの試合を無言で見てる時に飲んでるコーラ・・・みたいですかね??
 涼しくなるというよりも、気づいたら時が過ぎてる・・・体で聴くと言うよりも、脳で聴く・・・そんな感じのトリップミックスです(^^;)


 ただ、DJミックスとして面白いのが、凄いBPMが落ちてる状態なのに、普通に2枚使いや半拍ずらしなんかをしてきて、意外と技を見せてくるところも注目です!!

 まあ、内容的にはド変態であることには変わりはないですが、BPMが遅いトラックでの2枚使いとかって結構難しいのに、これを簡単に決めてくる辺りは流石で、個人的には結構ビビってしまいました(^^;)
 ちなみに、Screwの発展系のミックスで「Chopped & Screwed Mix」というのがあり、Screwをしながら、半拍ずらしでビートを増やす手法で、更にトリップ感が増えるそうです・・・



 んなわけで、一応「夏物」として紹介しましたが、ド変態モノにつき、マニア以外は手を出さなくて良い作品の御紹介でした(^^;)




<Release Date>
Artists / Title : DJ Screw 「All Work No Play」
Genre : South Hip Hop
Release : 1999年
Lebel : Jam Down Records(US) JDO010104



<追記> 2011年7月26日
文中の例えで「アメフト」と書きましたが、某氏からのご指摘で、アメフト(NHL)が夏場にはやってないことが分かり、とりあえずメジャーリーグに書き変えてみました・・・私の比喩表現は意外と適当だったことが露呈しちゃいましたね(^^;)



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<毎度の雑談>

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 え~、今日はお台場でBody&Soulの日ですが、真夏の炎天下で踊ってたら確実に死んじゃうと思ったので、早々にリタイアし、普通の週末を過ごしてます(^^;)
 考えてみれば、B&Sって殆ど行ったことがないというか、相性が悪く、何らかの理由で行けないんですよね・・・出来れば夏以外の深夜のクラブ開催にして欲しいところです。

 ンなわけで、今日も普通にレコ屋で掘り掘りしてました・・・今日のトピック的には、写真の「Yellow Pop渋谷店の閉店」ですかね!!

 いわゆるCisco坂を登り切った所にあるレコード屋さんで、利用したことがある方が多いかと思いますが、今日の営業をもって30年の歴史に幕を閉じるそうで・・・めちゃくちゃ思い入れがあるという訳ではないですが、なんとなく行ってみました。
 
 Yellow Popは、渋谷に行けばとりあえず覗いていた店で、ある程度はツボをついた品ぞろえが魅力で、ユニオンとかで売ってない中古が、たまにポロっとある感じで・・・ちょくちょく利用していました。
 平時はあんまり回転が良くなかったですが、セールの時はレアなのをまとめて出してくるので、一時期はセールの初日は必ず行ってました・・・今思いだせば、セール前に店内にセールでの放出品を飾っていて、それを見上げるのが決まりでしたね!
 日本ラップ全盛の頃は暴利に近い値段をつけてたり、異様に国内ポップス/ディスコ系のプロモ12inchに強かったり・・・ちょっと異色なレコード屋さんでしたが、いいレコード屋さんでした。

 今日は最終営業日ということで、全品50%オフ(!)になるとのことで、朝一に行きましたが・・・全然混んでなく、在庫もメチャクチャ残っており、なんか拍子抜けしてしまいました。
 レコ屋の閉店投げ売りって、禿鷹が群がっているみたいに、野郎客を中心にごった返しているイメージがありますが、いつものように微妙な客入り(ごめんなさい・・・)で、いつもと変わらない空気の店内でした。
 なんか、レコードが好きな人なら絶対に来るだろうな~と思ってはいましたが、これほどまで空いてるのはちょっと淋しいですね・・・レコード業界の斜陽を肌に感じてしまいました。

 んで、釣果的な話は、普段から掘ってるので、バックストックで欲しいのは全然ないことは分かってましたが、一通りは掘り掘りし、手ぶらで帰るのもアレなので、コレだったら買ってもイイかな~というのを数枚購入し、お店を出ました・・・
 掘りつくされてはいない感じではあるんだけど、掘るモノがないって感じでもあり、ちょっと淋しいっすね・・・お店の店員さんに「ごくろうさま」の一言は言えませんでしたが、お店を出る時、背中で「ありがとう」と言ってCisco坂を下りて行きました・・・


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 なんか、しみったれた話になっちゃったので、嬉しい話題も一つ入れておきましょう!

 以前にも報告をしたMUROさんの「Diggin' Ice」の最新作が今週末にリリースされ、早速購入してきました!!

 CD版は予定通りリリースされ、テープ版は8月上旬に微妙に延期になったそうで、この雑談を書きながら聴いてますが、流石の内容ですね!!

 一聴してる段階で、どんな曲がプレイされてるか?とか、どんなミックスなのか?というのは書けないですが、涼しくなるような歌モノSoulを中心とした選曲で、小粋に涼しくなる感じがたまらなく、この夏は重宝しそうな感じです(^0^)
 仕事から帰ってきて、クーラーをつけて水割りでも飲んでる時に聞きたいものです・・・内容は同じだけどテープ版も楽しみ(数が少ないくさいので予約しました!)ですね!!

 ちなみに、トラックリストが無いのでアレですが、一聴した限りだと、知ってる曲が殆どないです・・・MoominのMove Onネタの曲がありましたが、流石キングですね・・・捜索の旅がまた始まりそうです(^^;)
 あと、最近のムロさんのリリースラッシュには正直ついて行けないですが、来週にはトロピクールの新作とエレガントファンクの新作がリリースされるとあってそっちも楽しみです!!


 ではでは、雑談でした~




Kashi Da Handsome 「Tenkoo Lounge 1」
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 夏ですね・・・暑いっす(^^;)

 そろそろ夏物をちゃんと紹介していこうと思い、色々と聞きこんでます・・・やっぱりこの手の作品は、音のクーラーじゃないですが、ちょっと涼しくなりイイですね!

 んなわけで、第一発目は昨年リリースされたこのチルミックスから行きましょう!!
 巷では「機長」でお馴染みの「Kashi Da Handsome」さんによる極上のチルミックスを紹介します。


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 まず、カシさんは実は初めて紹介するお方なので、ちょっと説明を入れておきましょう。

 カシさんは、実はかなり活動歴が長い方で、90年代初期よりラッパーとして活動を開始し、90年代中ごろからは「Flick」として活動をしてたMC/DJ/ Producerですね。
 今はDJの方が有名ですが、昔はラッパーとして有名で、Flickの頃はDLがやってたエルドラドから何枚かシングルをリリースしていたと思います。
 ただ、近年は現場での積極的なDJプレイや、写真右のようなナイスなミックス作品を多数リリースするなど、DJとしての方が有名で、B-Boyの視点でのSoul/Latin/Jazz/ RareGrooveなどの旧譜系プレイはムロさんも認める腕の持ち主ですね!!

 個人的にはかなり「安心して聴けるDJ」で、現場はあまり行ってないですが、作品は出来る限り購入しています・・・・
 印象的なのが、その昔、カシさんがKODPクルーにいた頃の話で、ムロさんのDJのサイドMCをカシさんがしてたのですが、マイクを握りながら、終始ニコニコしながらサイドをやってて・・・ムロさんのDJを楽しみながらマイクを握ってた(MCも凄い上手い!)のが印象的でした。
 なんだろう、ちゃんと曲を知っていて、かつその曲を楽しむ事が出来、ホント「音楽が好き」な人なんだな~と感じ、それ以降、カシさんは安心して聴ける(=お任せできる?)存在になりました。

 ちなみに、先月だったかと思いますが、カシさんは趣味の自転車を運転中(?)に事故にあい、両腕を骨折されたそうです・・・
 ちょうどカシさん主催のパーティー「Honey Drippin'」の前だったみたいで、そのパーティーには急遽ムロさんが代打DJ(師弟愛!)されたそうですよ・・・カシさん、早く元気になってね!!


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 ンなわけで、作品の紹介に行きましょう!!

 昨年である2010年4月にリリースされた作品で、特に夏を意識したミックスではないのですが、カシさんの十八番である「ラテン」フレイバーが生かされた、ラウンジミックスになっています。

 一応、この「Tenkoo Lounge」はシリーズモノで、写真左のように3作品がリリースされており、カシさんが1作目を担当(2作目はTwigy、3作目はDJ Mu-R)しています。
 タイトルがイメージする「天空ラウンジ」のように、雲の上でチルしてるような浮遊感や冷涼感を表現してたシリーズで、カシさんの第1作目では「オトナの男女のエアポート 世界のGood Musicへ機長がエスコート」と説明しており、何とも言えない素敵な時間を与えてくれます。

 作品の傾向的には、ラテン的なノリを生かしつつ、Soul/Latin/Funk/Jazz/RareGrooveをミックスした旧譜ミックスで、私が唯一持ってる「Ray Barretto / Pastime Pradise」が分かりやすいかな~と思います。
 適度に熱さがありながら、浜風のような涼しさと心地よさがある・・・そんな感じのミックスで、まるで明るい太陽の光が差し込む雲の上でチルってるような感じで・・・快適な音楽旅行を楽しませてくれます。
 なお、収録曲の話ですが、ラテン系はあんまり詳しくないのでアレですが、流石ムロさんが認めた男だけあって、深い掘りを発揮していますよ!


 また、この作品に関しては「ミックスの進め方」「グルーブの出し方」が異常に上手く、収録曲の良さを更に引き立てています!!

 実は、今までカシさんの作品を紹介しなかったのは、選曲は深いんだけど、ミックスの部分がもう一つ・・・みたいな感じがあった(私にはですが)ので、紹介せずにいたんですね・・・
 全体的な空気感が良い作品が多いだけに、すぐにでも紹介したいDJだったのですが、どの作品もネタ系のミックス作品にありがちなグルーブ性がない感じがあり、作品を通して聴くと「流れ」が無いんですよね・・・

 ただ、この作品に関しては、そのミックスの流れが最高で、CDを再生した瞬間から引き込まれていく空気感の作り方やミックスは称賛に値します!!

 特にド頭の「Johnny Pate / Truck Stop」(=Shaft in Africaですね!)でのマイク使いから、ライブラリーモノの「Alan Moorhouse / West Coastin'」への繋ぎは絶品です!!
 CDを再生し、期待感のあるイントロからカシのマイクと共に幕が開き、一気に旅が始まる感じは・・・ホント秀逸で、いつもヤラれます(^0^)

 また、これ以降も選曲のグルーブを上手く操りながら、ラテン的なノリでミックスを進めており、知らない曲でも飽きずに聴かせる腕も素晴らしいですね!
 選曲の流れやDJミックスで曲を光らせる・・・そんな手腕が発揮され、最初から最後まで、気持ちいい音楽旅行を提供してくれます・・・

 イメージ的には・・・なんか、南国のリゾートのプールサイドで、夕暮れを見ながらディナーを楽しみ始め、段々と美味しい料理が出てきて上がりつつも、日が暮れ始め、バーに移動し、マティー二を楽しみながら気持ちよく終わっていく・・・そんな感じの「大人の流れ」が素晴らしいですね!!
 

 ちょっと抽象的な説明が多かったですが、選曲とミックスが素晴らしく、確実にチルってくれる作品ですよ・・・
 再プレスもされたみたいで、まだまだ買いやすい作品なので、興味がある方は聞いてみてくださいね~





<Release Date>
Artists / Title : Kashi Da Handsome 「Tenkoo Lounge 1」
Genre : Soul、Latin、Funk、Jazz、RareGroove・・・
Release : 2010年4月
Lebel : dovewax.net TL001





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<久しぶりの釣果報告>

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 週末は久しぶりに3連休が取れたので、どこかに旅行へ・・・なことは絶対になく、とりあえず掘りに行くわけですが・・・久しぶりに地方ユニオンを攻めてきましたよ♪

 何度か話したことがあるのでアレですが、地方のユニオンはたまに行くと当るときがあるので、時間を見つけて行くことが多く・・・今回は横浜各店→町田→淵野辺→立川→吉祥寺→中野といった感じで、横浜線→中央線なルートで回ってみました。
 朝一からまわってたり、横浜では夏らしく山下公園→赤レンガを歩いてみたり(赤レンガでビールを飲むため)・・・結構日焼けもしましたが、釣果もボチボチで、探してたテープがやっと見つかったり、ちょうど夏のセールだったので結構お得に買えたり、個人的には満足な休日でした(^0^)
 
 んで、特にボムが・・・某店でゲットした「Mighty Crown vs Taxi HiFi」のテープの2本組みバージョンですね!!
 以前に紹介したことがある作品ですが、あの「竹中直人ダブ(ソロバンさん、奇遇ですね!)」をプレイしたことで有名なクラッシュで、私は1本組みのしか持ってなかった(知らなかった)のですが、2本組み(写真左の大きい方)があることは知らず、抜いた時はビビってしまいました(^0^)
 内容も最高で、1本組みではMightyのプレイだけで、クラッシュの全貌が分からなかったのですが、段々とMightyが優勢になり、Taxiが段々と弱腰になっていく感じがリアルで・・・ゲットできて本当に良かったです!!
 ここ最近、レゲエの現場系テープの掘り起こしは頑張っていますが、なかなか出ないので、見つかると凄い嬉しいです(^0^)


 ちなみに、立川のユニオンは初めて行きましたが・・・個人的には「イマイチ」でした(^^;)
 国立のお店が移転して、快速の中央線が止まるので助かりましたが、ロックが中心のお店になっちゃったので残念です・・・国立だと結構テープが抜けたり、Soulとかもイイのがあったりしたんだけどな~

 では、雑談でした~ その内に北浦和と柏も行かないとな~






Maki the Magic 「Remember the Time」
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 この前の紹介が消化不良気味だったので、Makiモノを連チャンです!
 こっちは夏にぴったりなニュージャックミックスですよ(^0^)


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 2003年12月頃にリリースされた作品で、いわゆる「New Jack Swing」系の歌モノをチョイスした作品で、Makiさんらしい跳ねた感じが素敵な作品です。

 選曲的には直球が多く、それこそA面の一発目から「Guy / Teddy's Jam」からプレイしてたり、「Troop / Spread My Wings」だったり・・・あんまり難しいことを考えずに聴ける選曲で大変イイですね。
 気づいたら鼻歌で歌ってたり、サビを歌ってたり・・・もはや身についてる定番曲を素直にプレイしてる感じで、嫌いになる人はいない選曲っすね。

 ただ、ド直球のNJSばかりでなく「Jane Child / Don't Wanna Fall in Love」のような80'sの息がかかってる曲や、「The Affair / The Way We Are」のようなUKものだったり、テイストは似てるんだけど、ちょっと違う曲も入れてきてて、上手いっすね(^0^)

 選曲のライン的にはガン上げって感じではなく、ミドルテンポを維持した気持ちいい疾走感があるBPMの曲でまとめられてて、夏の避暑地をクラシックなオープンカーで流してる時に、森林の匂いと共に感じる爽やかさ・・・そんな感じのミックスですかね?
 エアコンでいえば、28度設定みたいな・・・ちょっと涼しいぐらいの選曲で、リラックスして聴ける感じのミックスになっていると思います。

 また、ミックスに関してはMakiさんらしいラフな流れのミックスではあるのですが、Teddy's Jamでブレンドミックスみたいな事をしたり、展開が気持ちいいカットインだったり・・・渋いミックスですね!
 まあ、作品紹介はココまで終わってしまうのですが、こういう夏に作りやすい題材において、曲を詰めすぎず、適度な空気感を維持しつつ・・・だけど「おっ」と思うミックスしてるのは流石ですね・・・こういう所にベテランの味を感じます。


 んなわけで、連チャンではありますが、これからの時期は重宝しそうなミックスの紹介でした。


 ちなみに、この作品をもって、Makiさんの「Groove Searchers」名義での作品は最後になります。
 次からは現在の活動に繋がる「Magic Sound Works」モノを紹介していきたいと思います。




<Release Date>
Artists / Title : Maki the Magic 「Remember the Time」
Genre : R&B、New Jack Swing、80's、UK Soul・・・
Release : 2003年12月
Lebel : Groove Serchers No Number

Notice : CD版について
 この作品もCD版が同時発売をしていますが、あんまり見ないような気がします・・・ちなみに、CD版を想定してミックスを作っているので、テープのA面とB面が繋がっています。


Notice : グッとくる「誤植」の話

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 トラックリストを見てて、気付いたのですが、文中でも紹介した「Jane Child / Don't Wanna Fall in Love」のアーティスト表記が「Auer Child」と間違った表記になっています。
 なんで何だろう・・・と考えつつ、写真の12inchを見てたら・・・分かりました!

 写真右をみれば分かると思いますが、デザインの一つで「Jane」を180度回転しているのですが、これが見方によっては「auer」に見えるので、そう書いたんでしょう!!
 
 どうしてこうなったかは分からないですが、これを発見した時は脳が「あはっ」と言いましたよ・・・なんかグッときました!!
 もし、これを分かってて書いたのであれば、Makiさん、本当にセンスがいいですね(^0^)






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<毎度の独り言>

 夏になりましたが、今年の夏は「節電モード」な訳で、私の会社でもエアコンの節約やら、使わない電気を消したり・・・と社員一丸で色々と頑張ってますが、あまり嬉しくない対策もあります。

 その代表格がいわゆる「ノー残業デー」なんですが・・・夜に日中の溜まった仕事を片付ける私としては大変迷惑な制度で、逆にそのノー残業デーの前後に日は、ノー残業デーを見越していつも以上に残業して仕事を片付けているので、あんまり節電になってなく、それと同時に、結構疲れます(--;)
 また、まだ日差しが強い夕方5時に社外に放り出される訳で・・・30代の独身男が、そんな明るい時間帯に外にいてもヤルことがない訳で・・・とりあえず「飲む」ぐらいしか無いですね(^^;)

 そんなわけで、今週のノー残業デーも、一応真面目に定時に仕事を終わらせ、近くのラーメン屋で飲み、飲んでても怒られないゲーセン(?)で飲み・・・だいぶイイ気分になったところで、あることを思い出し、某駅の某ユニオンに行きました・・・

 どういうことかと言うとは、あることでその某ユニオンにメールしたら、店員さんからの返信で「Mixtapeのブログをやられてますか?」的な質問があり、「今度、お店に来たら、声をかけてください」と言われ、顔は昔から知っている店員さんだったので、その方に会いに行こう・・・と突然思い付いたんですね。
 というか、酔った勢い半分での突入ですかね・・・ドラクエのコマンドで「戦う」「道具を使う」みたいのがありますが、大人になると「酔っぱらう」というコマンドがあって、大変便利です(^^;)

 ンなわけで、お店に行き、とりあえずサクサクし、会計を済ませたら、その方(N村さん)がおられたので、声をかけ、仕事中でありながら、色々と濃い話をさせていただきました!!
 ちなみに、私の事は知ってたみたいで、やっと「顔が繋がった」みたいなことをおっしゃってました・・・やっぱり無駄にテープを買ってると気付かれるんだな~(^^;)

 実は、このお方、数年前に紹介をしたことがある「禁断のHIP HOP MIX-TAPE WANT LIST !!」という、素晴らしく濃いミックステープの買い取り表(ミックステープのリストって今までコレしか無いかも?)の制作者さんで、ユニオンの中では数少ないミックステープ理解者だったんですね。
 私もその事を聞いてビックリしたのですが、こういう分かってる店員さんがいることで、自分がテープを買い続けることが出来たのかな~と思うと、なんか嬉しくなり、必要以上に濃い話を連発させていただきました(^^;)
 気づいたら30分ぐらい話してたので、仕事の足を止めさせちゃったので申し訳ないな~と思いましたが、貴重なお時間を頂き感謝感謝です!!

 なんか、だいぶユニオンの店員さんに顔バレ(?)するようになりましたが、ミックステープに理解のある方が多く、嬉しいですね(^0^)

 とりあえず、N村さん、帰り際にも言いましたが、いいレコやテープが出る限りは、バンバン買っていきますので、ガンガン仕入れてくださいね!!
 あと、リストの第2弾、是非作ってください!! ブログで紹介しますよ!!


 そんなわけで、ノー残業デーの話が、気づいたらいつも通りのユニオンの話になりました・・・それも、Makiさんのテープ紹介よりも長いですね(--;)
 う~ん、これでイイのかな~






Dimitri From Paris 「Knights of the Playboy Mnsion Release Tour」(@eleven 2011/7/9)
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 いやいや、また踊りに行ってきたので報告です(^0^)
 今回は完全燃焼&ビックリ大事件がありましたよ!!


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 今回は、先日も作品を紹介したFrench Houseの大御所でもある「Dimitri from Paris」大先生のパーティーに久しぶりに行ってきました!!

 前から好きなDJでしたが、ここ最近は行ってなかったし、elevenでは初めてDJをするはず(ここ数年はair率が高かったっすね)なので、あの箱の良さをDimiがプレイしたらどうなるのかな~と気になってたので、諸々の日程調整をしたうえで行ってきましたよ~♪
 一応、今回のパーティーは、上の写真のCDのリリースツアーのようで、要所要所で作品に関連する感じの曲をプレイしてましたが・・・いつも通りな感じのプレイ+αで大変良かったですよ!!

 ただ、今回はかなり踊ってたので、プレイ曲の情報はかなり曖昧です(^^;)



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 私は12時半ごろ現地につき、そんなに並ばずにelevenに入りました・・・店内はボチボチ人がいて、ビールを飲みつつウォームアップをしました。
 今回のパーティーは割と外人率が高く、それに伴いカクテルドレスな感じの日本人娘も多く、結構華やかなパーティーでしたかね・・・ただ、超混雑って程ではなく、適度に踊れる感じで、朝になると理想的な客入りになり、かなり個人的にはバランスが良かったです。
 
 今回のメインはDimi先生と、あのDJ Kawasaki氏がプレイで、私が入った時点でKawasakiさんがプレイしてて、ある意味、前座的なDJなのかな~と思ってたら、ガッツリ3時までプレイしてて、かなり熱の入ったDJをしてましたよ!

 恐らくですが、自身の楽曲を交えてプレイをしてましたが、終始フロアーをコントロールしてて、客を的確に踊らせてるのが上手いな~と思いました。

 2時ぐらいだったかと思いますが、一発盛り上がりが欲しいところで「Soul Central / Strings of Life」をプレイ!!
 もはや懐かし曲になりつつもありますが、夏はこういうアッパーなので行きたいっすよね・・・HipHopでいう「Summertime」みたいな感じなのかな??

 また、Dimiと交代する直前の3時には「Stevie Wonder / Another Star」(もしかしたら誰かのHouseミックス)をプレイ・・・私を含む「おバカさん」たちは歌ってましたね~
 こういうチョイスも上手いっすね! 自信のテイストを維持しつつ、しっかりとグルーブを作ってる感じが素敵です!!

 なんか、KawasakiさんのDJを聞くのは久しぶりで、以前は乙女チックなHouseをプレイしてる印象が強かったのですが、今回のDJを聞いて、凄い見直しちゃいました!!
 プレイ中も手を上げたり、体を揺らしたり、歌ったり・・・自分が楽しみながらプレイしてるのが良く、選曲やプレイも気持ちいいグルーブを維持しながら、意外な曲や客が求めてる曲を流れの中でプレイし・・・なんでしょう、安心して踊れるDJだったんだ~と思わされました!!
 やっぱり「思い込み」っていけないっすね・・・ただ、彼女らしき娘とイチャついてるのは痛かったです(^^;)


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 そんなこんなで、3時になり、Dimi先生のプレイ開始です!!

 私の予想では2時スタートかな?と思っていましたが、さすがelevenな感じのスタートで、朝まで見越したプレイなので3時からのプレイになったんでしょうね~

 まず、Dimiっていうと、お洒落な服装でのDJが印象的ですが、今回もお洒落でしたね~
 白地にちょっとチェックの入った半袖シャツに蝶ネクタイ、そして黒ぶち眼鏡という・・・50を過ぎたおじさんが着れない感じの服装で、大変素敵でした(^0^)
 ただ、後で気付いたのですが、普段、眼鏡をかけてる姿を見たことがなかったので不思議に思ってたのですが、今回はPCのデータでDJをしてたようで・・・多分、PCの画面が見づらい(=老眼?)から眼鏡をかけてたんでしょうね(^^;)

 ちなみに、DJのセットは、詳しく見れなかったですが、MacBookを軸に、何かのミキサー(アレン&ヒースかパイオニアかな?)とアイソを入れてのプレイでしたね・・・私の印象だと、CDでプレイしてることが多かったですが、データでのDJを覚えたのかな??
 ただ、データとはいえ、音はメチャクチャ良かったと思います! elevenのシステムも良かったのか、高音&低音ともバッチリで、大変踊りやすかったですね(^0^)


 んで、肝心のDJは「さすがの一言」ですね!!

 Dimiらしいグルービーでツボを突いたプレイ/選曲が素敵で、曲が分からなくっても踊れちゃうみたいな流れで、かなり気持ちよく踊れました。
 個人的には、家を出る前、暑かったのであまり仮眠が取れず、elevenに入ってから何度か寝落ちしてましたが、最後までテンションが保てたのは、DimiのDJのおかげかな~と思います。

 今回のDJでは、リリースした作品が90年代Houseをピックアップしてたので、ある種の王道Houseを多くプレイしてましたが、要所要所でDimiエディットが炸裂したスペシャルがプレイされ、定番ですが「Dan Hartman / Relight My Fire」はヤラれましたね!!
 多分、4時ぐらいだったと思いますが、それまであんまりメジャーじゃない曲をプレイしてて、曲がプレイされた瞬間「来たー!」って思い、歌い狂ってました(^^;)
 ちなみに、エディット系だと、最近作ったのか「Dee-Lite / Groove in the Heart」のエディットをプレイしてて、コレがヤバいっすね・・・Dimiもかなり弾けてプレイしてましたよ!!

 また、DimiのDJって、結構メッセージプレイをすることが多く、分かるとヤラれるんですよね~
 終わりのアンコールタイムの方が炸裂しますが、5時チョイに「First Choice / Let no Man Put Us Under」をプレイしてて・・・曲中のフレーズで「♪It's Not Over~」というところがあるんですね。
 聞いてて「(まだパーティーは)終わりじゃないよ~」と言ってるみたいで、私の思い違いかもしれないですが、そういう「心にしみる」プレイをしてくるんですよね~

 メッセージプレイこそ、現場でないと体感が出来ませんが、これが分かるようになると(=妄想出来るようになると?)、クラブ通いが更に楽しくなる・・・と思います?
 ちなみに、Kawasaki氏も、突然「Gil Scott-Heron / Bottle」のハウスミックスをプレイしてましたが、プレイされた時に空のペットボトルを持って踊ってたので、なんかビックリしちゃいました(^^;)


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 そして、気づいたら朝6時・・・恒例(?)のアンコールタイムですが、今回はコレがヤバかった!!

 もう、こっちのテンションも上がりまくりで、あんまり何をプレイしたかは覚えてないのですが、Dimiの定番プレイ曲である「Jackson 5 / I Want You Back」や、その後にはまさかの「Cheryl Lynn / Got To Be Real」をプレイしたり・・・フロアーは超盛り上がってました!!
 結構、客の引きが早く、5時ごろからは空き始めて、踊りやすくなっていたのですが・・・elevenらしく、段々と濃い客しか残らなくなり、私も分かってるお客さんと抱き合ったり、大合唱したり・・・最高ですね(^0^)

 また、朝方の気持ちいい空気も生み出してて、「Chaka Khan / Ain't Nobody」「Sylvester / I Need You」なんかをプレイしてましたが・・・いや~こっちもヤラれましたよ!!
 最後まで残ってる輩に対してのプレゼントなのか、いい感じのメッセージを入れつつ、気持ちを込めてプレイしてたのが印象的で、気持ちいいアフターアワーズを演出してくれ、いつも以上に踊ってました(^0^)

 それも、イイのが「One More(=もう一曲!)」の声が止まらず、何度もリクエストに応えてくれ(5回ぐらいあったかな?)て、段々と観客たちが一体になり、ホント朝方は気持ち良かったです!!

 ここ最近、elevenばっか行ってますが、Dannyとかのパーティーだと、根性がなく、8時ぐらいで帰っちゃうので、こんな空気を味わうのは久しぶりですが、こういう瞬間は言葉に出来ないですよね・・・
 変な話、私が熱心に紹介をしているミックステープやミックスCDでは作れない(聞けない)世界というんでしょうか・・・気持ちよさとか、楽しさとか・・・色んな要素が「現場」で化学反応を起こし、その現場でないと体感出来ない「何か」があると思います・・・

 もちろん「eleven」っていうのもポイントなのかな・・・
 elevenって、ほんと「ダンサー」を分かってくれるクラブだと思うんですよ・・・客が踊るのを止めるまで店は閉めないスタンス(オーガナイザーさんは苦笑でしょうけどね)が最高で、その雰囲気があの「朝」を生み出してるとも思います。
 朝方は、スタッフの方もフロアーにおり、気持ちよく踊ったり(セキュリティーの黒人さんも踊ってましたね!)、お客さんと談笑をしたり・・・ホント良いクラブですね!!
 イエローの頃からそうでしたが、なんか「Paradise Garage」の精神が引きづがれている・・・そんな感じがあり、これからも頑張ってほしいですね!!


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 んなわけで、朝の8時チョイに、たび重なるアンコールで「La Vie En Rose」「Thiking of You」がプレイされ、何かのHouse曲がプレイされ、もう終わりだろうな~と思って店を出ました・・・

 今回は、何度か寝落ちしたりしましたが、終始テンション高めに踊れ、日ごろのストレスが吹っ飛びました!!

 やっぱり「House」の現場は最後までいないとダメっすね・・・今後も精進したいと思います(^0^)


 ではでは、今後もクラブの良さをつたえていきたいと思います(^0^)

 

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<ビックサプライズ!!>

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 文頭で「大事件」と書きましたが、今回は上のテープにまつわるビックリなことがありました。

 実は、よく書き込みを頂いている「DJ 色彩」さんが、このパーティーに来るって事で、会えたら会いましょうね!と連絡をしてたのですが、無事にフロアーで会え、なんと色彩さんが作ったミックステープのプレゼントを頂きました!!
 
 この時代に、ミックスCDでも、データでもなく・・・ミックステープですからね!! いや~嬉しい限りです!!

 当日は、私の服装を伝えていて、気づいたら声をかけてね!っと連絡をしてたのですが、見事に私が分かったみたいで、私もビックリしました。
 踊ってる最中だったので、あんまり会話らしい会話が出来ませんでしたが(色彩さん、ごめんなさい!)、朝方は色彩さんたちと盛り上がっていました。
 色彩さんも、かなり音楽は詳しい&好きなお方で、終始気持ちよく踊っており・・・こういう「分かっている方」がブログを見ていただいているのは大変嬉しいですね!!

 んで、テープですが、80年代系のスロージャムでまとめてて、かなり良いです!!
 今、聞きながら書いてますが、大変気持ちいい選曲で癒されます・・・殆ど知らない曲ばっかりで、色彩さんの掘りの深さが伺えますが、こういうのは大好きなので、嬉しい限りです!!
 B面後半の「Patrice Rushen / Feels So Real」とか「Princess / After the Love Has Gone」とかは超ツボでしたよ(^0^)

 そして、気になったのお名前を検索したら、なんと昨年に作品を出されてるじゃないですか!!
 もう、ズルイな~ 今度、ユニオンあたりで買って、時間があったら紹介をしますよ~(^0^)


 最後はお礼をちゃんと言いたかったのですが、気づいたらフロアーにいなかった(7時頃帰られました?)ので、アレですが、この場に変えてお礼を言いたいと思います。

「色彩さん、ありがとうございます! またクラブ&レコ屋であったらよろしくです! そして、このブログも今後ともよろしくお願い致します!!」



追伸 Twitterも発見したので、リンクを貼らさせていただきましたよ!!




Maki the Magic 「Funk Mode - Middle School Vol,1」
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 困った時のMaki頼み・・・ってことで、何を紹介したらイイのか考えるのが面倒になると、Makiさんの作品を紹介することが多いですね(^^;)
 ただ、この作品はMakiさんの中では変化球な作品ですかね??


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 2003年9月頃にリリースされた作品で、Makiさんの作品では珍しい「Hip Hop」をミックスした作品です!!

 私も、てっきり歌モノかと思ってショックウェーブに入れて通勤電車で聞きましたが、いつになっても歌が聞こえず、ズーッとラップが聞こえるので、ちょっとビックリしました(^^;)
 ちなみに、いっぱいテープを持ってると、かなり聞いてる作品以外はあんまり作品の内容を覚えてるのはありません・・・なので、このブログで紹介することで頭の整理をしてます・・・

 内容的には90年代初期から中頃ぐらいまでのHipHopを中心にプレイしてて、写真に上げた「OC / Time's Up」のような渋めでジャジーな感じのHipHopを多くプレーしてます。

 選曲面で驚く部分はそんなには無いですが、NasとかBiggieの非シングル曲をプレイしたり、あんまりメジャーじゃない曲をプレイしたり・・・Makiさんらしい「燻し銀」な感じがします。
 また、全体的なまとめ方としては涼しい感じの曲を多くプレーしてて、今の時期は悪くは無いグルーブの作り方も結構イイです。

 ただ、この作品においては、Makiさんが2枚使いを結構多用してるのには結構ビックリしました!
 普段の歌モノ作品だと2枚使いって殆どしないのですが、要所要所でガリガリとした2枚使いを披露してて、コレがなんか無骨でイイっすね・・・現場感がある感じって言えばイイのかもしれないですが、グッときます!
 

 そんなわけで、説明は終わりです(え~)

 いいな~と思ったところを書きだしてみましたが・・・なんか中途半端な印象もあり、メチャクチャ良い作品とは言えないかな??
 やっぱりMakiさんって「歌モノ」の方が本領を発揮できるように思えます・・・選曲の深さや引き出しの多さ、無骨なグルーブの作り方などはそうだと思います??


 まあ、たまにはこんな紹介があってもいいでしょう・・・夏だしね(^^;)
 でも、今年も海とかプールとか、夏っぽいことはしないんだろうな~ どっか旅行でも行こうかな~




 <Release Date>
Artists / Title : Maki the Magic 「Funk Mode - Middle School Vol,1」
Genre : HipHop
Release : 2003年9月
Lebel : Groove Serchers No Number

Notice : CD版について
 当時の資料によると、同時発売でCD版もリリースされてるそうですが、中古市場ではあんまり見ないような気がします・・・??













速報! Diggin' Ice 新作リリース!!
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 じっ、事件です!!

 今日知った情報ですが、なんとMUROさんの名作シリーズ「Diggin' Ice」の新作がリリースされるそうです!!

 ただ、今回は激上がりました!! 通常はCD版らしいのですが、超限定で写真のようなテープ版もリリースされるそうです!!

 もー、声を大にして言いますよ・・・

 Diggin' Iceの新作が「テープ」でリリース!

 もー、嬉しすぎてちょっと泣いちゃいました!!

 とりあえず、下記のリンクに詳細が書いてありますので、ご確認ください(^0^)


 CD版の詳細

 テープ版の詳細 


 テープの良さを知り、気づいたらテープを集め始め、数年前からこのブログでテープの良さを紹介し始めた私としては、これほどまで嬉しい事件は無いです!!

 それも今回の作品は、インフォを読んでる限りだと、明らかに「カセットテープ=ミックステープ」を意識した作品で・・・テープが忘れられたフォーマットではないことを証明してるようで・・・私が今までやってきたことが間違えなかったことが証明されたようにも思え、この上なく嬉しいです(^0^)
 それも、一度アナログテープで録音してから、マスタリングをしてるそうなんですよ・・・もー流石です!! やっぱり「キング」ですよ!!

 今ではテープでミックス作品をリリースする人はいない(レゲエのHunter Chance氏は今でもリリースしてるけど!!)ですが、これは「ミックステープ業界」に対しては超援護射撃でしょう!!
 この大きな一撃が、ミックステープ業界を更に盛り上げればイイですね・・・私もこれからも精進しますね(^0^)
 
 もー、MUROさんを信じ続けてホント良かったです!!


 ではでは、興奮気味に書きましたが、雑談気味な報告でした。
 
 とりあえず、CD版とテープ版の「2枚買い」は確定ですね・・・そしてElegant Funkの新作(オフィシャル盤!)も超楽しみっす(^0^)