HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
今年もありがとうございました(^0^)
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 早いもので2011年が終わろうとしています・・・ホント1年って時間が経つのが早いですね(^^;)

 今年は仕事関係では、自分がいる部署内でホント色々あり、かなり激動の1年で疲れちゃいましたが、色んな地方に回れたし、実りも多かったです・・・何よりも平穏無事に1年過ごせたのが良かったです!!
 
 んで、このブログも今年は色々と動きがあり、私のミックステープ所持数が1000本を超えたり(現在は1250本くらいまで増殖!)、来場者数が10万ヒットを超え、読んでくださる方が更に増え、そして紹介した作品の制作者さんからアクションを頂いたり・・・結構ありましたね!
 Paulさんや吉澤さんやSgrooveさん、そして御指名という形でMarrowsさんなど、実際の制作者さんからの反応は嬉しかったし、ソロバンさんやKoutaさんといったコメントで盛り上げてくれた方など、大変励みになりました。
 
 ポリシーはあるんだけど、結構適当に更新してる当ブログですが、ホント色んな方に支えられて1年が過ごせたのかな・・・と思います。
 ホント、こんなブログですが、読んでいただきありがとうございます(^0^)


 まだまだ御紹介したい作品も多いし、未公開なネタは結構あるので、来年も引き続き頑張りたいと思います!!
 来年も御愛顧のほどを宜しくお願い致します m(_ _)m





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< 2011年 Mixtape Troopers 大賞 >



 昨年も書いたので、今年もやりましょう!

 2011年にリリースされたミックス作品の中で、私が実際に購入し、内容が良かった作品に贈る・・・権威が全くない「ミックス作品の年間大賞」です(^^;)


 まず、総評的な話からいくと、今年も色々と買いましたが、ミックスCD市場はホント規模が大きくなり、ジャンルを問わず様々な作品がリリースされており、大変なことになってますね!!

 こんなブログをやってるぐらいなので、かなりアンテナは張ったり、気になったのはすぐに買うようにしてますが、買い切れなかったり、気付かなかったりする作品もあるぐらいで・・・ついて行くのが大変です(^^;)
 ホント、お店のミックスCDコーナーが新品/中古を問わず大きくなってるし、普通な感じの人が普通に買っていくし・・・きっとミックス作品の一般化が更に進んだんでしょうね・・・

 ただ、リリース量が多すぎて、何が良くて/何が良くないのかが分かりにくい状況でもあると思います・・・
 まさに「玉石混交」な状況で、買ってがっかりなのもあれば、買ったらビックリみたいなのもあり・・・購入者側のチョイスが重要だったりするのかな~とも思います。


 んでは、今年は大賞の発表を最後にする形に変更をし、以下では私が買った中で引っかかった作品/アーティストをノミネートという形で紹介しますね。
 なお、紹介の順序や、選出したポリシーはかなり適当です(^^;)




① DJ Kentaさんの各種再発作品/新作

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 今まで聴かなかったのがアレですが、今年はDJ kentaさんの作品がまとめて買いやすい形で再発したこともあり、それを結構聴いてましたが、ホント素敵なお方ですね!!

 端的な表現をすると「HipHopを土台にしたCrossover系DJ」ってところで、こういったDJって結構いますが、Kentaさんに関しては独特な質感が素敵で、コレにハマりました・・・
 表現が難しいのですが「深みのある透明感」って言うんですかね、モノ凄く聴きやすいんだけど、主題の立て方や、その主題の進め方、全体的なグルーブの出し方、選曲の広さなど・・・明らかな「個性」が光ってて凄い素敵です(^0^)

 今年の夏には下北沢のユニオン限定の作品(Keep Up)を紹介しましたが、以後も色々な作品をリリースしており、来年の活動に大変期待が持てます!!
 個人的には、Discoやダンクラが大好きなので、それ一本な作品を聞いてみたい・・・です(^0^)




②The Marrows Tokyo Newyork 「Melting Pop」

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 こちらも以前より存在は知っていましたが、今年になって初めて聴いた方の作品で、色々な意味でヤラれた作品です!

 マイメン・ソロバンさん(あの件はすみません!)よりお薦めを頂き、そして実際の制作者のMarrowsさんからも御指名を頂いた作品で、既に9月に紹介した作品です・・・詳しくは「こちら」をご参照ください。

 内容に関しては9月の記事を参照なのですが、改めて考えてみると「レゲエをベース」にしたオールジャンルミックスみたいのが大変新鮮で、かつ素晴らしいな~と思います。

 HipHopであれば、もともとネタ文化があるので、比較的に他のジャンルの曲を積極的にプレー出来るのですが、レゲエに関してはHipHop並みのクロスオーバーはなかった現状で・・・実際にクロスオーバーしたらどうなるのかを実践した点は評価に値し、内容も大変素晴らしい内容ですね!!
 レゲエ視点って言えばそれまでですが、レゲエの現場にいたからこそ出来るクロスオーバー感は素敵で・・・是非、他のジャンルへも飛んでって欲しい・・・そんな気持ちにさせてくれました(^0^)

 Marrowsさんも積極的に作品を出しており、コテコテなレゲエ作品になると、個人的にはついて行けない部分も多いですが(Marrowsさんすみません・・・)、今後も「レゲエ視点」のクロスオーバーミックスをお待ちしてますよ!!




③ Sadar Bahar 「Sadar Live @ Rush Hour」

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 んで、こちらも存在は知ってたけど今まで聴かなかった系です・・・今年はこういう「後追い」でイイのと出会えたのが多いですね!!

 先月、別作品で紹介しましたSadar Baharの今年の作品で、限定50枚というマニア向けな作品です・・・まだ買えるのかな??
 作品内容としては、サダ節全開なダンクラ/Garageミックスで、好きな人なら絶対にヤラれる作品ですかね・・・

 ただ、このお方の場合、作品うんぬんよりも、来年の活躍に期待してます!!

 情報によるとBBEと契約したらしいので、何らかのメジャー作品を出すと思うし、それによりもっとDJの活動が増えるのであれば大歓迎ですかね・・・私自身は一度もDJプレーは聞いたことがないので、今度の来日は絶対に行きたいです(^0^)
 掘りの深さとかミックスの内容、そして作品から垣間見られる人柄の良さなどを見てると、絶対に「日本向き」なDJなので、来年はぜひ頑張ってもらいたい・・・そんな意味を込めてノミネートしてみました!!

 ちなみに、House系だとBody&Soulの15周年ミックスCDとか、Larryのプレイが収録されたMninistry of SoundのミックスCDボックスのような横綱級の作品がリリースされましたが、両方ともマアマアですね・・・Body&Soulはもうちょっと期待してたけどね~
 あと、クラブに遊びに行って買ったCDがヒットだったというのもあり、5月のDannyのパーティーで買ったミックスCDと、12月のDimitriのCDは結構良かったっすね!




④ Mr.Itagaki aka Ita-Cho 「Bambu Roasted Boogie」

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 サダー氏に続き、Discoモノを紹介・・・今年はHipHop系のDJがDisco/Garage/DanceClassicsモノのミックス作品を多く出してた印象があります。
 その中で、板垣さんの久しぶりのミックス作品が予想以上に良く、結構聴いてました!

 考えてみれば板垣さんの作品は全く紹介してないですが、ミックステープ時代より超深いネタモノ系のミックス作品をリリースしてて、マニアには堪らん御馳走ですね・・・

 んで、この作品、今までとは全く違うジャンルの作品とあって、どんな展開になるのかな~と思ってたら、かなり本格的なDisco系作品になっており、選曲の塩梅や深さが素敵で、定番系も織り交ぜながら、知らないレアなBoogieなど、旬なところを余すところなくプレーしてて、個人的にはかなりヤラれました!!
 特にミックス面がツボで、選曲の流れみたいのはないですが、不器用なんだけど気持ちのこもったロングミックスが多く、ミックスの気持ちよさみたいのがあり素敵です・・・長く聴ける作品になりそうですよ(^0^)

 なんか、聴いてみたら裏を返されたみたいな感じで、こういう嬉しいサプライズはイイですね!!
 
 
 なお、HipHopベースのDJによるDisco系の作品だと、仲山慶さんの「De La Boogie」もメチャクチャよかったです!!
 HipHop的な感覚が随所に生きたDiscoミックスで、イントロのDimiエディットのPrince使いから昇天ですね(^0^)
 ただ、仲山さんのは次のUltimate 4thで触れるので、板垣さんに譲りました・・・すみません・・・

 あと、期待外れなのもあり、某00QueenのDiscoミックスは、変な方向に行きすぎて、個人的には全然ダメでした・・・すみません・・・




⑤ Ultimate 4th 「Four!」

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 次は、④でちょっと触れた仲山慶さんが参加するDJユニットであるUltimate 4thの新作である「Four!」です・・・昨年リリースした「Let it Biz」同様のビートルズジャケが素敵ですね!
 昨年の時点では、前作の「Let it Biz」は聴いてなく、今年に入って何気なく買ったら超内容が良く、それで待ちに待ってたこの作品ですが、前作同様の路線で、かなりイイですね!!

 Ultimate 4thは、Funk系人気パーティー「in Business」のサブフロアーを担当する若手DJ達(Toknow,大自然,志水貴史,仲山慶)によるDJユニットで、HipHopをベースとしながら様々なジャンルを黒くプレーするお方たちで、黒くってFunkyな展開が聴きどころなお方です。
 前作もそうですが、黒い中にDiscoなどのダンス要素も多く含んでおり、聴いててノレる感じが秀逸で、この新作も首を振りつつ、時に足と腰を動かしながら聞き込み中です・・・

 様々なジャンルをプレイしつつ、HipHopという筋(=魂)で一本通す感じが秀逸で、ホント安心して聴けます・・・今後の作品も期待大なのでノミネートしてみました。
 個人的には、4人のBack to Backのみで作った一発録音な作品なんかは超聴いてみたいです・・・どんな化学変化が起こるんでしょう(^0^)

 また、こういうのを聞くと、日本のDJシーンの「底力」みたいのを感じるところもあり、世界において日本のDJシーンのレベルの高さが分かるな~と思ったりします・・・今度、インビジも行かないとな~




⑥ 根本敬 「愛液(駅)」

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 実はズーッと気になってたのですが、買うタイミングがなく、最近になって中古で安かったので買ったら・・・一撃でノックアウトされた作品です!!
 Front/Blast世代には「黒寿司」で有名な特殊漫画家・根本敬さんが作ったミックス作品で、色んな意味でぶっ飛んだミックス作品です!!
 
 まず、大切なのは、DJじゃない人のミックス作品なのですが、これが誰にも作れないミックスになっており、コレがヤラれましたね!!

 作品的には、根本さんが得意とする韓国や和物からプレイしてるのですが、コレがしっかりとドラムが打ってるRareGrooveミックスになっており、韓国語の響きが段々気持ちよくなるミックスで・・・本業のDJ顔負けなプレイが凄すぎです!!
 考えてみれば、根本さんって「幻の名盤解放同盟」でズーッとレコードとかを掘ってた訳で、耳はそこらのDJよりも肥えてる訳で、かなり動きのあるコリアンFunk/コリアンDiscoにヤラれました!!

 また、やっぱり根本さんらしい「人間の業」みたいなドロドロした感じもあり、根本さんの個性がしっかりと生きたミックスになっており、その点も凄いっすね・・・
 その人間の「個性」を出すってそう簡単には出来ないわけで、それをプロのDJ達でも苦労する点を、圧倒する個性で押していく感じが流石です!!

 今年になり、DJ以外の人がミックス作品を出す(例えばMCとかが)ケースが増えた感もありますが、その人の「音楽感/個性」を知る上で「ミックス作品」という存在は有効で、もっと色んな人のミックス作品が聴きたいっすね・・・
 その限りだと、この作品をリリースした「Black Smoker Records」には大きな期待を・・・SLACKのも出すぐらいだから、今後も期待しますよ!!


 ちなみに、私が買った中古は傷有だったのでヤケに安かったのですが、当然の如く傷部分でフリップするのですが、そのフリップ具合が、この作品のイルさを助長してて・・・逆に良くなってるような気がします(^^;)




⑦ 今年のMUROさん

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 去年も同じようなことを書きましたが、今年もMUROさんのミックス作品のリリース量がトンデモないことになってましたね!
 新作が出てもすぐに新作が出て、更に今年はDiggin' IceとDiggin' HeatがCD再発したので、更にリリース量が増し、ホントついていくのが地獄で、買ってもあんまり聴かないのが多かったっすね・・・MUROさんすみません(^^;)

 ただ、やっぱりMUROさんだけあって、質の高い作品も多かったかな~と思いますので、個人的にツボったのをピックアップしますね。


 まず、Diggin' Iceの再発ラインの流れでリリースされた新作Diggin' Iceは、CDとテープのダブルリリースという嬉しい展開で、個人的には超アガりましたね!!
 内容は賛否両論でしたが、知ってる曲が殆どないけど、それでもDiggin' Iceとして成立させちゃうところは流石MUROさんだな~と思いました。
 Heatの方は、まだ聴いてないですが、どんな感じかな・・・そして来年から再発されるHeatin' Systemも新作が出るんでしょうか???

 んで、個人的に期待大だったElegant Funkのメジャー版、これは個人的な嗜好に合致し、ドストライクでした!
 個人的にDisco系は結構強いので、どういう選曲で来るのか楽しみにしてたところで、MUROさんの引き出しの多さと、流石の手腕にヤラれ・・・夏は気づいたら結構聴いてましたよ♪
 これに関しては、他のElegant Funk同様、いつまでも聴き続ける作品になりそうです(^0^)

 今日時点で、来年1月にはJazz Breaksの新作と、Heatin'の再発が出るので、来年もMUROさんを追いかけないと・・・なんか大変そうですね~(^^;)
 あと、MUROさんの現場でのDJ、昔やってたBack to the Old Schoolみたいな超ロングセットのパーティーをやってほしいっすね~ ゲストで1時間のプレーでは満足できませんyo!!














------------ 結果発表 -----------


 気づいたらノミネート作7作も出ましたね・・・また、年末ぎりぎりに吉澤先生の危険なミックス作品がリリースされ(今日買いました!)、それもノミネート対象ではありましたが・・・やっぱり豊作だったんですかね??

 では、結果発表・・・


 今年も大賞受賞作は「該当なし」です!!


 ココまで引っ張っておいて、それは無しだろ~と思うかもしれないですが、心の底から私のミックステープ魂を揺さぶってくれたのはなかったので、今年も無しにします(^^;)

 考えてみれば、今までこの大賞を受賞したのは吉澤さんの和物ミックスのみなので、昔のSourceの5本マイク級に相当敷居が高くなってるかも・・・
 でも、そのくらい「殺してくれる」作品が出てくれることを祈りたいので、今年も厳しくしてみました・・・まあ、本当に大賞があったら、こんな感じにノミネート作を並べずに、大賞作品だけをガツっと紹介するんでしょうけどね~(^^;)

 ただ、ホントイイ作品が多いと思うし、私が聞いたことない作品でもきっと良かったのが多かったと思います!!
 来年以降も良い作品がリリースされ続けることと、そろそろオフィシャルな範疇でも画期的なミックスが出てほしいモノですね・・・




 では、オチがついたところで今年の営業は終わりです♪

 正月は、毎度の如く、あんまり忙しくない予定なので、何らかの更新はしようかな~とは思っています・・・何を紹介するかは全く考えてないですけどね(^^;)
 
 では、来年も宜しくお願い致します(^0^)






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須永辰緒 「Organ b. Suite No,4 - Gemini Ⅳ Space Nova!」
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 へっくしょん! すみません、風邪をひきました・・・
 今週初めから調子が悪く、昨日の仕事納めでビールを飲んだら悪化しました・・・昨夜はTimmyのパーティーに行こうと思ったのに・・・残念・・・
 
 そんなわけで、今日は完全自宅休養なので、暇にまかせて最近聴いてた一本を紹介しますね・・・年内最後の作品紹介かな??


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 我らの辰緒さんの名作シリーズ「Organ b. Suite」の第4段で、辰緒さんの趣味(?)の一つである「宇宙」を意識した内容が心地よい作品です。
 
 選曲的には、辰緒さんらしい色んなジャンルをプレーしてて、RareGrooveやFreesoul、JazzやSoul、HouseやBreakbeats、そしてHipHopやAORなどをプレーしてて、独特の「宇宙観」が聴きどころだと思います。
 全編に渡り宇宙チックなスキャットを入れたり、スインギーなJazzテイストの曲だったり、宇宙チックなムーグものだったり・・・宇宙という場所が未開の地であるが故に人々が思いをはせ、クールなんだけど華やかさがあったり、その逆で船外の孤独な感じだったり・・・過去に成立していた「夢の宇宙」の質感が出てて大変イイですね。

 言葉で行くと「ロスト・フューチャー」だったり、映画の「2001年宇宙への旅」的なイメージだと思いますが、1960年代位の宇宙観を上手く出した感じですかね・・・

 ちょうど辰緒さんのソロ活動である「Sunaga T Experience」が始まり、今回の作品の副題のついた曲(Gemini Ⅳ Space Nova)をリリースしたところだったので、こういう作品になったんだと思いますが、97年の時点でコンセプトをしっかりと立てたミックスを出してるのには参りますね!
 それもオールジャンルミックスですからね・・・個人的にはその宇宙流れ&自身作として「ECD / Direct Drive」(写真左)のプレイにはヤラれました・・・オリジナルの曲はそんなに好きじゃなかったけど、このテープで聴くRemixは格別ですね!!


 んで、辰緒さんらしい(?)のが、B面の中頃からは、あんまり宇宙と関係ないAORモノを連続ミックスしているのも面白いです!

 何らかの意図があるのかもしれないですが、個人的にはMUROさんから教わった「The Kane Brothers / Candy」のようなOrgan BarっぽいFreesoulの流れのある曲や、なんとTodd RundgrenのようなPop曲までもを連続プレーし、そこからGipsy Kings → Michel Fugainへと熱く持ってく辺りもイイですね!!
 House的な考えで行くと、宇宙っぽい部分でフロアーにいるダンサーを焦らし、段々と上げて行き、Michel Fugainで爆発!みたいな考えがあったのかな?? どうなんでしょう??



 そんなわけで、風邪とは全く関係ないですが、流石の辰緒さんな作品でした(^0^)

 今回もなんとか自前レコで紹介できて一安心・・・だけど、収録曲は写真に貼ったレコでは太刀打ちが出来ないくらいレアなのも多いですよ(^^;)





<Release Date>
Artists / Title : 須永辰緒 「Organ b. Suite No,4 - Gemini Ⅳ Space Nova!」
Genre : RareGroove、Freesoul、Jazz、Soul、House、Breakbeats、HipHop、AOR・・・
Release : 1997年~1998年ぐらい
Lebel : Organ Bar No Number

Notice : 気づいたら最近になりCD再発がリリースされました。




ps 大晦日に毎度の「2011年Mixtape Troopers大賞」を発表しますね・・・今から考えますが、今年はどうなるんでしょう??






Dimitri from Paris 「Disco Forever」
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 いや~、先週末に行ったDimi先生のパーティーにヤラれ、今週はDimi先生の作品を聞き直してます・・・こればっかりは譲れませんが、やっぱりDimiは好きです(^0^)

 そんなわけで、Disco番長の本領発揮な「Disco一本勝負」な作品の御案内です!!


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 これまでも何回か紹介をしたDimitri from Parisのミックス作品で、2000年11月にUKのBBEよりリリースされた「過去の旧譜Disco音源のみ」でミックスした素敵な作品です。

 これまで「Playboy Mansion」シリーズを中心に紹介をしてきましたが、コレ以外にも沢山の作品もあります。
 あまり馴染みのない方も多いと思いますが、どの作品もちゃんと権利を取ってる(ココが凄い!)のに、メチャクチャ濃い選曲や素敵なミックスが聴きどころで、かつ、ちょっと前の作品だと中古の値段がお手頃なのが多いので、是非色んな方に聴いていただきたい・・・と思って、Dimiのは良く紹介しています。

 特にこの作品は、中古で見かけると結構安いけど、DimiらしいDiscoの魅力が満載で、内容的にはコアな部分(マニアック?)な部分も多いですが、個人的には長く聴いてるのでお勧めです。

 
 では、作品の紹介に行ってみましょう!

 前文でも触れたとおり、いわゆる「旧譜Disco」のみで選曲/ミックスした作品で、Dimiらしい華やかな選曲とグルーブが素敵で、DiscoやHouseが好きな方なら「つい踊っちゃう」みたいな感じがある作品です。

 出だしから鬼レアクラシックな「Brainstorm / We're On Our Way Home」からドリーミーにスタートします!
 当然ながらPromoの極少12inch(写真左上)のみに収録された長尺版をプレイする訳ですが、この曲はいつ聞いても気持ちを開放してくれ、まるで青空を気持ちよく飛んでるような・・・そんな素敵な曲ですね(^0^)
 私はDannyのプレイでヤラれ、昨年の引っ越し前に個人的な最高額でボーナス買いしました・・・相場よりは相当安い値段で買いましたが、かなりドキドキしながら買った記憶があります(^^;)

 コレ以外にも個人的にはMUROさんのプレイで知った「Eastside Connection / You're So Right For Me」(写真右上)や、ラテンDiscoな「La Pregunta Chameleon」(写真左下)のような非定番な曲、そして「Touch / Love Hangover」(写真右下)のようなLPオンリーの曲もプレイしており、あえて定番曲をプレイせず、レアで殆ど知られてない曲を多くプレイしており、ヤラれます・・・

 それも「ちゃんと権利を取って」の選曲/プレイな訳ですよ・・・Dimiの場合は、自分でこういった権利交渉もやってるようで(この作品ではA&RとしてもDimiの名前が載ってる!)、こういった見えない努力も素敵なんですよね~
 DJ ShadowやEgonが埋もれたDeepFunk音源を、その制作者に会い、自力で交渉をして音源を復活される・・・みたいなことをDimiもしてて、かなり面倒な作業をしたうえで作ってるのもポイント高しです(^0^)

 
 そして、作品全体の話を入れておくと、明確な流れはないものの、割とラテンタッチなノリでフロアーの足を止めさせない感じが秀逸です!
 正直、選曲の山みたいなのがあればもっといいな~と思いますが、流れを上手く調整しつつ、気持ちいい流れを作っていて、こういったマニアックな選曲でグルーブを維持しちゃうところも上手いっすね(^0^)



 んなわけで、Discoモノの中では結構マニアックな部類に入る作品ですが、結構聴きやすいし、かつ入手もしやすいと思うので、興味のある方は聴いてみてくださいね(^0^)
 ただ、Discoの入門編には・・・かなりキツイっすね(^^;)





<Release Date>
Artists / Title : Dimitri from Paris 「Disco Forever」
Genre : Disco・・・
Release : 2000年11月
Lebel : BBE(UK) BBECD034

Notice : 3枚組作品ですが、DJミックスは1枚のみで、残りの2枚はミックスに収録された曲をアンミックスで収録されています。




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<毎度の独り言>

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 え~、世間はクリスマス一色という感じの週末でしたが、そういうのは一切なく、今週末は年末恒例の地方ユニオン周りを久しぶりに敢行してきましたよ!

 釣果はボチボチで、探してたレコが結構入手出来、大満足です(^0^)

 写真で行くと、MUROさんの名カバーでお馴染みの「Jah Music」が入ったInner CircleのLPを遂に入手! 一時期よりは値段が下がってるかな~と思い、今年の夏ぐらいから探し始め、やっと見つけました・・・値段もコンディションがチョイ悪かったので思ったほど高くなかったのが良かったすね~
 また、これまたレゲエになりますが、Aswardの90年代のポップヒットである「Heartbeat」の入ったLPもやっと入手・・・未シングル曲で、意外とレコが無く、全然見つからなかったな~ 

 んで、テープの方も、なぜかレゲエ系が多く、本数は買えませんでしたが、あの「湘南乃風」の初期テープ作品をゲット! 某店でレコードを視聴中に横で店員さんが値付をしてるのを見て、会計の際「コレも買っていい?」と尋ね、奪うように買ってしまいました(^^;)
 レゲエも元々テープが主流だったので、かなり作品数は多いのですが、個人的な実感だとプレス数がHipHopなんかよりも少ないことが多く、見つけるのは意外と大変なジャンルですね・・・今後も掘っていきたいと思います!

 ちなみに、土曜のユニオン周りの後、某所で一人忘年会(一人飲み)をしてて、記憶が飛ぶ位飲んでたみたいで、どうやって帰ってきたかも分からないし、どうやらどこかで吐いてきたみたいで、マフラーがゲ●で汚れてたりしたのですが、買ったレコードだけはしっかりと持って帰ってきてました(^^;)
 帰巣本能ってヤツだと思いますが、今のところ、どんなに酔っぱらっててもレコード袋だけは忘れたことがないという特殊能力も含まれているようです・・・
 
 では、ダメ人間な報告でした~


 ちなみに、今回のDimiを書いてる途中に気付きましたが、毎年「クリスマスモノのミックス作品」を紹介していましたが、今年はすっかり忘れてました(^^;)
 ココまで「クリスマス」という存在が欠如してる人っていうのも珍しいですね・・・はあ・・・(--;)





 
Dimitri from Paris 「The Remix Files Release Party」(@air 2011/12/17)
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 え~、年末になり、パーティーシーズン到来なところで、大好きなDimitri先生のパーティーがあったので行ってきましたよ(^0^)

 いやいや、今回も大変良かったです!!

 そんなわけで、Kocoさんの紹介記事は1日限りで下がってもらい、今回のPartyの報告をしますね~


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 昨日はなぜか土曜出勤で、仕事を定時に上がり、仮眠をとってからairに行きました・・・確か12時30分ぐらいについたら、もう既に結構入ってて、オープンアップのDJの方(どう調べても名前が分かりません)がHouseを気持ちよくプレーしていました。
 11月もDannyのパーティーでairに行きましたが、やっぱり音が良く、ビールを飲みながら軽く体を動かし、飲みきったところで適当に踊れるスペースを見つけ、気持ちよく踊り始めます・・・

 普段は前座のDJのプレイは、体を温める程度(?)にしか踊りませんが、この日のオープンアップの方はツボを突いたプレーで大変良かったっすね!!

 ホントお名前が分からないのが残念ですが、段々とフロアーを温めつつ、皆が踊り始めたところで「Michal Jackson / Rock With You」のHouse Mix(D'Influenceのカバーの方かも?)をプレーしたり、その流れで「NuYorican Soul / It's Alright, I Feel It」をプレーしたり・・・グッときました!
 まあ、ベタなHouseクラシックなのでアレですが、こういうのはいつ聴いてもイイですね・・・あと絶妙なタイミングでThe Bossをミックスしてたのも良かったっす(^0^)


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 そして、1時をちょっと回ったところで、今回のパーティーのゲストとして我らのMUROさんが登場!

 オープンの方がCDJで回してた横にアナログセットがあったので、きっとMUROさん用なんだろうな~と思っていましたが、ガッツリのアナログでのDiscoセットでのプレイでした(^0^)

 序盤は割とFunkっぽいのから攻め、MUROさんのTwiiterでも宣言してた「Master Force / Don't Fight the Felling」(写真はエディット版)をプレイしつつ、段々とヒートアップしてく感じが悪くなかったっすかね・・・
 最後は多分「The Brothers / Under the Skin」(アメ盤の12inch、欲しいな~)をプレイして終わりましたが、流石アナログの音なので、太くって良かったです。

 ただ、フロアーが凄い混んでて全然踊れず、かつMUROさんのプレイも定番系は一切プレイしなかったし、最初の方は音の出し方が微妙で・・・ちょっと期待外れだったかも??
 特に音の出し方はちょっと残念で、体に当ってくる感じがないんですよね・・・後半は直してきた感じがしますが、もうちょっと踊りたかったですね。


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 んで、2時を回ったぐらいで、Dimi先生が登場し、MUROさんからバトンタッチ!

 いきなり飛ばしてくるプレーで、パンパンなフロアーはかなり盛り上がっており、個人的には「The Salsoul Orchestra / Salsoul Rainbow」のプレーでテンションが上がりましたよ(^0^)
 フロアーは満杯で、Dimiもそれを意識して縦ノリ的なプレーで盛り上げていきました・・・こういうプレーは上手いな~

 暫くはこんな感じで盛り上げていき、Houseとダンクラを織り交ぜてプレーをしていきますが、個人的にはダンクラ系がかなりツボでした。

 久しぶりにクラブで聞いた曲が多く、それこそ「Atrantic Starr / Circles」をプレーしたり、「O'Jays / Put Our Hands Together」から「The Temptations / Treat Her Like A Lady」を流れるようにプレーしたり・・・素敵です(^0^)
 この手の久しぶりな曲は、イントロを聞いて「なんだっけな~」と思いつつ踊ってて思いだしたり、歌ったりしますが、やっぱり歌モノはイイですね・・・周りは「?」な方が多い中、一人で歌ってました(^^;)

 あと、今さらな蛇足ですが、テンプスはやっぱりMUROさんにプレイして欲しかったです・・・MUROさん、最近こういうクラシックをあんまりプレーしてくれないんですよね・・・


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 そして、昨日はこの後の展開が面白かったです!

 序盤からかなり盛り上げていったのに、徐々に淡々としたプレーにシフトし、盛り上がりたい感じの人たちは段々とフロアーから抜けて行き・・・4時ぐらいにはかなりの人がいなくなりました!
 まあ、フロアーを離れてバーに行って!みたいなプレーでもありますが、段々と踊れるスペースが出てきて、Dimiもしっかりと踊らせてくれるプレーをしてくれて、踊りバカな私としては嬉しい限りです(^0^)

 そんな感じで、淡々としたプレーを続け、飽きちゃった人たちは脱落し、かなりフロアーに余裕が出た5時ぐらいに、残ってた人へのプレゼントということで・・・なんと「Incredible Bongo Band / Apache」をプレー! コレには超上がりました!
 あのイントロブレイクを聞いて、Apacheをサンプリングした曲に繋げるのかな~と思ったら、いきなりあのホーンが鳴り、みんなで「お~!」と吠えてましたね(^0^)
 それも、エフェクターで色々といじり、凄いカッコいいプレーでしたね・・・私もなんらかんら言って「B」なので、堪らなかったです!!

 んで、Apacheを最後までプレーし、切れたところで「Dan Hartman / Relight My Fire」のDimiエディットをプレイ!! 
 コレも激アガりで、馬鹿みたく踊り&歌ってました(^0^)

 この後も最高で、ちょと流れをスローにするのですが、プレーするのが「I Believe In Miracles」のオリジナルの方(Mark Capanni / 赤Capitalの7inchのやつ)をラウンジーにプレイしてて気持ちよかった・・・airのRay Audioの良さが出て、最高っすね!
 特に「Ashford & Shimpson / Stay Free」のエディット(?)をプレーした時、ビートが抜けてストリングスだけに音がなった時の爽快感っていったら・・・素敵でしたよ(^0^)

 あと、その流れで謎の日本語曲をプレイ・・・誰の曲か分からない(達郎さん??あのEditバージョンじゃないよね??)ですが、それもメチャクチャ良かった・・・Dimiも歌いながらプレーしてましたね!!
 相当、フロアーに人数が少なかったので、アレですが、もしあれが誰の曲か分かる方がいたら教えてください!! 宜しくお願い致します(^0^)



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 そんなわけで、個人的にはこれからな時間である6時ごろにアンコールタイムで、Sister SledgeのThinking of Youのラテンミックス(?)で最後にパンチを食らい、6時半ごろに終了しました。
 Sister Sledgeは、最初ラテンの曲かな~と思ってたら、いきなりThinking of Youが来たので、近くにいた分かってらっしゃる感じのHouseダンサーとハグをしちゃいました(^^;)

 DannyとかTimmyとかだと、これからの時間なので、もうちょっと踊りたかったですが、満腹な腹八分目みたいな感じでイイ感じで終わりましたかね・・・Dimiのパーティーは、割と早い時間には終わりますが、しっかりとストーリーを作った上で終わらせてくれるので大好きです。
 Dannyとかのロングプレーも嫌いじゃないですが、ダラダラと長くするのはあんまり好きじゃないので、ちょうどイイぐらいかもしれないですね~



 んでは、今回のレポはこんなもんで・・・30過ぎていうのもアレですが、踊るのってイイですね!

 年末までにもう一回踊りに行こうと考えてる(Houseだけどね)ので、またレポしますね~




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< おまけ >

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 今回のパーティーでは、上記の特別なCDが販売されており、まんまと帰りに買ってしまいました。

 あんまり情報がないのでアレですが、DimiのEdit曲で、正規に発売出来なかった曲をまとめたCD(?)みたいな感じで、フランスだけでしか売ってなかった(?)ものの、ラストストック30枚を日本に持ってきたみたいで、一枚3000円という入場料と変わらない値段でした!
 入店してそのCDを見た時は「高っ!」と思って手が動きませんでしたが、帰る時、テンションが上がってたので勢いで買ってしまいました(^^;)

 聴きながら書いてるのですが、結構良く、なんと「Huey Lewis & The News / Power Of Love」のエディットのようなボムもあり、面白いですね・・・
 まあ、旅の思い出の品みたくなりましたね・・・これがミックスCDだったらもっと良かったな~





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<追記>2012年1月3日

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 文中で触れた「謎の日本語曲」が分かりました!

 やっぱり達郎さんの曲で、名アルバム「Ride On Time」に収録された「DayDream」という曲でした!!

 年が明けて、コメントを頂いたSunnyさんの件がきっかけで、調べなおしたら(検索し直したら)・・・同日、同じパーティーに来てた方のTwitterで紹介があり、早速、自前のレコを聞いたらヒットでした!!
 いや~、検索というかTwitterって凄いっすね・・・こんなニッチなことが分かるなんて・・・ただ、普通にLP持ってるのに気付かない私もダメですね(^^;)

 一応、7inchのシングルのB面にはなってるみたいで、それも今週末にでも捕獲しに行きますが、airでのプレイは・・・恐らくDimiのエディット版でしょうね??
 Dimiもスゲーのエディットしてますね!! それもプレイしながら歌ってましたからね!! 最高です(^0^)





DJ Koco 「Shimokita House」
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 気づいたら純粋なHipHopのテープって全然紹介してないっすね・・・

 HipHopのテープって山のようにありますが、最近の嗜好がアレなので、全然聴いてないんですよね~(^^;)
 ただ、寒い時期になるとなんか無性に聴きたくなる時があります・・・寒さに任せて夜道を歩いてるときなんかがそうで、ヘッドフォンをつけて「首を振り」ながら歩きたいんですよね~

 そんなわけで、そんな季節(?)にピッタリなKocoさんの作品の紹介ですよ!


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 Kocoさんのテープ作品の第2弾に当る作品で、第1弾の「Koco's Jazzy Grooves」の割とJazz路線の選曲とは異なり、現在のKocoさんに通じる鬼掘り&ドープなHipHop満載な作品で、首振り必死なグルーブが最高な作品です!!
 残念ながら、収録曲が1曲も持ってないので、前回同様、発売当時に配布されたフライヤー(表&裏)で写真は逃げちゃいますが、この作品はヤラれた方は結構多いのかな~と思います!!


 まず、選曲的には・・・ドープの一言で、レアなRandom Rap知られてないアングラモノなど、80年代後期のMiddle系から90年代中ごろまでの非メジャーなHipHopを中心にプレイしてて、流石の手腕にヤラれます・・・

 あんまりこの手は詳しくないのでアレですが、収録曲を調べると今でも高額&あまり見ないレコが多く、検索すると大抵の曲が「Shimokita House収録」みたいな表記のサイトもあり、Kocoさんがプレイしたことで知れ渡った曲も多いかと思います。
 Beatminerzの初Produce作として知られる「Finsta / Payday is Bliss」とか、Paul Cモノでは「The Heartbeat Brothers / Time 2 Get Paid」をプレイ、その他にもPhillyモノやレアRandom系、そしてLPオンリーの曲など・・・濃すぎな感じが凄いっすね。
 ホント、この辺は詳しくないのでアレですが、ユニオンのレア盤セールでしか見かけないのも多く、それだけで凄いな~とも思ってしまいます・・・


 ただ、Kocoさんの場合は、単にレアで知られてない曲を並べてるのではなく、作品としてファンキーな展開を意識した選曲が感じられ、普通に聞いてても「首振り」な感じがするのが凄いと思います!!

 この作品に関しては、Middle感のある展開で攻めてきて、ファンキーなんだけど無骨なブレイクと豪快なネタ使いが織りなすグルーブを尊重してる感があり、コレが大変素敵ですね・・・
 ミックス自体も、その流れを優先するかのようなテンポの良さがあり、気づいたら首を振ってましたね~(^^;)

 また、その「首振り」を助長するのが、Kocoさんの代名詞であるファンキーな2枚使いとスクラッチで、コレがイイ感じに炸裂してますね!
 個人的には、レアモノに混ざり、なぜか収録されているBig Daddy Kaneの「Raw」と「Warm it up Kane」の2枚使いなんかが素敵で、ミックスを更にファンキーにしてますね・・・なんか、ニコニコしながら2枚をやってるんだろうな~という感じがします!!



 ンな訳で、全然詳しい紹介にはならなかったですが、Kocoさんにしか作れないファンキーでドープな世界観が堪らない、首振り必死な作品の御紹介でした(^0^)

 一時期は、このテープ、結構高かった(3000円くらい?)ですが、最近は落ち着いてきてますので、お好きな方は聴いてみてくださいね!!

 ちなみに、Kocoさん、ホントユニオンで掘ってる姿をお見かけします・・・つい最近も新宿のSoul&Blues館で45を掘ってるところお見かけしました・・・最近45のプレイを積極的にやってるみたいですね!
 また、蛇足ですが、私のKoco作品の購入状況ですが、一時期までは追いかけてましたが、リリースされるCDの量が多いので、CDの方はリタイアしました・・・すみません(^^;)




<Release Date>
Artists / Title : DJ Koco 「Shimokita House」
Genre : HipHop
Release : 2003年12月
Lebel : Donuts Record DN-004





PS 今日は仕事をしてきましたが、これからDimi先生と我らのMUROさんのパーティーあるので、毎度の如く睡眠です・・・寝ないと朝まで耐えられません(^^;)
  ちなみに、MUROさんがTwitterでMaster Forceをプレイする!って宣言しており、ちょっと楽しみですね(^0^)









沖野修也 「DJ選曲術」
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 忘れないうちに書いちゃおう・・・ということで、沖野さんネタを連続です(^0^)

 個人的には結構影響を受けた本で、上手く書けるかどうかが心配で紹介するのをサボっていました・・・ただ、このブログを読んでいただいている方であれば、絶対に読んで頂きたい名著ですよ!!


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 本の紹介って超久しぶりですが、前回紹介した「Shuya Okino / Compiled by Shuya Okino」の作者である沖野修也さんが書いた本で、DJミックス/選曲の素晴らしさを分かりやすく紹介した一冊の御紹介です!!

 沖野さんに関しては、以前よりDJ活動と並行してライター業もチョコチョコやってたみたいで、この本を皮切りに、執筆業も行っています。
 今年はなんとビジネス本(それもDJ視点=選別という行為で!)を書いたりしてるのですが、内容をかなり論理的に整理した書き方が素敵で、執筆業もなかなかなものです。


 そんな沖野さんの処女作(?)である、この本は2005年11月にGrooveを発行するRittor Musicより刊行された単行本で、「選曲」という行為をすることでプレイした曲が更に良くなる・・・みたいなことを分かりやすく説いた内容で、私のブログでいつも言ってる「DJミックスの素晴らしさ」を明確に説いた本になります。

 詳細な内容は本著に譲りますが、選曲という行為の魅力や、具体的な方法、そしてその行為で如何に個性を出していくか・・・みたいなことを新書調に表図を交えながら分かりやすく書いており、DJの基礎たる内容を明確に伝えてくれます。
 選曲という言葉だとちょっと固く感じてしまいますが、DJミックスのことを論理的に説いており、流れのある選曲(=起承転結の考え)や、選曲に関連性を持たせて流れを作る(=グルーブを作る)など、普段、私がこのブログで書いてることが明確に書いていると思います。

 私自身も、DJミックスのファンにすっかりなっていた頃にこの本に出会い、普段自分が漠然と思っていたことを明確に書いており、このブログの考えの根底を気付かせてくれた本だと思っています(^0^)


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 そして、この本において白眉なのが「DJミックス作品」の沖野さん流のレビューだと思います!!

 本書においては、その選曲という行為を「プロDJがどのように行っているのか?」という具体例として、色んなジャンルのミックス作品を例に、その選曲術を事細かに紹介しており、これが大変勉強になります!!

 紹介作は、写真に上げた「Larry Levan / Live at the Paradise Garage」「Francois K / Essential Mix」などの名作ミックス作品(権利取得済み作品)で紹介をするのですが、その紹介方法がイイ意味で独特で、このブログの紹介においても結構影響を受けたと思います。

 沖野さんは、選曲という行為においては「繋ぐ曲の関連性」「全体の流れ」を強く考えており、その点を主眼に置いて一曲一曲を紹介するという方法をとっているのですが、これがホント論理的に書かれており、かなりヤラれます!!
 どうしてこの曲に繋ぐのか?とか、この流れになるのかはなぜか?みたいなのを明確にひも解き、DJ達が(恐らく)無意識に考えてDJミックス/選曲している行為を詳細に解剖しており、全体の流れを書いた図表なんかは圧巻の一言です!!

 私自身は「グルーブ」とか「ストーリー性」なんて言葉で表現しちゃってますが、その言葉の本旨を論理的に紹介しており・・・プロDJとしての経験と感性が生きた内容で、流石です・・・

 普通に聞いて「イイ」と思ったことを、言葉を使って明確に伝えるのってかなり難しく、それなりの論拠が必要になる訳ですが、DJミックスという行為/考え方において、これほどまで明確な考え方を出してくれたのは貴重で・・・コレに影響を受け、私なりにこのブログをやってるかな~と思います。
 まあ、無駄に長い/無駄に熱い内容しか書けませんが、私も沖野さんみたく、もっと上手く/論理的に書いてみたいものです・・・



 んなわけで、私たちが無意識に身につけ、そして日常的に接している「選曲」という行為を、明確に教えてくれる一冊で、少しでもDJに興味がある方であれば、ぜひ読んでいただきたいと思います。
 結構「目から鱗」的なこともあるので、機会があれば読んでくださいね!!

 ちなみに、写真に上げたLarryとFrancoisのミックス作品は、沖野さん級に上手く書ける自信がないので、まだ書きません(^^;)


 あと、これは読んだ方への質問になっちゃいますが、沖野さんのあのレビュー、他のミックス作品でも読んでみたい!と思いませんか??
 個人的には、Ulticut Upsの流れの作り方とか、Spinbadのイルなミックス、吉澤dynamiteさんCrystalさんの名作和物ミックスなど、どういうレビューをしてくれるのか気になります(^0^)

 



<Release Date>
Artists / Title : 沖野修也 「DJ選曲術」
Genre : DJ技術本
Release : 2005年11月
Lebel : Rittor Music ISBN4-8456-1243-7








 


Shuya Okino 「Compiled by Shuya Okino」
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 12月に入り突然寒くなっちゃいましたね・・・寒いのは苦手な方ではないのですが、ビールが旨く飲むこと出来ないのは残念です(^^;)
 ただ、今年から本格的に芋焼酎デビュー(?)をしたみたいで、お湯割りの旨さに日々ヤラれてます・・・つい去年まであの臭さが苦手だったんですが、上司につきあってるうちに好きになったみたいっすね。
 熱燗もそうですが、オッサン的な嗜好になってきたんですかね・・・ちなみに、クラブとかでよくあるリキュール/カクテル系の酒は、気づいたら悪酔いするようになったので、一切飲まなくなりました(^^;)

 んでは、そんな庶民な話題は置いておいて、今週どういう訳か聴いてた作品の御紹介です~


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 今回は、実は紹介が初めてな「沖野修也」さんのミックス作品を紹介したいと思います!

 沖野さんと言えば、このブログを読んでる方であれば知らない方はいないDJ/Producerだと思います・・・もはや大御所と言ってもイイぐらいの御方ですが、現在も色々な活動をされ、若手以上に音楽に情熱を持たれて活動をしているところが大変心強いかな~と思います。
 特に、このブログ的には、沖野さんが「DJミックス」という行為の素晴らしさ/優位性を意識的に表現してる点は大変共感をし、そういえばまだ紹介をしてない名著「DJ選曲術」は私の心の一冊として大変影響を受けております。
 また、作品やクラブプレーはあまり聞いたことがないですが、Jazzというスピリットの元、あらゆる音楽を飲み込んでプレーする辺りも大変素敵ですね!!


 そんな沖野さんですが、選曲系の作品はかなり多く出してますが、ミックス作品となると意外と少ないんですよね・・・私も結構探しているのですが、沖野さん個人の作品となるとこのテープしか発掘してないです・・・他にもテープ作品ってあるのかな??

 今回のテープのリリース元は、沖野さんの弟さんである沖野好洋さんが運営する「Especial Records」で、ジャケの質感からいくとかなり初期の作品(90年代末?)と思われます。
 Especialは、私の調査の範囲だと、結構早い時期からJazz/RareGroove系のミックステープを出してるみたいで、本数は多くないですが、ボチボチあるようで、以前よりプッシュしてる「EMTシリーズ」と同様に、Phil AsherやRainer Trubyなどの海外DJの作品をリリースしてたようです。
 ただ、プレスしてる本数は、時代的にも、私が掘ってる感覚でも、かなり少ないと思われるので・・・個人的には見たことないテープを見かけた時は小躍りしちゃってます(^^;)

 ちなみに、今回の記事を書くにあたり、色々と調査をしてたら、沖野さん自身はMixTape的な作品(=著作権無視)は否定的で、やるんだったらプレイした曲の作者にちゃんと敬意が払える(=利用料を払う)ようにしたい・・・と考えがあったみたいで、それでミックステープやミックスCDが少なかったみたいです??
 詳しくは、この「沖野さんのブログ記事」を参照頂きたいと思います・・・個人的にはその考えは大賛成ですが、現状では、そういった許可OKな作品だと、結果的に選曲の幅やDJミックスの自由さが失われる恐れがあるので・・・なんとも言えないところっすかね??


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 では、この作品の紹介に行きましょう!

 トラックリストがないので、説明がちょっとアレですが、沖野さんらしいJazzを基調としながらのボーダーレスな選曲で、かなり楽しめる作品です。

 選曲的にはJazzやRareGroove/Soulの旧譜系から、当時流行ってたようなJazzy HouseやDrum'n'BassっぽいBreatBeatsなど、かなり幅広い選曲なんだけど、心地よいグルーブに統一された感じがあります。
 この曲しか分からなかったので例示としては不適当かもしれないですが、写真に上げた「Winning / Sun Place」のような、音のイイクラブで聴いたら「包まれる」ようなグルーブのある曲を中心にプレイしており、流石だな~と思います。

 また、内容的にも、変化のある選曲で、聴いてて意外と飽きがこない感じがイイですね・・・流れに関しては上手く表現できないですが、クールな展開をしつつ、最後の方では暖かく包んでいく感じがあります。


 紹介的には以上になってしまいますが、沖野さんのポテンシャルの高さ/個性が伺える作品で、沖野さんにしか作れないミックスが素敵な作品だと思います。
 きっと、沖野さんなら喜んでくれるかもしれないですが、沖野さんが選曲/DJミックスしたことで曲にグルーブが生まれ、間違えなく素敵なミックス作品として成立してる点は流石ですね!!

 あんまり市場では見かけない作品ではありますが、お好きな方は是非探してみてくださいね~






<Release Date>
Artists / Title : Shuya Okino 「Compiled by Shuya Okino」
Genre : Jazz、RareGroove、Soul、Jazzy House、Drum'n'Bass、BreatBeats・・・
Release : 199?年(??)
Lebel : Especial Records No Number
Track List : なし






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<追記な独り言> 2011/12/10 19:40

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 今日も今日とて、某ユニオンでCDメインのセール(テープも出てた)に行ってきましたが、久しぶりにテープで超欲しかった大物を数本ゲット!

 上野にあったCiscoの限定ノベル(Master Key!)や、CDでリリースされたDev LargeのCurtisミックスのアドバンス版テープ、Jiveの音源配給をAVEXがやってた時に作られた宣伝用ミックステープなど・・・存在は知ってましたが見つけられなかった作品で、あんまり期待してないセールで大物を引けるとなんか嬉しいですね(^0^)
 ちなみに、Ciscoノベルは、あと1本で個人的なフルコンプになりそうなので、引き続き気合を入れて捜索したいと思います・・・


 そんなわけで(?)、我らのユニオンより、HipHop系CDの買取リストの最新版が出ましたが、ミックスCDがかなり盛り上がっており、このブログ的にはかなりグッとくる内容になっていましたよ!

 私も、早速お店でリストを頂き、帰りの電車で読んでましたが、持ってる作品が意外と高値だったり、知らない作品があったり・・・かなり「濃い」内容でしたよ(^0^)
 個人的には、大好きなPaulさんの作品(テープの再発CD作品)が結構評価された値段になってたのはなんか嬉しいです・・・頑張って紹介した甲斐があったかな~と思いました。
 また、同時に掲載されている日本語ラップのCDの高騰ぶりは凄いっすね・・・こっちはバブルっぽい匂いもしますが、市場が活況することはイイのかな~と思います??

 このリスト、ユニオンのサイトでPDF版がアップされてましたので、下記に貼っておきますね・・・値段を見てビビっちゃダメよ(^^;)

 Hip Hop CD Want List Vol.08

 
 ちなみに、このリスト、第1弾からしっかりと持ってますよ・・・マニアなんでこういうのもコレクト対象です(^^;)
 あと、これは個人的な要望ですが、ぜひ「ミックステープ」も入れてほしいです! ユニオンさん、どうっすか??


DJ MURO 「Now & Then - In Search of Disco Breaks」
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 早いもので12月ですね・・・月並みな表現ですが、年齢を重ねるたびに時間が経つのが早すぎます(^^;)

 まあ、健康に1年過ごせたのはイイことだと思いますが、もうちょっと充実感のある毎日を送りたかった・・・かな?
 今さらそんな高望みをしつつ、暮れまで仕事を頑張りつつ、ユニオンのセールやクラブ活動でいつも通りの散財をしたいと思います(^^;)

 そんなわけで、MUROさんのミックス作品を御紹介です(^0^)


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 MUROさんの作品紹介はなるべく年代順に紹介をしてきましたが、テープ作品が一段落したので、今回からCD作品を紹介しようと思います。

 一応、リリースされたミックスCDは大体は持ってますが、今となっては写真のようにトンデモない枚数がリリースされており、現行でも恐ろしいペースで新作が出ているので追いかけるのが大変です(^^;)
 よく、このブログで愚痴ってますが、買っても買っても新作が出るので、殆ど聴いてないのが現状で・・・たまにコレはどんな内容の作品か分からなくなったりしています(--;)
 また、持ってないと思ってCDを買ってきたら、既に同じのを買っていた・・・みたいなこともあり、把握するのが凄い大変です・・・

 なので、テープ以上に整理していかないと全貌が掴めない感じなので、紹介作業を通して、自分自身の頭の整理と共に、MUROさんの魅力を紹介するべく頑張りたいと思います!!


 そんなわけで、この作品、MUROさん発のミックス作品(KODP/Savageからのアンダーグラウンド作品)としては初のミックスCDで、MUROさんらしいブレイク感のあるDiscoミックスな作品になります。

 リリースは2004年11月で、それまでテープでのリリースを主体にしていたのが、この作品からCDに切り替え、翌月に「Heatin' System 3」がテープでリリースされたものの、MUROさんにとっては転換点な作品の一つだと思われます。

 MUROさんに関しては、テープで作品を出してた時も、メジャーリリースとしてミックスCDを出していたので、CDフォーマットに変更することに違和感などはなかったですが、先日紹介したMakiさんみたくテープ作品とCD作品を併売することはなく、割とすっぱりとテープから鞍替えした印象があります。
 ただ、個人的にはこの頃にはMUROさんのテープ作品を好んで聴いていたので、CDでしかこの作品がリリースされないことを知り、当時としてはちょっと寂しい思いもしました・・・時代が変わるのはちょっと寂しいことでもありますからね・・・MUROさんもそんなことをおっしゃってたような気がします??

 
 一応、この作品のリリース経緯を入れておくと、ある国内ストリート系ブランドのコラボTシャツのおまけについたDJ Cash Moneyのオールドスクール・ミックスCDに触発され、そのアンサーとして作られたそうです・・・
 まあ、そういった裏事情(?)もありますが、今でも十分聴けて、更にMUROさんのセンスの良さや掘りの深さが分かる作品かな~と思います!!
 
 では、以下で作品の内容を紹介しますね!!


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 いわゆる「Disco」作品なんですが、カザールのサングラスがジャケになってることから、オールドスクール時代のフィーリング/ブレイク感を出した作品作りになっており、MUROさんらしい切り口(黒さ)が誰にも真似できない感じになっています。


 まず、選曲面ですが、「流石MUROさん!」と唸ってしまう選曲で、今さらながらかなりヤラれています(^0^)

 個人的にはこの辺は強いので、気づいたらレコを持ってた曲が多く、記事が書きやすくって嬉しいのですが、80's Boogieの名曲である「Convertion / Let's Do It」をピッチアップでプレイしたり、Larryがミックスした「Plunky and The Oneness Of Juju / Every Way but Loose」のようなアンダーグラウンド曲をプレイしたり・・・かなり幅が広いです。
 また、結構意外な曲も多くプレイしてて、1曲目にB.T.Expressだったり、UFOでお馴染みのESGだったり、あのClashだったり・・・選曲の面白さもイイですね。

 全体的には「Disco」というキーワードの元で、HipHopらしいブレイク感/黒さを出した選曲になっており、言葉で表せば「Black Disco / Funk Disco」という感じですかね??


 特にこの形容を象徴してるのが、写真左下の「Brass Records」の曲を多くプレイしてる点だと思います。

 このレーベルを知らない方に説明をしておくと、80年代初期にNYにあったDisco系マイナーレーベルで、HipHopのOldSchool期においては一目を置く作品がリリースされており、一時期はレア盤の常連レーベルとして君臨していましたね。
 流石に今はだいぶ値段も落ち着いてきましたが、ハウスバンドが演奏するバックトラックの感じがOldSchoolとDiscoの中間にある感じがたまらなく、ここ最近はDisco方面でも若干再評価されてるかな~とも思います。

 そんなBrassモノですが、流石MUROさんなのは、余裕でネタ繋ぎ関連繋ぎでプレーしており、掘り下げれば掘り下げるほどヤラれます・・・

 写真に上げた「J.R. Funk and The Love Machine / Feel Good, Party Time」であれば、同レーベルからリリースされたラップ版の曲(Jackie 'Small' Cochran / Summer Fun)からミックスをして、更にこの曲の元ネタになったと思われる「Skyy / This Groove is Bad」(写真右下)に流れるようにミックスしてて最高です!!
 また、Brassを象徴する曲である「Marvelous Three & The Younger Generation / We Rap More Mellow」もプレイしてますが、ネタ曲である「Plunky and The Oneness Of Juju / Every Way but Loose」(写真右上)からプレーしてたり・・・演出が憎いっすね(^0^)


 そして、全体的な流れですが、明確な流れはないものの、腰にくるFunkyなグルーブを維持したミックスが気持ちいいですね!!
 特に、先ほども御案内したJ.R. Funk→Skyyへの最後の流れは最高で、気づいたら老いも若きも腰をふってそうな感じが玉乱ですね(^0^)




 ンな訳で、購入した当時は詳しく理解が出来ませんでしたが、数年に渡るDisco修行(?)の甲斐があって、凄く楽しめる作品に昇格しました(^0^)
 多分、Elegant Funk辺りが好きな方なら絶対に好きになる作品だと思うし、逆にGarageが好きな方が聴いたら結構ヤラれる感じだとも思うので、かなりお勧めですよ!!






<Release Date>
Artists / Title : DJ MURO 「Now & Then - In Search of Disco Breaks」
Genre : Disco、Funk、Garage、HipHop・・・
Release : 2004年11月
Lebel : KODP/Savage No Number

Track List : 曲名のみ表記ですが、一部レコードショップのサイトにはアーティスト名付きで表記があります。なお、私はそれを知らずに自力で調べ、あとでその存在に気付きました(^^;)







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<おまけ>

 MUROさんのCD作品を紹介するにあたり、私の中で作品整理をしてた過程で、明確な一覧があった方が分かりやすいと思い、このブログの「index」に下記のCD作品リストを作りました。

 文中でも触れましたが、MUROさんのCD作品はホント量が多く、全てを把握するのは難しく、たまに頭の整理をしておかないとダブって買ってたりします・・・ダブったと気付かずに買った時はかなり悲しいです(^^;)
 
 そんなわけで、いつもは作品を紹介してから作っていましたが、あまりにも量が多いので、先行作業として作り始めました・・・MURO作品を収集してる方も多いと思うので、一つの指標にしていただければ光栄です。
 あと、CDリストを製作に伴い、テープリストに入ってたCD作品を抜いたので、テープリストもちょっと更新したので、確認していただければ幸いです。

 ちなみに、CDとして確認出来る(強引なのもありますが)ミックス作品は、私が載せた限りだと「99枚」です・・・Diggin' Heatの新しいのも出るので100枚も作ってるんですね!!
 いや~、申請は出来ないと思いますがギネス級ですね・・・数えててビックリしました(^^;)



● DJ MURO MixCD 作品リスト

● DJ MURO MixTape 作品リスト





 最後に近況ネタですが、久しぶりに平日で仕事が思いのほか早く終わった某日に、下北のユニオンに行ったら、よくお話するI岡さんがおられて、後日出品する予定だったミックステープを先行で見させて頂き、皆さんには悪いですが、先に数本ゲットさせて頂きました!!
 まあ、ドマイナーなヤツばっかりで、誰も手を出さないの中心ではありますが、こういうのって凄く嬉しいですね(^0^)
 I岡さん、いつもありがとうございます!!

 ちなみに、下北のユニオン、昔っからそうですが、かなり「抜ける」お店だし、下北店限定のミックス作品がなぜか多いので、行ったことがない方は是非行ってみてね!





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<追記 2011/12/4>

無題

 MUROさんの紹介だったので、無理矢理ですが追記します。

 マイメン「ソロバン」さんのブログを覗いてたら「Extra Classics」という最近始まったサイトの中で、我らのMUROさんのインタビューがあり、早速覗いてみたら面白い記事を発見しました!
 
 インタビューの最後でMUROさんのここ最近のクラシックアイテム(?)を5品上げているのですが、その中で上記のテープレコーダーをリストアップ・・・なんと、ショックウェーブの「Polo Spotrs」バージョンのようで超カッコいい!!
 また、それに現行品のヘッドフォンで色も合わせてて・・・素敵過ぎです(^0^)

 その他のアイテムも最高です・・・こういうところでセンスの差が出ちゃいますね!!