HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Dr.Jekill 「Ill Vibes Volume.0」
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 いや~、急に熱くなっちゃいましたね・・・体がついて行けず、今週は少し体調不良でした(^^;)
 でも、今週末に大きな出張があり、それの準備やらやらで仕事を頑張らないといずない状況で、なかなか体を休められない感じです・・・最近はヤクルトさんから毎朝買うタフマンで何とかしています(^^;)

 そんな訳で、ここ最近のブーム(?)である「そういえば紹介してなかった」系のテープの紹介です~

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 今回は、日本語ラップ系ミックステープにおいては定番作品である「DJ Dr.Jekill」のミックスシリーズを紹介します!!

 この作品(シリーズ)は、青森県三沢市におられるJekillさんが2003年ごろよりリリースをしていた作品で、Jekillさんが運営していたブログ「日本語ラップ研究所」の活動とリンクして作られていた作品のようで、当時の日本語ラップファンからは絶大な信頼を得ていた作品になります。

 残念ながら、Jekillさんの事は詳しくは分からないのですが、Teeyama Productionという看板の元、日本語ラップの熱心なDJ/コレクターのようで、Jekillさんの活動に影響を受けて、日本語ラップが好きになった方も少なくは無いかと思います。
 一時期は横浜に移住されていた時期もあるようですが、青森県三沢市という(失礼な表現ですが)地方から発信し、時期的に日本語ラップが残念ながら下火になっていった時期において、日本語ラップの良さを伝え続けていた点は重要でしょう・・・
 
 その代表例が今回紹介をするテープシリーズで、これを聞いて日本語ラップを深く追うようになった方が多いかと思います。

 DJ Kenseiさんの歴史的に重要な日本語ラップミックスのタイトルを拝借したシリーズで、テープでは5作品がリリースされました。

 新旧の日本語ラップを深くミックスしており、同系統のアーティストであれば数珠つなぎでミックスしたり、あまり知られていない曲をプレイしたり・・・日本語ラップを深く掘ることをテープに吹き込み、それに影響を受けた方は多いと思います。
 特に、いわゆる「新譜」も積極的にプレイしてて、下火になっていたシーンを支えていた点や、プレイが基本的にアナログで行っていた点などは重要で・・・今現在、日本語ラップのコレクターをされている方においては、Jekillさんの活動に刺激を受け、今に繋がっている方も少なくはないでしょう。

 そんなわけで、Kenseiさんと同じく「日本語ラップの良さ」を伝えたテープですが、一番紹介しやすかった「0」で今回は紹介をしたいと思います!


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 今回紹介をする「0」は、シリーズの途中にリリースされたテープのようで、日本語ラップの「クラシック・ミックス」みたいな位置づけの内容になっております。

 それこそ、選曲的にはドクラシックな「Lamp Eye / 証言」などがプレイされつつ、「K-Dub Shine / 機能停止(Remix)」のような渋い曲もプレイされ、流石です・・・機能停止はマイクラシックで、昔はKrushさんのKemuriとブレンドしながらプレイしてました(^0^)
 また、Jekillさんの作品においては、同アーティストや関連曲を数珠つなぎでミックスすることが多く、この作品であればBuddhaの「Funky Methodist」から「人間発電所」にミックスし、そういうプレイも随所で光っており、大変良いです。

 ただ、深く掘り下げると、色々な所に「マニア愛」が感じられ、大変グッときます!

 それこそ、数珠つなぎのミックスが最高にマニアなんですが、先ほど紹介したBuddhaであれば、トラックリストの表記がFunky Methodistは「Buddha Brand」、そして人間発電所が「Illmatic Buddha MC's」になっています・・・つまり、アナログを前提に、プレス時の表記を尊重したんでしょうね!
 また、ミックス面でも愛を感じられ、印象的な歌詞では繰り返す意味での2枚使いを入れたり、今回の証言であれば、イントロでエディット(?)を加えてたり・・・ミックス面でも味があります。

 この辺が、このシリーズの醍醐味で、マニアにしか出せない「愛」が爆発しています!

 他のシリーズだと、現在の日本語ラップ・レアバイナル人気のきっかけの一つとも言えるニトロの45 FingersのHazimeさんのメガミックスもいち早くプレイされてたり、ドマニアックな曲をプレイしてたり・・・アナログでプレイしている(=掘っている)点は流石です!
 また、ライブ音源や音源化されていない曲など、製作アーティストからお借りしたであろうレア音源なども収録されてて・・・それこそ、Productionネームである「Teeyama」の時点で「分かってらっしゃる」ことが分かります・・・記憶だと「ティーコマ」もあったような気がします(^0^)

 
 紹介的には以上になってしまうのですが、作品を聞いていると「日本語ラップ愛」が随所に感じられる点は素晴らしく、好きな方ほど手放せない存在かと思います。
 私も日本語ラップで育った世代なので、その愛に気付き、そして感銘を受け、今回の記事を書くにあたり、人間発電所のオリジナル(2ndの緑ですが)を買ってしまいました(^0^)

 ただ、全体的なミックスでいくと、ストーリー性やグルーブに欠ける部分はあり、なんか「新譜ミックス感(?)」がある感じになっており、単純なミックス作品として聞くには、ちょい辛い部分もあります。
 そのためか、日本語ラップファンには珍重されているシリーズになってしまい、ミックステープファンには敬遠されがちな印象もあります・・・私も実はそうで、日本語ラップ愛に気付けたから、今回やっと紹介をした部分はあります(^^;)

 そんな訳で、日本語ラップをある程度理解していないと気付けない「愛」になりますが、聞いてて「ニヤッ」と出来る方であれば、それだけで好きになる作品だと思います!
 中古だと、ボチボチ買いやすい作品だと思いますので、気になる方は探してね~


<Release Date>
Artists / Title : DJ Dr.Jekill 「Ill Vibes Volume.0」
Genre : 日本語ラップ・・・
Release : 2004年末~2005年初頭?
Lebel : 日本語ラップ研究所  IVMT-00

Notice : リリース順、諸注意について
 この作品、テープでは5作品をリリースしているのですが、日本語ラップコレクターGさんによると「1→2→0→4→3」の順でリリースされているそうです。
 ちなみに、処女作になる1(黒)は、初回プレス(150本らしい)では、日本語ラップ研究所の前身サイト「極東原理主義」の名前が印刷され、2ndプレスからは「日本語ラップ研究所」の名前が印刷されているそうです。
 また、一部のテープはCD再発があり、5はCDでリリースされたようです。

 あと、凄い蛇足ですが、たまに行くやきとん屋で働いている「Kid FresinoのPVを撮った青年」の話だと、Jekillさんは地元の先輩だそうで、その青年からJekillさんが地元に帰った話を聞きました・・・今も元気に活動をしているのかな??



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<独り言・・・じゃなく、業務報告>

 いまさらですが、紹介するテープのカテゴリーに「MixTape 日本語ラップ」「MixCD 日本語ラップ」を付け加えました。
 今までは日本語ラップを「HipHop」カテゴリーにしていたのですが、何となく、合わないな~と思ったので、作ってみました・・・宜しくお願い致します(^0^)





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<追記 書き忘れてた独り言>2014/05/27 00:45

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 かなり分かりづらい写真ですが、ネット界隈では話題になっているネタを書き忘れていたので、書いておきたいと思います・・・

 先週の土曜日、普通にレコ屋周りで渋谷→新宿と攻めてたんですが、昼に渋谷のDMRの横の日高屋で昼食をとり、外に出て何気なくDMRの方を見てたら・・・店頭に残念なお知らせがありました・・・

 DMRの渋谷店が閉店・・・との事です・・・

 見た時、かなり絶句をしましたが・・・正直なところ、そんなには驚きませんでした。

 もはや、渋谷店が当時の面影がなかったし、利用することもなかったので素通りする存在だったし・・・ここ最近は、Manhattanを覗きに行った際に、チラッと見るぐらいの存在で・・・もはや「対象外」な存在でした。
 
 ただ、やはり「象徴」がなくなるのは寂しいですね・・・

 昔、DMRが発行していた「通販用カタログ」の記事でも書きましたが、レコードという存在をカジュアルにして、買いやすくしたのはDMRの功績で、私も大変お世話になりました・・・

 思い出は色々とありますが、旧店舗の無機質な地下も好きだったし、現店舗に移った時の衝撃(元々はどこかの信金だった!)もあったし、いろいろと買い物したし・・・若かりし頃の思い出がよみがえります。
 個人的には、DMRの視聴機のシステム(アナログ音源をCDにして、CD再生機で視聴)が思い出深く、クラシックな音源はあそこで勉強しました・・・YouTubeが無かった頃、そしてお金が無かった若かりし頃は、そういう方法で曲を覚えたものです・・・

 なんか「レコ村」の象徴が消えて行くのは寂しいですね・・・人によっては、あのDMRの正面の交差点がレコ村の中心と思う方も多い(世代が違うと、ちょっとズレルかも?)ので、これは寂しいことです・・・

 考えてみれば、Cisco坂も、今となってはオシャレなカフェ&飲食店が集まる地区になり、レコ屋の匂いが殆ど無いですからね・・・NextさんやFaceさんなどは頑張ってますが、あの坂にあった「熱」は消えています・・・
 私個人も、渋谷に行くとユニオン位しか行かないし、昔みたく、渋谷ブランド(=レコ村ブランド)を信頼しては渋谷に行ってはいないです・・・MUROさんのお店も渋谷から離れちゃったし、私たちが愛していた「渋谷」はなくなってしまうんですかね・・・

 こういう大切なネタをすっぱり書くのを忘れてたのはアレですが、忘備録として書いておきます・・・

 DMRさん、今まで渋谷で頑張って頂き、ありがとうございました!!




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DJ Missie 「R&B Mix」
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 え~、前回の更新での宣言通り(?)、久々に週末更新をさぼってしましました・・・すみません(^^;)

 凄い忙しかった訳ではないですが、なんか気が抜けてしまったり、GW前後で買いこんだレコやテープを聞かないとイケなったりで、ブログモードでは無かったようです・・・
 まあ、5月病じゃないですが、ちょっと疲れてたんですかね・・・なので、おのずと聞きたいと思うのが「ユックリ」なのになり、今回の紹介作品が確定しました・・・そんな理由ですみません(^^;)


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 今回も「なぜ今まで紹介しなかった?」と思うような定番作品で、DJ MissieさんによるナイスなR&Bミックスのご紹介です!!

 Missieさんというと、擦れるHipHop系DJの印象が強いかもしれないですが、いわゆる「歌モノ」も定評があり、その代名詞がこの作品になるかと思います。

 まあ、HipHopとR&Bを線引きするのは意味がないですが、90年代後半だと、HipHopブームに沸いていたので、R&Bがちゃんとプレイ出来る方は少なく、歌モノがプレイ出来ると注目を集めやすかった時期がありました。

 それこそKiyoさんやMakiさんなんかがそうで、現場でのプレイや、まだ少なかった歌モノ系ミックステープをリリースし、名前が知られていった経緯があり・・・今回のMissieさんも、このテープで「歌モノがプレイできるDJ」であることが知られたかと思います。
 なぜ歌モノをプレイし始めたのかは分かりませんが、当時の現場に通えば通うほど、歌モノは普通にプレイされたと思うので、そういった流れがあるのかな・・・ただ、歌モノの選曲もプレイもかなり上手く、後にCiscoのノベルティーテープでも歌モノを披露してる位なので、当時からかなり評判がありましたよ!
 
 ちなみに、このテープ、今まで紹介しなかったのは謎ですが、先日、偶然に掘れたMissieさんの鬼和物ミックス(素晴らしすぎます!!)を聞いてて、思い出した経緯もあります・・・
 分かる方には分かるかと思いますが、今回の作品のジャケネタは「安●地帯 / ワイン●ッドの心」で、このジャケの使い倒し方は素敵です・・・ああ、こんな素敵なセンスがあれば、あんなキラーな和物ミックスが出来るな~と思い、つい膝を打ってしまいました(^0^)


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 では、作品の紹介です!!

 この作品は98年7月ごろにリリースされた作品で、90年代中期~この時期ぐらいのR&Bから選曲をし、選曲の素晴らしさが光った作品になります。

 それこそ、当時のヒット曲である「Zhane / Request Line」や、Spinna Remixでヒットした「Cooly's Hot Box / Make Me Happy」などをプレイしてて・・・この時期から聞いてた方なら、まず「グッ」とくる選曲ですね(^0^)
 また、少し前の曲で、当時はあまり知られていなかった曲も多くプレイしてて、今となっては定番カバーモノな「Randy Crawford / Give Me The Night」や、UKモノとして「Drizabone / Brightest Star」 なども小粋にプレイ・・・選曲の幅の広さもイイですね!!

 んで、選曲面を抽出するとこういった感じになるのですが、この作品においては「グルーブの具合」が素晴らしく、なかなか比類出来ない空気感が魅力です!!

 曲的にはミッド~スロー系の選曲ではあるのですが、独特の空気感があり、それが素敵です・・・なんでしょう、ベタベタな歌モノにありがちな明るい感じではなく、ちょっとシックなんだけど、心地よいグルーブがある感じで・・・素敵です!!
 それこそ、以前紹介をした「DJ Shogo & Toshi / Feel The Funk !」でも触れた「東京のBボーイ」の匂いって言うんでしょうか・・・独特なクールな感じがあり、聞いてて色気を感じます(^0^)

 また、選曲やプレイも深く掘り下げると、Missieさんらしい技が光っててヤラれます・・・

 例えば、先ほども紹介をした「Zhane / Request Line」であれば、次の曲に繋ぐ際に電話の音をSEで入れてきたり、得意なスクラッチも、その曲のグルーブを増幅させるためにフィル的に入れてきたり・・・細かい技が光っています。
 この作品においては、過激なミックスはなく、選曲を光らせるようなスムースなミックスにしているんだけど、要所要所で、スクラッチ系DJの「技」が見え、それがプラスに働いている点は素敵です。

 また、先ほど紹介をした選曲面でも、渋い曲も多く、ZhaneであればLPのみの曲(So Badd)を入れてきたり、例示したCooly's Hot Boxであれば、ヒットしたSpinnaのミックスではなくオリジナルを入れてきたり・・・いい所を突いていますね~
 選曲面、レコ写では分かりやすい部類での紹介になってしまいましたが、結構渋い曲が多くイイんですよ・・・なんか、当時のMUROさんがプレイしてたような直球じゃないんだけど、後になってジワジワ利いてくる曲(=レコが欲しくなる曲?)が多く・・・今回、聞いてて色々と勉強になりました(^0^)


 そんな訳で、Missieさんにしか出せないグルーブが光った好作品の紹介でした・・・
 この空気感を上手く説明できなったのは悔しい所ですが、当時のMUROさんの歌モノミックスが好きな方であれば絶対に好きになるかと思います!!

 テープはボチボチ遭遇をする部類のテープなので、気になる方は是非探してみてくださいね~



<Release Date>
Artists / Title : DJ Missie 「R&B Mix」
Genre : R&B、UK Soul・・・
Release : 1998年7月
Lebel : No Lebel R&B 0928

Notice : CD再発について
 このテープは、2004年12月にCDで再発されています・・・今となってはCDの方がレアで、ぼちぼちな値段がついてる人気品になります!!




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(一応な)独り言

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 久しぶりな更新だったので、なんとなく独り言も入れておきたいと思います・・・すみません(^^;)

 GW以降、一本ヘビーだったけど大変名誉な仕事(?)をこなしたり、月末に久しぶりに連泊出張があるのでソレの準備をしてたり、仕事も頑張っていますが・・・ここ最近、結構レコ&テープ買いが加速し、掘り活動も頑張っています!

 レコは、先日も書いたようにHipHopを買い直しこみで集中的に買ってて、結構買ってますが、今年の春はテープが超爆釣モードで、ここ2カ月で200本以上(!)をゲットしてて、凄くイイ流れを持続しています・・・テープを長く買っている立場からすると、ココまで出物があるのは奇跡とも言え、喜び先行でガンガン買っています(^0^)

 そんな訳で、報告事項は、先週末、某ユニオンに訪問をした際の話です・・・ちょっと郊外な某店で、最近行ってなかったので何となく行ったら、欲しかったDiscoの12inchが格安であり、ラッキー!と思いながら視聴機でコンディションチェックをしてた際の話になります。

 結構探してたレコなので心の中でニヤニヤしながら視聴をしてたら、店員さんがいるカウンターの中に、店頭に出す前の中古品テープが見えづらい位置に置いてあり、それに釘付けになりました・・・数本だけジャケが確認できる程度で、それだけで心臓が高鳴ってしまいました・・・
 んで、レコードの視聴以上に気になってしまい、思いきって店員さんに交渉してみたら・・・なんと、販売しても良いとのことで、見させてもらい・・・上記のテープ達をゲットしてきました!!

 いわゆるレゲエ系の90年代オリジナルテープで、中々出ないのがごっそりです・・・それも、かなりお手頃価格で、レコ以上に感涙な収穫で、久しぶりに奇跡のディグでした(^0^)

 今回の収穫品、私の中では「リベンジ買い」でもあり、無事に目標が達成でき、嬉しい限りです・・・

 例えば、下段のオレンジのテープはMighty Crownの97年国内ツアーの実況テープで、昨年の関西レコ掘りツアーの際に京都の某店で売ってくれなかったテープです・・・
 そして、下段の一番左の赤いテープは、以前紹介したMightyが勝った国内クラッシュ「頂点」のテープで、Mighty側が正規にプレスしたオリジナルテープです・・・これはブートしか持ってなかったので、これもリベンジです!!

 このブログを読まれている方だと、レゲエが詳しい方が少ないので、こういうテープを紹介しても「?」な方が多いかと思いますが・・・90年代のレゲエのテープは外しがありません!!

 内容的には理解しづらい(特に曲が分からない)のですが、とにかく現場と直結したテープが多く、掘れば掘るほど面白いテープが多いです・・・なんでしょう、HipHop以上に作り手側の「手垢」が感じられるテープが多く、そのバイブスがイイんですね・・・それが好きで掘っています!
 今回の範囲だと、爆音シンジケートのテープ(上段の青いテープ/Nanjyamanカッコよすぎ!)も欲しかったテープですし、知らなかったテープもあり・・・レゲエは引き続き掘り続けたいと思います(^0^)
 

 んなわけで、ラッキーな釣果報告の話でした・・・このまま「掘り運」を上向きに維持をしたいものです(^0^)


追伸
 今日はBody & Soulですが、月末に割と重要な出張があるので、体調を考慮して不参加です・・・あの晴海の会場、ロケーションは凄くイイのですが、下がコンクリなので真剣に踊ってると凄く膝が痛くなるので、体を壊して出張に行けなくなるのはダメなので、不参加になりました(^^;)
 まあ、馬鹿みたく踊りに来る人は少ないので、その点はアレですが、踊りやすい所でやってほしいものです・・・でも、今日は天気もいいから、素晴らしいパーティーになるんでしょうね・・・行かれた方は楽しんでね!!






 
V.A. 「V.I.P Hi-Power meets DJ Masterkey」
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 え~、みなさん、GWは如何だったでしょうか?

 後半は、ややお天気が悪くなってしまいましたが、過ごしやすい休日で、良かったですね・・・私は暦通りで、前回の報告で踊りに行った話をしましたが、後はテープ&レコ掘りが中心で散財の日々でした・・・(^^;)
 ただ、今後の記事に繋がるような地味な作業もコツコツしてましたので、心の洗濯&次に繋がるような休日だったかな~と思います。

 んなわけで、掘り報告も兼ねて、軽くコレを紹介・・・と思ったら、かなり長くなってしまい重労働でした(^^;)


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 ミックステープのブログをやっていて、今更これを紹介するのもあれですが、テープファンならマストな1本のご紹介です!!

 このテープは、レゲエサウンド「V.I.P Hi-Power」の活動5周年を記念して98年(99年初頭?)にリリースされたテープで、彼らが所蔵している(またはこの為に作った)日本語ラップ系アーティストの特製ダブを、DJ Masterkeyと共にミックスをした作品になります。

 発売当時は日本語ラップ全盛期とあって、かなり話題になり、もの凄く売れていたテープなので、現在でもよく見かけ、日本語ラップファンならお持ちの方も多いかと思います・・・いや~、クラシックですね!!

 
 まず、V.I.Pのことから話しておきましょう・・・正しく書けるか不安です(^^;)

 V.I.Pは、レゲエの黎明期であった80年代にドラマーのKANG DONG氏を中心に始まったレゲエバンド「V.I.P Band」が起点で、90年代に作ったレーベル「V.I.P INTERNATIONAL RECORDS」を運営していく中で派生したサウンドシステムが「V.I.P Hi-Power」になります・・・非常にややこしいのですが、端的な話だと、V.I.Pの現場サウンド部門が「V.I.P Hi-Power」になるようです??

 ただ、このV.I.P、名前の通り、日本のレゲエシーンにおいては超重要な存在で、彼らが活躍してたからこそ、日本のレゲエが発展したと言っても過言ではない存在です!!

 特に重要なのが「レーベル活動」で、多数の日本語レゲエアーティストをフックアップして音源化(V.I.P Hitsシリーズが有名ですね!)したり、現場志向のパーティーを多数開催したり・・・正に「日本のレゲエ」を育てた存在だと言われています。
 現在でもV.I.Pの中核的存在なBoy-KenさんやShiba-Yankeeさんを輩出したり、Moominさんの大名曲「Moonlight Dancehall」が彼らのレーベルから初めて音源化(7inch)されてたり・・・90年代初期の日本語レゲエ界を支えた存在だと思います。

 ただ、V.I.Pが重要なのはコレだけでなく、日本語ラップ勢とリンクをしていた点です!!

 メンバーのBoy-Kenさん自体、元々はHipHop系DJだった頃の須永辰緒さん(Doc Holiday時代)のレコード持ちをしてて、初期の日本語ラップシーンおられたり、Twigyの名曲「夜行列車」の初出がココだったり・・・凄い繋がりがあり、日本語ラップ勢も雷関係を中心にかなりお世話になっていたようです。

 レゲエもHipHopも、同じクラブミュージックと考えれば兄弟のような存在なので、リンクしていたことは全然おかしくない話ですが、記憶だと、日本語ラップ勢が「お世話になっていた」感じだったと思います・・・
 ユーさんが話していた記憶があるのですが、当時はレゲエの方が人気だったので、クラブの興行も成功してたようで、それで出入りをしてたようで・・・いつかHipHopでも稼げるようになりたいと思いながら、ライブをしに行ったり、遊びに行ったりしてたようです・・・違ってたらすみません・・・



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 そんな訳で、元々、日本語ラップ勢と繋がりが強かったV.I.Pが作ったのがこのテープになります。

 時期的には、日本語ラップがメチャクチャ人気だった頃で、むしろレゲエの方が人気が無かった頃なので、日本語ラップの人気にあやかって作ったようにも思えますが、参加している面子からは「V.I.Pに対するリスペクト」が感じる内容になり、大変素晴らしい内容です!!

 内容的には、Masterkeyさんが、V.I.Pが作った「ダブプレート」をDJミックスし、要所要所でマスターらしいマイクや2枚とかも入りますが・・・完全なDJミックスとは言えない部分もあり、V.I.Pの指揮の元でマスターがミックスをしたコンピレーション・・・といった感じでしょうか?

 ただ、このテープにおいては、マスターには悪いですが、DJミックスのことはあまり重要ではなく・・・このテープでしか聞けない「収録曲」がヤバすぎで、これを聞くだけでも大満足な一品です(^0^)


 まず、さらっと「ダブプレート」と書いてしまったので、少し注釈をいれておきます・・・

 ダブプレート(以下ダブ)は、レゲエ特有の音源で、DJ集団であるサウンドシステムが、あるアーティストに、そのアーティストの持ち歌を「自分達用に歌ってもらった音源」がダブにあたり、そのサウンドしか持っていない音源になります。
 その音源においては、歌詞の一部を自分たちの名前を入れて歌ってもらい、現場で盛り上げ用に使ったり、サウンド同士の対決(クラッシュ)があれば、相手を罵る為の歌にしてもらったりしたり・・・そのサウンドの為の音源がダブになり、今でも大変重要な存在です・・・もっと詳しい内容は「こちら(昔書いた記事なので自信なし・・・)」をご参照ください。


 んで、このテープでは、V.I.Pが「日本語ラップのアーティストに頼んで作ってもらったダブ」のみでミックスしており・・・ココでしか聞けない音源が満載になります!!

 出だしでは、このテープの根幹とも言えるV.I.P作のヒット曲「Dancehall Checker」からスタートしますが、ほんと沢山の有名日本語ラップアーティストが、自分の持ち歌をV.I.P用にアレンジしてて、凄いカッコいいです!!
 Dancehall Checker自体、ジブさんの「Partychecker」から派生したスピンオフ曲みたいな部分があり、Reggaeとラップが融合した内容なので、この作品の根幹としては一番分かりやすい曲かもしれないですね~

 ただ、日本語ラップを知ってる方ほど、聞けば聞くほどヤラれる内容だと思います!!

 例えば、鬼クラシックな「Rhymestar / B-Boyイズム」であれば、イントロでライムスの名調子でお馴染みの「♪ライムスターがライブしにやってきた!どこに来た?VIP!」と歌いつつ、実際の歌詞でも「Bボーイ」と言うところを「ルードボーイ」と換えてたり・・・かなりカッコいいです!!

 参加している面子的も超豪華で、You The RockやTwigy、Zeebra、Soul Scream、MURO、Dev Large、Rappagariya、ECDなど・・・A級なお方ばっかりで、素晴らしすぎます・・・

 ライムスのように原曲を維持しつつ歌詞をちょっとだけ変えている曲もあれば、大胆に変えている曲もあったり・・・どの曲も既存曲にない遊び心がありつつ、各アーティストが現場で培ってきた力量を出してて、既存の曲よりも「生感」があり、大変素敵です!!

 それこそ、参加している面々が音源アーティストとは言え、ライブをすることを前提にマイクを握ってきた方々ばかりなので、アレンジの仕方がメチャクチャ上手いんですよね・・・むしろ、こういったアレンジが出来るから、ラッパーとしてのし上がってこれたのかな~と思います!!
 特に、当時の私が感じていた「日本語ラップの勢い」みたいのが、CDやアナログ盤に収録された曲よりも如実に出てて・・・その点が結果的に収録されているのは貴重ですね(^0^)



 作品紹介においては、かなりザックリとしてしまいましたが、V.I.Pに対するリスペクトがないと生まれなかった作品で、大げさな表現かもしれないですが「奇跡の1本」だと思います。
 この音源がどういう経緯でリリースされたのかは分からないのですが・・・こういう「ストリート作品」でないとリリース出来ない音源を、素敵にまとめ上げたV.I.Pの方々にはリスペクトです!!

 ちなみに、この作品に関しては、ネタをばらしては面白くないので、今回は作品の詳しい紹介は少なくしてみました・・・まあ、紹介的にも、日本語ラップファン向けな書き方になったのが私の力量不足ですが、日本語ラップが好きな方で、興味がある方は是非探して聞いてみてくださいね~




<Release Date>
Artists / Title : V.A. 「V.I.P Hi-Power meets DJ Masterkey」
Genre : Reggae、HipHop、日本語ラップ・・・
Release : 1998年(1999年の初頭かも?)
Lebel : V.I.P International No Number

Notice : トラックリストについて
 テープのインデックスにおいては、曲順に書いてはいますが、アーティスト名のみが記載されています。この辺もダブ的な話で、曲名がない曲もあるので、こうなったのかな?

 なお、最近は全く更新をされてないようですが、歌詞起こしで有名だった日本語ラップ系の某ブログ(酔い●さん)にてこのテープが紹介されており、そのブログ主さんが起こした曲名付きのトラックリストがあるので、気になる方はググってね・・・私の紹介よりも、もっと詳しく、分かりやすくこのテープの素晴らしさを語っております!!
 ちなみに、本文では書けませんでしたが、そちらのブログからの情報だと、本作には「Dev Large & Suiken / カモ狩り」のダブが収録されているのですが、Dis相手とされていたZeebraさんと和解後の録音のようで、Disラインは訂正した歌詞になっているそうです!!


Notice : 当時のシーンについて(追記2014/05/08)
 いつも色々とサポートをしてくださってる「ソロバンさん」より、90年代初期のレゲエシーンの分かりやすい情報として、当時のRiddimのリンクを教えて頂きました。
 詳しくは下記をご参照ください・・・私も当時、読んだ記憶があります(^^;)

 Riddim / NO.210 ジャパニーズレゲエ


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『その他の関連作品』

 ここで紹介しないと、今後紹介するタイミングがなさそうなので、関連作をまとめて紹介です・・・オチもありますよ(^^;)

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「V.I.P Hi-Power / Better Than Best」

 今回の作品が「日本語ラップファン」向けであれば、こちらはゴリゴリの「レゲエファン向け」でしょうか?

 今回の同時期にリリースされたテープで、V.I.Pが所有している「Jamaicaのアーティストのダブ」のみでミックスした作品で・・・一般的なダブテープというと、こっちの方が正当なテープです?

 この辺は知識が乏しいので上手く書けないですが、BujuやSizzlaのダブがありつつも、Garnet Silkのような渋いアーティスト(亡くなった人系?)のダブもあり、流石のセレクションと言った所でしょうか・・・個人的には、Boy-KenさんとFreddie McGregorのコンビネーションにはビビりました?? 

 なお、こっちのテープは全然出ないテープで、むしろ、これが入手出来たから今回のテープが紹介できた部分もあります・・・


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「V.A. / V.I.P Show Case

 こちらも日本語ラップファンには定番の一本ですね!!

 今回のテープがリリースされるきっかけになったとも言える作品で、1997年9月にクラブチッタ川崎で開催されたV.I.Pのパーティーのライブ音源を収録した作品(98年6月ごろリリース)です。

 このライブ、どうやらV.I.P Bandが奏でるトラックの上に、レゲエ勢と日本語ラップ勢が曲を披露する・・・といった内容のようで、日本語ラップ系では雷関連のアーティストが多数出演しており、かなり熱いです!!
 これが上手く行ったので、日本語ラップ勢ともっとリンクするようになったのかもしれないし、今回の紹介した作品を作ることを考えたかもしれない・・・そんな作品かと思います。

 なお、V.I.Pのパーティーは、大小様々なパーティーをやってたようですが、5周年記念(98年8月)の時のライブ音源の一部が、今回紹介したテープに収録されています・・・
 そして、その5周年記念パーティー、この間の「素晴らしきフライヤーの世界」紹介させて頂いたフライヤーが実際のイベントで、かなり豪華な面子が両方の業界から集まっており、それもV.I.Pがリスペクトされている証拠かもしれないですね~

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「V.A. / V.I.P Show Case」(非正規ジャケ)

 んで、これがオチになります・・・(^^;)

 このライブテープは、上記のようなジャケのテープも存在しているようです・・・クリアなポリケースに、黒の忍者キック絵と、彼らの連絡先の電話番号(画像では黒く塗っています)がある内容です。
 今回紹介をしたMasterのテープでも、このようなジャケが存在しているようで(某日本語ラップブログではそのテープが紹介されていました)、シンプルなジャケでカッコいいですね~

 ただ、以下は私の想像の域での話になりますが、このテープ、私の推測だと、電話番号が強調されている点を考慮すると、現場で「名刺代わり」に配布していたテープかな~と思っています?
 真実は分かりませんが、現場の営業仕事が入らないと稼ぎにならないので、いわゆるデモテープ的な側面もありつつ、ちょっと変わった名刺みたいな位置づけかもしれないですね・・・

 なお、オチとしては、下で紹介するテープセールでコレが出ることが分かり、狙って参戦をしたのですが、一緒に参戦をした某コレクターIさんに抜かれてしまいました(^^;)
 後で飯を食いながら情報交換をしていた際に撮影だけさせてもらった次第で・・・大変悔しいです(^^;)







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GWの釣果報告

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 今回は異例のタイミングでの記事アップになりましたが・・・この話題が原因です(^^;)

 一応、ホットなうちに書いておいた方がいいだろうと思いましたので、毎度の釣果報告です~

 まず、関東圏のレコード掘りのGWといったら「ユニオンのセール」な訳で、テープ馬鹿な私としては、いつもお世話になっている下北沢ユニオン・クラブ店のテープセールに参戦をしてきました!!

 前日には超ゴツイ日本語ラップのレコードセールがあり、その内容も鬼ヤバだったし、テープの方も事前情報の時点でヤバ目で・・・ちょっと気合を入れていました。
 また、最近のN村さんの仕入れのヤバさがあったので、告知したテープ以外にもバンバン出るだろうと踏んでいたので、このセールを念頭にGWのスケジュールが決まりました(^^;)

 なお、レコードのセールは、後で聞いたお話だと・・・昨年のセール以上に激熱だったようで、徹夜組がでたり、6ケタ会計が大半(!)だったり・・・一般人が見たら目の毒な光景だったようです?
 でも、そこまで熱心な方がいるのは凄い刺激を受けます・・・関西のあの鬼コレクターさんや、型番マニアのKさんなどを筆頭に、これからも頑張ってほしいです!!

 んで、テープセールの方は、整理券配布前の10時ぐらいに着けば間に合うかな~と余裕をブっこいていたら、先客が既に2名(日本語ラップコレクターIさんと、前回のセールで一緒だった方)がおり、私は3番・・・ちょっと不安を覚えました。

 そして、開店までIさんと情報交換をしつつ、開店時には5名が並び、いざ戦場へ・・・ただ、今回は戦略ミスで、狙ってたのが買えず、微妙に惨敗でした(--;)

 今回のセール、日本語ラップのアドバンス系が多く、私も少なからずソレを狙ってましたが、1番のIさんが飛びついた箱の方が本丸で、大半を抜かれていた・・・それで動揺して、他の箱を掘っても本領発揮とは行かず、自分の技量から抜ける量の70%ぐらいの釣果でした・・・

 ただ、結果で行くと・・・

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 はい、写真のように大量で50本ほど抜いてきました(^0^)

 私自身、アドバンス系は凄い狙ってはいなかったこともあり、事前にある程度Iさんと交渉をしてたので、お互いの得意分野をシェアする感じで掘り、私は私で、だれも注目をしない非告知なテープを狙い始め、中途半端なテープは殆ど入手させて頂きました(^0^)
 今回は、アドバンスも多かったですが、US系も、レゲエも、そしてなぜか名古屋モノ、大阪モノなどが豊富で、今回も比類なき放出だったかな~と思います。
 
 大モノで行くと、DJ KrushさんのアドバンスでDJミックスがされているブツ(Iさん、ありがとう!)や、DJ Bakuさんの初期テープ(ルミ嬢がいた頃の般若の音源が!)入手出来たり、レゲエ系が豊漁で名古屋のGuiding StarとIllmariachiの共演ライブテープとか、渋いところだとレゲエサウンドのChelseaのがイッパイあったり、まさか入手出来ると思わなかったNobody KnowsのDJ Mitsuさんのダンクラミックスだったり・・・嬉しい釣果でした。

 ただ、結構狙ってたのをIさんに抜かれたのが残念・・・Night Flightのアレも、ジブさんのアレも抜かれちゃったな・・・
 でも、渡るべく人に渡った感(日本語ラップを真剣に集めてない私よりも、本当に大事にしてくれる方に渡った方がイイですからね!)はあったので、それはそれで良かったのかな・・・今回は結構「貸し」を作ったので、今度は宜しくお願いしますね(^0^)

 ちなみに、件のIさん、恐らく日本語ラップのアドバンステープ部門ではトップなコレクトぷりで、私よりも持っていますね・・・お会計も余裕な6ケタ(!)で、そのイルっぷりには感涙で、今後も頑張ってほしい存在です!!


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 そんな訳で、レコはレコで買っており、今日がユニオンのタイムセールの割引に負け、今日も散財・・・最近はブームなHipHopのオリジナル盤揃えや、コンディションが悪いのを買い替えたり・・・結構、買ってますね~
 実は、個人的にはレコも負けぎみで、狙ってたブツが抜かれているケースが多く、そんなには買ってないつもりでしたが、安いと買ってしまう癖は直したいものです・・・(^^;)


 明日からまた仕事の日々になり、いきなり難題があったり、ボチボチ出張仕事が増える時期なので、とりあえず夏休みまでの元気は貰ったので、頑張ろうっと!!
 ブログの方も、一つ大ネタを仕込み始めましたので、そちらをこなしつつ、色々と紹介をしますね・・・こっちも頑張りますね!!

 ではでは、コレにて終わりです・・・今後も掘り掘りし続けますので、宜しくお願い致します(^0^)



追伸
今週末はネタが準備できなさそうなので、更新しないかも・・・今回のを頑張ったので許してください(^^;)




Danny Krivit 「Danny Krivit Japan Tour 2014」(@表参道ORIGAMI、2014/5/2)
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 今回のGWは2部構成な方が多いかと思いますが、2部の始めは、予告通り(?)踊りに行ってきましたよ!!

 久しぶりにDanny先生のプレイを最初から最後まで聞けて大満足です(^0^)



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 昨日は、毎年恒例にもなっているDanny KrivitによるGWツアーの東京公演として、昨年にオープンしたクラブ「ORIGAMI」でのプレイに行ってきました!

 ブログでは、定期的にDannyのことを書いているような気がしてアレですが、ここ数年は、仕事の都合などで朝方しか行けない(残業が遅くって夜中から行けない・・・)ことが多く、悶々としていましたが、今回は無事に夜中から行ってきました~
 ちなみに、連休前の平日とあって片づけないといけない仕事も多かったのですが、日中に「ちゃんと定時で帰る!」と念じながら仕事をしてたので、なんとか家に帰ってから仮眠をとれる位の時間には帰れました・・・よかった、よかった(^^;)

 そんな訳で、ORIGAMIに到着したのが12時ちょい位です・・・

 このクラブ、表参道の交差点付近にあり、立地条件は悪くなく、前評判では音も悪くは無い・・・との情報があったので、少し期待をしていきました。
 「INFINITE SYSTEM」なるアメリカ等では人気のサウンドシステムをアジアで初導入したそうで、新しモノ好き(?)として、どのくらい踊れるのかを主眼点に行ってきましたよ・・・

 まず、クラったのが、店員さんで、皆さん正装でネクタイを締めている方が多く、いわゆる「黒服」的な感じでした・・・入口のIDチェックの時点で厳しく、その時点で「あれ、クラブだよね・・・」と思う部分が多かったです。

 店内も、どちらかと言うとBar/ラウンジ的な要素が強く、ダンスフロアーよりも座るスペースの方が広いというか・・・少し違和感はありました。

 特に、ダンスフロアーは、尺で考えたらairぐらいなのかもしれないのですが、とにかく踊りづらく(すみません・・・)、構造面の考え方がちょっと違うのかな~と思いました。
 フロアーは木板なんだけど、人が入ると踊りづらいという意味で「狭い」んですよね・・・だけどDJブースは異様に広く、踊ることはそんなには考えてないのかな~と思いましたし、運営面の事でも色々と思う部分がありました・・・

 また、客層的にも、印象的にはオシャレな若者が騒ぎに来てる・・・みたいな感じで、他のクラブとはちょっとずれますかね??
 年代的には渋谷のVishionぐらいなんですが、原宿っぽい感じの子が多く、元気にナンパをしたり、酒で盛り上がっている感じです・・・昔、表参道~青山方面にあるクラブって、凄い「大人」なイメージがあったのですが、時代が変わってきたんですかね~



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 そんな訳で、オッサンの愚痴から始まってしまいましたが、肝心のプレイは流石で、久しぶりにガッツリ踊ってきましたよ(^0^)

 12時頃に入った時点で結構混んでて、その時点で踊りにくかったのですが、Warm UpのDazzle DrumsさんのDJでならしはじめ、1時ごろからはDannyがプレイをし始めました・・・先ほども紹介したDJブースが高台形式になり、プレイ姿があまり見れないので、いつから始まったのかは分からなかったです(^^;)

 まず、今回はちょっとアクシデントがあり、プレイし始め、乗ってきたな~と思った2時前位に、PAが落ちてしまい、音が出なくなってしまい、客電が点灯しました・・・ああいう瞬間って、なんで「がさ入れか?」と思うんでしょうね(^^;)
 
 この点は、実は「音」の点にも繋がるですが、最後まで踊ってたら耳が馴染んできたので凄い良かったのですが、システムにおける「ロー」が少ないかな~と思いました・・・
 DazzuleさんのDJの時点で、体にローが当ってくる感じが少なく、ちょっと物足りないな~と思っており、DannyのDJに代わって、先生もそう思ったのか、割と出音を高めてきたな~と思った矢先に音が出なくなりました・・・恐らく、アンプが飛んだのかもしれないですが、airとかで慣れていると、出音の少なさは感じるかもしれないです。

 ただ・・・後での話にはなりますが、踊り込み始め、音が耳に馴染んでくると結構イイですね!!
 いわゆる「音が降りてくる」感じで、中~高域は流暢に出る感じで、メロディーはしっかりと芯があり、ダンスに集中し始めると結構行けました(^0^)
 

 んなわけで、今回は話が脱線ばかりになりますが、2時前ぐらいから仕切り直しでプレイをし始め、そこからはノンストップでDannyらしいプレイが堪能できました!!

 正直、ピーク時には踊るのが大変だったりしたのですが、Dannyらしい美しさのあるHouseを中心に攻めて行き、盛り上がりたいお客さんを楽しませつつ、ポッとDannyらしい渋い選曲/グルーブが感じられ、かなり楽しめました。

 4時前ぐらいだったか、まだ込み合って踊れない状況で、Frankie追憶プレイをしつつ、その後に哀悼をささげるかのようなメッセージが入った渋いGarage曲をプレイし・・・つい涙が出てしまいました。
 私はHouseクラシックが実は殆ど知らない(曲は知ってても曲名が分からない)のが多く、Frankieの曲は分からないのですが、今回のDannyのプレイでは、聞いてて「Frankieらしさ」を押し出したプレイで凄いイイんですよね・・・王道のHouse的な高揚感というのか、ハッピーなバイブスがある感じですかね?

 ただ、ここでDannyらしいのが、安直な方法では盛り上げないって部分があり、今回は「Whistle Song」を最後までプレイしなかったですね・・・この辺はHouseにおける「耐える」って部分もあれば、Dannyの素晴らしさにもなるのですが、知らない曲でロックしてくれる点は流石です!!
 ちなみに、House系のパーティーではお馴染みな笛のお兄ちゃんもおられ、自分たちの気持ちを代弁するかのように笛(Whistle)をピーピー吹いてくれましたが、Danny先生、タイミングが合わなかったのか、プレイしてくれませんでした・・・残念!!
 

 んで、朝方になると、フロアーも空き始め、いつもフロアーで見かける畏兄&畏姉の顔が目立ち始め、私もダンスが更に加速していきました・・・いつも書いてますが、踊るのは気持ちいいですね!!

 段々とDannyも、システムの特性を掴んだのか、Dannyらしいプレイをし始め、気持ちいいグルーブの元、私のステップも加速し始めます・・・例の如く、周りが疲れ始めているのと逆行し、むしろ元気に踊ってました(^^;)

 恥ずかしい話ですが、30を過ぎ、結構「体重」や「お腹の肉」を気にするようになり、ここ最近、食べるものを注意するようになったら、体重が落ち始め、今は去年の一番肥えてた頃(?)よりも5キロぐらい減ったんですね・・・
 そうしたら、凄い体が軽くなった感じがあり、最近は凄い踊りやすいんですよ・・・昨年のelevenの閉店でJoeやTimmyのロングセットを体験し、限界を超えた点もあったり、踊り筋肉が実は鍛えられてたりで・・・若い頃よりも踊れるようになっています(^^;)

 そんな中、やっとレコ写の話で、分かっている人が残り始めた朝方になると、待ちに待っていたクラシック系の楽曲をプレイし始め、写真の「Shalamar / Right in the Socket」や「Cerrone / Give Me Love」をプレイし始め、歌い踊りです!!
 クラシックは正直少なかったのですが、アンコール前のラストでは、中盤のブレイクから「Sylvester / Over and Over」をプレイし、鳴った瞬間から飛び跳ねて踊ってました(^0^)

 そして、アンコールが渋くって、何曲かプレイした後、多分Go BangのHouse Remix(?)をプレイし、タンテの電源を落として徐々に曲の早さを止める(分かる?)プレイからの「Keni Burke / Risin' to the Top」にはヤラれました・・・
 ローが弱いと思ったスピーカー群から、印象的なベースラインが入ってきて、プレイの仕方も込みで「流石Danny!」と思いつつ、歌いながら踊りました!!

 んで、店的には5時終了のはずが、Danny先生の愛のあるプレイのおかげで7時まで踊れ、最後はDannyクラシックな「Paul de Souza / Sweet Lucy」で最後のダメ押しダンス・・・今回は気持ち良く踊りきれました(^0^)


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 そんな訳で、本来は帰り間際のフロアー写真を載せるべきところですが、店の写真チェックが超厳しく、撮影が出来なかったので、悔し紛れに出口を撮影してきましたが、結果的には大満足でした(^0^)

 多分、店的には、今回の主催でもある「King Street Sounds」さん的な、NYのオシャレなHouseを望んでて、Dannyは当然それが十二分にも出来るので、今後の展開もあるのかな~と思いましたが、ダンスをする立場からするとチョット辛いっすかね??
 まあ、TimmyとJoeは絶対にプレイしない感じ(?)があり、ハードコアなダンサー陣には厳しいですかね・・・なんか、真剣に踊ってもイイお店が少なくなってきちゃいましたね・・・どうでしょう??


 んでは、今回は愚痴の方が多かったレポでした。

 ちなみに、明日のN村さんのテープセール、今回は(今回も?)気合を入れて買いに走りますよ・・・期待してください!!
 






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追記(2014/05/06)
 他の方のパーティー感想を読んでいたら気付いたのですが、文中の「Frankie追憶プレイ」の話は、もしかしたら私の勘違いかもしれないです・・・Frankieの曲ではなく、普通に90's Houseだった可能性が高いです(--;)
 こういう曲もチャンと勉強しないとイケないですね・・・参照先としては、当日も元気に踊って歌っていたDazzle DrumsのNagiさんのブログをご参照ください・・・