HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
1986 Omega Tribe 「1986 Omega Tribe DJ Special」
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 え~、今回は「困ってしまって、じゃあ、これで・・・」的な紹介です(^^;)

 実は、Sadar先生の来日プレイがairであったので、それに行ってレポをするつもりでしたが、昨日は休日出勤で、定時で上がろうと思ったら、仕事が全然終わらず・・・8時ぐらいまで残業で、行くに行けなくなってしまい、参戦を諦めました・・・う~ん、残念(--;)

 ここ最近、仕事の事を考えると自分の時間を削って頑張っちゃったり、次の日のことを考えるとあまり無理をしなかったり・・・昨日も結局、この状態で夜から行っても、また、少し寝て朝から行っても、確実に体調を崩すな~と思い、キャンセルした部分もあります・・・
 クラブの話だと、先週の月曜日、ラリーのバースデーパーティーでNoriさんと高橋透さん(!)がガラージ・プレイをし、スペシャルゲストでD-Trainがライブ(!)をするというパーティーがありましたが、それも次の日のことを考えてキャンセル・・・30半ばで言う話じゃないですが、イイ意味でも、悪い意味でも大人になったんですかね(^^;)

 ただ、昨日に関しては、そんな経緯があり、モヤモヤしながら仕事を上がり、変なテンションだったので、頭を冷ます意味でなぜか「レコ屋」に行っちゃう私もいます・・・
 結果的に、閉店ギリギリになりそうだったので、大急ぎで移動したため、店内を汗だくで掘り掘りする、全くもって冷やす意味のない行動でしたが、そういう時に限って、意外と買えるのが不思議なものです・・・レコ神様は見捨ててないんですね(^^;)

 ンな訳で、緊急登板な作品紹介です!!


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 今回は、80年代後半に活動をしていた日本のポップスグループ「1986 Omega Tribe」の作品で、ラジオDJのアナウンスを交えた準ミックス作品になります!!

 まず、今回紹介するような「和物テープアルバム」について説明をしておきたいと思います。

 一応、このブログは「DJがDJミックスを施した作品=ミックステープ」をメインに紹介をしていますが、私のディガー根性が変な方向に曲がって(?)しまい、いつからか、一般的にミックステープと呼ばれていない作品でも、聴いていて「ミックステープ的に聴ける/楽しめる」作品はミックステープと準拠して収集しています・・・

 その代表格が「テープアルバム」で、それはCDやレコードで流通しているアルバムのテープ版を指し、作品自体の内容やグルーブが素敵なのは、テープであえて聴くと、ミックステープのようにグルーブのある空気感を生んで、ミックステープ的に楽しめるんですね・・・我ながら、変な方向に進んでいるのは承知してますが、イイものはイイんです(^^;)

 そして、そのテープアルバムにおいて、よく掘っているのが「国産のテープ(=和物)」で、掘れば掘るほど面白いのがあり、日々精進をしています!!

 特にツボなのが、2年前の夏にも「波の数だけ抱きしめて」という和物映画のコンピレーションテープを紹介しましたが、和物において「夏」を彩る作品は、ミックステープとして聴ける作品が多く、かなり好きな部類です・・・

 特に、この「夏物」は掘ると結構あり・・・理由を考えると「車で聴く」ことがポイントになっていると思います。 

 まず、テープアルバムという存在は、レコードの時代(70年代末~80年代末)の産物になりますが、あくまでもメインは「レコード」であり、その時点で副産物のような位置づけでした・・・
 ただ、車のドライブのお供に聴くなどではテープアルバムが需要があり・・・私が掘っている限りだと、今回のような「夏物」で、かつ「ミックステープ的に聴ける」作品がテープとして結構残っていると思います。

 つまり、普通のアルバム作品と異なり、車を運転しながら聴くので、求める方向が気分を高めたり、チルさせる為の「BGM的要素」が強い内容が実は求められていて・・・結果として、そういうミックステープ的な要素を含む作品がテープでもプレスされ、需要を満たしていたと思われます・・・
 特に「夏」という主題を考えると、海に行く為のBGMだったり、デートで夜をドライブするときのBGMだったり、車でなくても家でチルしながら聴く為だったり・・・目的が明確が故に、これに合わせたアルバム作品自体がまずあり、需要もあるのでテープもプレスされ、人気なモノは数が多く刷られていた・・・そんな経緯があると思います。

 結構、強引な話ではありますが、ミックステープがなかった時代に、既に「ミックステープ的な聴き方」は存在してて、それを補完するテープアルバムが流通していた・・・という構図があったんですね・・・


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 そして、その「夏」という単語において、80年代を代表する鉄板グループは、今回紹介する「オメガトライブ」ではないでしょうか!

 まず、オメガトライブの話を入れておくと、プロデューサーである藤田浩一さんの指揮のもと、作曲家の林哲司さん、新川博さんなどが加わったプロジェクトのような存在で、80年代の「夏」を彩った様々な楽曲を送り出したグループになります。

 1980年~85年は杉山清貴さんをボーカルに迎えた「杉山清貴&オメガトライブ」、杉山さんが脱退後は、日系ブラジル人のカルロス・トシキさんをボーカルに迎えた「1986オメガトライブ(カルロス・トシキ&オメガトライブ)」として活動しており、独特のAOR感が素敵で、甘い潮の香りを残した素晴らしい楽曲が多いグループになります。
 特に、ここ最近、和物の掘り返しが進んだ中で、オメガトライブも当然注目の的になり、名曲の一つである「アクアマリンのままでいて」は、あの小西康陽さんプロデュースでELTがカバーしたり、もはや80's Japanese Popsの信頼できるアイコンの一人である一十三十一さんがカバーしたりなど、和物ラインでも再評価が進んでいるかと思います。

 
 そんな、夏を代表するオメガトライブですが、今回の作品は、カルロス時代の楽曲を、ハワイのFM局のDJ「Ron Wiley」さんがFM番組風にナビゲートをしながら進んでいく作品で・・・アナログを掘ってる方でも知らない方が多い作品かと思います。

 色々な情報を調べると、この作品自体、楽曲の2次使用的な要素が強いコンピレーションで、「ラジオ番組から流れるオメガトライブの曲を、ドライブしながら聴いて欲しい」という企画の元で作られた作品だそうで、ジャケットからして「夏」をモロ意識した作品になります。

 アナログで和物を掘ってる方ならご存知な方が多いかと思いますが、日本においては、今のDJミックスに近い意図で、海外のFM局の番組風にDJのナビゲートを交えたアルバム作品が結構あります。

 いわゆるラジオDJにおける「Less Talk, More Music」の方法論で、製作側としてはアメリカなどの空気感・音楽感を生かした作品作りを目標に作られてて、80年代は小林克也さんや海外のDJなどが登用され、ボチボチ人気だったと思います。
 特に、アメリカの西海岸やハワイあたりの日本にはないグルーブを出したい時に活用されていた手法で、今回のテーマの一つである「夏」を彩るには格好の方法であり、山下達郎さんの「Come Along」など、探すと結構あるかと思います。

 そう、こういった「ラジオ番組風」の作品こそが「ミックステープ」的に聴ける作品のド本命になります!

 つまり、普通のテープアルバムと異なり、明らかに「流れで聴く」ことを想定してて、大抵が「夏」などのテーマがあり、私の言葉でいう「ミックステープ」的な要素が最初から含まれています!!
 私もこういったテープを掘っている過程で意識をし始めたジャンルになるのですが、ある時期から「FM」とか「DJ」と書いてあったら絶対に買うようにしてて・・・このオメガの発見は一番ビビりましたしたが、買って大正解でした(^0^)

 ちなみに、ちょっと話が外れますが、こういう「ラジオ局風」の作品は、モノによっては「テープのみ」のもあり、この作品も、87年の作品ではありますが、アナログはなく、CDとテープのみでリリースされた作品になります。
 この限りにおいても、家でアナログでじっくり聴くというより、車などで聴いて欲しいをいう意図があったんでしょうね・・・なお、先ほども登場した達郎さんのCome Alongですが、達郎作においては曰くつきな作品で、これも実質的な初出はテープのみでした・・・結構探してるけど、なかなか無いっすね~

 あと、ちょっと自慢話(?)になりますが、今年の冬、MUROさんと対談をさせて頂いた時にコレを紹介しましたら、MUROさんもご存知ではなかったというサプライズがありました・・・こういう瞬間は、ディガー冥利に尽きますね(^0^)

 では、だいぶ前振りが長くなりましたが、作品の紹介です~


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 内容的には、DJを担当するRon氏が、アメリカ~ハワイ的なMCを挟みつつ、小粋に曲をプレイしていく感じで、夏のハワイに連れて行かれそうなグルーブが大変素敵です!

 選曲的には、1986時代の曲が中心になり、代表曲の一つである「君は1000%」「Super Chance」など、アップな曲もスローな曲も上手く使い分け、オメガトライブの良さを引き出しています。
 なお、蛇足ですが、1000%の見慣れた45の後ろは、プロモオンリーの12inch・・・内容は一緒ですが、12バカなので、こういうのを発見するとつい手が出ちゃうんですよね~(^^;)

 んで、作品の話に戻すと、空気感として「ゆる~い」感じがありつつ、オメガの曲を素直にプレイしている感じで、気づくとそのグルーブの気持ち良さに和んでしまい、長く聴いてしまいます・・・

 イメージの話になりますが、2年前に紹介した「波の数だけ抱きしめて」の映画の中で、中山美穂さんが演じる、湘南のミニFMから流れてくる音楽のイメージがあります・・・動画でいくと「こんな」感じでしょうか?

 なんでしょう、王道の海外ラジオDJボイス&トークが持つ空気感を活用しつつ、シンプルに音楽をプレイし、潮の香りとともに音楽が風に乗って流れていく感じでしょうか・・・聴いてて、直感で「気持ちいいな~」と思ってしまいます・・・
 
 これは、英語のラジオ風MCが入ることで、適度に「洋楽感」や「夏っぽさ」を加わり、オメガトライブの楽曲自体がもつ「爽やかさ」みたいのを更にグルービーに高めていく効果があるのかな~と思います・・・
 つまり、DJミックスをすることでプレイした曲が光る(変わる)のと同じ効果があります・・・普通にアルバムやシングルを聞くよりもオメガの良さが分かり、大変イイですね!

 

 そんな訳で、選曲面や内容については、意外と話すことがなかったですが、普通にアルバムとかを聞くよりも、この準ミックス作品で聴く方がオメガの良さが分かります・・・この時点で、この作品は「ミックステープ」です(^0^)
 
 緊急登板で書いたつもりですが、意外と書けましたね・・・まあ、その内、紹介しようとネタは考えていたのもありますが、時期的にもちょうど良かったかな・・・
 外はクソ熱いですが、窓を開けて、風を入るようにしながら、このテープを聞きつつ、作品紹介を書いていましたが、その風が、気づいたら心地よく感じました・・・オメガパワー恐るべし(^^;)



<Release Date>
Artists / Title : 1986 Omega Tribe 「1986 Omega Tribe DJ Special」
Genre : Japanese Pops
Release : 1987年
Lebel : Vap 50210-28




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<オマケ> 特選 夏のテープアルバム 2015

 2年前の波の数の時もやりましたが、作品紹介まではいかないけど、今回のオメガ同様に夏を気持ち良くしてくれるテープアルバムをまとめて紹介をしますね~
 まだ、紹介が続くのかよ!と思わないでね・・・ここで、紹介しないと、いつ紹介出来るか分からなく、心の減価償却が出来ないので・・・(^^;)


「杉山清貴&オメガトライブ / Single's History」

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 まずは、カルロスを出したなら清貴も・・・という訳で、杉山清貴さん時代のオメガのテープを紹介!

 先週のレコード祭りで偶然入手したブツですが、いわゆるベスト盤的な位置づけで、清貴オメガが解散する直前に作られたアルバムのテープアルバムです。

 コレに関しては、ラジオ風のDJミックスはなく、普通のアルバムになるのですが、清貴時代のオメガの良曲を詰め込んでいて、その気持ちいいメロウネスが最高です(^0^)
 
 なお、清貴時代のオメガにもラジオDJ風の作品があり、オメガトライブの名付け親でもある「カマサミ・コング」氏のボイスが堪能できるようです・・・これも探そうっと!



「角松敏生 / Weekend Fly to the Sun」

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 こちらは、ここ最近、和物を追っている方なら「おうっ」となるでしょうか・・・角松さんの2ndアルバムのテープ版です!!

 内容は説明不要で、A面が割とアップ、B面がチルっぽい感じで、若かりし頃の角松さんのシーサイドアーバン路線が堪能出来る名作ですね・・・これもテープで聴くと超気持ちイイです(^0^)
 
 この作品は、昨日の夜の時点では紹介候補に上がっていたのですが、考えてみればLPを持ってないのと、話が意外と広がらなさそうかな~と思い、こちらで紹介になりました・・・
 でも、今日も聴きましたが、この時期に聴ける喜びと言ったら・・・やっぱり名作はテープで聴くべきですね(^0^)



「Southern All Stars and All Stars / 稲村ジェーン」

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 次は、私と同世代か、ちょっと上の方だと「おふっ」となるでしょうか? サザンの桑田さんが監督をした同名映画のサントラです!

 位置づけ的にはサントラなのですが、サザンの新曲や、サザン周りの曲が入っていることから、今となってはサザンのオリジナルアルバムにカウントされている作品で、当時、バカ売れしましたね!!
 曲的にも「希望の轍」や「真夏の果実」など、鬼クラシックが入っており、夏という範疇で聴くと凄いイイ作品です・・・最近、全国を忙しく駆け回ってる吉澤さんのサザンミックスを聞いてヤラれた立ち場としては、外せない作品です!!

 ただ、深く聴きこんで、結果的にはマイナス判定にしたのですが、この作品では、曲と曲の合間に、桑田さんが撮影した映画を、映画館でカップルが見てて、それにコメントをするみたいなスキャットが入れてあるのですが・・・ある時期まではイイな~と思っていましたが、これがマイナスかも・・・
 レア情報としては、若かりし頃の寺脇康文さんが男役をやっているのですが、このスキャットがない方が、曲が生きるかな~と思いました。

 また、捕捉にしてイイのかどうか分かりませんが、この映画自体も大ヒットしたのですが、内容的にはアレだったらしく、DVD化がされない迷作でもあります・・・
 子供の頃、再放送とかで見た記憶があるのですが、記憶に残らない点を勘案すると、やっぱりアレだったんでしょうか・・・(^^;)



「Kool & the Gang / Greatest Hits & More」

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 これは和物ではないですが、箸やすめに入れておきましょう・・・80年代のKoolのベスト盤のテープですね!

 Koolというと、どうしても70年代のJazz Funk~Funk的な曲に注目が集まりますが、JTテイラーがボーカルとして入り、R&BグループとしてのKoolも好きで、その時代のベストがコレになるかと思います。
 アナログ盤も結構売れてて、むしろ、テープ版の方が珍しいですが、A面が「Joanna」や「Too Hot」などの名曲が気持ち良く、夏に聴きたい作品ですかね・・・左が、当時、日本でリリースされたテープアルバムですが、ジャケのカタカナも含めイイ味があります(^0^)

 また、改めて紹介をしようと思いますが、テープアルバムは和物だけではなく、海外のテープアルバムも集めてて、こういった80年代の「洋楽」と称されるのも好物になってきました(^^;)
 今のところ、USプレスでも、日本プレスでも、そこまでコダワリはないのですが、日本プレスの独特のデザインは面白いっすね・・・この間、Hall&Oatesのベスト盤をテープで買いましたが、LPなら帯で日本語表記するところを、今回のKoolと同じように、余白にカタカナ表記で、結構ツボです(^^;)

 なお、なぜ、これを出したかというと、昨日、代々木ココナッツさんで、写真右のKoolを発掘したからです・・・右のは「台湾」プレスで、ジャケの切り方が斬新ですね!
 テープを買ってると、中国~東南アジア系のも流れてくるのですが、ジャケの加工の仕方が微妙にヒドくって、それはそれでツボってます・・・ちなみに、Too Hotは「過於熱情」だそうです(^^;)



「レコード会社作成の店頭演奏用アドバンス」

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 オチはドープなので行きましょう・・・これは、今、私がもっとも掘ってる部類のテープです!!

 今年の春先にHMVのテープセールで抜いてきたブツで、いわゆるアドバンステープで、レコード店の視聴用だったり、店内演奏用に作られていたテープになります。

 まず、ここ最近「アドバンス・テープ」と普通に書いているので、この言葉から整理したいと思います。

 アドバンステープとは、楽曲を作って販売するレコード会社が、商品として販売をしてくれるレコード店向けに、新しく発売する楽曲の音資料として配布されるテープのことで、レコードでいうプロモ盤と近い意味があります。
 つまり、レコード店は、レコード会社に新曲を注文する為にこのテープを聞くので、レコード会社は水面下では力を入れていたもので、資料の為、現存数は多少落ちるのですが、かなりの数がプレスされています。

 この限りにおいて、通常のアドバンスは発売するアルバムなどと全く同じ内容になるのですが、今回、ここで紹介するアドバンスは、ちょっと変わった内容になり、それが大変美味しいのです(^0^)

 どういうことかというと、いわゆるアドバンスではあるのですが、それをレコード店が資料用に聴くのに加え、店頭でBGMとして流す用途としても活用でき、私の中では「店頭演奏用アドバンス・テープ」と呼んでいます。

 内容的には、例えば、写真に上げた2本は、CBSソニーのテープで、右が83年夏、左が84年夏のアドバンスのようで、84年のはマリーン、杉真理、南佳孝さん押しで夏向けの内容になっており、これらの大半が様々なアーティストが入り乱れたコンピ的な内容になっています。

 レコード店としては、BGMが店内に流れることは必須だが、商品のレコードでプレイしても、別のレコードにかえるのは面倒なので、こういったコンピ的なモノは大変重宝します・・・それも新曲であれば、なおさらで、レコード会社としては、その用途を埋める販促品のような位置づけでこれらのテープを作っていたと思われます。
 また、レコード会社としては、自分の会社の曲を効果的に宣伝ができるので、結構活用してた節があるようで、そうなると、各社で趣向を凝らした内容で競うようになり、今回の「夏」のようなテーマを設けたりし、趣向を凝らしていた部分もあったようです。

 あんまり上手くまとまりませんでしたが、私としては、色々なアーティストの曲を入れ、テーマがあり、各社が趣向を凝らしている・・・とういうことが、結果的に「ミックステープ的」だと感じており、見つければ掘っています!
 
 今回、紹介したCBSのテープは、夏のド鉄板な曲は入っていませんが、夏というテーマを切り口にしてあるので、BGMとして大変気持ちイイ内容です・・・特に、左の84年のは、結構イイですね!

 まあ、このテープにおいては、凄いミックステープ的かと言ったら、そうでもないのですが、このアドバンスも引き続き捜索します・・・そして、予定では、今年の冬に、コレ系のラスボス級のボムを投入する予定です(^0^)




 ンな訳で、今回の紹介は終わりです~

 昨日の夜、ココナッツの帰りに、近くの中華一番でビールを飲みながら考えたネタですが、本人がビックリするぐらい書きました・・・ノープランでもココまで書けるんですね(^^;)

 あと、今週の話題としては、下北のユニオンで史上最強の日本語ラップセールがあり、大変なことになったようですね・・・当日の内容は分からない所が多いのですが、ユニオン史上で「最強」なのは間違えなしで、当日の阿鼻叫喚が想像できます(^^;)
 まあ、セールに関しては出所も含め、色々とあるようですが、流石N村さん・・・その勢いで、テープも是非(^0^) ちなみに、女人はやっぱり出たんでしょうか??






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DJ Drez 「The Best of Rare Soul Vol.One」
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 いや~、つい最近まで「梅雨って嫌ですね~」と言ってたら、週末は夏全開・・・何もしなくても汗が出てきて、早くも「夏って嫌ですね~」になってたりして(^^;)
 でも、汗をかくのは嫌いじゃないので、連休最終日の今日は、エアコンをつけず、買いこんできたレコードを聞きながら、ブログの記事を書いてました・・・当然、汗は出る訳ですが、仕事終わり(?)の風呂屋からのビールが大変美味いので、我慢しました(^^;)

 そういえば、凄いどうでもイイ話ですが、昨日、池袋のユニオンに行く途中、熱い中、1Fでエレベーターが来るのを待ってたら、ユニオンの上階にある某スィーツ天国に行くであろう、結構可愛い女の子が、汗をかきながら「汗がチョコだったらイイのにね~」と友達にニコニコしながら言ってたのが印象的です・・・
 そんな発想はないので、思わず心の中で「おいっ!」と突っ込みましたが、凄いパンチラインですね・・・久しぶりに若い子の発想力には敵わないな~と思いましたが、その発言で、その子が更に可愛く見えました・・・(^^;)

 そんな訳で、やっぱり梅雨~夏には最高な作品の紹介です!!


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 今回は、あまり知られていない海外のDJですが、一部の好事家にはお好きな方もおられる「DJ Drez」さんの紹介です!!

 Drezさんはロサンジェルスに在住するDJ/Producerで、あえて音楽のカテゴリーをするのであればHipHop~Breakbeats~Ambient~Dub系のお方になるかと思います。
 活動は古く、90年代初期から中頃より活動を開始し、活動の初期はLAのアンダーグラウンドHipHopシーンで頭角を現し、あのBlack Eyed Peaceの初期DJをされてたお方だそうです・・・あまり情報が無さ過ぎて、詳細はココまでです(^^;)

 そして、Drezさんの最大の特徴は、風貌もそうですが「Rasta(ラスタ)」な生き方/グルーブがある点だと思います。

 風貌はモロではありますが、ミックス作品においては初期の頃から「Roots Reggae~Dub」的な音の出し方をしてて、独特のグルーブの出し方をしています。

 それこそ、LAという太陽の日差しが注ぎ、熱いイメージがある半面、乾いた空気が心地よく吹く土地で育った空気感というんでしょうか・・・オーガニックな質感がありつつ、独特の冷涼感のあるグルーブが素敵です・・・
 直球でルーツ系のラスタマンがプレイする泥臭いダブ(?)ではなく、LA的なレイドバック感が混ざったダブ感が心地よく、ちゃんと「自分のグルーブ」を持っているお方かもしれないですね。

 そんな生き方/グルーブがあってなのか、現在はDJ/Producer活動と並行して、いわゆる「ヨガ」でのDJをされているそうで、アメリカ全土を忙しく駆け回っているそうです。

 探してみたら「こんな動画」がありましたが、DJセットを床において、胡坐をかきながらDJをしてるなんて・・・この動画はAcro Yogaなるアクロバティックな要素が強いモノですが、DJという存在は「人を踊らせる」存在なので、ヨガでのDJもアリなんだよな~と思いました。
 実際、日本でもヨガとDJは繋がりつつあるジャンルで、国内だと、DJ Harvey人脈のDJ MarboさんなんかもヨガのDJをヤラれていたりします・・・DJが気持ちイイ空気感を作り、それで気持ち良くヨガをする・・・個人的には全然OKです!


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 そんな訳で、Drezさんの作品遍歴に話を進めましょう・・・

 このDrezさんも「ミックステープ」テープで名前が知れ渡った傾向にあるお方で、97年ごろより現地でテープを定期的にリリースしてて、初期の頃からDrezさんのテープは有名だったそうです。

 私自身もまだ掘りつくしてなく、かつ情報が少ないお方なので、明白なことは書けないですが、初期のころからDrezさんらしい「ダブ感」のあるレイドバックした空気感/グルーブが秀逸で、今回のテープもそうなんですが、この人がプレイすると、曲がガラっと変わるのが素敵です・・・その辺の話は、以下の作品紹介で説明しますね!

 んで、テープ的な話をすると、日本で流通しているテープは、現地でプレスされたテープではなく、日本でプレスされたモノが多いようです・・・

 これは不確定な情報ですが、Azzurroさん(DJ Gz-Jay/白石裕一朗)がミックス作品をリリースしていた「World Beats Airlines.com」がプレス/流通に関与してたようで、初期のはノークレジット、後期のはそのクレジットがついています・・・
 あくまでも、予想ですが、初期のは現地で既にリリースされてた作品(~00年ごろまで)のを、ある時期に日本でまとめてプレスし、後期のはリリースごとにテープが作られた・・・そんな感じかな~と思います。
 ただ、CDも併売してて、基本的にはテープは殆ど流通してない感じです・・・まだまだゲットしてないタイトルもあり、これからも精進していきます・・・ 


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 では、作品の紹介にいきましょう!

 今回は、どれも内容の良いDrez作品の中で、一番有名で、かつ内容的にも入りやすい、この「Rare Soul」の第1段を紹介します!

 まず、「Rare Soul」と書くと、あまりイメージがつきませんが、分かりやすく書くと「HipHopの元ネタ」ミックスです・・・私も、このテープのジャケだけ知ってた頃は、オジサンが好みそうな60'sのビンテージソウルのミックスかと思っていました(^^;)

 ただ、これが不思議なのが、元ネタミックスなんですが「空気感」が全然違い、コレにはヤラれます!!

 選曲面では、定番どころから渋いところまでプレイしてて、写真のBlack Moonネタな「Grover Washington Jr. / Hydra」のようなJazz Funk~Rare Groove~Jazzなどの曲や、Akinyeleネタの「Brick / Fun」のようなFunk~Soul系の曲がプレイされています・・・
 残念ながら、私の手持ちレコだけで紹介なので、明確に紹介出来ないのですが、余裕で渋いJazz系の曲でPremier元ネタ繋ぎを入れてきたり、Reggaeの元ネタ系の曲をプレイしたり・・・かなり深く、流石です!!

 でも、この作品においては、選曲うんぬんよりも・・・聴いてて感じる「Drezさんのグルーブ」が素敵で、コレにはヤラれました!!

 なんでしょう、これは聴いてるだけで感じられるのですが、抽象的な表現であれば独特のダブっぽい「湿度が低い感じの気持ち良いグルーブ」で、とにかく聴いてると気持ちイイんですよね・・・
 選曲的にはミッド~スロー的なBPMの曲が多く、一番分かりやすい表現だとJazz Funk的なクールネスでグルービーな曲が多いのですが・・・それがDrezさんのグルーブを通してまとめられ、ホント気持ち良すぎるグルーブになっています!!

 これこそ、DJの素晴らしさの一つだと思いますが、そのDJの感性で選んだ曲が、そのDJの思い描いたグルーブで作品になっているのは素晴らしいですね・・・
 
 元ネタミックスの次元を超え、素敵なチルアウト作品になり、気持ち良く聴けるんだけど、その気持ち良さを通して元ネタ曲の素晴らしさを感じる構造になり、大変素晴らしいです!!
 故・D.Lさんの昨年末にリリースされたJazz Funk系のミックス作品の副題で「Everything I Dig Gonna Be Funky(俺のディグったものすべてがファンキーになる)」とありましたが、Drezさんの手を通ることで、その曲の別の良さが光り、さながら「Everything I Dig Gonna Be Chillin'」な世界にトバされました(^0^)



 そんな訳で、内容を詳しく紹介することは出来ませんでしたが、プレイされた曲が分からなくっても、最高にチルできる作品でした!

 特に、梅雨~初夏にかけては、自然のエアコンとして機能してくれ、心地よく除湿をしてくれます・・・特に夜のリラックスタイムに、聴くと、プラスしてダブ的な宇宙的なグルーブも増長され、更に良いです!
 考えてみたら、2週に続けて、同じような楽曲のミックス作品の紹介でしたが、やっぱり「DJの腕」がイイと、プレイされた曲の良さが光りますね・・・ワタさんのIceも良いですが、こっちも心を涼しくしてくれる名作です(^0^)

 なお、入手に関しては、結構遭遇率が低く、探している方も多少いると思いますので、結構難しいかな・・・私も持ってない作品があるので、頑張って掘りますね!!




<Release Date>
Artists / Title : DJ Drez 「The Best of Rare Soul Vol.One」
Genre : Jazz Funk、Rare Groove、Jazz、Soul、Funk、Reggae・・・
Release : 2000年代初期??
Lebel : Mo' Betta Vibes Drez 005






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<独り言>

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 いきなり、雷門が登場で「なんだ?」と思うかもしれないですが、毎度の釣果報告です(^^;)

 まず、今週末は暦通りに3連休で、仕事のストレスをすっ飛ばすべく、気づいたらレコ屋巡りで散財の連休で、久しぶりにかなり使いました・・・
 本当は、ある理由があって今月はレコ買いをセーブしようかな~と思ってたら、行けばいくほど買いたいモノが掘れちゃったので、セーブすることは諦めて、掘り掘りしてました(^^;)

 そんな中で、久しぶりに浅草で「レコード祭り」があるとのことで、小旅行気分で行ってきました!!

 まず、レコード祭りの説明からすると、全国の色々な地区にあるレコード屋さんが自分たちの在庫品を持ちより、デパートの催事場や広めのホールに机を引いて、合同即売会みたいなのを行うイベントで、業界的には「催事」とも言われています。

 個人的には、池袋に近い所に住んでいるので、池袋で3カ月に1回ぐらい開催するレコード祭りにはチョクチョク行っていますが・・・凄い大当りすることは無いのですが、探してたのがポンっと見つかったりするので、時間があればよく行っています。
 まあ、正直に書くと、ユニオンの方が品物の回転だったり、出品物のレベルの高さが上なので、血眼になって行くほどではない(すみません・・・)のですが、普段は行けない地方のお店の品物が見れるのは嬉しく、気づいたら行ってる事が多いっすかね??

 そんな訳で、浅草ですが・・・過去、何度か開催をしてて、私も好きな会場の一つになります。

 なんでしょう、まず「浅草」というロケーションがイイですよね・・・凄い馴染みのある街ではないですが、街並みだったり、空気感だったり・・・行くとなんか肩の荷が下りる街で、結構好きです・・・
 まあ、もろ観光シーズンで、国内・国外問わず、いっぱい観光客で埋もれていましたが、なんとなく街を歩いているだけでもホッとするのが好きです・・・

 でも、昨日は人が多すぎて、帰りに祝杯でもあげようかと思い、大好きな神谷バーに行こうにも、嫌になるほど満員で、あんまり浅草を満喫せず、移動をしてしまいました・・・

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 そんな、浅草でのレコード祭りですが、いやー、遂に奇跡が起こりました!!

 会場について、どうせ欲しいレコがないだろうと回っていたら・・・うわっ、テープが大量に・・・これでディガーモードに火が付き、テープを大量購入させて頂きました!!

 出品は、今は無店舗(早期復活を!)な下北沢Yellow Popさんで、お店に出てなかったテープが大量に出品・・・演歌・アイドル・洋楽などのミュージックテープに交じり、ド渋なミックステープが多数あり、感涙をしながら掘りました!
 画像の掲示板を見ると、結構値段が安い!と思いますが、ミックステープは割と値段がついてて、グレーゾーンな手刷りテープはかなり安いみたいな感じで、個人的に追い続けているKool DJ Kazzなどのド渋なのを抜かさせて頂きました!!

 また、これは、もはや「私の仕事」になるのでしょうが、こういったテープを馬鹿みたく買っている姿を周りに見せるのも重要・・・別に購入したレコを検盤してる時に、他のレコ屋さんから「テープって需要あるの?」的な質問をされ、とりあえず「需要あり!」とお応えしましたよ(^0^)
 全国のレコ屋さんに改めてお伝えしますが、テープは需要があります・・・私がモノサシになるかは分かりませんが、ミックステープでもミュージックテープでも、何でも買いますので、是非、ご検討くださいね!! 



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 そんな訳で、今週末だけで、こんな感じに大量収穫・・・いや~、散財しました(^^;)

 レコ的には、ユニオンのまとめ買いの魔の手にかかり、結構買いました・・・というか、お店に行って欲しいのがあるかが重要で、今週末は奇跡的に探してたレコが多く、それで3枚、あと2枚足せば安くなる・・・みたいな魔の手でした(^^;)
 でも、まとめれば安くなるのは嬉しく、ついEddie Russに手が出ちゃった・・・この辺も安くなりましたね~
 あと、レア系だと、結構Disco系の出品では信頼を置いているHMVのDiscoセールがあり、Always Thereの某レアカバーを無事にゲット・・・これも探してたヤツで、そんなには高くはなく、嬉しい買い物でした(^0^)

 んで、上の写真では、テープは分かりづらいので、久しぶりに釣果ブツの詳細説明をしましょう!!


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 まずは、文中でも紹介したKool DJ Kazzの知らない手刷りテープに交じり、手刷り系でボムを発掘・・・真ん中のヤツで、どうやらGrooveman Spotさんの仙台時代の手刷りテープのようです!

 この頃はDJ Kou-G名義で、本当にKou-Gさんのテープなのかはグレーでしたが、チラッと見えた中のインデックスでAhmad Jamal の文字が見えて、確信し、コレだけ結構高かったですがゲットしました・・・
 まだ、調べてないので詳細は不明ですが、マンスリーで作ってたテープのようで、あるところにはありますね・・・Kool DJ Kazzさんが確か仙台のお方(ですよね?)なので、その線で下北さんの手元にあったのかな~と思っています。

 手刷りのテープは、お店側が最も値段がつけにくく、出品がしづらいブツですが、どんなマイナーなブツでも、安ければガンガン買いますので、宜しくお願いいたします!!

 なお、今回ゲットしたKazzさんのテープが、結構熱くって、Kazzさんが写っている過去の写真をちりばめたようなデザインのジャケにおいて、DLさんとの写真が・・・やっぱり、みんな、どこかで繋がってるんですよね~

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 そして、これは「うほっ」となれば幸いです・・・同時に多く出品されていたミュージックテープから、私視点でゲットしてきたブツです(^0^)

 ある程度、和物を掘っている方か、私より一回りぐらい上の世代だと心に火が燈るんじゃないでしょうか・・・「Wink / 愛が止まらない」「中山美穂 / Catch Me」のシングルテープです!!

 一緒に写真を撮った7inchは、私の私物ですが、まさかこんなのも出てくるとは・・・両方とも大好きな曲で、今の和物ラインだったら、ダンスフロアーでも耐えられるという意味で鉄板な曲じゃないでしょうか?
 特に美穂が熱くって、なんと写真が別カットなんですよ・・・見慣れている7inchより可愛くはない(笑)ですが、こういうのにはグッときます!

 あと、今回の入手で「シングルテープ」の楽しみ方がちょっと分かったような気がしました・・・

 これまで、ミックステープ的に聞けない(シングルなので)ので敬遠をしてたのですが、シングルテープの狙い目は「カラオケ(インスト)」だなと思いました。

 歴史的な流れは明確に分かりませんが、日本におけるカラオケ文化の高揚と共に、日本でも「インスト」の必要性が海外とは別角度で生まれたと思います。
 ただ、それまで7inchのEP盤にインストを入れる習慣がなく、物理上でも習慣上でもインストが入らない背景があった中で、この「テープシングル」が間を埋めたのかな~と思いました。
 これまで、テープを掘ってて、テープシングルって結構あるな~と思ってはいましたが、テープで買ってた人は、その曲の「カラオケ」が欲しくって買ってたんでしょうね・・・こういうのを掘ってると嫌がようでも遭遇する演歌テープにテープシングルが多いのは、コレが理由だったのかと合点しました(^0^)

 んで、この話を続けると・・・今の和物再加熱の中において、リエディットをする素材として「インスト」が必要ならば、このテープシングルが貴重かな~と思いました。
 この2本においては、80年代末の作品なので、同時期に短冊CDもリリースされてて、そっちにもカラオケが入ってそうですが、80年代初期~80年代中期位までの曲においては、インストを入手しようと思うと、実質的に「テープシングルのみ」かもしれませんね・・・

 全然、研究してない上での話なのでアレですし、そもそもテープの音質からリエディットをかけるのもどうかと思いますが、意外と金脈かもしれません・・・達郎さんのインストとかは聴きたいな~

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 んで、レコード祭りを後にし、都内のレコ屋をウロウロしてて、最後に訪れた池袋●コナッツでは、上記の日本の90年代初期~中期ぐらいのアドバンスがニューストックで入ってて、ゲットさせて頂きました・・・やっぱり、レコ運(テープ運)がイイと続くんですよね・・・ありがとうございます!!

 これも、どう考えても素人向きではないのですが、Eちゃんのシングルベスト、チャ●アスのベスト、渋いところでは五●真弓のベスト(それも英語で歌い直しらしい)など・・・なかなか渋いラインが多くグッときます(^0^)
 こういった、和物のアドバンスも意欲的に掘るようにしているのですが、一つの指針として「ベスト盤」はミックステープ的に聴けるんですよ・・・内容によってはちゃんと選曲をしてベストにしてるので、結構楽しめるジャンルかな~と思い、ボチボチ掘っています!

 ただ、もっとボムもあり、チャゲ●ス繋がりで海外の方に英語で歌わせたヤツや、逆に●ートルズの曲を日本人アーティストがカバーしたヤツなど・・・普段出ないアドバンスが多く、大変嬉しい限りです(^0^)

 これも、ちょっと分かってきた事なのですが、日本のレコード業界において、90年代初期から中期に関しては、売り上げが恐ろしいほどあったので、かなり無茶な企画も通り、今となっては意欲的(?)な作品が多く、この辺は今後掘れる金脈なのかな~と思います。
 ビー●ルズのヤツなんて、ユー●ンと高中●義さんでノルウェーの森ですよ・・・やっぱり先ほど名前が挙がった短冊CDも込みで、90年代のCDを真剣に掘る時代がきたのかもしれないですね・・・私はテープで掘りますが、この辺のは結構面白いですね!!

 なお、蛇足ですが、アドバンスは、やっぱり危険物の一つなので、一応伏字対応でした・・・




 そんな訳で、掘り報告のつもりが、テープシングルがヤバそうとか、90年代のCDはヤバそうなど、無責任かつ脈略のない話になってしまいましたが、こんなもんで・・・考えてみれば、ミックステープの紹介になってないですね(^^;)

 では、もう、季節は夏になりましたが、熱さに負けずに頑張りましょう!!






DJ Watarai 「Saudade - Another Diggin' ice - 」
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 え~、季節的な話から入りますが、今週は「the 梅雨」といった感じで、うっとおしい1週間でしたね~

 雨もそうですが、とにかくベタベタした湿気の空気感がヤル気を削ぐんですよね・・・今週は仕事が割と忙しかった週ではありましたが、いかにしてヤル気を保つのかが重要でした(^^;)

 そんな訳で、こういう季節にはピッタリな作品のご紹介です!!


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 今回は、あのDJ Wataraiさんが、あの「Diggin' Ice」のアンサー作品として製作されたミックスの紹介です!

 まず、今回は、なぜこれを紹介するのかをご案内します・・・

 先月、我らのMUROさんが「Diggin' Ice」の新作をCDとテープでメジャーリリースをしたことが話題になりましたが・・・もー、素晴らしすぎな内容で、何度も何度も聴いています!!

 Diggin' Iceと言えば、MUROさんが1996年ごろより作っているミックスシリーズで、SoulやR&B、JazzやRare Groove、そしてReggaeなど、様々なジャンルの音楽をミックスし、聴いたら「涼しく、そして心地よくなる」ことをコンセプトにした作品で・・・MUROさんにしか作れないグルーブが素晴らしい作品になります!
 個人的にも相当影響を受けた作品で、過去にもテープ時代の作品を中心に紹介してきましたが、ちょうど今の時期のような梅雨の頃になると、ジメジメした空気感を取っ払いたくなり、つい聴いてしまいます・・・皆さんもそうじゃないですか?

 そんな毎年聴きたくなってしますDiggin' Iceですが、今年は新作はとにかく気持ち良くって何度も聴いています!

 とりあえず、ラジカセに入れっぱなしで、気づいたら再生ボタンを押しちゃいます・・・出勤前の朝や、帰宅後のリラックスタイム、休日のくつろぎ時など、なぜか「聴きたくなる」感じです!
 なんか、毎年、なんだかんだでiceは聴いてはいますが、今年のように何度も聴いてるのは久しぶりです・・・新作が割と定番曲を中心に上手くまとめられているのが大きいかと思いますが、MUROさんの選曲とミックスの素晴らしさが集約した作品であることは間違えなく、やっぱり「Diggin' Ice」という世界は素晴らしいな~と痛感しています(^0^)

 そんな訳で、この話の流れであれば、その新作を紹介したいところですが、私の中で「Diggin' Ice」という存在が再熱し、過去のIceもちょこちょこ聞いてた中で、クリーンヒットだったのが、このワタさんのミックスでした!!

 このワタさんの作品は、お世話になりっぱなしなN村さんを擁する「ディスクユニオン下北沢クラブミュージック店」で2013年10月に100枚限定でリリースされた作品になります。
 発売当時、私は問答無用で購入しましたが、お店では速攻で売り切れ、暫くは中古ミックスCD市場の人気アイテムとなり、今でも結構値段がついている作品です・・・ただ、枚数が枚数なので、一般的には殆ど知られてない作品かと思います。

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 んで、話を製作者である「DJ Watarai」さんに進めましょう・・・

 まず、話の流れからすれば、Diggin' Iceの話なのに「なんでMUROさんではなく、Wataraiさんなのか?」と思う方もいるでしょう・・・この点を交えて、ワタさんの紹介をしますね。

 Wataraiさんと言えば、もはや日本屈指のHipHop/R&B系のProducer/DJとして有名で、幅広いプロデュース活動と現場でのDJプレイを両立しており、お好きな方も大変多いかと思います。
 最近の活動では、あのアイドルグループ「Kis-My-Ft2」のリミックスを担当したそうで、メジャーな舞台でも活動をしつつ、渋谷Harlemを中心に現場でのDJプレイも行っており、メジャーでありながらアンダーグラウンドな姿勢がある頼もしいお方です。

 そんなワタさんですが、実は活動の初期はMUROさんにお世話になってて、MUROさん周りでのDJプレイや、MUROさん関連の曲のプログラミングなどを担当してて・・・MUROさんの「音楽/グルーブ」が分かるお方なんです!
 
 ワタさん自体、90年代初期~中頃に活動を開始し、MUROさんがKODPクルーを形成し始めた90年代中頃から参加をしてて、MUROさんからは「ワタ坊」なんて呼ばれてましたね・・・
 DJもモチロン上手いのですが、初期はトラックの製作能力を買われて、MUROさん達がチョイスするネタやドラムを組み立て、音に組み上げていく仕事をこなし・・・最近だと、人間発電所のドラムをワタさんが組んだことが分かり盛り上がっていますが、そういった下積み作業から成長し、今のProducer/DJとしてのワタライさんがいるんですね・・・

 つまり、ワタさんは、MUROさんがDiggin' Iceを作っている「真横にいた存在」であり、そのMUROさんが作る「グルーブを理解している存在」な訳です・・・ワタさんがIceをアンサーとして作ることの意義がここにあると思います。

 そして、なぜこのアンサーを2013年に作ったのかは分からない(今度、N村さんに伺ってみます)のですが、そんな経緯があったので、私は問答無用で購入し、作品を聞いたら、ミックスのレベルの高さに加え、MUROさん直系の「Diggin' Ice感」にヤラれてしまいました!

 ワタさん自体、今はミックス作品を作ってるイメージは少ないですが、テープ時代は結構作っており、元々ミックス作品を作るのが上手いですし・・・何よりも、今でも現役で現場でバリバリDJをしてるので、基本が違いすぎます!
 そして、これもワタさんの良さですが、業界的には「音へのこだわりが強い」ことで有名で、この作品はアナログ盤でミックスし、そしてマスタリングなどもワタさんがやったようなので音がメチャクチャ良く、音質面でも作品の良さを後押ししていると思います!!

 では、以下では、そのワタさんのDJの上手さと、MUROさんの横にいたことで受け取った「Diggin' Ice感」を中心に、この作品の紹介をします!


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 作品の内容的には、Diggin' Iceなので「夏のチル」を題材にした感じで、MUROさんと同様に様々なジャンルの曲を選曲し、とても気持ちイイ内容になっています。

 それこそ、ド定番な「Deniece Williams / Free」のようなSou~RareGroovel系の曲や、「Courtney Pine / I'm Still Waiting」のようなR&B~Reggae系の曲を上手く選曲し、とにかく気持ち良い作品になっています。
 全体的にはスロー~ミッド系の選曲で統一しつつ、流れによっては「Aswad / Next To You」のようなちょっとアップな曲を織り交ぜて選曲に幅を持たせ・・・結果的に「聴いてて気持ちイイ」内容になっているかと思います。

 まず、選曲面をもうちょっと掘り下げると、紹介したような定番曲を入れつつも意外な曲や知られていない曲を入れてきたり、また、定番曲の使い方が上手かったり・・・MUROさん同様の「奥行きの深さ」にヤラれます!

 意外な曲に関しては、結構レゲエを多用してて、それも90年代初期のR&Bとリンクしたようなレゲエの使い方が上手いんですよ・・・Aswadもその一つかもしれないですが、ShabbaのMr.Lovermanなどを小粋にプレイし、これには結構ヤラれました!
 また、Soul~RareGroove~DanceClassicsをとっても、幅の広さと深さが素敵です・・・ワタさんが、こういった旧譜でミックスをしているのは初めて聴いたかもしれないのですが、引き出しの数と深さは間違えなしで、聴いてて「ワタさん、音楽がホント好きなんだな~」と強く感じました。

 そして、定番系の曲の使い方も上手いんですよ・・・それこそ「Deniece Williams / Free」であれば、さり気なくEarthのFantasyから繋いできて「Kalimba Production繋ぎ」をしていて、聴いててニヤっとしました(^0^)
 また、これもクラシックな「Marvin Gaye / I Want You」であれば、オリジナル曲からのプレイではなく、2013年に陽の目を浴びたNYの名リミキサーであるJohn Moralesによるエディット版でプレイしており、定番曲の「別角度な選び方」も上手いな~と思いました。

 
 んで、全体的なミックスについては、こういった選曲を生かす為、ストーリー性のあるミックスが光り、結果としてその気持ち良さを後押ししている部分があるかと思います。
 
 もの凄く、緻密なストーリーがあるわけではないですが、要所要所で選曲の方向性を変えるようなストーリーの作り方をしてて、聴いている人を飽きさせず、また「気持ち良さ」を切らさない展開にしており、MUROさん同様に上手いですね!
 また、そうやって作っていた気持ちイイ空気感の上で、作品のストーリーにおけるピーク作りも上手いです・・・個人的には、エンディングに近づき、段々と耽美な空気感にしてからの「Marvin Gaye / I Want You」の素晴らしさにはグッときます!

 これが「Diggin' Ice」の根幹になると思うのですが、こういった気持ちイイ曲をDJミックスをして曲と曲を繋いで、一つのストーリーにすることで、プレイした曲が更に光るミックスを、ワタさんも実践しており、最高ですね・・・
 


 そんな訳で、MUROさんのDiggin' Iceに対するアンサーと銘打っただけあって、選曲もミックスもストーリーも同じ手法を行いつつ、ワタさんらしい選曲も光り、最高のアンサーになっていると思います!
 Diggin' Iceの全般に言えるのですが、ここでゴタゴタと説明しなくても、とにかく聴けばその気持ち良さにヤラれちゃう・・・そんな説明不要な部分は、このワタさんの作品でも光っており、素晴らしいです(^0^)

 ただ、残念なのが、プレス数が相当少ない事です・・・あまり簡単に買える作品ではないかもしれないですが、作品の性質上、これは仕方がないですね・・・
 市場的には、ややレアなプライスラインまで落ちてはきましたが、頻繁に市場に出るわけではなく、ユニオン辺りのミックスCDセールで小まめに探せば出会えると思うので、興味がある方は探してみてくださいね~

 あと、書くところがないので、ここで書いちゃいますが、このDiggin' Iceのアンサー作品、他のDJでも聴いてみたいです・・・個人的にはDJ Kentaさんで聴いてみたい・・・N村さん、是非是非(^0^)




<Release Date>
Artists / Title : DJ Watarai 「Saudade - Another Diggin' ice - 」
Genre : Soul、R&B、DanceClassics、Rare Groove、Reggae・・・
Release : 2013年10月
Lebel : No Lebel No Number




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<独り言>

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 毎度の独り言的な話じゃないですが、今週のボムはこれでしょう!!

 我らのユニオンが遂に大阪に進出するそうです!!

 【SHOP】2015年11月、ディスクユニオン大阪店オープン予定

 数年前から噂があり、一部のユーザーからは熱望されていた大阪進出ですが、遂に実現・・・これは、是非、頑張ってほしいですね!

 普段、ユニオンを利用している立場からすると、品揃えと回転の良さは比類するお店がなく、ホントお世話になっております・・・私のエンゲル係数の円グラフを作ったら、家賃、食費、交通費のような項目に「ユニオン」が入るぐらい利用(散財?)をしています・・・
 
 特に、大阪に期待するのは、私も東京に住んでいながら、割と大阪のレコ屋にも行っている(と、言っても、年1回ですが・・・)から言えるのが、私が好きなDJラインのレコ屋さんは割と「買い付け」メインなお店が多い大阪において、明確で非常に売りやすい仕組になってる「ユニオンの買い取り」が上陸することで、どれだけ大阪にあるレコードやCDなどを掘り起こし、大阪の市場を活性化してくれるか・・・に期待をしています!

 分かりやすい例としては、私が日夜掘っている「テープ」が顕著で、テープを買い取ってくれるお店がないからテープの市場が盛り上がらないという構造があります・・・

 大阪に行って思うのは、ほんとミックステープが沢山あるはずの都市なのに、買い取ってくれるお店がないから、一切市場に現れず、お店もお客さんも興味を示さない・・・そんな流れがあると思います。
 特に、売れる場所がないと、タンスの奥から出ず、場合によっては処分されちゃう場合もあります・・・テープなんかは、こういった山の中にこそ、探しているブツがあることが多く、各個人が持っている死蔵品を市場に吐き出させることは非常に重要です。

 また、買い取ってくれるお店があっても、それが売れないと次には繋がりません・・・その点では、その買い取りシステムを実は影で支えている「各店舗に在住するバイヤー」達が、知恵を絞って「売れる」為の努力をしている点は大きく・・・これは、結果として市場の動きなどを読みとり、その動きを加速させる効果があると思います。
 テープが正にそうでしたが、私のようなバカみたく買っている人を鼓舞させるような売り方だったり、店舗運営や情報発信を通して、それに興味がない人にも市場があることを知らせたり・・・彼らがいることで、市場が活性化していると思います。

 つまり、ユニオンが大阪に出店することは、市場に対して「アイテム」と「参加者」を増やす効果があり、結果的に市場を活性化させる・・・と思っています。
 それは、大阪ローカルが中心の話ではありますが、こういうった事を含めて、レコードやCDなどを買うことが「楽しい!」と思えるようなお店になって欲しいです・・・オープンまでは、まだまだ先ですが、大阪の方は是非楽しみにしててね!


 なお、今後の楽しみ(?)としては、ユニオンのバイヤーさんで誰が大阪に行くかですよね~ この辺は、既にユニオンのスタッフ間では戦々恐々だったりして(^^;)
 あと、大阪の話がでたので、ついでにですが、毎年恒例のアレは悩み中です・・・ここ最近、ホテルがクソ高くって二の足を踏んでいます(^^;)








 
Dimitri From Paris 「Daikanyama Unit 11th Anniversary」(@Unit 2015/07/03)
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 いやいや、色々とありましたが、メチャクチャ良かったです!

 またまた、突然ですが、踊りにいってきたので報告です(^0^)


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 今回は、我らのDimi先生の来日が、代官山にある名物クラブ「Unit」の11周年記念としてパーティーが行われるとのことで、ガッチリ踊りに行ってきました!

 個人的には、5月の連休以降、仕事の連続で、ストレスが溜まりまくりだったので、安心して踊りたいな~と思ってたので、即決で行くことに決めてました・・・
 当日は、金曜日開催だったので、仕事をサクサクと済ませ、家に帰って仮眠をし、終電間際で移動するみたいな感じでした・・・出るときは雨がかなり降っていましたが、代官山に着いたら雨は振ってなく、仕事もお天気も、ちょっと私の為に遠慮してくれたのかな~とも思いました??

 そんな訳で、Unitには12時半ごろ到着です・・・今までのクラブレポでは殆ど登場しないクラブですよね・・・

 個人的にはかなり前にDannyのパーティーで1回行ったっきりのクラブなんですよね・・・たまたま、行きたいイベントがないのが大きいのですが、良く遊びにいく方は多いクラブかと思います。
 なんでしょう、クラブプレーとライブが同時に出来ることや、フロアーが分かれていることから、大人数のDJやアーティストが出演するイベント等は頻繁に開催されてますよね・・・それも、結構な大箱でありながら、しっかりとくつろげるスペースもあるので、イベントとラウンジが同時に楽しめる点もポイントで、なかなか貴重なクラブだと思います。

 んで、到着した時点ではDimi先生は登場しておらず、ウォームアップのDJがプレイしてて、久しぶりのUnitのフロアーを準備運動がてら踊り始めます・・・

 これは、お店にとってはアンラッキー、私にとってはラッキーなことですが、雨が降っていた日なので、やや集客が落ちたのでしょうか、フロアーの奥の方は最後までガンガン踊っても大丈夫な位のスペースがあり・・・今回に関しては、ホント踊りまくりました!
 これが、airとかだと、フロアー自体が狭いので、朝まで耐える感じですが、最初っから踊りやすいのはかなり嬉しい・・・ただ、PAがライブ的な要素を考慮したセッティングの為、正直、House系の音にはちょっと不向きでしょうか・・・ローが体に響かない感じなんですが、踊っていると馴染んでしまう(忘れてしまう?)のは不思議でした(^^;)

 そして、少しオブラートに包みますが、アレなウォームアップを耐え、2時半からDimi先生が登場・・・もー素晴らしすぎます!!

 今回、個人的にはウォームアップがアレすぎて、もの凄く耐えながら踊っていました・・・なんでしょう、airとかでウォームから踊る気持ち良さを知っている人からすればアレなんですよ・・・ただ、逆にですが、Houseという「耐える音楽」を体感してた時間で、その後のDimi先生のプレイになってからは、耐えに耐えてた分、ホント弾けてしまいました!!
 なお、アレな話は、書こうと思えば端的に書けますが、私の愚痴にしかならない(?)ので、今回は割愛・・・というか、書いたらDimi先生のレポの大半が愚痴になってしまうので、やめますね(^^;)
 
 まず、今回のDimi先生のプレイ、まるで「オールタイム・フェイバリット・DFP Remix」と言わんとばかり、Dimiクラシックの連発で、ホント飛ばされました!!

 序盤は、アレな空気を払しょくすべく、段々とグルーブをDimiのラインに持っていき、個人的には序盤ですぐプレイされた「T Connection / At Midnight」辺りで火が付き、周りを気にせず踊り狂い始めました・・・

 正直書くと、Unitって、ライブ寄りだったり、大人数DJイベントに長けているクラブなので、airとか、往年のYellow/elevenのような踊ることを念頭に考えたイベントは少なく、それに合わせて踊り込むような人は少ない訳です・・・斜めな書き方ですが、横のりではなく「縦のり」なんですよね・・・
 客層的にも、20代前半が中心で、airとかで見かける畏兄・畏姉は殆ど見かけず、個人的には完全アウェーです・・・ただ、踊りたくって仕方がなくなるほど、DimiのDJがヤバく、ホント狂ってましたね~(^^;)

 それこそ、気づいたらオリジナルと同じぐらい好きになってしまった「Dan Hartman / Relight My Fire」「Prince / I Wanna Be Your Lover」など、Dimi特製の傑作エディットの連発で、歌い踊りまくりでした!!
 また、渋い曲やちょっと意外な曲もプレイしてて流石です・・・個人的は、マイクラシックな「Teddy Pendergrass/ You can't hide from yourself」にはヤラれ、一人であの「ドン、ドン」のところでフロアーを足踏みしていました(^^;)

 もしかしたら、Dimitriさんのことを知らない方もいると思うので、指摘をしておくと、Dimiさんは、こういった過去のDisco等の楽曲を、現代のフロアーでも耐えられるように、自身でエディットを加えた内容でプレイしており、今のリエディット文化の礎を作った方だと私は認識しています。

 どの楽曲も、その曲を光らせる為のキラーなエディットが光り・・・そういった功績が認められ、オリジナルのアーティスト公認でエディットを出せる(この努力たるや!)実力があり、音楽が好きだからこそエディットやDJをし続けるお方です。
 正直、Dimiの良さを知るには、そのオリジナルの曲を知ることも大切だし、実際のエディット音源をチェックしないと着いていけない部分が大きいですが・・・普通に聴いてても、自然と踊らせちゃうエディットとDJはDimi先生の真骨頂で、こういった点があるからDimiが好きなんですね~(^0^)
 

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 そんなDimi先生、今回のボムはコレでしょう・・・なんと「角松敏生 / 初恋」「竹内まりや / Plastic Love」のプレイです!!

 も~、この2曲にはぶっ飛びました!!

 ある程度、最近のDJ事情を知っている方なら、ここ最近、こういった80年代の日本の曲が、クラブミュージックとして注目を集めていることはご存知かと思いますが・・・個人的もこういった日本の曲は大好きで、割と昔から追っていましたが、ついにコレをDimiがプレイしてくれたか!と思い、思わず感涙してしまいました!!
 Dimi先生に関しては、数年間から山下達郎さんの曲をプレイしてて、平気で日本の曲をプレイしているのですが、これらの曲はマイクラシック中のクラシックで・・・プレイされた瞬間、心の底から叫んでいましたよ・・・

 一応、詳細も伝えておくと、初恋は現曲でプレイ(エディットしてない?)していましたが、Plastic Loveに関してはガチガチのDimiエディットでした・・・写真の12inchのメガミックスを再分割して、Dimiらしいエディットですね・・・

 ただ、もっと嬉しいのは、これが「ダンスミュージック」としてプレイされ、踊り歌いながら聴けたのにはホント涙が出ます・・・

 先ほど指摘した、昨今のDJ界隈では、これらの日本の曲がダンスミュージックとしてプレイはされていますが、それこそHouseのような「本気で人を踊らさせる」為にプレイしているDJは、まだ少ないと思います・・・和ラダイスが近いかもしれないですが、ちょっと違うんですよね・・・
 私の一番の理想としては、これらの曲が収録された傑作ミックス「DJ Crystal / Made in Japan Classics」のような世界観/DJミックスで、ガチガチのダンスフロアーに向けてプレイできる人は少ないと思っています・・・

 その中で、今回のプレイ・・・ほんと素晴らしいです!!

 特にPlastic Loveですね・・・5時前位にプレイされたのですが、歌詞の内容が入ってくるプレイなんですよ・・・
 例えば「♪流行りのディスコで、お~ど~り~あか~すうち~に」なんて歌詞が、フロアーの素敵なグルーブの元、気持ち良く踊りながら歌えるなんて・・・最高ですね!!


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 そして、Plastic Loveの後は、なんと「Sister Sledge / Thinking of You」に繋げ、朝方モードです・・・ちなみに初恋の後は「Inner Life / I Like It Like That」のDimiエディットに繋ぐなど、ホント、言葉に関係なく、良質のダンスミュージックをプレイする「Dimiのグルーブ」が楽しめたプレイでした!

 5時以降の朝は、 ややペースダウンをしつつ、情熱的な曲を多くプレイし、それこそ「Teena Marie / I Need Lovin'」なんかをプレイしてました・・・Dannyもそうですが、こういったPopsに近い曲を「ダンスミュージック」としてプレイしている姿は素敵です!!

 んで、エンディングも良かった・・・Salsuolクラシック繋ぎで、「Double Exposure / My Love Is Free」のエディットから「Loleatta Holloway / Love Sensation」です・・・
 Doubleは全然飛ばさない構成のエディットだった分、オリジナルに近いLove Sensationの弾けっぷりがヤバすぎです・・・いわゆる「歌詞つなぎ(Loveですね!)」つ、その圧倒的なグルーブにみんなで踊り狂ってました・・・ただ、一人、絡んできた女の子がいたけど、 ごめんね、踊り狂いたかったので無視しちゃった(^^;)


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 そんな訳で、Dimiのプレイが終わった5時半から、ダラダラと他のフロアーを回遊し、気づいたら鬼のように踊って疲れていたので、今回は早めに退散・・・いや~、踊り狂いました!!

 どの位、踊り狂ったかというと、帰りにフロアーの写真を撮るのを忘れた位で、店から外に出て、それに気付き、苦し紛れに朝もやの代官山を撮りました・・・
 でも、雨が上がった後の朝で、気持ち良く踊った体には優しく、東京の朝も捨てたものではないな~と思いました・・・


 今回のDimi、結局はゲストセットでしたが、ホント近年稀に見る気合の入ったプレーで昇天しました!
 時間にして3時間という短いセットではありましたが、個人的には10時間近く踊った後の爽快感を感じるプレイで・・・あえて言葉にするのなら「濃密な3時間」ですかね??

 今月も、ボチボチ仕事がありますが、踊ってしっかりと元気を貰いました! 仕事も頑張ろう!!

 そして、月末はSadar先生のオールナイトセット・・・これも楽しみで、まだ行けるか分かりませんが、行けたら報告をしますね~

 では、レポは以上でした~