HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Ike Nelson 「DJ Ike's Klassic Mixez Vol.1」
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 え~、暑いですね・・・もう「やる気」がおきません(^^;)

 まあ、暑さの影響というよりも、エアコンの影響というか、私自身はあんまりエアコンが好きではないので、キンキンに冷えている室内が逆に疲れちゃうんですよね・・・
 そのため、今週は家に帰ってからのやる気の無さは強力で、何もブログ作業が出来ませんでした(^^;)

 そんなわけで、なんとか作業をして、この作品の紹介です~


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 全くもって「なんだこりゃ」な写真ですが、今回は日本で活躍する黒人DJである「Ike Nelson(アイク・ネルソン)」さんのミックス作品を紹介します!

 まず、アイクさんですが、アメリカ出身のブラックマンで、情報を辿ると80年代後半から横浜中心に活動をされていた方のようです。

 DJとしては、横浜Circusなどの横浜周辺のクラブでDJをしてたようで、イメージとしては横須賀~横浜辺りの米軍関係のブラザー達を楽しませていたお方なのかな~と思います。
 また、DJ以外にもギターが引けるなど、多彩な音楽要素を持ち合わせており、音源制作などもされていたそうです・・・なんと、Kinki Kidsやブラックビスケッツ(懐かしい!)の編曲等をされてたそうです!

 ただ、アイクさんに関しては、DJというよりも「声」の方が活動の中心かもしれません。

 当然ながら流暢な英語と、ベラベラな日本語を駆使して、番組MCや司会、そしてナレーターなどの活動をされています・・・
 80年代は横浜のFM局「FM Yokohama」では「サントリー・ソウルブラザー」という番組のナビゲーターをしてたり、懐かしの音楽番組「Hey Hey Hey」のタイトルコールを担当したり、意外なところで聴いたことがあるお方なのかな~とも思います。

 うん、全くもって写真のような「エロ帝王」ではありません(^^;)


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 そんなアイクさんですが、どういうわけか、このミックステープを1本リリースしています。

 リリースは1998年で、なんでリリースしたかは全く不明です・・・この時期は、割とDJ寄りな仕事(DJバトルの司会などをされていた)もしてたので、その辺の流れなのかな?

 んで、目を引くのが、ビヤ~ッチで、どこかG感満載なイナタイ「ジャケット」ですよね・・・

 なんと、ジャケは、あの「テリー・ジョンソン(湯村輝彦)」氏が担当しています!

 もう、これで、この作品が「エロジャケ」なのが分かりますよね(^0^)

 テリーさんと言えば、無類のブラックミュージック愛好家、特に「ギャングスタ・ラップ」の愛好家として有名で、名著である「甘茶ソウル百科事典」や「Gangsta Luv」でギャングスタ・ラップの素晴らしさを伝えた御大です・・・
 特に、本業であるイラストレーターやグラフィックデザイナーとしての力と、湯村さんにしか出来ないド変態な世界観を駆使し、ギャングスタラップの大きな魅力である「CDジャケットの素晴らしさ」を、分かりやすく表現してて、その辺は「Gangsta Luv」でヤラれた方が多いかと思います!

 そんな「CDジャケットの素晴らしさ」を、1998年の時点で克明にこのテープにデザインしててヤラれます・・・

 G系らしい良く分からないエロさ(笑)や、G系ラップのライナーによくある「Coming Soon」としてリリースされない可能性が高い次回作の宣伝(笑)も掲載するなど、仕事が上手すぎです!

 まあ、アイクさんとテリーさんがなんで繋がっているのかは分からないですが・・・たぶん、80年代はブラックミュージックを聴こうと思ったら、必然的に軍人ラインのブラザー業界に入り込んでないと聴けない(買えない)部分があったので、その辺が接点なのかな~と思います。

 では、作品の紹介です!


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 まず、選曲ですが・・・この流れでいくと「ギャングスタ・ラップ」の選曲かな~と思いますが、期待を裏切り、全く違う方向性の選曲になっています(^^;)
 きっと、ジャケについては「ギャグ」で作ったんでしょうね・・・

 んで、肝心の選曲は、どうやらアイクさんがDJとして活発に活動をしていた80年代末~90年代初期の曲を中心に選曲してて、G系とは全く方向性が違う「跳ねた」選曲をしています。

 それこそ、写真の「Eric B & Rakim / Don't Sweat The Technique」「Sugarhill Gang / Rappers Delight (89 Remix)」などのHipHopや、New Jack Swing周辺の歌モノを中心に選曲しています。
 きっと、当時、とにかく盛り上がりたいブラザー達を盛り上げた選曲なんでしょうね・・・聴いてると、RakimがAlbumバージョンではなく、あまり使わないRemixを選曲するなど、日本のDJ/レコード文化以降の耳とは「ズレる」方向性があるな~と思いました。

 ただ、全体的なグルーブの出し方は「ブラック(=この場合は荒さ)」でありながら、日本的な「きめ細やかさ」もあり、なかなか丁寧な作り方で、リズムキープがしっかりしてて、全体的に踊りやすい選曲です・・・

 あっ、そうか、この時期は「ダンス甲子園」ですね!

 最初は聴いてて平坦な印象もあったのですが、ダンス甲子園を始めとする「ダンス」という視点で考えると、結構ヒットしました・・・うん、これは当時のダンサーが聴いたら喜ぶグルーブがあります。
 なんでしょう、週末はサテンのバギーパンツを履いて踊りにくる若いブラザー達が、クラブの中で元気に踊っている感じですね・・・この辺が理解できて、やっとこの作品が好きになりました(^0^)




 紹介は以上です・・・作品もいいけど、やっぱりジャケの方に軍配かな?

 Gマニアな畏兄の皆さまには、完全スルーな作品だと思いますので、ご興味があったら探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ Ike Nelson 「DJ Ike's Klassic Mixez Vol.1」
Genre : HipHop、R&B・・・
Release : 1998年
Lebel : Bay Ride Recodings BRR-001






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<独り言>

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 ここ最近、割と週末が「荒れる」傾向にあるみたいです・・・今週も「荒れた週末」を報告します(^^;)

 え~、今週は土曜日も仕事で、溜まってた仕事をこなしつつ、夕方には渋谷のユニオンで小規模なテープセールがあったので、渋谷に寄りました・・・テープセールについては、特に獲物なしでした・・・

 んで、獲物なしで渋谷に佇むと、夏の週末を楽しそうにしている皆さんが否が応でも目に入ってしまい、なんか孤独感を感じてしまいます・・・休日の土曜に、暑苦しいスーツ姿でいる孤独感は結構凹みます・・・

 なので、もー、エスケープするしかないと思い、渋谷のはずれにある串カツの立ち飲み屋に移動していました(^^;)

 そして、ココからが荒れますよ・・・

 最初は軽く飲んで帰ろうかな~と思っていたら、近くにいたお客さんの会話が「悪いつまみ」になってしまい、長居してしまいました・・・

 どういう会話かというと、私よりも一回り下ぐらいの子達がどうやらDJをしてて、DJを引退した先輩を囲んでワイワイしています・・・ただ、昔で言うalife的なパーティー志向な方々で、そのDJ感が悲しく、聴いてて辛くなります。
 でも、そういった世界で活躍してたから、引退した元DJの先輩は収入の高い仕事につけたそうで、そのバブル話も辛いです・・・同じサラリーマンでも、こんなに世界が違うのか、と思い、また凹みました。

 まあ、その店で出してる「継ぎ足しが出来るレモンサワー(=大きく切ったレモンが一杯入ってて、新しいサワーを入れてもらったら、そのレモンを自分で押しつぶす)」が大ヒットで、ホッピーで言う「中身4(結果的に5杯)」を飲んでしまったので、気持ちイイんだけど、腐れDJ会話にちょっと気分が悪い感じです・・・

 そんな中、Twitterを見てたら、近くにあるクラブ「渋谷 The Room」で信頼できるDJである「Dazzle Drumus」さんがOpen To LastでDJをされるとの情報が!
 また、先週の北浦和のテープセールで一緒に開店を待ったことで繋がったマサキオンザマイクさんから、結果的に熱い「Bな応援」を頂き、もう火がついちゃいました・・・


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 そんなわけで、10時過ぎにRoomに吸い込まれます・・・

 私自身、相当酔っぱらっていましたが、入った時点で既にDazzleさんの音・・・もう、Roomの美味しいウーロンハイを片手に、気付いたらガンガン踊り始めていました(^^;)

 それも、昨日はスーツ姿です・・・店員さんも、その時にいたお客さんも、そしてDazzleさんも「変なオッサンが来たな・・・」と思ったでしょう(^^;)

 私自身、37の立派なオッサンですが、踊ることに関しては、少なからずそこらへんのダンサーよりも上手い、いや、上手いじゃなくて情熱的だと思います・・・
 昨日に関しては、もう周りを気にせず「自分のために踊らさせてくれ」の一言です・・・いつも以上の情熱的(怨念的?)なダンスで、相当ご迷惑をおかけしました・・・

 ただ、やっぱりDazzleさんのDJはイイですね・・・

 もー、とにかく「安心して踊れる」んです!

 なんか、嫌なことは一杯あるけど、やっぱり「いいDJの音」に包まれるのは、私だけの「聖域」なのかもしれません・・・踊ることで、嫌な日常をすっ飛ばすことが出来ました(^0^)
  
 
 そんなわけで終電間際の11時45分ごろにはアウトし、帰宅しました・・・なんか、「飲む×踊る=更に酔いが回る」ことを理解せずにいたので、帰りの電車でゲ●しそうなのを我慢して帰ったのは秘密です(^^;)

 ここ最近、ほんと仕事や掘りがあってクラブに行けないのが辛い中、今回のダンスは一服の清涼剤でした・・・うん、やっぱり踊ることは素晴らしいですね~

 ではでは、来週もよろしくお願いします~





 
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山下達郎 「Come Along Ⅱ」
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 今週は、他の作品で紹介の準備をしていたのですが、準備不足でそちらは延期し、白羽の矢が立ったのが、こちらです・・・

 やっぱり夏は達郎さんですね(^0^)

 なお、今週は、一番下にボム情報をブチ込みましたので、最後まで読んでね~


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 今回は、あの山下達郎さんの楽曲を、ラジオDJ風に選曲した名作「Come Along」の第2段を紹介します!

 まず、この作品は昨年紹介した「Come Along」の第2段にあたる作品で、達郎作品の中では、ある時期までは「アンオフィシャル(非公式)」な作品になります。

● 山下達郎 「Come Along」


 少しだけ説明をすると、当初は、写真左の第1段をテープのみでリリースする約束だったのに、達郎さんが1982年までに属していたレコード会社(RVC/AIR)が、本人には無断でLP化したことで問題になった作品で、達郎さんの中では、ある時期まで「私の作品ではない」としていた作品になります。
 ただ、2002年ごろに過去作品のリマスターを出した際に、達郎さんもファンのことを思って考え直し、一応はオフィシャル作品になった・・・そんな経緯のある作品です。

 そんな経緯の中、今回紹介する第2段は、まだ非公式時代にLPが人気だったことから企画された第2段にあたるそうで、1984年にリリースされた作品になります。

 当然ながら、当時はLPが中心にリリースされたそうですが、今回紹介をする「テープ版」も同時に作られました・・・

 カセットテープは、LPと違いコンパクトで持ち運びがしやすいことから、家でラジカセで聴いたり、車のカーステで聴いたりする目的があったことから、テープ自体の需要は結構あり、探すと結構な数の「テープ版アルバム」が存在します。

 特に、達郎さんのこの作品は、鈴木英人さんが描いた「爽やかな夏」と「ドライブ」がイメージされた部分が大変強く、達郎さんの曲で「夏を楽しもう」というコンセプトが強い作品です・・・
 つまり、このテープ版に関しては「車のユーザー」を狙った作られた部分が強く、海へ遊びに行くためのBGMにしてた方が多いのではないでしょうか・・・私としては、その意図だけで「ミックステープ」です(^0^)


 そんなわけで、作品の紹介です~


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 この作品では、達郎さんのRVC/AIR時代の楽曲において、第4作目~第6作目にあたる「Moonglow」「Ride On Time」「For You」からの楽曲を用いて、DJミックスではなく「ラジオDJ」スタイルで作品が作られています。

 DJは、第1段も担当したあの「小林克也」さんと、ラジオDJ風作品では引っ張りダコだった「Kamasami Kong」さんが担当し、イメージとしては、粋なイングリッシュ・トークの後に達郎さんの曲がプレイされる感じです・・・

 そして、全体的なイメージとしてはハワイ~LA辺りのFM番組のような感じで進行するのですが・・・もう、間違えなしです!

 まず、選曲された楽曲が最高で、A面ではNightサイドと銘打ち、それこそ「Funky Flushin'」から勢いよくスタート・・・その後は、夜の艶というんでしょうか、「永遠のFull Moon」など達郎さんらしいグルービーな選曲を続け、〆は「あまく危険な香り」です!
 また、B面ではDayサイドと銘打ち、我々DJ世代のクラシック「Sparkle」から快活にスタートし、夏の達郎さんを印象付ける「Loveland, Island」「Ride On Time」などを選曲し、最後は「Your Eyes」で優しく〆ます・・・

 そして、それぞれの楽曲の前後では、両DJによる英語でのMCがあり、達郎さんの曲を粋に盛り上げます・・・

 なかなか説明が難しいのですが、ラジオDJが入ることで、まず、>空気感が全体的にレイドバックした感じになり、イイ意味で曲に「オールディーズ感」が加わって、達郎さんの曲が映えます・・・
 また、単純に煽っていくことで、次にプレイする曲が盛り上がります・・・この作品だと「Ride On Time」への入り方はクソカッコいいですね(^0^)


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 今回は、聴きこみが少なく、この位しか説明が出来ないですが・・・もー、説明不要です(^0^)

 やっぱり達郎さんの作品は「テープ」で聴くと味わいが違います・・・そして、更に「夏」に聴くと最高です!

 是非、興味がある方は探して聴いてみてね~





<Release Date>
Artists / Title : 山下達郎 「Come Along Ⅱ」
Genre : Japanese Pops
Release : 1984年
Lebel : Air Records ART-8005



<大切な知らせ!>

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 既にご存知の方も多いかと思いますが、今回紹介した「Come Along」の第3段が、新作としてリリースされることになりました!

● 山下達郎「COME ALONG 3」


 まず、達郎さんファンなら、今回の紹介の時点で「そういうことね!」と思うでしょう・・・

 実は、上記の作品のリリースがあることから、今回の作品紹介は7月末~8月初旬のタイミングで紹介しようと思ってて、それを諸事情により前倒しで紹介した次第です・・・

 う~ん、いつも、こういう時にやってる他の和物テープのまとめ紹介は準備してたんだけど、作品紹介が聴きこみ不足で弱かったのが前年で、第3段の後押しにならなったのは残念です・・・
 なお、その他のテープ紹介については、これから下が異様に濃いので割愛します・・・・こういった掲載タイミングの読みの甘さもダメだったな~

 ただ、このタイミングでの新作リリースとは・・・達郎さん、分かってらっしゃる!!

 もう、今から聴くのが楽しみです・・・ちょうど、MUROさんのDiggin' Iceの新作も出るし、充実した夏になりそうです~

 なお、希望があります・・・
 限定でLPサイズのジャケ版もあるそうですが、是非、テープ版も作ってください・・・そして、第4段はMUROさんによるDJミックスを作ってください!!





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<独り言>

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 今週は3連休とあり、ユックリと羽でも伸ばそうかな~と思っていたら、この紙が登場です・・・テープ馬鹿の熱い週末を紹介です(^^;)

 まず、7月15日(土)は、マイメンN村さん擁するユニオン下北クラブ店、そして、先週もお邪魔したユニオン新宿クラブ店の2つでテープセールを開催することになり、内容を勘案し、下北スタートで行ってきましたよ!

● 下北沢 7/15(土) HIPHOP USED TAPE SALE!!! 

● 新宿 7.15(土) USED CASSETTE TAPE SALE!!


 両方のセールとも、喉から手が出るくらい欲しいテープはなかったですが、事前情報から断片的に見える「何かある感」は感じ、土曜日を楽しみにしてたのは言うまでもありません。

 そんなわけで、10時前ぐらいに下北についたら、よくセールに並ばれている方が先におられ、結果的にこの方と、開店直前に来た3名での戦いでした・・・事前情報からすると、今回はこの位ですよね~

 んで、開戦・・・そんなに狙ってるモノが無いというスタンスでしたが、掘り始めたらリスト外が色々とあり、もーアドレナリンが出まくりで一人鉄火場モードです・・・おかげさまで下北は濃いのを20本オーバーでした(^0^)

 そして、下北終了後には新宿へ移動し、ちょっと抜かれた感はありましたが、渋いのを中心に4本回収・・・コモさんのマンスリーが残り1本になってくれたので、ちょっと嬉しいです(^0^)


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 んで、渋谷でも軽く掘り、そこからホリデー気分で銀座線に乗車・・・向かった先は「浅草」でした(^0^)

 毎年恒例の浅草でのレコード祭りが週末にあったことから、早速、行ってきましたよ~

● 全日本レコード&CDサマーカーニバル 東京


 レコード祭り自体、凄い出物があると思って行ってはなく、むしろ「浅草でレコード」という雰囲気を楽しみたく、毎年、行ってるんですよ・・・

 まあ、今回は、色々とあって凄い探してるレコードを探す目的(結局、見つからず・・・)もありましたが、むしろ、リラックスしに行っている部分があります。
 なんか、浅草が持つ「ゆっくり感」が、レコード祭りにもあり、ユニオンで掘ってるよりも、どこか肩の力が抜けた状態で掘れるんですよね・・・そう、掘りを楽しみに行ってるんですね~

 結果的に、安かったら買おうと思ってた和Discoプロモ12inchを1枚だけゲットでしたが、やっぱり浅草はいいですね~


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 なお、浅草の楽しみは、レコ祭りではなく、今回は「グルメ」でした・・・いや~、よく飲んだし、よく食べた!

 なんか、浅草らしい解放感というんでしょうか、レコ祭り終了後、浅草の街を歩いてたら、それだけでヤラれます・・・気付いたら、凄い混んでいる大衆居酒屋を避け、昭和感満載な「じゅらく」でオムライス×大ビールで乾杯してました(^^;)

 ただ、今回はコレでスイッチが入ったようで、久しぶりに呑み助になっていました・・・

 2軒目は、噂に聞いてたアサヒビール本社の上階にあるラウンジに行き、浅草やスカイツリーを間近にビールを・・・おおっ、ここのアサヒは美味すぎる!
 ビールって、作り方一つで味が違う中で、本社は別格ですね・・・夕焼けを見ながら飲んだ黒ビールも素晴らしかったです!

 んで、もう頭のネジが外れたので、3軒目は、大昔に大先輩に連れられて訪問した以来の神谷バーです・・・あの「電気ブラン」のお店ですね!
 電気ブラン、私自身は結構好きで、たまにお土産でビンを貰うと、家でチロチロ飲んでたりするのですが、お店で飲むのが一番ですね・・・得意技な、横のジーちゃんに絡まれる→だけど奢ってもらう、も発動し、既にベロベロです(^^;)

 ただ、これで止めればいいのに、小腹がすいて、上野で降りたついでに、〆はクラウンカレー・・・う~ん、食べられちゃうのが不思議です(^^;)


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 そして、また「紙」が登場です・・・はい、昨日も並んで来ましたよ(^^;)

 7月16日(日)は、ユニオンの北浦和店でセールがあり、何本か気になるタイトルが出ていたので、テープ馬鹿の悪い癖で並んでしまいました・・・

● 北浦和 7/16(日) MIX TAPE SUMMER SALE!!!


 もう、こうなると病●ですね・・・

 たぶん、並ぶ人はいないだろうと思いつつ、前日にベロベロだったのに普通に朝は起きて、いつも通り30分前にはお店の前で並んでいました・・・
 ただ、並んだ甲斐があって、結構探してるTaki-Shitさんモノで、日本語R&Bミックスというキラーなのを救出できたので、大満足です!

 でも、もっと病●なのが、お店を出たあと、出てたテープで買わなかったテープが「やっぱり持ってない!」と気付き、お店に戻ったことです・・・
 ユニオン巡り+紹介用のレコを必死に探しもしてたので、川口のYellow Popさんに行くことを理由に柏から戻った(えっ)のは秘密ですが、もう●気だからしょうがないですね(^^;)


 そんなわけで、とりあえず、釣果も報告です~

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 今回は、テープだけの写真ですが、2日間で30本オーバーの釣果で、大満足です(^0^)

 下北に関しては、US系のサンプラーテープが豊漁で、やや探してたDef Jamのキャンペーンテープがあったり、Tape Kingz系で見たことのないテープがあったり、やっぱり濃かったです!

 んで、何よりも、ある方に教えて頂き、ちょっと探してたユーさんの2ndアルバムのアドバンスのゲットが嬉しかった・・・このテープにしか入っていない曲(インスト曲だった)があり、気になってたんですね~
 ただ、神ってるのが、その翌日、某所で同じユーさんのアドバンスで3rdアルバムのアドバンスもゲット出来たことで・・・こっちは、ユーさんがラジオDJをしながら収録曲を紹介する仕様になっており、最強です!

 他にも色々と買え、嬉しい釣果でした・・・みなさん、ありがとうございました!



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 んで、最後は前ふりをした「ボム」を報告しておきます~

 今週、やっとアナウンスがありましたが、千葉県市原市にある「市原湖畔美術館」で開催される「ラップ・ミュージアム」において、私が持っているテープやショックウェーブ等を貸出し、展示することになりましたよ(^0^)

● 市原湖畔美術館 「ラップ・ミュージアム」


 既に話題になっており、日本語ラップを「アート」として展示会を行うようで、某氏から推薦を受け、ミックステープの魅力を伝える名目(?)で、私が持っているテープ等を展示します・・・

 テープ馬鹿として、いや、テープ業界の第一人者(?)として、こういったことには責任があると思い、だいぶ美術館の方と喧嘩(笑)をしながら調整しています・・・
 実際にどんな感じで展示されるかは、まだ分からないのですが、今から凄い楽しみです!

 こちらは、詳細が分かり次第、随時お伝えしますね~




 ではでは、また来週!!




Biz Markie 「Live At Q Club '94」
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 え~、今週は、先週末の凹みを癒そうと、手に取ったコレが大ヒットでした!

 もー、月曜の朝、ちょい凹み気味で通勤電車に揺られた際に、コレを聴いたら速攻で元気になってしまった・・・いや~、Bizの持つパワーが違いすぎます!

 やっぱり、Bizは最高ですね・・・うん、「Biz Markie is the Hip Hop」です(^0^)


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 今週は、言わずと知れた名作ミックステープの一つである「Biz Markie /Live At Q Club '94」を紹介したいと思います!

 まず、このテープのDJである「Biz Markie(ビズ・マーキー)」さんについては、説明は不要ですよね・・・

 HipHop業界的には、その独特の声やフロウが素敵なラッパーとして評されていますが、昔からDJとしても活動してて、DJとしての評価も大変高いお方です。

 特に、BizのDJが知れ渡ったきっかけは、他ならず「ミックステープ」であり、Bizのテープを聴いて、DJとしての「Biz Markie」に影響を受けた方は大変多いかと思います。

 例えば、私個人も影響を受けた大名作「Biz Markie / Theory of Old School」は、鉄板ですよね・・・

 いわゆるオールドスクールな歌モノ(80's R&Bなど)を選曲した作品なのですが、Bizがプレイするだけで、それらの歌モノが「Hip Hop」になってしまうミックスが最高で・・・私としては、聴く度に、大人になって疲れた心を、少年時代の元気な「B」に戻してくれる、大名作です(^0^)
 もう、ミックステープの父(Godfather of Mixtape)であるKid Capriのテープと双璧をなす「本当のHip Hop」が聴けるテープですよ・・・私も含め、みんな、BizやCapriのテープを聴いて育ちましたよね!!

 うん、私自身もそうですが、カプリとビズのテープは、ある意味で「ミックステープの古典」でありつつも、それが「時代が変わっても超えられない作品」だと思っています・・・

 是非、ミックステープの道を究めたいと思う方は、カプリとビズの作品は聴いて勉強してくださいね~

● Kid Capri 「Old School Vol.1」 
● Biz Markie 「Theory of Old School」


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 そんな、Biz大先生のミックステープにおいては、「Theory of Old School」と並び、クラシック作品として崇められているのが、今回の「Live At Q Club 94」になります。

 このテープは、Bizの出身地であるNYのQueensにあったクラブでの「ライブ録音テープ」で、1994年5月に録音されたそうです・・・

 まず、「ライブ録音テープ」ですが、NYでは伝統的な内容で、それこそ80年代のオールドスクール期では、クラブやラジオでのDJプレイを録音したテープがミックステープとして流通していました・・・

 特に、NYはこの傾向が強く、90年代初期ぐらいまでは、テープに作品としてのDJミックスを収録した内容よりも、クラブやラジオなどのDJミックスを収録した内容の方が流通してて・・・多くの方が影響を受けたと思います。

 それこそ、先ほども前述したカプリにおいては、ライブミックス作品として「Kid Capri / Club Mysteries」があり、現場での熱いクラブプレイが、ラフな空気感と共に収録されてて・・・聴いてると「これこそHipHop!」と思う内容で、最高です!

 HipHop自体、今となってな「何があればHipHopなのか」の定義付けが凄い難しい(=それだけ文化が拡大・拡散した)のですが、私としては、HipHopという文化は「DJがレコードを2枚使い等を行い、自分たち流に音楽にファンクをブチ込む」のがHipHopの精神だと思っています・・・
 当然、そういった精神は、前述したカプリやビズのミックステープでも学びましたが、ライブ録音は、更にその精神論が色濃く反映されててヤラれます・・・うん、とにかく「目の前にいるお客さんを楽しませる」姿勢がフレッシュで、やっぱり「Hip Hop」です!


 そんなわけで、Biz大先生の大名作を紹介しますね~


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 まず、このテープはライブ録音になり、NYのQueensにあったクラブ「Q Club」でのDJプレイを使ってミックステープにした作品です。

 私が調べた限りだと、このQというクラブは、かなりローカルなクラブで、1994年ごろは人気だったクラブのようです・・・それこそ、地元のブラックのお兄ちゃん・お姉ちゃんが集まるクラブで、シリアスなクラブではなく、HipHopらしい公民館的なノリ(わかりますか?)が似合うクラブのようです。
 そのため、この録音でも、地元の元気なお兄ちゃん、お姉ちゃんが集まり、ワイワイと騒いでおります・・・この辺は、日本にいると上手く説明ができないのですが、イメージとしては「社交場」という意味に近いクラブ(パーティー)なのかな~と思います。

 そのため、Bizの選曲もクラシック中心な選曲で、テープを聴いてて「盛り上がりまくっている」のが如実に分かる内容になっています!

 それこそ、選曲的には94年のヒット曲も混ぜつつも、誰もが愛している「定番曲(クラシック)」を多く選曲してて、ほんとヤラれます・・・

 例えば、Bizが得意とするオールドスクールな歌モノは多くプレイしてて、クラシックな「Zapp / Computer Love」のようなスローでも、ガンガン盛り上げています!
 女子が多いからかもしれないですが、スローで全然盛り上がっているのに衝撃を受けました・・・普通ならチルアウトな方向性でプレイするところを、スローでガンガン盛り上げているのにはHipHop魂を感じざるを得ません!

 また、鬼クラシックなHipHopも多くプレイしてて、「A Tribe Called Quest / Scenario」であれば、前曲の「Black Sheep / The Choice Is Yours」から、ビズらしい微妙にズレたタイミングから、バスタのバースにカットインし、ガンガン盛り上げています!

 もう、観客の合唱が熱すぎで、ビズもそこを分かって、合唱するところは音を切って観客に歌わせます・・・
 合唱の話は、後ほども書きますが、ド渋な曲でも合唱するQueensの濃さ(Special EDで合唱するんですよ!)を、ビズらしいDJで盛り上げていく姿には、やっぱり「HipHop」を感じます!
 

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 そして、何よりも「Hip Hop」を感じるのが、ビズらしい「2枚使い」と、その先にある「豪快さ」になると思います!

 まず、Bizの2枚使いは、正直書くと全然上手くなく、聴いてて不安になるぐらいの2枚使いです・・・ある程度、HipHopなりDJが分かる方なら、聴いてて「えっ、そのタイミングなの?」と思う、微妙なところで2枚使いを行います。

 ただ、ただ・・・そんな下手さを超越して、聴いてると「最高!」と思う2枚使いが多く、ヤラれます!

 例えば、B面の後半では「Ultramagnetic MC's / Funky」をプレイするのですが、イントロのピアノ(Joe Cockerネタのピアノ)の部分を使い、ドファンキーな2枚使い+クイックミックスを披露します!

 この部分を詳しく説明をすると、同曲のイントロの約1~2小節をプレイ→次の曲のイントロ→同曲イントロに戻す・・・というような2枚使いを絡めたクイックミックスで、Funkyを核に「Eric B Is Presidents」「Make The Music With Your Mouth Biz」「The Overweight Lovers In The House」をプレイして、最後はFunkyをプレイします。

 ただ、実際にココを聴くと、正確無比なタイミングでの2枚ではなく、どうして「そのタイミングなの?」と思うタイミングなんです・・・でも、凄いグッとくる2枚使いで、もう最高スギます!

 また、同じような2枚だと、A面で披露されるSoulやFunkの古典ブレイクビーツの曲を集中プレイしているところでは、「20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth」のイントロブレイクを軸に、HipHop国歌な「Incredible Bongo Band / Apache」を交互にプレイする2枚を披露しています。
 ここでは、そこまで交互に2枚使いはしませんが、その2枚使いするタイミングに加え、相当ボツボツとなるコンディションの悪いレコードで豪快にプレイです・・・ブレイクビーツ系の曲は、相当現場で2枚をし続けたんでしょう、どの曲も音が悪いレコードです(^^;)

 そう、ビズについては、とにかく「豪快」なんです!

 そして、その豪快さこそが「Hip Hop」であり、聴いていると素直に魅了されてしまう「豪華さ」になっています!

 ビズなりカプリのDJを聴いていると、こういった荒さがあるのですが、とにかく「俺がプレイする曲を楽しめ!」というバイブスがとにかく強く、そのバイブスに飲まれると、そういった荒さが気にならないどころか、むしろ「最強のスパイス」になっています!

 私の見解では、カプリは本宮ひろし的な豪快さで、聴いてて「どりゃー」という声が聞こえる感じで、ビズは「どりゃー」感は少ないものの、天然なファニーさで押しきってる感じが素晴らしく・・・いや~、勝てませんね(^^;)

 この辺は、DJの技術を超越した「個性」があってだと思いますが・・・聴いてて「細かいことは気にするな、目の前の音楽で楽しめ!」という真っ直ぐなメッセージも含まれてて、ホント癒されます!


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 そんなビズの豪快なミックスですが・・・ここで重要なのが、目の前に「お客さん」がいることで成立をしている点です。

 ビズ自体、目の前のお客さんを楽しませようとDJをしている訳ですが・・・もう、そのお客さん達の「熱」が素晴らしすぎて、ビズのDJを後押しし、さらにビズのDJを良くしています!

 例えば、前述もした「合唱」がヤバすぎです・・・

 これは、私にしかできないテープ・ジャケ写でいきますが、A面中盤のHip HopクラシックからのウェッサイHipHopの流れの選曲で紹介しましょう・・・
 
 割とNYクラシックなHipHopをプレイしてたら、突然、あのDr.Dreメドレー(=西系)を始めます・・・この辺は凄いリアルな選曲で、当時は、アメリカのHipHop界における東西冷戦が間際だった中で、実はリスナーは「イイ曲であれば何でも歓迎していた」ことを反映した選曲ですね。

 んで、この流れで「Snoop Doggy Dogg / Gin & Juice」をプレイして大合唱です・・・そして、その次には、同じSnoop繋ぎで「Snoop Doggy Dogg / Ain't No Fun」をプレイ・・・
 実際のプレイでは、かなりあり得ないタイミングで、ビズがマイクを入れながらのカットイン・・・だけど、Ain't No Funをプレイした時の、観客からの絶叫といったら最高です・・・

 そして、何よりも「NY凄い!」と思ったのが、割と最初のNate Doggの美声で歌われた「♪Cause you gave me all your pussy」の「Pussy」で女子たちが大合唱ですよ・・・もう、この時点で「負けました」と思いました!

 だけど、この後も負けましたよ・・・

 Nateの歌の後、Snoopのラップでも観客に歌わせつつ、バース途中のあり得ないタイミングで、この時期のNYクラシックな「Wu-Tang Clan / C.R.E.A.M.」にマイクイインでカットイン・・・

 もう、この流れは実現不可能です・・・

 最初の「♪Cash Rules Everything Around Me、C.R.E.A.M.」の後、しっかりと音をカットして、客に死ぬほど熱い「♪Get The Money, Dollar Dollar Bill, Y'all」と合唱をさせます・・・もう、この一体感と言ったら最強です!!


 今回、このライブ音源を使ったミックステープを聴いてて思ったのは、とにかく「観客が歌っている」ことになります!
 
 それこそ、女子たちが恥ずかしからず「Pussy」と合唱していること・・・そして、そんなマッドな状況で、あの当時の俺たちの挽歌であるWu-Tangをプレイしていること・・・もう、この時間は「奇跡」としか言いようがない一体感があり、最高スギます!


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 また、観客との「奇跡の一体感」としては、これを愛してなければB、いや、HipHopじゃない「Maze / Before I Let Go」のプレイもヤバすぎです・・・

 この前まで、割とオールドスクールな歌モノ選曲が続き、意外なタイミングで「Teena Marie / Ooh la la la」をプレイして、聴いてるものを感涙させた流れでのMazeです・・・もう、聴いてて「殺す気か!」と思わせる程の破壊力です!

 ビズもマイクで「♪What's You Got Say、Baby」と言いながら、最初の「♪You Make Me Happy・・・」を大合唱です・・・この瞬間をテープで聴いているだけでも昇天です・・・

 もー、なんて美しい光景なんでしょう!

 この場には、私はいませんでしたが、音を聴いているだけでも、みんなが「ニコニコ」して、ビズがプレイしたMazeに一体化した感じがします・・・

 もう、DJをしてたら、理想も理想な状況ですよね・・・

 もちろん、お客さんの質もあるでしょうが、ここまで「合唱」させるのは、DJの腕があることの証拠ですが・・・こんなにマッドな空気が出せるのは奇跡としか言いようがありません!

 なんでしょう、あの場にいた全ての人の「心」が通じ合った瞬間と言うんでしょうか・・・DJが、自分の選曲で「一つ」にした瞬間と言うんでしょうか・・・

 とにかく「一つ」になっている感じが素晴らしく、その音を聴いているだけでも元気になれます!!


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 いや~、この作品の良さは、やっぱり上手くまとめられなかったです・・・

 この作品のまとめも含みますが、ライブミックスが故にミックステープとしての「作品性」が掴みずらいところもありますし・・・現場での生録音であることが故の「一体感」を説明しようと思うと難しいですよね・・・
 
 もう、私の力では説明しきれません・・・それほどまで「ヤバい」テープです!!

 この作品は、ミックステープにしようと思って作られた作品ではなく・・・きっと「あの時のプレイは良かったから、テープにしちゃおうか」的な発想で作られたテープになると思います。

 ただ、ただ・・・その時の現場が良すぎたし、何よりも、その「現場の良さ」をストレートに作品化(テープに落とし込んだ)したのが奇跡としか言いようがありません!

 うん、ビスはやっぱり「Hip Hop」です・・・うん、これは間違えなしです!!





<Release Date>
Artists / Title : Biz Markie 「Live At Q Club 94」
Genre : Hip Hop、R&B、Soul、DanceClassics・・・
Release : 1994年ごろ 
Lebel : Tape Kingz(US) No Number


Notice : ジャケットについて

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 US産なので、プレスした時期によってジャケが違うので、上記なようなジャケもあります・・・もう、Tape Kingzプレスは、何がオリジナルなのかは求めてはいけないようです(^^;)
 ただ、Tape Kingzらしい白黒ジャケは、Bなら何でも反応しちゃいますね・・・こっちもカッコいいな~



Notice : トラックリスト(Track List)について
 Tape Kingzなので、いや、USプレスなので、トラックリストは付いていません・・・というか、ライブ音源なので、ビズを含め、誰もトラックリストを起こさなかったんでしょうね(^^;)

 そんなわけで、作品の紹介をする過程で、どうしてもトラックリストが必要だったので、頑張ってトラックリストを起こしてみましたので、ご参考にどうぞ・・・

 まあ、軽く地獄でしたが、Tape Kingz作品を紹介するときは、もはや「責務」のようです・・・
 今回もShazam先生と、夜なべで作ったのは秘密ですが、何か間違えがあればご指摘くださいね~

[Side A]
Teddy Pendergrass / Believe In Love
Angela Winbush / Treat U Right
(※1)
SWV / Anything (Old Skool Version)
Mary J. Blige / Reminisce
Das EFX / Mic Checka (Reimix)
Afrika Bambaataa presents Time Zone / Zulu War Chant(The Funky Remix)
Frankie Cutlass / Puerto Rico
Gwen McCrae / Funky Sensation
Soul II Soul / Back To Life
Nice & Smooth / Hip Hop Junkies
Brand Nubian / Slow Down
A Tribe Called Quest / Check The Rhime
Black Sheep / The Choice Is Yours
A Tribe Called Quest / Scenario
Das EFX / They Want EFX
Rob Base & DJ EZ Rock / It Takes Two
Chubb Rock / Caught Up (Reimix)
(※2)
DJ Mark the 45King / 900 number
Soho / Hot Music
Wrecks-N-Effect / New Jack Swing
Dr. Dre / Bitches Ain't Shit
Snoop Doggy Dogg / Gin & Juice
Snoop Doggy Dogg / Ain't No Fun
Wu-Tang Clan / C.R.E.A.M.
Black Moon / I Got Cha Opin
Ill Al Skratch / Where My Homiez? (Come Around My Way)
Nas / It Ain't Hard To Tell (Large Professor Remix) 
M.O.P. / How About Some Hardcore
Kurtis Blow / The Breaks (※4)
Bob James / Take Me to the Mardi Gras
Bob James / Nautilus
The Whole Darn Family / Seven Minutes Of Funk
Billy Squire / Big Beat
Vughan Mason & Crew / Bounce, Rock, Skate, Roll
Chic / Good Times
T Ski Valley / Catch The Beat
Cheryl Lynn / Got To Be Real
Liquid Liquid / Cavern
ESG / UFO
Mohawks / The Champ
MT. Airy Groove / Pieces Of A Dream
Herman Kelly & Life / Dance To The Drummer's Beat
Captain Sky / Super Sporm
20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth
Incredible Bongo Band / Apache
20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth
Freedom / Get Up And Dance
Heatwave / Ain't No Half Steppin
(※3)
Rick James & Teena Marie / Fire and Desire
Deniece Williams / Black Butterfly
Blue Magic / Sideshow

[Side B]
Blue Magic / Sideshow
DeBarge / A Dream
Zapp / Computer Love
Guy / Piece Of My Love
Meli'sa Morgan / Do Me Baby
Michel'Le / Something In My Heart
Ready For The World / Tonight
Frederick / Gentle (Calling Your Name)
Prince / Adore
Jodeci / Feenin'
R. Kelly / Bump N' Grind
Art Of Noise / Moments In Love
Marvin Gaye / Let's Get It On
Eugene Wilde / Gotta Get You Home Tonight
Teena Marie / Ooh la la la
Collage / Get In Touch With Me
Maze / Before I Let
Gap Band / Out Standing
Meli'sa Morgan / Fool's Paradise
Keni Burke / Risin' To The Top
(※1)
Ultramagnetic MC's / Funky
Eric B & Rakim / Eric B Is Presidents
Ultramagnetic MC's / Funky
Biz Markie / Make The Music With Your Mouth Biz
Ultramagnetic MC's / Funky
Heavy D & The Boyz / The Overweight Lovers In The House
Ultramagnetic MC's / Funky
Doug E Fresh & the Get Fresh Crew / The Show
Stetsasonic / Go Stetsa 1
Heavy D & The Boyz / Mr. Big Stuff
RUN DMC / It's Like That
Ultramagnetic MC's / Ego Trippin'
Joesky Love / Pee Wee Dance
Shugarhill Gang / 8th Wonder
Special ED / I Got Made It
Jimmy Spicer / Adventures Of Super Rhyme
E.U. / Da'butt
Luke / I Wanna Rock
Poison Clan / Shake Whatcha Mama Gave Ya
Afrika Bambaataa / Planet Rock
Funkmaster Flex / C'mon Baby
Stik-E And The Hoods / (Shake Watcha) Mama Gave Y'all
Secret Weapon / Must Be The Music
Anita Ward / Ring My Bell

(※1)DJ Koolのワンポイント声ネタ 元曲不明なので除外
(※2)Doug E Fleshのワンポイント声ネタ 元曲不明なので除外
(※3)録音が一度切れ、違うミックスになる。以降のミックスはB面にも続く。 

(※4)ドマニアックな指摘ですが、この曲以降、ブレイクビーツをミックスしていくので「The Breaks」のイントロだけプレイしたようです・・・深堀すると、他の部分でもこういうグッとくる選曲が多く、ヤラれます!!



Notice : やっぱり「Tape Kingz」!

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 テープを日常的に聴いている人しか分かりづらい話かもしれませんが、今回のジャケ写のUSプレスでは、写真のようなラベルがテープ本体に片面だけ貼られています。

 普通、この片面に貼られているのであれば、貼られている方が「A面」と思いますが・・・そこはTape Kingzで、ラベルが貼られている方が「B面」になり、通常とは逆になっていました(^^;)
 収録曲を探求してて、A面とB面にかかる「Blue Magic / Sideshow」がブリッジになっていることが分かり、それでこの事実に気付きましたが・・・この辺の適当さが、逆に好きになったりする自分がいて、結構怖いです(^^;)

 なお、今回の事実を知る前までは、ラベル位置に従って、B面がA面として聴いてたので、後半のブレイクビーツ選曲が「トリ」だと思って聴いてました・・・それはそれで「奇跡」ですね(^^;)






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<独り言>

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 おや、6番って、どうしたの・・・そんなツッコミが聞こえそうな釣果報告です(^^;)

 今週末は、最近テープが好調な新宿のユニオンでテープの放出セールがあり、しっかりと参加してきましたよ~

● 7.8(土) USED USED CASSETTE TAPE SALE!! 一挙200本超放出!!


 この日は、蓋を開けたら、Gangsta RapのCDセールと同時開催になり、G系は気付いたら整理券配布になっていたようで、テープ狙いの私は、10時過ぎについたら、G系の整理券が配布されていることに気付き、保険の意味を込めて6番を頂きました・・・

 まあ、G系の方の元気な姿(10時過ぎに到着した時点で6番とは!)を感じつつ、内心は「もうちょっと早く出勤すれば良かったかな?」と思いつつ、ドキドキしながら開戦を待ちました・・・

 分かる人は分かると思いますが、こういった場合の「替え玉整理券=整理券のセールではない放出が狙いで整理券を貰う」は凄いドキドキするんですよね・・・
 おかげさまで、私より前の方(5番まで)の方は、待ってる段階でG狙いというのが分かり、後続はもしかしたらテープかな?と思いましたが・・・前に敵がいなければ、私の勝ちですね!

 そんなわけで、11時に開戦・・・前のG系の方とは違うテープの餌箱に直行し、目的のモノは即回収です・・・
 そして、後続の方を、持ち前のイルバイブスで蹴散らし(すみませんね~)、予想通りの渋めなテープも即回収で、完全勝利です・・・

 んで、そんな好調な気運で、久しぶりな土曜休みなので、集中してユニオン巡りをしたら・・・レコも好調で嬉しい収穫でしたよ!
 あまりに好調な気運だったので、結果的に「新宿→渋谷→下北→吉祥寺→中野→高田馬場」という根性ルートで回った甲斐があり、レコが豊漁で嬉しい限りです(^0^)

 では、釣果報告です・・・


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 レコも豊漁でしたが、並んだテープセールでは、濃いのを16本のゲットで大満足な豊漁でした!

 まず、テープに関しては、セールの告知直前でアナウンスがあった「ボム」にロックオンしていました・・・

 そのボムとは、写真下ので、なんと、あのKRS-ONE御大が、1994年にアメコミでおなじみのMarvel社から変名で出したテープ付きコミック「Break the Chain - PSYCHOSONIC COMIC!」の現物になります!
 
 レコードマニア筋であれば、これを見て「Big Joe Krash / Break the Chain」と連想するでしょう・・・まさか、日本でこれがお目見えになる日が来るとは思いませんでした!

 明確な情報ではありませんが、当時のKRS御大が、割と教育モード(edutainmentですね!)だったことから、子供向きにHipHopの素晴らしさを漫画にして伝えようとしたと言われるブツで・・・ある程度は売れたと思いますが、日本には当時は未入荷だったと思われる逸品です・・・
 テープは、その漫画の補足資料な感じで、漫画に連動した演出や曲が入っており・・・子供に対して音を聞きながら、漫画を読んで、Hip Hopに大いに興味を持ってもらおう、というような内容になっています。

 詳しくは、日本のHipHopディガーご用達のブログ(いつも参考にしています!)をご確認ください・・・あのクソレアなレコがブートだったとは知りませんでした!

 私自身、HipHopが好きになったのは、KRS御大の言葉や態度に反応した点が非常に大きいです。

 これを説明しようと思うと、凄く長くなるので割愛しますが・・・その「The Hip Hop」な生き方には、大きく影響を受け、今に至っています・・・

 そういった背景がある中で、このテープは是非欲しかった逸品です・・・

 ただ、モノがモノだけに、普通に日本で買える日はないだろうと思っていました・・・

 それが、こうしてユニオンで出るわけです・・・そりゃー、誰にも取らせる訳にはいきません(^^;)



 おかげさまで、テープ馬鹿としての「マストアイテム」をゲットできてご満悦です・・・また、ほかにも、抜け番系のテープがゲットできたり、私の知る限り初出な下剋上をゲットしたり、大満足な釣果でした!

 まあ、こうやって、一歩一歩、テープの道を進みます・・・気付いたら4000本の壁も、にわかに近づいている状況です・・・

 まだまだ、買えてないテープがあるので、これからも精進の日々です・・・

 うん、まだまだ挑戦者として、テープの頂点を目指して登り続けます!!







 
長田定男(Osada Sadao) 「Genius Rock Vol.2 Boogaloo Groovin' - You Got Latin Soul -」
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 え~、暦も7月になり、急に暑くなってきましたね・・・

 暑いというか、正確には蒸し暑く、なんか、やる気が削がれますね・・・早くカラッとした夏が来ないかな~

 そんな訳で、そんな蒸し暑さを吹っ飛ばしてくれた、ナイスな作品の紹介です~


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 今回は、もはや日本DJ界のレジェンドである「長田定男(おさだ・さだお)」さんのテープシリーズを紹介します!

 まず、長田さんですが、今となってはご存知でない方も多いので、少し説明をしておきましょう・・・

 長田さんは、1980年代中ごろからDJをされているお方で、日本のクラブ創世記~黎明期を盛り上げ、日本のクラブシーンの発展においては、かなり重要なお方になります。
 プレイジャンルは、一般的には、今回紹介するテープシリーズにも反映されている「Rare Groove」が中心でしたが、ジャンルにとらわれず、幅広く、かつ深いDJプレイが有名で、LatinやReggae、Bluesなどもプレイされていたそうです。

 特に、長田さんの活動において重要なのが、あの「Cosa Nostara(コーザ・ノストラ)」のメンバーとして活動したことで、DJ以外にも音楽制作を通して「クラブ文化」を大いに広めた点があるかと思います。

 Cosaと言えば、今でもアル・クーパーのカバーである「Jolie」がクラシックで有名かと思いますが、発足時から「クラブ」という視点を重要視した方向性があり、実際には、80年代中期~末に西麻布周辺で活動をしていたDJ達とプロデューサーの桜井鉄太郎さんが中心となって作られた音楽ユニットになります。

 初期のメンバーにはtool's barやP-Picassoなどで活動をしていたDJが中心となっていて、それこそUFOの面子や、藤井悟、佐々木潤、そして今回の主役である長田さんなどが所属し、その後、DJサイドとしては佐々木さんと長田さんが残り、次第とCosaの形が作られていったようです。
 特に、90年代中盤からの「渋谷系」のブームの中では、このCosa Nostaraの存在は非常に大きく、いわゆる歌モノバンドのようなスタイルではありましたが、クラブ以降の「DJ視点」からの音楽が新しく、一般市場でも大いにヒットし、Cosaの音楽を通してクラブに興味を持った方も大変多いかと思います。


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 そんな長田さんですが、Cosaの活動と共に、DJ活動も熱心に行っており、その功績が、これらのテープになるかと思います。

 このテープは、2000年ごろに渋谷The Roomで行っていたイベント「Genius Rock」の関連テープのようで、長田さんの音楽性の広さを表した作品になっています。

 テープ自体は5本制作されており、それぞれの副題を紹介してますと、以下の通りです・・・

 Vol.1 Louisiana Drivin'
 Vol.2 Boogaloo Groovin' - You Got Latin Soul -
 Vol.3 Kingston Sweetin' - Jamaica 45RPM -
 Vol.4 Core Brasil - Real Samba, Baiha & Batucada -
 Voo.5 The Caribbean Donkey - Calipso Tengoku -

 タイトルを見ただけでも、土臭いSoul、Reggae、Brasil、Calipso、そして、今回紹介をするBoogalooなど、かなりコアな内容が多く、レアグルに強い方でも、ここまで守備範囲が広い方はいないですよね・・・

 この辺の情報は曖昧ですが、長田さん自体、やっぱりレアグル創世記からのDJなので、ジャンルにとらわれず、良い音楽を追求し・・・クラブでお酒を楽しませるためや、小粋に踊らせるための音楽を追求されていたんだと思います。
 私の中では、Cosaはクラブ文化を分かりやすく提示していたのに対し、クラブの現場ではひたすら「コア」な部分を追求していたイメージがあり・・・この辺の姿勢には、結構影響を受けた後輩DJが多かったかな~と思います。

 では、そんな長田さんの「コア」を表現されていたと思う、このテープシリーズから、第2段の「Boogaloo Groovin' 」を紹介したいと思います!


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 まず、この第2段では「Boogaloo(ブーガロー)」を中心に選曲した内容になり・・・凄いリラックスができる選曲になっています!

 Boogalooとは、1965年から1970年ごろにかけて主にニューヨークで流行したラテン音楽の一種で、それこそラテン音楽とブラック音楽の融合した音楽と言われております。
 一聴すると、今となっては古臭い音楽ではありますが、当時のダンスミュージックとして人気だったことから、当時はヒットした音楽ジャンル(音楽スタイル)になり、DJ的にはレアグル以降に「使える曲」として掘り起こされていった印象があります・・・

 また、こういった軽快な音楽は、他の音楽ジャンルに影響を及ぼしたことは有名で、その後のJazz Funk、そしてDiscoに繋がっていったことも大切ですね・・・
 私の大好きなDiscoであれば、トップバッターな「Salsoul(サルソウル)」はSalsaとSoulの融合からスタートしたレーベルなので、Boogalooの音楽を引き継いでおり・・・今回のテープを聴いてて、やっぱりDiscoの源流なんだよね~と思いながら、聴いていました(^0^)

 そして、実際の内容を紹介すると・・・いや~、素晴らしいですね!

 今回ばかりは正直に書くと、Boogalooに対する知識が無さ過ぎて、あまり深い話が出来ないのですが・・・曲を知らずとも楽しめる内容になっており、結構、リラックスをしながら聴いてしまいました・・・

 選曲的には、私の知っているアーティストのみ紹介をしますがThe Joe Cuba SextetCharlie Palmieri、Ray Barretto、Mongo Santamariaなど、Latin~Boogaloo系では有名なアーティストを中心に、時に深い選曲も交え、進んで行きます。
 個人的には、Tightin' Upのカバーである「Charlie Palmieri / Up Tight」や、TBSラジオで土曜の昼にやっていた宮川賢さんの番組で、交通情報の際のBGM(分かりますか?)で好きだった「Mongo Santamaria / Fatback」など・・・知識が無くても、どこかで引っかかる曲があり、不思議な融和性(?)を感じました。

 うん、長田さんの選曲を聴いていると・・・凄い「聴きやすい」んですよね!

 選曲的には、相当コアな選曲をしているのですが、不思議と「入ってくる」んですね・・・

 それは、なるべく雰囲気が近い曲を並べていること、そして「クラブ以降の耳で選ばれた曲」だからかもしれないですね・・・
 私自身は、今回聴いてて、Discoから巻き戻したような視点で聴いていたのですが、一聴すると古臭い音楽だけど、しっかりとすスイングしてて、体は踊りださずとも、心は引っ張らる・・・そんな印象を抱きました。

 また、こういった音楽だからこそある「オーセンティック(古びない)」な感じを、しっかりと表現している辺りも上手いですね!

 なんでしょう、コーヒーであれば、しっかりと豆を挽いて、時間をかけて抽出した、香り高い、上質なコーヒーなんですよね・・・それは、これらの音楽が、今と比べてインスタントな音楽ではなく、しっかりと作り込まれた音楽だからこそ、その本質を忘れずに選曲をしている点があるのだと思います。
 そのため、聴いてて、確実に癒される上質な空気感が強く、聴いてるだけでリラックスされます・・・時期的には熱いコーヒーよりも、上質なラム酒と新鮮なライムとミントで作られた「モヒート」を、プールサイドの木陰で嗜む感じですね・・・



 そんなわけで、やっぱりオリジナル世代の説得力の違いが分かる、素敵な作品の紹介でした!





<Release Date>
Artists / Title : 長田定男(Osada Sadao) 「Genius Rock Vol.2 Boogaloo Groovin' - You Got Latin Soul -」
Genre : Boogaloo、Latin・・・
Release : 2000年~01年ごろ 
Lebel : Delic Records DLP-009

Notice : 発売レーベルについて
 発売は、テープマニアなら即反応する「Delic Records」です。言わずと知れた「Ulticut Ups!」等の超絶テープをリリースしていたレーベルですね(^0^)
 Delic自体、Ulticutの印象が強すぎて、こういった長田さんの作品をリリースしていることが意外ですよね・・・ただ、オーナーの石山さんが、割と東京のクラブ業界に精通してたので、その辺の流れで長田さんと交流があり、リリースに繋がったのかな~と思っています。


Notice : 長田さんについて


 TBSテレビ「寝ないでXXX DJバトル Vol.3」1996年

 今回、長田さんの情報を調べていたら、あまりにも情報が無さ過ぎで、お顔の写真すら発見できない状況だったので・・・私のVHSアーカイブから、1996年にTBSテレビの深夜に放送された上記番組のDJプレイを、参考としてアップロードしておきました。

 この頃は、長田さんの全盛期とも言える時期なので、短いプレイですが、DJの色気が違いますね・・・カッコいいな~

 なんでしょう、この頃のDJって、どことなく「悪さ」がありつつも、人間として「深み」があるんですよね・・・そう、DJである以前に「夜の人間」な匂いがしてて、それがカッコいいんですね!
 
 なお、2週連続で動画(音源)をアップしていますが、私の方針が変わった訳ではないですよ・・・基本的に法律順守(?)の姿勢なので、アレな動画のアップロードは消極的です・・・
 でも、2010年ごろに書いた「DJに関する動画」シリーズの記事は、何とかしたいですね・・・すみませんね~


参考記事 DJに関する動画 その2 ねないで×××
※備考
①今回紹介をした動画は、2010年に上記記事で紹介をしたことがあります。この番組のことを知りたいのであれば、上記リンクからご確認ください。
②ただし、記事を書いた後、アップロードした動画が、YTから「こら!」と言われ、掲載してた動画は全部削除してあります・・・そのため、私が書いた文字情報のみをご参照ください・・・





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<独り言>

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 いきなり、意味不明なテープから始まりますが、今週は凹み話です(^^;)

 土曜日、久しぶりに結婚式に行ってきました・・・

 ただ、割と身内寄りな結婚式だったので色々と考えさせられることが多く、結果的にかなり凹みました・・・

 結婚式自体は、あまり行く機会は多くないのですが、仕事柄、こういった着席パーティー、かつ年輩の方が多いのは得意(?)で、気付いたらひたすら男芸者akaお酌して盛り上げる係になっていました・・・う~ん、疲れた・・・

 ただ、そういうことをしているうちに、「俺って独身なんだよな~」と思うと、だんだん凹んできて、久しぶりに相当悪酔いしていました(--;)
 それも、身内寄りの結婚式だったので、叱咤激励を内外から頂くのです・・・それが怖くって、こっちからマシンガントーク(?)で別の話に切り替えてしまい、その作業の疲労度と、心の中では「俺って逃げてるだけか?」と思ってしまい、相当、凹んでいました・・・


 だけど、こういう式の帰りほど、ユニオンに行くと当たるんですよね・・・

 帰りに渋谷のユニオンに行ったら、探してた「土俵Magazine」の持ってない番号が普通に陳列してたので、喜んでゲットさせて頂きました・・・この辺はテープの神様のご加護に感謝です・・・

 ただ、昨日は相当「病んだ顔」で掘っていたと思います・・・

 昨日は「悪酔い、傷心、疲れマックス×挙式服」という相当な好条件が揃っていたので、いつも以上に店員君達が引いていたような気がします・・・
 もう、掘っててバッドトリップしまくりで、掘ってて「俺は結婚しないんだ!コレクターだ!」と無駄に誓いながら掘っていました・・・翌日である今日、ちょっと猛省しています(^^;)


 なんか、実はナイーブなMTTを垣間見る一日でしたね・・・

 とりあえず、今週も頑張って毎日を過ごしてみます(^^;)