HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Kaya & Kamaxwell 「Covers For Lovers Vol.1」
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 え~、夏真っ盛りな8月ですが、今年の東京は曇りの日が多く、死ぬほど熱くはないな~という実感です・・・

 今週は、あの長寿台風の影響か、曇天が多く、なんか天気も気持ちもカラッとしない感じです・・・ただ、あの台風の影響で、全国的に天気は荒れているので、ちょっと心配ですね~

 そんなわけで、カラッとしない気持ちを、気持ちよく癒してくれた作品の紹介です!!


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 今週は、大好きな沖縄のDJ Kayaさんの作品で、いわゆる「カバー曲」に拘ったミックス作品の紹介です!!

 まず、Kayaさんですが、何度も紹介しているで、バイオ等は「過去記事」に譲りますが・・・私の中では「夏男」なDJですね(^0^)

 それは、夏らしいアゲアゲなミックスが作れるDJではなく、沖縄らしい鮮やかさはあるんだけど、どこかレイドバックした空気感もある感じが良く、私自身、大人になればなるほど「夏=Kayaさん」と思うようになりました!
 この辺の空気感は、ミックステープでリリースした作品を聴いてみると一目瞭然で、Kaya作品が好きな方ほど「そうそう!」と頷いてくれると思います・・・なんでしょう、イイ意味で「Bな大人の夏」を作れる御大ですね!


 そして、今回の作品は前述したとおり「カバー曲しばり」の選曲/ミックスになっており、Kayaさんの良さが光った好作になっています!

 作品名義的には、沖縄での音楽仕事の重要な相棒であった「Kamaxwell」さんと共作になっており、この作品では、A面はKamaxwellさん、B面がKayaさんが担当をされています・・・

 ただ、作品を作る上での目的意識、そしてDJのグルーブが全く一緒で、あえて言うなら「DJ Kaya」さんのグルーブで統一されています・・・
 これまた大好きなKaya作品「Lure Music」を作った鉄板コンビなので、間違えなしですね!

 なお、この作品はシリーズになっていて、テープはVol.1~3、CDでVol.4が出ています・・・ただ、2004年ごろの作品なので、テープの1~3はCDでも同時リリースされたようです。
 そのためか、テープは全然見つからず、つい最近、やっと通しで揃えることが出来ました・・・Kaya関連作品は、まだ見つからないのが多いので、引き続き捜索をしましょうね・・・

 そんなわけで、作品の紹介です~


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 まず、今回のお題目である「カバー曲」でのミックス作品は、色々なDJが出しているし、基本的にクラシックな曲が多いので、誰でも馴染みやすい作品になるのかな~と思います。

 そんな背景がある中で、この作品は・・・もー、選曲がクソドープでヤラれます!!

 深く聴く前は「割と定番カバーを中心に攻めるのかな?」と思っていたら、もー深い選曲の嵐で、KayaさんとKamaxwellさんの「腕の黒さ」が分かる選曲になっています。

 それこそ、一時期はR&Bラインでオリジナルよりも多くプレイされた「D'Influence / Rock With You」のような定番カバーから、MUROさんプレイで広く知れ渡った「THOR / Mas Que Nada」のような割と知られたカバーなんかをプレイします・・・ただ、これらのカバー曲は氷山の一角でした・・・

 もー、聴いてて「あっ、あの曲のカバーじゃん・・・えっ、こんなのあったの!」という連続で、かなりヤラれました!

 それこそ、この作品では、紹介したR&B系のラインを飛び越し、ほんと様々なジャンルからカバー曲をチョイスしてて、その広さにヤラれました・・・

 例えば、あのDisco本命レーベルなTKからは、その傍系レーベルからリリースされたJazz Funkである「Phil Upchurch / Free」を選曲・・・当然ながらDennis Williamsのカバーですが、Jazzなギターインストで最高です!
 これ以外のジャンルでは、House、Reggae、Breakbeats、Brazil、Jazz、和物など、ホント幅広いジャンルからチョイスしてるのですが、全体的に「知られてないないカバー曲」を上手くチョイスして、DJミックスに上手く落としこんでいるのが上手すぎです・・・

 また、その特定のジャンルからの深掘りも素敵で、個人的は、Todd Rundgrenの名曲をカバーした「Groove Theory / Hello It's Me」がヒットです・・・
 私達世代なら、ジャケを見ただけで胸キュンなアルバムですが、こんな良カバーが隠れていたとは・・・ホント、選曲の掘りの深さ、そしてプレイした曲の光らせ方といったら驚異的です!


 そして、そういった深い選曲をDJミックスするのですが・・・うん、まとめ方が上手すぎです!

 とにかく、KayaさんもKamaxwellさんも「空気感」の作り方が上手く、それも「沖縄らしい空気感」になってて、物凄く癒されてしまいます・・・

 こればかりは、なかなか上手く表現しづらいのですが、私としては「沖縄」なんですね・・・南国らしい快活さもありながら、どこか哀愁のような涼しさがあり、この空気感は唯一無二ですね・・・

 実際のDJミックスでは、Kayaさんも、Kamaxwellさんも、聴きやすさを重視して、繋いでいく曲のグルーブを統一しつつ、聴いてる人を飽きさせないように違ったジャンルの曲を含ませていき、ミックスの流れにストーリーを与えています・・・
 ただ、その中において、深く聴いてると、ミックス全体に「沖縄らしさ」が深く根付いててて、これがこの作品を良作にしてるんだと思います・・・きっと、意識はしてないんでしょうけど、こういったく「空気感」が出せる時点で、DJとして優勝ですね(^0^)



 そんなわけで、Kayaさん好きなら外せない作品の紹介でした~

 

<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya & Kamaxwell 「Covers For Lovers Vol.1」
Genre : Soul、JazzFunk、RareGroove、R&B、BreakBeats、House・・・
Release : 2003年~2004年ごろ
Lebel : Oh! Tape Joint OJT-30





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<独り言>

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 もー、今週はこれしかないですね!

 先月の更新でご紹介をした、あの山下達郎さんのDJミックス作品「Come Along 3」が無事にリリースされたので、早速、購入させて頂きました!

 ちょうど毎年の恒例でもある、MUROさんのDiggin' Iceの新作と合わせて、夏を彩ってくれる鉄板作品として期待してたので・・・達郎さんのリリースと合わせて、MUROさんのも2枚買い(CD&Tape)しましたよ~

 達郎さんの作品に関しては、なんと33年ぶり(!)の第3作目になり、もう、時間軸がぶっ飛ぶほど衝撃的な作品です・・・

 簡単にこの作品(シリーズ)を紹介すると、達郎さんの楽曲を、ラジオDJ風のトークを挟みつつ選曲をした準DJミックスとしてもおかしくない作品で、私としては「ミックステープ」な作品になります!
 当然ながら、その30年以上前にリリースされた作品は、気合いをいれてテープ版を掘り、第1段は昨年第2段は先月紹介をしました・・・私としては、日本の「元祖ミックステープ」と崇めてて、絶対に外せない作品です(^0^)

 そんな訳で、喜び勇んで、昨日、やっと購入しました・・・

 んで、早速、聴かせて頂きましたが・・・個人的には「う~ん、もうちょっと頑張ってほしかった!」という印象ですかね?

 もちろん、内容的には「達郎楽曲×夏×小林克也さんMC」という時点で完投必死な布陣な訳ですが・・・何でしょう、「若さが足りない」印象がありました・・・

 なんか、聴いてて「踊れない」んですよね・・・妙に落ち着きすぎてて、物足りないんです・・・

 私自身はお伺いしたことが無いのでアレですが、達郎さんのコンサートに近いノリと言うんでしょうか・・・もはや、ファン層が高齢化している中、オールスタンディングはきついので、椅子のあるホールで演奏してる感じです・・・

 うん、私個人の印象、いや要望も含まれているのでアレですが、達郎楽曲がクラブでガンガンと人を踊らさる姿を見ていると、出来ればこの方向性で作って欲しかったです・・・

 無論、今回のような方向性も長く聴けば絶対にいいんです・・・

 陳腐な表現かもしれないですが、プールサイドの木陰でレイドバックしながら聴くのには最適で、きっと、この夏の最良のサウンドトラックになることは知っています・・・
 特に、夏=達郎な定番を外してたり、構成もオン・オフがしっかりとある構成にしてて、選曲の深さや、レイドバックした感じはしっかりと作られています・・・この辺は、きっと長く聴くことで好きになるんだと思います。


 そうなると、何度も言っていますが、達郎作品のDJミックスは「MUROさん」が本気で作らないといけないんだと思います!

 今年のDiggin' Iceも当然良かったし、今の和物ブームにおいて、達郎さんの良さはMUROさんが広めたと言っても過言ではないので、MUROさんが作らないと、その影響を受けた私たちが満足しません!

 是非、達郎さん、そして達郎さん関係者の方々は、ラージな器量で英断してくださいね・・・よろしくお願いいたします(^0^)


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 んで、気付いたら来週なので、一応、報告しておきます・・・

 今年も、夏の恒例行事である「関西+名古屋 レコード&テープ掘りまくり旅」を敢行することになりました(^0^)

 毎年毎年、それなりに結果を出していますが、終わった後は「もう掘れないので、来年はイイかな?」と思い、実は開催が毎年危うい(?)企画になっています・・・
 昨年の旅は、開いてみたら結構な釣果でしたが、あの位掘っちゃうと、もう草も残ってないかな~と思う訳です・・・それが何年も続いていると尚更です。

 ただ、これも毎年通りですが、春先から夏前にかけて、異様に仕事をしてるので、まとまった休みは「逃避」をしたいと思い、つい、新幹線の切符を買ってしまいます・・・(^^;)

 うん、今年も迷いましたが、気付いたら新幹線の券売機に向かってしまい、つい買ってしまいました・・・
 ここ最近、あまり自分では問題視してないですが、世間の働き方改革を一切無視した働き方(笑)をしてたので、やっぱり自分を褒めてあげたかったようです(^^;) 

 んなわけで、来週末、いつもどおりな感じで敢行しますので、よろしかったらおつきあいくださいね~

 あっ、その前に、もし出せたらボム記事(ボム報告)を紹介するかも・・・今年のお盆休みは忙しくなりそうです(^^;)


 ではでは、お盆休みがある方は、夏を楽しみましょう!
 そして、お仕事のある方は頑張ってくださいね!!



追伸
 達郎さんの作品、調べてみたらテープ版も出るそうですが、私としては不本意なリリースな仕方なので、これはスルーですかね・・・
 この作品ほど、テープを同時リリースして、CDと一緒に並べて売られていることに価値があると思っていました・・・その辺の価値観が分かっていないテープには食指が動きません・・・すみません・・・









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