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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Krutch 「N-Unstoppable」
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 え~、早いもので2017年も終わり、新しい年を迎えようとしています・・・

 う~ん、今年もブログ的には、仕事の方に時間を取られ、大きなことは出来ず、ちょっと反省な1年でした・・・
 来年も同じような感じなんでしょうが、ブログでは何か実になることはやりたいな・・・今年の反省を生かして、課題にしておきましょう(^^;)

 そんな訳で、毎年恒例の「Mixtape Troopers大賞」の発表です!!


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 まず、ブログを最近読まれた方もいると思いますので、この「Mixtape Troopers大賞」を紹介すると、私がその年に購入したミックス作品の中で「これは良かった!」と思った作品に贈られる一方的な賞になります。

 以下に歴代の受賞作を紹介しますが、まあ、個人的な感想が先行なので、賞が無い年もあったり、作品選定のポリシーが適当だったり・・・うん、私からの一方的な「ありがとう賞」なんでしょうね(^^;)
 ただ、こうやって並べると、私のブログも凄い長期にわたって運営しているんだな~と思います・・・そうなると、ちょっと威厳のある賞なのかもしれないですね??

●MTT大賞 歴代の受賞作品
2009年 DJ 吉沢dynamite.jp 「ニュースクール 歌謡ダンスクラシックス!」
2010年 該当作品なし(大賞ノミネートのみ発表)
2011年 該当作品なし(大賞ノミネートのみ発表)
2012年 関口紘嗣 「Le Temps des Cerises - さくらんぼの実る頃」
2013年 Ultimate 4th 「Rubber Funk」
2014年 Grooveman Spot 「Historical Taboo」
2015年 Danny Krivit 「Mr.K Salsoul」
2016年 該当作品なし(大賞ノミネートのみ発表)


 んで、今年の大賞の発表です・・・

 大 賞 なし
 奨励賞 「DJ Krutch / N-Unstoppable」


 また、勝手にイレギュラーな選出方法を書いちゃいましたが、上記の通り、今年は大賞は無しになりました・・・まあ、私自身、あんまり新作のミックス作品を買って無かったですからね~
 ただ、そのアイデアと意欲を評価し、Krutchさんの作品に「奨励賞(=期待しているよ!)」を贈りたいと思います・・・

 では、以下で作品紹介を行いますね~


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 まず、この作品は、今年の10月にリリースされた作品で、あのDJ Kiyoさんの大名作「Unstoppable」というミックス作品を「完全カバー」した内容になっています!

 もー、ジャケからして完全なるカバーで、オリジナルのDJ Kiyoさんからもお墨付きを頂いた上で、リリースされた作品になり、リリース時はかなり話題になった作品になります。
 私自身は、まずテープ馬鹿として、その前代未聞な「ミックス作品のカバー」という点にヤラれ、そして、そのディティールの細かさにヤラれた経緯があります・・・

●リリース情報 DJ Krutch 「N-Unstoppable」

●カバー元の作品 DJ Kiyo 「Unstoppable」


 歴史をひも解くと、カバー元となるKiyoさんの作品は1997年頃にミックステープ(写真右)としてリリースされた作品で、当時、この作品に影響を受けた方は本当に多く、数少ない「ミックステープ・クラシックス」の一つだと思います。
 残念ながら、私自身は当時はスルーしていたのですが、独特の選曲なんだけどHipHopとして全然ブレておらず、日本人らしいキメの細かいスクラッチや構成が冴え、ある意味で「日本人のHipHopミックス」の軌道を作った作品とも言え、今聞いても最高な一本です!

 そんな歴史的大作を「カバー」ですから・・・これは相当な自信がないと作れないですね!

 過去、あるDJミックスから影響を受け、インスパイアとして同系統の作品が作られることは多々ありますが、そのDJミックスをカバーとなると、やっぱり「自信」がないと作れないと思いました。
 それは、今回の場合は、Kiyoさんの名作をカバーするわけで、Kiyoさんや、Kiyoさんの作品を聞いて影響を受けた人を「納得」させるだけのクオリティーが求められます・・・そう、結果的に「自信」が必要になるのだと思います。

 そして、このKrutchさんの作品は、普及点はしっかりと超え、Kiyoさんの名作を現代に甦らせています・・・


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 では、作品の紹介に移る前に、制作者のバイオに触れておきましょう!

 この作品は「DJ Krutch (くらっち)」さんという、都内を中心に活動をしているDJ/Producerの作品になります。

 私自身、あまり馴染みの無い方(すみません・・・)でしたが、2008年ごろからミックス作品のリリースが確認でき、現在は自身のプロダクション「Y-Vine Production」よりオリジナル作品をリリースするなど、かなり精力的に活動をされております。

 DJについては、Organ Barなど、都内のクラブを中心に何本もDJを行い、クラブプレー以外にも日本語ラップMCのバックDJを多く務める等、実は「現場の人」になるのかな・・・
 また、どうやら1984年(?)生まれとのことで、世代的には私が体験していたようなDJにおける「アナログ時代」を知っているお方だと思われます・・・きっとKiyoさんの作品は後追いなのでしょうが、あの時代の「大切な部分」は、元々理解をされているのだと思います・・・


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 では、作品の紹介に行きましょう!

 まず、この作品は前述したとおり、Kiyoさんが作った「Unstoppable」を完全カバーした作品なので、この作品での「選曲」は全く同じになります。
 
 つまり、プレイされる曲の順番は全く同じで、かつ、ミックスするタイミング等もオリジナルを尊重したミックスになっており、まさに「カバー」になっております!

 そのため、私の作品紹介における「選曲」は、Krutchさんのアイデアではなく、Kiyoさんのアイデアになりますが、やっぱり「最高」ですね!

 当時としてもそうですが、直球のHipHop曲は投げず、結構ズレたHipHop、つまり「誰もプレイしなかった曲」をプレイするのですが、それがHipHopとして全然ズレてなく、むしろ「カッコいい」のがKiyoマジックで・・・そのマジックを忠実に再現していますね。

 例えば、Gangstarrであれば、UKのみ12inchがある「Gangstarr / 2 Deep」を選曲してきたり、写真右上のレコを見ればHow I Could Just Kill a Manと思うけど、A面の「Cypress Hill / The Phuncky Feel」をプレイするなど、やっぱり「意外」な選曲ですね。
 また、当時は知られてなかったけど、Kiyoさんのプレイで知れ渡ったマイナー曲も多く、それこそ「Common Sence / Take It EZ (Jazz Inst)」だったり、「The Troubleneck Brothers / Back to the Hip-Hop (Classics Mix)」など、今となっては鉄板クラシックも多いです。
 これ以外にも、LPからの曲や、NWAや、もはや「イレギュラー」な曲が多いんだけど、聞いてると不思議と首を振っている感じがあります・・・これが「Kiyoマジック」ですね!

 そして、そんなKiyoマジックで彩られた楽曲を、忠実に選曲しつつ、Krutchさんの色を出しながら選曲をしていて、私としては好印象でした!

 まあ、残念ながらKrutchさん自身の選曲のアイデアではないので、選曲でKrutchさん自身の個性を表現することは出来ていないのですが、Kiyoさんの選曲を模倣しつつも、その「Kiyoマジック」をKrutch流に解釈してる部分もあり、中々ですね・・・

 それこそ、イントロから凝ってて、オリジナルのテープを尊重し、テープをデッキに入れる音から、オリジナルでもあったイントロを忠実にカバーしてたり・・・当時、Kiyoさんのテープを聞きこんでた方なら「おわっ」となる部分が多いかと思います。
 また、割とシャウトアウトなどの「仕掛け」は凝ってて、関係のあるラッパーのシャウトアウト、そして前述した「Gangstarr / 2 Deep」では、カットインの前に「Rest In Peace」の声スクラッチを入れるなど・・・う~ん、凝ってますね!


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 んで、そのKiyoマジックが特に光っているのが「黄金の繋ぎ」になり、この部分も忠実かつ、マッシブにプレイをしています!

 例えば、B面最初のラインである、「The Troubleneck Brothers / Back to the Hip-Hop (Classics Mix)」からの「The Notorious BIG / Dreams」「Jeru The Damaja / Da Bitchez」は、もっともkiyoマジックが輝いているところではないでしょうか?

 オリジナルでは、Classics MixでDreamsと同ネタ(JBのBlues and Pants)の部分からDreamsにスイッチし、そこから歌詞繋ぎとしてJeruに繋いでいくのですが、KiyoさんのDJにおける「グルーブ」の良さが光った部分かと思います。
 この部分、実はあまり関連性の無い曲を、自身のセンスだけでつなぎ合わせ、かつ、Jeruに繋いだ時のスピード感といったら最高で・・・Kiyoマジックの最も素晴らしい「選曲を繋ぎ合わせたことで生まれるグルーブ」が光った部分だと思います。

 今思うと、これらのレアかつドマイナーな曲だけでガツっとくるラインを作ってくるのにはKiyoさんのセンスに白旗を上げざるを得ない中で、Krutchさんは、そのオリジナルにリスペクトしつつ、更にスピード感がある展開(グルーブ)を作っており、中々ですね・・・

 そのポイントとなるのが「2枚使い」と「スクラッチ」になるかと思います。

 Krutchさん自身、バトルDJ上がりではなさそうですが、かなり擦れる方で、Kiyoさん以上に2枚使い等を入れることで、スピード感を増させ、オリジナルのKiyoさんの選曲を光らせています。
 それこそ、Dreamsではおいしい部分は必ず2枚を行うことでグルーブは加速し、そのグルーブを良いところまで引っ張ってからのJeruへのブっこみは破壊力満載・・・そこからの2枚使いは首振り必死で、いい意味でKiyoさんを超しているかと思います。

 また、これもKiyoマジックの一つだと思いますが、「次の曲に繋ぐタイミング」もKiyoさん譲りで最高ですね!

 例えば、ラージ教授作のクラシック「Akinyele / Ak Ha Ha! Ak Hoo Hoo?」や、若かりし頃のJay-Zが参加している「Original Flavor / Can I Get Open」などのNew Schoolっぽい曲は、巧みに2枚使いを入れて曲の中でもしっかりと光らせていますが、Kiyoさんが見つけた「絶妙のタイミング」をしっかりと受けつぎ、スピード感がある展開にしています。

 これらの曲は入れるタイミングも重要ですが、それまでの選曲の並べ方も重要です・・・

 つまり、それまでの選曲の流れ=グルーブをしっかりと作れるかが重要になる中、Kiyoさんは、同じ程度のBPMを維持しつつも、直前でその曲のメロディーやグルーブで「コントラスト(対比)」を作る選曲の組み立てが上手かったと思います。
 また、ノリの乗算というのでしょうか、ノリが良い部分では連続して選曲を繋いでいく部分もKiyoさんの凄いところで、Akinyeleの後のIntelligent Hoodlum→ATCQの繋ぎは最高ですね・・・

 んで、Krutchさんは、こういった「Kiyoさんの技」をしっかりと理解し、それをKrutch流に噛み砕きながらDJミックスを披露しており、なかなかです・・・
 結局は、Kiyoさんの後ろを追っているようにも思えますが、その部分をしっかりと理解して、スピード感を出しているのは上手いです・・・特にAkinyele以降のラインは最強ですね!


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 そんなわけで、作品の紹介は以上です。

 う~ん、お気づきの方も多いかと思いますが・・・説明をすればするほど「Kiyoさんの素晴らしさ」を語っていますね(^^;)

 今回、大賞ではなく奨励賞な理由は、まさにこの点で、結果的にKiyoさんが作ったグルーブに対してリスペクトをするあまり、自身のオリジナルを出せなかったことが大きいかな、と思っています。
 これは判断するに難しいところですが、地味に自分の色を出しすぎて、かえって「Kiyoさんの良さ」を持ちあげる内容になっている・・・そんな印象もありました。

 なんか、大変申し訳ないのですが、このKrutchさんの作品を聞き、逆にKiyoさんのオリジナルを聞き込んでしまいました・・・

 う~ん、やっぱり「ゼロから作った作品」の凄さと、そのゼロから作り上げた作品を「利用した作品」の違いになっちゃうんですよね・・・なんか、この観点で行くと、もっと弾けても良かったのかな~と思いました。

 ただ、KiyoさんのDJの技だったりグルーブまで「カバー」しているところは、KrutchさんのDJのレベルが高い証拠です。

 是非、カバーに埋没せず、オリジナルを出してくださいね・・・期待しております!


 でも、このカバーラインも楽しみな自分もいます・・・根っからのミックステープ馬鹿なので(^^;)

 なので、個人的には、このKiyoさんカバーを深く聞けば聞くほど、これまた大名作な「DJ Spinbad / That's My Sh??!!」をカバーして欲しいな~、と思います!
 こっちの方が、もっと難しいっすよ・・・DJ技術もそうですが、選曲でストーリーを作る部分はセンスも問われるので結構大変・・・是非、挑戦してね!!





<Release Date>
Artists / Title : DJ Krutch 「N-Unstoppable」
Genre : HipHop
Release : 2017年10月
Lebel : Y-Vine Entertainment No Number


Notice : テープ版について

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 この作品自体、相当なリミテッドプレス(CDは200枚/ほぼユニオン限定)ですが、なんと、上記のテープ版もあります。

 このテープ版は、ユニオンの下北沢クラブ店限定で作られた逸品で、CDとの限定セットでごく少数が作られました・・・制作本数は不明です・・・
 きっと、この作品の影の首謀者の一人であり、下北店の店長であるDJ Kimさんがおられることから企画されたんでしょう・・・う~ん、分かってらっしゃる!

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 んで、このテープ版、もー、テープ馬鹿には感涙の出来ですね!

 オリジナルのKiyoさんのテープ版と比べると、そのカバーッぷりは最強で、もはや見分けがつかないです(笑)
 写真でいくと、上がKiyoさん、下がKrutchさんで、細部まで拘ってて最高です・・・下北でサンプルを見せてもらった瞬間「予約します」と言ってしまったぐらい、最強です!!

 なお、テープ版は、若干収録時間が長く(?)、ミックスも微妙に違うようです・・・
 そして、ジャケはKiyo作品のジャケを手掛けているPITTAさんが手がけています。





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 いやいや、今年は1年を通して忙しい日々が多く、かつ、週末の作品紹介に向けて、その紹介する作品を聞き込むのが精一杯で、あまり新作に力を費やすことができませんでした・・・

 つまり、買ったけど、全然聞いてない作品が多いです(^^;)

 ただ、割と今年は「豊作」な年だったと思います・・・

 市場的には売れている枚数は全盛期とは比べ物にならないかもしれないですが、印象としては内容の良い作品が多くリリースされ、好きな方はしっかりと買っていたかな~と思っています。
 私自身は、残念ながらスルーした作品は多いものの、買った作品の中では、とりあえずラジカセに入れてあり、朝、出かける前に何となく聞いて楽しんでいた作品が多く・・・それだけでも「イイ作品だな~」と思うことが多かったです。

 では、今回は、それらの作品を、今年のMTT大賞ノミネート作品として紹介をしたいと思います!!



① DJ 吉澤 dynamite.jp 「ノンストップ80年代歌謡・ポップス」

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 一発目から入手困難な作品で恐縮ですが、和物の第一人者である吉澤大先生によるダンサンブルな和物ミックスは、今年はよく聞かせてもらいました(^0^)

 まず、この作品、一般流通はなく、吉澤さんが「現場で手売り」するのみという形でリリースされた作品(一時期だけ、直接の通販では販売)になります・・・

 そして、私が相当影響を受けたクラシック「ニュースクール 歌謡ダンスクラシックス!」の続編とも言える内容になるので・・・速攻で現場に行って、吉澤さんから直接譲って頂いた逸品になります(^0^)

 内容的には、結構危険な和物をプレイしてて、全然紹介が出来ない(笑)のですが・・・やっぱり、吉澤さんは最強ですね!!

 とにかく「DJ」が上手いんですよ・・・

 それこそ、メロディーで繋いできたり、選曲でコントラストをつけて盛り上げたり、そしてグッとくる2枚使い(ひろしは犯罪級!)等、ほんとDJが上手くって、聞いてて気持ちいいんですね!
 なんでしょう、ここ最近、和物の作品が多いけど、どちらかというとネタ~ラウンジっぽい作品が多い中、こういった「DJ」でないと作れない作品を発表されていることは、ほんと大切で、これからの作品も凄い楽しみです(^0^)

 なお、購入時に吉澤さんとも色々とお話が出来たことも嬉しかったです・・・
 貴重な情報を頂いたり、私のブログや活動について褒めてくれたり、嬉しい時間でした・・・また、お会いしましょうね!!



② やる夫(ビート会議) 「Postscript」

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 んで、また和物を・・・これは「つい買ってしまった」作品ですね(^^;)

 作品の紹介をする前に、私の状況を紹介しておくと、実は「和物のミックス作品」はあまり買わないようにしています・・・

 理由は、買うと「収録曲が欲しくなる」からです(^^;)

 う~ん、どうしょうもない理由ですが、どんなミックス作品でも、和物は日本語が故に耳に入りやすく、かつ、掘れば掘るほど色々な曲があり、掘ることに疲れてしまう(?)ので控えているんですね・・・
 まして、昨今の和物ブームは、ちょっとプライスライン的にも静観をしといた方が安全かなと思い、それで手を出していないんですね・・・タイトルによっては4~5年前の3倍ぐらいの値段がついていますからね~

 ただ、このやる夫さんの作品は、店頭で聞いてノックアウト・・・気づいたら買ってました(^^;)

 この作品は、ユニオン随一の頼れるバイヤーであるN村さんがおられる「ユニオン・下北沢クラブ店」で限定100枚で出された作品で、割と夏の終わりから秋口にかけて重宝しそうなメローな和物ミックスになっています。
 も~、まさに「珠玉の選曲」で、店頭で聞いていた15分ぐらいでも、しっかりと癒されてしまい、即購入・・・家でも、夜のコーヒータイム等で大変重宝をしましたよ(^0^)

 やる夫さんに関しては、ちょうど新作も出たし、割とフィジカルで作品を出すことに熱意を注ぎ始めてますので、来年は期待ですね・・・
 以前、出したかもしれないですが、今後は和物以外の作品も期待していますよ~



③ 山下達郎 「Come Along 3」

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 んで、こちらも和物ですね・・・ただ、こっちはやや期待外れだったかな?

 あの山下達郎さんの作品で、達郎楽曲をラジオDJ風にDJミックスをしたシリーズの第3段が約33年(!)ぶりに出るとあり、発売が待ち遠しかった作品です。
 もー、あまりにも嬉しかったので、この作品の第2弾を紹介するなど、かなり期待して待っていました。

 ただ、聞いた感じで行くと、悪くは無いんですけど「若々しさがなく」って、ちょっと残念でしたかね・・・

 実は、期待の中には、昨今の和物ブームを含めると、色々な人に「達郎楽曲の良さ」を分かりやすく伝える意義もあるだろうと思っていて、割と直球を投げてほしかった部分が入っていました・・・

 しかし、フタをあけると、達郎ファンなら納得するけど、割と渋い曲が多かったので、まずは物足りなさがあり、選曲にも若々しさが感じられず、ちょっと勿体ない内容だったな~と思いました。
 う~ん、凄い書きづらい話ですが、達郎ファンが高齢化していることを踏まえ、それに連動した感じというんでしょうか・・・決して悪くはないことですが、椅子のあるコンサートホールで聞いているイメージですね・・・

 やっぱり、何年も前から懇願していますが、そろそろ本気で「MUROさんによる達郎ミックス」が必要ではないでしょうか?

 これを実現させるためには、こうなると、みんなで声を上げないと実現しないかも・・・是非、実現させましょう!

 なお、この作品、クラウドファイティングでテープ版が出ましたが、私のポリシーに合わなかったので購入しませんでした・・・すみません・・・



④ DJ Spinna 「De-Lite - Dance Delights」

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 次は、大好きなDiscoモノで、ここ数年、こういったDisco系のレーベルミックスを頑張っている「Ultra-Vybe / Octave-Lab」さんからの新作で、Spinnaによる「De-Lite」のミックスはヒットしました!

 ほんと、Octave-Labさんの作品は外れがなく、2年前のMTT大賞だったDanny Krivit 「Mr.K Salsoul」等、ほんと「信頼買い」が出来るレーベルで、いつも新作を楽しみにしています。

 その中で、夏にでたSpinnaの作品は、当然ながら即購入し、やっぱり凄い聞きました・・・もー、Spinnaらしい「黒さ」が最高ですね!

 De-LiteというとKool & The Gangのイメージが強いかと思いますが、SpinnaはCrown Heights Affair等、割と渋いラインを駆使し、とにかく「黒い」感じに仕上げてきて、De-Liteの魅力を存分に発揮させています。
 それは、チョコレートのような甘さと香りがある黒さで、聞いてて「えっ、こんなにカッコよかったっけ?」と思わせる曲が多く、これこそDJのマジックですね・・・選曲とDJプレイだけで更なる魅力が出せるのは凄いです!

 なお、De-Liteって、あんまり12inchを買ってなかったのですが、すっかり影響を受け、De-Liteモノを捜索しています(^^;)

 あと、来年はDanny先生の新作も聞きたいな・・・こうなってくると、ワンレーベルミックスではなく、Octaveさんが持っているカタログでミックスとかはどうですかね??



⑤ Dazzle Drums 「Music Of Many Colours」

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 この作品も「信頼買い」で購入した作品で、やっぱり間違えがなかったです!

 世界的にも珍しい夫婦DJデュオであるDazzle Drumsによる初のオフィシャルミックスCDで、現行のHouse関連の楽曲をDJミックスした作品になります。
 内容的には、データのみのリリース、それもDJ向けにしかリリースされていない楽曲を、フロアーの雰囲気を出しながら分かりやすくまとめており、聞いたら思わず踊りたくなる内容で、さすがDazzleさんだな~と思います。

 うん、やっぱり彼らが「フロアー」にいるからこそ作れる内容だな、と思いました!

 自分たちのプレイが終われば、フロアーに降りて、お客さんと一緒に踊る姿は、10年以上前から変わらず、本当に「フロアーを愛している」姿は、信頼に値し、もっと評価されるべきDJだと思っています。

 そして、この作品では、その「フロアー」の感じを上手く出していて最高ですね・・・

 上手く言えないですが、聞いてると、どこからかダンサーが踊っている足音が聞こえるような感じなんです・・・ピークのための音楽ではなく、淡々と、だけど徐々に上げながらミックスをしている感じが素敵です。
 また、最後の最後で、みんなが一つになれる歌物をガツっと入れてくる辺りも最高ですね・・・このへんの塩梅が出せるのが信頼の証ですね(^0^)

 私自身、あまりクラブに行けない立場なので、大手を振って応援は出来ないですが、これからもDazzleさんの活動には期待しています!

 来年は、是非、クラシックなDisco、特にSalsoulでミックス作品を作ってくださいね・・・そろそろDannyに恩返しをした方がイイんじゃないでしょうか(^0^)



⑥ 今年のMUROさん

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 いやいや、毎年恒例の集合写真ですが、今年もMUROマラソンは続行しました(^0^)

 今年のMUROさん、やっぱり多作で、かつ内容がイイのが多く、やっぱり凄いな~と思う作品が多かったです。

 特に、新機軸というんでしょうか、Diggin' Nightのように、ちょっと視点が変わり「時間」や「季節」を意識したセレクトミックスが印象的で、聞いててリラックスできる内容の作品が多く、結構ヤラれました・・・
 その中では、メジャーリリース系の作品が印象的で、ICEもHeatも良かったし、チョコも良かったし・・・選曲が限られてても、これほどまで良い内容を作れるのは流石の一言です!

 また、今年はノベルティー物が多く、Diggin' Massiveも良かったし、なによりもUprise Marketのテープも良かったですね!
 これらは、それなりの金額を出して買っているのは事実ですが、内容が良いのでつい顔がほころんでしまいます・・・

 あと、今年は、MUROさんとは直接は関係が無いですが、そのUprise Marketのオーナー:ツグさんと繋がったのが大きいです!
 お互い、大のMUROさんファンだけに、MUROさんトークで大盛り上がり・・・また、大阪に行った折には立ち寄りますね~

 なお、まだ買ってない作品もあるので、それはユニオンの大晦日セールで購入し、それで揃えた状態で、年明けの暇なタイミングにMURO作品リストを更新しておきますね~



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 いやいや、大晦日までに書けた・・・これで心おきなく、ユニオンの大晦日セールに出陣ができます(^^;)

 最後のショットは、今季の12月セールでの釣果物から、Eazy-Eのテープアルバムと共に・・・写真では分かりづらいですが、なんと3Dホログラム仕様のジャケという、なんとも攻めているジャケで感涙しています(^0^)

 今年を振り返ると、仕事の都合で更新をお休みした週もあり、ブログ的には元気が出せなかった1年間だと思っています。

 ただ、遅れた周年企画として紹介した「俺の履歴書」、夏の「日本語ラップ展」への対応、そして毎年の「夏旅行」など、それなりには頑張ったかな・・・うん、頑張ったよね?

 なお、来年は、実はブログを開設して10周年になるようです・・・
 また、もっているテープが、帳簿ベースでは4000本を超えてしまいました・・・

 う~ん、こういったボムがある以上、来年は何か大きいことをヤラないと・・・どうしましょう(^^;)


 
 そんなわけで、今年も1年間、ご愛顧をいただき、ありがとうございました。

 来年も、マイペースながら、頑張ってブログを更新していきますので、引き続きのご愛顧をお願いいたします。

 では、良いお年を!









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メリークリスマス 2017
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 え~、ご無沙汰しております・・・

 今週は、イレギュラーな更新です(^^;)

 まあ、師走というだけあって死ぬほど忙しく、先週は更新が出来ず・・・そして、今週も、何にも準備できず、作品の紹介が「無し」になりました。

 この点については、大変申し訳ありません・・・

 ギリギリまで用意していましたが、日中は下のレコ屋周り、そして夜に記事を書こうと思ったら、疲れていたのか飲んだら寝落ちしてしまい(笑)、何も出来ませんでした・・・

 まあ、ダメダメですね(^^;)

 ただ、久しぶりの釣果報告は、鮮度があるうちに紹介したかったので、今回の記事になります・・・すみません。

 そのため、寝落ち後、起きた23時に、急きょ思いつき、こんな80年代和物メリーなテープを枕に書いてみました・・・テープにはあんまり意味がありません(^^;)
 
 んでは、皆さん、メリークリスマス!!

 



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<独り言>

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 この紙は・・・今回はゲットできるまで本当に「遠かった」です!!

 え~、本日、信頼をしているユニオンの下北沢クラブ店で、久しぶりにテープセールを行うとあって、参加して来ましたよ~

● 12/24(日)HIPHOP USED TAPE SALE!!

 事前に、同店のN村さんより「テープが溜まったのでやるよ~」との連絡を頂き、実質的に追加の年末セールとして開催することになりました・・・
 もう、ある時期から「このセール」を標準に、毎日を暮らしていましたよ・・・

 なぜなら・・・仕事が忙しく、セールに行きたくても行けなかったからです(^^;)

 もう、人権無視(笑)な働きっぷりで、自分の判断で仕事はしていたものの、ほんと働きました・・・とりあえず、直近は2週連続で働き、夜もほぼ午前様な感じで、頑張りました・・・
 まあ、中間管理職の辛さですね・・・色々とありますが、仕事的にも何とか進んでくれ、まあ、良かったのかな~と思っています(^^;)

 んなわけで、12月のユニオンのセールは、結構スルーをしていました・・・

 ただ、N村さんのセールとあり、これだけは絶対に行きたいと思い、ある意味で「この日にかける」感じで動いていました・・・
 うん、本当は昨日(土曜)も休みでしたが、どうしても土日に作っておかないとイケなかった週明けの仕事資料があり、なくなく昨日を仕事で潰し(aka休日出勤)、この日を空けたぐらいです・・・ただ、この選択は間違っては無かったです(^0^)


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 では、セールの報告です!!

 当日は、そこまで喉手な出物はなかったけど、気持ち的にも「やっとセールに行ける!」と思い、気づいたら朝の9時には下北に一番のり・・・う~ん、気持ちが突っ走りましたね(^^;)

 まあ、実際には「これだけは誰にも取られたくない!」と思うテープは無かったのですが、気持ち的に「こんな頑張ったんだから、何としても1番になりたい」という、どう説明したら良いのか分からない、謎な理由で朝から並んでいました・・・
 う~ん、きっと、この「朝並び」を含めてセールですからね・・・12月の下北、相当寒かったですが、頭が相当アレなので、寒さもむしろ快感に変わっていました(^^;)

 んで、オープン時には、5~6名いて、割と私以外が「このテープが欲しい」という鉄火オーラを感じつつ、いざ開戦・・・

 私も、たぶん、誰も抜かないだろうド渋なテープは欲しかったので、始まった直後はアドレナリン全開で鉄火モードに・・・いや~、これを「味わい」たかった!!

 分かる方にしか、分からないかもしれないですが、セールの「一瞬の戦い」って、ほんと独特だけど、私としては「気持ちいい」んですよ・・・
 上手く説明が出来ないですが、一切の邪念を断ち切り、目の前のテープだけを掘っているのが、なんか気持ちいいんですね・・・ランナーズハイに近いのかもしれないですが、うん、気持ちいいんです(^^;)

 そんなわけで、お目当てなのは、全部抜き、ご満悦です(^0^)

 あと、他の方も、あまり見かけない方も多かったけど、どの方も「これが欲しい!」と目的意識を持って掘っていて、ちょっと嬉しかったです!!
 なんでしょう、テープという、ドマイナーな存在が「理解されている」ことの裏付けなんだと思いますが、ガッツリと万越会計をされている方も多く、ああ、テープが好きな方が増えているんだな~と思うと、目頭が熱くなりました(^0^)


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 そして、下北終了後は、断腸の思いでスルーをした、前日放出の渋谷へ・・・おおっ、まだ、結構残っている!!

● 12/23(土)HIPHOP USED TAPE SALE!!!


 事前告知で、異様なまでに「Tape Kingz」系のテープが出ることがアナウンスされていたので、これも絶対に行きたかったセールです・・・

 ただ、翌日参戦ではあったものの、考えてみれば私が欲しいのが、もはや素人では理解不可能なテープ(笑)ばかりなので、ことごとく残っており、渋谷でも嬉しい万越え購入でした(^0^)
 特に、US系で探してたのがぼちぼちあり、プライスラインは安くはなかったものの、嬉しく購入・・・他にも、もう腹を据えてコンプ目的で揃え始めたDJ Yoshioさんのマンスリーなどをガツっと抜いて、結構買えました(^0^)

 なお、Tape Kingz系は、ド渋なDJばかりで、本当は欲しかったけど、値段が値段だったので食指が動かず・・・でも、こんな時代に、東京でこれだけ出物があるのは奇跡で、そのうち、海外からの刺客が来日した際に、ガツっと抜かれそうな気もします??


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 んなわけで、2店合計で約30本の釣果でした(^0^)

 内容的には下北が熱く、KenseiさんのUnknownなテープ(!)や、Revolution Recodingsの知らないテープ、横浜ロゴスのアニバーサリーテープなど、大満足な掘りでした!
 まあ、MURO×KenseiさんのFunk Boxがシールドで数本でる時点でヤバいわけですよ・・・さすが下北です!!


 ではでは、今回の更新は終わりです~
 
 ここ最近、仕事の影響で、ブログの活動が出来ないのが残念です・・・

 ただ、ブログを止めることは絶対にないので、引き続きご愛顧頂けると嬉しいです・・・

 なお、来週は年内最後の更新なので、毎年恒例の「大賞」を出したいと思います・・・ちゃんと準備できるかが不安ですが・・・(^^;)

 では、年内最後まで頑張りましょう!!











DJ Kiyo 「Blend Source Vol.1 - 2 Turn Tables Only」
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 ある程度、ミックステープにお詳しい方なら反応するでしょうし、私と同世代で、90年代中ごろからHipHopに入った方だと「懐かしい!」と思う作品ですよね・・・

 かなり重要作ですが、すっかり紹介をするのを忘れてて・・・一念発起で紹介です(^0^)

 やっぱりKiyoさんは上手いです!!


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 今回は、DJ Kiyoさんの初期作であり、日本のミックステープ黎明期にシーンを盛り上げたシリーズ「Blend Source」シリーズからの1本を紹介したいと思います。

 まず、このシリーズは、実質的に2本しか出てなく、上記の黒のKiyoさんと、第2段としてリリースしたDJ Wataraiさんの2作目だけになります・・・
 リリース元は「Artical Effects Productions」という謎のレーベルで、私的には、KiyoさんやWataraiさんがリリースしていることと、2作目で「RE-ALITY」という表記があることから、おそらく比較的Manhattanに近い人たち(というか、後のニトロに集合する人たち)で作ってたレーベルなのかな~と思っています。

 なお、Wataraiさんのテープは、私の高校生クラシックでもあり、このブログの最初期に紹介をしましたが・・・あまりにも恥ずかしい記事だったので、今回、書き直しました・・・

● DJ Watarai 「Blend Source Vol.2 - Mix Tape '97」


 んで、Kiyoさんの第1段のこの作品ですが、先日紹介をしたBeatmasterさんのテープで紹介をした「Higher Level」と同じ時期ぐらい(1996年)ぐらいにリリースをしたテープになるかと思います。

 Higher Levelも謎のレーベルで、こちらは比較的Celoryさんに近かった人たちが(結果的に)作ってたレーベルでしょうが、この時期は、HipHopが好きで活動をしてたら、必ずどこかで合流しそうなシーンの大きさ/土壌があったので、その辺はシームレスにリリースをしていたのだと思います。
 ちなみに、Higherからは、Kiyoさんは第1段(Celoryさんと共作)と第4段(傑作R&Bミックス!)を担当しており、これらも初期のミックステープシーンを盛り上げた作品になります!


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 なお、今回、なぜこのテープを紹介するか・・・も触れておきましょう。

 今週、Twitterをめくってたら、国内でHipHop系の最強コレクターであられる「plumskinz」さん(ブログHIP HOP JUNKIEEEEEEEEEES!!!の主宰者さん)が、90年代中期にHipHopファン向けのフリーペーパーである「Rugged」を紹介してて、それにテープ大特集があることが分かり、Plumさんからその記事を教えていただき、激上がりしたからです(^0^)

●Plumskinzさん aka FUCKIN' ASS HOLE!! さんの紹介Twiiter
 ・Ruggedについて
 ・Fat Jam Pressについて (Ruggedの後継フリーペーパー)
 ・Rugged - Best of Mixtape 96
 ・Rugged - Best of Mixtape 96 + MUROさんインタビュー
 
 Ruggedって、知らない方が多いですよね・・・

 記憶だと1995年~1997年ごろに、大手レコード会社「SONY」が、当時所有していた海外HipHopレーベルのカタログ(レーベルで行くとColumbia、Relativityなど)を盛り上げるべく、自社が独自に発行していたフリーペーパーで、私も当時、よく頂いていました。
 さすがにPlumさん程は所持していないですが、SONYとして「CD作品」を売るためのフリーパーパーだったので、割と簡単に入手でき、記憶だと新星堂レベルのCD屋さんでも置いてあったかと思います。

 んで、このRuggedが偉大なのが、自社の商品の宣伝に偏らず、広い意味での「HipHop文化」をフォローしようと、色々な特集や紹介があったことですね!
 手持ちの写真資料(現物は実家に保管してある)によると、例えばキングギドラの1stに合わせて紹介記事があったり、今回のPlumさんに教えていただいたようなミックステープ紹介があったり・・・更に、東京を中心に活動をしているドープなDJやMCの紹介があったりしました!

 そして、今回、Plumさんから教えて頂いたテープ記事では、今回紹介するKiyoさんのテープが紹介されており・・・ああ、やっぱり当時から評価されていたんだな~と思い、今回の紹介に辿り着きました・・・

 Ruggedというか、こういった「フリーペーパー」の存在も、日本のHipHopなり、Clubシーンを影で支えていた部分が非常に強く、そのうち特集をしたいっすね・・・
 ただ、実家から持ち出すのが面倒なので、それ次第なのがアレですね・・・(^^;)


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 では、だいぶ脱線をしてしまいましたが、話を作品紹介に戻しましょう・・・なお、今回はレコが集まらなかったので借り写真です・・・

 まず、この作品は、系統的には「新譜ミックス」になるのですが、さすが「Kiyoさん」な選曲とミックスで、当時、これを聞いてヤラれた方が大変多かったかと思います!
 私自身は、当時、後追いで知り合いから「あの黒いテープはヤバいぞ」みたいなことを聞いており、当時から影響度が高かったことは記憶レベルでも残っております・・・

 選曲的には、1996年ぐらいのHipHopが中心なのですが・・・Kiyoさんらしい「渋い選曲」がこの時期から目立ち、グッときました!

 例えば、ヒットしたCamp-LoのLuchiniのB面に入っている「Camp Lo / Swing」を選曲してますね・・・いやいや、こういった「そっ、そんな曲あるの!」みたいな選曲はやっぱりKiyoさんらしいですね~

 また、当時、私も普通に買ったヒット曲「Bush Babees / The Love Song」であれば、タイトな2枚使いを絡ませつつ、この曲のグルービーな部分を押し上げたプレーがイイですね~
 
 Kiyoさんって、今と同じく「ド直球」はそんなには投げないけど、独特のクールなDJや選曲感で「カッコいい曲」をプレイしてきますよね・・・

 上手く説明が出来ないのですが、当時としては、USの大柄なブラザーみたいなラフでファンキーなDJは、体格的に似合わない日本人には真似が出来なかった中で、Kiyosさんはある意味で「日本人にしかできなDJ~HipHop」の在り方の一つを提示したんだと思います。
 それこそ、Kenseiさんも同じですが、独自の選曲感とグルーブを持ちつつ、クールにDJをしていくことで生まれる「グルーブ」が、英語の歌詞が分からない日本人にも理解され、馴染んだのだと思います・・・


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 そして、このテープの白眉は「ブレンド」にあるかと思います!

 タイトルにもなっていますが、B面では「Kiyo's Original Blend」が炸裂しており、当時、この「技」にヤラれた方は多いかと思います!!

 例えば、B面のラスでは、そこまでメジャーじゃないR&Bグループ「Shades / Love Means More」のアカペラに対して、「ATCQ / Once Again」のインストをタイトにブレンドしてきてて・・・凄くカッコいいです!

 あっ、もしかしたらDJに詳しくなかったら「ブレンド」って技は知らないか・・・

 ブレンドとは、ターンテーブル2台とミキサーを駆使する「DJの技」で、上記の図のように、片方では「アカペラ」、片方では「インスト」を鳴らし、ミキサーで混ぜることで「一つの曲」になる技になります・・・

 まさか、自作で図を作るとは思いませんでしたが(笑)、音楽って、基本的に「歌=アカペラ」と「バックトラック=インスト」に分かれているので・・・これを混ぜれば簡単にリミックスが作れるわけです。
 まあ、割と古典的な技ではあり、古くは90年代初期にUSのRon-Gがブレンドのみのテープをリリースし、シーンにその技の価値観を知らしめたという経過があり、DJ向けのレコードにおいて「インスト」と「アカペラ」が収録されるようになってから、DJ側のアイデアで生まれた技とも言えます。

 実際には、違う曲を掛け合わせるので、そのBPMがピッタリにならないと上手くハマらないので「事前準備」が結構必要で、地味に大変な技ですよね・・・

 オンタイムでBPM調整もできなくはないですが、アカペラでBPMを調整するのは大変だし、本当に上手くアカペラとインストが合わないとカッコ悪いので、結果的に事前に「アカペラはBPM+2.1で、インストはBPM-1.3」みたいなレシピ(?)を作っておかないと、ミックステープでも、現場でのDJでも、出来ない技になりますね・・・
 私自身も、結構好きな技で、高校生~大学生時代に自分用のミックステープを必死に作っていた頃(笑)は、よくやってて、フェイバリットは「インスト:DJ Krush / Kemuri」に「アカペラ:K-Dub Shine / 機能停止」をスクラッチでカットしながら入れてましたね~

 んで、Kiyoさんに話を戻すと・・・ほんと完成度が高すぎです!
 
 とにかく、混ぜた時のハマり具合も最高なんですが、オンタイムのDJプレイで「まるで普通の曲をプレイしているように」ブレンドを仕掛けてくるのが凄すぎです・・・
 今回、そこまで精査してないのですが、テープには「2 Turn Tables Only」と記載があることから、MTRによる後乗せや、タンテを3台入れてのミックスではないようで・・・2タンテだけで、こんなにスピーディーに、かつ切れ目なくミックスしてくるのにはヤラれます!!

 ほんと、DJプレイでのブレンドって、事前準備をしつつも、プレイするインストなりアカペラを準備しないといけないので、結構時間がかかり、それで「ダレて」しまう場合があるんです・・・
 それは、無駄にインストやアカペラが流れるだけになり、聞いている人を困惑させてしまうんですね・・・なので、DJプレイにおいては、そういった「空白時間」も考慮したブレンドの「手順」も考えておかないといけません。

 その限りで、Kiyoさんのタイトさといったら・・・最高ですね!

 下準備もかなりしているのだとは思いますが、それを正確無比にプレイし、かつ「Kiyoさんの色」をしっかりと出しながらのプレイは最強です・・・
 うん、当時、DJを目指してた人なら「これは学ばないと!」と思うのも頷けます・・・今聞いても「上手い」です!!
 




 そんなわけで、今回は脱線の多い記事になりましたが、やっぱり「DJ Kiyo」が非凡な存在であることを示した作品であることは間違えありません!!

 このテープ、残念ながら未CD化で、未だに中古市場では高値なテープになります。
 全ての人に聞いてほしいとは思わないですが、ミックステープが好きで、特に「ミックステープ時代の手垢がついたDJミックス」が好きな方なら、かなり反応が出来ると思います・・・

 気になる方は、是非探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ Kiyo 「Blend Source Vol.1 - 2 Turn Tables Only」
Genre : HipHop、R&B・・・
Release : 1996年
Lebel : Artical Effects Productions No Number






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<独り言>

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 こちらの作品も、ある意味で「ブレンド」でしょうか?

 え~、今週末はお休みでしたが、今週は風邪をひきながら仕事をしてたので、珍しく土曜日は自宅待機で静養してました・・・とりあえず、静養を兼ねて風呂屋→ビールの酔いが悪く、ああ、体調が悪いんだな~と思いました(^^;)

 ただ、根っからのレコード&テープ馬鹿なので、家にいるのも体に悪い・・・日曜日は自然とレコ屋に足が向いていました(^^;)

 まあ、今年のユニオンの年末セールは、私には相性が悪く、今のところ死ぬ気で並ぶセールも無い状況ですが、やっぱり出物が多いので、関係のないセールでもチェックはしておきたいものです・・・
 そのため、朝から渋谷→下北→新宿→池袋と、サクサクと行脚を・・・おかげで、ちょっと体調がキツイっす(--;)

 でも、上記の写真の「アート」には元気をもらいましたよ!!

 これは、マイメンN村さんがおられる下北クラブ店で期間限定で展示している作品で、藤原和磨(ふじわら・かずま)さんというアーティストが、傷ついたり反ってしまったレコードを使い、有名な作品やアーティスト等を、それらのレコードでアート化した作品になります!

 『藤原 和磨 』× 『diskunion shimokitazawa』EXHIBITION開催決定!!

 詳しくは、上のリンクを参照ですが・・・凄いですね(^0^)

 分かりやすく説明すると、廃材になったレコードを掘ったり切ったりして、上記のMUROさんや映画「Juice」、そしてDe Laのような「絵」を作っています!
 
 それも、使われたレコードを見ると、そのアーティストに関係したレコードを使ってて、グッときます・・・Juiceであれば、JuiceのLPを使い、De LaもDe Laのレコを使っていますね・・・
 N村さんにお伺いしたところ、作者の藤原さんも、結構なレコードコレクターだそうで、ツボが分かっておられますね・・・Biggieであれば、BiggieとFaith Evansのレコを中心にして、Lil'Kimのレコは端にある(それも×マークが!)辺りにはグッときました!!

 なんか、レコードをアート化って、色々とありますよね・・・

 真ん中のラベル部分を切り取ってコースターにしたり、熱で曲げてお皿にしたり、時計にしたり・・・

 ただ、今まで、これらは「う~ん、そこまで愛が無いよな・・・」と思っていました・・・

 そこにきて、この藤原さんの作品は100点満点ですね(^0^)

 きっと「レコードを掘っている」方だからこそ、こうやって「レコードを掘って、切って、アートにする」が出来るんでしょうね~

 うん、もし「ミックステープ」が題材な作品だったら買ってもいいかも・・・これでいくと「カプリ」しかないかな??






 
Colleen ‘Cosmo’ Murphy and DJ Nori 「Cosmodelica」 @Contact 2017/12/2
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 いやいや、突然ですが踊ってきましたよ~

 気づいたら、暦は12月になり、今回のダンスは年末恒例の「厄落とし」になりました(^0^)

 やっぱり、踊りは最高ですね~


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 今回は、London在住の女性DJ「Colleen ‘Cosmo’ Murphy」(以下、Cosmoさん)の来日がありましたので、踊りに行ってきました!

 まず、Cosmoさんは、知る人ぞ知るDJで、私自身も初めて聞きに行けたお方なので、バイオから紹介しますね~

 Cosmoさんは、元々はアメリカ出身の方で、あの「David Mancuso」に師事し、彼が創造した音楽/文化である「Loft」を守り、音楽の素晴らしさを広め続けるお方になります。
 
 以前読んだインタビューからの記憶だと、ニューヨーク大学に進学をしたのを機にラジオ関係の仕事を開始し、その後David師と出会い、師から認められたこともあり、Loftの運営/DJを長くされていたと思います。

 そう、この方は「音楽に愛がある」お方なんですね!

 もうちょっと詳しく説明すると、David譲りで「最高の環境で、最高のDJが奏でる音楽」を信奉してて、純粋に音楽を追求する姿がは美しく・・・私自身も、いつかは聞いてみたいと思っていました。

 特に、Londonに移住後、活動の一環で「Classic Album Sundays」という、アルバム1枚を最高の環境で聞かすパーティーを主宰し、それで非常に興味を持っていました・・・
 今となっては、全世界で仲間がいて、日本でも開催しているようで、最新はDr. Dreですよ・・・Klipschornのスピーカー、光悦のレコード針など、ハイエンドを極めた音で聴く名盤は、違う世界に引き合わせてくれるそうですよ・・・


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 そんなわけで、レポにいきましょう!

 昨日は、普通に土曜出勤し、定時で帰宅して仮眠・・・ただ、遠足前の小学生なのか、仮眠が早く起きてしまい、しぶしぶ(?)会場となる渋谷Contactへ・・・確か10時40分ごろに着いたと思います。

 まあ、Contactは早く入ると入場料が安くなるのもありますが、早く行き過ぎるとメインが開いてないので、何となくビールをチョイス・・・

 たまに書いていますが、ここ数年はクラブには「踊り」に行くのがメインなので、クラブではアルコールは飲まないですね・・・
 ただ、何となく、気分を開放したいと思い、つい飲んじゃいました・・・Contactは、早い時間は1本注文で2本来るので、ちょっとホロ酔いです(^^;) 

 なお、バー前のDJブースでは、あのDJ Wadaさんが、テクノではなくDisco的なのをプレイしてて、少ない時間だけどヤラれました・・・ファラオ使いの「Uptown Funk Empire / You've Got to Have Freedom」をプレイしてて、つい踊っちゃった(^0^)
 Contactは、あのバーが素晴らしいですね・・・音楽とお酒が一体になっているのは素晴らしいですね~


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 そんなわけで、11時チョイになると、メインフロアーから音が聞こえはじめ、すぐに向かいました・・・おおっ、Noriさんが最初からプレイをしている!

 今回、Cosmoさんのパーティーとあり、きっと「Loft」的なパーティーになるだろうと思っていたので、是非「最初」から聞きたかったんです・・・
 なぜなら、Loftのパーティーでは「起承転結」があるというのでしょうか、最初は優しく入り、そこから盛り上げていく感じになっているので、最初から「パーティー」を味わいたかったのです・・・

 そんな中、最初からNoriさんですよ・・・悪いわけがないですね!

 オープンアップを兼ねてなので、一歩引いたDJではあるものの、さすがNoriさんですね・・・

 割と早いタイミングで「Al Hudson & The Partners / You Can Do It」「Tom Tom Club / Wordy Rappinghood」といったガラージをプレイし、凄く気持ちよく踊ってしまいました・・・もう、「音」が違いすぎて、気持ちよすぎです!

 当日は、UreiでのDJプレイで、時にLoftミックス(フェードアウト/フェードインのDJミックス)、時にDJミックスをして、ゆったりとした感じでプレイを進めていくのですが、とにかく、出る「音」が気持ちいいんです・・・
 それは、Contactのシステムの良さもありますが、Noriさんらしい細かい音質調整が上手いんですね・・・体を包むロー、心に届くミッド~ハイ、プレイする音楽を最良の状態でプレイしてて、最高過ぎます!

 そして、今回はビールも少し入ってたので、後半には見事に持ってかれちゃった・・・序盤のセットの後半は、割とダビーなHouse~Garageをプレイしてたのですが、気づいたら目を閉じて、マッドに踊っていました(^0^)
 
 も~、気づいたら、脳が焼けるほどマッドに踊っていましたよ・・・まさに「音の奴隷」になっていました!


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 そして、1時になると、今回のメインであるCosmoさんが登場し、いきなり「Mass Production / Welcome To Our World (of Merry Music)」を熱くプレイ!
 その後は、O'Jaysなどのガラージ/Loftチューンを連続プレイし、度肝を抜かれました・・・ああ、こんなファンキーな方だったんだ!

 CosmoさんもDJプレイは、LoftミックスとDJミックスを使い分けながら、様々な音楽をプレイされ、かなりヤラれました・・・

 正直、聞く前はガチガチなLoftっぽいライン、イメージでは「Lonnie Liston Smith / Expansions」みたいなJazz Funkを中心に攻めるだろうと思ったら、かなり音楽の幅が広いんですよね・・・
 まあ、Loft自体、音楽に壁が無い音楽なので、そういったイメージは不要なのですが、時にFunkyなDisco、時にグルービーなDeep House、その一方でドープなJazzなどをプレイし、聞いてるモノを踊らさせていました。

 もちろん、音の出し方も最高に上手く、後半でプレイされた「Tamiko Jones / Can't Live Without Your Love」は、音の出し方が違うと、こんなにドープになるんだ、と思いました。

 ただ、何となくですが、この時のCosmoさんのプレイは、ちょっと本調子ではなかったかな~とも思いました。

 それは、自分が使い慣れたシステムではないので、音の出し方もプレイしながら音質を調整して部分があり、プレイした曲の直後は曖昧な音質の時もあり、少しそれで冷めてしまう部分がありました。
 また、Cosmoさん自体は、何度も日本に来ているものの、Contactでは初めてなので、お客さんを掴むのも苦労してた部分がありました・・・選曲の部分も、ちょっと迷いがあったのかな~とも、思いました。


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 ただ、今日のCosmoさんには「頼れる騎士」がいたようです・・・

 予定通り、3時からはNoriさんが戻ってきて、珠玉の「Back to Back」プレイを行いました・・・これが最高でした!!

 とにかく、Noriさんの選曲/プレイがヤバすぎで、まるで困っているCosmoさんのDJをガイドするようなプレイで・・・気づいたらCosmoさんはNoriさんに引っ張られ、最高の選曲を魅せておりました・・・

 例えば、これまでが割と難しい選曲がこれまで続いていた中で、B2B序盤で、Noriさんは「Taana Gardner / Heartbeat」をプレイ・・・もー、これが的確過ぎで最高でしたね~

 なんでしょう、フロア的には難しくなってた空気感を解きほぐし、分かりやすい「ダンス」を提示してて、みんな心を開放して踊り始めていました・・・

 Noriさんって、私自身は凄くプレイを聞いているわけではないですが、こういった定番すぎてDJが敬遠しちゃう「超定番」のプレイの仕方が最強なんですね・・・
 このちょっと後には、まさかの「MFSB / Love Is The Message」を頭からプレイ・・・もー、説得力が違いすぎて、久しぶりに「Noriさんって凄い!」と感じ、狂ったように踊っていました(^0^)

 そして、Cosmoさん自体も、Noriさんのプレイに優しく引き寄せられ、尻上がりに選曲/DJが良くなっていました・・・
 
 分かりやすいところだと、Heartbeatの後は、つかさずNYCクラシックな「Sharon Redd / Can You Handle It (FK Remix)」を選曲してきたり、NoriさんがプレイしたSister Sledgeの後は、同じSister Sledgeをプレイしてきたり・・・聞いててB2Bの両輪が上手く掛け合った展開になってて最高でした!
 Cosmoさん自体も、だんだんと気分な和んできたのか、プレイした曲を歌いながら気持ちを込めてプレイしてて・・・かなり熱かったです!!


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 そんなわけで、6時に近づいてくると、もう終わりかな~という感じになり、1回だけアンコールを行って6時ごろにエンド・・・個人的には最後の方でNoriさんがプレイした「Risco Connections / Ain't No Stopping Us Now (Dub)」で昇天してました(^0^)

 んで、客電が付いた後、私たちのダンスを綺麗に彩ってくれた風船達を撮影し、サブフロアーで頑張ってたDazzleさんのDJで最後の踊り(Love Hangoverとは!)をし、朝の渋谷を後にしました・・・

 今回、ちょっとお客さんの入りが良くなく、私としてはスペースが出来て踊りやすかったけど、もう少し人が入って欲しかったですね・・・
 CosmoさんのDJも、Noriさんに助けられた部分もあり、本気が出せれば、もっと凄いDJが聞けたのかな~とも思いました・・・


 
 兎にも角にも、やっぱり踊るのは気持ちいいですね!

 たぶん、今年はこのダンスで納めですかね・・・年明けにTimmyが来ますが、行けるかどうかも不安だったので、今日は踊っておいて正解でした(^0^)
 これで元気をもらったので、年末までは頑張れそうです・・・仕事も忙しい時期なので、頑張りましょう!!

 では、またのレポをお楽しみに~




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<おまけ> 今日のプレイリスト

 今回、私のツボな曲が多かったこともあり、実は真面目にメモを書いて選曲を記録していました。
 
 まあ、分からない曲も多かったけど、廊下にいってShazam先生に尋ねたら分かった曲もありつつも、私の忘備録として書いておきますね~
 最近、特に思うのですが、こういったクラシックな曲を知らない方が多いこともあると思うので、是非「クラシック」を勉強して欲しく、記載します・・・

※リストについて
・リストは分かった曲のみを記載しています。Disco~Garageが中心です。
・曲名が改行せずに書いてあった場合は、連続してプレイされた曲になります。
・私がメモりながら書いたので、間違いがあるかもしれません・・・

●23:00~25:00 DJ Nori
Al Hudson & The Partners / You Can Do It

Tom Tom Club / Wordy Rappinghood

Sister Sledge / Lost In Music

Eurythmics / Sweet Dreams


●25:00~27:00 Cosmo
Mass Production / Welcome To Our World (of Merry Music)
O'Jays / Message in our music
Machine / There But for the Grace of God Go I
Don Ray / Standing In The Rain

James Brown / Give It Up Or Turn It a Loose

El Coco / Let's Get It Together
Tamiko Jones / Can't Live Without Your Love
The Salsoul Orchestra / 212 North 12th

Lonnie Liston Smith / Expansions


●27:00~30:00 Cosmo & DJ Nori - Back to Back

N : Taana Gardner / Heartbeat
C : Sharon Redd / Can You Handle It (FK Remix)
N : Crown Heights Affair / Say a prayer for two
C : Phyllis Hyman / You Know How To Love Me (House Edit - Joey Negro??)
N : Vincent Montana, Jr. / You Are My Everything
C : ??? / ??? (♪New York City Girl~♪)
N : MFSB / Love Is The Message
C : Idris Muhammad / Could Heaven Ever Be Like This
N : Labelle / Moon Shadow
C : Earth, Wind & Fire / Fantasy
N : Sister Sledge / Thinking Of You
C : Sister Sledge / Lost In Music
N : Risco Connections / Ain't No Stopping Us Now (Dub)
C : Stevie Wonder / As





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<独り言>

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 なんか、こういった独り言を書くのが久しぶりかも・・・楽しみにしてた方もいますかね?

 え~、12月になり、私的にはユニオンのセールなんですが、私が狙いたいDisco12inchとテープのセールは不作で、気合を入れていた12月なのに「モヤモヤ」とした日々を送っておりました・・・
 年末のセールについては、出る商品がゴツいのがでるのもありますが、セール特有の「鉄火場」を味わいたく、毎年楽しみにしているイベントです・・・まあ、出物があって初めて成立をするので、無いのは仕方がないですよね・・・

 んで、そんな「モヤモヤ」とした私に、ボムがリリースされました!

 TV東京系で絶賛放送中のTV番組「モヤモヤさまーず2」より、10周年記念で放映された内容を、DVDにした作品が出ることになり、その初回特典で写真の「テープ」が付くとあり・・・問答無用で発売日に購入しました(^0^)

 きっと、また「この人は大丈夫だろうか?」と突っ込みな声も聞こえそうですね・・・

 うん、テープ馬鹿、いや「モヤさま信奉者」としては、買わずにいられませんでした!

 まず、モヤさまですが、私の中で「大好きなTV番組」になります・・・

 私自身、殆どTVは見ず、唯一NHKのニュースとモヤさまだけは欠かさず見ている状況です・・・理由はアレですが、仕事が始まる一週間の前に、番組を見て大笑いをし、一週間を駆け抜ける元気を頂いております(^0^)

 そんな、モヤさまより、今回、昨年で卒業された元アシスタントの狩野恵理アナ(元気な赤ちゃんを授かってくださいね!)が、番組で披露した自作曲(!)を、おまけでテープにするということで、ファンならマストです!
 ファン以外の方だとなんだそりゃな曲ですが、狩野節が爆発した「10周年」と「Thank You」のダブルサイダー・・・これがテープで聴けるんだから破壊力も最高です!!

 まあ、テープ目当てに買う人は私だけでしょうね・・・MTTらしい買い物でした(^0^)

 なお、購入台帳的には「テープ」としてカウントし、本題のDVDがオマケになっているのはアレですね・・・(^^;)