HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
CISCOに送る鎮魂歌 アウトテイク
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 え~、思いのたけを書きなぐった「CISCOに送る鎮魂歌」がびっくりする長文になったので、文章を締めましたが、撮った写真や本文に載せられなかった小ネタが結構あり・・・もったないので下記にアウトテイクとしてまとめておきます!
 
 特に意味は無いですが、必要ならば楽しんでくださいね(^0^)

 
<注意>
大半の写真は、クリックするとある程度は大きくなるので、気になる写真は大きくしてご覧下さい。




●セールフライヤー関係<レコード掲載もの>

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 大半のフライヤーは、店頭に置かれてたり、レコードを買った時に入れてくれたりしましたが、セールごとに必ずフライヤーが作られていました。
 個人的には、こういったフライヤーを見て、レコードの勉強をしてたので、必ず店頭にあればゲットしてました・・・この手のフライヤーは、その時代に「どのレコードが人気があったか?」を教えてくれる、ある意味で「トレンドの鏡」だったりするので、今となっては結構貴重かもしれないっすね!!

 ただ、今となって懺悔すると、ゲット出来なかったのは、店頭に貼りつけてあったのを剥がして持ち帰ったことが結構あります(--;)
 今は流石にやってないですが、フライヤーコレクターとしては、こういった「レコ告知モノ」は弱く、ユニオンのセールのチラシは、ウキウキしながら見ていますので、今後も絶対に作って、店頭に貼ってくださいね(^^;) 




●セールフライヤー関係<その他>

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 ほんと色んなセールをしてたので、そういた類のフライヤーは沢山有るのですが、グッとくるのを紹介しましょう!
 
 音楽を販売してるとあって、その音楽を作ってるアーティストも参加してくれることが多く、上の2枚は渋谷本店が改装→リニューアルした時に作られたフライヤーで、ブッダのDLとCQしかり、ワタさんやシャカなんかが登場したフライヤーがあったりします。
 左のブッダのは完全にこのために撮影した写真な訳で・・・こういった写真を見ると、アーティストとCiscoの関係が如何に協力的だったのかが分かります。

 その限りにおいて、左下のフライヤーは最高で、R&Bグループである「Dru Hill」のメインボーカルである「Sisqo」が「Sisco」のレコード袋を持ってる姿は最高ですね!!
 この頃は、DefJamが日本支社ができて、Cypherでお馴染みのRikoさんや、Ciscoの有能バイヤーだった柳川剛さんが日本支社のスタッフになったので、こういった「遊び」が実現したのかな~と思います。
 フライヤー以外にも、レコード袋が「Def Soul」のバージョンが出来たりしており、この当時のレコ屋さんとレコード会社がタイトだった証拠になるかもしれないっすね・・・

 ちなみに、このネタは今後にとっておきたいので、今回のアウトテイクには載せないですが、レコード袋のタイアップバージョンは、Ciscoが最初でしたね・・・
 今となっては、レコ屋さんにそんな余力がないので、そういうタイアップ袋は作れないですが、一時期は流行りましたね・・・その内にこういった袋も紹介しますね(^0^)




●ポイントカード

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 個人的には全然活用しなかったですが、よくある磁気書き換え式のポイントカードもありました。
 ManhattanもDMRもありましたが、00年代になって出来たので、新譜を買うことがなくなったので、全くポイントが貯まりませんでした(^^;)

 ちなみに、現在のユニオンでこんなカードがあったら、どうなるんでしょう・・・なんか恐ろしいポイント額になりそうです(--;)




●インストアライブ


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 渋谷本店では、HipHop関係のアーティストを中心に頻繁にインストアライブが開かれ、あの狭い店内がお客さんでギューギューになることも多かったですね。
 例えば、上に貼ったフライヤーのように、OzomatriなんかのUS勢だったり、国内の方だったり・・・メチャクチャあったわけではないですが、色々とあったような気がします。
 フライヤーのオゾは、私も行って、ライブ終了後にシールを貰ったり、サインをしてもらったような気がします・・・そのサインはどこに行ったんでしょう??



●フリーペーパー

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 これは結構レアかも??

 90年代を通して、Ciscoでは自社が発行するフリーペーパーがあり、上の写真は後期に発行されてた「Fame」というモノです。

 初期は「dis」という名前で発行してて、私は見たことがないですが、あのクボタタケシさんによるネタモノ紹介コーナーとかがあったりしたそうで・・・流石Ciscoなクオリティーですが、このFameもなかなか濃いですよ!
 Ciscoがフォローしてる全部の音楽ジャンルを対象にしてて、基本は自社のレコードを売る為の販促ツールではあるのですが、ちゃんと記事を書いたり取材をしてて、読み返してみたらMakiさんとMammy-DさんのやってたTop Drunkersのインタビューが載ってたり、MUROさんとSavage店員時代のS-Wardさんが一緒に出てたり・・・メジャー誌が扱わない(扱えない?)レアな情報が満載ですね(^0^)

 私は殆ど貰わなかった(気付かなかった?)みたいですが、私よりも上の世代の人なら懐かしむ方がいるかもしれないですね~




●Ciscoに関する資料

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 これもある意味レアかも??

 Ciscoに関する資料って、ネット上でも殆ど無いのですが、今回の記事を書くにあたっては、上記写真の「Quest
の2002年12月に発行された第9号の特集を参照させていただきました。

 Questを知らない方もいるので補足をしておくと、割と裏原宿的な感じのフリーペーパーで、00年代前半に発行されており、一部のレコ屋やストリート系の洋服店で配布されていたと思います。
 基本はファッションが中心なんですが、このフリーペーパーは音楽の話題になるとメチャクチャ濃くって、個人的にはかなり読んでいました。
 例えば、80年代末にRareGroove時代の幕開けに力を貸した再発レーベル「Urban」の特集をしたり、原宿(の奥の方)にあった伝説的なクラブ「ピテカントロプス」の関係者にインタビューをしたり・・・ドマイナーなことに総力を出して誌面を作ってる辺りが素晴らしいフリーペーパーだったと思います。

 ココで紹介する9号では、なぜか「Cisco」の特集があり、Ciscoを大きく発展させた店員さん(元店員さん)のインタビューをもとに、レアな情報満載・・・だけど一般人には全く必要がない記事作りで大変参考になりました!!
 なお、レアな情報としては、クボタタケシ氏がある時期にズーッと被っていた「Billa Bong」の帽子は、Cisco時代にCiscoの近所で拾った(!)そうで、それ以来愛用してて、それを被ってからレコ運が上がったそうですよ!!



 
●店舗終了の日

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 2007年12月10日(月)、CISCOの渋谷にある各店舗、及び地方店舗が同時に閉店をしました。

 その日は普通に仕事でしたが、私自身はかなりお世話になったお店だったので、仕事帰りに「弔い」に行ってきました・・・
 このフライヤーは、その日に渋谷本店に貼られていたフライヤーで・・・今なので告白しますが、店頭に貼られていたのを記念になればと思い、剥がして持ち帰ったモノになります。

 この日の事を知らない方も多いかもしれないので、どんな感じだったかを書いてみます。


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 まず、店舗の閉店に関しては、ギリギリまでお客さんには伝えなかったそうで、私もギリギリまで知らなかったような気がします。

 記憶では閉店する前日の日曜日に、いつものレコード狩りのついでにCiscoを訪れた時に「ありがとう」のフライヤーが突然貼られていて、最初見た時は「なんかクラブイベントでもするのかな?」と思ってましたが、他の店舗(HouseとかTechnoとか)の店頭を見ると、閉店のお知らせが貼っており・・・それでCiscoのお店がなくなることを知りました。
 変な話、私自身は店舗が閉鎖される前日に知りましたが、当時の情報だと、本店を残して全てのジャンルを集約する予定だったそうで・・・それでギリギリまで情報を出さなかったようですね。
 個人的な思いでいくと、本店だけでも残してくれればよかったな・・・と思います。

 
 んで、レコード馬鹿としては「最後の日を見届けないといけない!」と思い、全店が閉店する2007年12月10日(月)、私は仕事帰りの7時頃よりレコ村に到着し、いつものCisco坂を上りました

 一応、ココから紹介する画像は、当時の携帯で撮影した画像で、上の写真は、そのCisco坂の下から、上にあるCiscoを映した画像になります。
 昔の携帯なのであんまり綺麗に撮影されてないですが、なんか懐かしい画像ですね・・・

 昔はこの坂や、坂を登ったCISCO等のあたりとかには結構人がいて、レコード屋を目指して行きかう人も多ければ、そこで勝手にレコードやテープを売ってる人もいて・・・レコード村の主要道路みたいな感じでした(^^;)
 ただ、近年は夕方になると人もまばらになり、結構さみしい印象がありましたね・・・Ciscoがなくなった後はもっとひどい状況でした・・・

 ただ、この日に関しては別で、各店に思い入れがある方がたくさん集まって、久しぶりに活気づいてました。


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 次の写真は、渋谷本店の店内の画像で、かなり分かりづらいのですが、レジカウンターの方向を狙って撮影したたと思います。

 本店では、閉店告知ポスターに記載してるように「お世話になったDJ」達が入れ替わり・立ち替わりでDJをして、酒とともに別れを惜しんでいました。
 参加したDJはホント多く、私が行った時(7時頃?)は、確かNobuさんがまわしてて、Makiさんがニコニコしながら、どなたかと話していました。

 結構、店員さんやDJたちの内輪ノリな雰囲気が強く、入りずらかった感じはありますが、意を決して店内に入り、店内を懐かしく見回していました・・・夜の時間帯なので、私と同じ年齢ぐらいのネクタイ姿の方もちらほらいましたね。 
 ほとんどの皆さんが、酒を片手に談笑し、笑ってる姿が多く、最後は泣いた方もいたのかな~と思いますが、大変リラックスしたムードが流れていましたよ・・・

 ただ、流石Ciscoだな~と思ったのが、店内の視聴用のタンテの場所に「七輪」がおかれ、煙もうもうで何かを焼いてて、いたるところにビールの空き缶やら、酒びん、紙コップが散乱してたりしてて・・・ある意味「カオス」でしたよ!!
 後で紹介する他の店舗もこんな感じで、普通のレコード屋の閉店って感じでは無く、モノ凄い混んでる立ち飲み屋みたいな感じで・・・ベロ酔いしてる人も結構いました!!
 んで、もっと凄いのが、そんな状況なのに普通にレコードを売ってるんですよ・・・今思い返すと異常です(^^;)

 ただ、Cisco自体、一般的なレコ屋ではなく、常に新しい方向を出してたレコ屋で、Ciscoに変わる存在がなかったと考えれば、Ciscoらしい終わり方だったかもしれないっすね!

 ちなみに私はMUROさん狙いだったのですが、どなたかが、MUROさんは病欠で来れない・・・と話してるのを聴き、本当に思い出がある方の邪魔をしちゃいけないと思ったので、1時間ぐらいで退散しました。
 後日、MUROさんのブログで、いけなくって残念だったと書いてありました・・・


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 んで、この写真は本店の隣のビルの1階にあった「Techno店」を撮影したものです。

 こちらのお店でも、思い出がある関係者や店員さんなどで込み合い、店舗の外でも酒を片手に盛り上がってました。
 他のお店であるHouse店、House2店(Reggae店は閉店のちょっと前に先に閉店し、本店に移動)も同様な感じで、店内でかかってる「音楽」と「思い出」を肴にして、夜遅くまで盛り上がっていたようです・・・

 考えてみると、こんな閉店の仕方をしたレコード屋は無く、失礼な表現かもしれないですが、イイ時期にCiscoがなくなったのかもしれないですね・・・以上!!




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<追記>2011年8月3日

文章を大幅に修正&整理し、新しい文章も入れ、装いを新たにしてみました。

ちなみに「Ciscoレコ袋コレクション」「Ciscoのノベルティーテープ」という項目も書けそうでしたが、コレはネタになるのでその内に別に披露します(^^;)








  
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