HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Reo 「A Plus 90's 日本語ラップClassics」
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 日本語ラップものは、初めて紹介をしますが、思い入れ&親しみなんかが強いので、かなり好きなジャンルになります。 
 んで、今回は、近年リリースされたもので、かなりの「良作」をご紹介です(^0^) ♪日本語ラ~ップ、改正開始!!♪


 タイトルの通り、日本語でのHipHop=日本語ラップのクラシックをミックスした作品で、発売当時、結構話題になったり、販売数もかなりあった作品になります。
 渋谷Vuenosで毎月開催されているパーティー「A+ - Tokyo Shit -」からのミックスCDになり、A+名義では結構いろんなタイトルが出ていますが、個人的には一発で気に入ったものになります。


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 まずパーティーに関しては、行ったことがないですが、もはや日本のHipHopの中心になりつつある「Den(妄走族)」さんと「D.O(練マザファッカー)」さんの二人がホストになり、若手ラッパーのショーケースを中心としたイベントで、「渋谷発」のリアルなHipHopを発信している数少ないイベントだと思います。 
 個人的には、Denさんなり、D.Oさんに関しては、「雷」から続く、「東京」の「ストレートなHipHop」の伝統を引き継いでいるな・・・と感じ、非常に頼もしい存在だと思っています。 

 具体的な実例は思いつかないですが、カタカナで表現する「ハードコア」っていうか、日本語ラップクラシックの「証言」の持つバイブというか・・・そういった「感じ」を引き継いでいると思います・・・ う~ん、表現しずらいな~(^^;)
 まあ、雷関係全盛の90年代中盤を、憧れて必死の追いかけていた世代(私と同じ、今は30手前ぐらいの男子ww)にとっては、分かってくれる・・・感じだと思います。

 彼らの楽曲などは、自分の嗜好などが変わったこともあり、ついていけないところもありますが、「雷」という偉大な大先輩達が築いた「財産」をしっかりと引き継いで、頑張っていると思い、陰ながら応援をしています。


 次にDJの紹介・・・DJ Reoさんは、私自身もあまり知らなかった方ですが、「日本語ラップの案内人」の異名を持つそうで、かなりの頻度で日本語ラップをプレイし、クラブプレイ、インターネットラジオでのDJなんかを行ってるそうです。 
 彼の名前は、HipHop界では若手の紹介などで有名なフリーペーパーSaizensen Hip Hopで名前を知り、なかなか面白いDJだな・・・と思った次第です。 
 おそらく私と同世代の方で、当時も日本語ラップが好きだったんだろうな~と好感をもった記憶があります。


 では、CDのご紹介です~

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 イントロから「B-Boyイズム」「大怪我」とクラシックを連発し、以後も聞いていて「きゃー」と言ってしまうクラシックが連発する選曲になっています(^^;) 
 私も高校生の頃など、必死に雷関係とかBuddha関係とかRhymesterとかギドラとか・・・も~必死になって追っていたヘッズ(自宅レベルですがww)なので、聞いていてずーっとラップができちゃいますww 

 自分自身は、初めて買った日本語ラップが「ロンリーガール」なので、大怪我や人間発電所、そして証言なんかは、タイムリーには買えず、羨望のまなざしでセールなんかの壁を見ていた・・・感じです。
 それ以降のは大半を購入していて、いろんな思い出(Ciscoが混んでたとか、買ったらありえないぐらいレコードが反ってたとか・・・)も多いですし、買えなかった高額盤も、大人になって買ったりして、自分の人生を通して、日本語ラップに対しては本当に親しみがあります。
 
 ちなみに、同じことをしたことをある方も多いかと思いますが、私も日本語ラップオンリーの自作ミックステープを恥ずかしながら作りましたww 
 証言はその時12inchを持ってなかったので、CDから無理やり入れたっけww


 おっと、話題が逸れた・・・軌道修正です。
 このCDの選曲も、自分が本当に好きなド定番から結構渋い曲までホローしていて、初心者に日本語ラップの教科書として真っ先に渡せる内容になっています(^0^) 
 この頃(90年代中盤から後半)の楽曲って、今でも聴ける名曲が本当に多いですね・・・きっと、時代が味方をしていたんだと思います!!


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 んで、このCDにおいては「渋い」部分が結構壺に入りまして、個人的にはビンビンきて、なかなかやるな~とニヤニヤしちゃいましたww 
 まず、収録した曲でいけば「末期症状 / Maki & Taiki」とか「Satudaynight Mongol / Suiken」なんかは、結構渋いチョイスですね~ Mongolは当時から好きでしたね~

 また、曲の「かけ方」がまた憎いくらい渋いんですよ・・・ たとえば「Parteechecka / Zeebra」であれば、前半を映画「Hood」からカットされた12inch(500枚だっけ?)に入ってるミックスから、後半はZeebraの1stLPのミックスに切り替え・・・は、かなりヤラレましたよ(^0^) 
 ちなみに、半透明 / Muro のオリジナルも、この12inchオンリーですよね・・・バッチリです!


 あと、選曲の「順番」も拘っていていいですね・・・ 
 例えば、人間発電所→Free Green(Dev Largeプロデュース)なんかが分かりやすいですが、なるべく「関連曲」でつなげる辺りもグッときました(^0^)

 そしてミックスについてなんですが、カットインだけでなく、ロングミックスでも行い、SEやシャウトアウトなんかを交えつつも、ミックス作品として山谷をしっかりと作り、かつ押したい曲は一気に押す感じはかなり秀逸です。 
 序盤は勢いでぶっ飛ばしていき、中盤でおとした曲を選曲、Parteecheckaや人間発電所で小山を作り、最後に証言で大爆発・・・曲順としては、最高だと思います。 個人的には、人間発電所へのなだれ込み方はかなりヤラレましたよ!
 それぞれの楽曲は、割と早めにチェンジ(1バースないし2バース)してますが、急いでいる印象は全くなく、かつミックスの世界感を崩すことなく進める点も大変良いですね。


 最後に、楽曲たちを「丁寧に」選曲している姿勢も見逃せません。 
 もともと、技術的なものを持ってないからかもしれないですが、2枚使い、スクラッチなどは少なめです(違ってたらごめんなさい)。 しかし、2枚使いなどが少ないことで、「ラップ」をしっかりと聴かせる効果を生んでおり、個人的には最良だったと思っています。
 この限りにおいて、その丁寧さが伝わるのは、ラスの「証言」で、導入部ではSEとかシャウト(ブルヤス氏!)を入れてますが、曲に入ると一切手を加えず、最後のDev Largeまで聞かせます・・・ 
 私もそうですが、Reoさんも思い入れがきっとあるんでしょうね・・・ 無駄がなく、MC達のラップを引きたてつつ、無限に続くHihacheのビートと、MC陣の最高のラップ・・・それ以外に添加物は必要なく、丁寧に曲をかけることを選んだReoさんの考え方に間違いはないと思いますよ(^0^)


 んなわけで、若干私の思い入れ&妄想も入り混じった紹介になりましたが、日本語ラップミックスものにおいては、かなりトップレベルの内容だと思いますので、聞いたことがない方には絶対お勧めができます! ぜひ、お手にとってくださいね(^0^)

 あと、ボーナストラックは、楽曲の歌詞もずるいですが、あのミックスは反則ですww 私が書いた文章に反応できる方であれば、即死ですよ(^0^)


<Release Date>
Artists / Title : DJ Reo 「A Plus 90's 日本語ラップClassics」
Genre : Japanese HipHop(日本語ラップ)
Release : 2008
Lebel : 神南Music No Number?

ちなみに、第2作もあり、こっちも良いです・・・ んで、今月末に第3弾も出るみたいですね・・・楽しみだな~(^0^)


<編集情報> 2009年6月16日
読みにくかったので、写真追加&文章変更などをしました。

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