HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Ulticut Ups! 「Lesson」
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 では、第一発目・・・好きなミックステープランキングで常に上位をキープしている作品で、大阪・京都が誇るDJデュオ(?)Ulticut Upsの初期作品(処女作)「Lesson」です。


<Ulticut Upsについて>

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 Ulticut Upsは「DJ YU-KI」「DJ Tahara」の二人からなる3ターンテーブル・2ミキサーのDJデュオです。
 DJ集団「A.Y.B.Force」の中核をなし、MixTape業界ではCutUp・MegaMixスタイル(タイトルの通りDouble D & SteinskiのLessonスタイルの・・・)の走りだと思います。

 MUROさん以降の「全方位的なHipHop姿勢」を前面に押し出し、HipHop、R&B、Soul、Funk、Disco、Breakbeats、House・・・といった様々な音楽を、ジャンルレスに掘り下げ、独自の「B-Boyグルーブ」で調理し、2人でないと出来ないミックスを繰り広げる・・・そんな感じの方々で、ホント大好きな方です!!
 今となっては作品数もボチボチあり、AYBとして「間違えない音源製作」も行ったりし・・・新作が出るのが楽しみで仕方がないグループで、私がミックス作品にハマるきっかけになった・・・と言っても過言ではないデュオです(^0^)

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 プレイスタイルの深い所については、今後の作品紹介で随時ホローしていきますが、彼らに関しては、有名レコードショップVinyl 7も有名だと思います。
 大阪のアメリカ村にあり、私も関西方面への出張があれば必ず行きますが、Ulticutっぽさが全開な品揃えで、HipHop、R&B、そしてDiscoの品揃えは天下一品な素晴らしい中古レコード店で、ミックス作品に収録されてるレコードは結構ストックされており、東京で買えなかったレコードを購入することが多かったりします(^0^)
 ちなみに、レコードマップには未掲載ですね(^0^)

 お店の方は、実質的には「Taharaさん」が仕切っており、Yuuさんはどうやら別の仕事(デザイン関係??)をしてるようですが、あの関西のエディット番長こと「Matsumoto Hisataakaaさん」がスタッフだったりしてかなりドープなレコード店です・・・東京にも欲しいな~(^^;)
 ちなみに、以前は京都にあり、その京都時代は「週末のみ営業」というスタイルだったようで、大阪に移転(2005年4月)を期に真剣にお店をやるようになった・・・ようです?
 また、マニアックな指摘ですが、京都時代の初期(1999年ごろ)は「B-Side Records」という名前で営業し、ある時期より「Vinyl 7」に変更したみたいですね・・・当時のFront/Blastの広告を張っておきますので、ご参照を・・・
 

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 んで、この処女作のテープは、2001年の夏ごろにテープ版がリリースし、その後、この作品なり、その後にリリースした作品が好評を博し、2005年2月ごろに2枚組CDにて再発をした作品で・・・Ulticutの名前を知らしめた作品になります・・・
 私は東京にいることもあり、彼らの事は全く知らず、第3作目である「Lesson 2」を聞いてノックアウトし・・・この第1作目に辿り着き、更にヤラレ・・・現在に至っています(^^;)

 私の記憶だったり、過去の資料を見てみると、この第1作目は、ほとんど関東では流通してなかった・・・と思います。
 販売元が「Assign Note」という、Ulticut/AYB関連の作品を出している自主レーベルで、関西(京都)を中心に出回り、その評判を聞いて、ちょうど運営を開始した「Delic Records」のフックアップを受けることでその後の作品(2作目以降?)からは全国に流通し・・・東京ではDMRが結構プッシュしてた・・・みたいな流れがあったと思います。

 また、個人的な思い出だと、リリースされたテープ・CD・初期の12inch・・・など、スゲーヤバいのの連続で、今思い返してみれば、いい時期に出会えたな~と思います。
 Ulticutの作品に出会えことで「Mixtapeって面白いな!」っと思い、集中的にテープなどを聞いたり、掘ったりするようになり・・・MUROさんを始め、他の方々の良い作品に出合ったり、再認識したり・・・このブログをやっている「初期衝動」の大元に当たる作品が・・・この「Lesson 1」と言っても過言ではないですよ!


<作品のご紹介>

 んで、やっとこのテープのご紹介です(^0^)

 本作品は、インデックスなどを見る限りでは、AサイドをYU-KIさん、BサイドをTaharaさんが担当・選曲をし、実際のDJプレイは両者が共同で行ってると思われます。
 タイトルの「Lesson」が表す通り、Double Dee & Steinskiの「Lessonシリーズ」のようにHipHop的なCutUp・MegaMixスタイルで、Middleもの、OldSchool、DanceClassicsなどの楽曲をテンション高めでミックスし、レベルの高い選曲性とスクラッチなどの技とミックスセンスが相まって・・・・大変なことになってます!!
 特に、全体を網羅するMiddleっぽい無骨なドラムブレイクの波と、OldSchoolな感じの雰囲気が相まって、テンションの高い「ブロックパーティー」みたいで最高ですよ!!
 
 彼らの魅力は・・・一言では言い表せないですが、以下の点がポイントだと思います。

 ①2人で織りなす「スクラッチ」と「2枚使い」
 ②ドープで深い・・・だけど遊び心がある「曲選び」
 ③ファンキーなミックスの流れをコントロールする「センス」と「技」


 分かりづらいかもしれないですが、この3点に尽きると思います。
 
 以下では、稚拙ながら、上記3点を中心に「この作品の良さ」と「Ulticut Ups」の素晴らしさをご紹介しますね~♪


①2人で織りなす「スクラッチ」と「2枚使い」

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 まずスクラッチなどの「技」関係ですね・・・Q-bert級の擦りは出来ないですが、アイデアに富んだ最高に「気持ちいい」スクラッチを提供してくれます。

 んで、説明する前に、彼らのプレイスタイルをご紹介しておきます・・・

 私が実際にライブで見た限りでのセットですが、基本的には上記の図のようなセットでDJを行っているようです・・・時期によっては違ったりするかも知れないし、録音によっては4タンテ・2ミキサーの場合もありそうなので、参考として見てください・・・
 いわゆる「3ターンテーブル・2ミキサー」のセットで、YUKIさんが立つ左側の2台でミックスの主軸を作り、右のTaharaさんがスクラッチやトリック、2枚使いなどで効果的に絡んでくる・・・そんな感じで、たまに入れ替わったり、ライブだとカオスを使ったり・・・割とオーソドックスなんだけど、このセットを最大限に利用してる感じで・・・これを知ってると、あの超絶的なスクラッチが「ライブ」で作ることが可能である・・・ということが分かると思います。

 なお、蛇足な話ですが、ライブだと、後ろにレコードジャケットのないレコードが「ドバっ」と置いてあり、ミックスのセット順にレコードがある程度並んでるようです・・・まるでKid Capriの伝説の「連続がけ」の様相を見てるみたいでグッときますよ!
 また、このレコードの配給にかんしては、Vinyl 7を運営してるTaharaさんが配給してるそうで、ミックスのアイデアなんかはYu-kiさんが出すことが多いそうです・・・? 


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 では、彼らの擦りの素晴らしさの一例としてご紹介したいのは・・・上記の「Funky 4 Plus 1 / That's the Joint」の「3枚使い(?)」だと思います!!
 他の作品でもよく登場したり、ライブでも絶対に披露する彼らのキラーチューンなのですが、聞けば絶対にヤラれると思いますし、理解すると「スゲーよ、あんた!」と思いますよ・・・
 
 このテープだと、恐らくYu-kiさんが、前の曲である「Brother D / Dib-Be-Dib-Be-Dize」(写真右)からスクラッチ気味でFunky 4のインストにカットインするのですが、カットインしたと同時に恐らくTaharaさんが声ネタ(♪Let's Takin' Back the Old School!♪)をFunky 4のインストの上で同時に擦り始め同じ声ネタを左にいるYu-kiさんも擦り、2拍ずつを交互に、そしてスピーディーで滅茶苦茶ファンキーに擦り始めます・・・これだけで昇天しますが、ココまでで15秒・・・まだまだ続きます・・・
 ころ合いをみて、Funky 4のイントロブレイク後の♪It's the Joint♪のかけ声を擦り、そのかけ声から一気に♪We're gonna prove to the world・・・♪で始まる名ライン(♪So What's the Deal - Sugarhill!とかね)になだれ込みVocalの方にカットインし本編を流し始めます・・・
 そして、いわゆるファーストライン(4小節)の最後・・・つまり最初の「♪Oh, That's the Joint♪」の所でまた展開します・・・ココまでで57秒・・・
 この「♪Oh, That's the Joint♪」の掛け声になったところで、恐らくYu-kiさんがインストにカットインし、その瞬間にその「♪Oh, That's the Joint♪」掛け声をTaharaさんが擦り始め、また2拍交代でYukiさんが同じ言葉を擦り・・・恐ろしくスピーディーに、そしてとんでもなくFunkyに擦り上げます・・・ココまで1分半ぐらいです・・・

 ちょっと分かりずらいですが、約1分半の間に、これだけ「高濃度」のミックスをぶち込み、完全に「手動」で作り上げちゃうのは・・・驚異的としか言いようがなく、かつどの擦りも「鬼ファンキー」に仕上げちゃう・・・のにはお手上げです!!

 上記の流れを書き起こすために、何度も聞き直してみましたが、私が作図した「3タンテ・2ミキサー」だと、物理上可能(4タンテだと確実かな?)で、実際にライブでもこれに近いセットを「簡単」にこなしており・・・もう即死です(^^;)
 また、後録音のミックスだったり、先に素材を作ってミックス・・・など、「非ライブ録音」も駆使してる・・・かも?な部分もあるのですが、大半が手動で行ったミックスだと思われますよ♪
 ちなみに、この1分半のミックスが聞きたいがために、電車に乗ってて自分が下りないといけない駅を通り越したことは何度もあります(^0^)

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 先にテクニカルな所を書いたので、分からない方は混乱しちゃうかもしれないですね・・・

 ただ、こういった小難しいことをすることで、その曲に「Ulticut印」のアクセントが生まれ、誰が聞いても「首振りファンキー地獄」に引きづり込んじゃうのは・・・確実で、それを難しく見せず、サラッとやってしまうのが彼らの凄いところだと思います。
 これまた定番ですが、上記のKutis Blow繋ぎ(Christmas Rappin' → The Breaks)も、Christmas Rappin' のインストの上で、Clapに関するなんかのセリフ(ナイスです!)を入れ、そのセリフが切れたところでThe Breaksの出だしの声ネタ(♪Clap your Hands~♪)を擦り始め、一気に繋いでいく・・・ってのもあり、パッと聞いた時はシンプルでファンキーなんだけど、深く聞くと、ものすごく高度なことをしてるのがグッときます!!

 つまり、擦り・2枚使いに関しては「シンプルでファンキーに聞こえるけど・・・実は超奥深く、ハマると抜けだせない!」っと思ってください(^^;)
 

②ドープで深い・・・だけど遊び心がある「曲選び」

 Ulticutを語る上で忘れてはいけないのが「掘りの深さ」も重要で、彼らの作品の良さを構成する要素になっています。

 彼らに関しては、DJの嗜好のスタート地点が「HipHop」ということもあり、ノリのよいファンキーなHipHopを軸に、Old School、Middle School、New Schoolなんかで「深い」ところも網羅しています・・・メンバーのTahara氏の座右の銘は「BPMは105以上」とあり、なんとなく理解が出来ます(^^;)
 ただ、彼らに関しては、根っからの「Digger = 掘り師」とあって、HipHopにとどまらず、R&Bやネタ関係(Soul、Funk、Disco・・・)、そしてBreakbeats、Houseなど・・・あまたのジャンルを掘り、そのジャンルを「Ulticut印」にまとめ上げちゃうところは・・・素晴らしいですよ!!
 特に、レコードを掘ってる輩だと、「うわ~、掘ってるな!」ってところが多いですよ(^0^)

 また、その掘ってきた曲の「調理の仕方」もポイントで、つい唸ってしまう曲の使い方も多く・・・こちらも素晴らしいです。
 スクラッチや2枚使いなどの「技」としての使い方だったり、ミックスの流れの中で「決め球」や「変化球」としての使い方だったり・・・センス・アイデアの良さに圧倒されます。

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 んで、この「掘り師」的な部分は、以後の作品で「ミックスされている曲」なり「その曲の使い方」を紹介することが一番分かりやすいと思うので、今回の説明はちょっと控え目にします・・・今回に限っては私がレアなHipHopを持ってないのが理由です(^^;)

 ただ、上記の2枚はポイントだと思います・・・彼らの「曲選び」の良さを表し、かつセンスの良い使い方をしてる点です。
 今回の作品では、MiddleなりOldSchoolなり、跳ねた感じのHipHopをメインにしていますが、その流れの中で、サラッと他ジャンルの曲を入れ、うまく使っており、その代名詞になるのが上の2枚だと思います。

 左のShakatakは、人によっては一級品のダンクラですが、一般的には・・・一昔前のフュージョンですよね・・・
 ただ、レコード市場では人気な一曲である「Mr.Manic & Sister Cool」で、彼らはこの曲のリミックス(You'll like it tooのブレイク使い)で、一瞬だけ顔をだす、突き抜け感のあるブレイクっぽい部分を使ってます・・・
 それも「Eric B is President」から繋ぎ、ドラムが同ネタであるにしろ、カットイン直前のRakimがラップする「♪make 'em clap to this♪」を執拗に擦り、繋ぎの勢いの良さ、アイデアの良さ、擦りの気持ちよさなど・・・天下一品です!

 また、右のCandy Dulfer / Bob's Jazzは、R&Bの人気盤として、今でもやや高値な一枚ですが・・・一般的には久米さんの「ニュースステーション」のオープニングテーマ曲ですよ・・・
 その曲を、オールドスクール的なブレイクの流れで繋ぐのですが・・・あの「Lesson 2」のちょっとブレイクダウンする部分から、一気にカットインし、テンションを一気に上げ、その上で、交互に色んな声ネタをファンキーに擦り倒します・・・この部分は「鬼ドープ」ですよ!!
 この部分は機会があれば是非聞いてほしいのですが、絶対に「アガル」擦りで、この擦り込みでレコードが出るのであれば、私は絶対に買います!!
 

 こういった、他ジャンルの曲を、自分の土俵に持ち込み、大胆に使用し、魅力的に光られるってのは・・・彼らのいいところで、その収録曲を探しにレコード屋を歩き回った方も多いかと思います・・・
 また、ド真ん中なHipHopでも、知らないMiddleとか、OldSchoolはサラッと入れていて・・・勉強になることが多すぎますね(^^;)
 選曲面は、チョイスの仕方や、使い方のアイデアなど、ご紹介したい点は今後もいっぱいあるので、引き続きご紹介したいと思います・・・


③ファンキーなミックスの流れをコントロールする「センス」と「技」

 この部分の説明が一番難しいんだけど、ちょっとご紹介しますね・・・

 Ulticutに関しては、個人的には「選曲の構成力」が他のDJたちよりもずば抜けていると考えていて、今まででご紹介した「Funkyさ」を軸に、ミックスの流れをうまくコントロールしてる・・・みたいなところが秀でていると思います。
 うまく書けないですが、選曲における「ストーリー性」だとか、「山と谷」って言ったらいいのかな・・・聞き込めば聞き込むほど、その構成力が発揮する「ジェットコースター感」たまらなくなり、何度も聞きたくなる・・・・そんな良さがありと思います。

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 本作品の範囲であれば、Aサイドの後半のOldSchoolの流れあたりがその証明になるかと思います。

 前半では、先ほどご紹介した「Shakatak」での擦りあたりで流れをつかみますが、それ以降は割とBPM早目なMiddleもので攻め、知らない曲の連続で、ちょっと盛り上がりに欠けるけど、首は絶えず振ってる・・・みたいな展開があります。
 これを受けて、中盤を過ぎたあたりで、OldSchool的な曲に流れを変え、定番曲で盛り上げつつ、ミックスの流れに活力を与え、ズバッと「Funky 4」の流れ(擦り)を入れ、盛り上がりの「山」を作りつつ、更にミックスのテンションを上昇方向で維持し・・・最終的に一度落としてからのCandy Dulferで大爆発・・・素晴らしい展開です。
 先ほども例示しましたが、まさに「ジェットコースター」で、盛り上がる曲を的確に選曲・ミックスをしつつも、選曲する曲の確かさとか、スクラッチなどの技の確かさが、乗算に近い意味合いでアクセントになり、素晴らしいストーリー性を発揮してると思います。


 私としては、DJのミックスには「ストーリー」があるべきと考えています。

 映画じゃないですが、だんだんとその映画の世界に引き込まれ、クライマックスに向かって上昇を続け・・・最後で大爆発・・・みたいな展開はかなり好きで、変なたとえですが「ジャッキー・チェン」の映画なんかがイメージに近いかな~と思います。
 まあ、その展開に関しては、色々な流れがあると思いますが、何らかの「ストーリー」って言うのかな・・・「起承転結」だったり、「山と谷」が欲しい所で・・・テープであれば45分、CDであれば70分ぐらいの間に、何らかの「動き」が欲しい・・・と思います。
 また、そういったストーリー性のあるミックスをすることで、曲が更に光る場合が多い・・・つまり「DJミックス」のマジックが発揮されることが多いのもポイントです・・・あるミックス作品を聞いて、選曲の流れも込みで好きになった曲って、皆さんもあるでしょ??

 なかなかうまく説明できないのですが、この「ストーリー」という考え方は、DJミックスの「効果」を表しており、チョイスした曲を光らせたり、聞いてるものに高揚感を与えたり・・・1曲を普通に聞かせる以上に「プラスアルファ」を引き起こす「過程」に他ならず、結構重要な点だと思います。
 その限りにおいて、Ulticutのミックス作品の作り方は、1作ごとにしっかりと「ストーリー」が作られていて、彼らの持ち味である「ファンキーさ」を軸に、彼らの「技」と「センス」でその流れに強弱をつけ、聞いてるものに「気持ちいい高揚感」を与え、素晴らしい「ミックス・ストーリー」を提示出来るのは・・・ホント素晴らしいと思います。


<まとめ>

 なんか、うまくまとめたようで・・・まとまらなかったかな~(^^;)
 
 この作品に関しては、ホント好きな作品で、人を引き込むほどの「魅力にあふれた」作品だと思います。
 その魅力を紹介したかったので・・・散々色々と書きましたが、これでいいのかな?

 最後になって書くのもアレですが、Ulticut Upsって、個人的には「MURO」さんの世界観と似てるところが多く、MUROさんのFunkyな部分を更に煮詰め、Funkyにしちゃった・・・みたいなところもあると思います。
 それこそ、レコード掘りの素晴らしさ、選曲のチョイスの確かさ、DJミックスすることで曲を光らせたり・・・結構共通する部分も多く、その範囲の部分を、彼らにしかできない擦りとか2枚使いとかで更に発展させてる・・・みたいなところはあると思います。
 特に、MUROさんの作品の中ではSuper Disco BreaksあたりはUlticutの世界観に近く、今回の「Lesson」なんかは、この傾向は強いと思います。


 まあ、大変長い文章になりましたが・・・これくらい好きなミックス作品です!!
 お手に取る機会があれば是非・・・聞いてみてくださいね!!



<Release Date>
Artists / Title : Ulticut Ups! 「Lesson」 
  ※テープ版では「Ulticut Ups」表記、後になって「!」がついた模様です。
Genre : HipHop(MiddleSchool,OldSchool)R&B、DanceClassics・・・
Release : 2001年8月ごろ
Lebel : Assign Note


Notice : 再発について

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 マニアックな指摘ですが、この作品は微妙に再発されており、カセットテープ版は2回プレスされ、CD盤も再発されています。

 2001年8月頃 テープ版(1st press) Lebel:Assign Note
 2003年7月頃 テープ版(2nd press) Lebel:Delic Records
 2005年2月頃 CD版         Lebel:Flatrock Records

 リリースの度に、レーベルが違う(その時期にミックス作品をリリースしてたレーベルで再発した為)のがマニアックですが、もっとマニアックなのがテープ版・・・中身のミックスは同じですが、ジャケなり仕様が微妙に違います!

 2枚の写真とも1stと2ndを並べており、上が1st、下が2ndです・・・左写真はジャケットで、殆ど一緒にみえますが、文字の位置や色が微妙に異なり(1stの方が赤が強い)、発見した時はちょっと嬉しかったです(^^;)
 ただ、実際のカセットテープが写真右のように、1stが「赤透明のテープ」、2ndが「黒一色のテープ」なので間違うことは・・・殆どないと思います。

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 なお、Delicプレスの2ndについては、黒テープの他に「白テープ」(写真右上)もあることが分かりました・・・順番でいくと、白が3rdプレスになるのでしょうか??




<編集情報> 2009年7月21日
 あんまりにも納得が出来ない文章だったので、大胆に加筆修正を行いました。
 昨年の10月に書いた文章の約10倍増量です(--;)

<編集情報> 2009年8月18日
 レコードを新規で買ったものがあり、一部のみ写真と文章の差し替えをしました。

<編集情報> 2009年12月27日
 ついに、Delicプレスのテープ(2nd Press)が発掘出来たので、再発関連の話題を整理しました。

<編集情報> 2011年1月17日
 年末にやっと「Brother D」が買えたで、12inch写真を追加しました~ この辺も一時期よりは安くなりましたね(^0^)

<編集情報> 2017年11月6日
 この作品の別プレスのテープがあることがわかったので、再発関連の話題に追記しました。








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コメント
この記事へのコメント
自分も、、、
このテープ大好きです。mixtapetroopersのをみて自分がが持っているテープが2ndプレスのものだと初めて知りました。ありがとうございました!
2011/02/14(月) 02:03:38 | URL | ryo #-[ 編集]
Re: 自分も、、、
>ryoさん

コメントありがとうございます(^0^)

良かった~、やっぱりこの作品が好きな方がいて・・・意外とマイナーな作品ですからね~
ただ、今思い返すと、プレス違いのことまで書いてたんですね・・・我ながらマニアックですね(^^;)

では、今後ともよろしくお願い致しますね♪


2011/02/14(月) 23:12:39 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
やっと見つけました!
本当に大好きで、聴きすぎてテープが延びてしまいました。
CDでもう一度買おうとおもって
いろいろ探したのですが、SoldOutばかりで、
見つけられないです。
CDを手に入れる方法は、ないでしょうか?

もう一度Bob'sJazzにのせたスクラッチが聴きたいです
2013/10/08(火) 01:40:08 | URL | ken #Sf4IrGAk[ 編集]
Re: やっと見つけました!
>kenさん

コメント、ありがとうございます!
私も本当に大好きな作品なので、同じ思いを持っている方がいるのは嬉しいです!!

そして、CDの件ですが、ユニオンだと、結構な頻度で中古で遭遇するかな??
各店の中古コーナーに必ずある訳ではないですが、定期的に通っていれば、無理のない値段で買えるかな??
頑張って掘ってくださいね~

では、今後とも宜しくお願い致します(^0^)


2013/10/09(水) 00:19:28 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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