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DJ Shimone + Tsu-Chin 「King of Diggin' #7 - I ♡45's The Crate Invaders」
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 定番のKing of Digginシリーズを紹介です・・・ ただし、これはMUROさんの作品ではなく、MURO関係者の作品になります・・・


 タイトルにあるとおり、King of Diggin'シリーズの第7段に該当し、2002年5月頃にリリースされた1本になります。
 DJを担当するのは、古くよりMUROさんのKODPクルーとして活躍する、凄腕掘り師な「DJ Shimone」と「Tsu-Chin(現Tus-One)」です。


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 まず両者のことを軽く説明しておきましょう・・・

 両者ともMUROさん周辺で古くより活動しており、いわゆる「KODPクルー」に名を連ねる方々になります。
 過去のフライヤーなんかの資料を探してると、MUROさん関係のパーティーに結構参加しており、信頼されてたんだろうな~と思わせる感じもします。

 DJ Shimoneさんは、古くよりMUROさん周辺で活躍し、記憶だと、現在はレコード関係の有名サイト「Soundtable」の運営をしてると・・・思います。
 当時の記憶は、あまりないのですが、クラブプレイも積極的に行っており、MUROさん関係のパーティーだと、結構な頻度で回してたことが多いと思います。

 一方、Tsu-Chinさんは、現在のTus-Oneさんで、ちょうど改名をする直前(作品でいくと2002年の年末にリリースしてる「Rap Classics」ではTus-One名義になってます)ではないかと思います。 
 現在はDJしての活動の方が有名ですが、当時は東北沢Ebony Recordsのラップ&レアグルなんかを担当してて、支店が渋谷(Savageと同じビルの5F)にあった時は、ボチボチな頻度でお店にいました(^0^)

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 そんな両者は、DJとProduceも程度の差がありますが、その両方の活動を行っています・・・
 ただ、ここで重要なのは、彼らがMUROさんに負けないぐらいの「掘り師」だということで、その姿勢がDJなりProduceなどに色濃く反映されている点です。

 単独のミックス作品でも、かなり濃い内容の作品を出されていますし、以前紹介をしたDJ Denka 「MURO Chain Reaction - Special Sampler Mix Tape」でもちらっと紹介しましたが、該当作品に参加し、45魂を大爆発させたインスト楽曲の共同Produceを行っています。

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 また、この45魂の功績が認められ(?)、2004年に刊行されたDeepFunk本「Funk 45's」にも、MUROさんとともに、ロングインタビューに両者とも参加をされています。 


 そんなご両名は、King of Diggin'であるMUROさんに「認められ」、この作品をリリースしました・・・
 実際、どういう経緯でリリースされたかは不明ですが、上記で紹介したように、MUROさんに認められる「技量」があるから、MUROさんの看板シリーズ「King of Diggin'」を担当出来たのだと思います・・・
 MUROさんに認められるって・・・相当凄いことですよ!!



 んなわけで、実際の内容の紹介をします~♪

 タイトルからも分かるとおり、全編「45」・・・つまり「7inch」のレコードを取り上げ、内容的には、当時ブームを巻き起こしていた「DeepFunk」な内容になっています。
 ShadowとCut Chemistの「Brainfreeze」が1999年Breakestraの1stLPが2000年と・・・HipHop業界でもDeepFunkの衝撃が起こった後に本作はリリースされたわけで、その2作の影響を受けてるな~と思わせる内容に仕上がっています。

 A面のTsu-Chinサイド(トップ写真の表記とは逆のようです・・・)では、特に上記の2作の影響は大きく、Brainfreeze/Breakestara収録ネタが多数収録されており、今となっては、かなり聞きやすい曲が多く、首振り必死です(^0^)
 また、B面のShimoneサイドは、上の方で紹介した「Chain Reaction」のEPに収録されている、インスト曲の元ネタが結構収録されており、実際、レコードが出たのがこのテープの後(2003年1月頃)ということを考えると、きっと好きな曲だからネタにしたんだろうな・・・と思わせてくれます(^0^)

 私自身も、Brainfreezeなり、Breakestarなり、気づいたら通過していたこともあり、気づかないうちに好きになっていた曲も多く、今回も聞いていて、「あっ、あの曲の元ネタじゃん!」みたいな連続で・・・恥ずかしながら「後聴ぎ」という点で、ボチボチ聴きやすかったです。
 両者のミックスとも、そんなには凝ったミックスはしてないですが、HipHop以降のDeepFunk的なフィーリングをしっかりと押さえており、内容的にはかなり聞きやすいと思います。
 また、流石HipHop・・・ということで、気づかないところで2枚使いしたり、男らしくカットインでミックスしたり・・・男汁は結構出てましたよww

 これも多分、リリースされた後に中古で買いましたが、当時以上に今の方が聴きやすかったな・・・って印象が新たに芽生えました。
 買った当時は、よく分からないな・・・と思ってしますところがあり、数回聞いて貯蔵してしましました・・・(^^;)
 しかし、今回改めて聞いてみて、自分の経験値が上がったのあり、理解できる曲が多く、個人的にも好きなフィーリングな曲が多く、聞きやすかったです。
 人間、年を取ることに新たな知識を蓄え、趣味の幅が広がるんだろうな・・・と思ってしまいましたよ(^^;)


 今回は、実際の内容には深く突っ込めなかったですが、やっぱり「King of Diggin'」の看板に恥じない内容に仕上がっており、お薦めの1本です。
 もろDeppFunkとは言い切れず、あくまでもHipHopを通過したFunkという位置づけが正しく、HipHopは好きだけど、DeppFunkはまだまだ・・・って方には結構お勧めな一本です。
 
 しかし、この作品も、MUROさんの作品ではないにしろ、そのシリーズには該当することから、市場ではボチボチするんですよね・・・
 また、デザインの秀逸さがポイントだったり、MUROさん関係という点が考慮され、ボチボチな値段なんですよね・・・
 まあ、個人的には・・・今の値段(ユニオンだと2000円ちょっと手前ぐらい??)がベストだと思いますので、お好きな方はどうぞ・・・という具合です(^^;)

 
 んなわけで、HipHopを通過したDeppFunk系の楽曲が、ビックリするほど収録されていますので、お好きな方は、ぜひ聞いてみてくださいね~♪


Artists / Title : DJ Shimone + Tsu-Chin 「King of Diggin' #7 - I ♡45's The Crate Invaders」
Genre : DeepFunk、Soul、Funk・・・
Release : 2002年5月
Lebel : KODP
Notice : NO Track List


Notice : 同じようなジャケット作品

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 このジャケと同じテイストの商品で、MUROさんのミックス作品もあります。
 いつリリースされたかは、現在調査中なのですが・・・やっぱり同じ時期なのかな?? 現段階では、このデザインが、Savageでも使われているので、このテープと同じ2000年5月頃・・・と想定しています。
 実際の内容は下記のリンクにてご参照ください。

 ● MURO 「I ♡ 45's - Soul Tranquilizer」



< 編集情報 > 2009年11月12日
色々とあって、写真だけ整理整頓をしました・・・


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