HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
フライヤー列伝 ~2000年ぐらいまで A4サイズ・B5サイズ
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 え~、昨日は午後より仕事の付き合いで、取引先の創立@@周年記念パーティーに行き、気づいたら終電間際まで飲んでて、今日は二日酔いです・・・(--;)
 なので、あんまり考えずに書ける内容を・・・ということで、手持ちのフライヤーで、ちょっと面白いのを適当にご紹介します~♪
 
 まず、フライヤーは・・・結構邪魔なくらいあります(^^;)
 恐らく1997年くらいから収集し始め、だんだんと他ジャンルに手を伸ばし、気づいたら、レコード屋に行くという行為の中に「フライヤー狩り」が目的の一つとなり、今に至ってます・・・
 なんとなくは整理して保管していますが、ものによっては、タンスの奥深くに保管されてるので、探すのが大変なのも多いです(^^;)
 なので、今後、気が向いた時に発掘し、掲載するに値するネタが出来たら紹介しますね~

 んで、今回は、サイズが「A4」と「B5」のもので、1997年~2000年ぐらいまでの中からチョイスをしました~ 


<Dev Large>

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 他のサイズとかを探すとまだまだありそうですが、とりあえずコレだけ・・・
 当時、シーンの最重要人物であったDev Large関係のフライヤーです。

 DL氏については、録音作品の素晴らしさもさることながら、アートワークについても「こだわり」が強く、氏が作成したアートワークについて、影響を受けた方も多いかと思います。
 私もそんな一人で、独特のテイストで描かれる「手書き絵」「タグ」なんかは大好きですね・・・真似しようにも出来ないんですよね~あの質感はww
 一番上のは、DL氏が書いたモノかどうか悩んでしまう感じなのですが、2段目の左の「SDP」はもろDLテイストですね(^0^)
 あと、以前CISCOのことで紹介した中で、おまけで付くDL作成のシール(下記参照)もテイストとしては最高ですね~
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<雷関係・クラブチッタ関係イベント>

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 RinoやYouさんを中心とする「雷」も、当時のシーンの中心と言って過言ではなく、上段2枚のように、単発でMC中心のイベントを結構な頻度で開催していました。
 当時、私は行ったことがないのですが、当時の友人の話だと、結構お客さんがパンパンに入っており、ドル箱イベントだったのかな~と思います。
 場所は、川崎クラブチッタで開催されることが多く、下段のように、クラブチッタが主催するイベントも結構開かれていましたね~
 右下のは結構レアで、チッタが一度店を閉める(今あるのはリニューアルした店舗)時に開催されたイベントのフライヤーで、チッタで行われたHipHop関係のイベントに出演したアーティストがズラ~っと書かれています!
 チッタって、日本のクラブミュージックなり、ストリートミュージックにおいて、かなり親密なサポート関係にあり、オープンした頃(80年代末??)から各種イベントが行われ、それらの音楽の発展に一役買った存在だと思います。

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 見やすくするため、拡大をした写真も貼り付けます・・・
 このイベントには、上記に記載された方々の全ては出演してないですが、日本の「HipHop」という枠の中で、これほどまでアーティストがいたことにはビックリですね(^0^)
 その内紹介しますが、下北沢「Zoo/Slits」の回想録があるように、チッタ版の回想録があったら・・・是非とも読みたいです!!


<MDPフライヤー>

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 これも、他のサイズのを探せば、まだまだあるかも・・・
 クラブ活動をしてる方にはご存じの方が多いかと思いますが、新木場ageHaのHipHop/Reggae関係のイベントを一手に引き受けてる「MDP(Maruyama Dope Productions)」が行った、初期のパーティーのフライヤーです。
 基本的には裏方さんなので、あまり表には出ないことが多いですが、過去より良質なイベントを開催し、日本のクラブシーンにおける、HipHopサイドの影の牽引者と私は考えています。

 クラブでのパーティーということを考えると、DJなり箱のことは注目されますが、彼らのような「オーガナイザー」についてはあまり注目されないと思います。
 しかし、オーガナイザーの存在は大変重要で、下手したらプレイするDJよりも重要だったりする時があったりもします。
 つまり、DJなりMC達が「パズルのピース」であれば、オーガナイザーがそのピースを組み立て、大きな絵に仕上げる・・・そんな感じの役割がオーガナイザーにはあると思います。
 
 特にMDPに関しては、小箱の域を脱せられなかったHipHopのイベントを大箱でも対応できるように進めた点は大きく、ホント影の功労者なんですよ・・・
 ageHaのイベントなんかを見てると、イベントの内容自体が本当に分厚く、アーティストサイドからの「信頼の厚さ」があるからこそ出来るんだろうな~と思ったりします。

 なお、今回貼りつけたのは・・・今見返すとレアな名前が多いですねww


<Manhattan再発レコード>

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 ああっ、ピンボケしてる・・・すみません(^^;)
 このレコード達は、お世話になった方もいれば、いい迷惑を受けた方もいて、結構賛否両論なレコードですかね・・・まあ、今となっては迷惑の方が高いのですがww

 96年ぐらいから、渋谷Manhattan Recordsが企画して作ってたレコードで、いわゆるクラシックなHipHopの12inchシングルの再発盤になります。
 今は若干値段が落ち着きましたが、当時はこれらのレコードのオリジナル盤はホント高く、欲しいレコードなんだけど、買えないよ~と嘆いてた少年少女が多かったと思います。
 その中で、お客さんの需要を読み取り、日本の「Polydol」にライセンスをとり、人気作を中心に、ジャケット&内容を完全にオリジナルと合わせた再発盤を作ってました。
 上記した、GangstarrRedmanの他に、EPMDとか、Finneseとか、いろんな人気盤が再発され、喜んで買った方も多いかと思います。 値段は一律「1800円」ですかね・・・

 しかし、後になると色々と問題があったレコードだと思います。

 まず収録されている「音が悪い」ことで、買った当時は知識もなかったので、音に対して気にするところがなかったですが、オリジナルと聴き比べちゃうと、その差が歴然だった・・・です。 
 きっと、マスターコピーからカッティングせず、リリースしたCDとかから落としたと思いますし、カッティングも当時は技術が劣ってた(太い音が出せないの意味です)日本で行った・・・から音がそんなによくなかったんだと思います。
 また、ジャケットも同様で、リリースされたオリジナルの12inchをスキャニング(=カラーコピー)して、作っているので・・・ブートっぽさがバリバリですww
 使ってる紙も、日本版でよくある「厚紙」っぽいのを使っていて、分かれば分かるほど「なんかね~」という内容に仕上がってます(^^;)

 当時の笑い話になりますが、これらのレコードを再発だとは知らず、「レアなレコードを安く買った!」と報告してくれた友人がいましたww
 私は、存在を知ってたので、裏面に「1800円」と日本語で書いてあることを指摘すると、その友人が凄い落胆してしまい、悪いことをしたな~っていう思い出があります。
 みなさんの中にも、これに近い経験がある方が多いかな?

 今となっては「ブート」のレコードと思われるほどレコード店では冷遇されており、棚をめくってても、見てくれがオリジナルと一緒なので、掘る時は結構邪魔な存在になりつつあります(^^;)
 しかし、出た時の価値は本当に大きく、参加者の教育行為として価値があったと思います。
 まあ・・・こんなのもあったという証拠ですかね~ このフライヤーの方がレアかもねww


<レコード店・買い取り表>

Spice Records
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Vinyl Planet(右2枚は左の拡大写真)
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 え~、今回の目玉フライヤーですww  両店とも、残念ながら閉店してしまったので、公開します・・・ 
 世界一のレコード村「渋谷」を代表した中古レコード店「Spice Records」と「Vinyl Planet」のレコード買い取り表です・・・よく保存していましたww
 発行日時は、明確には分からないですが、両店とも2000年ぐらいのものだと思います。

 両店の詳細な説明は避けますが、両店とも海外買い付けよりも「買い取り」をメインにしていたことから、このようなフライヤーがあったのだと思います。
 個人的な印象としては、両店とも値段が結構抑えられてて、品揃えもボチボチよく、ホントいいお店でした・・・お店に通いながら、いろいろと学ばせてもらったお店ですかね~

 上記のフライヤーは、買い取り表なので、実際の売値ではない(上記の価格に×2とか×1.5ぐらいをすると売価になる??)ですが、今と比べると・・・やっぱり高かったですねww

 この頃の渋谷のレコード屋は本当に熱くって、お店も沢山ありましたが、シーンが成熟し始めた頃だったので、人気なレコードの値段はまだまだ高かった・・・と思います。
 実際、リストに載ってるレコードは、当時は「壁の華」で、お店としても壁に陳列し、目玉商品として出すことが多く、あまりお金のなかった少年達にとっては「憧れの的」でしたね・・・
 今となると、参加者が減ったことや、海外買い付けを繰り返した結果、レアだったレコードが市場にある程度あったりするので、値段は落ち着いたものが多く、私個人としては、当時は高くて買えなかったけど、近年は安くなったので大人買いしてるのが多いっすね。

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 リストにあるレコードで、手持ちであったのをザッと貼りつけましたが、どれも買い付け表の値段よりも安い値段で買ったものが多いです・・・
 特に、一番下の「Charlotte / Queen of Hearts」はKiyoさんのテープを紹介したときに、買ってないことに気づき、先週買いましたが、割引込みで約2200円ですよ・・・Vinyl Planetのリストでは4000円買い取りなのに・・・
 また、「Da Grass Roots / Music」(2段目右)なんかは、プライスを伏せるぐらい高価買取だった時期もありました・・・ しかし今では、3000円ぐらいで買えるわけで、私もオリジナル盤で2枚使いしています・・・実際DJをしないのに、つい2枚目を買ってしまいました(^^;)

 時代が変わったといえばそれまでですが、こういった「値下がり」を目の当たりにすると、利用者・購入者にとってはプラスだけど、シーンの下落を実感してるようでちょっと辛いっすね(--;)

 あっ、でも、全然値下がってないのもありますね・・・
 ビニプラのリストにある「Candid」のカナダ産12inch、 昨年末の新宿ユニオン・ソウル&ブルース館でのセール6万円で出てましたよ!! まだ売れてないみたいだけどww


 では、今回はこんなもんで~ 楽に書くつもりが、気合いが入り、結構疲れました(^^;)
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