HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
A Day in the Shibuya・・・
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 え~っと、今日は休みの日だったので、毎度の如くレコード屋に行くわけですが・・・少し思ったことがあったので、雑文を書きたいと思います。


 社会人になり、もう何年も経ちますが、未だにレコード屋に行くことは止めず、知識が増えたことや、お金が少し増えたことで、学生の時よりも購入する対象が広がり、気づいたらレコード屋の行動範囲が広くなっています。
 今日も今日とて、予定はしてなかったですが、渋谷→新宿→池袋→お茶の水→神保町とユニオンを中心にハシゴをして、釣果はかなり良かったです・・・でも、結構疲れてます(^^;)
 また、地方への出張があれば・・・ここ最近は喜んで立候補し、行けるタイミングを見つけて、出張先のレコード屋もチェックしてます・・・個人的には、まだ攻め切れてないですが「大阪」がイイですね・・・

 しかし、レコード購入の「中心地」は・・・今も昔もかわらず「渋谷」です。
 特に、用事がない限り、レコードハンティングに行く時の「起点」は渋谷で、そこから他の町に「移動」することが最近は多いですね・・・
 90年代中盤より通うようになり、渋谷でレコードを買うことを教わり渋谷のレコード屋・黄金期も一応経験し(すべての店はいけなかったです)、レコード屋が減った今でも、いい店がまだあるので、渋谷がやっぱり中心になります。


 今日は、目的があって、とりあえず渋谷に行きましたが・・・色々と思うことがありました。


 とりあえず、お昼前に渋谷につき、ユニオンを3F、2F、B1とチェックし、その間に何品か琴線に触れたものを購入し(いつもありがとうございます!!)、気づいたらおなかも減ってたので、飯を食って、目的の場所に向かいます・・・

 今日の目的とは、トップの写真にある「Manhattan Records」で、レコードのある本店(?)と、隣のビルの服屋がリニューアルし、記念としてある「もの」が配布される・・・ので、その「あるもの」をゲットするため・・・です。
 まあ、目的があろうが、なかろうが、Mには毎回行ってるんですけどね・・・

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 ちと分かりづらい写真ですが、左が本店(?)で、右が服屋です。 
 服屋の方は、大々的にリニューアルし、PhatFarm的なクラシックなラインを独自に販売するようで、ものすごくお洒落になっていました。
 んで、となりの本店は、微妙に変わり・・・CDの販売面積が「また」増えました・・・
 う~ん、今は私もMでレコードを買うことはなくなってしまったので、そのことに対して意見を言える立場でないですが、全盛期を知ってる立場としては、ちょっと悲しいですよ・・・まるでレコードが負けたみたいで・・・
 ただ、今日は、写真の通り、店頭では視聴盤なんかを放出したり(内容的にはマアマア)、バックストックでレアなのを放出(MUROさんの過去の12inchとか、NitroのM流通のCDとか)し、レコードが盛り上がってるちゃー盛り上がってました・・・


 んで、Mに行った目的というのは、上のチラシには記載がないですが、Rebone記念で、5000円以上お買い上げで・・・なんと「MURO」さんのミックスCDをプレゼントですよ!!
 MUROファンとして、これに手を出さないわけにはいかないので、ある意味「回収」という側面を持ちつつ、Mに行きました・・・

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 実際に回収・・・いやいや、ゲットしたのは上の写真のモノになります。
 こういう「何円以上でプレゼント」のときって、その情報を知った段階から、何円以上にする為に、普通に買っちゃいそうなモノを、あえて買わず、そのプレゼント期間の時に買うように調整し、そのプレゼントをゲットする・・・ってことがありますよね。
 ユニオンだと、買うのは中古が多いので、そんなことを考えてると無くなっちゃうので、調整はしない・・・んだけど、毎回、結構な量を買うのでプレゼントは貰えちゃいますが、新譜中心のManhattanだと、そうもいかないので、NEWリリース関係を後に回して、その時にまとめて買うって感じにしてます。
 今回も、ミックスCDを中心に、後に回してたのがあり、楽勝で5000円オーバーにして、無事にMUROさんのをゲットしました(^0^) 
 ちなみに、SpinnaのSadeだけのミックスが今日あたり出ることを知ってたので、今回はそれを軸(?)にしました(^^;)

 MUROさんのCDは、右のミニトートに入った形でプレゼントされました。
 内容に関しては・・・今聞きながら書いてますが、最高です!!!
 う~ん、ネタばらし見たくなりそうですが、あえて書くと「UK歌もの」を中心にミックスしていて、かなりいいですよ・・・
 個人的には、CypherでMUROさんから教わった曲が多く、大変聴きやすいですね・・・

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 今回のCDに入ってる曲は、ホントMUROさんから良さを教えてもらった曲で、上記のようにCypherで放送されてミックスを特別編集し、「幻の7番」として何度も聞いて、親しみを持っていたので、その総決算的な内容で、聞いてみて大変嬉しかったです。
 今回はトラックリストが付いてるので、曲名を知らなかった曲が10年越しで判明したり、単純に好きな曲がミックスしてたり・・・MUROさん、流石っすよ!!
 このCDも、その内ですが・・・絶対紹介します!!!


 そんなわけで、ホクホクでMを後にし、CISCOは無くなっちゃったけど、なぜか習慣でCISCO坂を登って、他のレコード屋(今だとYellow PopとNEXTだけですけどね)に行くわけですが、衝撃の光景が・・・

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 旧CISCOのテクノ店があったところに、店舗を構えてた「Disc Jam」のレコード部門のお店が、上記の写真のように、備品を撤退してます・・・つまり、閉店した模様です・・・

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 ややこしいですが、この上の2枚は、このブログを始めて、いろんなレコ屋の写真を撮ってることから、秋口に撮影した、Disc Jamが営業してる時の写真です。
 もともと、ハス向かいで営業していたDJ機材ショップの「Disc Jam」がオープンした、House・Techno関係のお店で、Ciscoが閉鎖したあと、昨年の初頭ぐらいにオープンしました。
 個人的には、Houseは好きですが、レコードはそんなに買ってないので、お世話にならなかったですが、ある「思い出」があります。

 Disc Jamの機材の方のお店で、目立つところに看板で「Fuck PC - Real DJ Use Vinyl」みたいなことが書いてあり、渋谷の住民(通いも込みで)を驚かせました!
 CISCOが潰れ、その潰れた原因であり、レコード業界を冷え切らせた原因として考えられる「PC」について、そのPC用の商品(セラートとかね)も売ってるのに、こんなことを大々的に書いて、かつレコード店をCISCOテクノの跡地にオープンした・・・ので、住民を勇気づけた印象が個人的にはあります。

 しかし、そのスローガンも景気の波には勝てなかった・・・わけですね(涙)
 思い返してみると、Houseの中古がメインで、品揃え的には変わり映えがなく、レコード店として個性がなかった・・・と思いますが、その心意気は買ってたんですよね・・・

 
 いろんなところで、レコード店が閉鎖された・・・って話があり、私個人も利用していたお店が無くなって、悲しい思いをしています・・・

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 上記の写真は、以前撮影したのと、今日撮影したもので、すべて無くなってしまったレコード店があった場所の写真です。
 一番上が、CISCO渋谷本店とSpice2号店、2段目がHomebaseとSpice1号店、3段目がSavageやSound of Blacknessがあったビルです。
 更地になったところもあれば、空店舗のままだったり・・・今は飲みながら書いてるので結構涙腺にくる状況ですね(^^;)

 お店の畳み方は、その店舗によって違いますが、何も言わずに畳んだり(SOBっすね)、粛々と閉店セールをして畳んだり(Spiceっすね)と、いろいろとありました。
 その中で、興味的なことがあります・・・ 店舗閉鎖の理由として「地区の再開発」が上げられ、それを理由に営業してた場所で営業ができず、店を閉める・・・っていう話があり、Savageのビルがそうだった・・・と思います。
 この話は、Savageの店員の兄ちゃんから聞いたのですが、当時としては、不動産バブルだった時期なので、リアリティーがある話で、納得できたのですが、今でもあのビルがあるので、言い逃れのための口実なのかな・・・とも思いました。
 しかし、その「再開発」の話も、昨年のリーマンショック以降、うまく進まない気運があり、事実、Spice1号店の跡地も、看板は見てないですが、工事が進んでないですし、Savageのビルも取り壊しどころか、まだ普通に営業してる・・・んですよね(^^;)

 私も、会社員のはしくれとして、世の中の「不景気」を仕事の一環として重々に感じています。 
 そして、レコード業界の不況も、利用者の立場から感じています。

 リーマンショックの前で、レコード店が閉鎖される状況は、レコード業界の構造的な問題(PCに流れたとか、利用者が減ったとか)があったらからだと理解が出来ましたが、今の経済状況をして、今のレコード業界の現状を計り知るのは難しいです。
 私も、気づいたら残業代が微妙にカットされ(就業時間が終わってから30分は休憩時間だと一方的に経営側から決めつけられ、その30分をカットされてます・・・セコイね!!)、今の経済状況が厳しいことを痛感していまし、仕事をしてても、いわゆる「売上」的なところでだいぶ苦労をしています。

 
 今日は、Manhattanが生まれ変わり、その陰でDisc Jamが閉鎖しました。
 Mは、これからも「生き残る」為に生まれ変わり、Disc Jamはこれ以上負債が出来ないため、撤退したのでしょうか・・・
 あんなに勇気づけた言葉を発した者が、簡単に撤退をしています・・・ しかし、その半面で、なんとか踏ん張ろうとしている者もいます。
 
 

 渋谷は・・・いや、アナログ・レコード店はこれからどうなるんでしょう・・・
 今の経済状況は、どの業種でもマイナスの方向に働いてるわけで、個人の店舗みたいなところは、耐え切れず店を畳んだり・・・してますが、その反面、頑張って踏みとどまろうとしてる所もあります。
 今日の私の行動範囲であれば、Manhattanは踏みとどまろうとし、Disc Jamは飲みこまれてしまいました。
 
 レコード業界については、個人の購買力がものを言います・・・個人が「買わない」から、そのお店が潰れたりするわけです。
 でも、こんな経済状況だと、本当に「対価」を払えない所には投資しない・・・ですよね。

 今日、渋谷をウロウロしてて、上記のことなんかを考えましたが、レコード業界もきっと今が「岐路」なんですよ・・・
 ユーザーの利用形態の変化も重要ですが、そのユーザーにとって一番重要な懐具合を左右する経済状況が最悪とあっては・・・レコード業界は厳しいですよ!


 答えが出来ない書き込みになりましたが、生きるために生まれ変わる者(Manhattan)も入れば、負けて退くもの(Disc Jam)もいます。
 各人が、その行動をした理由の本旨は、明確には分からないですが、彼らがそういった決断をした・・・影には、私たちのような「利用者」の経済状況があってですよ・・・
 結局は・・・レコード屋さんを生かすも殺すも・・・は、実は利用者である「我々」の行動が大きいですよ!!


 個人的には、レコード店が市場・シーンにおいて先導的な役割での影響力は大きいと思うので、サポートすべく、なるべく実店舗を利用しています
 幸い、自分の行動範囲にお店があったり、自分の興味がまだまだあったり、お金もちょっとは余裕があったり・・・するのでレコード屋さん通いはまだまだ続きそうです・・・
 
 私も、なぜかこんなブログを始めましたが、私の行動を通して、レコード市場に刺激を与え、活性化出来れば・・・と思うようになりました。
 私は、この「レコード・ワールド」を潰す気はありません・・・というか、潰したくないです!
 
 なので、このブログをやり続けたいと思います!! 
 まだまだ、書きたいと思ってる「ネタ」は沢山あります・・・ここ最近は、仕事が忙しくって、更新出来ないですが、これからも頑張りたいと思います。

 
 酔っ払ってるのと、気づいたらこんな時間になってたので、無理やり結論をまとめました・・・アジってるな・・・酔っぱらうと語っちゃうんですよね~ まあ、こんなところで・・・(^^;)

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<付録>
DOがタシーロされ、BootStreetがどうなってるのかな?と思ったら、営業してますね・・・

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 タシーロされたことに対してはコメントはないですが、営業してるって・・・タフだな・・・
 真ん中のリリース予定だったアルバムは販売中止になったみたいだし、厳しいだろうな・・・と思ってたら、普通にやってる・・・って・・・
 なお、店頭では、右のようなフライヤーが貼られていて、レスポンスが早いっすね・・・USとかのマネ感が強いデザイン&アイデアですけどね・・・この点も、個人的な意見は控えます。
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