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Dimitri from Paris - 「Night Dubbin'」 Release Party (@air 2009/7/11)
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 なんか、ネタっぽい企画が続きますが、また性懲りもなく踊りに行ってきたので報告です~♪ Yukiさん、行きましたか??


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 今回は、今年の1月にも来日した「Dimitri from Paris」のパーティーで、先日発売された「Night Dubbin'」のリリースパーティーという形でのDJでした。
 前にもちらっと書きましたが、昨日はagehaでFrancois御大×Derrick Mayという、濃い組み合わせがあり、どっちに行こうか迷ってましたが、先週末にDimiのCDを買って聞いてたら直撃を受け、Dimiのパーティーに行くことにしました・・・

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 そのCDの内容はというと・・・その内、ご紹介はしますが、80年代以降のDisco/Garageの12inchレコードの「B面」に収録されている「Dub Mix」にスポットを当てたCDで、Dimiは作品のプロデュース・選曲を担当し、実際のDJミックスは・・・なんと「Idjut Boys」が担当しています!
 ジャケットなんかはオシャレで、HMVとかでは「オシャレな80’sもの」みたいな感じで一般人(?)に向けてもアピールしてますが・・・中身は超マニアックで、上記のようなちょっとマイナーな12inchの連発で、それもあまり使わない「Dub Mix」のみを使用していて・・・歌がほとんど出ない内容なので、はたして一般人がついてこれるのか・・・と心配になります(^^;)

 ただ、Idjut Boysによる、スゲー切れたミックス&エフェクトで、ジワジワと押し寄せるグルーブが秀逸で、ミックスは大変良いです(^0^)
 あと、ブックレットが豪華で、今回収録されているような「Dub Mix」を作ったDJ/Producerへのインタビュー(英語)があり、Francois御大を始め、John Morales、Paul Simpsonなどの貴重な証言が入っており、Dimiの「Dub Mix」に対する「愛」がヒシヒシと伝わる好内容なCDです!!

 ちなみに、分からない方のために補足しておくと、「Dub Mix」ってのは、いわゆる「インスト」の一種で、歌が入った「普通の曲」を、担当するProducerなどがその曲のマスターテープなどを自由に使い、完全なインストメンタル(曲から歌を引いたもの)ではなく、担当者の個性が多大に反映された「インスト曲」のようなものです・・・
 説明が上手くないので、アレですが、70年代に突如として登場したReggaeの亜種「Dub」に、NYのDJ/Producerが反応・影響し、作り始めた・・・ってのが流れで、録音スタジオの「ミキシング・ブース」から発信される音楽ってところです。
 例えば、歌にエコーをかけ、トリッピーにしたり、ベースラインをもっと強調したり、盛り上がりそうなところでエフェクトを入れたり・・・かなり「ドラッキー」な要素が強い感じですかね?

 ただ、この流れって、DJ達のアイデアがスタジオ・リリースされる曲に直接的に影響をさせた実例に該当し、こういった流れがあったから、Houseなりが生まれる土壌が出来たんだと私は考えていたので、今回のDimiの試みは「現在と過去を繋げる」面白い企画だな~とか思いました!!


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 んでは、今回のパーティーのレポートです(^0^)

 12時半ごろ、毎度のairに到着し、着替えて、ビールを買って、周りを見回すと、この時間でボチボチな客入りでした。

 配布されたフライヤーをみる限りだと、DimiだけがDJとして書かれてたので、Dimiのロングセットかな・・・とか思ってたら、日本人の知らない兄ちゃんがDJをしてて、「あれっ」って思いました。
 帰宅して調べてみると、松下昇平さんという方だそうで、初めて聞きましたが、悪くない感じのHouseをかけていて、結構踊らせてもらいました(^0^)

 んで、準備運動がてら踊り、2時近くになりDimiが登場! フロアーのテンションは高くなります・・・Dimiは松下さんのDJを引き継ぎ、現代的なHouseで引っ張り、満杯なフロアーを揺らし始めます。
 ちょうど2時ごろが一番混んでて、airっぽいお客さん(外人さん、一般人っぽいお嬢さんなど・・・)が多く、フロアーでは踊ることが出来ず、壁の方で小刻みに揺れてました(^^;)

 ちなみにこの日のセットはよく分からない(見えづらかった)のでアレですが、ダイヤルミキサーではなく、縦フェーダーのミキサーっぽく、CDメインで、エフェクターとアイソが入ってる感じですかね?
 また、Dimiと言えば「服装」も重要で、黒いジャケットに白の半袖ポロシャツ・・・っといったクラブらしからぬ服装ですが、Dimiが着てるとかっこいいんですよね~(^0^)


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 そして3時ごろになり、やっと「リリースパーティー」っぽく、今回のCDに入ってたり、入っていそうな「Dub Mix」ものをチョイスし始めます・・・

 現代的なHouseから徐々にDubっぽい流れにもっていき、記憶だと、写真左の「Radiance / You're My Number One」をかけたあたりで完全にDubモードに切り替わった感じです。
 個人的にも元々好きな曲だったし、今回のCDでも「核」な曲だったりするので、絶対にかけるだろうな~とか思ってて、案の定かけてくれ、小躍りしてたら・・・周りはそうでもない模様・・・それどころか、フロアーから客足が逃げ、フロアーが空き始めます・・・私はある確信をしました・・・

「世間的には、Dubって理解されてないんだ・・・・」

 私は、Dimiが選曲する曲は、アナログで追っているので、曲名もグルーブも理解が出来るのですが、Houseという「ビート」のみを求めてくる者にとってはチト辛いですね・・・
 また、airということで、ミーハーな客もおり、音楽なんてどうでもいい・・・ノリが良ければOK・・・みたいな客も少なくなく、フロアーが「休憩タイム」みたくなっちゃったのは残念です。
 当事者のDimiも、ビックリだったようで、いきなり潮が引き始めちゃったので、Dubっぽい展開は撤回し、D Train / You're the One for Me をかけ、Dubっぽさを残しながらも、DimiらしいDisco路線にして、お客さんを戻していました・・・

 リリースパーティー要素はわずか15分程度で終了したわけですが、いや~、YellowとかLoopとかであれば、まだいけそうでしたが、「Dub理解率10%」程度のairだと、キツイですね~(^^;)
 Yellowが閉店し、今までYellowでやってたようなパーティーが結構airで開かれるようになり、それこそ2週間後にTimmyがairで初めて回しますが、やっぱりairはYellowじゃないんですね・・・
 昨日は踊る気満々だったので「短パン&タンクトップ」のオシャレ度数2ぐらいの装いで行きましたが、男子のタンクトップが「いない」んですよ・・・みんなTシャツどまりで、Yellowなんかにいた「気合入ってるな~」みたいな野郎がいないんですよね~(^^;)

 まあ、始発が始まれば、濃いメンツが残るだろうな~とは思ってたので、そんなには気にしなかったですが・・・ちょっと残念っすね!

 あと、名誉のために追加説明をしておくと、その濃いメンツが残ってる5時ごろ、再度Dubっぽい流れにもっていき、今度はフロアーがいい感じに溶けてたので気持ちよく踊りました・・・
 特に、Dubっぽい流れで「Chaka Khan / Ain't Nobody」をチョイスし、流石だな~とか思いつつ、外人の皆さんと一緒に合唱してました(^0^)


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 そんなこんなで、Dubっぽい流れからDimiらしいDiscoテイストの感じられるHouseを攻めつつ、フィリーっぽいダンクラをかけてたら、個人的にはボムがきました・・・「Salsoul Rainbow」ですよ!!
 いや~、初めてクラブで聞きましたが・・・強力ですね(^0^)
 元々は、アルバムオンリー(写真右)で有名ですが、近年、Dannyがオフィシャルのリエディット(写真左)をだし、一般化しましたが・・・Dimiってこういう「渋い」のをサラッとかけるのが上手いですね!!


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 そう、Dimiって旧譜的な曲をかけるのがホント上手く、今回は自身の「エディット」曲が大爆発してて、もーたまらなかったです(^0^)
 Dimiのエディットって、イントロが「美しく」、気持ちよく入っていけるし、曲の流れは変更してるところもあるけど、おおむね気持ちいい流れにしてくれるのでタマランです!!

 もはや定番だったりはするのですが、Marvinの「Ain't No Mountain High Enough(写真左に収録)」だったり、「The Originals / Down to Love Town (写真右に収録)」だったり・・・、一応アンオフィシャルでは出してる「Dan Hartman / Relight My Fire(写真はオリジナル)」など・・・大合唱の連続で、久しぶりに歌いすぎ&踊りすぎで死にそうになりました(^^;)

 なお、詳細は分からないですが、どうやら永遠のフロアーキラー「Diana Ross / The Boss」に関しては、Dimiっぽい壮大なエディットをかけていて・・・それこそThe Originalsみたいな素晴らしいエディットでした!!
 イントロにストリングスを新しく入れた素晴らしい流れで、全体のビートのボトムが増えており、調べた限りだと、まだ情報はないので・・・もしかしたら、これはその内リリースするヤツなのかな・・・早く出てほしい一作です(^0^)

 
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 あと、MJが亡くなった直後なので、当然トリビュート選曲ですね。
 記憶だと、だんだんとフロアーが温まり始めた4時ごろ、写真左のRock With You (Frankie's Fevorite Club Mix)を投入!
 あの、耽美なイントロから吸い込まれ、フロアーは大合唱! 私も後半は踊らずに、眩い白い光を放つミラーボールを見つめながら歌ってました(^0^)

 また、5時ごろの盛り上げを引っ張ってるときには「Rakim / Light'em Up」ネタでもおなじみな「Heartbreak Hotel(This Hotel Place)」をチョイス!
 これも良かったです・・・ホントいいところでこういった旧譜を持ってきますよね♪

 あと、MJ関連だと、Dimiの定番で、アンコール後の「最後の最後」あたりに「I Want You Back」をかけることが多いのですが、今回もかけてました(^0^)
 メッセージ込みでの憎い選曲(またDJしにくるよ~って意味ね)ですが、今回も、体が疲れてるのにマンマと踊らされてしまいました(^^;)


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 まあ、毎度のごとく、だーっと書いてみましたが、レポれる程度に覚えてて良かったです(^^;)

 今回は、5時以降がヤバくって、ド定番の連続で、ファンにはたまらない内容で・・・私も踊り&歌い狂い、生きのいいお兄ちゃん&お嬢ちゃんに捕まり、変なテンションまで行ってしまい、ちょっと疲れてしまいました(^^;)
 ただ、パーティーって知らない人と手を取って、喜びを分かち合うってのもポイントで、今回は、いい感じの外人さんも残ってて、一緒になって合唱したりして・・・人種の壁なんかもありませんでしたよ♪
 あと、今回はスタッフの人も、終わる直前に、客出しのプレッシャーをかけに(?)フロアーに数名きてましたが、気持ち良さそうにステップしてたり、私を見て「あんたみたいな人は最高だよ!」って感じで微笑んでくれたり、airも良いスタッフがいるんだな~とか思いました(^0^)

 最後の最後の最後のあたり(6時ごろ)で、退散してしまいましたが、いや~満足でした・・・汗もたくさん流し、心なしかお肌がツルツルです(^^;)

 個人的には「予想以上に大当たり」なパーティーで、こんなに盛り上がるパーティーが出来るんだから、Dimiもつい来日しちゃうと思いますし、他のDJだってそうだと思います。
 2週間後には、Timmyがair初登場ってことで、マッチョな兄貴のプレイがYellow以上に間近で見られるのは楽しみですが・・・正直、airの大きさで、Shelterをやると、酸欠になりそうですね(^^;)
 う~ん、どうしようかな~♪

 んでは、これで終了~ 次回以降の更新では、まじめにミックス作品の紹介をする予定です(^^;)


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< 独り言 >

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 クラブ用に使っていた腕時計(Timex)のバンドが上記のように切れました・・・(--;)
 踊ってて、気付いたら腕が軽いな~とか思ってたら、地面に落ちてました・・・どれだけ激しく踊ってたんだよ(^^;)
 まあ、5年も酷使してたんだからしょうがない・・・バンドって変えられるのかな~?

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