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DJ Paul 「Connectin' Soul Style vol,03」
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 腰はだいぶ落ち着いてきましたが、まだ本調子じゃないっす(^^;)
 んなわけで、腰とは関係が全くないですが、大好きなポール物のご紹介です~


 個人的には激プッシュなミックステープを量産していたDJ Paulさんの作品で、99年10月ごろにリリースされた3作目です。
 今回の作品に関しては、ジャケットの下に「UK Flavor」と書いている通りで、UKものにこだわった作品で、彼らしい間違えない選曲とミックスが堪能できる作品になっています。

 個人的には、UKものっていうと、MUROさん辺りから影響を受け、好きになり・・・ほんとココ最近になりレコードが安くなったので、昔のリベンジ半分で買うようになりましたが、Paulさんのセレクションなんかを見返すと、99年の時点で流石の手腕を発揮してますし、UKもの特有のグルーブを最大限に発揮してる1本だと思います。


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 A面では、UB40の「好きにならずにいられない」のアカペラから、UK Soulクラシックの「Countney Pine / I'm Still Waiting」から気持ちよくカットインをし、ミックスをスタートします。

 I'm Still WaitingがA面の象徴的な曲だったりしますが、A面に関してはUKもの特有のメロウなんだけどボトムがしっかりしてる曲をチョイスし、その中で「カバー」ものを多くチョイスしています。
 写真右の「Beats International / In The Ghetto」もそうですが、UK物って異常に良質カバーが多く、Reggaeにおける「Lovers」の影響を存分に受けたものが多く・・・その独特の様式美を通過してカバーされた曲はミラクルを起こしてることが多いかと思います。

 UKものに関しては、割と定番化してる曲も多いのですが、今回聴き直してみると・・・いや~、奥が深い・・・まだまだ知らない曲が多いっすね(^^;)
 例えば、Curiousとか、Juicy Fruitとか・・・クラシック物のカバーだったするのですが、検索すると「え~、これだったの・・・」的な驚きもあり、大変勉強になりました。

 しかし、Paulさんに関しては「仕事はしっかりとします!」じゃないですが、選曲に溺れることなく、しっかりとミックスを構築しているので、曲を知らなくっても気持ち良く聴けますね(^0^)

 A面に関しては、終始「気持ちよいグルーブの創出」を目標にしてるようで、ミックスのストーリー的なところは少ないですが、UK物が醸し出す「涼しげな気持ちよさ」を貫通しつつ、若干の変化をつけながらミックスを進めるあたりは秀逸で、大変気持ちいいミックスに仕上がっています。
 個人的には、先週から腰痛がひどく、帰宅をして、ベットに寝そべり、腰をアイスノンで冷やしているときに聴いてましたが・・・あまりの気持ちよさに寝ていた・・・見たいな珍エピソードもあったりしました(^^;)


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 次は、B面のご紹介ですね~♪

 割とメローな展開だったA面に対して、B面ではもっと展開のあるミックスになり、Paulさんらしい跳ねた展開もありつつも、流石の選曲の濃さを披露してくれます。
 
 まず、選曲的なところを話すと・・・上記の写真の通り、UKものという範疇の中で、A面以上に対象を広げており、Acid Jazzがあったり、鉄板のUK Soulがあったり、源流であるSadeがあったり・・・自然と聴けちゃったりするのですが、幅広いセレクションを展開しています。

 B面でもカバーものがあったりはしますが、ミックスの展開に上下があり、その分、選曲の幅を広げていて・・・イイ感じに仕上がった印象がありました。
 もちろん、Incognito / Don't You Worry 'bout A Thing(写真左下)なんかはカバー系の代表格でありつつ、UK物の代表曲であったりしますが、写真左上のファラオ使いのDharma Bから、写真右上のPaprika Soulに生音系でスムースに繋ぎ、そこからそのIncognitoに展開をつけミックスし、流れに立体感をつけてるあたりは大変好きなラインですね(^0^)
 また、写真右下のSade / Paradise も、ビート感を維持しつつ、Stingからロングミックスしてて・・・いい所ついてくるな~と思いました!

 展開的には、前半~中盤で盛り上げつつ、UKものの気持ちいい流れをしっかりとキープし、後半に向けてやさしく終わっていく感じに仕上がっており、流石な展開です・・・
 UlticutやSpinbadのように、起伏のあるはっきりとしたストーリー展開があるわけではないですが、リラックスを引き起こす流れの中で、しっかりと流れを提示してミックスしいるので、全体的な印象に立体感が出来ており・・・変な話、飽きない展開になっている点は秀逸ですよ!!


 ザクっと紹介しましたが、聴き返してみると高レベルな作品でした・・・
 DJの技術が優れてる・・・とは言い難いですが、Paulさんのセンスがしっかりと生かされたテープの一つですので、聴いてみてくださいね~♪


<Release Date>
Artists / Title : DJ Paul 「Connectin' Soul Style vol,03」
Genre : UK Soul
Release : 1999年10月
Lebel : G.A.S.Sound Production CSS-003
Notice : CDの再発もありますが・・・この3に関しては、内容は一緒のようです。 あと、この3のジャケットは、Paulさんの直筆だそうです・・・微妙かな?(すみません!)

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