HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Maki the Magic 「Boogienight」
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 サブPCでの更新一発目・・・文字が打ちにくいので、得意分野のダンクラもので、大好きなmaki先生の作品のご紹介です~♪


 多作なMakiさんのGrooveSerchers時代の作品で、タイトル通り「Boogie」な感じの曲・・・いわゆる80年代以降のDanceClassics/Garageをミックスした作品です。
 ど派手な展開はないものの、Makiさんらしい渋い選曲と、HipHopライクなガシガシとしたミックスで進む・・・感じで、なかなか侮れない作品になっています。


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 漠然と「Boogie」って書いちゃいましたが、ちょっと注釈をしておきましょう・・・

 Boogieっていうと、HipHop馬鹿ならKRS-ONEの「Boogie Down Productions」とかになったり、「♪みなとのよ~こ・・・」でおなじみのダウンタウンブギウギバンドだったり、もっと古いと「買い物ブギ」だったり・・・いろんなジャンルの音楽に使われている単語ですが、もともとは戦前のJazzにおける「Boogie-Woogie」というスタイル(?)が音楽での「Boogie」という単語の出発点だと思われます。
 まあ、かなり広く使われる単語なので、明確には説明しづらいですが、音楽の範疇では総じて「跳ねた・活気のある」印象のある音楽を指すことが多いですかね・・・??

 ただ、この「Boogie」って言葉を「音楽のジャンル」として考えた場合、80年代以降のDanceMusicで、脂ぎってない、都会な感じがする曲・・・を指すことが多く、私が指している「Boogie」はこれにあたります。
 何をして「Boogie」なのかは明言ができないですが、私個人としては、70年代のDance系の曲に影響があった「Funk」的な黒いノリが、80年代になり都会的に洗練された感じに変化したのが・・・Boogieだと考えており、同義語として「Urban Funk」や「Modern Soul」なんかも近い意味合いがあると思います。
 まあ、人によっては意見が違いますが、Rockにおける「AOR」的な位置なのかな~と思ってます・・・これでいいのかな?

 それっぽい曲であれば、写真上段左のAtkins / Power of the Boogieとか、上段右のKhemistry / I Can't Lose With the Stuff I Useなんかがモロそうで、今回のテープの収録曲でいくと、下段左のLogg / I Know You Willだったり、下段右のNick Straker Band / A Little Bit Of Loveなんかがそうかな~と思います。
 ただ、Garageとか、FreeSoulと同様で、明確な基準がなく、サブカテゴリーに近いので・・・ややっこしいですね(^^;)


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 んなわけで、実際の作品のご紹介です~♪

 A面、B面とも、Boogieな感じのダンクラがミックスされており、かなり気持ちよく聞くことができる内容になっています。
 選曲的には、あまり知名度のない曲が多くチョイスされていますが、この道が好きになればなるほど堪らない内容になっており、個人気にはかなり好きなミックスです(^0^)

 まず、A面は、分かってる人ならクラシックなMontana Sextest / Heavy Vibesからスタートします・・・Salsoul Orchestraの中心であったVincent Montana Jrが、80年代になり始めた個人プロジェクトからの一曲で、自身も製作にかかわっていたMFSB / Love is the Messageを再構築し、彼のVibeをフューチャーした内容で・・・出だしとしては間違えないです(^0^)
 この流れを引き継ぎ、気持ちよく流していくのですが、上記のPositive Forceのような都会的なFunkを流したり、落とし気味でSharon Brownに持ってたり、気持ちいい流れでRain Forestにもってったり・・・ガン上げな方向には持ってかないまでも、ゆっくりな変化が気持ちい感じに仕上がっています。
 もちろん、先ほどBoogieで説明したLoggだったり、Nick Straker Bandなんかも登場し、Boogie感が強いミックスに仕上がっており、気持ちよく聴けますね・・・


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んで、B面では、もうちょっと「上下のある」選曲を行っており、LarryがミックスしたLace / Can't Play Aroundや、Strafe / Set it Offなど・・・Garageよりな選曲がですが、かなり動きのあるミックスになっており、かつ知識がないとかけられない曲も多く・・・けっこうヤラれました(^^;)
 個人的には、まだ持ってないですが、Tracy Weber / Sure Shotから、曲名同じつながりでJoe GibbsプロデュースのレアOldSchoolに持っていくあたりは・・・ぐっときました!! 流石っすよ、Makiさん!!
 
 
 なお、ミックスに関しては、いつも説明したますが、HipHopらしい無骨なミックスをしており、Larryとか、Dannyのような「耽美」なスムース感がなく、ザクザクと進んでいく部分もあるので、結構もったいないミックスをしてる部分も多いです。
 だいたいがカットインだったり、2拍ぐらいの強引なショートミックスだったり・・・選曲した曲が良かった分、ロングミックスをしてスムースに繋げた方が「美しさ」みたいのも表現できたのにな・・・とか思ったりしました。
 でも・・・Makiさんの場合は、ゴリゴリとした質感も魅力だったりするので・・・判断に困ったりもします(^^;)


 んなわけで、良作のご紹介でした~♪
 ネットブック・・・ほんと文章が打ちづらいな・・・(--;)


<Release Date>
Artists / Title : DJ Maki the Magic 「Boogienight」
Genre : Boogie、Garage、DanceClassics
Release : 1999年12月ごろ?
Lebel : GrooveSerchers

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