HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
大塚広子 「A New Peace 1」
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 トップの写真ぶ私の手が写ってるのは気にしないで・・・ジャケットが黒だと撮影するのに苦労します(^^;)
 復活PCでの一発目は、男子顔負けの「黒さ」と「掘りっぷり」を爆発させている広子嬢の作品のご紹介です~♪


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 大塚広子さんは、写真の通り小柄な女性ですが、Jazzを中心とする「黒い音楽」でDJをするお方で、見た目とはまったく異なる(失礼!)ハードコアな「黒いグルーブ」を表現できる方で・・・陳腐な表現になってしまいますが「男勝り」なプレイに定評があるDJです。
 また、この作品でもそうですが、その黒いグルーブを表現するべく、Jazzを中心にRareGroove、Soul、Funkなどの旧譜関係のレコードに関しては「ハードディガー」として有名で・・・「女の子なのに・・・」と周りから心配されるほど(?)、気合いが入ってる「指黒」なお方です。

 DJの活動が中心になり、有名DJである沖野修也さんがオーナーを務める「渋谷 the Room」での名物イベント「Champ」でのレジデントや、全国津々浦々ゲストDJとして呼ばれているので、名前も全国区になりつつあるかと思います。
 特にChampでの活動は重要で、最近のGroove「掘り特集」にもフューチャーされていたイベントですが、オーガナイザー/レジデントDJのYosuke Tominagaさん、レジデントDJのOibonさんなど、レコードに対しては「気合いの入った面子」がそろっており、彼女自身も開催を重ねるごとに掘ることを重ね、指を黒くしながらも、DJの技を深めていったようです・・・

 ちなみに「Champ」は行ったことがないイベントですが、「Funky Jazzy Music」を標榜するイベントで、JazzやFunk、RareGroove、Soul、Discoなど黒い音楽が目白押しのイベントで、高額盤が乱舞してるようで・・・昔よくあった学生イベントが発展し、恐ろしく濃くなってしまったイベントのようです。
 学生イベントなので、もともとは平日の開催(フライヤー下左)だったのが、好評になったり、各DJのスキルが上がったり、富永さんが沖野さんの会社に入社したり(?)で、週末のイベントに格上げになったようで・・・イベントのブログなんかを見てると「酒量」が半端なさそうで近寄れません(^^;)
 また、平日時代のイベント・ホームページがまだ残っており、かなりの「深堀り」が垣間見えますが、なんか若さ特有の「甘酸っぱさ」が見えたりし・・・お勧めです(^^;)

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 話がずれたので、広子嬢の話に戻します。

 DJの活動と並行し、ミックス作品もリリース(計4種)しており、当然Jazzが中心になりますが・・・個人的には見た目とのギャップにヤラレてしまい、かなり注目をしているDJです。
 
 女性DJっていうと、DJ KaoriとかDJ Mayumiとか・・・ビジュアルとかファッション性を売りにすることが多い中、ビジュアルではなく「音楽」で勝負する姿勢が素晴らしく・・・作品やブログなどを通してヤラれています。

 CDのジャケットではちょっとドレスアップしてる(?)のですが、ブログなどで拝見する限りでは、バンサンカンを曲がったぐらいの普通な女性みたいで・・・それこそ普通に電車とか乗ってても横にいそうな感じです。
 ただ、その容姿とは対極にあるであろう「レコード」のことに関しては、作品で披露するディープな曲なり、彼女のブログで紹介される堀り報告など・・・このお嬢さんは大丈夫なんだろうか・・・と心配するぐらい頑張ってます(^^;)

 ChampがフューチャーしたGrooveでは、今回のCDにも収録されているレア盤を買い求めたナイスなエピソード(写真上左)があったり、私も彼女に感化されていった謎のセールのこととか・・・ほんと「レコードが好き」なんだろうな~と感じられます。
 また、最新作の「A New Peace 3」が出た時のインタビュー(Union)でも「オリジナル盤」に拘る姿勢を表わしてたり、つい最近ですがMUROさんにも絶賛(?)されたり・・・一介の男子でも通れない道を突き進んでるようです(^^;)

 あと、彼女の詳しいバイオってないのですが、黒盤の裏面には英語で略歴が書いており、読んでるとグッときますよ!
 彼女自身は私と年齢が近いぐらい(30前後)だと思うので、予想通りHipHopが出身母体のようで・・・EPMDの「So Whatcha Sayin'」を聞いてやられたり、ユニオンの柏店とかで掘ったり(流山出身らしい)・・・ShadowとCut Chemistの「Product Placement」をLiquidに見に行ってヤラれたり・・・一般的な女子は通らなさそうな道を通って来てますね(^^;)
 最終的にはRareGrooveからJazzに行ったようですが、いい人生を送ってますね!!


 なお、私生活ではお茶目な一面(遅刻とか酔いつぶれたり・・・)も多いようで、Chanpのブログにて盟友であるTommyさんから逐一報告があり・・・マニアにはたまらないナイスショットが多いです(^^;)


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 そんなわけで、この作品の紹介です~♪

 まず、この作品は彼女の作品シリーズである「A New Peace」の第一作目に当たるのですが・・・トップの写真なり、上の写真2枚なり、結論としてジャケットが二種類あります。

 右の広子嬢が前面に写ってる方は見かけることが多いかと思いますが、左の黒い写真のジャケはそんなにかな・・・
 実は2004年に処女作として黒のジャケットでリリースし、2006年に彼女のプロダクション「Key of Life」を正式に立ち上げ、第2作目をリリースする際に、第1作目を再発させ、その時のジャケが広子嬢が写ってるジャケットのものになります。
 
 ただ、同内容の再発ではなく、一部内容を差し替えし、曲順などは一緒ながらもNewミックスになっています。
 最初に作った時は、UNKLEだとか、Eric B & RakimのUKミックスなどHipHopなども入っていたのですが、再発ではこれらを別のJazzに差し替えており・・・結論として、ジャケットは違えど、大して差はないので別作品にはならず、ジャケ違い程度かな・・・と私は考えてます。
 この点に関しては理由は分からないですが、インタビューなんかを読むと、黒盤を作った時は初期衝動で作った・・・とあり、リリースして冷静に聞き直したら、HipHopは不要かな~とか思ったんですかね??

 ちなみに、タイトルなり、アートワークで煙草の「Peace」の「鳥」がモチーフになったりしてますね・・・これは彼女が「Peace」を吸ってることが所以だと思います・・・ボックスのフィルターがあるやつのようですが、ずいぶんヘビーなの吸ってますね・・・(^^;)
 一応、参考資料で下に2004年にリリースした時のフライヤーを貼っておきます・・・Peaceのアートワークをうまく使ってナイスですね~♪

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 んでは、本編を紹介します・・・

 全編にわたってJazzを中心に選曲しつつ、ドラム感がしっかりとしった「黒いGroove」がプンプンする楽曲をフューチャーし、なんとも言い表せない世界観を披露しています。
 あまり、この辺の曲にはなじみがないので、収録曲に関しては指摘ができませんが、BlueNoteなどの一般的にJazzっぽい(=Modernってこと?)曲よりも、アグレッシブで、時にファンキーな楽曲が多く・・・クラブのフロアーにいたらつい踊りだしてしまいそうな楽曲が多いかと思います。

 収録曲に関しては、最下部でおまけとして紹介をしますが・・・これらの曲は、きっと、彼女がクラブでプレイしたり、日々聴き続けた中で、鍛えられた曲たちなのかな~とも思いました。
 掘らないとめぐり合えない古い曲や、新譜としてリリースされた曲など・・・選曲的には幅の広さがありながら、一貫するグルーブは圧倒的で・・・Champなどのパーティーにおいて、フロアーを揺らし続けた鉄板の曲が多いのかな~と思います。
 
 また、ミックスに関しては・・・残念ながら私の楽曲知識がないので、深く聞きこめなかったですが、悪い出来ではないと思います。
 選曲として「黒いグルーブ」が貫かれており、全体の世界観は申し分がなく、躍動的なグルーブが聞いてるものに襲い掛かかり、聞く者の足を止めさせない・・・そんなチョイスだと思います。
 ただ、ミックス作品であれば、山と谷がほしいところですが、明確な物語性が少なく、パンチに欠けるところもあるかな~と生意気に思ったりしました(^^;)
 


 今回に関しては、私の知識がないので、突っ込んでレビューが出来なかったですが、大塚広子というDJの良さを存分に味わえる1枚に仕上がっていると思います。
 こういった作品は、家で聞くのも悪くはないですが、クラブのバーで小粋に聞きたいし、妄想半分であれば、ジャガーみたいな派手ではないけど存在感と重厚感のある外車にのって、夜のハイウェイを流すときに聞きたい・・・そんな感じです(^^;)
 個人的には大藪春彦の小説のBGMにかかったら・・・最高だと思います・・・これでわかるかな??
 
 彼女の予備情報なしで、この作品だけを聞くと・・・こんな女性がプレイしてるなんて・・・という驚きももちろんありますが、単純に作品だけでも勝負できると作品なので、ぜひ聞いてみてくださいね~(^0^)


<Release Date>
Artists / Title : 大塚広子 「A New Peace 1」
Genre : Jazz、RareGroove・・・
Release : 2004年(再発は2006年)
Lebel : Key of Life kol-001
       ※再発で初めてLebel表記がありました。
Notice : 再発では、大塚嬢が写ってる部分は、通常のCDだと「裏側」に当たり、ちょっと変なCDジャケットになっています。


< トラックリストについて >
 アンダーグラウンド作品なので、トラックリストに関しては、私から紹介することは基本的にはないのですが、この作品については、ちょっと面白い形で紹介出来るので、紹介します(大塚さん、すみません)。

 この最初の作品の収録曲については、彼女のブログで断続的に紹介されており、つなぎ合わせると「トラックリスト&レコメンド」になります!
 ただ、ブログのシステムが悪く、簡単に検索表示ができないので、私が手動で調べ上げたのを下記にリンク付きでリストアップしました(^^;)
 一応、再発盤を基準に紹介してるようで、作品の紹介だったり、一部は視聴が出来るようになってたりするので・・・暇だったら、クリックして「あんたすげよー!」ってレイナさんを褒めてあげてください(^0^)
 ただ、何曲かは紹介してないので、ごめんなさい・・・

Track 01
Track 02
Track 03
Track 04
Track 05
Track 06
Track 07
Track 08
Track 09 Track 09
Track 10
Track 11
Track 12
Track 13
Track 14
Track 15
Track 16
Track 17
Track 18



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コメント
この記事へのコメント
リンクを
こんばんわ!
すいませんが
リンク張らせていただきました
宜しくお願いします~~
2009/09/02(水) 00:28:44 | URL | ツン #-[ 編集]
Re: リンクを
>ツンさん
いつもどうもです~(^0^)
リンクはご自由に張っていただいてかまいませんよ♪
私もツンさんのはしっかりとリンクしてます(^0^)
今後ともよろしくお願いいたします!!
2009/09/02(水) 22:11:40 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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