HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
90年代中ごろにHipHop/DJなどの情報が載った昔の雑誌
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 久々のネタ企画・・・タンスの奥に貯蔵されていた「タンスの肥やし」が、遂に日の目を浴びる時が来ました(^0^)
 また、予想を超えたボリュームになってしまい、書くのに1週間ぐらいかかっちった・・・読むの大変かもしれないですけど、読んでやってください・・・



<< はじめに >>

 え~、トップの写真を見て、真っ先に「懐かしい!」と思う方もいれば、「なんだこりゃ」と思う方もいるでしょう・・・私自身も何のためにこの情報をアップするのかは分かりません(^^;)
 ただ、今回紹介するのは、情報として消費され、人々の記憶の彼方に葬り去られ・・・今となっては誰も知らないものばかりで、検索をしようにも、大した情報が引っかからないものばかりだと思います。
 なので、私が情報をアップして、後世に伝えていこう・・・といった意味での企画になります。


 今回は、90年代中ごろに発行された「雑誌」の中で、HipHopやDJのことが掲載され、少なからず価値があったモノをご紹介したいと思います。


 今さら思い返すのも恥ずかしいですが、昔って、HipHopやDJに関する情報を得ようとしても、専門雑誌が少なかったり、ラジオやTVでは情報を扱わなかったり、ましてインターネットもなかった時代なので、コアな情報を得ようとするのが大変難しかった時代だと思います。
 まあ、私がHipHopなりDJに興味を持ち始めた90年代中ごろでは、以前紹介した「Front」が発行されてたし、かなりHipHopの話題が掲載されていた「Riddim」(今もだけど)など、素晴らしい情報媒体があったのは事実だし、そのちょっと後には「Da Cypher」が始まり、ラジオ/TV業界でも情報が流れるようになりましたが・・・情報のレベルで行くとやっぱり「少なく」、これらがなかった頃はもっと大変だったと思います。

 この限りにおいて、情報の少なさを補完していた情報媒体の一つが今回紹介する「雑誌」だったと思います。
 
 もちろん、色んな意図があって発行され、一概に情報の補完をしていたかというと・・・今となっては知るすべがありませんが、今回紹介するものは「当時の私が役立った情報」が掲載されていたものになるので、自己完結な答えにはなりますが、間違えではないと思います。
 当然、捨ててしまった情報(=雑誌とか)もありますが、こうして残してる時点で・・・私の価値体系の中では「有益」だったとなるわけで、紹介する価値はあると思います。

 また、これらの雑誌などにおいて、特に留意しないといけないのは、時期的に90年代の中ごろは、DJブームなりHipHopブームで、何も知らない少年少女たちが興味を持つようになり、その「足がかり」として今回の雑誌などが役立ったと私は考えます。
 だって、いきなり「Front」とか読んでも理解できないわけで・・・分かりやすい「入門書」みたいのが必要になり、それを補完したのが、これから紹介する雑誌などであり、私もかなり参考にしていました。
 特に、今回紹介する雑誌に関しては、HipHop/DJの世界に踏み込まずとも、簡単に買えるものばかりなので、HipHopやDJの世界への「入口」の意味では大変価値があったと思います。


 今回、この企画を着想したのは、いつもコメントをくださり、そしてこのブログのトップバナーを作ってくれた「ソロバン」さんとの雑談の中で、Boonとかの話になり、ちょっと盛り上がったのがきっかけで、そういえば「タンスの奥」を探してみれば何か残ってたような・・・と思い捜索したら、色々と出てきました・・・ただ、予想よりは少なかったです(^^;)
 かなり貴重な資料もあれば、なんだそりゃってのもあるし・・・まあ、いつもどおりな「まとまらない」感じではありますが、お付き合いいただければと思います・・・



<< 私と雑誌 >>

 まず、実際の雑誌を紹介する前に、その頃の雑誌の事と、90年代中ごろの私(中高生時代)の事、そして今回の記事の主題を、先に整理しておきたいと思います。


 今回紹介するのは「ファッション誌」が中心になるのですが、ファッションの一環として「HipHop」や「DJ」が取り上げられることが多く、記憶だと色んな雑誌で特集が組まれてたと思います。
 雑誌側としては、読者のニーズがある情報は載せないといけないし、何よりも「最先端の情報」をのせることが重要なので、ファッション性・流行性が主題ではあるものの、かなり積極的に特集してたし、けっこう内容が濃いものが多かったと思います。

 また、読者側も今と比べると積極的に雑誌を読んでおり、それこそ、今みたくネットもないし、テレビなんかでも簡単にファッションの話題も少なかったし・・・何よりも雑誌が手ごろで簡単に手に入れられる存在で、思い返すとクオリティーもメチャクチャ高かったので、自然と手に取っていた感じがあります。
 特に、中高生の頃の「おしゃれ至上主義」的な彼らの世界の中で、ファッション誌を読まないと「おしゃれ」じゃない・・・みたいな不文律があり、変な話、死活問題になるので、めちゃくちゃ真剣に読んでいたと思います(^^;)


 個人的な話(中学生の頃)をしておくと、千葉の片田舎の学校に通っていましたが、不必要なぐらい読んでましたよ・・・
 変な話、友達付き合いを構築する過程で、こういった雑誌を読んでないと成立しない仲間関係もあったりするぐらいなので、学校帰りにコンビニで立ち読みしたり、学校で回し読みしたり・・・今思い返すと、雑誌に載っている服やスニーカーが買える予定がないのに、ファッション誌を「読んでる」という行為の方が重要だったのかもしれないです(--;)
 つまり「雑誌を読んでる」というだけで、学校内で「おしゃれ」さんになれるので、当時の中学生としては、ある種の「嗜み(たしなみ)」の一つとして珍重されてたと思います・・・まあ、同時にジャンプとかマガジンとかエロ本もいっぱい読んでたんですけどね・・・

 そして、私に関しては、そういった雑誌を読んでる中で、HipHopやDJのことが目に入るようになり・・・最初の頃は「カッコいい存在らしい」といった程度でしたが、今回紹介する「Boon」とか「HotDogPress」、そして「東京ストリートニュース」なんかの特集に「洗脳」され、興味を持つようになり・・・以前も書きましたが、中3の冬にタンテとかを買って「丘DJ」になりました(^^;)

 私は、今でも不思議なのですが、B系のダブダブとした洋服には全く興味がなく、なんでDJに興味を持ったのかは・・・あんまり記憶がないのですが、とにかく「カッコよく」見え、これだったら「成り上がれる!」と思いこんだんでしょうね~(--;)
 また、ちょっと書くのが恥ずかしいですが、どの時代にも必ずある「バンドブーム・楽器ブーム」が私も中学時代にあり、私の頃はエックスとかLuna Seaとかのコピーが流行ってて、エレキギターを私も買いましたが、指が太すぎてコードが上手く押さえられないとか、実はエックスとかの曲が好きじゃないとか・・・で挫折し、その反動でDJに流れたのかもしれないですね・・・あの黒いエレキはどこに行ったのだろう??


 私の話ばっかりになってきたので、雑誌に話を戻します・・・

 私がDJとかHipHopに興味を持った「きっかけ」の一つは「雑誌」だったわけですが、今回紹介する雑誌においては、以下の2点が重要だったと思います。

 ①HipHop/DJ文化に対して「入口」として機能していた
 ②90年代中ごろにあった「HipHop/DJのブーム」の後押しをしていた

 私も、とりあえず雑誌をタンスの奥から引っ張り出して、懐かしいな~という感じで読んでましたが、読んでるうちに、この2点が思い付き、今回の記事を書く原動力を得ました。
 かなり、こじつけが強い文章かもしれないですが、日本のHipHop/DJを語る上で、一つの歴史の証言として読んでくれれば幸いですし・・・実際に私が中高生の頃に読んで、影響を受け、DJ趣味を始めたきっかけになっていると思うので、間違いではないと思います。

 んなわけで、口上が長くなりましたが、そんなことをした貴重な雑誌を、MixtapeTroopers的な切り口でご紹介したいと思います~♪

 あと、大半の写真がクリックすると、少し大きい写真になるので、確認したい方はクリックしてちょ♪



① Boon(ブーン) 祥伝社・1986~2008

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 いきなり「懐かしい」でしょ! 表紙が「ジャミロクワイ」と「ともさかりえ」っすよ・・・2冊と切り抜きしか残ってなかったですが、ちゃんと残してありました・・・俺、偉い!!
 それにしても「ともさかりえ」は可愛かったですね・・・それが一児の母ですよ・・・時代は流れてますね~(^^;)


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 え~っと、知らない方に説明すると、ブーンという雑誌は、90年代のストリートファッションにおける中心的な役割を担っていたと言っても過言ではない男性向けファッション誌で、アメカジブーム古着ブームスニーカーブームGショックブーム・・・など、様々なファッションブームを後押しした雑誌になります。
 中高生にとって、ジーパンとかスニーカーは存在として身近にあり、カッコよく着こなせば、ファッションとして成立する・・・ってところが受け、結構読んでいた方が多いかと思います。

 特に、古着とスニーカーに関しては、ファッションにおいて新たな価値基準である「希少価値=レア」という概念を強烈にプッシュした点は印象的で、ビンテージジーンズや、エアマックスなど・・・人々の価値基準において「レア」という考え方を植え付けた・・・という面もあったと思います。
 まあ、裏を返すと「レアなものがイイ=価格が高い方がイイ」になり、価格尊重型で中身を伴わない場合もあったりするのですが・・・個人的には「レア」という価値基準を知ったのはこの雑誌だったし、何よりも「古いものでもイイものがある!」っていうことを教わったのも大きいし・・・つまるところ、現在の私がレアな中古レコードなんかを買っていることのスタートー地点だったのかもしれないですね(^^;)

 私が読んでたのは中学生ぐらいの時期で、それこそ今回紹介する90年代中ごろくらいの号で、雑誌としては全盛期だったんじゃないかと思います・・・調べてみると、一番売れた号で80万部出てたそうなので、ファッションン誌としてはかなり売れてたと思います。
 なお、私も知らなかったですが、2008年に休刊されていたようで・・・リニューアルなんかをしてたみたいですが、ファッショントレンドの変化に乗れなかったみたいです・・・


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 んで、ブーンにおけるDJとかHipHopの話題は・・・頻繁には無かったと思いますが、なぜか音楽系の話題があった号は取ってあったり、切り抜きがあったり・・・するくらいなので、ボチボチあったと思います!

 今回の発掘作業で資料を読み直していると、かなりしっかりと取材をしており、ファッション誌の片手間の企画と思うと痛い目にあうぐらいのドープな記事が多かったです。

 写真左上(95年4月号)では、NYのクラブファッション特集みたいな流れで、なんと「Junior Vasquez」を取材してるし、右上(95年4月号)では、80年代のDJファッションを切り口に、古着のジャージとかスニーカーを紹介しつつ、当時のレコードとかDJの紹介をしており・・・ファッション先行であるものの、今読んでも納得ができる記事になっています。
 また、興味を持った者への「啓蒙的な企画・初心者企画」なのか、左下(96年8月号)のように「HipHop名盤ランキング」みたいな企画や、右下(号数不明)のような「レゲエの歴史紹介」など・・・文化的なホローも行っており、文化を知らない読者への「入口」として機能していたと思います。

 個人的には、写真を上げた「HipHop名盤ランキング」を見ると、ブーンがしっかりと記事を書いていたのが分かると思います・・・MUROさんやKen-Bo、Wataraiなどの有名DJにアンケートを取って、ベスト100形式でアルバムを紹介していますが、ミーハー感ゼロのランキングに感動します!!

 写真がピンボケですが、ぜひクリックして写真を拡大して見てください・・・1位がEric B & Rakimで、2位がOC、3位がBDPですよ・・・HipHopを知らない人にいきなりコレを勧めるのか!っと突っ込みましたが、本物志向のブーンだからこそ書けたランキングなのかな~とか思いました。
 ちなみに4位がNASのファーストで、5位がGroupHome、6位がDiamondのファースト・・・というナイスなランキングで、これ以降もグッとくるランキングが100位まで続き・・・当時の私は、このランキングを参考にし、色々と聞いて勉強してました・・・OCに興味を持ったのも、2位だったからです(^^;)


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 そして、ブーンなので「レア」な内容なのには敏感なのか、レコードのレア盤の紹介がしっかりとあります!!

 写真左は、名盤100選の記事にあった囲み記事で、レアなHipHopのレコードを紹介しており、レア盤ランキングのトップが「Live Covention'81」ですよ!!
 今現在で、HipHopが好きな方でも知らない方が多いレコードだと思いますが・・・これを95年の時点でトップに上げてる時点でマニアックで最高です・・・私はこのランキングを見てライコネを覚えました(^^;)
 ちなみに、このランキングを作ったのは・・・マンハッタンに在籍時の板垣(Ita-Cho)さんです!! さすがですね!!

 んで、写真右はもっとドープな記事が、洋盤アナログのプレミアムランキングみたいな記事(号数不明)で、鬼レアなレコードを読者を無視して紹介しており、ビートルズのブッチャーカバーのこととか、頭脳警察のファーストとか・・・そんなの中学生に教え込むなよ!っと突っ込みたくなる内容です(^^;)

 レアというだけで、ファッション性を捨ててまで一点突破してる記事が素敵ですね・・・


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 んで、これは不必要な話題ですが、たまたま持っていた号のロケ地が「渋谷・ManhattanRecords」で、まだ1階しか店舗がなく、木製の大きな扉を開けないと入れなかった頃の店舗での写真が掲載されていました・・・懐かしい!!
 
 青色で統一された木製のレコード棚や、爆音のスピーカー、そしてDJセット(そう、ダイヤルミキサーだった!)など・・・断片的ではありますが、懐かしい風景が見えてブーンを発掘した甲斐がありました。
 当時のマンハッタンって、ホント「怖い」雰囲気があるお店、初めて行った時(中学生でした)は、怖い雰囲気をだしたBな輩がいっぱいいて・・・思い返してみると「形ばっかりのガキ」ばっかりではあるのですが、NYのストリートはこんな感じなのか・・・と勘違いしたほどでした(^^;)
 また、この頃は「小林弘道」さんとか「板垣」さん(写真左下)がお店にいましたね・・・懐かしいな~(^0^)

 あと、レア写真も発見!
 写真右下には、若かりし頃の「DJ Hazime」氏が・・・痩せてましたね(^^;)



② Hot Dog Press(ホットドックプレス) 講談社・1979~2004

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 すみません・・・あると思ったら「切り抜き」だけでした・・・絶対残ってたはずなんだけどな~(^^;)

 こちらも雑誌も、既に休刊してしまい、今のヤングは知らない雑誌だと思いますが・・・当時はホント影響力があったファッション文化誌がホットドックです。
 私が読んでいた90年代中ごろは、既に全盛期は過ぎていた頃ですが、80年代の頃は黄金期で、この雑誌を参考に、バブル時代を謳歌していた野郎が多かったと思います(^^;)

 雑誌としては完全なファッション誌とは言い切れず、若者文化を幅広く扱う・・・といった文化誌的な側面が強く、ファッションの話題も多かったですが、流行していることとか、若者が興味を持っているものを幅広く特集していた印象があります。
 私が読んでいた印象だと、出版界の最大手である講談社が作ってる雑誌だけあって、取材力はかなり高く、ナンパな企画もありましたが、しっかりとした記事が多かったと思います。
 このことが例示になるかどうかわからないですが、ホットドックって優秀な文化人を多数輩出しており、元編集者には「いとうせいこう」さんや、サバービアの「橋本徹」さん、そして「山田五郎」さんに至っては編集長をしてた・・・みたいな感じで、優秀な編集者が多かったので、しっかりとした記事が書けたのかもしれないですね・・・

 ただ・・・ホットドックを考え直した時、トラウマを負ってしまった読者も多いかと思います。

 う~ん、書きづらいのですが、嘘八百に近い記事も多く、真っ先にあがるのが・・・健全な男子が常に興味を持っている「女の子・SEX関係」の話題で、「女はデートでこう落とせ」とか、「女の子はムードに弱い」とか「SEXの時はこう攻めろ!」とか・・・間違ってはいないのですが、画一的で、一方的な記事なため、結果として童貞少年に対しての間違った知識を植え付けてしまい、それを実践し、玉砕してしまった・・・方も多いかと思います(^^;)

 まあ、ホットドックに関しては「How To」的な内容を、上から決めつける文面が強く、読者もその「How To」を求める傾向にあったので、それを信じすぎると、現実には役に立たない場合が多く・・・結果として記事を信じすぎて玉砕した貴兄が多かったのかな~と思います。
 私も、中学生の時分に「熟読」して勉強してました・・・が、結果は書けません・・・泣きたくなります(--;)


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 んで、若者から需要がある文化であれば率先して取り扱うわけで・・・流行をしていたHipHopとかDJのことがしっかりと特集されています。
  
 切り抜きしかないので、いつの記事かは正確には分かりませんが、上記の黄色の記事のように、大々的にDJの特集をしてる記事もあり、読み返しえてみるとかなりしっかりとした記事にビックリします。
 おそらく95年ぐらいの記事だと思いますが、有名DJへの取材(写真左上)としてKen-Boや、Goldの一時代を気づいた高橋透さん、売り出し中だった田中フミヤさんなどに取材しており、安く済ませてない感じがします。
 また、ホットドックらしい「How To」的な記事もあり、DJテクニック講座(右上)や、MUROさん/小林径さん/矢部正さんによるレコード紹介(左下)、そしてDJ機材の紹介(右下)などがコンパクトにまとめられており、特集としては質も高く、かなりイイ記事だと思います。
 
 私個人もこの特集はホント参考にしてて、記憶だと、この記事を見て、DJ機材のことを詳しく知り、DJ機材の購入に拍車がかかったり、買った後もスクラッチの練習などでこの記事を参照にした記憶があります。

 今であれば、機材の情報や、スクラッチなどの技の情報は沢山あるわけですが、当時はこの手の初心者に対して一番必要な情報がホントなく、この手の雑誌がかなり役立っていたと思います。
 Frontとかはあったとは思いますが、音源やレコードの紹介ばかりで、逆に初心者企画は無かったので、その限りでは、今回の紹介における主題である「補完」的な役割があったことが分かると思います。


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 また、切り抜きしかなく、おそらく95年ごろの特集だと思いますが、この項目の表紙がタイトルのHipHop特集があり、ちょうどヒットしてた「East End × Yuri」を出しつつも、来日アーティストへのインタビュー(左上・PeteRock&CLSmoothとBrandNubian!)や、HipHopの歴史紹介(右上)、ファッション情報(左下)などを紹介し、初心者に分かりやすい内容にしつつも、しっかりとした記事を作っています。

 また、レアな写真として、右下の写真を見ていただきたいです・・・当時、渋谷Caveのイベント(Maki&TaikiがDJをしてたFishらしいです!)に集まったB-Boyを紹介する写真で、いわゆる「雷」のメンツが集合しており、RinoやTwigy、Maryan、Patrickなどの若かりし姿が拝めます・・・ごろつき具合が最高ですね!


 んなわけで、ホットドックもこんな感じで有益な情報を発信していました(^0^)

 なお、本来はこれも書かないと行けない雑誌なのですが、資料が残ってなかったので、補足として書いておきたいことがあります。
 ホットドックのライバル誌であった「Popeye(ポパイ)」もこの手の特集はしており、ポパイらしいスタンス(ホットドックが体育会系であれば、ポパイは文系?)で色々と記事があったと思います。
 また、時期は忘れましたが、故・中尊寺ゆつこさんがポパイ上でHipHopを主題にしたマンガ「ワイルドQ」を連載していました・・・中尊寺さんのことは日本のHipHopを語る上でかなり重要なので、機会をみて書かないとね・・・



③ 東京ストリートニュース
    学習研究社・1995-2002

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 今回の特集において、この雑誌が一番重要かもしれないですね・・・日本のHipHop/DJ業界においては、この雑誌があったからブームではあったものの、参加者が増え、一気に底辺を広げた存在だからです。
 特に、95年前後に発行された初期のモノは、大変重要で、私の心の中にも永遠に刻み込まれています・・・

 ただ、完全に一時代を気づいたものの、その後休刊し、忘れ去られてしまった雑誌の代表格だと思います・・・こういう雑誌こそ取り上げないとね!!


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 通称「ストニュー」と呼んでいた雑誌で、Lemonという少女向け雑誌の増刊として発行され、90年代中ごろに中高生から「なぜか」絶大な支持を受け、突発的に売れた不定期な雑誌になります。
 雑誌自体は、初期は季刊でしたが、気づいたら月刊になっており、資料によると2002年ごろまで発行されてましたが、今回は私が貪って読んでいた「初期の頃(95~96年ぐらい)」にフォーカスをします。


 まず、この雑誌は、今となっては「変な」雑誌です・・・

 この雑誌は、初期の頃の副題が「おしゃれ&音楽&遊び 街のおさわだせマガジン」とあり、若い子がいる「街=ストリート」の動きに敏感な誌面になっています。
 特に異色なのが、「現役高校生」に異常なぐらいフォーカスしており、それも普通にその辺にいる一般人の「高校生」の中から、カッコいい子・かわいい子を見つけ出し、スナップ写真をのせたり、そのカッコいい子が通ってる学校の情報を掲載したり・・・当事者である「高校生」を主軸に、その彼らのことや、彼らの周りで流行ってることなどの紹介だったり・・・といった感じの誌面になっています。
 今思うと、ファッション誌でもないし、なんて形容したらいいのか分からない雑誌で、読者参加型の雑誌って感じの「高校生カルチャー誌」ってあたりが妥当な形容になりますかね・・・

 上に適当に写真を貼っておきましたが、街で評判のカッコいい素人の子が掲載されたり、カッコいい子が集まる有名学校の集団スナップがあったり、学校別の相関関係(ヤンキー漫画でありそうな図です!)があったりします・・・なんでこんなのをのせる必要があるのか考えると頭が痛くなりますね(^^;)
 また、雑誌が比較的後期になると、ファッション誌っぽくなり、その頃、高校生で流行ってた「ブランド品」ブームを上手くホローし、写真右下みたいな、高校生モデルを起用したブランド特集とかはありました・・・なんで流行ったんでしょうね??

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 ただ、この雑誌が素晴らしかったのは、発信した情報によって当時の「高校生」がホント盛り上がったことで、あの当時の「熱気」たるや・・・異常でしたよ!

 時代は95年前後で、これに掲載された高校生たちは突然「カリスマ」みたくなり、異常に雑誌で持ち上げられ、同世代から羨望のまなざしを受け・・・その子がいる学校や、そういったカッコいい子がいる学校は偏差値に関係なく人気になったり・・・そう、この雑誌を中心として「高校生ブーム」みたいのが起こりました!

 雑誌で読みとれる範囲だと、雑誌の企画で催しを開催したり、雑誌に載るためのスナップ大会(新人発掘が名目)とかをすると・・・1000人ぐらいが集まり、どっかの公園でやった際は、大変なことになったそうです!!
 実際に、私が覚えてる限りだと、芸能人でもないガキを見たさに女の子が集まり過ぎ、文化祭が中止になりかけたり・・・その学校の通学バックが欲しいから体を売った女の子がいた・・・とか、都市伝説っぽい話(ちなみに水道橋の某高校ね)ではありますが、高校生という存在自体が異常にヒートアップし、盛り上がっていました。

 また、例示になるか分かりませんが、私自身は千葉の片田舎にある学校に通ってて、世代的には私よりも1,2歳上の方が盛り上がっていたので傍観者に近い立場でいましたが、東京の近郊(=田舎?)でも、色々と盛り上がってました!
 友達の知り合いが載ったとか、友達の兄ちゃんが載ったとか・・・それだけで仲間内で盛り上がり、知らない友達(=違う学校の子)を紹介された時も、けっこうストニューねたが役立つことが多かったので、それだけ浸透度があったと思います。

 なお、一度か二度、自分が通ってた高校の先輩(男子)が「この人の情報を探してます」のコーナーに載ったら、その日は学校中で大変なことになり、その後、近隣の学校の女の子から「その人の写真撮ってきて~」とリクされることが・・・あったそうです・・・(^^;)
 また、中学生の時は地味だったやつが、ストニュー的に超有名校(新小岩の某高校)に入学したら・・・いわゆる「高校生デビュー」みたいな形で目立つようになり、気づいたら「ヤリ●ン」になってた・・・とか、色々ありますね(^^;)


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 なんで、高校生が盛り上がったか・・・というと、社会学的な話も必要なので、詳細を理論整然と書くのは難しいところですが、私も片隅にいた立場からいうと、みんな「胸を張って街を闊歩してた」印象が分かりやすいかな~と思います。
 スナップで載ってる子たちの自信のある佇まいや、その地元でワイワイ楽しくやってますよ~みたいな報告を見ると、若さ特有の「怖いものなさ」があり、一見すると若々しい印象ではあるのですが、個人的な見解を出すと、大人などに対して「怖さ」がなくなったから・・・じゃないかと思います。

 この頃って、バブルが崩壊したり、ゆとり教育的な機運が高まってきたり、核家族化による家長制度崩壊など・・・様々な要素が重なり、大人たちが子供たちを叱らなくなり、子供たちが大人に対して「遠慮」をしなくなった頃だと思います・・・「コギャル」とか「援助交際」「親父狩り」とかが象徴的ですね・・・
 また、ポケベル(携帯/PHS)の普及や、こういった雑誌の普及により、更に子供たちに「自信」を持たせた結果が・・・高校生ブームの温床じゃないかと思います。

 そして、この雑誌に出ている自信のある子たちの姿や行動を、雑誌を通して読んだ読者が、自分も遅れてはいけない!みたいに感じ、更に規模が拡大し、社会現象になった・・・んだと思います。
 特に、この雑誌においては、登場する子たちは、変な話、昨日まで同じ電車に乗ってたヤツなわけで・・・「誰だってスターになれる可能性」を読者に期待させ、読者に若い子にありがちな「スター願望」に火をつけ、読者に変な自信を持たせ、更に加速させた印象もあります・・・


 あと、全く「イケてない」奴が、急に「イケてる」奴になるのは難しいので・・・この雑誌が教科書的な効果があったことも重要です。
 そのため、遅れている読者のために「How To」的なページも多く、ファッションのことなんかは結構取り上げられており、先ほど指摘した「ブランド服」の話題などは象徴的ですかね・・・
 また、後で紹介するDJのこととか、写真左下で貼った「クラブ」のこととか、右下の「ラブホテル」のこととか・・・高校生にとってはハードルが高いことの紹介もしており、雑誌としてのホロー効果もあったと思います。


 つまり、当時の高校生にとってストニューが「自信の象徴」と言っても過言ではなく、この雑誌を中心に「高校生文化」が比較的短い期間ですが爆発し、東京が中心であるものの、比較的広い地域で盛り上がった・・・と思います。
 そして、この雑誌が価値観のホローを行い、印象としてはシーンに対して「火に油を注いだ」と行った感じで・・・更なる爆発を生んだ・・・みたいな「文化的な価値」があったと思います。

 かなり無理矢理な考えなので、あんまり深く読まないでね・・・(^^;)
 

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 そして、この雑誌が、今回の記事の範囲で一番重要だったのは・・・次に紹介する「高校生DJ・MC」でしょう!
 後ほど、結論の理由を書きますが、このプッシュがあったからこそ、90年代中ごろに勃発した「DJブーム・HipHopブーム」があったと言えます!!


 ストニューに掲載される基準は、容姿がかなりメインではありましたが、その時流行ってた文化で目立った存在も多くプッシュし、当時ブームになっていた「HipHop」なり「DJ」をしている高校生ってのも掲載対象になり、かなりの素人DJ&MCが掲載されました。
 なぜ、DJとかが取り上げられたのかは明確には分からないですが、当時としては「最先端の趣味」だったし、ファッションも「カッコいい」し・・・何よりもイケてる高校生として「分かりやすい象徴」だったのが大きいのかな~と思います。

 時期的には、アンダーグラウンドで活動していたアーティスト達(それこそ「さんぴん」世代の方々)が切磋琢磨をし、徐々にシーンが盛り上がってきた時期で、一部の高校生達がそのヤバさに気づき、率先してシーンに入り込んでいたと思われます。
 紹介されてるDJ達は、キャリアが浅いのは事実ですが、大人に交じってクラブプレーをしてたり、それなりに活動をしてたり・・・してて、彼らが選ぶディスクガイド(写真下2枚)なんかを見ると甘さもありますが、かなり本格的に活動をしてて、先ほど私が提示したように、自信を持って活動してた子が多かった印象があります。

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 その限りにおいて真っ先に上がるDJが「門田祥穂」さんでしょう!

 写真左が門田さんで、ビジュアルが大変良く、テクも上手いことから、雑誌的にトップライナーになることが多く、この雑誌においてキーパーソンであることは間違いありません。
 確か、立教高校出身で、高校生なのにドレッド(!)で通学をしてたそうで・・・ある意味「最先端」な方でしたが、容姿がカッコよく、そしてDJということで・・・雑誌内ではアイドル的な人気があり、かなりプッシュしていました。

 私は、門田さんが誌面で活躍されていた95年前後は、ちょうど中学3年生で、DJ機材を買う前後だったので、記憶がおぼろげですが、中学生の時分からすると「カッコいいお兄さん」に見え、ちょっと憧れた存在でもありました。
 例えば、写真右のように彼のクラブプレーの選曲表(!)なんかであれば、もう機材だけは買っていたと思いますが、自分の知らない曲ばかりで、そんなのをサラっとこなしちゃう姿が誌面越しに伝わり、カッコいい人だな~と思い、かなり憧れてました。

 また、これを覚えてる方は少ないかもしれないですが、日本テレビ系列で毎月一回、土曜の昼に「東京Jr,Junk」って2時間ぐらいの番組があり、ストニューの内容をTV化した内容で・・・そこでも門田さんが出演し、DJ講座みたいのをしてて、カッコいい2枚使いとかを披露し、個人的にはスゲー勉強してました!
 Jr,Junkもタンスの奥の「ビデオテープ箱」に入ってると思いますので、その内、データ化して保存&紹介しないといないですね・・・

 なお、門田さんは、その後もDJとして活動をしますが・・・あえて書くと、大人たちがそのアイドル的価値を利用したいと考え、ちょっとミーハー路線な売り方のHipHopアルバム(内容はそんなに悪くないらしい)をリリースし、本道のHipHopシーンからは黙殺されてしまい・・・ストニュー文化が廃れるのと当時に、一時期は名前を見かけなくなってしまいました。
 ただ、数年前より地に足がついたDJ活動が目につくようになり、インタビューなんかを読むと「僕のデビューの仕方はひどかったので・・・」みたいな反省交じりで前向きな発言をしており、現在は、東京を中心に頑張って活動しています・・・こういう人こそ、応援しないといけないですね(^0^)

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 ちょっと私の当時の状況も入れて、分かりやすく紹介しましたが、門田さんに関しては、DJという存在の「分かりやすい象徴・カッコいい象徴」になったことで、知らない人でも興味を持ったり、DJを挑戦してみようと思わせたり・・・といった波及効果が作れたと思います。

 そう、ここが大事なんです・・・ストニューは、誌面で「DJがカッコいい」とか「HipHopはイケてる」みたいなことを、効果的に読者に伝えることが出来たんですよ!

 実際に私は「カッコいい」と思い、DJを始めたわけですが、私ぐらいの年齢(30前後)の方・・・つまり95年前後に中高生だった方であれば、ストニューを読んで、そのカッコよさに影響され、DJとかHipHopに興味を持ち・・・実際に始めてしまったという方が多いと思います!!
 実際にストニュー自体も、その功績っぽいところを自負してるみたい(写真左)だし、写真右のように各学校の文化祭なんかでDJパーティーが普通に行われてたり・・・DJなりHipHopを「普及」させた実績は十分あるんだと思います。

 
 また、この点をもう少し展開させると、ストニューが契機とは確定しづらいですが、96年の「さんぴん」を中心とするHipHopブーム/DJブームにおいて、参加者として中心であった「高校生」などは、このストニューの流れに上手く乗った子たちが多く、そのブームの下支えを、結果としてストニューが担っていた・・・とも考えられます!!

 もちろん、そのブームの頃、ストニューを読まずに参加してきた方も多いかと思いますが、HipHopの「ヒの字」も知らない子達を、上手く誘導し、シーンに人員を供給した点は・・・ストニューの功績でしょう(^0^)


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 やっと、この雑誌の価値における結論めいたことが書けましたが、今回の特集で書きたかった「入口」のことが、結果として一番効果的に発揮できたのはストニューだと私は思います。
 誌面の方向性だったり、時期のタイミングだったり、象徴的な人物がいたり・・・いろいろな「偶然」が重なって、文化を結果として動かしていたと思います。

 無論「入口」なので、新参者に対しての教育的な記事も・・・HipHopなりDJがカッコいい存在であることを大前提とした記事を通して・・・結果として多数掲載しており、ホント価値があったと思います。

 例えば、写真左上に上げた「有名DJ&有名高校生DJのDJセットを見せて」みたいな企画だったり、写真右上のHipHopのアーティストの紹介(証言の前の雷!)をしたり・・・HipHop文化の紹介としてタグの書き方(写真左下)とかを紹介したり・・・実際に現場であるクラブの紹介(写真右下)とか・・・DJを始めてる子であれば、今までの写真でも紹介した12inch紹介とか・・・そういった色んな特集を通して興味を持ったり、影響を受けたり、実際に始めたり・・・した方が多いと思います。

 私の周りでは、左下の「タグの書き方」がヒットし、みんな練習してたな・・・私は全然上手く書けなかったので、上手く書ける奴に通学カバンに書いてもらったり、気づいたら勝手に書かれてたり・・・懐かしい思い出です(^^;)

 また、左上の「DJセット」を見ると、高校生DJ達はみんな「学習机」の上にセットし、ミキサーが「メロス」なんですよね・・・この頃は、メロスのミキサーがDMCの公式ミキサーだったので、HipHopDJのスタンダードで・・・ストニューの写真を見てメロスを買った方も多いかと思います。
 ただ、私はメロスはちょっと「ちゃちい」印象があったので、ベスタ(PMC-05 Mk-3)を買いましたが・・・結果として、ベスタが「05 PRO」を出したことで、HipHop界ではメロスは駆逐されてしまいます・・・ベスタにしといて良かった(^^;)

 あと、クラブの特集は・・・私は勇気がなくって行けなかったですが、凄い興味を持って読んでいましたっけ(^^;)
 入口系の話題だと、このクラブに関する記事を読んで、実際に行ってみた・・・って方が多いんじゃないですかね?
 ただ、18歳未満を対象にした雑誌で、クラブのことを紹介してるって・・・昔はイイ時代でした(^^;)


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 んで、入口があるのなら・・・その入口を通過し、実際にHipHop/DJの世界に飛び立ったものも多く、メジャーになった方もいます。

 先ほど例示した「門田」さんもそうですが、とりあえず有名どころだと、写真左上の「OzrosaurusのMaccho」とか、そのMacchoの相方だった「DJ Tomo(写真右上)」とか、結果としてRipSlymeのDJに成り上がった「DJ Fumiya(写真左下)」辺りが有名かな~と思います。
 特にMacchoやFumiyaは、当時から目立っており、非凡な才能が若い時から発揮して、上手くストニューから飛び立っていった印象があります。

 また、右下の「MC久保田祐輔」さんは、現在ダンスデイライトなどのダンス系イベントのMCで大活躍している「MC USK」さんで、彼に関してはかなり努力をして現在の地位を築いています・・・
 先ほどふれた門田さんもそうですが、悲しいかな高校生の頃は「ストニュー・高校生DJ]といった表看板があったので人気があったが、それが外れると・・・ただの一般人でしかなくなり、自分で進んでいくしかなく、結果として当時は持ち上げられていたけど、相当努力をしていた方も多いと思います。

 あと、HipHop/DJ系の範囲でメジャーになった人を紹介しましたが、モデルとして出演してた人の方がメジャーになった方が多く、それこそ俳優・タレント・アナウンサーと多岐にわたっており、妻夫木聡さん、高島彩さん、山本梓さんとかが割と有名ですかね・・・
 あと、DoragonAshの降谷建志なんかも出てたような気がします・・・そうだっけ?


 ただ、これ以外にも私の知らないところでは有名になった人がいると思いますが・・・実はメジャーになった方は、誌面にのった人数から考えるとそんなには多くないと思います。
 変な話、DJなりHipHopなり、そして大きな題目である高校生ブームが「一時の流行」であったことは変わりなく、ブームが過ぎて、彼らも高校生を卒業し、大人になった頃は・・・そんな一時の流行からも卒業し、新たな自分の道に進んだ方が多いと思います。

 特に、ストニューが発していた「高校生ブーム」が数年で終焉してしまった点も大きいですかね・・・
 個人的な実感だと、ストニューがファッション誌っぽく変遷していった97.98年頃には、私も高校生でしたが、95年頃に感じていた「高校生の熱さ」が感じられなくなった印象があります・・・
 なんで廃れていったのかは、覚えていないですが、どの流行も第一線で活躍してた人がいるときは上り調子なので勢いがあるが、その第一線にいた人がいなくなると・・・・終わるのが常ですからね・・・
 
 私の周りでも、とっくに辞めたやつなんかいっぱいいるし・・・そういう奴に久しぶりに会うと「まだやってるの!」と言われ、軽く凹んだりしますが、大人になればなるほど趣味とか流行って必要なくなりますからね・・・仕事したり、生活することの方が大切ですから・・・
 

 
 そんなわけで、90年代中ごろに一瞬だけ盛り上がった雑誌でしたが、深く追求するとメチャクチャ価値のあることをしていた雑誌が「東京ストリートニュース」でした。
 特に、HipHop/DJのことに関しては、入口的な効果はもちろん、ブームを引き起こした原動力である点は大変重要だったと思います。

 なお、書き終わってから気づきましたが、東京近郊でしか通じない話かもしれないっすね(^^;)



④ Woofin'(ウーフィン)
    シンコーミュージック・1997~

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 実は、私はそんなにはこの雑誌を読んではいなかったので、アレですが、これも結構重要な雑誌だと思うのでサクっと紹介しておきたいと思います~♪
 写真は、ごく初期のもの(97年)で、懐かしい話題が満載です(^0^)


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 Woofin'は、97年ごろから発行されているファッション誌で、いわゆる「B系」の洋服専門では国内発の雑誌だと思われます。
 発行元は、あの「Front/Blast」を発行していた「シンコー・ミュージック」で、初期の頃は季刊・隔月でしたが、すぐ人気が出て、月刊になった記憶があります・・・会社としてもFrontでB系が人気があることが分かってたと思うので、作りやすかったのかもしれないですね。

 内容としては、HipHopファッションの雑誌だけあって、洋服が中心になりつつも、HipHop文化のこと(特に音楽)も多く扱ってる・・・感じですが、読者の大半が「ファッション」目的で雑誌を買っていたのではないかと思います。

 私はB系の洋服には興味がなかったので、ファッション誌としては買いませんでしたが、B系の洋服を着こなしてる友達なんかはかなり読んでいて、色々と参考にしてたみたいです。
 思い返すと、今までB系の洋服にこだわった雑誌ってなく、自分たちでお店を見つけ、店員の人の着こなしとか、お店にある服を参考に買ってたと思いますが、雑誌で幅広く見れ、着こなしの参考になるのは大変価値があり、需要もかなりあったと思います。

 また、この雑誌は、ただB系の服を勧めただけではなく、ファッションを軸にしながらも「HipHop」という文化も勧めており、今回の主題である「入口」なり「ブームの躍進」に一役買ったと思います。
 先ほど紹介した「東京ストリートニュース」であれば、最先端な文化としてのカッコよさを通じてHipHopの普及をしてたなら、Woofin'はファッション性を中心にしつつ「HipHop文化」を広く紹介したことが・・・ポイントだと思います。


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 そう、Woofin'って、ファッションがメインだけど、広くHipHop文化を伝えよう!って感じが強く、ファッション以外の内容もかなり掲載されていました。
 それこそ、HipHopにおける4つのエレメント(MC/DJ/Breakdace/Grafty)は必須で、特に音楽系の話題は、Frontの発行元だけあって、かなり割かれていました。

 Woofin'に関しては、Frontとは全く別の編集部が動いていたので、音楽系の記事でも全く別物ではあるのですが、ノウハウだけは伝授されたみたいで、国内外問わず、かなり広い範囲をカバーしていたと思います。
 アーティスト系のインタビューであれば国内外問わずインタビュー(写真上2枚)してたし、クラブやイベントの生の情報(左下)が載ってたり、MUROさんによる「ネタモノ講座」(右下)があったり・・・初心者向けの記事が多いものの、音楽誌に引けを取らない内容になっていたと思います。

 若者音楽を考えた時、ファッションが入口ってのはホント多く、パンクとかもそうじゃないかと思いますが、入口として呼び込み、中に入ったらしっかりと教育をしていた・・・という点は、今回の雑誌としての価値を達成していると思います。
 特に注意したいのが、少なからずHipHopに興味を持った子たちが読むので・・・今回紹介してる他の雑誌よりも「間口」は狭いのですが、その分、専門的なことが書け、より濃度な人材を育成出来たんじゃないかと思います。


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 ただ、既にFrontの読者だった私からすると、記事のレベルが「初心者向け」に感じ、Frontを読み、HipHop街道を爆走してた私からすると物足りない内容だった・・・ので、毎号買わなかったです。
 なので、記事としてストニュー級に思い入れがありません(^^;)

 だけど、読み返してみると・・・レアな情報が満載で感涙です!!

 クラブ系の話題はFront以上に取材してて資料として素晴らしいし、音楽系のインタビューもイイものが多いし、国内アーティストの連載があるので、大変興味深い記事もあったり・・・そう、Frontとかの音楽誌とは「別視点」で作ってるので、同じ内容のことでもちょっと違い・・・個人的な見解だとストリートの情報が細かく掲載されている印象があり、資料的な価値は素晴らしいと思います。

 特に個人的にヤラれたのが、上の写真の2枚で、グラビア(?)で、MUROさんの妹さんである「サチコさん」(左)と、あの「HAC」さん(右)のお姿が撮影されており、これだけでこの号は保存が決定です!

 サチコさんは、MUROさんの初期の曲で「Q From A」という曲があり、その曲に「Lil'MURO」として参加しているので、知ってる方は知ってるかもしれないですが、普段はMUROさんのお店である「Savage」の店員さんとしてお店におり、凄い気さくな対応で、声とか凄い可愛かったので、個人的には好きでした(^^;)
 んで、HACさんは・・・♪ゆ~めみ~てる♪でお馴染みの「Special Treasure」を歌ったお方ですが、当時は渋谷CISCOの店員さんで、よく友達とCISCOに行ったとき「あれがHACだよ」と教えてあげたものです・・・けっこう「濃い」顔ですね・・・すみません・・・

 これ以外にも、レアな写真や情報が多く、オッサン向けの昔を振り返る読み物としては絶品ですよ(^0^)



⑤ Fine(ファイン) 日之出出版・1978~

 最後は・・・雑誌も残ってないし、切り抜きもないし、そんなに私は読まなかったので、記憶だけが頼りなのですが、HipHopやDJにおいて、重要な役割を果たした雑誌なので、書いておきたいと思います。


 Fineは、サーファー系ファッション誌として有名な雑誌で、色々と変遷はあるものの、今も元気に発行されている雑誌です。
 Fine自体は、70年代末ぐらい、日本でサーファー文化が成長し始めた時からある雑誌で、常に若者のスタイルを提唱しており・・・他誌に比べると「ナンパ」なイメージはあるものの、その時期ごとに価値があった雑誌だと思います。
 基本的にはファッションのことが中心としつつも、しっかりとサーフィンの「海」のことをフォローしており、う~ん、なんて書いたらいいんだろう、若者の「遊び文化」を広くホローしてるといった感じでしょうか?

 その「遊び文化」の一端で、音楽の紹介が必ずあり、これでHipHopやDJの影響を受けた方が多いんじゃないかと思います。

 誌面にはミニコミ記事で音楽のことが書いてあったり、たまに特集みたいなこともしてたので、今回紹介した範囲だとブーンとかホットドックとかと同じ感じだと思いますが、Fineに関しては、他誌にくらべ「伝統」が違いすぎます!

 サーファー文化となると、海での遊び以上に「丘での遊び」も重要なわけで、クラブで遊ぶってことが80年代のブームの頃よりあり、雑誌の中では、クラブで遊ぶことや、クラブ系の音楽(特にHipHop、Reggaeなど)は欠かせない一面が過去よりあったと思われます。
 つまり、それらの音楽だったり文化を、昔から欠かすことなく応援してくれてた存在で、今回取り上げてる90年代中ごろに限らず、全ての年代で情報を発信していたと思います。

 また、記事のクオリティーも、直接現場で活動してるアーティストからのインタビューや、クラブリポートなどもしっかりとしており、かなり高レベルだった印象があります。
 ほんと細かい内容は、私もあんまり読んでなかったので、記憶がないのですが、私よりちょと前の世代だと、かなり影響を受けたんじゃないかと思います・・・


 ちなみに、私が中高生だった90年代中ごろは、HipHop/DJブームと同様に「サーファーブーム」もあり、当時の中高生が参考にしていた雑誌がFineで、ファッション面や文化面ではかなり影響度があったと思います。
 ただ、個人的な見解だと、すこし「ヤンキー文化」をミックスされてたところがあり、それで私はあんまり読まなかったのかもしれないですね・・・


 かなり低レベルな文章になりましたが、世代によってはかなり影響を受けただろうし、今回紹介した他の雑誌と同様に、HipHop/DJの入口であったり、ブームの火付け役の効果があったと思うので、念のため書いておきました・・・補足情報があれば教えてください~(^^;)



<< まとめ >>

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 いかがだったでしょうか?

 いつも通り長い紹介になってしまいましたが、ストニューのこととか、かなりしっかりと書けたので個人的には満足です(^0^)

 今回紹介した、Boonなり、HotDogPress(Popeye)なり、ストニューなんかは、毎号欠かさず買ってたり、興味のある号は古本屋で買ったりしてたので、結構残ってるかな?と思ってタンスの奥をのぞきましたが、そのタンスの奥にある「開かずの箱」の中にはなく、引っ越しとかしたときに捨てちゃったようです・・・残念!
 ただ、資料的価値が高そうなのだけ残してたみたいで・・・かなりHipHop/DJ系の情報が濃いのだけ残っていたので、少ない冊数でしたが、当時の記憶などを引き出し、情報を膨らませて書くことが出来ました(^0^)

 なお、当初の予定では、上記の写真のような、タンスの奥から発掘した「フリーペーパー」も同時に書こうと思ってました・・・が、これを書くと、更にとんでもない量になりそうなので、先に商業誌の雑誌だけで書いて、こっちの方は別機会に譲ることにして、タンスの奥にまた戻って頂くことにしました・・・忘れないようにするため、写真を貼りました(^^;)


 んでは、まとめをしましょう。

 今回紹介した雑誌は、90年代中ごろにHipHop/DJとは無関係に近い位置で発行されていた雑誌なわけですが、今回紹介した雑誌に関しては、主題に上げた「入口」のこととか、「ブームの後押し」を結果として行っていた点が理解できたかと思います。

 まあ、これらの雑誌を通しての影響を考えると、弊害がないわけではなく・・・見た目だけで中身は無い・・・みたいなのが横行し、カッコだけ「B」みたいなのを増やしてしまったというのはあるかも知れないですが、その文化に対して「興味を持たせた」「実行させた」「初期教育をした」という点は非常に重要だと思います。

 私も当初は、こういう雑誌があった・・・レベルの話を書こうかなと思っていましたが、さんぴん前後の「HipHop/DJブーム」の背景を上手く表現してる文章とか本が殆どなく、かねてから、こういう雑誌が入口になったりしてたことを意識してたので、私の持論を頑張って書かせていただきました。
 また、ストニューの流れなんかは、当時の中高生にとって重要な「空気感」を作っていた(表現してた)雑誌なので、これも指摘しないと・・・とか思って書きましたが・・・かなり頭を絞って書いたので、ちょっと長くなっちゃいましたね(^^;)


 あとがき的な話になると、音楽とか音楽文化って、その音楽が始まったから動くのではなく、実は背景に「草の根的に影響力」があるものがあって、はじめて動くケースが多く、HipHopやDJにおける話だって、突然始まったわけではありません・・・
 今回、文章を書いてて、HipHopなりDJの「裏歴史」を書いてるような気持ちになってきましたが、少なからず私にとっては影響力があったので、書いてみました。
 正直、独りよがりな文章になるのが怖いのですが、もし、私と同世代で、こういった雑誌から影響を受けた方がいるのであれば、是非コメントなどでご意見をくださいね!!


 また、書いてて思ったのは、今は雑誌文化が廃れ、ネット文化の方が若者にとってリアリティーがあるな~とか思いましたが、正直、今の若者は可哀そうだ・・・と思いました。
 もちろん、私もこうしてブログを書いてる時点でネット文化を享受しているわけですが、ネットだと情報が多すぎるのと、各人が自分が興味のあるモノに進み、文化として集合性が持てない・・・側面があると思うんですよ。
 私が雑誌にふれていた限りだと、結局は少ない情報なんですけど、その分、情報に「ありがたみ」が持てたり、みんなが同じ情報を共有するので、ストニューが引き起こした高校生ブーム(=HipHop/DJブーム)なんかが出来たのかなと思います。
 雑誌vsネットの話はもっと深い話になるので、ここでの結論は避けますが、私の話に限ったレベルだと、イイ時期に、イイ雑誌にめぐり合えたと思います。


 あと、資料的価値については、それぞれ未知数ではありますが、大変価値があるモノだとは思います。
 今回紹介した雑誌は、分かってない古本屋で、まだ残っていれば捨て値で売ってると思いますので、オッサン世代は昔を懐かしんで掘って頂き、若者は興味を持って掘って頂ければ良いかと思います・・・

 ちなみに、ブックオフでは入手が難しそうです・・・また確実に手に入れたいなら、神保町の古本屋とか、ネット古本店なんかがイイと思います。
 ただ、こうしたお店だと、中にアイドルのグラビアが入ってて、そのアイドルの価値で値段が決まっており、週末に神保町のお店(荒魂とか)を見てきましたが、平気で1000円、モノによっては3000円ぐらいの強気の値段がついてるのでご注意ください。
 

 んでは、これで最後。

 知ってる人には懐かしい文章だと思いますし、知らない人には興味のある文章になっていれば・・・と願います。

 

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追記 2010年4月24日

東京ストリートニュースのところで触れた「東京Jr.Junk」の動画を資料用にアップしました。興味のある方は次のページで確認してください~♪

DJに関する動画 その1



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コメント
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見させていただいております。1点質問があるのですが、
mixtapeはいつもどこで購入されているのでしょうか。私は、渋谷、新宿のユニオンを主に回っているのですが、最近はmixtapeコーナーにはテープがあまりない状態でさびしい限りです。よろしかったら教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
2010/01/18(月) 21:03:08 | URL | mixくん #EGTCt1XI[ 編集]
Re: タイトルなし
>mixくんさん
初めまして、いつも読んでくれてありがとうございます(^0^)

ミックステープの購入先は・・・私もユニオンですよ♪
渋谷も新宿も行ってますが、気づいたらユニオンの「全店舗」が捕獲対象です(^^;)

私も渋谷・新宿、そしてお茶の水なんかは週一に近い勢いで行ってますが、確かに、ここ最近は出品量が少ないっすね。
ただ、この辺りの中心店舗は出るときは出るけど、すぐなくなったりするので、行く回数で勝負するしかないんですよね・・・

んで、狙い目は「地方のユニオン」です!
私も去年ぐらいから「巡礼」をしていますが、何気に大爆発してるときがあり、電車賃以上の収穫があることが多いです。
そんなに頻繁には行けないので、3か月に1回とか、半年に1回ぐらい、それこそ旅行のつもりで電車に揺られて行ってますが、地方のユニオンほど、テープを掘ってる人がいないので、結構残ってることが多いですよ!!
また、レアなタイトルも、売れてないことが多いので、色別割引を駆使すると、とんでもない激安で出てることもあり、狙い目です!
個人的には、千葉、柏、北浦和、淵野辺、横浜あたりは、かなり美味しい思いをしたことが多く、店員のお兄ちゃんがビビるほど買ったことが多いです(^0^)

考えてみれば、敵に塩を送る話かもしれないですが、同じ仲間みたいなもんなので、教えちゃいました(^^;)
きっと私も、どこかのユニオンで難しい顔して掘ってると思いますが、mixくんさんも頑張って掘ってくださいね~♪

では、引き続き、無駄な更新を続けていきますので、よろしくお願い致します(^0^)

ps 私以外にもミックステープを買ってる人がいることが分かり、ちょっと安心しました・・・(^^;)

2010/01/18(月) 22:36:07 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
ありがとうございました。私もこのブログを見て
家にあるミックステープを聞き直しています。
今日はDIGGIN' HEAT '97です。
音楽を本当に好きになったのは、このテープを聞いてからでした。
このブログを見なかったら聞き直すこともなかったので本当に感謝です。
これからも更新楽しみにしています。
2010/01/18(月) 23:12:24 | URL | mixくん #EGTCt1XI[ 編集]
Re: タイトルなし
>mixくんさん
早速のコメントありがとうございます(^0^)
嬉しいじゃないですか・・・私のブログを読んでいただいて、テープを聞き返してくれたなんて・・・やった~!
なんか、アレっすね・・・ずーっとミックステープを信じ続け、一人で躍起になってテープを買いづけたことがやっと報われた感じです!!

これからもバシバシ更新していきますので、よろしくお願い致します(^0^)
まだ紹介してないテープが山のようにあるので、頑張りますね♪

2010/01/20(水) 00:18:28 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
今まで何度か検索をかけてこちらのサイトにはお世話になっていましたが
初めて書き込みさせていただきます
たしか一番初めはyoutubeでDJ門田で検索かけた時で他はMIXテープのリストなどで今回はdj rikoさんの検索でこちらに・・・w
mixitroopersさんのアップされてる動画を見たら、自分が過去ビデオに録って何度も見ていたものが数多くあり(カウントダウングルーブや東京jrジャンクやDJ小僧だったので華麗なる世界のトップDJの共演なども擦り切れるほど見てましたw)懐かしさとともに同じ時間あの時代の空気を共有していた方がいたと勝手に嬉しくなっていましたw
最近になって見たいと思ってビデオを探してデッキに入れたらどれもこれもカビ?のせいで画質が劣悪で見れたものじゃなくショックでしたので
mixtroopersさんの動画のアップは本当にありがたかったです、動画の取り込みや編集、画像のアップなどかなりの労力だったのは想像に難くないですね、全て保存させていただきました
本当にありがとうございます。
ちなみに私も東京ストリートニュースは同じのがまだ家に眠っていますw
ブーンも同じやつを持ってたのですがまだあるかなあ・・・。
DJ門田君はたしかにアイドル的に売られてた感はありましたね、でも彼はDJのスキルとセンスもたしかだったし、かけてた曲もeruleのlisten upだったりjeruのyou can't~のpeterockのremixだったり本当に好きな人しか使わないようなの使ってたりけっしてfakeやsucker djじゃないと思ってました(笑)
ほんとかっこよかったですよね。
たしか桜井淳子や浜崎あゆみが出てたアンポン(anpm)って夜の番組でかっこいい高校生を探すコーナーがあって、そこで門田君なんか出ててそれから昼の東京jrジャンクが始まったんでしたっけ?昔のことで記憶があいまいですがw

そう、あと別の記事のことになりますがmuroさんのsuper disco breaksのlesson1のある曲の詳細をずっと探していたのですがこちらのサイトでやっと知ることができました
自分で掘れよって意見もあると思いますが本当に嬉しかったです、ありがとうございます。
ちなみにその曲はMC TEE AND LORD TASHEEM のgangster nineです♪
長々と駄文申し訳ありませんw
でもこちらの過去の動画や雑誌関連の記事はウンウンそうだったなあ、分かる分かるって感じで興味深く読ませていただきました
まだ読んでない記事がありますのでゆっくり読ませていただきたいと思います
ほんとに良いサイトですね♪
2011/07/23(土) 20:51:25 | URL | 朕 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>朕さん

コメントありがとうございます!! なんか色々と反応を頂き嬉しい限りです(^0^)

コメントを見てると、私と同世代(30チョイ?)だと思いますが、同じことをしてた方がいるのは大変心強いです!!
ある時期から、昔の「熱かった時代」を誰かが伝えないと、それが廃れてしまう・・・と思い、頑張って書いたり編集したりしましたが、喜んで頂き光栄です(^0^)
コメントを読んでて、私も「そうそう」と思うところが多かったですよ・・・門田さんの件はまさにそうで、表現は悪いですが「いい見本」なってくれた・・・と思います。
ただ、私は「アンポン」を見てないんですよ!! これは超悔しくって、なんで見なかった(知らなかった)んだろう・・・と今でも後悔しています(^^;)
考えてみれば、あの頃って、こういった番組とか雑誌に出会える(=ゲット出来る)かは、実は「運」も重要だったかもしれないですね・・・友達から教えてもらうってルートもありましたが、教えてもらった頃には放送が終わってたり、雑誌なら次の号が出てて終わり~みたいな事も多かったですからね!!

んでは、まだまだこういった過去の小ネタは色々とあります(現在、YouさんのやってたNight Flightを処理中!)ので、今後ともよろしくお願い致します(^0^)
過去記事も濃度が濃い~のが色々とありますので、是非読んでくださいね!!

追伸
カビのVHSは超ショックですよね・・・私も昨年の吸い込み作業の際、かなり苦労しました(^^;)
博多ラーメンの「粉おとし」じゃないですが、ひたすら早送り⇔巻き戻しを繰り返し、カビを振り落とし、何度か再生を繰り返してやっと動画が取れたのがありました・・・それの繰り返しで、実家にあったVHSは一台成仏させました(--;)
ただ、貴重な動画があるのであれば、早期の動画化をお勧めしますよ!!
個人的な実感だと、VHSって結局はアナログなので、そういった「汚れ」が無ければ、綺麗に再生出来るんですよね・・・カビは年々増えて行くはずなので、気合で処理してみてくださいね!!




2011/07/24(日) 18:54:56 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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