HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Paul 「Connectin' Soul Style vol,06」
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 やった~、2万ヒットを超えましたね(^0^) 嬉しい限りです! こらからも地道に進んでいきますので、変わらぬご愛顧をお願い致します♪
 んなわけで、大好きなポールものを紹介・・・今回聴き直して、流石ポールさんの作品だな~と納得をしてしまう良作ですよ!


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 シリーズ第6弾で、Paulさんの得意分野である「スローもの」を全編に渡ってフューチャーした作品です。
 Paul作品では、B面にスローミックスを収録することが多く、個人的にはPaulさんの代名詞だな~とか思っていますが、この作品でも素晴らしいミックスを披露しています(^0^)

 まず、テーマとしては・・・私は書くのにちょっと躊躇いを覚えますが、男と女の永遠のテーマ「SEX」をコンセプトにしたそうで・・・まあ、聴いた感じだと確かにそうなんでしょう(*^_^*)
 あま~いGrooveが全体に行きわたり、シーツの上では大変「役立つ」内容になっていると思います・・・この手の話題は苦手っす・・・

 ただ、選曲の統一感なり、グルーブの作り方なんかは流石Paulさんで、しっかりと選曲の波を作りつつ、A面、B面とも聴きやすく仕上げている点は素晴らしいです。


 まず、選曲的にはA面はR&Bが主体の選曲B面は逆にクラシック系主体の選曲&カバー曲多しで、新旧を問わない「スロージャム」を上手く混ぜている感じですね・・・

 持ってるレコが少なくってアレですが、写真左の「Intro / Ribbon in the sky」のような90年代の曲(Stevieのカバーだけど)なり、写真右の「The Jones Girls / Who Can I Run To」のような旧譜系の曲なりを上手く混ぜている感じです。
 R&B的な曲であれば「Bobby Breown / Rock Wit' Cha」「Joe / Dont't Wanna Be a Player」のような定番から、「Isaac 2 Isaac / O'L Skool」のようなあまり知られてない曲がチョイスされたり・・・旧譜系も「Maurice White / I Need You」のようなド直球もあれば「Patti Austin / Say You Love Me」のような渋いところをチョイスしてたり・・・かなりバランスの良い選曲だと思います。
  
 また、ミックスに関しても緩めなグルーブを保ちつつ、ミックスの流れにメリハリがあり、かなり聴きやすいミックスになっています。
 基本的にはフェードアウト・フェードインでミックスをしているのでミックス自体に刺激はあまり無いのですが、ミックスの流れの中で「盛り上がる曲」と「そうでない曲」を巧みに振り分け、流れの中で「山と谷」が細かく作られている・・・と思います。
 スローものって、ミックスを作ろうとすると、ゆる~いグルーブを繋げることに終始してしまい、流れとして「メリハリ」が作りずらいジャンルかと思いますが、新旧の曲を混ぜつつ、流れを作ってる点は流石です・・・


 ただ、ココで終わらないのがPaulさん・・・でしょう!
 選曲とミックスを深く掘り下げて聴いてみると・・・かなりヤラれる点が多いです!

 例えば、よくミックスで「オリジナル曲→カバー曲」みたいな繋ぎをすることがありますが、Stevie Wonderの大名曲「Overjoyed」であれば、オリジナルからMary J. Bligeのカバー曲に上手く繋ぎます・・・
 繋ぎのタイミングなんかも最高なのですが、掘り下げてみると、Mary嬢のカバー曲は日本盤オンリーのBallrd集のみにCD化された曲で・・・掘ってるな~と痛感させてくれるチョイスです!
 また、繋ぎ&掘り系の話だと、Earthの名スロー「After the Love Has Gone(※HasがIsの場合もあり)」だと、名サックス奏者のStanley Turrentineのカバーから、New York UndercoverというTVドラマのサントラCDにコッソリと収録されてる名R&Bグルーブの112によるカバーにミックスしてます・・・こちらも掘ってるな~(^0^)

 Paulさんって、あまり「掘り師」的なイメージがありませんが、この作品に関しては、かなり素晴らしい「掘り」なり「選曲のセンス」が発揮されてると思います。

 掘り的なところで行くと、有名JazzユニットであるFourplayによるBetween The Sheetsのカバー(VocalにChaka Khanがゲスト参加!)がサラッとプレイされてますが・・・実はプロモオンリーで12inchがある曲で、R&B筋では有名かもしれないですが、個人的にはやれましたよ・・・Fourplayまで守備範囲は広げられないです!
 また、センス的なところでも「にやっ」とさせてくれるところが数点あり、Jones Girlsを肴に、さり気無くソロ曲→グループ曲で繋ぎをしてたり・・・イイ所を突いてます!


 
 話をまとめると、万人に対して聴きやすく作りつつも、Paulさんの個性とセンスが光り、作品としての奥深さも同居している・・・作品で、スローものでここまでクオリティーが高いのはかなり珍しいと思います!
 もう、「流石Paulさん・・・」としか言いようがなく、今回もべた褒めしちゃいました(^^;)

 個人的には、MUROさんがお好きな方、特にMUROさんのスロー選曲が好きな方であれば絶対ハマる作品だと思います・・・最近は中古であまり見なくなっちゃいましたが、CD再発もあるので、お好きな方は是非!!



<Release Date>
Artists / Title : DJ Paul 「Connectin' Soul Style vol,06」
Genre : R&B、Soul(70's 80's)・・・・
Release : 2001年7月
Lebel : G.A.S Sound Production CS-006
Notice : CD再発あり



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コメント
この記事へのコメント
e-4022万ヒットe-230

After The Love Has Gone の Has と Isに触れている人滅多にいないのでニヤリとしてしまいました。

つくづく引き出しが広いなあと感心させられます!

これからも楽しみにしてますね!!
2010/04/20(火) 22:30:07 | URL | chanpara #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>Chanparaさん

いつもありがとうございます!!
どうしても小ネタを入れたくなってしまうんですよ・・・(^^;)
ただ、私も知識が乏しいのでアレですが、やっぱりHasが正しいんですかね??
これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願い致します♪

ps Chanparaさんのブログ、コメントの参加が出来なくってすいません・・・更新はいつも読んでますよ!!

2010/04/21(水) 00:14:31 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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