HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJに関する動画 その3 ライブ特集
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 え~、毎度の迷惑企画の第3段です・・・今回は「ライブ」の特集です!



<はじめに>

 第1回、第2回とマイナーな番組を紹介してきましたが、今回はテレビなどで「なぜか」放送された「ライブ映像」を紹介したいと思います。
 連休明けから時間を見て吸い出し&編集をしてて・・・やっと紹介までこぎつけました(^^;)


 今であればMTVなどの専門チャンネルがあったり、インターネットがあったり・・・アーティストの動く姿は簡単に見ることが出来ますが、ちょっと前までは簡単に見ることができませんでした・・・
 その動く姿の中で「ライブ映像」も、なかなか見れない部類のもので、個人的に好きなアーティストのものは録画して何度も見返していました・・・今回はそんな動画を紹介します。

 今回紹介する動画は、正直書くと、モノによってはビデオやDVDで販売もあったりします・・・なので、内容によってはそんなには珍しくないかもしれないですね。

 ただ、お金がそんなになかった子供の頃、タダに近い形(親が色々と払ってはいたでしょうが・・・)でそれが見れたのは大変大きく、今まで紹介した動画と同様に役立ちました。

 また、どの動画もテレビで放送はされましたが、大々的な告知がなかったり、テレビ欄にも載ってないような・・・テレビ放送における「隙間」で放送されていたものが大半なので、放送されたこと自体を知らない方も多いかもしれないですね・・・


 ンなわけで、今回は個人的な思いを挟みつつ、ゆる~く紹介をしたいと思います(^0^)


 <注意事項>
   ・今回の動画は、実際に販売してる動画もあるので、YouTube上での
    表記は「かなり曖昧」にしました・・・予めご了承ください。
   ・その他の注意事項は「その1」の記事を参照してください~
   ・もっと大きい画像で見たいときは「私のマイチャンネル」へどうぞ~




< Jamiroquai Japan Tour '95 >
                    1996年ごろ? NHK-BS


「Revolution 1993」~「Blow Your Mind」


「Space Cowboy」

 いきなり微妙な動画かもしれないですが、DJがいた頃のJamiroquaiのライブ映像です。

 ライブ自体はセカンドアルバムが出た後の1995年頃、東京でのライブ(Ebisuガーデンホール)で、調べてみると、セル販売は無かったようで、ボチボチ貴重な映像かもしれないですね・・・
 んで、放送は・・・我らの「NHK様」で、BSの深夜帯に突然放送されましたが、流石です・・・以前も書きましたが、NHKってイイ所を突いてきますよね!!


 ライブ的には、ちょうどセカンドアルバムが出たちょっと後ぐらいで、ライブではファーストとセカンドの曲を中心に進めていますが・・・見返してみたらメチャクチャカッコいいですね!!
 今となってはポップスターに成り上がって(成り下がって?)しまい、このブログを見てる人には対象外になってしまったかな~と思いますが、この頃に関しては、ライブの完成度が異常に高いっすね!!

 分からない方に補足しておくと、Jamiroquaiって90年代のUKにおける「Acid Jazzシーン」からデビューしたバンドで、音楽的には過去のSoulとかRareGrooveやJazzをしっかりと消化した「生音」が中心にある音楽を作っていたと思います。
 当時は、現代のスティービー・ワンダーなんて呼ばれていましたが、あながち間違ってなく、スティービーが作ったような「グルーブ」を、現代の感覚でプレイしており・・・個人的には凄い好きでした!!

 私が中学生だった頃(93~95年ごろ)、洋楽ファンの間で盛り上がり、私も興味先行でCDを買ったら・・・一発で好きになり、当時はSoulとかRareGrooveとかAcidJazzとかを全く知らずに聞いてました・・・
 私が「Rock(=白人?)」的な音楽嗜好にならず、「Soul(=黒人?)」的な音楽が好きになったキッカケかもしれないですね~
 なお、この動画のライブには行かなかったですが、サードアルバムが出た時の武道館(97年くらい?)は行きましたよ・・・でも、その後はポップになってしまい、興味が無くなってしまいました(^^;)

 
 ンなわけで、ライブですね・・・いや~カッコいい!

 今のちょっとデジタルライクな音を想像してしまうとビックリしますが、この頃は生音にこだわったライブサウンドで、オルガンとかホーン隊の音や、ベースやドラムのリズムセクションの良さなど・・・レコードカルチャーの洗礼を受けた方であれば絶対に反応する「音」だと思います。
 正直に言うと、DJは邪魔だと思います(当時はコレも売りだった)が、RareGrooveやHipHopカルチャー以降の感性が生きた音になってるかな~と思います。

 特に下段の大ヒット曲「Space Cowboy」のアレンジは素敵で、ライブで聞いたらヤラれちゃうな・・・今となってはJK氏が嫌いだったHouseミックスばかり聞いてますが、オリジナルもイイですね!!
 ちなみにこの曲は「Big麻」を歌った曲で、ライブでも仕草をしたり、DJが「Cheeba~」とスクラッチしたりしてて・・・この点はNHK的にはOKだったんですかね??
 

 個人的には、期待をせずにビデオを見返しましたが、再びJamiroquai熱が高まってしまい、ファーストとセカンドの頃の12inchを買い集めることが目標になりました(^^;)
 あと、マニアックな話だと、このNHKで放送された動画が、P2P系の海外シェアで流布してる(違法ですよ~)みたいですね・・・海外の方も絶対ヤラれるはずです!!




< 華麗なる世界のトップDJの共演 >
                     2000年頃?  NHK-BS


DJインタビュー、DJ Hangerのプレイ


有名DJの合同セッション

 んで、今度もNHKモノです・・・タイトルがNHKっぽくて最高ですね(^0^)

 これもNHKーBSの深夜帯に突然放送された番組で、機材メーカーであるVeataxが主催をしたいたDJバトルの世界大会である「VESTAX EXTRAVAGANZA 1999」の模様を放送しました。
 内容自体は、上の動画の後半のように大会の内容(DJ Hangerが若い!)を中心に進み、その合間で下の動画のようなプロDJのプレイが見れるといった感じで、ベスタからビデオもリリースしてるので、大会自体は見たことがある方が多い方と思います・・・

 ただ、面白いのが、各所で挿入される「DJに対してのインタビュー」はNHK独自の取材のようで、これがイイですね!!

 ビデオを伸びかかっていたので、見づらい映像かもしれないですが、上の動画のようにQ-BertやMelo-Dが真面目にコメントしており、当時盛り上がっていた「ターンテーブリスト」という存在を真面目に取材していますね。
 第一回目の時、NHKでDLがフリースタイルしてる動画を出しましたが、NHKでターンテーブリストのことを真面目に語るQ様も貴重な映像かと思います!

 私も見返してて、このインタビューがツボに入り、音楽誌や音楽番組でしか登場しないDJ達が、報道番組っぽい固い感じのインビューを受け、それに真面目に答えているのが面白かったです(^0^)
 ちょうど時期的にはタンテ&ミキサーを使用して音楽を奏でる「ターンテーブリスト」という存在が、彼らの地位向上の為に真面目に語られ、名乗るようになったDJが増えた時期で・・・その意識の高さはQ様のインタビューで分かると思います。

 なんか、小難しい内容なんだけど、分かりやすくまとめてるところがNHKっぽく、見ていて「NHKスペシャル」を見てるみたいです(^^;)




< Rhymester King of Stage Vol,3 >
                    2000年初頭? 東京MXテレビ


「イントロ」~「キングオブステージ」

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 これも多分ビデオでリリースしたことがある映像かと思いますが、テレビでは微妙な形で放送されましたよ・・・

 言わずと知れた「Rhymester」の名物ライブである「King Of Stage」1999年11月25日に東京・新宿Liquidroomで開催されたライブ(フライヤー左上)の映像で、彼らの名アルバム「リスペクト」(写真右上)リリース後のライブツアーの集大成として開催されたと思います。
 
 放送自体は、ライブ当日にCS放送の「Viewsic(現Music On! TV)」で生放送されたそうで、そのダイジェスト版を東京MXテレビのような地方ローカル局が買い取り、深夜帯にひっそりと単発で放送されていた・・・と記憶してます。
 記憶だと、ブラストのミニコミ記事でこの放送があることが小さく書かれ、全国津々浦々のローカル局で、バラバラな日に放送されていた・・・ようで、この放送を見たって方は少なくは無いかもしれないですね。


 内容的には、上の動画のようにライムスター節が炸裂のメチャクチャ熱いライブで、出だしの「客いじり」や、ライブではド定番の「♪ライムスターがライブしにやってきた!♪」のコール&レスポンスなど・・・観客の盛り上がり方や一体感がハンパないですね!!
 HipHopが好きな人だったら、この「熱さ」が分からないとウソでしょう・・・上の動画を見ただけで、ライムスターが「King of Stage」であることが分かると思います!!

 私もこの頃は大学生で、このライブは行きたかったんですが・・・バイトかなんかで行けなくって、この放送を見て悔しい思いをした記憶があります・・・
 このライブのあった夏に「リスペクト」がリリースされ、すごい聞いたし、影響も受けたし・・・そして、色んな所から「ライムスのライブはヤバい!」って言われてたので、行きたかったな・・・
 ちなみに、私は社会人より前の頃は「現場」には行かずに自宅学習をすることが多く、社会人を過ぎてから現場に機会があれば行くようになった・・・という、ちょっと変わった経歴があります(^^;)



「Bの定義」~「B-Boyイズム」


「And You Don't Stop」

 放送的には1時間程度で、恐らく2時間程度のライブを世界観を壊さずに抜粋する形で放送しており、当時もよくビデオを見てたし、今見ても素晴らしい内容ですね。
 油が乗っていた時期と言ったら今のライムスに失礼ですが、この時期は色んな諸条件が重なり、最高の状態でのライブが出来たんじゃないかと思います。


 その中で・・・やっぱり上げないと行けないのが、上の2本における上の動画ですかね・・・歴史的名曲である「B-BOYイズム」なんですが、曲への持って行き方がヤバ過ぎです!!

 RockSteadyのダンスから、総帥であるCrazy-Aが登場し、アルバムにおいては「B-BOYイズム」の前の曲である「Bの定義」をキックし・・・終わったところで一気にあのイントロから「B-BOYイズム」に流れる・・・という間違えない流れで、これに反応しない「Bな輩」はいないでしょう!
 B-Boyイズム自体、さんぴんを通過し、日本語HipHopブームを体感していた少年達の「テーマ曲」みたいなもんで、ある種のフロアキラーだったりするのですが、こういった素晴らしい展開をつけたのはライムスの良さでもあり、時代も味方してたんだな~と思います。


 また、個人的にはこのビデオを見て、興奮する以上に泣いちゃいました・・・

 特に、下の動画でキックされてる「And You Don't Stop」は・・・酒を飲みながら見てたのもあったかもしれないですが、感涙です・・・
 シングル化されてないけど、ライムスの名曲の一つで、知らない方は早送りをせずに歌詞を聞きながら見て(聞いて)ください・・・

 歌の内容としては「HipHopを追い続け、気づいたら大人になったけど・・・」という感じの曲で、2番目の士郎さんの歌詞が分かりやすいですかね・・・分かりやすく書くと「ダメな俺達だけど止まらずに行こうぜ!!」ってところですかね。
 自分も、この曲を士郎さんたちが書いた30近くになり、歌詞の内容が等身大で分かるようになり、歌詞の時点でヤラれてしまいましたが、ライムスの歌詞において「ダメ男を救ってくれる」みたいな歌詞はホント素敵だと思います・・・B-Boyイズムイズムにおける「♪テレビドラマの中~」もヤラれますね!!

 もちろん、この曲の歌詞であったり、このライブの頃の懐かしさもあって泣いたのかもしれないですが、こんな素晴らしい「時代」を体験してきた・・・みたいな「誇り」が自分の中で再考され、俺ももっと頑張ろう・・・って思いました。


 昔を振り返り過ぎるのは良くないですが、こんなライブをやられちゃ後進達が出てこないですよね・・・ライムスター万歳!!




< Hip Hop Royal 2000 >
                  2000年10月15日 SpaceShewewTV

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 今度は音楽専門チャンネルのモノになりますが、今となってはある意味「レア」なイベントで、動画を貼る前にちょっと前ふりしますね・・・・

 HipHop人気が上り調子だった2000年10月15日に、音楽専門チャンネルである「Space Shewer TV」が仕切って開催されたイベントで、さんぴんでお馴染みの「日比谷野外音楽堂」で開催されました。
 午後2時ぐらいから夜8時ぐらいまでの長丁場のイベントで、写真右のようなスケジュールで色んなアーティストが出演する・・・といった感じで、変な話、00年の「さんぴんキャンプ」ってところでしょうか?

 ちょうどこの頃、You the Rockさんがスぺシャに出始め、放送局側とタイトになったことや、HipHopがブームになり、大きなイベントをしたい・・・みたいな思惑があり、ユーさんがメイン司会として開催された・・・と記憶しています。
 一応、内容的には、当時のユーさんが信条にしていた「エデュテイメント」的なイベントを標榜してたみたいで、サブタイトルに「Wake Up! You Can Do It! Word Is Yours!」と掲げ、青少年達への啓蒙もあったみたいですね・・・今となってはアレですが、当時のユーさんはシリアスだった・・・ってことで留めておきましょう。


 んで、この放送の凄いところが、たまにCMが入りますが、全てを「生放送」で中継していることです!!
 私はイベントには行ってなく、6時間連続でテレビを見ながら録画してましたが、かなり疲れた記憶があります・・・出演するメンツも、当時を代表するアーティストが多く、食い入って見てたからかもしれないですね・・・

 まあ、内容的には、各アーティストが15分から30分ぐらいの「営業セット」を繰り返す感じだったりで、さんぴんの時の「熱さ」がないし、雷のメンツが集まっても「証言」をやらなかったり・・・パンチに欠ける感じではあるのですが、こんなイベントが出来たのは大きいかな~と思います。

 動画の紹介は、流石に私も6時間連続で見ることはせず、気になるところだけ見て、面白い部分だけ下に貼りましょう・・・マニア向けですかね(^^;)



「エンディング フリースタイル その1」


「エンディング フリースタイル その2」


「エンディング フリースタイル その3」

 上に上げた3本は、エンディングでやった出演者紹介&フリースタイルで、約20分ぐらいに渡って「Freedom / Get Up And Dance」の2枚使いの上で色んなアーティストがマイクを取り合っています!!
 有名アーティストから無名な新人まで、マイクを奪い合いながら怒涛のフリースタイル地獄で、これは色んな意味で見ごたえがありますよ!!

 細かいところを言えば切りがないですが、新人たちの「俺が目立ってやる感」だったり、ベテランたちがマイクを持った時の「空気が変わる感じ」だったり、レアな人物のフリースタイル(スチャのボーズ氏)だったり・・・日本語HipHopマニアには色んな意味で堪らないかな~と思います。

 特にチェックしていただきたいのが、2本目の4分ぐらいで登場する妄走族の般若のフリースタイル・・・生放送であることを気にせず、放送禁止用語の連呼が最高です・・・その時のユーさんの顔も必見です(^0^)


 なんか、HipHopって、音楽ではあるんだけど、音楽として「整ってない」のが魅力だと思うんですよ・・・

 上手く説明しようと思うと、文が長くなるので、割愛しますが、上のフリースタイルがその魅力を上手く表してるように思えます!
 音楽という枠の中で、枠の中に納めてしまうのでなく、その枠からはみ出してしまったのまで表現する・・・っていうところだと思いますが、こういった「表現」は決して忘れてはいけないですね!!




<SSS Dry&Heavy特集>
                      2002年頃 SpaceShewewTV


「Reverse Again」

 またスぺシャものですが・・・これは動画が曲がってますね(^^;)
 あっ、ソロバンさん、お待たせしました!!

 たまに「好きだ」と書いていますが、私が好きなReggaeのDubバンド「Dry&Heavy(以下ドラヘビ)」の特集で、4thアルバムが発表される直前に開かれた「新作お披露目会」的なライブの模様を特集しています。
 動画の通り、2002年4月に青山Cayで開かれたもので・・・当時から好きでしたが、青山という土地(実際は表参道だけどね)にビビって一方的に行けませんでした(^^;)
 また、探せばフライヤーもあるはずなんだけど、出てこない・・・

 ドラヘビについては、昔紹介したテープの記事(Cassette Tape Maniacs!! Live in NZ 2003)を読んでいただければ、こんなバンドだということが分かるかと思いますが・・・HipHopしか好きじゃない方でも、上の動画を見て反応をする方もいるかな~と思います。
 上の動画は、メンバーに成り上がった(?)The Kさんの泣きのギターが冴えわたる「Reverse Again」という曲で、ドラヘビの良さが出てますね・・・ドライでヘビーなリズム隊(ドラム、ベース・・・)と印象的な浮モノ(ギター、歌・・・)が絡んでおり、個人的にも好きな曲です。

 番組はこの日に行われたライブを中心に、各メンバーにインタビューをして、新アルバムを盛り上げる・・・みたいな内容で、当時は真面目にファンだったので、標準録画をしましたが・・・テープの伸びには涙です(^^;)
 他の曲は上げませんが、新アルバムの曲(New Creationとか)を中心に演奏しており、ドラヘビの良さが伝わるかな~と思います。




 ただ、今回の紹介においては、実はライブはどうでも良かったりします・・・というのは、この上の動画がボムだからです!!

 上の動画では、ドラヘビのメンバーでミキシングを担当する「内田直之」氏のダブミックスが見られる貴重な動画で、これを掘り起こしたく、ビデオテープからの抜き出し作業をしていました!!
 番組上では、ライブの合間のミニコーナー的に扱われていましたが、これを見ると、ダブと言う音楽のカッコよさがわかるんじゃないか・・・と思います。

 
 まず、ダブについて説明しておくと・・・Reggea流のリミックス音楽と言えば分かりやすいですかね??

 スタジオ内でバンドが録音した音は、各パートごとに録音されており、それを一斉に鳴らすことで、初めて一つの曲になります・・・その各パートの音を調整し、一つの曲にカッコよく仕上げるのが内田さんが担当する「ミキシング・エンジニア」で、普通は完全な「裏方」になり、本来はバンドなりプロデュースする人の指示に従って調整をするスタッフになります。

 しかし、ダブという音楽は、そのエンジニアが、自分の意志で自由に音の調整を行い、一つの楽曲に仕上げる・・・というスタンスがあり、その面白さに気付いた70年代のレゲエ・エンジニア(リー・ペリーとかマッド・プロフェッサーとか)が広めた手法(?)になります。
 動画を見てると、内田さんが卓をいじって、各パートの曲を入れたり消したり・・・時にはエコーを入れたり・・・そんな感じで、既に録音されているバンドの音を、エンジニアの解釈で自由にミックスした音楽になります。

 つまり、ダブにおいては、裏方であるはずの「ミキシング・エンジニア」もアーティストと同等の位置があり、時にはプロデューサー的な位置だったり、バンドメンバーと同等の位置になんですね!
 ドラへビの内田さんも、バンドメンバーとして連ねており、ライブでは、舞台の横でガシガシとダブミックスをかましてますよ!
 
 
 動画では、今回の題材である4thアルバム収録の名スローである「Show a Fine Smile」を用いて、恐らく即興のダブミックスをしていますが・・・初めて見る方は「?」でしょうが、ある程度スタジオ知識がある方であれば、驚くでしょう!!
 もう、一般的にあるスタジオマナーを無視して、エンジニアが思うがまま、卓をいじり、一つの曲に作り上げていく姿がカッコよく、音楽が本来持つ「自由」を体現してる内容かと思います・・・

 私自身は、ダブマニアでもないし、レコードを買ったり、現場には行ってないですが、この「感性」や「考え方」には影響を受けましたよ・・・
 MUROさんが3月ぐらいにリリースしたミックスCD「Rap-A-Dub」でも言ってましたが、音楽の構造としては、バンドがなくってもレコード2枚使いすれば音楽になる・・・という「HipHop」と同様に、いわゆる「既存のルール」に従わないで自由な音楽なんですよね・・・なので、MUROさんがハマったのも私は理解出来ました!

 この動画のような音楽(レゲエでルーツっぽい感じ?)に関しては、好き嫌いがあると思うのでアレですが、こういった「自由な行為」というのを知るだけでも勇気になるんじゃないでしょうか?
 また、こういう単調な音楽が嫌いじゃない方も、エンジニアの方がミキサー卓で気持ちを入れた音を、良いスピーカーの前で聞くとヤラれますよ・・・レゲエはやっぱり現場の音楽ですから・・・体と心を優しく、時に厳しく包んでくれる「音」があって初めてレゲエは成立するのかな~と個人的には思います・・・どうすか、ソロバンさん?(^0^)


 なお、動画でも内田さんが言ってますが、使用しているミキサー卓の初代の持ち主が「矢沢永吉」さんで、かなりビンテージな卓を使ってるんですね!
 それを使ってドラヘビのアルバムが出来てるなんて・・・なんか音楽の輪廻転生じゃないですが、ロマンチックな話ですね・・・(^0^)




<Count Down Groove Nile Rodgers特集>
                      1996年 日本テレビ系列


<JT Super Producers LiveのCM>


<実際の番組>

 さ~て、今回紹介する動画の最後で・・・かつ、次回の動画特集の「フリ」にもなる動画です!!
 これはChanparaさん向きですね・・・ある意味、結構貴重な動画かもしれないです。

 この番組は、日本テレビ系列で土曜の深夜に放送された「Count Down Groove」という番組で紹介された特集で、この番組自体は、自分の音楽形成においてメチャクチャ重要な番組です!!
 テープも結構残ってて、次回の動画特集では、この番組オンリーで行く予定で、現在は吸い出しと編集を行っていますが・・・このナイルの特集は、今回先に紹介した方がいいな~と思い、前倒しで紹介します・・・


 内容としては、1996年4月に開催された「JT Super Producers Live」で主役を務めた「CHICのNile Rodgers(以下ナイル)」の特集で、そのライブの映像を盛り込みながら・・・ある大切な事件に触れています・・・
 上の動画は、そのライブの事前CMで、下が実際の特集になります・・・なお、下の動画は相当酷い画像になっていますが、これは元テープがカビてて、色々と清掃し、なんとか見れる状態にはしました・・・すみません(--;)

 ナイルと言えば、言わずと知れた「CHIC」の片割れで、CHIC時代には「Good Times」や「Le Freak」など多数の名曲を発表したり、80年代以降もプロデュース活動に余念がない、名プロデューサー/ギタリストですね・・・名前を知らなくっても、絶対聞いたことがある曲をいっぱい作ってますよ!
 もっと詳しく知りたいなら、頼れるダディーであるChanparaさんのブログを見てください・・・色々と教えてくれるはずです(^0^)

 そのナイルを中心に関連アーティストを集め、一つのコンサートを開きましょう・・というのが「JT Super Producers Live」で、このナイルの年以外にも、90年代は何度か開催をしていたようです・・・
 

 ただ、このライブで重要なのは・・・ナイルの永遠の相棒である「Benard Edwards(以下バーナード)」が参加し、ライブ終了後、滞在していた日本のホテルで亡くなられたことです・・・


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 バーナードは名ベーシストとして呼ばれ、CHICの大名曲である「Good Times」のあのベースライン(ボン、ボン、ボン~)を考案した人物で、HipHop世代なら絶対お世話になってる方だと思います。

 詳しくは、この動画を見れば詳細が分かると思いますし、本当に知りたいのであれば、私が以前紹介した「吉岡正晴 / ソウル・サーチン - R&Bの心を求めて」を読んでください・・・愛にあふれた名著です。

 この事件の頃、私は高校生になりたててで、新聞やテレビニュースはきっと見てたんだと思いますが、その当時はあまり引っかから無かったので、記憶にはありませんでした・・・ただ、吉岡さんの本を読んでことの重大さに気付き、ビデオ発掘では真っ先に抜きました・・・
 
 このことは、突然の逝去だっただけに世界中の音楽ファンや関係者・・・そして永遠の相棒を失ったナイルは相当ショックだったと思います。
 番組では、ライブの画像も出してますが、貴重なオフショットも撮影されており、ライブ終了後の打ち上げ(ベルファーレで打ち上げって!)でのバーナードが拝見できます・・・もしかしたら最後に撮影された姿なのかも??


 この特集の価値は私からは説明できません・・・興味のない人にとっては興味がないかと思いますが、彼やCHICの音、そしてナイルの音が好きな方だったら興味があると思い・・・上げてみました。
 とりあえず、ナイルの話題はココまで・・・です、すみません・・・




< 最後に >

 いかがだったでしょうか?
 最後は微妙な終わり方ですが、今回もイイ感じに紹介出来て、個人的には満足です(^0^)

 先週は出張で疲れ、土曜も休日出勤で疲れ・・・行こうかな~と思ってた「Body & Soul」も行かず、家で休みつつ、この紹介を書こうかな~と思ってたら・・・メチャクチャ書きましたね(--;)
 ただ、今回も「こんなことを書こう」とかは思ってたので、結構作業的には楽でした~♪

 まあ、普通に入手できる動画もあるので、あんまりレアリティーは無いかもしれないですが、私の戯言を読みつつ動画を見てくれれば幸いです(^0^)


 ンなわけで、次回は予告しちゃいましたが「Conut Down Groove」の特集で行きますよ~♪ 
 これも動画を掘れば掘るほどイイ動画が出てきます・・・が、大半のビデオがカビてて取り出しが出来ないのもあり、なくなく吸い出しをあきらめたのもあります・・・(--;)

 では、次回をお楽しみに~♪



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< おまけ動画 >

 動画は上げたんですが、文章を書いてたら、紹介の流れから外れちゃった動画があり、おまけで貼っておきます~♪
 


 再生すれば分かりますが、ニトロのライブで、スぺシャで放送されたものです。

 最初のアルバムがリリースされ、その後に企画されたツアーの東京公演(渋谷のクアトロ)の様子で・・・メチャクチャ熱いですね!!
 ライムスターのライブと同様に「HipHopの熱さ」があったので紹介しようかな~と思いましたが、文章を書いてたら、文章の流れが悪くなるので、載せられなかったです(^^;)
 
 今のニトロのライブは分からないですが、こういった「熱さ」は今後も伝えていかないといけない・・・と私は思います(^0^)
 ちなみにこのライブ、意外とYouTubeに上がってないようで・・・意外と貴重かも??


 あと、独り言ですが、今日のBody&Soulは、大雨でしたが開催したのかな? 「Hold Me Tight In The Rain」とかプレイされたのかな?? 調べればイイのですが、疲れたので調べるに至らず・・・(^^;)






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<追記> 2012年3月26日

当サイトのポリシー変更に伴い、この記事で紹介をした動画を削除致しました。予めご了承ください。




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コメント
この記事へのコメント
般若ヤバ過ぎですねw
ベテラン勢が持ちネタの歌詞でラップする中ガチンコでフリースタイルかまして
しかもあの内容思わず爆笑してしまいましたw
妄走族の連中は確かK-DUBのステージの時もバイク吹かして挑発したりしてましたよね
それに対してのK-DUBの対応もまた面白かった記憶があります。
ところで話は変わりますがSPINBADのホームページって見ましたか?
最近リニューアルしたみたいで過去のMIXがフリーで落とせるようになってますよ
2010/05/24(月) 21:11:39 | URL | sin #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>sinさん

いつもありがとうございます(^0^)
妄走族みたいな勢いのある連中はイイですね・・・バイクも確かにありましたね!
あと、Spinbadは・・・ホントだ、ホームページが復活してる!!
後で見てみますね~♪

これからもよろしくお願い致します(^0^)
2010/05/25(火) 06:48:46 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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