Joaquin Joe Claussell(上記写真真ん中・以下ジョー)は、NYをベースに活動するHouse系のDJ/Producerで、あのBody&Soulのメンバーなので、知ってる方は多いかな~と思います。 メンバーの中では、割とアフロ/トライバルなテイストの楽曲とエモーショナルなDJプレイがポイントで、Body&Soulにおいても絶対に必要な存在ですね!! また、楽曲製作も盛んで、アフロ/トライバルな感じのDeepHouseを多数制作しており、楽曲のファンも大変おおいかと思います。
んで、徐々にテンションを上げていき、一音一音が心に響くプレイ&バリバリなアイソ使いが増える中、2時半ごろに個人的なピークタイムで、Giorgio Moroder作品であり、ラリークラシックな「Munich Machine / Get On The Funk Train」をプレイ! イントロがかかった瞬間、つい「来たー」って叫んじゃいました(^^;)
ジョーって、結構アフロ/トライバルなDeepHouseのイメージが強いですが、現場では結構クラシック/Garage系の曲を「ズバっ」と突然プレイすることが多く、ここも聞きどころですね~ 傾向的には、お客さんに踊るだけ踊らせ、徐々に皆のモチベーションを上げたところでボムを入れてくることが多く、ベタな展開ではあるのですが、結構好きです!! 下で紹介するInner Lifeもそうだし、5年くらい前のairでのプレイで、散々ディープなHouseをプレイし続けた後に「Phillys Hyman / You Know How To Love Me」を突然プレイし、嬉しさのあまり、大声で歌いながら泣き踊りをしたことがあるぐらい・・・好きです!!
そして、これもよくある傾向なのですが、そういったボムを入れた後、いったん曲を切り、スローな曲をかけてクールダウンすることも多いですよね・・・ Munich Machineの後は、よくかかる歌モノHouse(意外とこういう方面は知識がない・・・)で更に踊らさせ、ピークが頂点に達したあと、曲がスローダウンしてフェードアウトしていき・・・・次にプレイしたのがビックリな「Bob Marley / No Woman No Cry」ですよ!! いや~、これにはビビったし、みんな大合唱!! Houseの現場で「♪No Woman No Cry~」とか「♪Everthing gonna Be Aright~」って歌うとは思わなかったっす(^0^) こういう所は上手いっすよね~
んで、4時ごろには、ジョークラシックである「Inner Life / Ain't No Mountain High Enough'」を突然プレイし、フロアーが一気にヒートアップしました! ジョーって、意外と歌モノをプレイし、観客に「歌わせる」ことも多く、私もこの瞬間が大好きです!! 歌うって行為は、体から老廃物を出すような感覚(?)があり、カラオケで大声で歌うのよりも気持ちいいですね・・・音楽につつまれて歌うのは最高で、それを皆で共有するってことは大切ですよね(^0^) ジョーもそういったことが分かってるので、結構ベタな展開をすることも多いのかもしれないですよね・・・
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