HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Tus-One & DJ Koco 「Untitled 1」 / Lark Chillout & Ulticut Ups! 「Untitled 2」
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 え~、今週は都内出張4連チャンで、休日返上で働いていますが、今日は仕事中に疲れからかギックリ腰っぽい痛みが走りました・・・でも、無視して生きております(^^;)
 ギックリ腰は、意外と慣れるとビビらなくなり、帰りに普通に飲み屋に行ったりする訳ですが、今日は疲れてたのか、飲み屋から出る時に開けたつもりの自動ドアに頭からぶつかり、更に腰が悪化した様な気がします(ーー;)
 まあ、こうしてブログが更新出来るのでアレですが、腰痛とは楽しく付き合いたい(?)ものですね・・・おっさんの独り言でした・・・


 んな訳で、通常業務に戻ります!

 かなり久しぶりなUlticutモノの御紹介・・・Ulticutモノは、説明するのにかなり体力を使うので、意外と後回しになっちゃいますね(^^;)
 そういえば、何カ月か前に新作が出るってアナウンスがあったけど、どうなったんでしょう・・・早く聴きたいですね!


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 2005年8月に同時リリースされた作品で、作品の意義が大体同じなので、2作品を同時に紹介したいと思います。

 この作品は、タイトルが無題となってるように、特に主題があるわけではないのですが、Ulticutの代名詞である「高度なミックス」と「珠玉な掘り」みたいな点を、他のDJがやったらどうなるんだろう・・・というテーマで製作された作品になります。
 作品は2枚組CDで2作品が同時リリースされ、参加したDJ Tus-One、DJ Koco、Lark Chillout、Ulticut Ups!の4者が1枚ずつミックスをしており、かなり高度なミックスワールドが展開されており、流石の出来です(^0^)


 今でもかなり聴いてる作品ですが、この作品に関しては、他の作品以上に個人な「思い出」があります・・・

 コレが発売された時、ちょうど仕事で関西方面への出張があり、当時は大阪にあった「Vinyl 7(UlticutのTahara氏がオーナー)」に初めて訪問し、その記念でこのCDを購入したんですね・・・
 東京でも普通に買えたのですが、せっかくだから彼らのお店で買おうと思い、Vinyl 7で購入をしたのですが、購入の際、店員の方と色々と話をしてたら、なんと、お店が大阪に移転(2005/4)した際にノベルティーで製作された7inch(写真右)をオマケで頂いてしまいました!
 7inchはこのCDが出た頃には配布が終わってたのですが、こちらの熱意(?)が伝わったんですかね・・・凄い嬉しかったです(^0^)

 それ以降、関西方面に出張があった時は、無理してでも必ずVinyl 7(というかアメ村)に行くようになり、出張掘り(地方掘り)の楽しみを知った次第です・・・
 無論、それ以降もVinyl 7ではいい思いを沢山したし、他のアメ村のレコ屋さんでもいい思い出が多いですね・・・出張先でレコを買うって、収穫以上にイイ思い出になるので大好きです(^0^)

 そんなわけで、社内でみんな嫌がってる地方出張は、かなり率先して行くようになりました・・・今月末には某九州方面に行く予定なので、楽しみです!


 おっと、話が脱線しましたね・・・作品の紹介に移りましょう・・・


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 んでは、最初に「Untitled 1」を担当する「DJ Tus-One」さんと「DJ Koco」さんのミックスから御紹介です!

 両者とも説明は要らないかと思いますが、両者ともHipHopを母体としながら「独自の味と技」を持ってるお方なので、流石のミックスになっています。

 
 まずTus-Oneさんのミックスでは、MUROさん直系のネタ系ブレイクのプレイが光り、HipHopが本来持つブレイク感を前面に押し出したミックスがイイっすね!

 個人的な手持ちレコがDisco系に集中しちゃうのですが、オールドスクールブレイクとしても有名な「Samba Soul / Mambo #5」とか、あのSoul Trainのドン・コーネリアスがProduceした「Hallywood Disco Jazz Band / Don's Place」のような、とにかく「ブレイク」がカッコいい曲を多くプレイし、時に2枚使いなどをして盛り上げています。
 無論、ネタ師マナーに沿った謎のブレイクも多数プレイしたり、レアなOld Schoolのプレイなど・・・流石のセレクションです!!


 そして、もう一枚のKocoさんのミックスは、HipHopを中心にブレイクネタ系の曲を混ぜてプレイしつつ、Kocoさんらしい強烈な2枚使いなどでファンキーに攻めてます!

 こっちもDisco系になるのですが、MUROさんのプレイで知った方が多いと思う「Edwin Starr / I Just Wanna Do My Thing」とか、ディープな音の鳴りが素敵な「Booker T & The MG'S / Melting Pot」なんかをプレイしつつ、カッコよく2枚使いを入れてきてますね~
 Kocoさんも深い掘りを出してますが、Ulticutの「技」に連呼したようなミックスになり、やっぱり上手いっすね・・・こういう2枚使いが出来るようになりたいっすね(^^;)


 Untitled 1の方は、Tas-OneさんもKocoさんもUlticutの「掘り」とか「技」などの良さを独自に引き出してミックスしてるのが印象的で、聴いてて「個性」が出てる点は大変面白いっすね!
 ただ、割と大ネタがなく、地味に聞こえちゃう部分もあるので、結構「玄人」向きなミックスかもしれないですね(^^;)


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 そして、今度は「Untitled 2」の方を紹介したいと思います・・・

 1の方が「ゲスト」サイドとしたら、2の方は「ホーム」サイドみたいな感じで、Ulticutも参加したユニットAYB Forceの中心人物であるLark Chilloutさんと、我らのUlticut Ups!がプレイしています!!

 個人的には、こっちの方が大好きで、聴く頻度はこっちの方が多いので、説明も増量です(^^;)

 
 まず、Larkさんのミックスから・・・個人的にはLarkさんのミックスが優勝で、一番聴いています!!

 Larkさん以外の3者が「ブレイク」を重視したミックスをしてるのに対して、割と流れを重視したミックスをしており・・・Ulticutの「展開の良さ」を出した感じがあるミックスをしています。
 もちろん、ブレイク感のある曲を多くプレイしてますが、とにかくミックスの展開とか繋ぎが素敵で、聴いてて「殺してくれる」ラインが多く、悶絶ですね(^0^)

 比較的序盤では「Sting / Englishman in New York」で幻想的な雰囲気を出しつつ、マイクラシックな「Rah Band / Perfumed Garden」に気持ちよくミックス・・・これはいつ聞いてもヤラれます!!
 また、割と後半では「Ingogite / Don't You Worry 'bout Thing」でちょっと落としつつ、カッコいいカットインで「Wendy Moton / Step by Step」に繋いで、一気にグルーブを上げちゃうところも上手すぎです!!

 この他にも紹介したいミックスが多すぎで困るぐらいなんですが、シンプルなのにグッとくる繋ぎと、しっかりとした強弱のある展開が印象的で、大変イイですね!!


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 そして、我らのUlticut Ups!のミックスも流石の一言です!!

 Ulticutらしい跳ねたブレイクの曲をジャンルを問わずミックスしており、選曲的には他のDJなんかと被る部分もありますが、流石のミックスで、解放感のあるアッパーな展開の良さにヤラれます(^0^)

 まず、選曲的にはとにかく跳ねたブレイクが印象的なHipHopやDiscoなどが多く、写真左上の「Lonnie Love / Young Lady」のような割とレアなOld Schoolや、「Jurassic 5 / Swing Set」などのような比較的新しいBreakbeatsなど、HipHopの選曲を見てても流石の手腕です。
 それもミックスの仕方がとにかくカッコよく、Lonnie Loveのブっこみ方はカッコいいですね・・・NIA盤は流石に手が出せなかったですが、最近になって無理してオリ12inchを買いました(^^;)

 また、2枚使いなどの技もやっぱり素敵で、定番ブレイクな「Brother's Johnson / Ain't We Funkin Now」とか「Gaz / Sing Sing」でのブレイク2枚使いなんかはカッコいいな~
 Ulticutが2枚使いやミックスをすると、ホント曲のブレイクが生きてきて、メチャクチャカッコよくなるんですよね・・・やっぱり2枚使いってHipHopの基礎たる基礎な訳で、Ulticutの2枚は素晴らしすぎですね!!

 あと、技系だと、Blow Your Headでのピチコンをいじって「ゲームオーバー」の音にするルーティーンが入ってますね・・・後で紹介するリリースパーティーでも目撃しましたが、あれは結局どうやってやってるんですかね??





 そんなわけで、深く聴くとかなりレベルの高い作品の御紹介でした!!

 中古市場では、ここ最近は結構安いので、ちょっとでも興味がある方は聴いてみてくださいね(^0^)



<Release Date>
Artists / Title :
   DJ Tus-One & DJ Koco 「Untitled 1」
   Lark Chillout & Ulticut Ups! 「Untitled 2」
Genre : HipHop、Breakbeats、R&B、Soul、Funk、RareGroove、Disco・・・
Release : 2005年8月
Lebel : Flatrock Records No Number

Track List : 作品には曲名のみ表記されていますが、ユニオンのような販売サイトでは、普通にアーティスト名も表記されたリストが掲載されています。



Notice : リリースパーティーについて

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 この作品がリリースされた2005年12月には、上記フライヤーのリリースパーティが中野のHeavy Sick Zeroにて開催されました。

 もしかしたら関西方面でもあったかもしれないですが、今回紹介した作品に参加したDJがすべて参加しており、面子的には超豪華ですね!
 んで、既にUlticut中毒だった私は、一度はUlticutを生で見てみたいと思い・・・このパーティーには行きましたよ!!

 当日はメチャクチャ寒く、客入りも微妙でしたが、Ulticutのライブが間近で見れたのは大きく、一人で無駄に盛り上がってた記憶があります(^^;)

 完全なアナログセットで、それまでテープやCDで聞いたことのあるルーティーンを、アナログでいとも簡単にプレイし、見ていて「カッコいい」の一言でした・・・
 とにかくファンキーなグルーブを維持しつつ、カッコいい技が絡んできて・・・もう、なんとも言えない世界観でした!!

 最近はUlticutの活動があんまりないのでアレですが、もう一度生で見てみたいっすね・・・もうちょっと頑張って欲しいです(^0^)










2011/11/4 追記
リリースパーティーのことを書くのを忘れてたので、あわてて書いてみました(^^;)




 


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