HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
MURO, Tus-One, Denka, Shimone 「Ya Dig」
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 Ulticutの共作ものを紹介して気付いたのですが、共作系の作品ってあんまり紹介してなかったな~と思い、突然、そういう作品を聞き直してます(^^;)
 在庫的にも色々とあるのですが、真っ先に思い付いたのがコレで、改めて聴き直してみると流石の作品ですね!!


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 この作品は割と知ってる方が多いかもしれないですが、我らのMUROさんが2003年頃リリースした作品で、渋谷Organ Barで開催されていた同名のイベントが発端でリリースされた作品になり、そのイベントに参加していたTus-Oneさん、Denkaさん、Shomoneさんと製作した2本組みの作品です。
 タイトルの「Ya Dig?(=掘ってる?)」から分かる通り、掘り師のこだわりが生きた作品になっていますね!!

 共作系の作品って、大体がクラブイベント発の作品だったり、仲が良いDJ同士の作品だったりするのですが、探すと結構あるジャンル(?)です。
 前回紹介したUlticutもそうですが、違う人達が集まって作った作品ではあるのですが、どの作品にも一本通った感じがありつつも、プレイするDJによって考えが違う部分もあり・・・結構、聴き直してみると面白いジャンルのテープかもしれないですね。

 んで、この作品はその典型的な例示になる作品で、MUROさんを筆頭に、選ばれしバイナル・アスリート達が作りだす桁違いの「掘りワールド」な感じがたまらないです(^0^)
 変な話、MUROさんの影響下にあるDJ達が集合してるので、MURO作品と言っても過言ではないと思いますよ!!


 ちなみに、昔頑張って撮影した手持ちフライヤーにもYa Digのフライヤーがあったので貼っておきますが、初期はOrgan Bar(写真左)で平日開催してましたが、2003年後半ぐらいより渋谷Simoon(写真右・今はAmraxだっけ?)で金曜イベントに昇格しました。
 私も一度だけ、真冬のクソ寒い時期にSimoonに行ったことがありますが、割と広い店内で、昔堅気のBな輩(?)が多く集まり、淡々とビートに首を振ってる感じで・・・その時はあんまり面白くなかった記憶があります(^^;)
 まあ、その時はちょうどMUROさんがいなかったので、アレですが、かなりコアなイベントだったのかな~と思います・・・どうなんでしょう??

 あと、蛇足な話ですが、上に貼ったOrgan Bar時代のフライヤー(写真左)は、この作品とほぼ同じデザインになっており、かなり興味深いですね。
 個人的には、作品の方には、なぜか入場料などの情報が書いてあるので、イベントのフライヤーが先にあり、この作品を作るにあたって、そのフライヤーを転用した・・・と考えています??


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 んでは、作品の紹介に行きましょう!
 今回は・・・収録曲がレア過ぎて、レコを持ってないので、適当に借りた写真で紹介したいと思います(^^;)

 作品としては、MUROさんらしい「HipHopを基軸とした掘り」が発揮された感じな作品に仕上がっており、4者がそれぞれ独自の「掘り」を披露してる点が面白く、レコード馬鹿なら反応してしまう感じに仕上がっています。
 時期的には、Randam Rapなどがクローズアップされた頃なので、未発掘でレアなHipHopがプレイされてたり、ネタの進化系としてFunk45なんかが流行ってた時期なので、その辺は強くプレイされているという感じですかね?

 
 1本目のテープではMUROさんTus-Oneさんがプレイしており、深く聞くと違いがハッキリとあり、なかなか面白いですね・・・

 MUROさんのミックスでは、HipHopとネタ系を混ぜつつミックスしてますが、HipHopはあまり知られてないのをプレイしており、流石です・・・
 好事家な方には御存じかもしれないですが、UltraのCed GeeがらみのLPオンリー版「MF911 / My Turn」(写真左上)なんかをプレイしてますね・・・それも変化球なUltra繋ぎの一環でプレイしてる辺りは流石で、流石の手腕です(^0^)

 また、Tus-One氏は、Randam Rapの乱れ打ちで、写真右上に上げた「Cobra MCees' / The M-Go」を筆頭に、レアどころを惜しげもなくプレイしてますね!!
 今でこそ、この辺は知られてきましたが、この頃は殆ど知られてない曲が多く、こちらも流石っす!


 んで、2本目ではDenkaさんShomoneさんがプレイしてますが、こっちも両者の色が出ており、面白いですね!

 Denkaさんは、得意の2枚使いを随所に交えてつつ、HipHopとネタモノを上手く混ぜてプレイしており、Fineeseネタで有名な「Little Richard / The Rill Thing」で、Finesseの曲を意識した2枚使いが素敵です(^0^)
 掘りも確かですが、2枚使いで曲を光らせている点は流石で、ブッといグルーブが素敵ですね!!

 そして、最後のShimoneさんも素敵で、前半はFunk45で、後半はあまり知られてないHipHopみたいなプレーですが、サラッと熱いネタ繋ぎをしており、定番ではありますが「Syl Johnson / Different Strokes」から「Kool G Rap & DJ Polo / Talk Like Sex」の繋ぎがヤバいっすね!!
 シモさんらしい、燻し銀な感じがたまらなく、これはグッときますよ・・・




 かなり、サクッとした説明になってしまいましたが、MUROさんがひろめた「HipHop視点の掘り」というキーワードの元、かなり濃い世界観が聴きどころだと思います。
 
 掘りのことがイマイチ分からない方には辛いですが、ある程度分かると「さっ、さすがっす!」と唸ってしまうミックスが多く、今でも聴ける一本だと思いますよ♪
 ただ・・・かなり玄人向きなところはあり、ミックスの流れなんかは曖昧なので・・・心して聴いてくださいね(^^;)



 <Release Date>
Artists / Title : MURO, Tus-One, Denka, Shimone 「Ya Dig」
Genre : HipHop、Breakbeats、Soul、Funk、RareGroove、Jazz・・・
Release : 2003年?月
Lebel : KODP(??)  No Number




追伸
MUROさんのテープ作品、Ciscoのノベルティーなどを除き、オフィシャルリリースモノは全部紹介出来たかも??
いや~、紹介するのにかなり時間がかかりましたね・・・ただ、CDはもっとあるので大変だな~(^^;)







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コメント
この記事へのコメント
MUROさんのノベルティものも期待してます
CD物は買うほうが追いつけないほど出しますからね、楽しみに待ってます。
2011/11/11(金) 14:22:11 | URL | funkyPresident #-[ 編集]
Re: MUROさんのノベルティものも期待してます
>funkyPresidentさん

コメントありがとうございます(^0^)

MUROさんのノベルティーモノ、これも数がホント多く、収集作業が大変です(^^;)
特にCisco系のは、殆ど市場に出ないんですよね・・・あと1本が手に入ればCiscoのテープ系はコンプなので気合の日々です!

また、CDの方は・・・買うのが大変です(--;)
最近はあせらずに、中古でちょっと安く出たら買うようにしてますが、ほんと追いつかない・・・そして聴いてないです(^^;)

では、愚痴ばっかりのコメントでしたが、今後も宜しくお願い致します~


2011/11/13(日) 22:04:40 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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