HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Timmy Regisford 「Open to Last Legendary Long Set」(@eleven 2013/5/18)
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 え~、男の「けじめ」として行ってきましたよ!!
 結局は「負け」になってしまいましたが、やっぱりTimmy様・・・最高でした!!


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 前々回の更新でも書きましたが、東京・西麻布にある有名クラブ「eleven」が、ビルの改修工事に伴い、来週末でクローズになることが発表されました。

 今回の発表、個人的には衝撃を受けました・・・

 だって、 発表をした数日前に、普通にelevenに行って、自分が一番踊りやすいのはelevenしかない!っと思った時で・・・正直な話、これからも踊り続けたいクラブ・・・と思っていたので、その発表を知った時は涙をしました。
 
 elevenは、Yellowの跡地に出来たクラブというのは有名で、Yellow時代は何度かは行きましたが、そこまで愛着はなく、東京にある良いクラブの一つでした・・・ただ、その跡地に出来たelevenは、私にとっては結果として「かけがえのない違う存在」でした。
 私も年をとり、若さにまかせた騒ぐことは求めず、音楽で盛り上がりたい・・・いや、日常の嫌なことを忘れて、音楽で日常を殺されたい・・・そんな思いをもってクラブに行くようになり・・・それを一番かなえてくれるのがelevenだったということに、先日のEmmaさんとDazzleさんのパーティーで気付いたばかりで・・・その場所が無くなってしまうことにショックを覚えました。

 人によってelevenの価値観は違うかと思いますが、私にとっては「踊る」という行為を、根底から分かってくれているクラブで・・・音も照明、スタッフさんやお客さんも・・・踊ると行為に向いていて、あのメインフロアーの闇の中にいると、派手さは無いですが、落ち着いて踊れるんですよね・・・
 信頼をしているDazzle Drumsさんのブログで、elevenの価値観を明確に書いていて、凄い感銘を受けたのですが・・・私みたいな、30男が一人で行っても全然受け入れてくれ・・・踊ることの楽しさを知ってる人なら誰でも受け入れてくれる・・・そんな「優しさ」があったと思います。


 ここで、elevenの総括を書くなんて無理なので、私の思いだけを書きました・・・

 そして、そのクローズ話が出た後、もっとも「eleven向け」なTimmyが、他のギグをキャンセルして、elevenに来てくれる・・・とあったら、無理してでも行かないと行けませんね!!

 以下で、私なりのelevenの思いを書きつつ、Timmy様のレポをしたいと思います!!

 ちなみに、今回のレポ、普通のクラブ感の時間軸ではないのでご注意ください・・・普段のレポだと夜中から朝方の話をしてて、普段の生活からすると「昼と夜」が逆さまになっていますが、更に「逆さま」になっており・・・以下の話は、全部「日中」の話になっています(^^;)


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 まず、今回は、土曜の夜の開催でしたが、日中は仕事で雑務をこなし、家に帰って普通に寝ました・・・

 夜からも行こうと思えば行けましたが、イベント名の時点で「Legendary Long Set」と書いてあったので、朝から行っても全然間に合うな~と思い、体調万全で行った方が良いと思い、普通に寝ました。

 知らない方に捕捉しておくと、Timmy様(今回のDJを聴いたら、様と付けないと怒られそうで、あえてつけます!!)のDJは、平気で昼ぐらいまでやってて・・・数年前にelevenでやった時は午後4時終わり(!)な時もあり、普段の私は、夜中に行って、朝8時ぐらいに負けてアウトするみたいな感じだったので・・・朝以降のDJを知らないこともあり、朝インで行ってみることにしました。
 特に「legendary」と書くくらいなので、とんでもないセット(いわゆる長時間なマラソンセット)をやるんだろうな・・・と思い、いつもは朝で負けてしまうので、ちょっと気合を入れて行こう・・・いや、elevenが無くなったら、Timmy様の超気合の入ったセットを東京で聴けることが無くなってしまう・・・そんな危機感もあり、朝インで勝負をしてみることにしました・・・

 普通に寝ましたが、緊張からか5時に起きてしまい、洗濯や朝飯を済まし、elevenに着いたのは7時をちょっとすぎたぐらいです・・・いつものelevenの7時ごろとしては、人が多く、残っている人の大半が根性決めてTimmy様についていく・・・そんな感じの方が多く、逆に安心しました。

 朝の朝日の中を移動していたので、体も目も、elevenやTimmy様の「闇」に慣れて無く、すぐには踊れませんでしたが、既に裸のTimmy様のグルーブに飲まれてしまい、準備運動もせずに踊り始めてしまいました・・・
 私の中では、今回は「elevenとTimmy様に心中をしたい!」と思うぐらいの意気込みでいたので、とりあえず踊ることに専念し・・・気づいたら時計も見ずに踊っており、一番最初に時計を見たのが11時半ぐらいで、そのぐらい集中して踊ってました!!

 午前中(?)のTimmy様は、選曲でいう「耐える」選曲をしてて、安易にクラシックを投入せず、トラック主体の選曲をして、散々踊らせ、頃合いをみて、気合のこもったアイソ捌きで盛り上げる・・・みたいな感じで、なかなかイカせてくれないけど、ちゃんとご褒美はくれる・・・そんな感じでした。

 決して、そういた選曲は悪くなく、フロアーのダンサーに耐えさせ、頃合いをみてグルーブを上げ、Timmy様もブースで踊りながら(そんなには踊って無かったですが、ここぞというときは踊ってました!!)、フロアーのダンサーの腕を上げさせる術は流石でした!!
 私個人は、定番Houseはそんなには知識は無く、どちらかと言うとGarage/Disco Classics寄りになってしまうのですが、朝方には「Two Tons O' Fun / I Got The Feeling」をプレイしたり、12時頃にいきなりブっこみでTimmyクラシックな「Tamiko Jones / Can't Live Without Your Love」をプレイして・・・待っていた分、超上がりました!!

 今回のTimmy様のDJ、圧倒的に「耐える」プレイで、安易にクラシックを投入せず・・・耐えられない方はアウトしちゃうでしょうね・・・ただ、プレイする曲がホント踊りやすく、私に関しては、体が自然と動いてしまう・・・そんな素晴らしいプレイでした!!

 それこそ「Shelter」な感じなHouseで、好みも分かれるかも知れませんが、どんなに疲れていても、足と腕は動いている・・・そんなマジックがあるプレイだったかと思います・・・
 まあ、それなりに好みや経験値がいるかと思いますが、私自身はジャストなプレイで・・・耐えた分、Tamikoの突っ込みには吠えてしまいました(^^;)


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 そんな訳で、耐える→ご褒美な展開が午後3時まで続いたら・・・小休止し、いきなり「La Vie en rose」をプレイして・・・噂の「Timmy様のスロータイム」が始まりました!!

 Timmy様に関しては、朝で帰っちゃうことが多いので聴いたことが無かったのですが、普通のDJ(?)が朝方にプレイするスローな曲を、時間軸がズレ、お昼以降にプレイするらしく・・・今回は、午後3時にプレイをし始めました!!

 私自身も散々踊ってて(3時の時点で8時間目のダンスです)、ついに来たか~と思い、心して聞きましたが・・・耐えていた分、素晴らしいですね!!

 どんなスローをプレイするのかが楽しみでもありましたが、序盤で「Soul Ⅱ Soul / Keep On Movin'」「The Brand New Heavies / Never Stop」のようなGrand Beat/Acid Jazz系の楽曲をプレイし、ヤラれました!!
 Timmy様がこういう曲をプレイするとは思わなかった(私が知らないだけかも?)ですが、流石です・・・今まで「耐えていた」分、こういう心にしみる楽曲はグッときます!!

 また、Timmy様らしいのが、それに「メッセージ」が入っているのかな~と思ったりするんですよね・・・私の思いすごしかも知れないですが、超グッときました!!

 例えば、Soul Ⅱ Soulの後は、同アーティスト繋ぎで「Back To Life」をプレイするのですが、歌詞で「how ever do you want me, how ever do you need me」と歌ってる箇所をアイソでLowを削って、歌詞を強調してるんですよね・・・
 歌詞を直訳すれば「お前はどれだけ俺が欲しいんだ!俺が必要なんだ!」となるわけで、それこそ俺のことが「Timmy様」のことだったら、お前は俺のマラソンについてこれるのか!ともとれるし、「eleven」の事だったら、お前ら「どれだけeleven」が必要なんだ!と説いているみたいですね・・・

 個人的な思い込みかも知れないですが、スロータイムはそんなことを考えながら踊っていました・・・

 Timmy様のDJ自体、曲が変わると、あえてLowを切り、お客さんから「もっと!」という意味で声を出させて、マラソンについてこれるの?と問いかけをしてるぐらいですが、3時以降は、こちらも疲れてて、メッセージだと勘違いして受け取っていたかも知れません(^^;)

 Never Stopであれば、elevenはクローズしちゃうけど、お前らは止まるなよ!と言ってるみたいだし、あのParadise Garageのクローズでもプレイされた「Sharon Ridley / Changin'」であれば、elevenは無くなっちゃう(=Changin'、時代が変わる?)けど、頑張れよ・・・みたいなメッセージを感じ、ちょっと泣きながら踊っていました。

 Timmy様のDJって、普段はトラック系の曲が多く、ここそぞいうところで「歌モノ」をプレイするので、その分、プレイした曲に「意味がある」場合があります。

 今日だと、スローな流れで、フロアーの前のブース前で、Shlterファンな男子がTシャツを脱ぎ始め、マッドに踊り始めたら・・・私の思い過ごしかも知れないですが「Sister Sldge / He's Greatest Dancer」をプレイするんですよね・・・私はあんまり脱がないのでアレですが、分かっていますね!! 

 Timmyって、DJをしてる姿は無表情ですが、ここぞという時に感情を出してアイソを切ってたり、クールに曲に意味を込めてプレイしたり・・・ダンサーとしては分かりづらいんだけど、分かった時には、繋がっちゃいます!!
 今回は、どちらかというと「耐える選曲」をしてて、Timmy様自身も、耐えながらプレイをしてたのかな~と思う部分があり、自身でピークを作ってても、Timmy自身も感情が露わになって、あの可愛い回転(分かる人には分かるよね!)をして、自分でもグッと来てたんでしょうね・・・そういった、Timmy様の姿を見つつ、私もグッと来てました(^0^)


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 そんな訳で、適当に撮影した画像で〆ますが・・・個人的なデットライン(TimmyがelevenでプレイしたMAX時間)である午後4時を過ぎても、Timmy様のDJが終わりそうもなく、明日は普通に仕事なので、最後までついていく気持ちがバリバリだったけど、午後5時ぐらいに私はアウトしました・・・
 私は午前7時スタートの午後5時終わりなので10時間のダンスですね・・・Timmy様に関しては、土曜の午後10時からプレイをスタートし、私が帰った午後5時で19時間目のプレイ・・・私が出た時点でTimmy様は裸(ここ重要)だったので、終わるのは私の記事をアップした時間ぐらいなんですかね・・・と言うことは24時間プレイかも知れないですね・・・もう凄すぎます!!
   →追記 終わったのは18時半ぐらいだったそうです

 Timmy様の今回のDJ、ほうぼうで「マラソンDJ」と言われてて、Timmy様のDJに着いていくことが課題でした・・・私の中では以前の記録だと「前日の夜からDJをしてて、翌日の午後4時に終わる」と思ってて、挑んだのですが・・・今回はそれ以上です・・・
 それもこれも、Timmy様がelevenという箱を愛してくれ、他の営業を投げても来てくれた愛なんでしょうね・・・私は、どんなにプレイしても6時終わりかな~と思っていましたが、Timmy様の愛はそれ以上でした・・・本当に何時に終わったのかは分かりませんが、これだけで感謝感激です!!



 今回の記事、普通の「クラブ訪問」とは異なり、ハードコアな「クラブ馬鹿」な日常をご紹介した記事になったかも知れません。

 ただ、elevenというクラブを考えると、そういった「クラブ馬鹿」を受け入れてくれたクラブだったことが分かったかも知れません。

 普通のクラブであれば、人件費や運営費を考えて、朝には閉めますよね・・・ただ、elevenは、踊りたい人や飲みたい人がいる限り、開けています・・・
 朝方以降は、スタッフの方もフロアーに出て、踊ってたりするのですが、これは他のクラブには無いと思います・・・クラブ側が「踊り」を理解してるからでしょうね!!

 個人的には、色んなスタッフ(男子)の方が上半身裸で踊ってましたが、今回の「ユウコさん」が印象的でした・・・elevenに行ってれば分かりますが、elevenのデレクター職の偉い方で、たまに黒のキャミソールで踊っている方ですね。
 
 普段は、フロアーのホスト的な形で踊っている(というか、お客さんと交流をしている)のですが、今回はTimmyのDJを心の底から楽しんでいる感じで・・・踊っている姿に近づけない感じで・・・失礼な表現になるかも知れないですが、今まで以上に「綺麗」でした!!
 クラブに行ってると、綺麗な女性を見てると、男だと「ヤリ」目線で見てしまうこともあるのですが、ほんと踊っている姿が綺麗だと、華を愛でてるみたいで触れられません・・・DazzleのNagiさんが本気で踊っている時なんかはそうですが、今回のユウコさんは綺麗でした・・・そのぐらい、スタッフの方が音に対して本気なんですよね!!


 また、今回は「ライティング」が素晴らしかったです!!

 これも、知ってる方なら分かるかと思いますが、elevenは「照明」を凄い重要視してるんですよね・・・日本のクラブではライティングまで考慮しないことの方が多いかと思いますが、80年代のNYでは、DJと共にライティング担当者の名前を列挙してたぐらいで・・・その夜のナビゲーターとして重要視されていました。
 elevenでは、明確な専属はないのですが、今回は男性のベテランスタッフ(町田さん?)が担当してて・・・Timmy様のDJに合わせてて、本当に最高でした!!

 多分、クラブに通っている方の中で、ライティングまで語る方は少ないかと思いますが・・・クラブで踊るほど、超重要な存在と感じでしまうのは言うまでもありません!!

 それこそ、Timmy様の感情に合わせたライティングをしてて・・・Timmy様がいぶし銀なピークを作っているときなんかは、DJブースを見ずに、フロアー後方のライトの点滅を見てた方がグッとくるぐらいで・・・今回は照明の素晴らしさにもヤラれました!!
 多分、elevenを語るとき、ミラーボールの美しさを語る方が多いかと思いますが、今回は本当に綺麗で・・・何よりもTimmy様のDJを理解したライディングがあってだと思います!!




 そんな訳で、もっと語らないことが多いのですが、今日の記事はコレにて終了です。

 私は、このブログを書いている限りだと、皆さんがご存知のように、どうしょもないぐらいの「ダメ」な人ですよね・・・その点は、私も否定しません(^^;)

 ただ、ブログを始めて、音楽を真向に扱う立場(?)になったことで、クラブという「音と戯れる」現場が無性に好きになってしまったようです。
 クラブ中心な生活は送れず、たまにクラブに行く感じですが、気づいたら、ミックステープやミックスCD、そしてDommuneのようなネット環境の賜物よりも・・・何が起こるかどうか分からない「現場」が好きになってしまいました。

 ただ、全てのクラブが私にとっては良い訳ではありません。

 今回の記事の根幹になりますが、結果として本気になれるのは「eleven」だけなのかも知れないです・・・Yellow時代は気づきませんでしがが、西麻布のアノ場所という、メチャクチャ行きづらい場所だけど、音を愛する店と、それに気づいてお客さんが集まるのは・・・あのビルの地下だけかもしれません。

 
 今回、ビルの改修工事なので、またあの地下に戻れるかも知れないし、他の所で再開するかも知れないです・・・ただ、elevenと同じことが出来るのかは分かりません。


 私はまだ「踊りたい」です!!

 とりあえず、今週末までelevenは営業してて、金曜には我らのJoe先生を中心に、EmmaさんとDazzleさんがプレイします・・・当日にならないと分かりませんが、絶対に行って、踊りたいです!!



 なんか、アジってしまった部分も多いですが、今回のクラブレポは以上で・・・ダンスは止まりませんよ!!





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追記 2013/5/21 0:05

 Timmy様のエンドは18時半ぐらいだったみたいで、20時間半のプレイ・・・うわ~、あと1時間ぐらい耐えてればイケたのか・・・残念!!
 私が帰った17時ごろは、再び上げ始めてて、もっと行きそうな雰囲気(ホント24時間をやるかも?な雰囲気でした)だったので、折れてアウトしちゃったんです・・・やっぱり、まだまだ修行が足らないっすね(^^;)

 今回のプレイ、夜中のプレイは聴いてないのでアレですが、ホント全身全霊をかけたプレイで、Legendaryにふさわしいセットだったと思います・・・私は半分ぐらいの参加でしたが、この歴史的な瞬間に少しでも立ち会えたことに喜んでおります(^0^)
 
 ただ、今回の記事、帰ってきて、クラブでは飲まなかった酒を飲みながら勢いで書いてたのですが・・・勢いで書いた文章はヒドイですね(^^;)
 今朝、電車の中で読み返してましたが、恥ずかしい文章が多く・・・何をやってるんだか・・・すみませんね~



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