HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Kiyo 「Higher Level vol.4 - R&B Joint DAY and NIGHT」
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 先週のBlacksmockerもそうですが、どうも、私の好み(興味?)から少し外れると、私自身が全然聞いてなく、結果的に紹介をしてない作品ってホント多いですね・・・

 その最たる例が「DJ Kiyo」さんですね・・・Kiyoさんのミックスが嫌いじゃない訳ではないのですが、なぜか紹介してないんですよね(^^;)

 そんなわけで、一念発起して、真剣に聴いたらやっぱり良かった、傑作中の傑作の紹介です!!


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『FRONT 1996/12 - クラブで聴きたいスロージャム』
  ※クリックすると画像が大きくなります。

 今回は、DJ Kiyoさんの初期作で、97年にリリースされた「R&B」を題材にした2本組み作品の紹介です!

 ある程度ミックステープを追ってる方だったり、DJミックスに興味のある方ならご存知な作品ではないでしょうか・・・現在でも人気の作品で、2006年ごろに再発されたCDは高嶺の花で有名ですね!
 リリース当時、Kiyoさんの「R&Bミックス」に影響を受けた方は大変多く、未だに愛してやまない方も多いかと思います・・・

 ただ、今となっては、なかなか「DJ Kiyo = R&B」と結びつかないかと思いますので、先に「KiyoさんとR&B」について紹介をしたいと思います。

 まず、Kiyoさんに関しては、いわゆる「クラブミュージック/ブラックミュージック」との出会いは、90年代初期の高校生時代に通っていた歌舞伎町のディスコがきっかけだそうで、そこでR&BやHipHopに出会ったそうです。

 この出会いをきっかけにDJを始めたそうですが、画像のFRONTでのインタビューによると、どうやら「歌モノ(=R&B)」の方がきっかけのようですね・・・
 時期的にも、日本ではNew Jack Swingがもてはやされ、それこそ「ボビ男」の時代ですね・・・当時としてはHipHopはそこまで市民権を得ず、お茶の間レベルでも「ダンス甲子園」などが大ヒットしてた時期なので、これらの歌モノがきっかけだった方は大変多いです。

 ただ、Kiyoさんが素晴らしかったのが、この数年後の95年位からHipHopが日本でも台頭してきた中で、積極的に「R&B」をHipHopの現場でプレイしていたり、今回の作品のような歌モノに焦点を当てたミックステープを発表していた点だと思います。
 
 まず、時代背景的な話をすると、95年~97年ごろはブームとしてHipHopが盛り上がったこともあり、どういうわけか「俺はHipHopしか聴かない!」みたいなスタンス/空気感が横行していて、音楽の広がりとしては「閉鎖的」だった部分がありました。

 つまり、参加者がHipHopという文化/音楽がそこまで深く理解されていなく、音楽性よりも「スタイル/ファッション」としてのHipHopしか重要視されていたので、こういったスタンスが生まれていました・・・なお、日本の場合は、閉鎖的だったから文化として発展した部分もあり、この点は必ずしも悪く作用をしていたとは言えませんね・・・
 まあ、1曲も歌モノがプレイされないことはなく、むしろ、この当時のR&BがHipHopの音楽性を取り込んでいたので、HipHopの延長線でプレイはされていましたが、New Jack Swingや伝統的な甘いスローなどはあまりプレイされなかったと思います。

 そういった流れの中で、Kiyoさんは自身のバックボーンである歌モノを積極的にプレイして、シーンに対して「啓蒙」をしていた部分があったのだと思います。

 これは、みんなが「HipHop」に頭でっかちになってしまい、他の音楽に壁を作っていた中で、優秀なDJ達が積極的に他のジャンルの曲もプレイし、それを聴いて「ああ、壁なんていらないんだ」と思い、自然と他のジャンルの音楽も好むようになった・・・ことで、R&Bや歌モノがシーンで広まった「きっかけ」がKiyoさんの行動だったと思います。
 私自身は、直接的にKiyoさんからこのような影響は受けなかったですが、当時、SpinbadのテープMUROさんのDJを聴いて、壁なんて作る必要がないんだな~と感じ、割と早い時期から何でも聴くようになっており・・・こういった「きっかけを与えるDJ」はかなり重要だと思います!


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 そんなKiyoさんですが、もう一点、重要な点を紹介すると、日本において「早い時期からミックステープを作っていた」点があると思います・・・

 つまり、そのミックステープが「DJの作品」として耐えうる、しっかりとしたコンセプトがあって作られたミックステープのことで、Kiyoさんはかなり早かったと思います。

 日本においての流れだと、MUROさん須永辰緒さんのテープが起爆剤で、その流れを受けて、DJ達がミックステープを積極的に作る流れが生まれ・・・Kiyoさんもその流れで作り始めた感があります。

 その初期も初期の重要作は、今回紹介する「Higher Level」シリーズかと思います!

 このHigher Levelは、1996年ごろ、KiyoさんとDJ Celoryさんが作っていたテープシリーズで、当時、かなり聴いてた方が多く、影響を受けた方は大変多いです・・・
 また、このシリーズ、その後はテープレーベルとして機能するようになり、DJ Celoryさんの「@Hip Hopシリーズ」やDJ Beatmasterさんのテープシリーズ、そしてDJ SakuraiさんのR&Bミックスなどを出すなど、テープ業界においても結構重要な存在です。

 話をHigher Levelシリーズに戻すと、何点か重要点があり、それこそレベルの高いDJミックスや、クソ熱いフリースタイルを含む日本語ラップの曲を大々的にフューチャーした点など・・・単なるDJミックスではない「他にはない魅力がある作品」としてリリースしていた点はホント重要だと思います。
 私自身も、CeloryさんのVol.2は、当時、渋谷のBeamsの裏にあったESPというHipHop系洋服屋さんで買って、収録されている日本語ラップ勢のフリースタイルにヤラれたり、流れるようなDJミックスやブレンド(No Diggityのブレンドにはヤラれた!)などに影響を受けたり・・・DJミックスなり、ミックステープの面白さを教えてくれた存在かな~と思っています。

 そして、Kiyoさんについては「DJミックス」「選曲」がオリジナルで、これに影響を受けた方が多かったと思います。

 DJミックスの部分は、なかなか説明しづらいですが、選曲については分かりやすく、誰も着目しない曲をカッコ良くプレイするのが上手く、Kiyoさんのテープを通して教わった曲が多いのではないでしょうか?
 HipHopだとNYでもマイナーなアーティストの曲や、その後の西海岸アンダーなどのプレイがそうで・・・今回の作品の題材である「R&B」もその一つかと思います。

 では、このHigher Levelの第4段としてリリースされた本作で、Kiyoさんがカッコよくプレイすることで曲が輝く「選曲」と、素晴らしい「DJミックス」を紹介したいと思います!!


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 まず、この作品の選曲面から紹介をしましょう。

 この作品は2本組みになっており、1本目は「Day Time」という内容でアップテンポな歌モノを中心に選曲、2本目は「Night Time」という内容でスローな歌モノを中心の選曲になっています。

 Day Timeの方ではNew Jack Swingのような90年代前半のR&Bを中心に選曲してて、とにかく爽やかで明るい内容が素敵ですね・・・
 それこそ、「Troop / Spread My Wing」のような定番曲や、「Whistle / I Am」のような当時としてはあまり知られていない曲などを巧みに織り交ぜ、凄い気持ちイイい選曲になっています。

 今となっては、これらの曲は、定番も定番で知らない人がいないくらい普及しているかと思います・・・ただ、やっぱり当時としては、殆ど知られていなく、Kiyoさんの選曲を通して「定番が作られていった」感はあるかと思います。

 この作品がリリースされた96年~97年ぐらいにおいて、僅か5年位前にリリースされた90年代前半のR&Bが全くシーンで認識されていなかったのも面白い話ですが、Kiyoさんの選曲は、これらの曲の「明るさ」「爽やかさ」を純粋に光らせる選曲が素晴らしく、HipHopしか知らなかったBな輩に光を射したと思います!
 私自身は、これらの歌モノはMUROさんから教わった部分が強いですが、これらの曲がもつ良さを、かなり分かりやすい形で提示して、皆が共有できる「定番」にしていった部分はあるな~と思いました。


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 まだ、2本目の「Night Time」は、スロー中心の選曲ですが、Kiyoさんの「審美眼/掘りの深さ」の素晴らしさが出ているかと思います。

 日本においては、英語の歌詞を理解することや、スロー特有のグルーブを理解することに大きな壁があり、あまり需要がないジャンルかと思いますが、こちらも曲の良さを光らせる選曲が素晴らしいです!

 それこそ、90年代スローの鬼クラシックである「Keith Sweat / Make It Last Forever」や、Stylisticsのカバーである「Babyface / You Make Me Feel Brand New」などのLP曲を選曲し、ラグジュアリーな空気感といったら絶品ですね!!

 この辺のスローは、私自身も不勉強で、あまりレコも持ってない状況ですが・・・今回、聴きこんでてハマったのがスローの方かもしれないです。

 いや~、この辺もイイ曲が多いですね・・・A面は90年代のスローに特化した選曲、そしてB面はそのプロトタイプとなる80年代のスローを選曲してて、知っている曲はより魅力的に聞こえ、そして知らない曲も同じく魅力的に聞こえ・・・流石の一言です。
 例えばBobby BrownのRock Wit'Chaとか、Whispersが90年に出したLPの隠れた1曲など・・・未だにレコ屋で格安に売っているレコの中に、これほどまで良い曲があることにビックリし、Kiyosさんの掘りの深さにヤラれました!
 
 また、その選曲の下支えとして、繋いでいく曲のメロディーだったり、グルーブの繋げ方が上手いんですよね・・・

 この点は、このスロー選曲を聴いていると、それが顕著に分かり、聴いてて耳が疲れないというんでしょうか、曲と曲を繋ぐ時に曲同士がぶつからず、むしろグルーブを引き延ばしていく選曲/ミックスが光っており、これにもヤラれました!
 

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 そして、DJミックスについても、上手すぎですね・・・

 特に上手いな~と感じたのが「ピークの演出の仕方」で、それもプレイした曲の「歌」を盛り上げる方向性が仕込まれていて、上手いです!!

 例えば、Day TimeのA面であれば、ゴスペルの力強さを兼ね備えたクラシック「Sounds of Blackness / I'm Goin All The Way」を光らせる展開が素晴らしすぎます・・・

 それまで、割とクールなグルーブを出していた中で「Neneh Cherry / Buddy X」を選曲するのですが、FeatされているBiggieのラップパートに入ったら、Impeachのビートをブレンドします・・・聴いてると「んっ」となりますが、勢いのあるビートが入ることで首を降ってしまいます・・・
 その後、Biggieのパートの途中でBuddy Xをカットし、Impeachのビートがなる中、 I'm Goin All The Wayをミックスしてくるのですが、I'm Goin All The WayのビートネタがImpeachなので、ビートのグルーブが全く途切れず、一気に歌の世界に入っていけ、その熱いボーカルに酔いしれてしまいます・・・

 もー、ビートネタを一枚かませてミックスすることでスムースに曲のグルーブを繋げる効果がありつつ、それまでのクールな空気感から、一気に熱いグルーブに展開ができるので、ミックスに山と谷が生まれ、SOBが絶対に盛り上がる展開にしてるのは上手すぎです!
 
 Kiyoさんのこの作品を聴いていると、根底にはプレイしている曲の「歌」の良さを出していきたい・・・そんな思いが感じられます。

 それこそ、DJをしてて、きっと聴いてる方に「一緒に歌ってほしい」みたいな気持ちが感じられ、Kiyoさん自身がその歌の良さを愛しているからこそ、DJミックスの中で「歌」を大切にしたミックスが施されていると思いました。

 B面の最後では、クラシックな「Teddy Riley feat Tammy Lucas / Is It Good To You」をプレイしますが、ここの部分も、気付いたら歌っている自分がいました・・・

 最後の方の選曲は、割と知られていない曲をプレイはしてるけど、しっかりとビートキープをしてて、ビートのグルーブに気付いたら乗らされているプレイをしてて、この一曲前に「Jeff Redd / You Called & Told Me」を挟むことで、グルーブのギアがしっかりと入ります・・・
 その上で、メロディーとノリを完全に繋いだカットイン気味のショートミックスでIs Itに繋ぐのですが、そのミックスのパーフェクトっぷり・・・そして、グルーブが続いているからこそ、その「歌」に入っていける感じ・・・素晴らしすぎます(^0^)


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 この作品に関しては、ここ1週間で集中的に聴いて、この作品が好きになってしまった私が説明するのは、どこか忍びないですね・・・それは、私以上に長く聴いて、私以上にこの作品を愛している方がいるからです!
 
 Kiyoさんにしかできない選曲、DJミックス、作品のグルーブ・・・どれをとっても素晴らしいの一言で、KiyoさんのR&Bという音楽に対する愛情が花開いた作品かと思います。

 テープもCDも凄く入手しやすい作品ではないですが、これは永遠のマスターピースと言っても過言ではないでしょう・・・興味のある方は、是非、探して聴いてみてね!





<Release Date>
Artists / Title : DJ Kiyo 「Higher Level vol.4 - R&B Joint DAY and NIGHT」
Genre : R&B、UK Soul、Soul・・・
Release : 1997年 
Lebel : Higher Level No Number

Notice : CD再発について
 2006年1月に4CDで再発済み。ただ、今となっては高額皿の一つで、なかなか値段が落ちない作品です。
 なお、再発においてはManhattan絡みで再発され、Kiyoさん側に2年ぐらいお願いしてやっと再発が出来た、みたいな感じで再発がされたと記憶しています。


Notice : Higher Levelシリーズの謎

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 これは、私が知らないだけかもしれないですが、マニア筋では「謎」になっている話です。

 今回、紹介したHigher Levelですが、シリーズの「5」が何なのかが謎で、私も長く追ってはいるのですが、未だに分かりません・・・

Higher Level vol.1 DJ Celory & DJ Kiyo
Higher Level vol.2 DJ Celory
Higher Level vol.3 DJ Kiyo
Higher Level vol.4 DJ Kiyo - Day and Night
Higher Level vol.5
Higher Level vol.6 DJ Celroy

 Higher Levelは、謎が多いレーベルで、色々な部分で一貫性がなく、頭を悩ませます・・・
 それこそ、DJ Celoryさんの「@ HipHop.co.jp」シリーズが4から始まってて、シリーズ前の1・2・3が、この上記の作品に該当するらしいんですね・・・5が不明なので、Higher Level⇔@ HipHop.co.jpの相互関係がイマイチ分からないのですが、色々と困ることが多いです(^^;)

 今年の目標(?)として、分からないことは恥ずかしがらずに聴いてみるというスタンスを出したいと思いますので、もし、この「5」のことが分かる方がおられましたら、教えてください! m(_ _)m





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<独り言>

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 このブログをお読みの方だと、多少の方はお世話になったであろう「フリーペーパー」のお話です・・・

 昨日のレコード行脚で、毎月、しっかりと拝読しているフリーペーパー「Dance Delight」を頂いたのですが、表紙には「The Last Issue」の文字が・・・
 えっ、ダンデラが廃刊なの・・・表紙を眺めながら、しばらくフリーズしてしまいました・・・

 DANCE DELIGHT MAGAZINE廃刊のご挨拶


 「Dance Delight(ダンス・デイライト)」は、ダンスコンテストのイベントを手広く展開しているアドヒップという会社が発行しているフリーペーパーで、日本のダンス業界においては無くてはならない存在だと思います。
 歴史は古く、1994年より発行を開始し、足かけ22年、合計262号まで発行したフリーペーパーで、様々なダンサーがこのフリーパーを読み、影響を受けたと思います。

 このDance Delightでは、いわゆる「ストリート・ダンス」を取り扱った内容になり、代表のマシーン原田さんが、このストリートダンスを世に広めたい一心で発行を始め、ストリートダンスの情報誌として活用されていました。
 それこそ、各種大会の結果報告や、人気ダンサーへのインタビュー、ダンスのステップの紹介や、使える音源の紹介など・・・ホント、ダンサーにとっては有意義な情報が掲載されており、ある種の「バイブル」だったと思います。

 特に、このフリーペーパーに感じるのは、ダンスに対する真摯な愛情で、誌面から読めるそのダンス愛は、読んでいるダンサーを鼓舞し、日本が世界屈指のダンス大国にした原動力がダンデラにあったのだと思います。

 私自身、一般的な「ダンス」を経験したことはなく、クラブで音楽に合わせて「自由気ままに踊るダンス」は誰にも負けないぐらい大好きです・・・
 
 ただ、クラブで踊ることを好む前からダンデラは読んでいました・・・

 それは、ダンデラが無料で頂けるのもあったのかもしれないですが、誌面から感じられる「ダンスに対する愛情」が、踊っていない人にも響く部分があったのかもしれません・・・

 今回、ダンデラという存在を改めて考えると、私が正にそうですが、ダンスをしない人間を文章と写真だけで踊らさせる「パワー」があったんだな~と思いました。
 私自身、ダンデラがきっかけでクラブで踊るようになったわけではないですが、きっと、読んだことでパワーを頂いたんでしょうね・・・かなり曲がりくねった道を通りましたが、私も「ダンデラの子」なんだと思います!

 また、その上で考えると、ダンスという動きが必ず伴う対象物を、文章と写真だけで魅力を伝えていた点は、ほんと素晴らしいですね・・・

 このブログも、ミックステープという対象物を、実際の音を紹介せずに文章と写真だけで魅力を伝えたいと思っています・・・
 それには限界があることも知っていますが、ダンデラが魅せてくれたような「愛」と「熱意」があれば、音や動画よりも「素晴らしさ」を伝えることができることを改めて痛快しました!!


 原田さん、ダンデラ編集部の皆さま、ホントお疲れさまでした!!

 素晴らしい「ダンス愛」を頂き、ありがとうございました!!





 

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コメント
この記事へのコメント
ダンディラが廃刊だなんて!
本記事で始めて知りました。
残念でなりません。

私事で恐縮ですが、クラブカルチャーに本格的に[参加]するキッカケとなったのがダンスで、それこそダンディラは定期講読するほど読みまくってました!バックナンバーを発行元に取り寄せるくらいでしたね。
あれだけの情報量でタダというのは、とにかく驚異的でした。記事自体もダンサーにとって実用的な内容が多く、とても刺激を受けたし勉強にもなりました!
音楽的な視点では、ダンサー向けの音源やビデオを紹介してるのも、アツかったですね!

発行元のadhip自体、マガジン発行のみならず、大会のオーガナイズ他、多方面でシーンをサポートしてきたし、日本のダンスカルチャーに計りきれない貢献をしてきたと思います!
ダンディラマガジン関係各位の方々、本当にお世話になりました!

以上、元ダンサーの独り言失礼した(^_^;)
最後に、愚痴でアレですが、最近ダンスに関して暗いニュースが続きますね・・・今回の廃刊、airのクローズも。
クラブカルチャーの基盤が揺らいできてる気がして少し心配です。杞憂だと良いのですが。
2016/02/28(日) 18:55:58 | URL | kyk #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>kykさん

コメント、ありがとうございます!
不思議なもので、私もダンデラを読み続けていましたが、このSNS時代に雑誌を手にとって初めて廃刊なのを知ったのは、ちょっと考え深かった部分もありました・・・
ただ、今回の廃刊は「役目を終えた」的な部分もあり、私としては前向きな区切りの付け方だったのかな~と思います・・・
きっと、Adhipさんとしても、既にネットでの情報展開が出来てて、紙で情報を出す必要が無くなったんでしょうね・・・もー、ココまで紙で雑誌を作っていた点は、ダンスカルチャーに対する愛そのもので、ほんと尊敬に値します・・・・お疲れさまでした!

なお、東京のクラブシーンは、愚痴ばっかりになっちゃいますね(^^;)
春先からGW位に、真剣に踊れるパーティーがあればイイな~と夢見ています・・・ただ、それができる箱が無いのも問題なんですけどね~

kykさんのコメント欄をお借りして、ちょっと伝えたいことがあります。

ここ最近思うのが、クラブのフェス化が進んでいることですね・・・なんでしょう、縦のりしかできず、踊ることの本質を忘れたイベントが増えているんですよね。
それこそ、Body&Soulもそうで、晴海という全くもって踊れない場所(あのコンクリの上で踊り続けると膝が確実に壊れるよ・・・)で開催し続けているように・・・結果として体を揺らすだけのイベントが増えていることにクラブミュージックの軟弱化を危惧します。

これも時代の流れなんでしょうかね・・・たぶん、このことを書くと、批判もありそうですが、DommuneやBoiler RoomのDJプレイを見ていても、私は全然楽しくありません・・・それは、クラブで踊りながら聴くことに価値があるのに、小さな画面から流れる音を聴いても、全く楽しめないからです・・・
ただ、時代はそれを求めているんでしょうね・・・ダンスはどこに行くんでしょうか??

なんか、最後は愚痴半分でまとまりませんでしたが、そんなことを考えてます~

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!!


2016/02/28(日) 21:44:10 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
うおっ!!!
kiyoさんネタ来ましたね。
秋~冬にかけて聴きたくなる盤ですね自分は。
同じR&Bのラインだとmelting bodyシリーズが良いですね。
現行シーン寄りなのはneo comfortシリーズですね。

最近だとミックスよく聴くのsex山口とか、値上がり激しいですがpunpeeとかをよく聴きます。
ハードコアパンクとかもいけるのあればboredomsのeyeちゃんのミックスなんかも良いですね。

今のクラブミュージックシーンも含めて、日本の全音楽シーン自体の問題がエンターテインメント化しすぎているって事ですね。
ほんとにかっこいいものが世に知られることが極端に少ない気がします。
結構掘らないと良い音楽や良い人との出逢いが、ツイッターやFBなんかで人と繋がりやすくなったのと反比例して、出逢いづらくなってる気がします。
流されてるだけでは、何も見えないなぁと年寄りは思います(笑)
2016/02/28(日) 22:19:57 | URL | 暗黒舞踏おっさん #-[ 編集]
こんばんは。

きましたkiyo氏。
まず、2本組なのでケースが通常よりもでかいのがインパクトありましたよね〜。
それに当時としたらkiyoさんが歌モノのミックス出すんだ!というのがありました。
kiyoさんの印象だと、どっちかというとhiphop!!って感じ(しかも渋め)だったので。
でも聴いたらビックリ。
当時の僕の中でのDJでは歌モノとhiphopを上手に流せる人ってあんまりいなかったと思います。
それこそ本文にも出てきましたがdj celory氏がバランス良いなーと思っていたくらいです。
でもこのテープを聞いてkiyo氏やりますなと。
「I GOT A THANG 4 YA! / LO-KEY?」特にこれにはヤラれました。
ちゃんと掘ってるんだなーと。

なんだかこういう記事を読んでたりコメントしてるとkiyo氏やcelory氏などのわかってらっしゃる方々のセットをクラブで聞きたくなっちゃいますね!しかも90年初頭〜後半までの選曲シバリで笑
場所は渋谷familyとか♪

そんな妄想をついついしてしまった記事でありました。

ではお身体に気をつけて仕事もdigも頑張ってください。
2016/02/28(日) 23:06:32 | URL | I-RIN #-[ 編集]
Re: 連名で失礼します
>暗黒舞踏おっさんサン

コメント、ありがとうございます!
やっぱり、Kiyoさんがお好きなら、これはハズせないですよね(^0^)
ほんと、きっかけがなかっただけなのか、私自身はそんなには聴かなかったのが不思議です・・・まるで「食わず嫌い」なのかもしれなかったですね~

そして、セク山さんやP氏など、いいところを攻めてますね!
私は、ここ最近、新譜のミックスCDを買うのが実は減っていて、むしろ過去のミックステープがザクザク掘れているので、過去を攻めている感じですかね?
ただ、暗黒さんのおっしゃる通り、これほどまでにツールや文化が便利になったとしても、本当にカッコいい音楽が手に入りずらいのは、凄く理解ができます。
なんか、カッコいい音楽を見つけるというのは、実は自身の問題で、どれだけ理解や許容できるか・・・なんでしょうね~

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!


>I-RINさん

コメント、ありがとうございます!
私もKiyoさんのことは渋めのHipHopをプレイする方と考えていましたが、当時のKiyoさんって、なんか草食系(文系?)な感じもしてたので、歌モノに行ってもおかしくはないよね~と思っていました(^^;)
また、実は結構掘ってる曲が多いんですよね・・・今回、改めて調べてみると、かなり意外な曲をプレイしてて上手いっすよね・・・文中ではBabyfaceでしたが、B面頭のLutherのHow Deep Is Your Loveのカバーとか、かなりヤラれました!
そして、kiyoさんやceloryさんのクラシックセット、今だからこそ聴いてみたいですね!
それもアナログプレイだったら更にイイですね(^0^) 

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!



2016/02/29(月) 23:36:58 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
HIGHER LEVELってDJ TANAKENもありますよね。それが5じゃないんですかね? 今見たら数字何も書いてなかったんでちょっと自信ないですけども
2016/03/01(火) 21:12:22 | URL | 否 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>否さん

コメント、ありがとうございます!
そんなドマニアックな指摘を頂けるのに感謝感激です(^0^)

Tanakenの話も込みで、以下に私の考察を書きますね~
(この点を書くと、誰もついてイケないと思い、表では書きませんでした)

まず、Tanakenのテープ(緑のヤツですよね?)は、私としてはHigher Levelの5ではないと考えています。
理由は型番ですね・・・

HLCT-1 ??
HLCT-2 DJ Celory @HipHop 4
HLCT-3 DJ Celory @HipHop 5
HLCT-4 Tanaken
HLCT-5 DJ Beatmaster 3
HLCT-6 DJ Celory @HipHop 6
HLCT-7 DJ Sakurai 1

今回紹介したHigher Levelの5本は全て型番は印字されていません。
確定できそうな考えとして、@HipHopの3は、Higherの6だと思われるので、この型番関係だと、HLCT-4のTanakenがHigherの5になることはないだろうな~と思っています。

また、もっと悩ませるのがBeatmasterで、以下のような型番になっています。
No Number DJ Beatmaster 1
HLBT-2   DJ Beatmaster 2
HLCT-5   DJ Beatmaster 3
HLCT-9 DJ Beatmaster 4

Beatmasterの1はHLBT-1なんでしょうが、1と2の位置関係も微妙で困ります・・・
Beatの1がHigher Levelの5で、Beatの2が実質的にHLCT-1になってくれるとドンピシャなんですが、Higher6のCeloryのテープに印字されている「HIGHER LEVEL MIX TAPE」の文字の大きさが、Beatの1以降と@HipHopの4以降の記載された文字の大きさとは異なる大きさになっているので、Beatの1がHigherの5ではないな~とも考えています。

まあ、真実はどうなのかは分からないのですが、あることを願って探し続けたいと思います・・・もし、Tanaken違いで他のテープをお持ちだったら、トレードさせてください(^0^)

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!!


2016/03/01(火) 22:55:39 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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