HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Koco & DJ Sunao 「Nuthin But Emotion Mix」
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 下の方の独り言でも書きますが、2週間前ぐらいに新たなShockwaveをゲットしたことで、ここ最近は、なぜか迷彩君に合いそうな「ゴリゴリなHipHop」を新たな相棒で聴いておりました(^^;)

 まあ、通勤の合間を中心でしたが、やっぱり歩きながら聴くのはイイですね・・・自宅に帰るときなんか、もうちょっとテープを聞きたくなってしまい、つい通り道をして帰ってしまいました(^^;)

 ただ、この新緑の季節に、ゴリゴリなHipHopはどうなんでしょうね・・・どうしても、日中に、新緑の木々の下を歩きながら聴くことがなく、暗い夜道が中心になるのでゴリゴリを求めていたようです(^^;)

 では、そんなわけで、ゴリゴリ満載な名作テープの紹介です!!


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 今回は、DJ Kocoさんの名作テープにあたる作品で、盟友の「DJ Sunao」さん共作した作品の紹介です!

 Kocoさんの説明は不要でしょうが、Sunaoさんについては初めて作品紹介をするので、ちょっと紹介を入れておきますね~

 Sunaoさんは、Kocoさんと同世代のお方で、Kocoさん関連の人気パーティー「All The Way Live」のオーガナイザーやDJをやられていたお方になります。
 
 あまり情報がないのでアレですが、90年代初期よりHipHopに触れ合いはじめ、Kocoさん達と連呼して、ある時期から深いHipHopを掘り始めたお方のようで・・・かなり「指黒」なお方です。
 この作品が出た頃(2004年ごろ)は、やはりこういった深いHipHopラインを推してたUltimater Production(Oka & Hara Bow)の一員だったようで、それだけで「指黒」なのが分かりますね!

 なお、現在は昼間のお仕事の方がお忙しいようで、あまりDJ活動はされていないようです・・・一時期は「サラリーマン」をもじって「Super Re-Man」とサブネームを持っておられましたね・・・

 では、作品の紹介です!!


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 作品では、A面はKocoさん、B面はSunaoさんが担当され、ド渋なMiddle~Randomを中心にゴリゴリに攻めております!

 もー、ジャケ写で「Set It Off」のUK12inchが出ている時点でドープですが、中身はもっとドープですね・・・
 Set It Off、ちょっと前に少し安く買えたので、紹介が自前のレコでイケるか?と思いましたが、詳しく調べたら太刀打ち出来ないぐらい、ドープな選曲で自前では用意できませんでした(^^;)

 そんなわけで、選曲面の紹介からいきましょう!

 まず、A面のKocoさん側は、出だしからイケイケで、かつドープな選曲でヤラれます・・・

 出だしは、MUROさんのFunky Drummerのリミックスを上手くイントロに使いながら、Funky Drummer使いのレア・ランダムである「Makeba & Skratch / Ain't It Funky」にファンキーにミックス!
  Makeba & Skratchも、今はだいぶ値段が落ち着きましたが、昔は横綱級でしたね・・・Sunaoさんを含め、ゴツいレコの連続でヤラれます!

 それこそ、Kocoさんの選曲では、屈指のレアLPである「Back to the Lab」(ジャケ写の左)から「D-Mack And MC Dizzy Dee / You Know The Flavor」を選曲・・・その他もドープなのが連続です!

 そして、Sunaoさんも負けじとゴツいのが多く、オリジナルの12inchはテストプレスオンリーで、プレス数10枚~20枚な「Akinyele feat Kool G Rap / Break A Bitch Neck」をプレイ・・・
 こちらはオリはお持ちでないようで、トラックリストに「please give me 12 inch」と書いてあるのが微笑ましいですが、全体的にコレ級に選曲が濃いです!

 ここまでの紹介だと、値段が「レア」な曲を中心に選曲しているみたいな書き方にもなっているので、ちょっと補足をしましょう・・・

 選曲された曲は、確かにテープが制作された時期でもレアだったと思いますが、Kocoさんだったり、Sunaoさんの選曲においては「カッコいいからプレイしている」ことを前面に押しており、レアだからプレイしている訳ではありません。

 このテープにおける、その象徴は「Akinyele feat Kool G Rap / Break A Bitch Neck」でしょう・・・クソドープな曲で、当時出たブートでプレイしている(?)と思いますが、もし、レア盤自慢で作品を作っているのであれば、この曲は入れないですよね・・・
 また、違う側面からいくと、Sunaoさんサイドでは、LL Cool Jのアルバムから、アルバムオンリーの曲として「LL Cool J feat Lords Of The Underground / No Frontin' Allowed」をプレイ・・・こんな有名なアルバムから曲をプレイしている点も、ただ「カッコいいから」プレイしている証拠かと思います・・・

 この辺のレアな楽曲(レコード)については、マイナーな曲だけど、カッコいいからプレイをしてて、気付いたらレコの相場が上がって感じなんですよね・・・そう、Kocoさん達が「カッコよくプレイした」ことで、初めて評価されたんでしょう!!


 んで、ミックス面については、個人的にはSunaoさんのプレイにヤラれました!

 Kocoさんは、Kocoさん印の熱い2枚使いなどが炸裂する中、Sunaoさんは「グッとくるクイックミックス」が素晴らしすぎで、何度も悶絶しました・・・

 例えば、レコ写を上げた「LL Cool J feat Lords Of The Underground / No Frontin' Allowed」であれば、Lordsのラップパートにおいて、彼らの名曲である「Funky Child」のフック(といっても、♪ファンキ~、チャ~イルドと言っているだけ・・・)をサラッとラップしていることころを見逃さず、渋いクイックミックスを炸裂します。

 まず、このフックワードで、オリジナルの「Funky Child」の同ワードで2枚使いをし、そこからFunky Childにスイッチし、Bなら誰でも反応するあのフォーンフレーズに流れます・・・この時点で、激上がりです(^0^)
 んで、そこから、上手く超えネタフレーズで遊びながら、Funky Childと同ネタの曲「JVC Force / 6 Feet Back On The Map」にグルーブを繋ぎながらカットイン・・・もー、この繋ぎは素晴らしすぎます!

 Sunaoさんに関しては、B面の後半が、こういった渋いクイックミックスが炸裂しまくりで、同アーティストの曲だったり、同ネタだったり、トラックリストに載せていない曲を挟んで、ノリを維持した渋いミックスが光っています!
 もしかしたら、一部はオンタイムの処理ではなく、後ノセで処理している部分もありそうですが・・・もー、マニアが聴いたら「ニヤっ」ではなく「悶絶」な仕込みが多すぎです!

 恐らくな話ですが、Sunaoさんも、当時は現場でのプレイを重要視してて、周りのDJ仲間を驚かせるために、選曲以上に、こういったクイックミックスを含む「ルーティーン」を相当作っていたようなので、その現れなんでしょうね・・・

 特に素敵だな~と思うのが、あくまでも次にプレイする曲を光らせることと、選曲のグルーブを落とさないために行っている点で・・・変な表現ですが「首振りが止まらない」感じでブラストしてくるのが素晴らしすぎです!!




 そんなわけで、選曲的には馴染みにくい部分もありますが、ゴリゴリな「HipHop」が楽しめる1本でした!

 当時はかなり売れたテープなので、本数は多いのですが、今でも大変評価されているテープなので、ちょっとだけ値段はついているかな・・・ただ、コレ系が好きな方にとっては、その価値相応な内容ですので、是非、聴いてみてくださいね!!





<Release Date>
Artists / Title : DJ Koco & DJ Sunao 「Nuthin But Emotion Mix」
Genre : Hip Hop(Middle、Random、Jazzy・・・)
Release : 2004年6月
Lebel :  Ultimator Production No Number





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<独り言>

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 え~、今週末は天気も良く、過ごしやすかったですね・・・こういう時こそ「お散歩日和」ですかね?

 そんなわけで、野暮用で東横線沿線に行く用事があったので、遂に、中目黒の「Waltz(ワルツ)」さんに潜入をしてきましたよ!

 耳の早い方ならご存知かもしれませんが、この「Waltz」というお店は、なんと「カセットテープ」をメイン商材にしたお店で、昨年のオープン以来、結構話題になっているお店です。
 中目黒の閑静な住宅街の中にありながら、かなりコアなテープやレコード、本などを扱うお店で、かなり「おしゃれ」なお店です・・・既に行かれた方も多いかな?

   中目黒 Waltz


 そんなWaltzさんですが、テープでも「テープアルバム」が中心で、私が求めている「ミックステープ」が無いことや、意外と行くのが面倒な場所(すみません・・・)だったこともあり、テープ馬鹿な私が、珍しく出不精になっていたお店です・・・
 考えてみれば、中目黒自体、渋谷の隣みたいな位置にあるので、全然遠くないのですが、なんとなく行くことがなく、むしろ周りの評判を聞いて、そろそろ行こうかな~と思っていた位でした・・・

 そんな中、渋谷から東横線方面に行く用事があったので、遂に中目黒に降りてみました・・・

 行ったのは今日の日中でしたが、天気も良く、散歩がてらの移動です・・・まだまだ試し運転中な迷彩のショックウェーブをお供に、ブラブラと・・・

 気付いたら、山手通りから見えた目黒川沿いの方まで移動し、新緑の匂いを嗅ぎながら、ブラブラと歩いていました・・・
 狙ったわけではないですが、たまたま聴いていた「Diggin' Ice 2015」(2016が出るので、それに合わせて紹介しますよ!)がヤケに合います・・・

 以前、どこかで書いたかもしれませんが、ミックステープを聞きながら歩くのって、タイミングが合うと本当に最高ですよね・・・

 目黒川、全然思い入れは無いですが、都会の中でありながら、穏やかな空気があり凄い気持ちいいですね・・・
 まして、新緑の空気は心地よく、おもむろにショックウェーブから流れてきた「DeBarge / Stay With Me」が更に気持ちよく聞こえました(^0^)


 そんなこんなで、目的のWaltzさんに到着・・・いや~、凄いお店ですね!

 入った時点で、結構お客さんがいて、割とおしゃれな若者や、テープ目的で買いに来たロックファンなオジサンが店内におり、テープ目当てにこんなにも人が集まるんだ~とビックリしました。
 それも、中目黒の中心ではなく、かなり外れた住宅街の中です・・・テープや、このお店を求めて、これだけの人が集まることにビックリしました!

 店内は、かなりユッタリとした間取りで、無機質でありながら木の棚などを中心に温もりもあり、一言でいえば「おしゃれ」です・・・普段、汗まみれになってテープを掘ってる立場からすると、ちょっと恥ずかしくなっちゃいますね(^^;)

 そして、テープのラインナップはかなりゴツくって、品揃えは素晴らしいですね・・・ロックが中心でありながら、Soul、Reggae、HipHop/R&B、Clubなど、多種多様なテープアルバムがしっかりと揃っており、かなりヤラれました・・・
 私レベルでも「えっ、これってテープあったの?」という作品も陳列されていたり、結構苦労して探したテープアルバムが普通にあったり、欲しいな~と思ってた定番アルバムが普通にあったり・・・更に、テープ用の視聴機(!)があったり、かなり頼りになるお店ですかね?

 ただ、これは、ちょっと書きづらいですが・・・プライスラインが割と高いっすね(^^;)

 う~ん、普段、Waltzさんと同じぐらいの値段でテープをユニオンでバンバン買ってるし、ユニオンでテープアルバムが盛り上がった時(?)も、この位の値段だったし・・・適正と言えば適正なのかな?
 ただ、今の相場観からすると、ちょっと高いかな~と思いました・・・たまたま、凄い欲しいテープがなかったので、今回は購入しませんでしたが、もう少し安かったら手が出てたテープが多かったです?

 あと、ウォークマンやショックウェーブ、そしれラジカセなど、年代物のテープ再生機も多く陳列されていましたが、これも高めかな・・・でも、貴重な機種も多く、結構ヤラれますよ・・・


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 そんなわけで、次の用事もあったので、今回は購入せずにお店を出ました・・・

 Waltzさんについては、もっと書こうと思えば色々と書けますが・・・書けば書くほど、私の愚痴になりそうです・・・残念ですが、私にとってはちょっとオシャレすぎて合わないっすかね??

 ただ、しっかりと仕入れを続けることが出来るのであれば、かなり重宝するお店になるかも・・・
 テープアルバムって、個人的にはそこまで真剣には掘っていないし、結構買い尽くした感があるのでアレですが・・・狙ってるけど、まだ買えてないのも多いので、その辺を狙うのにはイイかな?


 ではでは、今週はこんなもんで・・・

 ラストショットは、今回の更新で色々と頑張った迷彩君と共に終了です・・・

 ブログの流れで行くと、Waltzさんで買ったように見えますが、2週間前に、近所のハードオフで買った相棒です・・・やっぱり、ショックウェーブの偉大さを知った週末でした(^0^)

 気付いたら、ショックウェーブなり、テープレコーダーやラジカセは「雲の上の存在」になってしまった感があります・・・それは、購入する手間や値段が直接的な理由ですね・・・

 ただ、テープを聴くための機械は、探せば結構あります・・・

 特に、お年寄りの方からの需要があるので、割と大きな家電量販店だと、結構あったりしますよ・・・
 ちょっと前だと、中国製の訳の分からないメーカーのが主流でしたが、ここ最近、国内の大手メーカーも作ってて、品質面のチェックまでは出来てないですが、お手頃なラジカセなどは結構あります・・・

 うん、コレだけは声を大にして言いましょう・・・

 3000本もテープを集め、そして集めたショックウェーブやラジカセを自分の手で直している立場としては・・・金額だけが全てではありません・・・

 そう、そこに「ファンク」があれば、テープという存在は楽しめると思います!!

 最後は、飲み会の酒が残ってたので、酔っ払いの愚痴だと思ってくださいね・・・ではでは、今週も頑張りましょう!!






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