HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
山下達郎 「Come Along」
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 今週は、ここ最近、毎年恒例になっている「夏の和物テープ」の紹介です!

 この作品に関しては、結構探してたブツで、先月、やっと下北のユニオンで購入できました・・・そして、聴いてみたら、完全に「ミックステープ」な名作で、今月のヘビーローテーションでしたよ(^0^)



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 今回は、あの山下達郎さんの楽曲を、小林克也さんのラジオDJ調なトークを交えながらノンストップミックスをした作品である「Come Along」を紹介します!

 これまで、昨年はOmega TribeのDJテープ、3年前には「波の数だけ抱きしめて」のサントラを紹介するなど、ミックステープではない和物のテープアルバム等で「ミックステープ的に楽しめる」作品を中心に何度か紹介をしましたね・・・
 その流れを汲んでの紹介になりますが・・・今回の達郎さんの作品も、いわゆる「ラジオDJ風」な作風になっており、もう「DJミックス」と言っても差し支えがない内容で、胸を張って「ミックステープ」と言える作品かもしれません!

 まず、このテープ版は、よほどの達郎マニアでないと知らないかもしれないので、このテープがリリースされた経緯をWikiの情報などを用いて紹介します。

 このテープは、元々、達郎さんの4枚目のシングル「愛を描いて -LET'S KISS THE SUN-」(1979年夏)がリリースされた際に、レコード店の店内演奏用のプロモとして作られたLP(画像上)の音源を、テープとして正式にリリースをしたものになります。
 該当LPは、テープと同じ内容で、達郎さんの1st~3rd/4thアルバムからの楽曲を用いて、達郎楽曲を表する名キャッチフレーズ「夏だ! 海だ! タツローだ!」を表すような内容になっており、達郎さんの曲を広くアピールする目的で作らたものになります。

 そして、このプロモLPは、多くのお店の店頭でプレイしたことで、このミックスを聴いたお客さんから問い合わせや作品化の要望があり、1980年3月にテープのみで正規に作品化されました・・・

 ただ、このテープでの正規作品化までには紆余曲折があり、それ以降も厄介な事情があったりした作品になります。

 元々、初出のプロモLP自体は、当時のレコード会社の方が企画して作られたようで、人気があったのでレコード会社としては正式なLPで出したかったところ、達郎さんとしては、この作品を自分の作品として認めたくなかった部分があり・・・結果的に「テープだけ」で正規版はリリースされました。

 後年になり、達郎さんからは「自分の音楽は単なるBGMではないというトンガリは、若さゆえのツッパリも確かにあったでしょうが、(省略)美学やこだわりなしには正面切った活動などとても貫徹できなかったのです」とコメントがあり、いわゆる「若気の至り」があって作品化を拒んでいた部分があり、妥協点として当時としてもニッチな存在だった「テープ」になったようです・・・


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 ただ、この作品、実際は「テープ」が正規なのですが、この画像のLPも存在しています・・・こっちの方が有名かもしれないですね!

 このLPは、達郎さんが1982年までに属していたRVC/AIRが、1984年に達郎さんの意思とは別に勝手に作ったLPで、達郎さんのバイオの中では「非正規作品」になる作品です。
 
 当時としては、かなり内容が良かったことから、結構売れた作品になり、達郎さんのノンストップミックスというと、こっちのLPを思い出す方が多いかもしれないですね。
 その後には、この第2段が作られたり、CD化されたり・・・アーティストとレコード会社との権利関係の難しさを抱えながら、人気が故にプレスされ続けた作品になるようです?
 
 なお、2002年に、達郎さんの過去の作品がリマスターされて再発された際、この「Come Along」も達郎さんが「正規」と認め、発売時の特典としてCD作品化されました・・・


 作品紹介をする前に、外堀から紹介をしていきましたが、こんな経緯がある作品になります・・・かなり「いわくつき」な作品なんですね・・・

 ただ、この外堀の紹介は、この作品のラディカルな部分を紹介するために紹介した訳ではありません・・・

 むしろ、達郎さんを含め、日本の音楽界で「DJミックス」が黎明期だった例を紹介したかったからになります!

 私の知る限りでは、この作品がきっかけで「DJミックス(選曲)」をした作品が出回るようになったと言われており、日本の音楽界では結構重要な作品だと思います・・・

 実際に、こういった既存の曲をコンピレーション形式なりDJミックスにした作品が劇的に増えていった訳ではないですが、この作品以降は徐々に増えていき、気付いたらレコード会社も、アーティストも割と寛容に作っていた流れがあると思います。
 この辺の話は、今回の「おまけ」に当たる部分で断片的に紹介をしますが、その楽曲を作ったアーティストではない人が、ある意思やアイデアの元で「選曲」や「DJミックス」することで作られた作品・・・私の言葉であれば「ミックステープ」徐々にリスナーにも、そしてレコード会社やアーティストに浸透していった流れがあると思います・・・

 この限りで説明すると、この達郎さんのテープは、リスナー側の要望を、レコード会社は素直に受けていたけど、達郎さんには大変失礼ですが「アーティスト側が受け入れなかった」事実があり・・・ただ、実際にリリースしたら、リスナー側からは「大きな支持」があったという事実があったのでしょう。

 おりしも、80年代に入ると、ウォークマンの浸透だったり、車で音楽を楽しんだり・・・家のステレオの前に座って音楽を楽しむことから、リスナー側が自分の好みと雰囲気に合わせて音楽を楽しむ時代に入りました・・・
 つまり、音楽を楽しむ「リスナー側」に立って音楽を作る時代を意味し、そのリスナー側の需要を受けて、徐々に胎動し始めたのがDJミックスだったり、選曲をしたコンピレーションだったり・・・私の言う「ミックステープ」になるのだと思います!

 なんか外堀の説明の割には、最後は論旨がまとまらなかったですが、今回の達郎さんのテープは、日本における「ミックステープ」という存在の、一番最初のエポックメイクだったのかもしれませんね??

 では、そろそろ、作品紹介にいってみましょう!


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 まず、収録曲としては、達郎さんのキャリアにおける「70年代の初期作品」を中心に選曲され、かなり素敵な内容になっています。

 実際の選曲では、上記の1作目「Circus Town」、2作目「Spacy」、3作目「GO AHEAD!」の楽曲を中心に選曲された内容で、この音源が出回った後にリリースされた4作目「Moonglow」からは先行シングル曲「愛を描いて」が収録されています。
 そして、内容的にはA面は「Dancing Side」としてDiscoを意識したアップな曲を中心にした選曲、B面では「KIKI Station Side」としてハワイのFM曲をイメージしてグルービーな曲を中心に選曲しています。

 まず、選曲面を絡めて説明をしたいのが、あの「小林克也」さんが「おしゃべりDJ」として全編にわたって大活躍をしている点です!

 選曲の組み立て等はレコード会社側が考えた内容で、小林克也さんは、選曲と選曲の合間を、流暢な英語で繋いでいく感じですが・・・この作品を盛り立てる上で無くてはならない存在になっています!
 
 今となっては「英語がうまい眼鏡のおじさん」(すみません!)という認識かもしれないですが、日本の音楽界における小林克也さんの功績は大変大きく、影響を受けた方は多いですよね・・・
 特に「ラジオDJ」として、海外の楽曲を紹介する時の粋な英語での紹介が、そのプレイする曲に上手く乗せてくる所が秀逸で・・・非英語圏に生まれた日本において、英語の曲を「DJトーク」を使うことで分かりやすく紹介していた点は、ホント大切でしょう!

 この作品においても、選曲する達郎さんの曲に繋がるように、粋なイングリッシュトークを挟んで選曲を盛り上げており・・・これが素晴らしすぎます!

 A面では、達郎さんのダンサンブルな曲を中心に選曲されてて、一曲目は大名曲な「Bomber」から活発にスタートするのですが、スタートダッシュを克也さんの歯切れのよいトークで彩ってて最高です!
 また、B面ではFMのラジオ番組調にしているので、途中途中で中継やコールインなどの小ネタを挟みつつ、達郎さんのグルービーな楽曲を生かすために、落ち着いたトークで彩っているのが印象的です!

 今となっては「トーク」という行為は、いわゆる「DJ」の作法ではないという認識の方が強いと思います・・・ただ、私としては、そのトークは、DJがスクラッチをするのと同じで、楽曲を「彩るための行為」だと思います。
 何度もこのテープを聴いていると、達郎さんの曲だけど、最初に克也さんの口上が聴きたくなってしまうぐらい、楽曲を彩るトークを挟んでて、素晴らしいな~と思います。


 そして、この作品の選曲や構成は、恐らく当時のレコード会社の方が担当をされたのだと思いますが・・・これが素晴らしすぎますね!

 特に、B面では、ハワイのFM番組にみたて、夏の午後の気だるさを打ち消すように、達郎さんのグルービーな曲を選曲し、天然のクーラーみたいな選曲が上手いですね!
 それも、グッときたのが、MUROさんのDiggin' Iceでチョイスされた「Windy Lady」もしっかりと選曲・・・もー、ある意味、Diggin' Iceの概念が1979年の時点で理解した上で選曲されているような感じで、最高です!

 また、細かい部分も素敵で、達郎さんが当時から使い始めた多重録音のアカペラを選曲の合間に上手く挿入し、次の曲への橋渡しをするなど・・・達郎さんの「曲」を上手く活用してて、今の「DJ」にも通じるアイデアやプレイが多く、この辺も最高です!!


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 んで、まとめとして紹介したいのが、「夏」という切り口で「選曲」された達郎さんの楽曲が、こんなにも光り輝くとは思いませんでした!

 無論、どのアルバムも夏に聴くと最高な作品が多いですが・・・ある意味、DJ的な視点で、「夏」を「達郎さんの曲」で表現するとこんなにもイイ作品になるとは思いませんでした!

 夏の達郎さんというと、「Ride on Time」や「For You」ぐらいが本チャンになるので、この作品で選曲した曲は「夏の達郎」からすると少しパワー不足であったりはしますが、結果として達郎さんの曲で作った「Diggin' Ice」であることは間違えなく、これは鉄板ですね(^0^)

 そして、こういった「ミックステープ」の意匠を汲んだ作品なんだから、ここはやっぱり「テープ」で聴いてほしいです・・・これこそ「オリジナル・ミックステープ」ですよ!!

 このテープ版、今となっては結構入手するのが大変ですが、気になる方は是非探してみてね!

 あと、これは声を大にして言いたいです・・・このテープを聞いたからこそ、やっぱり実現して欲しいのが「MUROさんによる達郎さんミックス」ですね!
 MUROさんだったら、絶対に、達郎さんの良さを更に引き出す選曲とミックスが出来るはずです・・・今年の夏は難しいかもしれないですが、来年の夏には聴きたいですね(^0^)




<Release Date>
Artists / Title : 山下達郎 「Come Along」
Genre : J-Pop、Soul、Funk、Disco・・・
Release : 1980年3月
Lebel : Air Records ART-8003


Notice : 竹内まりやさんの参加
 作品のB面では、達郎さんの奥さんである「竹内まりや」さんが、得意の英語を生かしてちょこっと参加をしています。
 具体的には、克也さんのラジオ番組にコールイン(リスナーが電話をかけて好きな曲をかけてもらう)をする女子高生役等で出演されており、デビュー当時だったので、若々しい声で流暢な英語をしゃべられています。
 なお、この部分、Wikiによると、収録したスタジオの近くの喫茶店の公衆電話から電話をしたそうです・・・なんか、デビュー時のまりやさんのイメージと重なって、微笑ましいエピソードですね!


Notice : 作品のパッケージについて
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 ちょっと分かりづらい写真ですが、一応指摘をしておきます・・・

 私が持っているテープは、実は「ジャケット」が完品ではない状態です・・・

 オリジナルは、写真の右側のように、通称「腹巻型」の紙ケースになるのですが、私が購入したのは、その腹巻型の紙ケースを、中のプラスチックケースに収まるように意図的にカットをした状態になっています。
 つまり、プラスチックケースの透明部分からジャケが見える部分だけカットしてあり、微妙に文字が切れています・・・これを作った方は、結構苦労をしたようですが、かなりドンピシャで、個人的には全然OKです(^0^)

 私自身は、こういったことは全然気にしていないのですが、達郎さん系はマニアな方が多いので一応指摘をしておきます・・・

 なお、テープを掘っている立場からすると、和物のテープは、こういったジャケ改造(?)の状態で遭遇することが多いっすね・・・私としては、それは個性と割り切って、オリジナルのジャケを求めないようにしています(^^;)






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<おまけ> 2016年 夏の特選 和物テープ

 こういうタイミングでないと紹介が出来ないので、おまけを紹介させてください(^^;)

 え~、達郎さんもそうですが、いわゆる「ミックステープ」でない作品でも、私が「ミックステープ的に聴ける」作品はとりあえず買っており、ミックステープの「道」を精進して邁進しております。

 その中で、夏の雰囲気に合う作品は、おのずと「ミックステープ」になる確率が高く、それっぽいジャケットがあれば、何でも買っている状況です(^^;)
 まあ、そのテープが作られた当時としても、作った側が「夏に聴いてほしい」という意図があって作ったものが多いので、この時期に聴くとやっぱり最高です・・・

 そんなわけで、私の研究成果の発表じゃないですが、ここ1年ぐらいで掘った夏物のテープを紹介しますね!

 特に、今回はコンピや準DJミックスに該当する作品が多いですが、どれも80年代中期の作品になります・・・
 達郎さんの説明でも書きましたが、80年代になり、時代の要請で、徐々にこういった作品が増えていった証拠にもなるかと思います??

 なお、和物と書いてありますが、意味合い的には「国内企画」ものという意味で、海外の楽曲のも含んでいます・・・う~ん、海外の楽曲というよりも「洋楽」ですね・・・その辺は意義をくみ取って頂けると幸いです(^^;)


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左 「Tube / Season In The Sun」 1986年
右 「南佳孝 / 忘れられた夏」 1980年


 まずは、ちゃんとした和物テープアルバムからいきましょう・・・和物を掘っている方なら「おわっ」となるでしょう!

 左は、永遠の夏のヒーローであるTubeのアルバムで、大ヒット曲「Season In The Sun」が収録された同名アルバムのテープ版ですね!
 DJ的には、同曲の12inchが素晴らしく、酔っぱらって自宅DJをやると、つい最後の方で泣きながらプレイ(?)をする名曲ですが・・・やっぱり夏は「Tube」ですね~
 ジャケも鉄板な青い海で、これが車のダッシュボードにおいてあるだけで「夏」になりますね・・・ジャケだけで夏が盛り上がります(^0^)

 そして、右は、ちょっと渋い作品ですが、夏のメロークラシックでもある「これで準備OK」が収録された南佳孝の2ndアルバムですね!
 南佳孝さんというと「スローなブギにしてくれ」など、メローな曲が人気がありますが、「これで準備OK」もDJ的にはドラムが立ってるので人気な曲ですね・・・私も大好きです!
 この作品では、最初の一曲目が「これで準備OK」で、最後がこの曲のインストなので、ミックステープ的に繋がるので凄い好きなアルバムです・・・テープで聴くのは格別ですね!!


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左 「V.A. / シーサイド・フュージョン」 1985年
右 「V.A. / A&M フュージョン・スーパー・ベスト」 1986年


 そして、こちらはここ最近、あれば絶対に買っている「フュージョンのコンピ」系で、夏にバッチリな2作を紹介!

 左は、ザ・スクェア、マリーン、笠井紀美子、松村健などのCBS Sony系の国内Jazz/Fushion関連のアーティストの曲で、シーサイドに合いそうな楽曲を集めた作品です。
 恐らく、テープオンリーの作品で、同時期にドライブ編などがリリースされてて、夏向けのコンセプトで作られた作品かと思います。

 また、右はタイトル通り、A&Mレーベルの海外アーティストの曲を中心にまとめられたコンピで、Biggieネタな「Herb Alpert / Rise」や「Quincy Jones / 愛のコリーダ」が収録された作品です。
 これも、多分テープオンリーでしょうね・・・ジャケはそこまで夏っぽくはないですが、ジャケの爽やかな感じを引き継いだ内容になっていますね~

 フュージョンと書くと、ある世代は「恥ずかしい思い出」と思う方も多いですが、ある意味で「夏」にドンピシャなジャンルなので、当時から、この雰囲気を楽しむ為にテープオンリーのコンピが作られていたようで・・・今聴いてもかなり良い作品が多いです。
 
 特に、私のようなDJ文化を通過した者からすると、フュージョンは「ダンサンブルなレアグルーブ」であり、もっと分かりやすい表現だと「Boogie(ブギー)」なんですよね!

 なので、今となっては大変聴きやすく、Fushion系のテープ、特にこういった季節を盛り上げるようなコンピは喜んで買っている状況です!
 特に、シーサイドの方は、聴けば聴くほど「和・エレガントファンク」です・・・当時、こういったコンピは沢山リリースをされているようなので、これからも頑張って探しますね(^0^)


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左 「V.A. / Aleph Cruising Sound "Take A"」 1985年?
右 「V.A. / Driving Sounds Special」 1983年


 んで、こっちは「ドライブ」を意識した夏テープです!

 左は、あのタイヤメーカー「ブリヂストン」が「アレフ」というタイヤの販促品(?)として配られたらしいコンピテープで、アメリカMCAの音源を、カリフォルニアのラジオDJがトーク込みでDJミックスをしたテープです!
 ジャケからして、車で駆け抜けた夏の海、それもカリフォルニアの夕方が感じられるような選曲で、これはかなり良いです・・・Rufus&ChakaやCrusadersなど、かなりイイところを突いた選曲で、車に乗って聴いたら最高でしょうね~

 そして右は、ジャケは「The 爽快な夏のアメリカ」みたいな感じですが、なんと「カントリー」のコンピです・・・う~ん、これはちょっとアレですかね(^^;)
 ただ、ジャケの煽り文句が素敵で『たまには男のドラマを演じたくなる・・・。』『時には荒々しく、時には心優しく男のドラマを語るカントリーミュージックで綴るアメリカンフリーウェイひとり旅』など、演歌に通じる心ゆきがあり、それにはグッときました(^^;)

 やっぱり、夏で、音楽を楽しむ場としては「ドライブ」は鉄板で、当時はこういったテープが作られたんでしょうね~

 ただ、当時のモノだからと言って内容は悪くは無く、上のTake Aはかなり良いです・・・この辺は、とりあえずジャケを基準に買っている訳ですが、聴いてみて、内容が良いと嬉しいです(^0^)


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左 「V.A. / 南海の楽園ミュージック ハワイアン」 1980年代後期?
右 「O.S.T / カクテル」 1988年


 最後は思いっきり変化球でいきましょう!

 左は、タイトル通り「ハワイアン」のテープで、永遠とハワイアンです・・・かなり古い音源をつかったコンピで、独特のモノラル感(?)が逆によく、ある意味で「トリップテープ」になっています。
 また、、このテープ、リリース元は韓国の会社で、よく駅の構内で臨時販売している「アレなCD」のテープ版のようです・・・定価が1100円と異常に安いことや、古い音源(=著●権が追い付かない音源)を使っているのが、私としては熱いです(^^;)

 んで、右はボムでしょうか・・・あのトム・クルーズの名演技が光った名作「カクテル」のサントラテープです(^0^)
 この時期ぐらいだと、日本でもLPやCDが出ていますが、強引なジャケ変更はあまりヤラなくなった中、このカタカナの「カクテル」が微妙に熱いですね(^0^)
 また、内容自体も、南国のリゾートを意識した曲が多く、ファンカラティーナやオールディーズっぽい曲が中心で、かつDJ的にもクボタタケシ氏がチョイスした名作でもあるので、普通に聴いてても良いですね・・・



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 そんなわけで、小ネタ集は以上です・・・夏はやっぱり「テープ」に限りますね(^0^)

 最後は、通常の独り言も入れておきましょう・・・

 今週末は、最近、テープを頑張っている渋谷のユニオンがテープセールを開催しましたので、参戦してきましたよ~

 事前情報だと、そこまでゴツいのが出ないので、並んでいる人はいませんでしたが、そこは皆さんツメが甘いですよ・・・かなりヤバいセールでした!

 事前情報では分からなかったけど、事前情報で出た放出品以外(=リスト外)で何か面白いのが出ればいいな~と思っていましたら、異様に大阪と岡山のテープが多く、韻踏のDJ Kanさんなどの日本語ラップ絡みのテープなど、全体的にドープなのが結構多かったです!
 それ以外もかなり深いのが多く、大阪の某レコード店限定のKen Sportsさんのテープが入ってたり、レゲエの渋いテープが入ってたり・・・おかげさまで20本オーバーでした!

 渋谷は、テープを頑張ってるスタッフ君がおり、大変うれしいですね・・・
 私としては、ガンガン買っていくことしかできませんが、これからも沢山仕入れてくださいね(^0^)


 ではでは、そろそろ夏の暑さも本格化しますので、暑さに負けずに頑張りましょう!!






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