HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Kaya feat DJ Hinga Higa 「Backin'a Days 80's Mix - Go Go Crankin'」
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 えー、ちょこちょこと10月に公開予定のブログ開設7周年ネタを仕込み始めてますが、かなり前倒しをして作業をしないと間に合わないことが分かりました・・・相変わらずの見切り発車っぷりに涙しております(^^;)
 なので、しばらくは、そっちの仕込みに力を入れるので、通常の更新はサックリと紹介出来るのを中心にしますね・・・すみません・・・

 そんなわけで、サックリと紹介出来そうなコレを紹介・・・ただ、聴いたら聴いたで深くハマってしまいました(^0^)


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 今回は、大好きなDJ Kayaさんの作品で、80年代にアメリカのワシントンDCを中心に広まった音楽「Go-Go(ゴーゴー)」を選曲したノリノリな一本を紹介します!
 作品としては、Kayaさんの名作シリーズ「Backin'a Days 80's Mix」の番外編のような形でリリースされましたが、80年代ブラックミュージックのマエストロが作る作品だけあって素晴らしい内容になっています!

 まず、この作品で選曲されている「Go-Go(ゴーゴー)」について紹介しましょう。

 Go-Goは、音楽ジャンルとしての「Funk(ファンク)」の一種で、70年代末にチョコレートシティーとして名高いワシントンDCで生みだされた音楽と言われており、お好きな方も大変多いかと思います。

 とにかく「ノリの良さ」「ライブ感」を重視した音楽で、Trouble Funkなどの活躍により、一時期は全世界にも広まった音楽かと思います・・・それこそ、70年代のFunkが進化し、パーティーミュージックになったのがGo-Goだと思っています。
 音楽の歴史的にも結構重要で、ブラックミュージックの系譜においては、黒さを残しながらダンサンブルな要素を加えた点がフレッシュで、それこそ80年代以降のHipHopやR&B、そしてGrand Beatなどは影響を受けたとされております・・・特にR&BのNew Jack Swingは顕著で、Teddy Rileyも影響を受けたことを公言されているそうです。

 そして、Go-Goは、なかなかマニアックなジャンルの音楽ですが、私たちのクラブ/DJ世代としては、割とHipHopのオールドスクールの「関連」みたいな位置づけになっているので、そんなには離れていない音楽かな~と思っています。

 それこそ、私が特にそうでしたが、MUROさんが「Super Disco Breaks」で熱心にプレイしたことから業界内で馴染みが生まれ、それで好きになった方もいるはずだと思います・・・
 MUROさんも「オールドスクールの曲」としてプレイしてた感じで、オールドスクールのインスト=Go-Goと言っても過言ではなく、ある意味ではHipHopを通過したFunkなのかもしれないですね?

 なお、もっと詳しい情報は以下をどうぞ・・・日本でこんなにGo-Goを愛してる方がいるなんて・・・リスペクトです!!

 ● Good to GO-GO 「History of Go-Go」


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 では、作品の紹介です!

 製作者のDJ Kayaさんは、80年代のブラックミュージックを丹念にプレイしていたことで有名で、このブログでも何度か紹介をしている「Backin'a Days 80's Mix」など、ブラックミュージック愛に富んだ多くの作品をリリースされたお方になります。

 そして、そんなKayaさんが「Go-Go」でミックスするんだから・・・間違えないですね!

 選曲的にはGo-Goという音楽の4番打者的な曲である「Trouble Funk / Pump Me Up」、Go-Goの元祖ともいえる「Chuck Brown & The Soul Searchers / Bustin Loose」などの定番曲から、クラフトワークのカバー曲である「Trouble Funk / Trouble Funk Express」や、MUROさんプレイによって一時期はレア盤だった「E.U. / It's Family Affair」などの渋い曲まで・・・流石な内容です!
 
 いや~、Go-Goについては、少しは知っているつもりでいましたが、Kayaさんの「深い選曲」「フレッシュなDJプレイ」にはヤラれました・・・
 
 まず、深い選曲については、知らない曲が多いんですよ・・・

 それこそ、1999年にリリースされたRedmanを客演に迎えた曲(Rare Essence / We Push)や、Afrika Bambaataa制作のGo-Go曲(Africa Bambaataa / Shout It Out)など、Go-Goの世界も深いっすね・・・それも、Bamの曲の後には、その曲の元曲であるB.T.Expressの曲を選曲するなど、ニヤッとする「関連選曲」も多く流石です!
 うん、この「関連選曲」もポイントで、「Trouble Funk / Pump Me Up」の後にはGrandmaster Melle Melのカバーを選曲してきたり、「E.U. / It's Family Affair」であれば、Chuck Brownによる同曲のライブテイクにスイッチしたり・・・細かい部分ではありますが、こういう細かい配慮も素敵すぎます!

 また、DJプレイもイイんですよ・・・

 これも関連選曲も込みでのプレイですが、「Chuck Brown & The Soul Searchers / Bustin Loose」であれば、この曲をネタにしたHipHop曲(Jacakl The Bear / For Real)のインストを先にプレイし、そこでKayaさんの盟友であるDJ Hinga Higaさんが巧みなスクラッチプレイで彩りつつ、そこからBustin Looseに流れ込む展開で・・・こういった「グルーブを盛り上げる為のプレイ」が上手すぎです!

 これは、このGo-Goという音楽の本質にもつながりますが、とにかく「ライブでのノリの良さ」を追求した音楽であるが故に、DJプレイでも「ノリの良さ」をキープし、かつ「そのノリを盛り上げて」いく必要があります・・・
 Kayaさんにおいては、選曲の流れを踏まえつつ、的確なタイミングで次の曲に変えていくことや、スクラッチプレイを入れたりすることで、Go-Goの良さを引き出している部分があり、素晴らしいです!!



 かなりザックリとした紹介でしたが、聴けば聴くほど「Go-Go」の魅力が分かる作品です!

 個人的な作品の良し悪しを判断する尺度になりますが、、作品を聴いた後に「プレイした曲が欲しくなる病」が出るかどうかがポイントになる中、しっかりと発病させて頂いたので、間違えない良作です(^0^)
 
 気になる方は探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix - Go Go Crankin'」
Genre : Go-Go、Funk、HipHop・・・
Release : 2000年11月
Lebel : Freee-K Productions / Oh! Tape Joint  OTJ-07(?)



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<独り言>

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 え~、今年の9月は夏の残りでもなく、また、秋の始まりでもなく・・・なんか梅雨の時期みたいな気候でしたね・・・雨が降ることに加え、湿気が鬱陶しく、悩ましい9月でした。
 それこそ、ズーッと天気が悪いので洗濯物が干せないなど、一般的な困ることもありましたが・・・テープ馬鹿としては「湿気」が困ります・・・

 それは、テープ再生機が「原因不明のエラー」が発生するからです。

 どういう理由で発生するかのメカニズムは分かりませんが、なぜか湿気の多い時期はエラーが出やすく、困ります・・・

 例えば、写真の迷彩ショックウェーブ君は、つい最近まで元気だったのに、今週は突然オートリバースが利かなくなり、再生にもムラが出始めてます・・・
 そして、ラジカセ1号機君は、今朝、普通に聴いてて、オートリバースで切り替わった瞬間、突然再生ができない事象が発生・・・う~ん、困ります(^^;)

 まあ、どちらも中の「ゴムベルト」が問題で、ラジカセ1号機君は、明らかにゴムベルトが切れた(伸びた)止まり方だったので、中を開け、動力部を確認したらゴムベルトの1つが伸びてたので即交換・・・無事に復活しました!
 そして、迷彩君は、まだ中を開けて確認してないですが、ゴムベルト系の故障の匂いが・・・ショックウェーブは開けるのが結構大変なので、まだ様子見かな??

 う~ん、湿気=ゴムベルトの大敵と断定ができませんが、湿気があることでテープがカビたりもするので、やっぱり「困りもの」ですね(^^;)





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