HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
「俺の履歴書 - 分析編」
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 こちらの記事は、以下の記事の補足記事になります。よろしければ、以下の記事と合わせてお楽しみください。

● 「俺の履歴書 - あるコレクターの18年間」




『はじめに』

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 え~、今回は本編で紹介した「購入台帳」が元になり、私の遍歴を追ってみようと企画しました・・・準備~作業時間は4カ月で結構な地獄でした(^^;)

 その地獄の作業において、購入台帳をエクセル入力していく過程で気づいたのですが、一見すると文字の羅列にしか見えない台帳ですが、エクセルを駆使して「集計」を行えば、私のことを更に「分析」できるな~と思い、そのことを意識して作業を行い、その結果がこの記事になるかと思います。

 実は、ここ最近、仕事の一環でアンケート調査をやっていて、集計や分析も自分でやっているので、何となく作れそうだな~と思ったのがきっかけで、色々とフィルターや集計を繰り返してたら、結果的に面白くなってしまい・・・今回の記事においては「余計な仕事を増やした」結果になりました(^^;)

 まあ、結果的には、本編の方は記憶頼りな部分がある中、こっちは数字に裏付けがあるので、こちらの集計と分析をしたことで、かなり本編で書くべきところが整理出来たので、非常に重要な作業でしたが・・・作業はやっぱり地獄で、会社から家に帰っても同じような作業をしていることに苦笑をしてしまいました(^^;)

 そして、せっかく数字にまとめるのであれば、普段、会社で作っているようなプレゼン資料みたくしたら分かりやすいかな~と思い、本編でも紹介した以下の資料を作成しました。

① Mix Tape Troopers 購入台帳
   ※外部サイトdocs.com

② Mix Tape Troopers 購入台帳(分析編) 
   ※外部サイトdocs.com


 ①の方は、購入した内容を延々と書いているだけなので、この資料を読んでいるだけでは面白くないだろうと思い、本編の回想録的な記事を作成しました。

 そして、②の方は、①を作る過程で、そのデータを元に集計と分析をした数字資料をまとめた資料で、これだけ独り歩きしても理解ができるようにはしましたが、やっぱり分かりづらいところがあるので、②をもう少し補足する意味で、この記事で②の紹介をしたいと思います。

 色々とイルな数字や、バカじゃないのと思う分析など、私としては「渾身のHipHopギャグ」としてご提案いたしますので、笑いながら読んで頂ければ幸いです(^0^)
 なお、先に脱線すると、②の資料を作る際、家のPCのパワーポイントが入ってないことに気づき、ワードで強引にパワポ的に作ったので、色々と荒い部分があります・・・その辺もご笑納頂けると助かります(^^;)



『注意点』
・記載された「年」は「年度」とし、全てその年の4月1日から翌年の3月31日までの期間になります。
  例 1999年 1999年4月1日~2000年3月31日

・資料は2015年度(2016年3月末)までのデータになります。

・掲示した表やグラフの一部はクリックすると大きくポップアップします。





『分析00 Mix Tape Troopersの略歴』  P1

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 まず、本編と重なる部分として、私がどうやって成長して行ったかを分かりやすくするために、本編で書いたことを一覧にした資料がこちらになります。
 本編で書いた各年のエピソードの表題だけ切り取り、さらに整理をしたので、本編を読むことにも役立つ資料かもしれません。

 そして、今回、いろいろと分析をしている中で、私の今までのコレクター人生は以下のように分かれるかな~と思いました。

1998年~2004年 ①学生時代 + ②暗黒時代
2005年~2007年 ③社会人コレクター 初期
2008年~2015年 ④Mix Tape Troopers開始


 結論として、私はコレクターという立場からすると、相当な遅咲きで、徐々に進歩していったのですが、その点は上記の区分で上手く説明ができると思いました。
 ①学生時代と②暗黒時代(大学後期と最初の就職→挫折)では、資金面などの色々な理由であまり買っていませんでした。ただ、③社会人コレクター初期になると、やっと資金が用意できたことと、ミックステープの面白さに気付いたこと、レコードの相場が落ちてきたことで、コレクターとして正式なスタートが切れたように思えます。そして、④ブログの開始をもって、テープという特殊なジャンルを集めるコレクターとしてデビューをし、それに付随して買う量が増えていった、という流れになります。

 こうやって広げると、結構分かりやすい進み方をしてるんだな~思いましたが、それはそれで苦労はしてたことも分かりますね・・・
 ②暗黒時代は、今回、分析をしていく過程でネーミングをしましたが、本当に暗かったですね・・・自分でも、分析をしてて金額の少なさもさることながら、買ってる内容が元気がなく、切なくなりました(^^;)





『分析01 購入数について』  P2~P3

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 そして、分析01では、レコード、CD、テープの購入数を集計し、その結果を元に「私がどういう流れで購入していったか」を分析してみました。分析の詳細は資料でご確認ください。

 まず、レコードについては、これまで購入した枚数は約3200枚と全然多くない状況でした。既に売却した分を引くと約2200枚で、レコードの「コレクター」とは言い難い部分もあります。
 ただ、割と平均的な枚数(月平均14.9枚)を継続して買い続けているので、割と安定的に買い続けていることは、ある意味で体力(興味)がある裏付けかもしれないですね・・・まあ、後で紹介する高額盤なり売却率の部分も含めて、欲しいレコードを一歩一歩進んで買っている感じですかね?

 そして、テープについては、テープ市場の流れと連動した集計結果になり、その点をフォローした分析をしてみました。下のグラフの赤線がテープの購入数で、2005年ごろまでは少し順調だったのに、その後の4年ぐらいは落ちた時期があり、その後、人気が回復している様子が示せています。

 しかし、そのこと以上に白眉なのが、やっぱり「購入本数」ですよね・・・こうグラフ化するとホント引きますね(^^;)
 ブログを始めた2008年以降に急激に増えていて、2014年は742本ですからね・・・まあ、これだけ買えるのは①売ってくれるお店が増えた/売る人が増えた、②私の興味の範囲が広がったことがポイントで、テープ馬鹿としては嬉しい急上昇でした(^^;)

 あと、CDについては、資料集ではあまり取り上げていないですが、ミックスCD市場の流れと連動しているグラフでしたね・・・自分の中では存在は大きいのですが、意外と買ってなかったんですね~





『分析02 購入金額について』  P4~P7

(1)全体像  P4

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 そして、最も「内容に引いちゃう」のはこっちの方でしょうか?

 こちらでは「購入金額」に着目した集計で、色々と分析をしてみました。

 まず、購入内容を分けずに出した金額については、00の遍歴に見合った推移をしており、段々と成長している過程が可視化できた流れになっています。
 多少の上下があるもの、着実にコレクターらしい成長具合で、2014年~2015年の年間90万円(月7万5千円)は立派な数字ですね・・・このレベルになると、相当な根性と体力、そして常に興味を失わない姿勢が大切で、かなり頑張っている方だと思います。

 ただ、累計の824万円を考えると、これはやっぱり少ないんですよね・・・この数字を見ると、私のコレクターとしての位置は「中の上(1軍に上がれない2軍?)」ぐらいかな~と思ってしまいます。
 まあ、交通費などの諸経費を入れれば1000万円に到達はしてると思いますが、学生時代や暗黒時代の力不足が足を引っ張った形になっており、ちょっと残念(?)な結果でした・・・
 なお、資料や裏付けが無いのでアレですが、20年ぐらい買っている方であれば1500万円~2000万円ぐらいまでいってるのかな~と思います・・・どうでしょうかね??


(2)月平均、ジャンル別の内訳  P5

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 そして、こちらでは「レコード、CD、テープ、その他」の内訳を比較してみました。

 これも分かりやすい結果になって、上の棒グラフのように、初期はレコード(黒)が多かったけど、段々とテープ(赤)が増えていっていることが分かり、コレクターというよりも「Mix Tape Troopers」が育っていった過程が分かる集計結果になっています。
 また、下の円グラフは、2015年の購入内訳を示しており、この年に初めてレコードよりテープの方が購入金額が上回りました。レコードは月平均3万円、テープは月平均3万6千円になり、これで名実ともに「Mix Tape Troopers」になったのかもしれません・・・ただ、テープを月3万円以上買っている事実は「狂ってる」証拠でしかないですね(^^;)


(3)各ジャンル別 平均購入単価  P6~P7

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 そして、こちらでは購入数と金額が分かるので平均購入単価を割り出して、分析をしてみました。

 詳細は資料の分析の方に譲りますが、レコード、CD、テープとも、市場の動き(トレンド)に合わせた動きをしてて、なかなか面白いですね。

 レコードについては、①私の購入遍歴(最初は高いのが買えず、社会人になって単価が上がった)と②一般的なレコード相場の下落を加味して分析をする必要があるのですが、平均単価が1400円台なのは、それなりに高額盤を買っている証拠なのかな~と思いました。
 また、テープについては、買わない人が多いので、相場観が分かりづらいと思う中で、実は購入金額の平均は600円ぐらいであることがポイントになりそうです。本編では、MUROさんのテープを2万2千円で買ったなど、ある意味でラディカルな情報を掲載したので、実はこの位の金額が相場だということを覚えておいてくださいね~





『分析03 購入金額について』  P8~P10

(1)全体像  P8

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 次に、台帳では購入店舗も記載していたので、購入店舗に関する集計も行い、色々と分析をしてみました。

 まず、目を引くのは、私の「ユニオンの利用率の高さ」だと思います。

 ユニオンには、18年間で約571万円を使っており、全体の約70%がユニオンになります。それも、年を追うごとにユニオン率が高まっており、2015年は約70万円、全体の80%近くがユニオンの利用になっています。
 この数字を見ると、私はユニオンがないと成り立たないのが一目瞭然ですね。もう、ユニオンがあるからこそ、私の趣味やブログが拡大したと言え、頭が上がりません。なんとなくですが、これらの資料を揃えると、ユニオンが「世界一のレコード屋」であることが実証出来るのではないでしょうか。

 なお、2016年度はまだ集計してないですが、全体の購入金額も含め、ユニオンの購入金額は少し下がりそうです・・・私としては「もっと使いたい」ので、これからも頑張ってくださいね!


(2)ユニオンの各店舗  P9

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 そして、ユニオンのことを更に深く掘り下げて、各店舗別の集計をだしてみました。

 結果は一目瞭然で、渋谷のクラブミュージックショップが断トツ(約164万円)で、金額ベースで見たら他の主要店舗(新宿、お茶の水、下北沢)の3~4倍の利用をしていました。もう、これについては、私自身が渋谷CMSと育った経緯があり、それだけ長く通っているので金額も、そして購入枚数も多くなりますよね。

 脱線して別角度の補足話をしますが、渋谷CMSは、クラブ系の人気と共に変遷してて、全盛期は2Fと3Fにお店があり、かなり優秀なスタッフの方が集っていました。そして、渋谷でキャリアを積んだ方は、各店舗に散らばり、結果的に個性を発揮して、今のユニオンのクラブ系のお店が成り立っている流れがあります。それこそ、ブログでよく登場する下北沢CMSのN村さんもそうで、渋谷で修行(?)をされていました。お店があることで①お客さんが育つことと、実は②店員さんも育つことを引き起こしており、これは店舗を利用することの「大きな力」だと思います。そのため、私としては、これからも利用して、応援をしたいな~と思っています。

 なお、2015年に限っては、下図の通り、渋谷CMSよりも下北沢CMSの方が購入金額が多く、やっぱりN村さんの力があって、ゴツいテープを仕入れてくれた結果が表れています。あと、柏や北浦和などの地方店も利用が目立っており、これは地方は地方で頑張っている証拠かもしれません。

 とにかく、ユニオンにはこれからもお世話になりたいと思います!


(3)地域別  P9

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 そして、こちらではユニオンも含めた「地域」に着目した集計を行ってみました。

 こちらも、やはり「渋谷」が断トツで、ある意味で「世界屈指のレコードタウン・渋谷」を象徴する内容になっていたかと思います。
 また、ユニオンの分析では目立たなかった「新宿」は、実は結構利用してて、私の職場が近かったり、良質な出物があることに加え、近隣の代々木のココナッツディスクさんの健闘も大きいかと思います。そして、実数は少ないものの、8月の旅行があるので「地方」の利用も着目できる部分かな~と思いました。

 いずれにしても、私は「通販」を一切利用しない中で、これだけ「お店」に通っていることは、お店としては心強い資料になるかと思います。
 お店があることの効果は色々とありますが、足繁く通うことで見つかるモノも多く、特にテープのようなニッチなモノを探すとなると、お店に通うことは鉄則になります。

 私としても、今後も気合いを入れてお店に通いますので、お店を運営されている皆様も、是非、気合いを入れて運営してくださいね!





『分析04 レコードの購入について』  P11~P14

(1)高額盤  P11

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 次は「レコード」に特化した分析、特に「言葉ではよく口にするけど、実際はどうなんだろう」的なことを集計して分析してみました。この分析は、結構、世間一般でも出回ってない(誰も数字化しないか?)内容になると思うので、結構面白い内容かもしれません。そのため、ここの部分だけ少し強めに紹介をしたいと思います。

 まずは、本編でも登場していた「高額盤の壁」について分析してみました。

 高額盤の壁とは、レコードなどを購入していると「どの金額まで出せるか」を表した言葉で、その金額以上だと「購入をしない」という、ある意味で「購入の分岐点」になる金額を指します。
 どちらかというと「購入者の心理的なストッパー(=これ以上の金額を出したらダメだ!)」という意味が強く、コレクターとしてコレクションを増やしていく過程での「自分との戦い」になる部分も含んでいます。そして、この壁は、一度その金額を超えた商品を買うと、次回以降はその金額で買うことは躊躇しなくなる傾向があるため、表現として「壁を破る」イメージがあるので高額盤の壁と呼ばれています。

 本編では、エポックとなった高額盤の購入を紹介したことで、段々と壁を破っていった過程を紹介しました。ただ、高額なレコードを買った時点が壁を破った瞬間ではあるのですが、私としては「そのレベルの金額を継続的に買うこと」にこそ意味があると思っていました。
 つまり、壁を破った後の立ち振る舞いこそが重要で、コレクターとして「その金額レベルでどのように購入活動をしているか」が重要だと考えています。それこそ、1万円のレコードを一度買ったとしても、その後、その金額レベルのレコードを買い続けなければ、正確に壁を破ったとは言えません。本当の「高額盤の壁を破る」ことは、1万円のレコードを買ったら、それ以降は1万円のレコードを躊躇なく買い続けることだと思います。

 では、ここでは購入台帳から引きだした「数字」を用いて、どのように私が破っていったかを紹介しましょう。

 まず、上図の説明からすると、高額盤を「3千円以上」とみなした場合に、購入したレコードにおいて、3千円以下(黒)3千円以上(赤)の合計購入金額ベースでの比較をした棒グラフで、赤色が時期を追うごとに増えていっているのが分かります。
 高額盤は、中古商品になるため、コンスタントに売りに出されていない点を加味しても、段々と赤色が増えていっている流れを見れば、高額盤をコンスタントに購入し、かつその金額が増えている過程が示すことができ、私が高額盤の壁を破り続けているのが分かるかと思います。

 また、下図では、高額盤を金額ごとに更に分割して集計しました。クリーム色は3千円、黄色は5千円、赤色は7千5百円、黒は1万円になります。
 グラフを見ると、年度を追うごとに色が濃くなり、縦軸が高くなっていく内容になっています。こちらの方が「金額という壁」を破っているイメージがつきやすく、色が増えることは更に高い高額盤を買っていることを意味し、縦軸が高くなると高額盤の合計金額が増えていることを示しています。もちろん、1千円台前後の安いレコードも購入している(2015年では2千円までのレコードの購入率は約75%)のですが、段々と単価の高いレコードを買っていること、そしてそれが維持と拡大をしていることが示されています。

 数字で示すと、なかなか難しいな~と思いながら集計と分析をしましたが、私の主張に見合った高額盤の壁との戦い方を証明することはできましたかね・・・ただ、突き詰めると、頭がオカシイだけなんですよね(^^;)

 ちなみに、世間一般的な意味での壁であれば、レコード1枚は2万円台前半ぐらい、まとめ買いは金額上限なし、そしてテープに関しては1本でも金額上限なしで戦っております(^0^)


(2)レコードの種類  P12

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 次はちょっと地味な分析ですが、購入したレコードの種類の分析をしたところ、76%が12inchということが分かり、私自身も結構ビックリしました。

 12inch、つまり「シングル」なのですが、クラブ系のレコードを買っていると、リリースする曲がシングルが中心のため、どうしてもシングルに偏る傾向はあるかと思いますが、76%という数字は割と特異的かと思いました。
 この事象の分析をすると、①中心的に購入しているDiscoの曲は12inchが中心になるため、②ブログでの収録曲の紹介において曲単位(=シングル)を中心として紹介をしているため、の2点が大きいと思われます。
 ただ、一般的なレコードコレクターからすればLPの比率がやっぱり低いですよね。特にロックやジャズのコレクターとなるとLPと12inchの比率が逆転してもおかしくはなく、この数字は「クラブ/DJ」としての特色が生きた数字かもしれません。


(3)相場を読む(値下がりについて)  P13~P14

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 そして、この分析はイルでしょう・・・レコード相場の「値下がり」について分析してみました!

 よく、オッサンの戯言で「昔はレコードが高かった」と言いますが、私が買っているクラブ系のレコードは90年代後半から00年代前半はバブルとも言ってもいいぐらい高額で、当時の私としては、財力も無かったことから指をくわえてその高額盤を眺めていました。高額だった理由は色々とあったと思いますが、①日本でこういった音楽が急激に人気になったこと、そして②人気な曲は廃盤で海外の曲であったことが大きく、需要と供給における需要だけがイビツに高く、それを見込んで供給側が高く値段を設定していたことが理由になるかと思います。

 ただ、こういったモノの金額レートというものは、そのモノが蓄積していけば相対的に値下がります。また、市場の需要も年を追うと変化して下がることもあり、一般的にはPCでのDJが普及したことでアナログ需要が減っていったことが大きいかと思います。
 クラブ系のレコードは、正にこの2点が影響してて、00年代中盤以降は下落傾向を示すようになり、やっとバブルを抜け、適正価格になっていった流れがありました。それは「値下がり」を結果的に意味するわけで、売り手側としてはあまり良くない話ではありますが、買い手側としては買いやすく、市場環境として健全な状況に戻ったようにも思えます。

 では、この値下がりという事象を「どう数字で表すか」を考えた時、私の購入遍歴においてはレコードは「昔は高かったので、値下がってから購入」していたので、私の購入価格が「値下がり後」の価格になるので、レコードが高かった時代の金額と比較すれば、おおよその値下がり率が出せることに気付きました。
 そのため、私が持っているフライヤーの中から、Disco系は新宿Soul&Blues館の2005年の買取表、HipHop系は渋谷Spice Recordの2000年の買取表を参考にして、分析を行ってみました。
 なお、それぞれの買取価格から正確な当時の販売価格を割り出すのは難しいので、ユニオンの平均的な買取価格の掛け率(販売価格の40%)を想定して価格を設定してみました。そのため、多少はズレがあり、私の当時の記憶を踏まえると、今回、設定した販売価格は、実際に出てた価格から10~20%程度の高く設定している感じもありました。その辺はご承知ください。

 では、比較をした結果ですが、Discoについては2005年の時点から10年間の推移でみると、平均6.6年後には66.7%も価格が下落している結果が分かりました。そして、HipHopに至っては、2000年の時点から15年間の推移で、平均10.8年後には75.7%も価格が下落していました。

 この数字だけ拾っても「値下がっている」ことが明確に分かるかと思います。分析では同一タイトルでの比較もしてて、購入店の違いがあるものの2007年から2009年の2年間で24.5%の下落が確認でき、クラブ系レコードの一部のタイトルはここ10年~15年は値下がり傾向にあったことが実証できました。

 ただ、その半面、レコードと言うものは逆に高くなるタイトルもあり、購入する側は常に市場価格を読みながら購入する必要があります。
 視点を私の購入動向で考えると、私自身、結構ケチな性格なのか、直感で「今が買い」と思う金額出ないと手を出さないので、割と市場価格を直感レベルで把握していて、その時に「割安」でないと買わない傾向があります。今回の分析をしていて、その辺は顕著に表れた購入動向も感じられ、割と慎重な買い方をしているな~と思いました。





『分析05 テープの購入について』  P15~P16

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 そして、テープに関しても特化した分析を行ってみました。

 まず、上図ですが、私のテープ所持数をグラフ化した内容で、まさに「ウナギ登り」な上昇が男らしくもあり、イルな上昇を見せています(^^;)
 グラフの前年との高さの差は、その年の購入本数を示し、2013年以降は年間500本を超える本数を購入しているので、ここ数年の急カーブさを描いています。分析01でも示しましたが、近年は月平均約50本程度を買っており、もはや狂っているというレベル以上になってしまいました・・・私は大丈夫なんでしょうか(^^;)

 そして、その好調な近年である2013年から2015年を更に分析したグラフが下図になります。
 着目をしたのが「各月の購入本数」で、グラフの通り、極端にデコボコしたグラフになっています。レコードは割と平均的に買っていますが、テープに関しては、お店側が買取がないと商品として出せないので、購入もそれに合わせて購入していることが示されています。つまり、グラフが高くなっているところは大きなセールや放出があった月になり、それ以外は小出しに出されたストック品を買っている月であることが分かります。

 このグラフから、その分析を導くのは少し強引ではありますが、テープのような商材は仕入れが不安定であること、そして、その不安定な供給に対して、必死に食らいついて私が買っていることが分かるかな~と思います。
 ただ、理想としては、このデコボコが限りなく直線に近づくことが理想(それだけ平均的に購入できる)かもしれないですが、こういった不安定さがあることも、コレクターとしてワクワクする部分もあるので、何とも言えない感じですね~





『分析06 その他』  P17~P19

(1)新品/中古品の中古比率について  P17

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 分析の最後は、マニアックな視点で分析した内容を紹介したいと思います。

 まず、私の購入において「中古か新品か」に着目した分析を行ってみたところ、圧倒的に「中古」が多い結果になりました。

 これについては当然なことなのですが、他のコレクターさんとの比較をすると少し中古率が高いかもしれませんね。CDについてはMUROさんの作品を買っているので新品率が約40%でしたが、レコードの新品率は8.9%、テープの新品率は6.4%と、圧倒的に中古が多い状況です。特にレコードについては、ここ5年だけの集計をすると新品率が1.3%とさらに低くなり、結果的に「中古=古い音楽を追っている」傾向が示せたと思います。その観点からすると、ある意味で「絶えず音楽を掘っている」ことも導き出せるかもしれません。
 
 う~ん、ほんと、レコードのシュリンクラップをカッターで切ることがなく、久しぶりに切る時は緊張するんですよね・・・中古に偏っていることはイイかどうかは別として、私はやっぱり偏った人間なんですね(^^;)


(2)レコード等の売却について  P18

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 そして、こちらも私の生態について考えた分析で、購入したモノの「売却率」を分析してみました。

 細かい集計方法は資料集の方に譲りますが、レコードは学生時代に買ったHipHopや日本語ラップ、そして無作為に買ってた100円レコードなどを趣味に合わなったので00年代後半に大量に売却していたこともあり、累計では36.7%と高い数字でしたが、近年では2.4%と相当少なくなり、私が「買ったモノは殆ど売らない」ことが分かります。それは、CDもテープにも該当し、結果的に「売らない=自分が必要なモノしか買わない」ことを意味しています。

 周りの方がどのくらい売っているかは分かりませんが、実感でいくとこの数字は少ない方かと思います。まあ、テープは別として、試し買いを殆どせず、石橋を叩いて買っている(慎重?)な性格が分かるデータかもしれないですね~


(3)月別、曜日別の比較  P19

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 最後は月別と曜日別にどういう購入動向なのかを分析してみました。

 上図は、ここ3年間での月別の購入金額を比較したグラフで、赤色の12月がやっぱり目立つ結果になっていました。12月はユニオンのセールがあるので、それに比例して購入金額が増えている結果ですね。なお、この点を踏まえると、セール前の11月が極端にグラフが低く、お店側が12月に備えてストックしている結果も表れていると思います。
 なお、私だけの傾向ですが、8月(青色)は恒例の関西+名古屋の旅行があるので、結構高い数値を示しています。俗に言う「にっぱち」なのに、こんなに元気に買っている姿をみると、日本のレコード経済を陰ながら支えているんだな~と思ったりしました(^^;)

 そして下図は、曜日別の比較をした円グラフで、土日だけで60%を占めてて、私が「ウイークエンド・ウォーリア」であることを示しています。金額ベースなので、セールがある土日が高くなるのは当然ですが、平日が40%であることもポイントで、私自身が平日でもレコ屋に通える環境にあることも示せていますかね?





『分析07 まとめ』  P20~P22

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 気付いたらプレゼン資料というよりも、検討会で合意をとるための資料みたくなったので、最後は分析00~06を踏まえて「Mix Tape Troopers」というコレクターを考えてみました。


(1) Mix Tape Trooperの全体像
 まず、私を客観的に見ると、以下のような事実と要素があります。

●18年間でレコードは約3200枚、CDは約900枚、テープは約3300本を購入し、購入の為に約824万円を費やしている。
●2016年3月末時点では、レコードは約2200枚、CDは約850枚、テープは約3200本を所持している。レコードのみであれば、平均的なコレクターの所持数より少ないが、テープの所持本数が特異的なため「特異的な要素が強い」タイプのコレクターになる。
●2015年は、年間約90万円(月平均7万5千円)を費やし、レコードは月18枚/約3万円、テープは月47本/約3万6千円を購入し、テープの購入がレコードの購入を上回っている。
●Disk Unionの各店舗をはじめ、色々な地域の色々なお店を足しげく通っている。通販は一切利用しない。
●レコードとテープの新品購入率は5%前後で、中古品の購入が圧倒的に多く、過去の音楽を掘り返す傾向が強い。
●売却率は2~4%で、購入したモノは殆ど売却せず、購入する時点で不要なモノは購入しない姿勢が見受けられる。


 う~ん、一言でいえば「特殊」なんでしょうね・・・ただ、コレクターと言う存在自体が「特殊の塊」だと思うので、その面からみればコレクターの第一関門は通過してるんでしょうね~


(2) レコードの購入傾向
●2015年の購入傾向  月平均 18枚/約3万円 平均単価1,800円
●購入ジャンル  Disco、Garage、Dance Classics、Soul、Rare Groove、Jazz Funk、Hip Hop、R&B、House、和物など
●購入枚数、購入額とも、DJ/アナログ文化の黄金期である90年代末~00年代初期では、他のコレクターと比べると平均以下の購入傾向だった。
●就職後に①購入資金が増えたこと、②レコード相場が下がったことで、徐々に高額盤を購入するようになり、順調に購入金額/平均単価を増やしている。レベルアップのペースは「なだらかな上り坂」のように進んでいる。
●「高額盤の壁」も徐々に破りつつ、その金額レベルに達したら、そのレベルで戦い続けている。現時点では1枚あたり2万5千円台、高額盤の平均単価は約5500円を示している。しかし、相場を読みながら購入をしているので、割安に揃えており、慎重さもある。
●購入枚数は15枚前後を推移しており、若干の上下はあるものの、毎月同じぐらいの枚数を継続して購入している。
●ミックス作品に収録された曲などを中心に購入しているため、自身でニューディスカバーを探す掘り方はしていないが、必ずオリジナル盤を探す努力はしており、高いハードル設定をしてレコードを購入している。
●売却率が低いことから、本当に必要なレコードのみを購入し、あまり実験的な購入(試し買い)はしていない。
●欲しいジャンル(Disco)や使用用途(ブログへの資料掲載)がはっきりとしているため、異様に12inchの購入率(76%)が高い。


(3) CDの購入傾向 
●2015年の購入傾向 月平均3枚/約6千円  平均単価1,900円
●一般市場でCDが全盛であった90年代中期~00年代初期では、レコードの購入の趣味が始まったことから、CDとレコードでプレスされているタイトルは必ず「レコード」で購入していた。そのため、CDは殆ど購入していなかった。
●DJ市場で「ミックスCD」が流通し始めた2004年頃からはCDも購入をし始め、ミックスCD市場が全盛だった2011年ごろには、新作の購入や過去作の掘り起こし等を行い、熱心な購入活動(月10枚程度)を行っていた。
●現在は、①ミックスCD市場が縮小したこと、②ミックステープの収集活動に力を入れていることから、DJ MUROなどの特定のDJの作品を中心に月3枚程度を購入している。


(4) テープの購入傾向 
●2015年の購入傾向 月平均47本/約3万6千円  平均単価770円
●ミックステープが全盛期だった90年代後半~00年代初期は、学生時代と重なり、あまり購入資金がなかったことから、熱心な購入活動は行っていなかった。
●2003年ごろより、①就職をしたことで資金が出来たこと、②通勤時のリスニング用として求めたこと、③Disk Unionの一部の店舗でミックステープを中古商品として出品するようになったことから、ミックステープを意識的に買い始めるようになった。
●2005年ごろまではコンスタントに購入できたが、2005年以降は市場で見離された時期が続き、苦労をしながら購入をしていた。そのため、自身のコレクションの充実と連動して、購入をすることで店側に「売れる商品」であることをアピールするような購入活動を行っていた。
●上記のアピール活動の延長として、2008年からはブログを開設し、「ミックステープの良さ」を客観的に伝える活動を開始する。その流れで、資料として必要なテープの購入に加え、ブログを続けることで自身の興味の幅が広がり、結果的に購入範囲が広がり、購入本数が急激に増加した。2008年月平均10本に対し2009年月平均20本だった。
●2013年ごろより市場でのテープ評価が始まり、中古品の流通量が増えたことを受け、更に購入本数が増えて月平均30~50本程度を推移するようになった。2015年はレコードよりもテープの購入金額が上回った。
●ブログを更新し続けたことで、「ミックステープ」という考え方/聴き方が身につき、ミックステープではないテープ(過去のテープアルバムなど)も購入対象になり、更に購入ジャンルの幅が広がった。また、積極的に地方のお店も攻めるようになった。


 (2)~(4)はレコード、CD、テープの購入傾向をまとめてみましたが、まあ~、なかなか癖のある買い方をしてて、いざ客観的に見ると、自分でもちょっと引きますね(^^;)
 特に、テープは異端で、こんなに目的意識があって買ってる人も珍しいですよね。ただ、そうでもしないとテープは買えなかったので仕方が無いのです・・・なんか、すみません・・・


(5)Mix Tape Troopersの成長要因(総論)

 では、最後の最後は、これまでの分析を踏まえて、なぜ私が「Mix Tape Troopers」という姿で成長をしたのかを考えてみました。

●学生時代(1998年~2002年)は資金がないため月平均で1万円台の購入だったが、就職後は購入資金が用意でき、徐々に購入金額が増えていき、2015年では月平均7万5千円(年間約90万円)を費やすまで成長をした。

●購入金額が「増えたこと」と「高額な出費をしていること」には以下の要因の影響が大きい。

<外部的要因>
① レコードの相場が90年代後半~00年代前半と比べると大幅に落ちて購入しやすい価格になったこと。
② ミックステープが世間でも評価されるようになり、市場での流通量が増え、買いやすくなったこと。
③ Disk Unionのように「欲しい」と思う商品が絶えず購入できるお店が通える範囲に多数存在すること。


<内部的要因>
④ 以前は高額すぎて購入で出来なかったレコードを、心理的満足を得るために「リベンジ購入」するようになったこと。
⑤ 長い経験から相場観が身につき、比較的安価に買える術が身についたこと。
⑥ ミックステープ/CDを好んで聴いているため、音楽趣味が広がり、様々なジャンルの音楽を購入するようになったこと。
⑦ DJミックスの面白さ/素晴らしさに気付き、ミックステープを集中的に集めるようになったこと。
⑧ 自身の凝り性(集め癖)が災いし、ミックステープを体系的に揃ええるべく、テープを「深く・広く」掘るようになったこと。
⑨ ブログを開始したことで、資料用にレコード、CD、テープを更に購入するようになったこと。
⑩ ブログを続けたことで、自身の音楽趣味と知識が広がり、更に購入の幅が広がったこと。
⑪ 平日・休日を問わず、地方のお店も含め自分の足で各地のお店に通えること。
⑫ クラブで踊ることに喜びを覚えたことで、DJミックスの素晴らしさを肉体的/精神的に学んだこと。


●外部的要因が示す「買いやすい環境があること」と、内部的要因が示す「自分の趣味や知識を絶えず広げていること」を両輪にして、絶えず「自分が面白いと思うモノ」を見つけており、結果的に「コレクターとしての購入力」を維持/拡大している。

●テープの購入については、誰も発見していない「ニューディスカバー」を探す掘り方をしており、業界内ではトップセッターとして活動が出来ている。苦労や苦難を伴いつつも、誰も触れたことがない「テープ」を発見する喜びを享受しているので、ある意味で幸せな立場でもある。


 この辺の書きっぷりは、プロの方が見ればツメが甘い分析かもしれませんが、とりあえずはこのような導き方になると思います。特に下の2点は総論になり、私自身が元気にレコードやテープを買い続けている原動力があることと、テープについては、私が実は「凄い幸せ者」であったことを示しました。

 こんなことを皆さんに伝えても仕方が無いかもしれませんが、こうやって「コレクター」が作られていったことは客観的に示せたかな~と思います。

 なお、最後は笑いで〆ておくと、就職活動をしてたときに嫌々やってた「自己分析」が、数十年後にやっと分析ができたことに気づきました・・・まあ、就職活動では一切使えない分析ですけどね(^^;)





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コメント
この記事へのコメント
だいぶ前からブログ読ませて頂いてますが、今回は内容、ボリューム共に、本当に恐れ入りました。
最後のほうでサラリと「通販は使わない」ってありますが、、、、ネットやオークション無しで、この量と質を足だけでコレクトするのは、凄いとしか言いようがありません。
自分もレコードを集めていますが、時間が無かったり、というかネットが便利すぎてそっちにいきがちですが、やはり手掘りでレア盤を見つけたときの感動と興奮は、ネットでは無理ですね。これからはMTTさんのようにできるだけ自分の足で見つけていきたいですね。
2017/01/30(月) 01:40:15 | URL | Yoshi #-[ 編集]
すげ~w
購入台帳、ヤバイですね!!
面白かったっす。
2017/01/31(火) 12:45:23 | URL | シンキチ #RS4k0RpE[ 編集]
Re: 連名で失礼します
>Yoshiさん

コメント、そして読んでいただき、ありがとうございます!

通販を使わないのは、今となってはアレですが、やっぱり掘った時の喜びが大きいですかね?
特に、テープだと、誰も価値を見出さなかった時代もあり、お店どころかヤフオクにも出ないので・・・商品ではない商品を探しにお店に出向くしかなかった部分はあるかもしれないですね~
ただ、家で時間指定の宅急便を待っているも好きではないのもありますかね・・・かなりヘンチクリンに育ちましたね~(^^;)

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!


>シンキチさん

コメントを頂き、ありがとうございます!
購入台帳・・・地獄の打ち込み作業をした甲斐がありましたね(^0^)
人によって、この台帳はどう楽しむかが変わるかと思いますが、台帳にも実際書いている「コメント」が、実はいい味出しているんですよね・・・「誤って2本目」とかには、今となっていは「グッ」とくる所があります(^^;)

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!




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追伸

 こちらの記事のネタである「分析編」のPDF資料ですが、今思うと、もうちょっと見やすい資料にすれば良かったですかね・・・昨日、売り込みの業者さんのパワポ作成のプレゼン資料を見てたら、凄い見やすく、それこそ「1ページ=1グラフ」でも良かったのかな~と思い、ちょっと凹みました(^^;)
 う~ん、欲張った資料の詰め方は良くないっすね・・・もうちょっと、こういうプレゼン資料の作り方も勉強しないとな~



 
2017/01/31(火) 22:01:07 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
前人未到!
記事の濃さに圧倒されるばかりです。かなり準備期間長いなーと思ってたんですが、納得というか、ここまでやるか!って脱帽しました!
オレはコメントの方々と違い、当時をリアルタイムで通ってない(後追いが多い)ですが、とても楽しく読めました!てゆうかもはや音楽面でのMTTさんの自伝みたいなノリすら感じます。
そして、個人的にヤラれたのが、購入台帳の公開ですね!だって、これってMTTコレクションの全貌(しかも豊富な補足情報付き)みたいなもんですよ!ここまでさらけ出しコレクターって史上初なのでは?とすら思ってます。
「おっ、これも買ってるのかー」、「オレもこれ持ってる!」みたいな感じで読んでて楽しかったです!brain stormのあの曲は今でも高額ですが、昔はそんなに高かったのか!ってビックリしました。
MTTさんほどの立派な志ではないですが、オレもオリジナルを買うようにしてますが、最近ようやく万近の壁を破った程度です。この前george dukeのI want you for myselfを某店のサイトで見つけても、余裕の万越えで断念しましたf(^_^;
オレみたいなライト(?)な音楽好きから、往年のヘビーコレクターまで楽しめる素晴らしいブログ、これからも応援しております。お疲れ様でした!
2017/02/04(土) 11:25:53 | URL | Kyk #-[ 編集]
Re: 前人未到!
>kykさん

いつもありがとうございます!
台帳も含めて、実は結構コアなレコードネタも含めて頂いたので、反応いただき、ありがとうございます!
台帳については、無駄に膨大にあるので、はたしてコレを見る人がいるだろうか?と思ってはいましたが、閲覧を頂き嬉しい限りです・・・こういったリスト公開は前代未聞でしょうね!

なお、George DukeのI Wantは、結構探してて、やっと見つかり、万超でしたが、次にいつ会えるのかが保証できなかったので、根性決めて買った記憶があります・・・ただ、その後もあまり出ない盤だったので、あの時、判断をしておいて良かったな~と思います。
私の経験でいくと、Discoを攻めていると、万超の壁はどこかで超えないとイケない瞬間があると思います・・・是非、ぶち破ってくださいね!

ではでは、今後とよろしくお願いいたします!




2017/02/05(日) 13:01:07 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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