HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Biz Markie 「Live At Q Club '94」
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 え~、今週は、先週末の凹みを癒そうと、手に取ったコレが大ヒットでした!

 もー、月曜の朝、ちょい凹み気味で通勤電車に揺られた際に、コレを聴いたら速攻で元気になってしまった・・・いや~、Bizの持つパワーが違いすぎます!

 やっぱり、Bizは最高ですね・・・うん、「Biz Markie is the Hip Hop」です(^0^)


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 今週は、言わずと知れた名作ミックステープの一つである「Biz Markie /Live At Q Club '94」を紹介したいと思います!

 まず、このテープのDJである「Biz Markie(ビズ・マーキー)」さんについては、説明は不要ですよね・・・

 HipHop業界的には、その独特の声やフロウが素敵なラッパーとして評されていますが、昔からDJとしても活動してて、DJとしての評価も大変高いお方です。

 特に、BizのDJが知れ渡ったきっかけは、他ならず「ミックステープ」であり、Bizのテープを聴いて、DJとしての「Biz Markie」に影響を受けた方は大変多いかと思います。

 例えば、私個人も影響を受けた大名作「Biz Markie / Theory of Old School」は、鉄板ですよね・・・

 いわゆるオールドスクールな歌モノ(80's R&Bなど)を選曲した作品なのですが、Bizがプレイするだけで、それらの歌モノが「Hip Hop」になってしまうミックスが最高で・・・私としては、聴く度に、大人になって疲れた心を、少年時代の元気な「B」に戻してくれる、大名作です(^0^)
 もう、ミックステープの父(Godfather of Mixtape)であるKid Capriのテープと双璧をなす「本当のHip Hop」が聴けるテープですよ・・・私も含め、みんな、BizやCapriのテープを聴いて育ちましたよね!!

 うん、私自身もそうですが、カプリとビズのテープは、ある意味で「ミックステープの古典」でありつつも、それが「時代が変わっても超えられない作品」だと思っています・・・

 是非、ミックステープの道を究めたいと思う方は、カプリとビズの作品は聴いて勉強してくださいね~

● Kid Capri 「Old School Vol.1」 
● Biz Markie 「Theory of Old School」


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 そんな、Biz大先生のミックステープにおいては、「Theory of Old School」と並び、クラシック作品として崇められているのが、今回の「Live At Q Club 94」になります。

 このテープは、Bizの出身地であるNYのQueensにあったクラブでの「ライブ録音テープ」で、1994年5月に録音されたそうです・・・

 まず、「ライブ録音テープ」ですが、NYでは伝統的な内容で、それこそ80年代のオールドスクール期では、クラブやラジオでのDJプレイを録音したテープがミックステープとして流通していました・・・

 特に、NYはこの傾向が強く、90年代初期ぐらいまでは、テープに作品としてのDJミックスを収録した内容よりも、クラブやラジオなどのDJミックスを収録した内容の方が流通してて・・・多くの方が影響を受けたと思います。

 それこそ、先ほども前述したカプリにおいては、ライブミックス作品として「Kid Capri / Club Mysteries」があり、現場での熱いクラブプレイが、ラフな空気感と共に収録されてて・・・聴いてると「これこそHipHop!」と思う内容で、最高です!

 HipHop自体、今となってな「何があればHipHopなのか」の定義付けが凄い難しい(=それだけ文化が拡大・拡散した)のですが、私としては、HipHopという文化は「DJがレコードを2枚使い等を行い、自分たち流に音楽にファンクをブチ込む」のがHipHopの精神だと思っています・・・
 当然、そういった精神は、前述したカプリやビズのミックステープでも学びましたが、ライブ録音は、更にその精神論が色濃く反映されててヤラれます・・・うん、とにかく「目の前にいるお客さんを楽しませる」姿勢がフレッシュで、やっぱり「Hip Hop」です!


 そんなわけで、Biz大先生の大名作を紹介しますね~


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 まず、このテープはライブ録音になり、NYのQueensにあったクラブ「Q Club」でのDJプレイを使ってミックステープにした作品です。

 私が調べた限りだと、このQというクラブは、かなりローカルなクラブで、1994年ごろは人気だったクラブのようです・・・それこそ、地元のブラックのお兄ちゃん・お姉ちゃんが集まるクラブで、シリアスなクラブではなく、HipHopらしい公民館的なノリ(わかりますか?)が似合うクラブのようです。
 そのため、この録音でも、地元の元気なお兄ちゃん、お姉ちゃんが集まり、ワイワイと騒いでおります・・・この辺は、日本にいると上手く説明ができないのですが、イメージとしては「社交場」という意味に近いクラブ(パーティー)なのかな~と思います。

 そのため、Bizの選曲もクラシック中心な選曲で、テープを聴いてて「盛り上がりまくっている」のが如実に分かる内容になっています!

 それこそ、選曲的には94年のヒット曲も混ぜつつも、誰もが愛している「定番曲(クラシック)」を多く選曲してて、ほんとヤラれます・・・

 例えば、Bizが得意とするオールドスクールな歌モノは多くプレイしてて、クラシックな「Zapp / Computer Love」のようなスローでも、ガンガン盛り上げています!
 女子が多いからかもしれないですが、スローで全然盛り上がっているのに衝撃を受けました・・・普通ならチルアウトな方向性でプレイするところを、スローでガンガン盛り上げているのにはHipHop魂を感じざるを得ません!

 また、鬼クラシックなHipHopも多くプレイしてて、「A Tribe Called Quest / Scenario」であれば、前曲の「Black Sheep / The Choice Is Yours」から、ビズらしい微妙にズレたタイミングから、バスタのバースにカットインし、ガンガン盛り上げています!

 もう、観客の合唱が熱すぎで、ビズもそこを分かって、合唱するところは音を切って観客に歌わせます・・・
 合唱の話は、後ほども書きますが、ド渋な曲でも合唱するQueensの濃さ(Special EDで合唱するんですよ!)を、ビズらしいDJで盛り上げていく姿には、やっぱり「HipHop」を感じます!
 

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 そして、何よりも「Hip Hop」を感じるのが、ビズらしい「2枚使い」と、その先にある「豪快さ」になると思います!

 まず、Bizの2枚使いは、正直書くと全然上手くなく、聴いてて不安になるぐらいの2枚使いです・・・ある程度、HipHopなりDJが分かる方なら、聴いてて「えっ、そのタイミングなの?」と思う、微妙なところで2枚使いを行います。

 ただ、ただ・・・そんな下手さを超越して、聴いてると「最高!」と思う2枚使いが多く、ヤラれます!

 例えば、B面の後半では「Ultramagnetic MC's / Funky」をプレイするのですが、イントロのピアノ(Joe Cockerネタのピアノ)の部分を使い、ドファンキーな2枚使い+クイックミックスを披露します!

 この部分を詳しく説明をすると、同曲のイントロの約1~2小節をプレイ→次の曲のイントロ→同曲イントロに戻す・・・というような2枚使いを絡めたクイックミックスで、Funkyを核に「Eric B Is Presidents」「Make The Music With Your Mouth Biz」「The Overweight Lovers In The House」をプレイして、最後はFunkyをプレイします。

 ただ、実際にココを聴くと、正確無比なタイミングでの2枚ではなく、どうして「そのタイミングなの?」と思うタイミングなんです・・・でも、凄いグッとくる2枚使いで、もう最高スギます!

 また、同じような2枚だと、A面で披露されるSoulやFunkの古典ブレイクビーツの曲を集中プレイしているところでは、「20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth」のイントロブレイクを軸に、HipHop国歌な「Incredible Bongo Band / Apache」を交互にプレイする2枚を披露しています。
 ここでは、そこまで交互に2枚使いはしませんが、その2枚使いするタイミングに加え、相当ボツボツとなるコンディションの悪いレコードで豪快にプレイです・・・ブレイクビーツ系の曲は、相当現場で2枚をし続けたんでしょう、どの曲も音が悪いレコードです(^^;)

 そう、ビズについては、とにかく「豪快」なんです!

 そして、その豪快さこそが「Hip Hop」であり、聴いていると素直に魅了されてしまう「豪華さ」になっています!

 ビズなりカプリのDJを聴いていると、こういった荒さがあるのですが、とにかく「俺がプレイする曲を楽しめ!」というバイブスがとにかく強く、そのバイブスに飲まれると、そういった荒さが気にならないどころか、むしろ「最強のスパイス」になっています!

 私の見解では、カプリは本宮ひろし的な豪快さで、聴いてて「どりゃー」という声が聞こえる感じで、ビズは「どりゃー」感は少ないものの、天然なファニーさで押しきってる感じが素晴らしく・・・いや~、勝てませんね(^^;)

 この辺は、DJの技術を超越した「個性」があってだと思いますが・・・聴いてて「細かいことは気にするな、目の前の音楽で楽しめ!」という真っ直ぐなメッセージも含まれてて、ホント癒されます!


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 そんなビズの豪快なミックスですが・・・ここで重要なのが、目の前に「お客さん」がいることで成立をしている点です。

 ビズ自体、目の前のお客さんを楽しませようとDJをしている訳ですが・・・もう、そのお客さん達の「熱」が素晴らしすぎて、ビズのDJを後押しし、さらにビズのDJを良くしています!

 例えば、前述もした「合唱」がヤバすぎです・・・

 これは、私にしかできないテープ・ジャケ写でいきますが、A面中盤のHip HopクラシックからのウェッサイHipHopの流れの選曲で紹介しましょう・・・
 
 割とNYクラシックなHipHopをプレイしてたら、突然、あのDr.Dreメドレー(=西系)を始めます・・・この辺は凄いリアルな選曲で、当時は、アメリカのHipHop界における東西冷戦が間際だった中で、実はリスナーは「イイ曲であれば何でも歓迎していた」ことを反映した選曲ですね。

 んで、この流れで「Snoop Doggy Dogg / Gin & Juice」をプレイして大合唱です・・・そして、その次には、同じSnoop繋ぎで「Snoop Doggy Dogg / Ain't No Fun」をプレイ・・・
 実際のプレイでは、かなりあり得ないタイミングで、ビズがマイクを入れながらのカットイン・・・だけど、Ain't No Funをプレイした時の、観客からの絶叫といったら最高です・・・

 そして、何よりも「NY凄い!」と思ったのが、割と最初のNate Doggの美声で歌われた「♪Cause you gave me all your pussy」の「Pussy」で女子たちが大合唱ですよ・・・もう、この時点で「負けました」と思いました!

 だけど、この後も負けましたよ・・・

 Nateの歌の後、Snoopのラップでも観客に歌わせつつ、バース途中のあり得ないタイミングで、この時期のNYクラシックな「Wu-Tang Clan / C.R.E.A.M.」にマイクイインでカットイン・・・

 もう、この流れは実現不可能です・・・

 最初の「♪Cash Rules Everything Around Me、C.R.E.A.M.」の後、しっかりと音をカットして、客に死ぬほど熱い「♪Get The Money, Dollar Dollar Bill, Y'all」と合唱をさせます・・・もう、この一体感と言ったら最強です!!


 今回、このライブ音源を使ったミックステープを聴いてて思ったのは、とにかく「観客が歌っている」ことになります!
 
 それこそ、女子たちが恥ずかしからず「Pussy」と合唱していること・・・そして、そんなマッドな状況で、あの当時の俺たちの挽歌であるWu-Tangをプレイしていること・・・もう、この時間は「奇跡」としか言いようがない一体感があり、最高スギます!


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 また、観客との「奇跡の一体感」としては、これを愛してなければB、いや、HipHopじゃない「Maze / Before I Let Go」のプレイもヤバすぎです・・・

 この前まで、割とオールドスクールな歌モノ選曲が続き、意外なタイミングで「Teena Marie / Ooh la la la」をプレイして、聴いてるものを感涙させた流れでのMazeです・・・もう、聴いてて「殺す気か!」と思わせる程の破壊力です!

 ビズもマイクで「♪What's You Got Say、Baby」と言いながら、最初の「♪You Make Me Happy・・・」を大合唱です・・・この瞬間をテープで聴いているだけでも昇天です・・・

 もー、なんて美しい光景なんでしょう!

 この場には、私はいませんでしたが、音を聴いているだけでも、みんなが「ニコニコ」して、ビズがプレイしたMazeに一体化した感じがします・・・

 もう、DJをしてたら、理想も理想な状況ですよね・・・

 もちろん、お客さんの質もあるでしょうが、ここまで「合唱」させるのは、DJの腕があることの証拠ですが・・・こんなにマッドな空気が出せるのは奇跡としか言いようがありません!

 なんでしょう、あの場にいた全ての人の「心」が通じ合った瞬間と言うんでしょうか・・・DJが、自分の選曲で「一つ」にした瞬間と言うんでしょうか・・・

 とにかく「一つ」になっている感じが素晴らしく、その音を聴いているだけでも元気になれます!!


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 いや~、この作品の良さは、やっぱり上手くまとめられなかったです・・・

 この作品のまとめも含みますが、ライブミックスが故にミックステープとしての「作品性」が掴みずらいところもありますし・・・現場での生録音であることが故の「一体感」を説明しようと思うと難しいですよね・・・
 
 もう、私の力では説明しきれません・・・それほどまで「ヤバい」テープです!!

 この作品は、ミックステープにしようと思って作られた作品ではなく・・・きっと「あの時のプレイは良かったから、テープにしちゃおうか」的な発想で作られたテープになると思います。

 ただ、ただ・・・その時の現場が良すぎたし、何よりも、その「現場の良さ」をストレートに作品化(テープに落とし込んだ)したのが奇跡としか言いようがありません!

 うん、ビスはやっぱり「Hip Hop」です・・・うん、これは間違えなしです!!





<Release Date>
Artists / Title : Biz Markie 「Live At Q Club 94」
Genre : Hip Hop、R&B、Soul、DanceClassics・・・
Release : 1994年ごろ 
Lebel : Tape Kingz(US) No Number


Notice : ジャケットについて

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 US産なので、プレスした時期によってジャケが違うので、上記なようなジャケもあります・・・もう、Tape Kingzプレスは、何がオリジナルなのかは求めてはいけないようです(^^;)
 ただ、Tape Kingzらしい白黒ジャケは、Bなら何でも反応しちゃいますね・・・こっちもカッコいいな~



Notice : トラックリスト(Track List)について
 Tape Kingzなので、いや、USプレスなので、トラックリストは付いていません・・・というか、ライブ音源なので、ビズを含め、誰もトラックリストを起こさなかったんでしょうね(^^;)

 そんなわけで、作品の紹介をする過程で、どうしてもトラックリストが必要だったので、頑張ってトラックリストを起こしてみましたので、ご参考にどうぞ・・・

 まあ、軽く地獄でしたが、Tape Kingz作品を紹介するときは、もはや「責務」のようです・・・
 今回もShazam先生と、夜なべで作ったのは秘密ですが、何か間違えがあればご指摘くださいね~

[Side A]
Teddy Pendergrass / Believe In Love
Angela Winbush / Treat U Right
(※1)
SWV / Anything (Old Skool Version)
Mary J. Blige / Reminisce
Das EFX / Mic Checka (Reimix)
Afrika Bambaataa presents Time Zone / Zulu War Chant(The Funky Remix)
Frankie Cutlass / Puerto Rico
Gwen McCrae / Funky Sensation
Soul II Soul / Back To Life
Nice & Smooth / Hip Hop Junkies
Brand Nubian / Slow Down
A Tribe Called Quest / Check The Rhime
Black Sheep / The Choice Is Yours
A Tribe Called Quest / Scenario
Das EFX / They Want EFX
Rob Base & DJ EZ Rock / It Takes Two
Chubb Rock / Caught Up (Reimix)
(※2)
DJ Mark the 45King / 900 number
Soho / Hot Music
Wrecks-N-Effect / New Jack Swing
Dr. Dre / Bitches Ain't Shit
Snoop Doggy Dogg / Gin & Juice
Snoop Doggy Dogg / Ain't No Fun
Wu-Tang Clan / C.R.E.A.M.
Black Moon / I Got Cha Opin
Ill Al Skratch / Where My Homiez? (Come Around My Way)
Nas / It Ain't Hard To Tell (Large Professor Remix) 
M.O.P. / How About Some Hardcore
Kurtis Blow / The Breaks (※4)
Bob James / Take Me to the Mardi Gras
Bob James / Nautilus
The Whole Darn Family / Seven Minutes Of Funk
Billy Squire / Big Beat
Vughan Mason & Crew / Bounce, Rock, Skate, Roll
Chic / Good Times
T Ski Valley / Catch The Beat
Cheryl Lynn / Got To Be Real
Liquid Liquid / Cavern
ESG / UFO
Mohawks / The Champ
MT. Airy Groove / Pieces Of A Dream
Herman Kelly & Life / Dance To The Drummer's Beat
Captain Sky / Super Sporm
20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth
Incredible Bongo Band / Apache
20th Century Steel Band / Heaven & Hell is on Earth
Freedom / Get Up And Dance
Heatwave / Ain't No Half Steppin
(※3)
Rick James & Teena Marie / Fire and Desire
Deniece Williams / Black Butterfly
Blue Magic / Sideshow

[Side B]
Blue Magic / Sideshow
DeBarge / A Dream
Zapp / Computer Love
Guy / Piece Of My Love
Meli'sa Morgan / Do Me Baby
Michel'Le / Something In My Heart
Ready For The World / Tonight
Frederick / Gentle (Calling Your Name)
Prince / Adore
Jodeci / Feenin'
R. Kelly / Bump N' Grind
Art Of Noise / Moments In Love
Marvin Gaye / Let's Get It On
Eugene Wilde / Gotta Get You Home Tonight
Teena Marie / Ooh la la la
Collage / Get In Touch With Me
Maze / Before I Let
Gap Band / Out Standing
Meli'sa Morgan / Fool's Paradise
Keni Burke / Risin' To The Top
(※1)
Ultramagnetic MC's / Funky
Eric B & Rakim / Eric B Is Presidents
Ultramagnetic MC's / Funky
Biz Markie / Make The Music With Your Mouth Biz
Ultramagnetic MC's / Funky
Heavy D & The Boyz / The Overweight Lovers In The House
Ultramagnetic MC's / Funky
Doug E Fresh & the Get Fresh Crew / The Show
Stetsasonic / Go Stetsa 1
Heavy D & The Boyz / Mr. Big Stuff
RUN DMC / It's Like That
Ultramagnetic MC's / Ego Trippin'
Joesky Love / Pee Wee Dance
Shugarhill Gang / 8th Wonder
Special ED / I Got Made It
Jimmy Spicer / Adventures Of Super Rhyme
E.U. / Da'butt
Luke / I Wanna Rock
Poison Clan / Shake Whatcha Mama Gave Ya
Afrika Bambaataa / Planet Rock
Funkmaster Flex / C'mon Baby
Stik-E And The Hoods / (Shake Watcha) Mama Gave Y'all
Secret Weapon / Must Be The Music
Anita Ward / Ring My Bell

(※1)DJ Koolのワンポイント声ネタ 元曲不明なので除外
(※2)Doug E Fleshのワンポイント声ネタ 元曲不明なので除外
(※3)録音が一度切れ、違うミックスになる。以降のミックスはB面にも続く。 

(※4)ドマニアックな指摘ですが、この曲以降、ブレイクビーツをミックスしていくので「The Breaks」のイントロだけプレイしたようです・・・深堀すると、他の部分でもこういうグッとくる選曲が多く、ヤラれます!!



Notice : やっぱり「Tape Kingz」!

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 テープを日常的に聴いている人しか分かりづらい話かもしれませんが、今回のジャケ写のUSプレスでは、写真のようなラベルがテープ本体に片面だけ貼られています。

 普通、この片面に貼られているのであれば、貼られている方が「A面」と思いますが・・・そこはTape Kingzで、ラベルが貼られている方が「B面」になり、通常とは逆になっていました(^^;)
 収録曲を探求してて、A面とB面にかかる「Blue Magic / Sideshow」がブリッジになっていることが分かり、それでこの事実に気付きましたが・・・この辺の適当さが、逆に好きになったりする自分がいて、結構怖いです(^^;)

 なお、今回の事実を知る前までは、ラベル位置に従って、B面がA面として聴いてたので、後半のブレイクビーツ選曲が「トリ」だと思って聴いてました・・・それはそれで「奇跡」ですね(^^;)






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<独り言>

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 おや、6番って、どうしたの・・・そんなツッコミが聞こえそうな釣果報告です(^^;)

 今週末は、最近テープが好調な新宿のユニオンでテープの放出セールがあり、しっかりと参加してきましたよ~

● 7.8(土) USED USED CASSETTE TAPE SALE!! 一挙200本超放出!!


 この日は、蓋を開けたら、Gangsta RapのCDセールと同時開催になり、G系は気付いたら整理券配布になっていたようで、テープ狙いの私は、10時過ぎについたら、G系の整理券が配布されていることに気付き、保険の意味を込めて6番を頂きました・・・

 まあ、G系の方の元気な姿(10時過ぎに到着した時点で6番とは!)を感じつつ、内心は「もうちょっと早く出勤すれば良かったかな?」と思いつつ、ドキドキしながら開戦を待ちました・・・

 分かる人は分かると思いますが、こういった場合の「替え玉整理券=整理券のセールではない放出が狙いで整理券を貰う」は凄いドキドキするんですよね・・・
 おかげさまで、私より前の方(5番まで)の方は、待ってる段階でG狙いというのが分かり、後続はもしかしたらテープかな?と思いましたが・・・前に敵がいなければ、私の勝ちですね!

 そんなわけで、11時に開戦・・・前のG系の方とは違うテープの餌箱に直行し、目的のモノは即回収です・・・
 そして、後続の方を、持ち前のイルバイブスで蹴散らし(すみませんね~)、予想通りの渋めなテープも即回収で、完全勝利です・・・

 んで、そんな好調な気運で、久しぶりな土曜休みなので、集中してユニオン巡りをしたら・・・レコも好調で嬉しい収穫でしたよ!
 あまりに好調な気運だったので、結果的に「新宿→渋谷→下北→吉祥寺→中野→高田馬場」という根性ルートで回った甲斐があり、レコが豊漁で嬉しい限りです(^0^)

 では、釣果報告です・・・


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 レコも豊漁でしたが、並んだテープセールでは、濃いのを16本のゲットで大満足な豊漁でした!

 まず、テープに関しては、セールの告知直前でアナウンスがあった「ボム」にロックオンしていました・・・

 そのボムとは、写真下ので、なんと、あのKRS-ONE御大が、1994年にアメコミでおなじみのMarvel社から変名で出したテープ付きコミック「Break the Chain - PSYCHOSONIC COMIC!」の現物になります!
 
 レコードマニア筋であれば、これを見て「Big Joe Krash / Break the Chain」と連想するでしょう・・・まさか、日本でこれがお目見えになる日が来るとは思いませんでした!

 明確な情報ではありませんが、当時のKRS御大が、割と教育モード(edutainmentですね!)だったことから、子供向きにHipHopの素晴らしさを漫画にして伝えようとしたと言われるブツで・・・ある程度は売れたと思いますが、日本には当時は未入荷だったと思われる逸品です・・・
 テープは、その漫画の補足資料な感じで、漫画に連動した演出や曲が入っており・・・子供に対して音を聞きながら、漫画を読んで、Hip Hopに大いに興味を持ってもらおう、というような内容になっています。

 詳しくは、日本のHipHopディガーご用達のブログ(いつも参考にしています!)をご確認ください・・・あのクソレアなレコがブートだったとは知りませんでした!

 私自身、HipHopが好きになったのは、KRS御大の言葉や態度に反応した点が非常に大きいです。

 これを説明しようと思うと、凄く長くなるので割愛しますが・・・その「The Hip Hop」な生き方には、大きく影響を受け、今に至っています・・・

 そういった背景がある中で、このテープは是非欲しかった逸品です・・・

 ただ、モノがモノだけに、普通に日本で買える日はないだろうと思っていました・・・

 それが、こうしてユニオンで出るわけです・・・そりゃー、誰にも取らせる訳にはいきません(^^;)



 おかげさまで、テープ馬鹿としての「マストアイテム」をゲットできてご満悦です・・・また、ほかにも、抜け番系のテープがゲットできたり、私の知る限り初出な下剋上をゲットしたり、大満足な釣果でした!

 まあ、こうやって、一歩一歩、テープの道を進みます・・・気付いたら4000本の壁も、にわかに近づいている状況です・・・

 まだまだ、買えてないテープがあるので、これからも精進の日々です・・・

 うん、まだまだ挑戦者として、テープの頂点を目指して登り続けます!!







 
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コメント
この記事へのコメント
まずはトラックリスト作成お疲れ様でした!
未聴ですが、トラックリストを見ただけでビックリですね!B受けの良いクラシックや元ネタ系旧譜だけでなく、ホントに幅広い!
テディペンやangela winbushのようなアーバン系、liquid liquidやESGのようなガラージ系ニューウェーブ、R kellyのようなスロージャム系など、どうやってプレイしてるんだ?って気になってしまいますねf(^_^;
これだけ幅広い音源を所持し使いこなし、しかも盛り上げるというから、やはり偉大なDJなんでしょうね。
これは聴いてみたいと思えます!

PS:先週の件から立ち直られたようで、よかったです。実は結婚式に関するアレコレはオレも大いに共感、実際に体験したこともあり、読んでて勝手に凹んでました(苦笑)
やはり堀りの神様は見てくれてるみたいですね!
2017/07/11(火) 14:11:53 | URL | Kyk #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>kykさん

コメントありがとうございます!
トラックリストが無い作品は、作品紹介をするために、どうしても必要な場合はつくるのですが・・・このビズのは作ってて楽しかったので、そこまでは辛くはなかったですかね(^^;)
ただ、kykさんがご指摘の通り、異様にジャンルの幅が広くって、そこは凄いですよね・・・本文では指摘しなかったですけど、Miami Bassあたりもプレイしててビビりました!
あと、結婚式凹みの件もすみませんでした・・・仕事ではそんなに凹まないけど、今回は色々と凹みました(笑)

では、今後とも、よろしくお願いいたします!


追伸 kykさんだから書いちゃうダンス近況
え~、ここ最近は、ビックリするぐらいタイミングが合わず、全然踊りに行けてない状況です・・・
先週末は、Dimi先生が来られましたが、翌日はテープセールだったのでキャンセル・・・というか、ガッツリ午前様でアウト・・・
そして、来週金曜はLarry TributeでNoriさん×透さん×Jellybeanは、翌日が仕事になりアウト・・・
更に、お盆前にDanny先生が来るのですが、翌日が野暮用が出来てアウト・・・
テープの神様からは好かれてますが、ダンスの神様には見放されているようです(^^;)
いつになったら踊りに行けるんでしょうね・・・困ったものです・・・


2017/07/12(水) 22:18:46 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
ブログ拝見させて頂いてます!

Kid Capriの06/20/89を探してるんですけどなかなかないんですよねー。

ディスクユニオン以外だとどんなところに掘りに行くのか教えていただけますか?
2017/07/17(月) 12:15:44 | URL | HS #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>HSさん

コメント、ありがとうございます!
カプリの「06/20/89」、昔は割と出てましたが、今は意外と見ないですよね~
なんか、ここ最近、セールでもカプリが人気なので、散々「カプリ押し」をしていた甲斐が実ったな~と思っております。

そして、ユニオン以外でどこで掘ってるかになると、東京だと、もうあとはCoconuts Diskさんだけになっちゃいます。
ただ、Coconutsもミックスがあるのは代々木だけですね・・・まあ、大昔は1本も中古が売られない時代もあったので、それからすれば良くなりました(^^;)

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします!



2017/07/17(月) 21:45:18 | URL | mixtapetroopers #EK3m6DHM[ 編集]
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