HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Ike Nelson 「DJ Ike's Klassic Mixez Vol.1」
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 え~、暑いですね・・・もう「やる気」がおきません(^^;)

 まあ、暑さの影響というよりも、エアコンの影響というか、私自身はあんまりエアコンが好きではないので、キンキンに冷えている室内が逆に疲れちゃうんですよね・・・
 そのため、今週は家に帰ってからのやる気の無さは強力で、何もブログ作業が出来ませんでした(^^;)

 そんなわけで、なんとか作業をして、この作品の紹介です~


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 全くもって「なんだこりゃ」な写真ですが、今回は日本で活躍する黒人DJである「Ike Nelson(アイク・ネルソン)」さんのミックス作品を紹介します!

 まず、アイクさんですが、アメリカ出身のブラックマンで、情報を辿ると80年代後半から横浜中心に活動をされていた方のようです。

 DJとしては、横浜Circusなどの横浜周辺のクラブでDJをしてたようで、イメージとしては横須賀~横浜辺りの米軍関係のブラザー達を楽しませていたお方なのかな~と思います。
 また、DJ以外にもギターが引けるなど、多彩な音楽要素を持ち合わせており、音源制作などもされていたそうです・・・なんと、Kinki Kidsやブラックビスケッツ(懐かしい!)の編曲等をされてたそうです!

 ただ、アイクさんに関しては、DJというよりも「声」の方が活動の中心かもしれません。

 当然ながら流暢な英語と、ベラベラな日本語を駆使して、番組MCや司会、そしてナレーターなどの活動をされています・・・
 80年代は横浜のFM局「FM Yokohama」では「サントリー・ソウルブラザー」という番組のナビゲーターをしてたり、懐かしの音楽番組「Hey Hey Hey」のタイトルコールを担当したり、意外なところで聴いたことがあるお方なのかな~とも思います。

 うん、全くもって写真のような「エロ帝王」ではありません(^^;)


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 そんなアイクさんですが、どういうわけか、このミックステープを1本リリースしています。

 リリースは1998年で、なんでリリースしたかは全く不明です・・・この時期は、割とDJ寄りな仕事(DJバトルの司会などをされていた)もしてたので、その辺の流れなのかな?

 んで、目を引くのが、ビヤ~ッチで、どこかG感満載なイナタイ「ジャケット」ですよね・・・

 なんと、ジャケは、あの「テリー・ジョンソン(湯村輝彦)」氏が担当しています!

 もう、これで、この作品が「エロジャケ」なのが分かりますよね(^0^)

 テリーさんと言えば、無類のブラックミュージック愛好家、特に「ギャングスタ・ラップ」の愛好家として有名で、名著である「甘茶ソウル百科事典」や「Gangsta Luv」でギャングスタ・ラップの素晴らしさを伝えた御大です・・・
 特に、本業であるイラストレーターやグラフィックデザイナーとしての力と、湯村さんにしか出来ないド変態な世界観を駆使し、ギャングスタラップの大きな魅力である「CDジャケットの素晴らしさ」を、分かりやすく表現してて、その辺は「Gangsta Luv」でヤラれた方が多いかと思います!

 そんな「CDジャケットの素晴らしさ」を、1998年の時点で克明にこのテープにデザインしててヤラれます・・・

 G系らしい良く分からないエロさ(笑)や、G系ラップのライナーによくある「Coming Soon」としてリリースされない可能性が高い次回作の宣伝(笑)も掲載するなど、仕事が上手すぎです!

 まあ、アイクさんとテリーさんがなんで繋がっているのかは分からないですが・・・たぶん、80年代はブラックミュージックを聴こうと思ったら、必然的に軍人ラインのブラザー業界に入り込んでないと聴けない(買えない)部分があったので、その辺が接点なのかな~と思います。

 では、作品の紹介です!


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 まず、選曲ですが・・・この流れでいくと「ギャングスタ・ラップ」の選曲かな~と思いますが、期待を裏切り、全く違う方向性の選曲になっています(^^;)
 きっと、ジャケについては「ギャグ」で作ったんでしょうね・・・

 んで、肝心の選曲は、どうやらアイクさんがDJとして活発に活動をしていた80年代末~90年代初期の曲を中心に選曲してて、G系とは全く方向性が違う「跳ねた」選曲をしています。

 それこそ、写真の「Eric B & Rakim / Don't Sweat The Technique」「Sugarhill Gang / Rappers Delight (89 Remix)」などのHipHopや、New Jack Swing周辺の歌モノを中心に選曲しています。
 きっと、当時、とにかく盛り上がりたいブラザー達を盛り上げた選曲なんでしょうね・・・聴いてると、RakimがAlbumバージョンではなく、あまり使わないRemixを選曲するなど、日本のDJ/レコード文化以降の耳とは「ズレる」方向性があるな~と思いました。

 ただ、全体的なグルーブの出し方は「ブラック(=この場合は荒さ)」でありながら、日本的な「きめ細やかさ」もあり、なかなか丁寧な作り方で、リズムキープがしっかりしてて、全体的に踊りやすい選曲です・・・

 あっ、そうか、この時期は「ダンス甲子園」ですね!

 最初は聴いてて平坦な印象もあったのですが、ダンス甲子園を始めとする「ダンス」という視点で考えると、結構ヒットしました・・・うん、これは当時のダンサーが聴いたら喜ぶグルーブがあります。
 なんでしょう、週末はサテンのバギーパンツを履いて踊りにくる若いブラザー達が、クラブの中で元気に踊っている感じですね・・・この辺が理解できて、やっとこの作品が好きになりました(^0^)




 紹介は以上です・・・作品もいいけど、やっぱりジャケの方に軍配かな?

 Gマニアな畏兄の皆さまには、完全スルーな作品だと思いますので、ご興味があったら探してみてね~




<Release Date>
Artists / Title : DJ Ike Nelson 「DJ Ike's Klassic Mixez Vol.1」
Genre : HipHop、R&B・・・
Release : 1998年
Lebel : Bay Ride Recodings BRR-001






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<独り言>

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 ここ最近、割と週末が「荒れる」傾向にあるみたいです・・・今週も「荒れた週末」を報告します(^^;)

 え~、今週は土曜日も仕事で、溜まってた仕事をこなしつつ、夕方には渋谷のユニオンで小規模なテープセールがあったので、渋谷に寄りました・・・テープセールについては、特に獲物なしでした・・・

 んで、獲物なしで渋谷に佇むと、夏の週末を楽しそうにしている皆さんが否が応でも目に入ってしまい、なんか孤独感を感じてしまいます・・・休日の土曜に、暑苦しいスーツ姿でいる孤独感は結構凹みます・・・

 なので、もー、エスケープするしかないと思い、渋谷のはずれにある串カツの立ち飲み屋に移動していました(^^;)

 そして、ココからが荒れますよ・・・

 最初は軽く飲んで帰ろうかな~と思っていたら、近くにいたお客さんの会話が「悪いつまみ」になってしまい、長居してしまいました・・・

 どういう会話かというと、私よりも一回り下ぐらいの子達がどうやらDJをしてて、DJを引退した先輩を囲んでワイワイしています・・・ただ、昔で言うalife的なパーティー志向な方々で、そのDJ感が悲しく、聴いてて辛くなります。
 でも、そういった世界で活躍してたから、引退した元DJの先輩は収入の高い仕事につけたそうで、そのバブル話も辛いです・・・同じサラリーマンでも、こんなに世界が違うのか、と思い、また凹みました。

 まあ、その店で出してる「継ぎ足しが出来るレモンサワー(=大きく切ったレモンが一杯入ってて、新しいサワーを入れてもらったら、そのレモンを自分で押しつぶす)」が大ヒットで、ホッピーで言う「中身4(結果的に5杯)」を飲んでしまったので、気持ちイイんだけど、腐れDJ会話にちょっと気分が悪い感じです・・・

 そんな中、Twitterを見てたら、近くにあるクラブ「渋谷 The Room」で信頼できるDJである「Dazzle Drumus」さんがOpen To LastでDJをされるとの情報が!
 また、先週の北浦和のテープセールで一緒に開店を待ったことで繋がったマサキオンザマイクさんから、結果的に熱い「Bな応援」を頂き、もう火がついちゃいました・・・


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 そんなわけで、10時過ぎにRoomに吸い込まれます・・・

 私自身、相当酔っぱらっていましたが、入った時点で既にDazzleさんの音・・・もう、Roomの美味しいウーロンハイを片手に、気付いたらガンガン踊り始めていました(^^;)

 それも、昨日はスーツ姿です・・・店員さんも、その時にいたお客さんも、そしてDazzleさんも「変なオッサンが来たな・・・」と思ったでしょう(^^;)

 私自身、37の立派なオッサンですが、踊ることに関しては、少なからずそこらへんのダンサーよりも上手い、いや、上手いじゃなくて情熱的だと思います・・・
 昨日に関しては、もう周りを気にせず「自分のために踊らさせてくれ」の一言です・・・いつも以上の情熱的(怨念的?)なダンスで、相当ご迷惑をおかけしました・・・

 ただ、やっぱりDazzleさんのDJはイイですね・・・

 もー、とにかく「安心して踊れる」んです!

 なんか、嫌なことは一杯あるけど、やっぱり「いいDJの音」に包まれるのは、私だけの「聖域」なのかもしれません・・・踊ることで、嫌な日常をすっ飛ばすことが出来ました(^0^)
  
 
 そんなわけで終電間際の11時45分ごろにはアウトし、帰宅しました・・・なんか、「飲む×踊る=更に酔いが回る」ことを理解せずにいたので、帰りの電車でゲ●しそうなのを我慢して帰ったのは秘密です(^^;)

 ここ最近、ほんと仕事や掘りがあってクラブに行けないのが辛い中、今回のダンスは一服の清涼剤でした・・・うん、やっぱり踊ることは素晴らしいですね~

 ではでは、来週もよろしくお願いします~





 
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