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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Circus DJ's 「Tightloop Walkers」
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 え~、今日は3連休の最後で、何となく思い立ってしまい、スマホを新調してきました・・・今さっき、やっと設定作業が終わり、眼精疲労が半端ないです(^^;)

 たいしてアプリとかを入れていないけど、TwitterやらLineなどのアプリを落として、いろいろな設定をして・・・この作業は地味に疲れますね~

 でも、ボロボロだったスマホケースも新調され、なんか気分が良くなったぞ・・・

 最近、レコードとテープ以外は購入欲が湧かなかったので、この勢いでボロボロな私物は新調しちゃおうかな・・・こういう勢い(きっかけ)がないと、食指が動かない人なんですね(^^;)

 ではでは、今週の紹介です~


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 今週は、先週のUlticut Upsを聞いたためか、なんとなく「2DJもの」が気になってしまい、00年代は精力的に活動されていたDJデュオ「Circus DJ's (サーカス ディージェース)」の作品を紹介します!

 まず、Circusさんのバイオを軽く紹介すると、「DJ Kou(コウ)」さん(写真左)と「DJ Top Bill(トップビル)」さん(写真右)によるDJデュオで、彼らがもつ凄腕なターンテーブル技術で聞く者をロックしていたDJデュオになります。

 それこそ、DJ Kouさんが、ターンテーブリスト系の大会である99年のITF日本チャンプに輝くなど、いわゆる「ターンテーブリスト」というスタンスを軸に活動をされていたデュオで、タンテとミキサー、それにサンプラーや様々な楽器を織り込み、唯一無二の世界観を作っておられました・・・
 
 なんでしょう、「ターンテーブルで音楽を奏でる」ことを体現されてたデュオで、それこそHIFANAやKIREEKのような2DJの先駆けのような感じですかね・・・
 選曲を積み重ねて音楽を作るというよりも、スクラッチや2枚使いを駆使して音楽を作っていく感じで、コレ系が好きな方ならマストなお方ですよね?

 彼らのDJの詳しいところは、以下の動画が分かりやすいと思いますので、ご確認ください・・・

 なお、活動自体は1997年ぐらいから活動していて、初期はRyotaさんという方も参加されていたり、Top Billさんが「Ill Bill」という名前だったり、時期によって多少の変化があったようです。

● You Tube - Circus DJs @ HMV Shibuya In Store Live!! 08/06/2010


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 そして、Circusさんについては、上記のようなミックス作品がリリースされており、個人的には「ミックス作品」を作れたターンテーブリスト系DJと考えています。

 私自身、ターンテーブリスト系の作品は、それなりに持っていますが、どうしてもコレ系の作品はスクラッチや2枚使いの技術を魅せることが目的になってしまい、結果として選曲面が強くない部分もあり、ちょっと苦手なジャンルなんですよね・・・

 ただ、今回のCircusさんについては、ミックス作品においてしっかりと聞ける作品が多く、それこそ選曲もしっかりと出来るし、さらに選曲を生かすための2枚使いやスクラッチ、その他のフレッシュなアイデアが組み込まれており、これが素敵です!!

 また、彼らの他の魅力として「アメリア西海岸勢とのコネクション」が結構強く、これが様々な面でプラスに働いています!

 それこそ、Circus DJ'sの結成は、メンバーが滞在していた1997年のカリフォルニアになるようで、このベイエリアのHipHopシーンのDJ、MC、ビートメイカーとは親密な関係があり、これが作品に生かされています。
 例えば、DJ Kouさんであれば、同じくベイエリアで活動をしていた日本人MC「Shingo 2」のバックDJをされてた時期もあるなど、シーンの中心的人物とも交流があったようで、特にターンテーブル技術については、西海岸のターンテーブリストっぽさを受け継いでいるな~と思います。

 では、今回の紹介では、彼らの初期作(1999年作?)と思われる「Tightloop Walkers」で、彼らのDJを紹介しますね~


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 まず、この作品では、A面がHistorical Sideとして旧譜HipHopもの、B面がRevolutionary Sideとして99年前後の新譜HipHopを中心に選曲された作品になります。

 詳しいDJセットは分からないですが、基本は2タンテ×1ミキサーで、もしかしたら、もう1セット(1~2タンテ×1ミキサー)が入ってたり、後編集を入れてあったりしてて・・・単純なDJミックスではなく、彼らの思う「DJミックス」を体現した作品になるのかもしれません。

 まず、印象的なのが「西海岸=ベイエリア」のHipHopの匂いがすることですね!

 それこそ、A面の旧譜系では、西海岸のHipHopを作ったレジェンドクルーHieroglyphics系の曲も選曲してて、クラシックな「Souls Of Mischief / 93 'Til Infinity」を選曲してたり、B面の新譜系では、当時のシーンでは大ヒットした「Dilated Peoples / Work The Angles」を選曲するなど、Gではない西の匂いがします!
 また、この作品では、HieroglyphicsのMCであるDel the Funky Homosapienなどからのシャウトアウトがあったり、盟友のShingo 2のフリースタイル(既存曲のブレンド?)があったりと、選曲以外でもベイエリアのHipHopの匂いがしており、聞いててどこか心地よいですね~

 ベイエリアのHipHopって言うと、なかなか説明しづらい部分がありますが、独特の乾いた感じが魅力的で、テープを通して、このグルーブを上手く表現しているのが素敵ですね・・・
 なんとも説明が難しいのですが、乾いた空気感の中に、芯が太いHipHopがあるというんでしょうか・・・ヘッズなら緩く首を振ってしまう感じがあります。

 うん、この辺のグルーブの出し方は、彼らが「選曲ができる」証拠で、スキルで押し切らず、選曲も考えながら作っていることの賜物だと思います・・・


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 ただ、やっぱり聞きどころは「ターンテーブリスト」な部分かな~と思います!!

 やっぱり、聞いてて「2枚使い」「スクラッチ」「DJミックスのアイデア」が秀逸です!!

 それこそ、マイクラシックな1曲「KRS-ONE / Outta Here」では、イントロのブレイクを高速2枚使いでヤラれます・・・聞いてて「真似したい!」と思わせる鬼カッコいい2枚使いで、気づいたら夜道で首を振っていました(^0^)
 また、トラックリストにはないですが、シャウトアウトの下では「Herman Kelly & Life / Dance To The Drummer Beat」を2枚使いしてて、これもカッコイイ・・・他の作品でも、古典ブレイクやネタ系の選曲&ミックスをしてて、この辺の選曲&プレイが上手いのにも驚きました!!

 また、単に2枚使いやスクラッチが上手いだけでなく、DJミックスや選曲を進める上での「アイデア」も長けているな~と思いました。

 それこそ、選曲した曲のビート感を高める選曲&DJミックスをしてて、これが地味だけど、カッコイイです!!

 例えば、KRSであれば、前曲はGangsterrのMass Apealを選曲してて、ダークな展開を出しつつ、BoomBapなグルーブを温存してて、KRSに入った時の疾走感は最高ですね!!
 また、効果的なロングミックスを入れて、要所要所で気づいたら首を振らせるミックスが上手いです・・・ジャンブラの上に93 'Til Infinityのビートレスなイントロをロングミックスし、そのまま疾走していく感じも上手いです!!



 作品的には、Ulticutと比べちゃうとパーティー感が薄くなりますが、西海岸らしいHipHopを体現した作品と思うと、なかなかな作品かと思います!
 うん、やっぱりバトル~ターンテーブリスト系の作品も、ちゃんと聞きこまないと・・・しばらくは、家掘りに勤しもう(^^;)




<Release Date>
Artists / Title : Circus DJ's 「Tightloop Walkers」
Genre : HipHop・・・
Release : 1999年(?)
Lebel : Circus DJ's No Lebel





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<独り言>

 今週は独り言は特にないので、お休みです・・・でも、3連休、しっかりと羽を伸ばして大満足です!

 なお、気づいたら、家のレコ棚がいっぱいになっていたので、レコ棚が割引中なユニオンで、思わずレコ棚(4×100枚)を発注してきましたよ・・・もう、家の収納が限界目前です(^^;)










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