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HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ TAMA 「S.P.C Finest Volume 9」
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 3週間ぶりの登場です・・・ご心配をおかけしております(^^;)

 いやいや、仕事が結構忙しく、休日返上で馬車馬のように働いております・・・

 なので、あまりテープも聞けてない状況ですが、これ以上、サボり癖がつくとアレなので、家のストックからなぜか紹介してなかった作品を紹介です・・・

 今回は、先日の「コピーテープ」の記事で、テープを掘り返していたら発掘して紹介していないことに気づいたテープの紹介です~


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 今回は、北海道札幌を拠点に活動をするHipHop系DJ/Producerである「DJ TAMA(タマ)」さんのミックステープシリーズを紹介しますね!!

 言わずわずと知れた札幌を代表するラップグループ「S.P.C.」のメンバーで、活動歴も長い方ですが、まずはバイオから紹介しましょう!

 Tamaさんは、1992年ごろより札幌でDJ活動を開始し、まさに札幌のシーンを牽引したレジェンドだと思います。

 まず、活動の初期はあのB.I.G. JOEさんとユニットを組んでいたり、90年代末からはTamaさんと同じく札幌のレジェンドであるDJ Seijiさんと前述した「S.P.C.」を結成し、札幌の「日本語ラップ~HipHopシーン」を牽引した存在かと思います。

 特に「S.P.C.」は、メジャーデビューも果たし、札幌から全国に良質な日本語ラップを発信し、札幌が日本語ラップシーンに重要な都市であることを示した重要なクルーでしたよね・・・
 TamaさんはビートメイクとバックDJとしてこのクルーに参加しており、Seijiさん同様にバトルDJとしての実績もあることから、スキルフルな側面と、ストレートなHipHopを外さない姿勢は、全国のヘッズに響いていたかと思います。

 その一方で、クラブでのDJプレイも活動の大きな一つになっており、近年では札幌の大箱でレギュラーをするなど、クラブDJとしての実力もしっかりとあるお方です・・・
 今回、記事を書くのに色々と調べていたら、北海度なので、冬場の時期は、スキー&スノボ客が押し寄せるニセコでレギュラーがあるようで・・・北海度で根を下ろしながら、幅広い活動をされているDJだったようですね!

 そして、Tamaさんのスキルを全国に広めていた存在として、今回紹介するミックステープシリーズ「S.P.C Finest」が重要でしたね!!

 このシリーズは、いわゆる「新譜系ミックス」になるのですが、Tamaさんのミックスの上手さや、選曲の良さから、全国的に人気だった作品になります。

 どうしても、新譜ミックスとなると、最新の曲を「上手く紹介」することに比重がおかれる中で、TamaさんのバトルDJ的なDJスキルと、現場のDJの選曲感が上手く重なり、東京ではDMRやCiscoなどがプッシュしていた記憶があります。
 新譜系ミックスは、00年代前半になると、いかに最新の曲を知るかよりも、「その曲をどうやって上手く使うか」の方が重要になり、その辺を熟知してたレコード店では、数ある新譜系ミックスの中から「総合的に選曲が良いもの」をプッシュしていたように思えます・・・

 その意味ではTamaさんの作品を推すのは理解ができ、今回、普通に聞いても「ノレる」印象があり、結構聞いてしまいましたよ~

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 では、今回は、たまたま手にとった第9弾で紹介をしたいと思います・・・私が持っているテープの限りだと、これが最終リリースになるようです?
 
 第9弾は、2003年ごろにリリースをされた作品になり、写真を見ただけでも「なっ、懐かしい!」と思う方が多いでしょうか?
 それこそ、50CENTやSnoopといったメジャーHipHopから、Mary J. BligeのようなメジャーR&B、はたまたレゲエなどを巧みに選曲し、これを聞けば「最新のクラブでプレイされている曲は一目瞭然!」みたいな感じですね!

 ただ、全体の選曲やミックスに「ひとひねり」を入れてて、TamaさんのDJの根本的な上手さが感じられる内容になっています!

 それこそ、分かりやすいところだと、Mary Jは、写真のアルバムからのヒット曲「Mary J Blige / Ooh!」を選曲しますが、同曲の元ネタである「ED OG&Bulldogs / I Got To Have It」を軽く入れてからの選曲・・・
 それだけでなく、さりげなく女性ボーカルもので連続選曲している中でのコレなので、選曲の山谷があり、アクセントがあって上手いっすね!!

 また、写真のSnoopだと、非シングルカットの「Snoop Dogg / The One And Only」をBラスで選曲していますが、この曲のプロデュース.がDJ Premier大先生・・・
 私自身がそうなのかもしれないですが、割と新譜でHipHopの黒さが薄くなってるところで、最後の最後でプレミアですよ・・・そりゃー首を振るよね・・・こういう「分かってる」選曲も、Tamaさんらしさだと思います!

 その他にも、この時代の象徴にもなっている50Centであれば「50 Cent ft. Nate Dogg / 21 Questions」をセルフリミックス(ブレンドかも?)してたり、自身がトラック提供をしていたラップグループの楽曲「韻牙ランド / ダ・カーポ」を選曲するなど、新譜選曲の中で「DJ Tamaらしさ」を上手く出しているのが大変良いですね!
 

 新譜系のミックスは、なかなか上手く作品紹介をするのが難しいですが、このシリーズは、一聞して「DJ Tamaさんらしいミックスと選曲」が分かるところが凄いな~と思っています。
 
 正直、この辺の新譜ミックスは、私自身も研究不足な部分もありますが、鬼のように作品がリリースされているので、これからも研究して、その「面白さ」を探求していきたい思っています!
 ただ、シリーズを揃えようと思うと、結構大変な部分はあります・・・私自身も、Tamaさんのシリーズを揃えられたのはつい最近で、意外と苦労するので、コレクターの皆さんは頑張りましょう(^0^)




<Release Date>
Artists / Title : DJ TAMA 「S.P.C Finest Volume 9」
Genre : HipHop、R&B、Reggae・・・
Release : 2003年
Lebel : Change The Beats No Number




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<独り言>

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 おっ、レコードのセールで爆釣だったのかな・・・いやいや、そんな話ではなく、レコ馬鹿としては「鍛えが足りない」という話です(^^;)

 まず、ここ最近、仕事が結構忙しかったり、プライベートも嬉しい忙しさがあったりで、あまりレコ屋に行けてない状況です・・・
 
 なかなかこれを文章化するのは難しいところですが、明らかに「レコ購入金額」が少ない状況で、月締めの購入金額をまとめる作業をしていると、「ああ、レコ屋に行ってないんだな~」と思う金額です・・・

 ただ、そういう生活(?)をしてると、レコ馬鹿としては良くないな~と思うことがあります・・・

 それは、「勘が鈍る」ということです・・・

 今週末の土日は、平日に大山な仕事を一本こなし、もう思考回路がパンパンだった(笑)ので、土日を休みにして、土曜日をレコ屋周りの日にあてて、都内のユニオン巡り(渋谷→下北沢→新宿→お茶の水)にしていました・・・
 ただ、各店のレコ箱を漁っていても、なんか身が入らなくって、レコをめくっていても「体と脳に響かない」のです・・・

 この「体と脳に響かない」は、レコを掘っている人でないと分からない表現でしょうか・・・

 レコードが陳列されている箱を、スピーディーにレコを見ていると、体や脳が反応したレコに巡り合うと掘っている手が止まるんですよね・・・
 これは不思議で、風邪で体と頭がフラフラでレコ屋に行っても、この感覚があると、探していたレコに遭遇すると「反応」をします・・・反応をすると、一目で分からなくても、欲しいレコードをメモったノートを見返すとリストに入っていることが多く、レコ堀りにとって重要な感覚だと思います・・・

 ただ、この感覚が無いと、どんなにレコ箱を掘っても目当てのに遭遇しないんですよね・・・

 今回であれば、新宿ユニオンのDiscoのセールが、それを反省させるセールでした・・・

 セール自体はそんなにゴツくなく、行ったら1000円以下のが豊富なセールで、普段なら軽く流す程度のセールです・・・12月のセールに向け、ゴツいのは残して、それ以外のダブついている枚数のを放出する感じですね・・・

 そのためか、私もパラパラとめくり、探してたレコを数枚ゲットして、次のお茶の水に行って、たまたま欲しいレコードをメモったノートを見てたら、途端に「あれ、このレコ、さっき新宿であったぞ・・・?」と思い出しました・・・
 そして、帰り道でもあったので、お茶の水から新宿に戻って、もう一度、棚を覗いたら、案の定、その欲しかったレコがありました・・・最初に見た時は、楽勝でスルーしてたブツです・・・
 その後、2回目の会計(笑)をした後、なんとなく「あのレコも欲しかったよな・・・あっ、あそこの棚にあったぞ!」と思い、同じDiscoの棚を見たら、案の定、棚に普通にあります・・・新宿では3回目の会計をさせていただきました(^^;)

 写真は、土曜日に買ったレコを何となく並べましたが、勘がよければ一回で終わるものの、結果、もう一度同じ店に戻り、都合3回会計をしています・・・もう「勘が悪すぎ」です(^^;)

 う~ん、勘については、日々の鍛えが重要なんでしょうね・・・

 来週から、ユニオンの年末セールが始まりますが、セールで欲しいブツが出た時に、この「勘」が弱いと、欲しいのが抜けません・・・
 
 もう少し、仕事が楽になると、勘を鍛えられる時間が生まれるんだけどな・・・精進します(^^;)


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 そして、今度は独り言ではなく、業務報告です!

 なんと7年前に紹介した三木道三さんのテープで、結構ビックリで、そして悲しみの先にリスペクトを感じた話があったので、記事を再編集をさせていただきました。

 三木道三 「Miki-FM 1997ヘルス」

 10月の末に、三木さんのTwitterで、三木さんが所属されていたレーベル「大和レコーディングス」の代表である山本克則さんがお亡くなりになられ、その方へのリスペクトを込めて、三木さんから思い出を語られるツイートがありました。
 その中で、このテープが、三木さんがとある事情でお金が必要になった際に、山本さんのアイデアでこの作品が生まれたエピソードが書かれており、個人的にヤラれました・・・

 詳細は、再編集した記事に譲りますが、やっぱり、山本さんのような「優秀な裏方さん」の存在は重要で、光り輝くアーティストの後ろに、そのアーティストを優しく支えている人がいるんだよな~と思うと、なんか、目頭が熱くなりました・・・

 そのため、当時アップしてたけど消してしまったサンプル音源を新たに作り直し、この三木さんのツイートと共に記事を再編集しました・・・

 アップした音源もボムが多いので、お時間がありましたら、是非、お読みくださいね~



 では、今週も頑張ろう・・・目標は、週末にちゃんと更新するです(^^;)







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