HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
Uchikawa Masahiko 「Sound of Urban Lounge - Disco To Go !」
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 え~、まだ寒さが厳しい時期が続いていますが、暦の上では春に向かっているので、そろそろ「あいつ」が近寄ってきています・・・それは「花粉」です(--;)

 先週ぐらいから目が反応し始め、戦々恐々・・・今年は例年並みのようですが、楽だった去年と比べると多いみたいで、嫌な季節になりますね・・・耐え忍びます(^^;)

 そんな訳で、暫くは「あまり紹介しなかった系」のテープを紹介しましたが、ちょっと飽きてきた(?)ので、得意分野で紹介・・・ただ、これもやっと揃ったテープです(^0^)


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 今回は、日本House界の超ベテランである「内川マサヒコ」さんのテープを紹介します!!

 まず、内川さんをご存知でない方も多いと思うので、内川さんの詳細からお話しましょう。

 内川さんは、80年代よりDJ活動を開始したお方で、昨年、DJ活動30周年(!)を迎えた御大です・・・ジャンルで行くとHouse~Dance MusicのDJ/Producerで、DJ活動の他に「Rhythm Of Elements」等のアーティスト活動もしてて、Houseが好きな方ならご存知な方も多いかと思います。
 現在は、お住まいのある長野県上田市を中心に活動しつつ、東京と大阪でもプレイをし、Deep Houseを中心にSoulfulな音楽をプレイ出来るお方です・・・90年代に東京でクラブ遊びをしてた方なら、お世話になった方が多いんじゃないでしょうか??

 そして、内川さんに関しては、今回紹介するミックステープもボチボチ出してて、これで好きになった方も多いかと思います。

 私のフェイバリット・ミックステープレーベルである「OH!TAPEJOINT」経由でリリースをしていて、その時点で内容が保障されているのですが、内川さんの音楽愛が感じられるテープで、内容がかなり良く、結構探していました。
 内容的には、JazzやBrazilといったRare Groove的なものから、SoulやFunk、DiscoやRapといった幅広い選曲をしてて、凄い深いです・・・ただ、今回の紹介でも触れますが、選曲的には深いんだけど、凄い聴きやすい内容で、大変素晴らしい作品です(^0^)

 なお、テープは計6本リリースしており、主シリーズである「Sound of Urban Lounge」は1~4があり、そのSoundシリーズのスピンオフとして、Disco色の強い「Disco To Go」が1~2があります。
 どれも内容がメチャクチャ良いのですが、今回は「Disco To Go」の1で紹介をしたいと思います・・・この1のみ、紙ケースで作られた作品になります。


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 では、作品の紹介にいきましょう!

 タイトルから「ディスコに行こう!(=踊りに行こう)」な内容で、ダンサンブルな内容だけど、選曲の幅と流れの良さがあり、かなりお勧めなテープです(^0^)

 まず、選曲ですが、結構広くってヤラれます・・・

 それこそ、メインとなるDiscoであれば、Francois Kのエディットが光った「Sharon Red / Can You Handle It ?」などから始まり、「Bob James / Westchester Lady」のようなJazz Funkなどもプレイし、さながらLoft~Paradise Garageのような選曲をしています。
 また、その流れか、いわゆる「Old School Rap」もかなりプレイしてて、「DJ Grandmaster Flash / The Adventures of Grandmaster Flash on the Wheels of Steel」のようなOld School~Cut Upスタイルの曲や、その延長で「Funkadelic / You'll Like It Too」のようなオリジナルブレイクもプレイしています・・・

 こうレコードを並べると、MUROさんのSuper Disco Breaks以降の「HipHop側のオールミックス感」と、Loft~Garageがもつ「ダンスミュージック感」が上手く合わさった感じで、個人的にはドツボです(^0^)

 傾向的には、Danny等のHouse DJがプレイしそうなDisco/Garageは少なく、それこそMUROさんがプレイをしてたようなHipHopレベルのBPMな曲が多く、ガン上げじゃないけど、選曲でジワジワと踊らさせてくれる感じが大変良いです。
 コテコテのDiscoって、今となってはHouseの4つ打ちが気持ち良くないと理解出来ないですが、そういった曲を減らし、誰でも聴きやすい「ダンスクラシックス」として選曲/プレイをしている点が上手いっすね!

 また、その選曲の中で、Bob Jamesのように、あんまり定番ではない曲のプレイも上手いですね・・・Jazz Funkもそうですが、Rare Grooveっぽい曲も普通にプレイしてて、不思議とイイ曲に聴けちゃうのも魅力です!!

 次の所で詳しく書きますが、DJミックスの「グルーブ」の出し方/繋ぎ方が上手く、有名でない曲でもしっかりと光らせてて、上手いです・・・
 深く聴きこんでたら、そういった有名でない曲が欲しくなってしまい、捜索リストに追加です・・・この時点で内川さんの優勝ですね(^0^)


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 そして、DJミックスも素敵な技が光っており、作品を輝かさせています!!

 まず、ミックスは、基本的にはHouseラインのロングミックスを主軸にしているのですが、かなり「カットイン」を多用してて、これが結構イイです!

 例えば、MUROさんのパワープレイで一般化した「DJ Grandmaster Flash / Salsoul Jam Intro」(Sing SingのブレイクでMCが入るヤツ) で、MCが切れる所で、カットインで「Freedom / Get Up And Dance」をプレイ・・・ベタな展開ですが、流れにおいては大変上手いです!

 内川さんのミックスにおいては、ミックスの「流れ」が凄く良く、選曲に「山と谷」が仕組まれ、ピークである山を生かす選曲とミックスが施されていると思います。
 その「流れ」は、基本的にはスムースな流れで繋いでいくのですが、あえてピークを作らない時は選曲とミックスを控え目にし、ピークを作るときは大胆にカットインするなど・・・現場でのプレイを知り尽くしたミックスにシビれます!!

 そして、ロングミックスも上手くって、写真に上げた「Candy Staton / When You Make Up Tomorow」は、少しグルーブを落とした選曲の流れで、イントロのブレイクを長めにミックスし、ブレイクの後にある歌が光るような展開にしてるのが上手いですね~
 これも「谷」だった流れを、選曲とミックスで「山」にしちゃう部分の一例なんですが、繋げる曲の構成をしっかりと理解し、その曲が生きるようなタイミングでミックスしているのが上手すぎです!!


 んで、最後に全体的な流れの部分も紹介すると、しっかりと「ストーリー作り」されてて、個人的には大変好きな流れです!!

 序盤はゆっくりと動き始め、徐々に山と谷を繰り返しながらグルーブを高め、ガン上げなピークは作らずとも、気づいたら皆で歌ってそうなグルーブの引っ張り方が素敵です。
 そして、ちゃんと着陸点も用意し、最後の方はスローに持っていき、オーラスは「Maze / Joy and Pain (Live)」で熱く〆ていきます・・・

 実は、このMazeがこの作品の「肝」だと思います・・・

 Mazeのこの曲は、B面の最後でプレイされるのですが、A面の一番最初でもプレイされます・・・紹介が遅れましたが、この作品はA→Bに切れ目無しにミックスが続くので、実質的にワンミックスになります。
 つまり、ミックスが終わったと思ったB面の終わりでMazeがプレイし、A面の最初に戻ったらMazeから始まる・・・といった、ある種の「無限ループ」なような構成にしています。

 ミックステープにおいて、こういった構成にする作品は稀に存在しますが、内川さんが仕込んだこの構成は音楽に対する「愛」や「優しさ」、そして「DJミックスの世界観」が出てて、この構成があることで、この作品が更に輝いていると感じました。
 なんでしょう、私は「音楽は止まらないんだよ・・・」ということを優しく教えてくれているみたいで、かなりグッときました・・・DJミックスって、音楽の「グルーブ」を止めさせない為の措置な訳で、その「究極」を表しているみたいで、素敵です(^0^)



 そんな訳で、かなり褒めてしまいましたが、深く聴けば聴くほど味わいのある作品だと思います。

 内川さんのテープは、あまり数が出ないのが実情ですが、出たとしても詳しく知らない方が多いので、かなり安く入手できる部類のテープです・・・
 個人的には、このテープについては、MUROさんやDJ Paulさんが好きな方なら長く聴けるテープだと思います・・・頑張って探してくださいね!!



<Release Date>
Artists / Title : Uchikawa Masahiko 「Sound of Urban Lounge - Disco To Go !」
Genre : Disco、Garage、Funk、Soul、Jazz Funk、RareGroove、Rap・・・
Release : 2003~4年ごろ??
Lebel : Sound of Urban Lounge / OH!TAPEJOINT No Number





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<独り言>

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 毎度、本編よりも長くなってしまう「独り言」ですが、今回も愚痴らせて下さい(^^;)

 ブログを書いている以上、こういった本編と関係ない話ではありますが、やっぱり「ネタ」として勿体ないし、私も見返した時に「自分がこう思っていた」という日記的な役割もしているので、お付き合い頂ければ幸いです。
 ただ、自分で言うのもなんですが、よく「ネタ」が尽きないですよね・・・コレに関しては「嬉しい限り」としておいた方が良さそうですね・・・レコードの神様のご加護があってです(^^;)

 そんな訳で、今回の独り言です!!

 皆さんが同じことをしているかは分かりませんが、私は欲しいレコードとテープを記入している「ノート(メモ帳)」を持ち歩いていて、日々の収集に役立てているのですが・・・ノートに書いても、かなり前にリストアップしたレコードなどは忘れることが多く、たまに整理をしています。
 整理と言っても、そのレコがどこのお店で売ってるか?とか、プレスの内容を確認したりだとか、すぐに購入に繋がることは少ないのですが、私がレコ屋に赴いて「そういえば、あのレコード探してたんだっけ」と再認識するための処置であり・・・記憶力が悪い私の尻を叩く行為だったりします(^^;)

 今回は、そんな話の一つで、再認識をしたら上手く見つかったレコードのお話です。

 写真の謎のレコードは「Vanessa Paradis / bliss」というLPで、00年にリリースされたフランスのポップ歌手のアルバムです。

 確か、なんかのR&Bのミックステープ(コモリさんかも?)に、このアルバムの中から「La La La Song」という曲がプレイされてて、それで気になってズーッと探してたレコードになります。
 その曲は「コレ」になり、Neo Soul的なスローに、フランス的なアンニュイ感じが加わってイイな~と思い・・・かれこれ2~3年ぐらい探していましたが、一向に出現しませんでした。

 相場的にも謎で、私の中ではEU系のマイナーな曲は市場的には希少で、そもそもの出現率が低いから見つからないのだろうと思って、気長に探していたのですが、一向に見つからず、気づいたら忘れていました(^^;)
 まあ、こんな風な微妙なジャケで、曲としても相当マイナーな部類なので、来る日も来る日も「R&B」の棚を掘っていましたが、全然出現せず、他のレコードを探すことに力を注いでいました・・・

 んで、今回の整理活動の中でも対象になり、検索しても大した情報は出ませんでしたが、私の中で「考え直し」たら、うまく入手が出来ました!!

 結論から行くと、少し考えてたら「もしかしてROCKのコーナーの方があるのでは?」と思い、某ユニオンのオルタナティブ・ロック店という未開の地に行きましたら・・・結構な安価で売れ残っていて、無事にゲットをしました!!
 この考えに当ったのは、このLPも結局はフランスの「ポップス」なので「Rock」なのでは?と思ったのがきっかけで、R&Bと思いこんでいた私がイケなかったみたいです・・・無事に入手出来たので何よりです・・・


 まあ、話としては「思い込みはいけない」でまとめてもイイのですが、もう少し話しましょう・・・

 今回が正にそうですが、たまに「他のジャンルの箱」を掘ると、面白い発掘がありますよね!

 これは、皆さんも体験したことがあるかと思いますが、そのジャンルからしたら部門外のレコードなので、結構安価に出てたり、不人気で残ってたり・・・意外と重要な「餌箱」だったりします。
 割とSoulとかはRockのお店でも在庫があるので、ユニオンであれば「中古センター」がそうでしょう・・・なんらかんらで中古センターも通っており、今までも嬉しい思いを色々としてきました。

 ただ、今回の「オルタナティブ・ロック」は・・・我々サイドから攻めてる人はいないですよね(^^;)

 前にどこかで書いたかもしれないですが、今現在、こういったオルタナティブ・ロックと称される90年代~00年代のロックやポップスの再認識が進んでいて、それこそOasisとかPrimal ScreamといったUK~EU~US周辺のロック系LPが異常に高騰しています。

 それこそ、私が中学生~高校生~大学生ぐらいに流行ったロックで、そこそこレコードも人気がありましたが、ある時期から投げ売りな相場観だったのに、今の高騰ぶりにはビビります・・・
 Oasisは何となく理解が出来ますが、大ヒットしたJamiroquaiのLPなどはジワジワ相場が上がっています・・・面白いものでシングルではなく「LP」なんですよね・・・色々な理由がありますが、面白い動きですね~

 んで、そういった流れを知っていたので、こういった時期だからこそ、オルタナ方面にも色々なレコードが集まり、今回のレコードもあるかもな~と思い、初めて足を踏み入れた訳ですが・・・オルタナの箱も面白いレコがありますね!
 初めて真面目に掘り返してて、「そういうのも入るんだ~」と思うレコもあり、結構刺激的です・・・Beastie BoysのLPなんかが異常に評価されてて、ロックという実は「雑食性」なジャンルの根底が見えたりもしました・・・


 そんな訳で、答えがない独り言(結局は釣果報告)なんですが、他ジャンルにもアンテナを張りましょう・・・というお話でした!!



Lord Finesse 「Vol.2 - R&B Classics」
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 え~、東京レコードマップ、多数の方に反応を頂き、ありがとうございます!!

 私個人のどうでもいい話ばかりになってしまいましたが、結構な方に反応を頂いたみたいで嬉しい限りです・・・掲載をさせて頂いたレコード屋さんにも反応が良かった(Unionの各店の皆様、Weekend Recordさん、ありがとうございます!!)ので、一安心ですね・・・
 長く使えるかどうかは分かりませんが、皆さんのDiggin' Lifeのお役立ちになれば幸いです・・・

 そんな訳で、通常営業に戻りましょう!!


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 今回は、言わずと知れた「Lord Finesse」さんによる、ナイスなNYオールドスクールミックスのご案内です(^0^)

 Finesseに関しては、説明不要ですよね・・・NY在住のラッパー/Producer/DJとしてHipHopの黄金期から活躍し、影響を受けた方が多いかと思います。

 特に、もはや「Finesseらしい」という表現が妥当かな~と思いますが、独特の甘ったるい声とフロー、渋いんだけどソウルがあるネタ使いなど・・・独特の黒人らしさが持ち味で、ホント素敵ですよね・・・
 また、凄い懐の深いお方としても有名で、我らのMUROさんも「フィネスの兄ちゃん」と呼ぶほど気さくなお方で、全ての面でFinesseらしい「温かさ」が出てて、私も大好きです!!

 そんなFinesseさんですが、一般的にはラッパーやProducerとして有名ですが、DJもかなりしてて、DJの評価も高いと思います。
 日本にもボチボチDJで来日してて、私も一度、新木場のageHaでBizの代打(!)で来日した兄貴のDJを聴いたことがありますが、今回のテープ紹介でも触れる「NYらしいDJ」が素敵で、好印象だった記憶があります・・・


 そして、ミックス作品に関しては、探すとボチボチ出しており、日本的にはMUROさんのKing Of Diggin'でネタ対決をしたのが有名ですが、現地NYでもリリースしてて、なぜか90年代後半に集中するのですが、良質なミックステープも多数リリースしています。

 特に、DJ Spinbad関連のミックスを出していたレーベル(Veesigns Graphics 製作ジャケもの?)からリリースしていたミックスシリーズが良質で、今回のテープはその中の一つになります。
 96年~97年ごろに作られた番号付きのミックスシリーズで、1~4がリリースされており、どれもHipHopなりR&Bなりのクラシック選曲で悪くなく、個人的には2番が好きなので、今回の紹介になりました・・・裏事情的には、やっと1が発掘出来たことの方が大きいですが・・・(^^;)

 では、紹介に行きましょう!!


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 まず、この作品、一聴すると「えっ、フィネスがそんな選曲/プレイをするの?」って感じで、フィネスのイメージが割と固まってる日本のファンには意外な作品かもしれません・・・

 内容的には、カプリ的なNYスタイルのDJや選曲をしてて、独特な甘い声をマイクにのせながら、NYらしい歌モノをゆる~くプレイしています。

 内容的には70年代後半から80年代ぐらいの定番歌モノをミックスした内容で・・・それこそ、カプリなどが「Classics」や「Old School」としてプレイしてるのと同じ感じの選曲です。
 
 出だしから「T.S.Monk / Bon Bon Vie」からプレイし、「De Barge / Stay With Me」のようなド定番な歌モノを多くプレイし・・・個人的には意外でしたが、スグに馴染み、フィネスらしい選曲が素晴らしいです!!

 フィネスって、日本だとネタ師としてのイメージや、声やネタ使いからスムースな曲をプレイしているイメージが強く、こういうベタベタなクラシックをプレイしているのは意外と思いましたが・・・これがかなりマッチします!!
 なんでしょう、独特のレイドバックした雰囲気がフィネスらしく、ほんのりビターなチョコレートをゆったりと頂いているような感じで・・・こういったクラシック系の選曲に必要な「日曜の午後2時」みたいな空気感が、フィネス色に出てて大変イイです。


 また、これも面を食らうのが、フィネスがカプリばりにマイクを多用してたり、2枚使いをしているんですよね・・・

 カプリのように吠えることはないですが、全編に渡って緩めのマイク使いで雰囲気を作ったり、「El Coco / Let's Get it Together」では、グルービーなサビで粋に2枚使いをしてて・・・更にフィネス的な色に染めて行きます。

 考えてみれば、彼らにとっては、こういった曲は懐メロみたいなモノで、ズーッと親しんでいるだろうし、それらの曲を2枚使いしたりマイクを入れたりするのは、先輩達がそうしてたから普通にやってるんだろうし・・・NYの伝統に従っているんですよね。

 フィネスもNY直系の人で、やっぱり「Funkyman」なんですよね・・・このテープを聞いてると、カプリばりの針飛びはなかったですが、普通に針飛びもしててたり、プチノイズのあるレコでもプレイしてるし・・・プレイする音楽とグルーブを大切にし、気持ちを込めてDJをしているあたりは流石ですよ!!
 なお、個人的には、カプリと同様に、トラックリストに掲載されてない曲(誤記入の曲)があったのもツボで、「SOS Band / No One's Gonna Love You」がそうでした・・・これもNYの伝統なんでしょうか(^^;)




 そんな訳で、なかなか遭遇しない作品ではありますが、フィネスの別の一面が聴けつつも、独特のフレイバーがフィネスらしく、素敵な作品です・・・
 カプリの良さが分かる方なら直球だと思いますので、興味があれば探してみてくださいね~





<Release Date>
Artists / Title : Lord Finesse 「Vol.2 - R&B Classics」
Genre : Soul、DanceClassics、Disco、Garage、80's R&B・・・・
Release : 1997年
Lebel : Lord Finesse / Veesigns Graphics No Number





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<独り言>

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 あんまり「仕事が忙しい~」みたいなことを書くのもアレですが、現在、秋の出張シーズンにつき、忙しい日々を過ごしております・・・年をとったのか、結構疲れます(^^;)

 先週末は、初上陸の「宮崎」に行ってまいりましたが、レコ屋が無い地区のようで、真面目に仕事だけしに行ったので、ブログ的に報告をすることがありません・・・本当はレコ屋さんとか、テープが買えるところがあったのかな??

 ただ、今回は、ちょっとしたことなのですが、「時間の使い方」って大切だな~と思ったことを書きたいと思います。

 普段、出張に行く時って、前のりで前泊か、当日日帰りが多いのですが、前のりの場合、初めて行く地区だと、ちょっと観光なんかをしたいので、早めに現地に入って観光をすることが多いです・・・おっさん臭いのですが、城とか神社とかローカル電車なんかを見に行ったり、レコ屋があれば掘りに行っています。

 ただ、前のり出張で・・・今までに何度も泣かされました。

 今回の東京レコードマップにもつながりますが、出張が週末(土日)にぶつかると、おのずとユニオンのセールや放出にぶつかることが多く、出張のチケットを先に取ってることが多いので、ユニオンのセールをパスすることが多いんですね・・・
 特にメチャクチャ欲しいのが出た時は、断腸の思いで仕事に行き、こっちに戻ってきた後にお店に行くと狙ってたのが無い・・・みたいなことが多々あり、移動を遅くしておけばよかったと後悔をすることが多く、ディガー泣かせな仕事(?)でもありました(^^;)

 そんな訳で、今回の宮崎、早めにチケットを手配しましたが、試験的(?)に観光をしない前提の夕方移動の方法をとってみましたが・・・大正解でした(^0^)

 セールではないですが、某ユニオンで少しだけミックステープが放出されてて、狙ってた一本が出てたので、朝一でお店に行ってゲットしました!
 狙ってたブツは後日の記事で披露できると思いますが、個人的には欲しかった作品だったので・・・いつもの通り、ユニオンをスルーで行くと、出張の間、そのことばかり考えてしまうので、ゲットできるのは仕事の効率上(?)イイことなのかもしれません・・・(^^;)

 んで、ゲットの後は軽くレコ屋周りして、家に戻って着替えて仕事モードになり、夜には宮崎についていました・・・日中、ドマニアックなテープを買ってた人が、夜には九州にいるんだから・・・凄い世の中になりましたね(^^;)
 
 そんな訳で、ビジネス書に書いてある「時間の上手い使い方」に全く書いていない、「テープ馬鹿の時間の上手い使い方」でした(^^;)





DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix Ⅲ」
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 気づいたら全然紹介してないKayaさんの作品・・・ホント、紹介しないといけない作品が多く、困ってしまいます(^^;)
 でも、バンバンと他の作品も買ってるので、紹介すべき作品が累積してきます・・・全部の作品を紹介出来るのはいつになるんでしょうね??

 そんな訳で、今週聞いた作品のご案内です(^0^)


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 大好きなKayaさんのミックスシリーズ「Backin'a Days 80's Mix」の第3段で、得意の80年代ブラコン・テイストのミックスになるのですが、安定感と幅の広い選曲と、丁寧なミックスで織りなすグルーブが秀逸な作品です!

 Kayaさんに関しては、以前の記事などを参照頂ければ幸いですが、なかなか比類できない選曲やDJがツボで、ミックス作品はコツコツ集めています。
 この業界的には、あまり知られていない(失礼!)存在かも知れませんが、テープ馬鹿にとっては外せないテープレーベル「Oh! Tape Joint」を動かしていただけに、注目すべき存在だと思います!!


 では、早速、作品の紹介です。

 まず、選曲的な話からいくと、80年代という括りはありますが、幅の広さがありつつも、軸はしっかりとまとまった選曲で、流石です・・・

 それこそ、Jam & Lewis作成の「Change / Change of Heart」のような定番80'sブラコンや、「Soul Ⅱ Soul / Jazzy's Groove」のようなブレイクビーツ/HipHop系の楽曲、「George Kranz / Trommeltanz(Din Daa Daa)」のようなポップヒット関連、そして「Keith Sweat / Make It Last Forever」のようなスロー楽曲など・・・色々なジャンルの選曲を行っています。
 また、画像に上げたのは、割と一般的な楽曲が中心になってしまいましたが、渋い曲や、意外と知られてない曲も多く・・・チョイスも素敵です!!

 Kayaさんの選曲を聴いてると、違うジャンルの曲が多いんだけど、聴いてると不思議と繋がってしまう「統一感」みたいのがあります。

 何で統一しているかになると、この作品においては「80年代」だったり「ブラックミュージック」だったりするのでしょうが、それ以上の「不思議な統一感」があるんですよね。
 上手く表現が出来ないのですが、それこそ「KayaさんのGroove」って言うんですかね・・・80年代の音楽にある「華やかさ」や「温かみ」みたいなのを上手くコントロールし、全体が「優しい空気感」で統一されてて、一つ一つの曲が聴きやすい・・・そんな感じがあります。

 ミックス作品って、不思議なもので、同じ選曲をしても、きっとプレイするDJの個性によって、微妙に雰囲気だったり、グルーブが変わったりすると思います。

 こういった80年代系のミックスは、それこそ色々な作品があるかと思いますが、Kayaさんに関しては、Kayaさんの個性でしっかりと選曲とDJしてて、それが大変光っている部分が強いかと思います。


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 次にミックスや技術的な話になるのですが・・・細かく聴くと「いぶし銀の技」が光ってて、個人的には結構ヤラれました!!

 例えば、実質的な一曲目である「Jody Watley / Real Love」であれば、Jodyの別曲(Looking for a New Love)のアカペラからスタートし、頃合いのイイ頃でReal Loveのイントロブレイクをブレンド気味にプレイし、アカペラが切れた所でReal Loveを歌い始めるようにミックスしています。
 同じ歌手の声なので、聴きこんでも全く気付かない場合もありますが、出だし的にナイスな内容だし、実は歌詞も繋がってるし・・・凄い細かいアイデアですが、素敵なミックスです!!

 他にも、スクラッチクラシックな「Herbie Hancock / Rock It」であれば、インデックスでは「Kaya Long Mix」となっており、曲の途中で「Aleem / Get Loose」などの別曲をはさみ、メガミックス調にしてますね・・・
 選曲の流れとして、HipHop的な流れ(特にメガミックス的な選曲が続いていた)があったので、そうしたのかもしれないですが、私も聴いてて全然気づかず、むしろ「何かのRemixかな?」と思っていたぐらいです。


 また、単純なミックスにも細かい配慮がありますね・・・

 例えば、B面の最初では、華やかに「Jackson 5 / I Want You Back (88'Remix)」からプレイをしますが、自然な流れでドラムネタ曲である「Funkadelic / You'll Like It Too」にミックスし、Funkaでもしっかりと盛り上がる流れを作ってて・・・上手いですね!!
 
 ミックスに関しては、ショートミックスやカットインを上手く使い分けているのですが、選曲の流れや、メロディーやリズムの動きを考えてミックスしていることが多く・・・選曲の流れを作りつつも、流れる様なミックスを心がけているように思えます。
 つまり、選曲と同様に「聴きやすさ」を光らせるためのミックスなんですよね・・・どのミックスも「サラッ」とプレイしてるのですが、細かい技術がいたるところで光っており、結果として聴きやすさにつながっているのは大変素敵です(^0^)


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 そんな訳で、全体的には80年代らしい「優しい空気」に包まれつつ、Kayaさんのいぶし銀な選曲と技が光った内容になっています!!

 全体を通しで聴いても、しっかりとストーリー作りも出来ていて、飽きない展開は素敵です・・・

 A面であれば、ゆっくりとグルーブを温めつつ、徐々にテンションを上げていき、後半の方で「Tom Brown / Funkin' For Jamaica」などで粋にピークを作ってて、その上げ方は素敵です。
 また、B面であれば、A面最後の上げ感を、ポップヒットのような曲で維持しつつ、後半になるとド渋な「Barbara Mason / Don't I Ever Cross Your Mind」のような曲で下げていき、最後はスローで〆る・・・みたいな、イイ意味で教科書通りな展開が素晴らしいです!!

 けして「ガン上げ」な展開はありませんが、個人的には好きなストーリーで・・・安心して聴けますね(^0^)



 久しぶりに「べた褒め」(?)をしちゃいましたが、かなり内容の良い作品です。

 Kayaさんのテープ、意外と出てこないことが多いのですが、出てもそんなには値段が高くないので、こういうミックスがお好きな方は、是非探してみてくださいね!!






<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix Ⅲ」
Genre : 80'sR&B、DanceClassics、GarageClassics、HipHop、Pops・・・
Release : 2000年(??)
Lebel : Freee-K Productions / Oh! Tape Joint  OTJ-05(?)

Notice : ゲスト参加
 本作でも、沖縄を代表するターンテーブリスト「DJ Hinga Higa」氏が参加しており、B面の最初で「Kool G Rap / Poison」と「Bell Biv Devoe / Poison」で、超タイトなルーティーンを披露しています!!






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独り言(悲しいお知らせ)

 既にご存知の方も多いかと思いますが、西麻布にあるクラブ「eleven」が閉店になるそうです・・・水曜日にその事実を知り、ちょっと泣いてしまいました。

 閉店の詳細は、ここでは避けますが、ホント先週にelevenに行って、elevenって良いクラブだな~と思った直後ですよ・・・残念で仕方がありません。

 個人的には、本当に「踊る人」を大切にしてくれるクラブで、もちろんお酒を飲んで盛り上がりたい人も多かったですが、音と照明、そしてスタッフの方の対応など・・・踊ることを念頭においたクラブだったと思います。
 まだ、自分の中では思いや考えがまとまらないので、上手く書けませんが・・・無くなってしまうことが大変残念です。

 ただ、先週行ったEmmaさんとDazzleさんのパーティー、私は閉店の事実を知らずに踊ってた訳で、閉店のことを知ってたら、普通には踊れないですよね・・・その点は、クラブの神様が「クローズする前に、いつものelevenを味わいなさい!」と導いてくれたのかな~と思いました。
 また、EmmaさんやDazzleさん、そしてスタッフの方々は、その事実を知ってたから、凄い良いパーティーにしよう!という思いがあって、あの夜が素晴らしい夜になった・・・のかも知れないですね??

 私の思いは、来週のTimmy(仕事のスケジュールがキツイですが、行くしかないですね!!)に行った時のレポで書きたいと思いますが、音や踊りを大事にしてくれるクラブが減ってしまうのは非常に残念です。

 告知の中で「一旦」と書いてあります・・・elevenがまた復活することを祈りましょう!!


追伸(色彩さんへ)
 金曜のダニエル、夜遅く帰ってきて、朝は一応起きましたが、体調が微妙に悪い(疲れてた?)ので、行くのを諦めました・・・
 きっと、素敵なパーティーだったでしょうね・・・ただ、なぜスチャのシンコ氏がゲストだったんですかね??





DJ Kazuaki 「One Nait Stand」
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 え~、2月になり、まだまだ寒い時期が続くのかな~と思ったら、結構暖かい日が増え始め、それはそれで助かっているのですが・・・さっそく鼻と目の花粉センサーが点灯し始めました(--;)
 今年は花粉の飛散量が多いらしく、花粉症の私は戦々恐々です・・・暫くは涙目での更新になりそうです(^^;)

 そんなわけで、そういえば紹介してなかった系で、ドマイナー過ぎて紹介が出来なかった1本のご紹介です!!


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 今回は「DJ Kazuaki」さんという全く詳細が分からない方のテープのご紹介です。

 以前からそうなんですが、全く詳細が分からないDJの作品は、詳細や内容が分からなくっても買うようにしています。
 まあ、いわゆる「ジャケ買い」とか「マイナー掘り」みたいなモノで、外れも当然多いですが、当りを引き当てることも多く、以前も「このテープ」を紹介しましたが、誰も買わないテープを頑張って収集しています(^^;)

 その中で、今回のテープ、DJ名は全く持って分からず、それどころかジャケの絵の微妙さ(失礼!)があって、誰も手を出さない感が強く・・・そういうモノほど「むしろ」買ってしまう訳ですが、内容的には大ヒットで、今回の紹介になりました!


 まず、製作者である「DJ Kazuaki」さんですが・・・全くもって詳細不明です。
 
 検索をしてもソレっぽい人には全く当らないし、当然ながら私の記憶の中でも存在は分かりません・・・テープには「history I.K.B Crew」と書いており、それでいくと池袋で活動をしてた方なんですかね??

 ただ、ここからが「マイナー掘り」の醍醐味の一つなのですが、テープのジャケに印刷されている僅かな情報から紐解く・・・という楽しみ(?)があります。
 
 上の写真は、このテープ・ジャケの一部に印刷なのですが・・・コレを見ただけで私はグッときました!!

 今も昔もそうですが、作品の裏なんかに、作品を作るにあたって関係したレーベル・お店・グループなどの意匠マークを入れてることが多いですよね?
 そのマークを見て「ああ、この作品はあそこのお店と関係があるんだ~」とか思う訳ですが、そうすると、そのマークがその製作者のキャラクターや製作に関する詳細を紐解く材料になることがあります。


 んで、今回のテープの場合、マークもマニアックなのですが、これが貴重な情報になります。

 例えば、写真の左上のタグっぽいマークの「groovaholiks」は、恐らくですが高田馬場にあったレコード屋(DJのチーム名かも??)で、写真右の「Bounce Records」は、池袋のサンシャイン通り付近にあったレコード屋です・・・これでいくと、Kazuakiさんが池袋周辺で活動していた事実にリアリティーが出来ますよね。

 また、左下の「Real Deal」は、あのDJ Hondaさんが渋谷のクアトロ(今はBook offがあるビル)の3Fに構えていた洋服・レコード店、真ん中の黄色いロゴは今でも健在なDJ機材ショップ「Power DJ's(池部楽器さん・ここも池袋)」のマークがあり・・・これでいくとkazuakiさんは「スクラッチ系DJ」の匂いもします。
 また、Power DJ'Sの右の「Zebra Records」は、渋谷の端に一時期あったレコ屋で、サンフランシスコに本店があったレコ屋で、西海岸系ターンテーブリスト系がちょっと強かったことから、その線もあるかな~と思います。

 そして、これらのマークを元に考えると、それらのお店は90年代後半から00年代初頭までにあったお店なので、このテープもそのぐらいの時期に作られた・・・と思われます。


 まあ、書いたことが全て正しいとは思えませんが・・・私はこういう「視点」で日々テープを楽しんでおります(^^;)
 今回はマークでの想定でしたが、インデックスなどにある「Big Shout / Special Thanks」も注目で、それから詳細を調べたり(妄想したり?)しております・・・・

 多分、レコードとかであれば、全く知らないレコードだけど、裏面に書いてある製作者や演者の名前などから想定をする・・・みたいな行為と同じな訳で、買い方/楽しみ方としては高度になっちゃうかも知れないですね。
 ただ、こういった行為が「テープ」でも出来るんですね・・・かなり「おバカさん」じゃないと出来ない買い方/楽しみ方ですが、ご興味があれば挑戦してみて下さい・・・

 ちなみに、そういった買い方であれば、テープに書いてある発売元の電話番号が「地方番号」だったら問答無用で買っています(^^;)
 地方産のテープは、これまた特殊で、大都市圏にはない感覚やグルーブがあったりするので、これもヤメられないです・・・ 



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 そんな訳で、テープの紹介です!

 私の推測でいくと「池袋」「スクラッチ系」というタームが出ましたが・・・実際はそれらと全く関係ない「ダンクラ系ミックス」になっています(^^;)
 
 長ったらしい前振り文章を読んで頂いたなら「へっ、マークの推測話は関係ないの?」と思うでしょう・・・私もこのテープを購入した際、マークを見て一瞬で「池袋・スクラッチ」が連想され、買ったわけですが・・・見事に予想が外れました・・・
 ただ、内容を深く聴くと、その連想もあながち間違ってないかな~と思う部分もありつつ、内容自体はかなり良く、結果的には大当たりでした(^0^)

 ます、A面は割とアッパーな選曲になり、それこそ「Jenny Burton / Bad Habits」「Temptaions / Treat Her Like a Lady」のようなクラシックの連発でヤラれます!!

 選曲面を見てると、MUROさんのSuper Disco Breaks以降のダンクラ選曲で、多分影響を受けてるんだろうな~という感じです・・・他にも「Dyasty / Here I Am」とか、往年のMUROクラシックが多いっすね。
 ただ、独自の渋い選曲も光り、個人的には「Manhattan Transfer / Spice of Life」がツボでした・・・どちらかというとFushion系のダンクラ(Shakatakなど)を上手くプレイしてて、選曲のセンスは大好きです(^0^)

 また、ミックス面は、連想話で出た「スクラッチ」は一切ないのですが、リズムキープとミックスは上手く、グルーブを維持しながらカットインしていく感じはイイですね。
 コレもMUROさん的なのですが、DJはしっかりと出来る点と、想定したスクラッチ系が繋がるのかな~と思いました・・・ちょっと強引かも??


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 そしてB面ですが、こっちはスロー選曲で、こちらもイイです!!

 こちらもこちらで、MUROさんのDiggin' IceDiggin' Heatのプレイ曲が多く、曲のプレイの仕方やグルーブの出し方も似ていますが・・・かなりグッとくるプレイです!!

 選曲的にはクラシックの連発で「Patrice Rushen / Remind Me」「Debarge / Stay With Me」なんかをプレイしてて、MUROさんのテープにヤラれた方であれば分かる選曲で、「Ta Mara and the Senn / Affecton」なんかはモロそうですよね!
 ただ、独自色もやっぱりあり、「Teena Marie / Ooo La La La」のような一般的なPop系もプレイしています・・・これも定番曲ではありますが、その線でいくとEric ClaptonのChange the Worldなんかもプレイしてて・・・そういった感じは独自色であり、池袋的なのかな~と強引に思ってしまいます(^^;)

 また、スロー選曲のB面でも光っているのですが、グルーブの作り方が結構上手く、選曲に山と谷があるのが好印象です!
 盛り上げる曲は盛り上げるし、グルーブを引っ張る部分は引っ張るし・・・殺しの展開は無いものの、何度も聴いてると選曲の流れが大変気持ちいい流れになってて大変素敵です!!




 そんなわけで、長ったらしい前振りはしましたが、それは結果として「あまり関係がない」という・・・微妙な紹介でした・・・

 書き方の問題ですが、作品の内容だけ伝えるのであれば「MUROさん以降の良質ミックス」と書いた方が良かったかも知れないですね。
 特に、私が持論する「ミックステープ黄金期(90年代後半から00年代初期)」の影響が色濃く出ており、アナログミックスの良さが色々と光っており、作品としては素晴らしい出来です!!

 ただ、こういった「想定」するという行為も「掘る」ってことの醍醐味なんですね!!

 それがテープでもあるってことを伝えたかったし、何よりも「知られていない存在」を掘るってことの楽しみを伝えたかった次第です・・・私はレコードではそういう買い方をしていませんが、テープやCDなどのミックス作品においては頑張ってます(^^;)
 今回のは、結果として想定が正解なのか不正解なのかは分かりませんが、こういったことを楽しんだだけでも掘った甲斐がありましたよ(^0^)


 作品自体は、中古市場で殆ど見かけないテープだし、内容的にも最高にヤバい訳ではないので、凄い欲しい方以外は探さなくてもイイと思いますが、欲しい方は頑張って掘ってみてくださいね~

 あと、DJ Kazuakiさんだったり、このテープの詳細をご存知の方は是非教えて下さい!!






<Release Date>
Artists / Title : DJ Kazuaki 「One Nait Stand」
Genre : Dance Classics、Garage、R&B、HipHop、Pops・・・
Release : 90年代後半~00年代初期??
Lebel : history I.K.B Crew No Number




DJ Taiki 「Super Disco Brake's Volume 3」
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 え~、このブログをいつも書いているノートパソコンが壊れました・・・(--;)

 どうやら、メモリーかCPUが壊れたみたいで、起動はするけどフリーズの嵐・・・こんな文字数の多いブログをやってるので力尽きたようです・・・
 特に今年の夏の「放熱」っぷりはヤバかったですが、無理矢理使ってたので・・・最後は可哀そうなことをしたかもしれないです?? 

 んなわけで、適当なノートを買ってきて(今は値段が安いっすね)、いろいろとデータ移動&バックアップ作業を繰り返し、やっとこの文章を書いています。
 きっと、このノート君も酷使されるんでしょうね・・・がんばりましょう(^^;)


 そんなわけで、脈略はないですが、好きなシリーズの紹介です!!


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 今回は、大好きなTaikiさんのダンクラミックスックスシリーズの第3段のご紹介です。

 現在でもCDで引き続きリリースされており、Taikiさんのライフワークになっているようですが、どの作品も内容がいいのでお勧めですよ!!
 特に「Hip Hop視点」でのミックスがTaikiさんらしく、House的なミックスが苦手な方にお勧めです・・・私もその口で、これらを聞いてDiscoが好きになったり、知識を深めたりしました!!

 んで、この第3段に関しては、ほかの作品と比べ割とテンションが高く、選曲的にはガラージ寄りなので、結構聞いてた作品で・・・個人的にはかなり好きな作品です(^0^)

 A面では、出だしからテンション高く、「Talking Heads / Once in Lifetime」のイントロをかっこよくエディットしてから、テンション高めに「The Fatback Band / Spanish Hustle」にカットインし、一気に盛り上がります!!
 この辺の選曲やミックスの仕方はHipHop出身者らしいミックスで、グッときますね・・・HouseとかのDJの方だと、こういう展開は作ることはあまりないかと思いますが、全然イケてて、Taikiさんの魅力が最初から爆発しています!!

 んで、A面はそのままテンション高めなガラージチューンを多くプレイしてて、それこそ「C.J.&Co / We Got Our Own Thing」とか「Tamiko Jones / Can't Live Without Your Love」なんかがプレーされて、思わず踊りたくなるような選曲でおなかいっぱいです!
 選曲に関しては定番が多い感じですが、選曲の幅は広く、この辺もTaikiさんの手腕が光ってるかな~と思います・・・Discoが好きな方なら「グッ」とくる直球と変化球が織り交ぜられている感じが素敵です!!


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 そんな訳で、B面も同様な感じではあるものの、若干ディープな方向性にいきつつ、最後のほうではガツっとテンションを上げてきており、個人的には「Two Tons O'Fun / I Got Felling」から「O'jays / I Love Music」への繋ぎには悶絶・・・

 Taikiさんって、グルーブのコントロールが上手く、渋めだけど「ガツっ」とくる展開をカッコよく作るんですよね・・・個人的は2曲は問答無用で好きなのもあるのですが、普通に2曲を聞くよりもグッとくる展開にはDJのマジックを感じますよ!!
 また、O'Jaysつなぎで、その後に「Message In Our Music」にミックスするもの最高です・・・選曲やDJって、曲の知識や裏打ちされた技術がないとできないわけで、トラックリストにすればただの曲順になるのですが、DJミックスの素晴らしさが出ているかと思います!!



 んなわけで、割と抽象的な説明になってしまいましたが、テンションを上げたいときは最適なミックスのご紹介でした!!

 HipHopが好きな方なら聞いたことがある方は多いかもしれないですが、House寄りな方だとTaikiさんに手を出している人は少ないかと思います・・・
 Houseサイドからすれば異端なミックスかもしれないですが、一度聞くとクセになるミックスだと思いますので、興味がある方は聞いてみてね!!



<Release Date>
Artists / Title : DJ Taiki 「Super Disco Brake's Volume 2」    
Genre : DanceClassics,Garage,Disco・・・
Release : 2004年11月
Lebel : HomeBase  No Number


Notice : CD版について
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 この作品も、上記のようなCD版がリリースされておりますが、内容的にはテープ的なミックス(A面とB面)に分けている感じがあるので、テープとして紹介をしました。
 なお、この作品以降、しばらくリリースをお休みした後、CDリリースのみのシリーズとして継続的に作品をリリースしています。




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<何となく釣果報告>

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 パソコンは壊れましたが、今週末は3連休だったので、いつものごとくユニオン回りをし・・・結果としては豊漁で、嬉しいことが多かったので報告です(^^;)
 
 特に先週と今週で恒例の「地方ユニオンめぐり」をしてて、その甲斐があってイイ買い物ができましたよ・・・マニアックな報告になりますが、お付き合いください(^0^)


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 まず、レコードですが、欲しかったレコードが安値で巡り合えることが多く・・・つい財布のひもが緩んでしまいました(^^;)

 たとえば「Sun Palace / Winning」のジャケ付きとか、MuroさんSuper Disco Breaksプレイの「TrailarkのLP」、メキシコ盤オンリーの「Earth,Wing&Fire / September」の12inchなど・・・なかなか見かけないタイトルが結構安値で遭遇し、うれしい限りです。

 特にうれしかったのが、昨年末にDimiのパーティーでDimiがプレイをしてた「山下達郎/ Daydream」の7inchが買えたの嬉しかったっす・・・
 意外とありそうなレコなんですが、半年以上掘ってても出てこないレコで、半分諦めたてたところでゲット・・・吉祥寺の某店でしたが、普段行かない店にも行くべきですね!!

 また、私が行こうとすると、催事出店でお休みをしてることが多かった「横浜 Record Station」にも初潜入し、これまた欲しかった「Al Johnson / Peaceful」も格安でゲット!!
 最近、催事でDiscoの欲しかった12inchをココから買うことが多く、気になっていたお店で、なかなかイイお店ですね・・・買い付け次第って感じもありますが、また横浜に行ったら必ず行きたいお店です(^0^)


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 んで、今度はCDで・・・ついに揃いましたよ!!

 以前、めちゃくちゃ頑張って書いた「DJ Crystal / Made in Japan Classics vol.01」の続編にあたる2と3をついにゲットしましたよ!!

 1は、一時期ですが、Jet Setのノベルティーで出してた時期があったので、比較的有名だったのですが、2と3はほんと謎な存在で・・・どうやら手渡しに近い形でCD-Rプレスが存在していたらしく、ネットにも全然情報がないので、暗中模索で探してたら、2週間前に2を某ユニオンでゲットし、3は昨日に某ユニオンでゲットしました!!

 1の内容がメチャクチャいいので、2と3も気になってたわけですが・・・こちらも最高です!!
 先に宣言しちゃいますが、そのうち、絶対に紹介をしますね・・・和物が好きな方なら「今でも」衝撃を受けるミックスだと思うので、がんばって書きますね~

 ちなみに、5月の釣果報告で、この1のブートっぽい作品のことを書きましたが・・・2と3を買ってわかりましたが、あれはブートではなく、クリスタルさん側が元々作ったCDのようです?
 後で記事を訂正したいと思います~


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 次はテープです・・・これはちょっと悲しい報告かも?

 先週の平日に、渋谷の某ユニオンで突然テープを放出する・・・とブログに出てて、写真を見たら死ぬほど探してたテープが出品されていました・・・
 気づいたのは二日酔いがひどかったその日の夜中で、翌日、電話で在庫確認をするも既に売り切れ・・・あの日に上司に付き合ってゲ●が出るまで飲まなければよかった・・・と後悔をしました(^^;)

 ただ、こちらも狙ってた「Moodman氏」のミックステープは無事にゲット! 
 あの名作ミックスCDと同じジャケットですが、まったくの別内容で、こういうのは嬉しいな~

 また、同時に買ったDJ Shinさんのテープは、何と日本語ラップミックス・・・それも90年代末に一瞬日本にあった「Zebra Records」がらみで、これも嬉しいっすね~

 でも、あのテープ欲しかったな・・・暴露しちゃうとMUROさんのCiscoノベルティーものなんですが、あれが揃えばCiscoモノはコンプリートなので、欲しかった・・・
 う~ん、テープの平日放出は辞めてほしいです・・・お願いします m(_ _)m


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 んで、こっちもマニアックなテープかな??

 レゲエのテープで、一本はMightyがらみの現場録音もの、そしてもう一本は90年代末のRed Spiderがらみのラバダブ現場録音もので・・・先日、カセットプレイヤー付きのレゲエ作品をゲットした町田/Hi-Fashoinさんで買いました!!
 結構高額でしたが、ほんと見かけない(見たことない)テープだったので、気合いで買ってみましたよ・・・レゲエのテープって、00年代より前のテープになるとガクッと出ず、かつ00年代より前の現場ものはヤバいのが多く、高くても買っちゃいますね~

 んで、嬉しかったのが、また店主さんといろいろとお話でき、レゲエやテープに関するいろいろな情報を教えてくれたことです!!

 気づいたら2時間近くお話をしてたのですが、とにかく熱い店主さんで、いろんなことを教えてくれました・・・特にここ最近研究をしてる「レゲエのブートテープ」のことは大変参考になりました!!
 また、その直前に町田のユニオンで買ったレゲエ系のテープ(豊漁でした!)を見せると、店主さんからは「もしかしたらウチで売っていたテープかも?」という話もグッときました・・・なんかテープが旅立って親元に帰ってくるみたいな感じでイイですね!

 あと、最後に私がこういうブログをやってることを伝えると、すごい喜んでくれたのも嬉しかったです・・・また行きますので、ゴツいテープを仕入れてくださいね!!


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 そんなわけで、〆はいつも行ってる池袋のユニオンです・・・意外と出てこないDJ Kogataroさん(または彼が店主を務めていたBreakbeats)関連のミックステープをゲットしましたよ~

 こういう「プレーンジャケ」系のは、内容がほとんど書いてなく、怪しさ満点なんですが、つい買ってしまいますね・・・内容的には微妙なのも多いですが、こういうテープも大好きです!
 ちなみに、まだコンプはしてないですが、Kogataroさんのミックステープは同じ作品でもジャケがプレーンと印刷タイプのが2種類あり、集めるのが大変です・・・はあ(^^;)

 あと、レコ屋周りの最後に池袋に寄ったので、ちょっと飲んでたのですが・・・飲むと必ずN村さんに会いますね・・・いつもすみません・・・そしてアチラにも必ず通いますよ!!



 そんなわけで、新しいパソコンなのでキーが打ちづらかったですが、馬鹿みたく書いてますね(^^;)
 こういうことをするからパソコンが壊れるんだろうな~と思いますが、まだまだ続きます・・・

 では、来月はこのブログの4周年記念(かな?)なので、特別企画を用意してます・・・構想は練って、ネタは準備しましたが、作業はこれからなので頑張ります~