HipHop,R&B,Soul,Funk,RareGroove,DanceClassics,Garage,House・・・など、私が気に入っているMixTape,MixCD,その他もろもろを紹介するブログです。
DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix Ⅳ」
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 気付いたら6月も半ばになり、気温も湿度も上がりはじめ、夏に向かい始めていますね・・・

 夏が嫌いではないのですが、ジメジメとした湿気感はあまり好きではなく、既にちょっとお疲れ気味になっています(^^;)

 そんなわけで、ジメ~っとした湿気感をサッパリと流してくれる、Kayaさんの作品を紹介です!!


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 今回は、大好きなDJ Kayaさんの名作シリーズ「Backin'a Days 80's」の第4段を紹介します!

 今回の紹介においては、実は先日の下北でのテープセールでこのシリーズの第5段が入手でき、やっとシリーズコンプが出来たので、何となく聴き始めたらバッチリで・・・テープの神様のタイミングの良さに感激をしていました(^0^)
 
 まず、Kayaさんに関しては、以下のリンク・記事などに詳しく書いてあるので、ここではちょっとだけ紹介をしておきましょう・・・

 ・ DJ Kaya / OH!TAPEJOINT 作品リスト
 ・ DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix」

 Kayaさんは80年代は東京でDJ活動をしたのちに、93年ごろに沖縄に移住をしてDJ活動をされている方で、沖縄クラブ界の大御所になるかと思います。
 沖縄でのDJ活動も重要ですが、早い時期よりレコード店の運営、DJやMC達のプロダクションの運営を行い、沖縄のDJ/クラブ業界の底上げを行い、Kayaさんに育てられた方は多いかと思います。

 また、Kayaさん自身、DJミックスの素晴らしさを知ってか、テープレーベル「OH!TAPEJOINT」を起こし、沖縄から全国に素晴らしいミックス作品を発信していた点も重要です・・・
 このレーベルからのリリース作品においては、やはりKayaさんの作品が重要で、独特のブラックミュージック感を維持しつつ、Kayaさんにしか出せない沖縄感が唯一無二で・・・聴いてると「サッパリ」とする選曲・ミックスは素晴らしすぎます!

 その中で、この「Backin'a Days 80's」シリーズは、Kayaさんの素晴らしい選曲とミックスが聴けるシリーズで、本当に大好きなシリーズです!!

 では、作品の順番でいくと第4段の紹介になるので、第4段を通してKayaさんの素晴らしさを紹介しますね!


 なお、先に余談を入れておくと、Kayaさんのテープって、結構売れてたはずですが、意外と集まらないんですよね・・・前述した第5段のテープは、かなり探した上でやっと見つかった(Big Up N村さん!)ぐらいです・・・
 ただ、N村さんもそうでしたが、内容の良さを知って評価している人やお店も増えているので、その辺は嬉しいです・・・なんでしょう、先に結論めいた話になってしまいますが、「ミックステープにしか出せない良さ」がKayaさんの作品にはあるのかな~と思います!

 あと、これはテープ馬鹿の「あるある」なのですが、なかなか見つからないテープが、何かのタイミングで見つかると、途端に自分の手元に巡りまわってくる・・・ということがあります。
 先月の熊本出張の際、某レコード屋さんで見させて頂いた備品のテープの中にこの第5段が入ってて、喉から手が出るほど欲しかったのですが、そこでは購入できず、その数週後に下北で発見した次第です・・・テープの神様が与えてくれた「呼び水」だと思います(^^;)


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 そんなわけで、余談を挟んでしまいましたが、テープの紹介にいきましょう!

 この作品では、A面が「JB'S Heartbeat Side」、B面が「N.Y.C Classic Side」と銘打ち、両面を通して気持ちいいブラコン~ガラージラインの選曲が楽しめます!

 まず、選曲については、定番を入れつつ、Kayaさんらしい深い選曲が楽しめ、素敵です!

 それこそ、A面では、ド定番な「Soul Ⅱ Soul / Keep On Movin'」のようなグランドビートから、「Robbie Bevil / C'est La Vie」のような意外とプレイしないポップスなどを小粋にプレイし、ヤラれます!
 また、B面では、よりガラージ的な選曲で、「Kay-Matic / Breakin' In Space」のようなブレイクダンスにも通じるような渋い曲から、未だにクラブのピークではプレイされる「Geraldine Hunt / Can't Fake the Feeling」のようなクラブクラシックをもプレイしてて・・・素晴らしすぎます!

 全体的には、個人的には大好きなブラコン~ガラージの選曲なので、凄い入りやすい部分もありましたが、かなり「渋い曲」が多く、Kayaさんらしいな~と思いました。

 Kayaさんに関しては、選曲の引きだしの多さ&深さは間違えなく、その上で表現したい「グルーブ」の出し方にブレがなく、知らない曲でも凄く楽しめるんですよね・・・
 それは、前後のミックスの繋ぎだったり、全体的なグルーブの出し方だったりするのですが・・・この作品においては、ユッタリとした空気感を持ちながら、気持ちよく踊らせていく感じの統一感が半端なく、ホント素晴らしいです!!


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 そして、DJミックスも素敵なんですよね!

 基本的にはショートミックスを軸にした繋ぎなどをしますが、前後のグルーブをしっかりと繋げていくミックスで、上手すぎです・・・

 その上で、指摘したいのが「選曲の組み立て方」で、繋いでいく曲の関連性を「くさび」にしつつ、聴いている人を驚かさせる意外性も入ってて・・・深く聴けば聴くほど、ヤラれます!!

 例えば、A面では、A面の主題である「JB'S Heartbeat Side」の根幹になっている「Tanna Gardner / Heart Beat」をプレイするのですが、そこからWestend音源をマスターミックスしたTony Hunphriesのミックス盤に繋いでいくんですよね・・・
 DJ的には、Tonyのマスターミックス盤は、どう使ったらいいのか分からず、DJプレイでは敬遠されている印象があり、あくまでもリスニング向けの作品と思っていましたが・・・それを、こうやって使って来るのにはビックリしました・・・

 また、この部分の話をもう一つ入れると、その後の「ミックスの流れ」を作るための分岐点としても活用してて、上手いな~と思いました。

 ミックスにおいては、当然、Tonyのミックス盤の中でHeart Beatの部分に繋ぐわけですが、KayaさんはTonyに繋ぐことで、そのTonyのプレイがもつ「メガミックス感」をプラス要素として付加し、その後の選曲に生かしていると思いました・・・
 それまでグランドビート~ガラージと流していたグルーブに、HipHop的な要素を加えており、その後のJB関連曲~メガミックス系の選曲に生かしているのが分かりました・・・細かい部分ではありますが、こういう部分が上手いんですよね!!

 あと、ピーク曲への入り方も上手いんですよ!!
 
 それこそ、B面ならカプリを通過したBなら絶対に反応する「Fatback Band / I Found Lovin'」をプレイするのですが、やっぱり駒の進め方が上手いんですよね~
 それまで、割と知られていない地味な曲をプレイしつつ、そこでしっかりと心を掴み、その流れでのFatbackですから・・・つい、歌っちゃいますよね(^0^)


 Kayaさんの選曲、ミックスを聴いていると、本当に「クラブが好き」な感じがして、凄い共感を覚えます・・・

 それこそ、「Geraldine Hunt / Can't Fake the Feeling」をプレイしている時点で、クラブを分かってますよね・・・あまり知られていないガラージ~ダンクラですが、未だにDJがメッセージ込みでプレイする名曲ですね・・・

 なんでしょう、クラブという「心の解放の場」を理解しているので、聴いてると凄い心が許せるんですよ・・・それは、必死になって踊って遊んだ「朝」を知らないと分からない空気を表現できているからです・・・


 曲を探すこと、買うこと、そしてDJをすること・・・今は大変便利になり、苦労もストレスも、そして経験もあまり必要がなくなった時代です・・・

 ただ、ただ・・・Kayaさんのミックスを聴いていると、今となっては不便だったが故に出せる素晴らしさが聞こえます・・・

 この点を言葉にするのは難しいですね・・・う~ん「Less is More」が近いのかな・・・

 なんか、久しぶりに「ミックステープ」の素晴らしさを痛感しました・・・便利な時代じゃなかったからこその「良さ」を改めて痛感しました!!

 

 ではでは、全体的に上手くまとまらなかったですが、超お勧めなので、気になる方は探してみてね!!




<Release Date>
Artists / Title : DJ Kaya 「Backin'a Days 80's Mix Ⅳ」
Genre : UK Soul、Grandbeat、R&B、HipHop、Megamix、Garage、Disco、Funk、Soul・・・
Release : 2001年1月
Lebel :  OH!TAPEJOINT No Number





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<独り言>

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 え~、今週末は仕事でしたが、我らのユニオンでテープセールが重なり、仕事帰りに参戦してきましたので報告です!!

 なんか、昔っからテープを掘ってた立場としては、ここまでテープのネタに困らない時代になったのは嬉しい限りです・・・ただ、凄いワガママな話ですが、仕事が無い日に放出して欲しいです(^^;)

 そんなわけで、まずは渋谷クラブ店でのセールです!

 割とまとまった本数が出たセールで、凄い目玉品は無かったですが、個人的に欲しい渋いテープが結構多かったので、出来れば朝から参戦したかった感じのセールでした。

 当日は、土曜だったけど定時には仕事が上がれず、渋谷に着いたのが7時前ぐらい・・・真っ先にテープの放出先に向かい、周りの若者を無視して、スーツのオッサンが急に掘りだします・・・おおっ、結構残ってた!!

 本当は、定時で仕事を終わらして、6時前にはお店に到着をしたかったんですが・・・無事に欲しかったのが残って良かったです!!

 お店にもよりますが、ここ最近、店頭でのセール放出後に通販を解禁するので、それが脅威だったんですよ・・・テープについては、都内で掘ってる人も多いですが、地方の通販の人の方が脅威で、結構抜かれるんですよ・・・

 まあ、私が欲しいのは、相当渋い部類が中心になってしまったので、写真のような釣果ブツに感涙しているレベルなので、理解できない人の方が多いと思います・・・

 ただ、渋いからこそ、全然出会えないのが多いので、他の人に抜かれたら、今度はいつ会えるかが分からないんです・・・なので、渋いのが出るのが分かったら、人よりも先に掘りたいんですね!!

 嬉しいことに、着いた時点で、狙ってた渋いのは残ってて、それで満足でしたが、普通にレコードを掘り掘りしてたら、どうやら6時以降に電話で問い合わせを受けた在庫で、売り上がらなかった在庫を店員さんが戻してて、つかさずチェック・・・おおっ、トップで欲しかったのが戻ってきて、ニンマリでした(^0^)
 地方から通販をされる方々に対してはそこまで悪くは言わないですが、今回に関しては「それを離すんだ~」と思う感じでした・・・地方の方からしたら、私の環境が羨ましいと思うかもしれませんが、それなりに根性と努力を注いでいますので、ご理解くださいね・・・

 なお、結果的には、写真の15本程度ではありましたが、かなり良い買い物ができました・・・

 やっと買えたVIPのプロモケースや、知らなかったDJ TomoさんのDeath Rowプロモミックスなど、嬉しい限りです!
 

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 そして、昨日のボムはこっちだったかな?

 結果的に、値段が高すぎて手が出ませんでしたが、新宿のユニオン昭和歌謡館で開催された和物テープアルバムのセールで放出された、五月みどりさんの通称「ポルノテープ」です!!

 テープ市場の動向に詳しくない方に説明をしておくと、ヤフオクを中心に、実は和物のテープ作品が凄い高騰してて、結構市場的に熱くなっています!

 流れ的には、DJラインからの和物ブームもありますが、当時ファンだった世代の方々が買い漁っている感じで、アーティストごとに村が出来ており、熾烈な戦いが続いております。
 それこそ、最初はアナログでしたが、段々と下に降りてテープにも火が付いてきた感じで、それこそ、テレサテン、松田聖子、中森明菜、山下達郎など、局地的なアーティストの火のつき方が半端なく・・・天井知らずな値段で動いています!

 まあ、ロック系もそうなんですが、コレクターの「性(さが)」で、集めきったら次の標的を探してしまうので、その標的がテープなんでしょうね・・・昔から掘ってた立場とすると、嬉しさ半分、無駄にレートが上がるので微妙っすね・・・

 そんな流れがあり、今回の昭和館のセールになるんでしょうが、大半の出品が未開封(まだまだ業者ラインを探せばデッドがあるんですよね~)だったこともあり、無駄にプライスラインが高く、私が到着した閉店前には、結構残ってて、その中での五月みどりさん・・・一瞬、買おうかな~と思いましたが、値段だ値段だったので、諦めました・・・

 ここで「ポルノテープ」の話に戻りますが、いわゆる「お色気作品」で、当時は結構な需要があり、意外と売れていたジャンルと聞いています・・・

 昭和55年生まれの私としては、ギリギリでエ●本屋でエロテープ(確かラブホの隠し録音的なやつ)を買ったことがある世代ですが、いわゆるビデオが高価だった時代に、エ●本という二次元のポルノを埋める存在として、音声だけの「ポルノテープ」が流行った時代がありました。

 コレ系だと、エ●本屋で売っていたリアル(?)な作品もありますが、今回の五月さんのようにポルノな空気感を押して音楽作品も割とあり、ボチボチ需要があったようです・・・今回の出物だと、風祭ゆきさんや黒木香さんなど、日活~AVを妖艶に彩った女優さん達の作品が出てて、結構狙っていました!

 なお、内容については、まだ買ったことがないので、不明確な部分もありますが、割と和物のレコードを掘っている方なら、コレ系のレコが多いのを知ってるかと思うし、内容も、表現としては「レアグルーブ」的な世界感があるのでイイですよね・・・
 それこそ「ヌードジャケにハズレなし」的な話もついてくると思いますが・・・それがテープなら絶対に「ミックステープ」としてイケると思っていたので、ここ数年、狙っていました!

 今回の五月さんは、ちゃんとした作品のようで歌とトークで構成された作品のようですが、もー、五月さん自体の女性として色っぽ過ぎるトークと風貌にヤラれます・・・
 個人的には若かりしころにTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」などでのトークにヤラれてたので、手に取った瞬間「間違えなし!」と思いましたが、万近な値付けに折れました・・・もうちょっと安かったら買ったのにな~


 
 そんなわけで、最後はまとまりませんでしたが、テープな週末の報告でした(^^;)




MC Joe 「MC Joe 3:16」
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 2週間ぶりの更新です・・・ご無沙汰しておりました(^^;)

 予告通り(?)、仕事に翻弄しておりましたが、1年間通しての一番大きな山は超えられたので一安心・・・しばらくは仕事が忙しくならないことを祈るばかりです(^^;)
 ただ、色々あった2週間でしたので、その辺は独り言に書きますね・・・

 そんなわけで、何となく聴いてたら「おおっ、いいじゃん!」と思った一本のご紹介です!


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 今回は、日本語ラップが好きな方で、結構コアな方であれば反応する「MC Joe」さんによるDJミックス作品のご紹介です!!

 まず、MC Joeさんについては、あまり知られていないお方なので、少し紹介をしたいと思います。

 Joeさんは、日本語ラップ的には「オールドスクーラー」になる方で、ざっくりとした表現であれば「さんぴん以前からMCをされてた方」になるかと思います。
 
 80年代末ぐらいから、東京のクラブシーンに出入りをし始め、まだHipHopのDJをされていた須永辰緒さん(DJ Doc Holiday)のパーティーによく遊びに行ってたことからMCデビューをされ、自身の楽曲は少ないものの、関係者の作品にfeatされたり、結構マニアには信奉の熱いお方かと思います。
 それこそ、日本語ラップ黎明期に活動をされてて、日本語で「ラップ」をすることを作っていった世代のお方ですね・・・この辺のお話は、サ上さんと東京ブロンクスさんの日本語ラップ対談にゲスト出演された回に詳しく紹介されていますので、ご参照ください・・・

 そして、現在も、自分のペースで元気に活動されているようで、楽曲であれば、昨年リリースされたDJ Tasakaさんの曲にfeatされてたりしてたようです・・・
 また、あのUltimate Breaks & Beatsのジャケに書かれたキャラをフィギュア化する仕事(Bボーイ原型師!)もされているようで・・・何とも掴みずらいお方ですね(^^;)


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 そんなJoeさん、ミックステープ時代は、ちょこちょこテープを出してて、マニアにはたまらない御馳走になっております。

 リリースは、脱線トリオの「DJ King 3LDK」さんが運営してたミックステープレーベル「Autorock」からで、3LDKさんとの共作が3本、そして今回のソロ作品が1本リリースされているようです。

 ミックステープを追っていると、つい手が出てしまうのが「ラッパーが作ったミックステープ」ですね・・・

 ラッパーなので、DJは本職でないものの、その人の「個性」が強く出た作品が多く、結構面白いテープが多いんですよね・・・それこそ「You The Rockさんのテープ」なんかは正にそうで、その方のラップスタイルなりが「DJ」に反映されてて結構面白いです。

 Joeさんに関しても「ひと癖もふた癖」があり、3LDKさんとの共作では、なぜか作品ごとにワンアーティストミックスをしてて、第1作目では「Public Enemy」のみでミックス・・・いや~、フレッシュです!

 この例は極端かもしれないですが、やっぱり古い時代から音楽シーンにおられたり、実は音楽の壁がなくジャンルレスに楽しめた80年代末~90年代初期のクラブ黎明期におられたことから、音楽の深さだったり広さが結構あり、ヤラれます・・・
 特に、今回紹介するソロ作品はそうで、HipHopなりラップが核にはなるのですが、色々な音楽を聴いた上で、それらをバックボーンにしてる姿勢が感じられ、大変素敵です!

 では、作品の紹介です!


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 まず、内容的には「オールジャンルミックス」になっており、新旧のHipHopを中心としつつ、80'sのGarage~Dance Musicラインの曲や、R&Bなども織り交ぜ、結構幅広い選曲になっています。

 それこそ、「The Real Roxanne / Bang Zoom ! Let's Go Go !」「Arthur Baker / Breaker's Revenge」といった割と渋めなオールドスクール~Garage/Dance Musicから、「Lisette Melendez / Goody Goody」のような90's R&Bや、「Common Sense / Take it EZ」のような90's Hip Hopなどを選曲し、どちらかというと「渋い」選曲が目立ちます。

 全ての方がそうだとは限りませんが、当時のラッパーは、基本的に「クラブで遊ぶ」ことの延長に近い形でラップをしていた方が多いので、おのずとパーティーでプレイされていた曲を自分の中に取り込んでいた方が多いかと思います。

 話がズレますが、90年代初期というと、HipHopよりもReggaeの方が需要が高く、それこそYouさんやTwigyさんは積極的にレゲエの現場に顔を出していたのは有名な話です・・・なので、YouさんもTwigyさんも、そして、今回のJoeさんのラップにおいては、フロウなどにレゲエの影響があるんですよね!

 そして、今回、紹介をしているテープ(JoeさんのDJ/選曲)においても、当時の「DJ」達の影響があるな~と思いました。
 特に、B面のArthur Bakerに繋がっていくガラージラインの選曲や、渋いオールドスクールの選曲などは、当時、クラブで聴いてた音楽をJoeさんが真摯に吸収した結果なのかな~と思いました。

 当時のクラブシーンは黎明期が故に、ジャンルに壁を作らずに皆が楽しんでいたり、東京にいながら相当コアな曲がプレイされていたり・・・結果的に「良い音楽が幅広く楽しめる環境」だったこともあり、実は優秀なDJは多かったんですよね・・・
 それこそ、Joeさんが辰緒さんをはじめとした様々なDJと繋がっていた所を考えると、自身の音楽感にも結構いい影響を受けていたんでしょうね・・・


 また、DJミックスもかなり上手いです!

 楽勝でクイックミックスをしたり、ブレンドを入れてきたり、そこらへんのDJよりも全然上手いし、何よりも「グルーブ」の繋ぎ方が素敵なんですよね・・・

 なんでしょう、ちゃんと前後の選曲を考え、その曲がもつ「グルーブ」を次の曲に繋げて、更に盛り上げていく・・・やっぱり「クラブ」で遊んでいたから出来るミックスがあると思いました。

 それこそ、選曲で取り上げた「Lisette Melendez / Goody Goody」であれば、そのJazzyなグルーブを引き継いで「Common Sense / Take it EZ」のJazz Instに繋げていくのですが、空気感の作り方が上手いです!
 今のジャンルとしての「Jazzy Hip Hop」ではなく、気持ちよく踊るための「Jazz」を生かしたグルーブの作り方で、この空気感は大好きです!!



 そんなわけで、あまり上手くまとまりませんでしたが、かなり内容のよい作品です!

 入手は中々難しいテープではありますが、気になる方は探してみてね!!





<Release Date>
Artists / Title : MC Joe 「Joe 3:16」
Genre : Hip Hop、R&B、Disco、Garage・・・・
Release : 2000年ごろ???
Lebel :  Auto Rock Recordings No Number

Notice : ジャケットについて
 ジャケットは、どうやらJoeさんが当時好きだったアメリカのプロレス(当時のWWE)の影響のようです・・・
 なお、Joeさんは、プロレス好き繋がりで、ダースレイダーさんと意気投合しCROWN28というユニットでアルバムを出したようです・・・ソース元の「ダースさんの大昔のブログ」が熱くってグッときました!


Notice : ボーナストラック(?)について



 B面の最後に、トラックリストには記載されていない曲で、MC Joeさんによるラップ曲が入っていました。
 参考に、その曲をアップしてみました・・・日本語ラップはそんなに詳しくないのでアレですが、未発表曲とかなんですかね??

 なお、ミックステープを掘っていると、フリースタイルも含め、日本語ラップの未発表曲や未発表ライムがありますよね・・・この辺も調べたりすると面白いでしょうが、調べるのに体力がいるので、私は静観しています(^^;)






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<独り言>

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 え~、ここ2週間、仕事中心の毎日でしたが、嬉しいことに、それなりに掘ることが出来ているので、色々と報告しますね~

 まず、先週は週末から3連泊で青森へ・・・いや~、頑張りました!

 結構前から仕込んでいた仕事だったので、無事に終わって何よりです・・・帰りに新青森で飲んだビールがメチャクチャ美味かったです(^0^)

 ただ、これで終わらないのが私です・・・夕方、東京に戻ったら、その足で向かったのは「北浦和」でした(^^;)

 いつもコメントを頂くbabaさんより「北浦和でテープの放出がありますよ~」と連絡があり、内容を見たらリスト外がヤバそうな匂いがしたので、疲れた体を引きずって参戦しました・・・

 まあ、いつもそうですが、大きな仕事が終わった後は「レコ屋」に行きたいんですよね・・・

 この点、今回の独り言のテーマでもあるのですが・・・なんでしょう、ネクタイをはずして、レコ屋で掘り掘りすることで「いつもの自分に戻れる」んですよね・・・
 ある意味で「心の洗濯(魂の浄化?)」なんですが、つい行ってしまいます・・・今回も割と大荷物でしたが、つい行ってしまいました(^^;)

 そんなわけで、行ったら行ったで、予想通り、リストに載っていない特価品がヒットで、微妙に欲しかったのが数本抜け、嬉しい買い物が出来ました(^0^)
 まあ、頭は疲れていたようで、家に帰ったら持ってるテープが数本あったのには驚きましたが、良い心の洗濯でした・・・

 北浦和さん、結構テープ頑張ってるので、引き続きよろしくお願いいたします!

 なお、蛇足ですが、北浦和に移動している最中に気付いたのですが、昨年の同時期に、やっぱり連泊で名古屋方面に行った帰り、同じように東京に戻ってから北浦和に行っているんですよね・・・
 北浦和さんが狙っているのか、それとも、テープの神様が仕事を頑張ったご褒美に設定してくれるのか・・・神のみぞ知るところですが、テープの神様、出来れば仕事のない日に設定をしてください(^^;)


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 そして、今度は今週ですね~

 熊本の地震関連で、どうしても現地に行かないといけない仕事が発生し、急遽、福岡まわりで熊本に行ってきました・・・2週連続の出張はキツイですが、テープにも、仕事にも頭がおかしくなってるので、気合いでカバーです(^^;)

 ただ、今回の出張は「ドタバタ」の連続で大変でした・・・

 まず、行きからドタバタで、金曜日の夜から飛行機で福岡に行こうと思ったら、例の飛行機事故で羽田が使えなさそう・・・なので、急遽、仕事を切り上げ、新幹線で福岡へ移動・・・5時間の長旅です(^^;)
 結果的には、①ポーッとしてる、②寝る、③食べる&飲む、の3つで気付いたら福岡についていて、乗車していることはそこまで疲れなかったですが、移動の判断を変えることの方が疲れました・・・交通手段は読めないっすね~

 でも、新幹線移動が功を奏し、少しだけ早く福岡につけたので、夜10時までやっている「Ticro」さんにはお邪魔できました!

 考えてみれば、福岡は以前は仕事で頻繁に行けてところですが、部署が変わって全然行けなかったんですよね・・・
 調べてみたら2年半前に行ったきりで、福岡のレコ屋に行きたくても行けなかったこともあり、今回の訪問は嬉しかったです(^0^)

 残念ながら、今回は結果的に買うものはなかったのですが、今回の出張自体、全くレコ屋に行けないものだと想定してたので、レコ屋の空気だけ吸えただけでも嬉しいです・・・


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 そして、今週の仕事は熊本訪問がメインで・・・嬉しい「ドタバタ」がありました!

 とりあえず、翌朝、福岡で上司と合流し、新幹線で南下をするのですが、熊本に近づくと、途端に瓦の家の屋根にブルーシートが覆われていて、背筋が伸びました・・・

 考えてみれば、東日本大震災が起こった3ヶ月後位に仙台に出張してて、その時も同じ光景を見て背筋が伸びました・・・
 家屋や建物、そして道路や鉄道といった「日常」のものが、いつもと違う姿で遭遇すると、それだけで地震の怖さが分かります・・・

 そんなわけで、ブログ的には熊本駅の写真などを載せるべきですが、自分用に写真を撮っている時間もなく、夕方前ぐらいまで仕事をしてました・・・
 
 仕事でお会いした方々は皆さん元気だったし、街を行き交う方も元気な方が多く、ちょっと安心ですね・・・途中で寄ったコンビニで、店内に写真のメッセージが張られており、これから元気に復興をされるんだな~と思うと、心強かったです。

 ただ、地震なり災害の怖いところは、家や住むところは国や自治体の補助で補修や引っ越しが出来たりするんでしょうが、その場所や環境で「新しく生活を立て直す」ことがやっぱり困難ですよね・・・

 こればかりは、一歩一歩進むしかないんでしょう・・・被害にあわれた方のいち早い復興を切に願います!


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『熊本 Beggiers Records』

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『熊本 Peanuts Records』

 そして、この流れでレコ屋の話をするのは大変恐縮ですが、奇跡的に熊本で自分の時間ができ、短い時間でしたが、レコ屋さん周りをしてきましたよ!!

 本当は、時間いっぱいまで仕事をするつもりだったのが前倒しで終了、そして終了後、上司と飲むのかと思ったら即解散、という「ドタバタ」がまたありました・・・
 ただ、不謹慎で大変申し訳ないですが、私にとってはラッキーなことです・・・速攻で解散し、タクシーに乗ってレコ屋を目指しました・・・

 熊本自体、実は初めてお伺いをする都市で、全然下調べもせずに、漠然とした知識と、短時間でスマホで調べた情報、そして伺ったお店の方から教えていた情報を元に、市内にある4店を回り、それぞれで嬉しい買い物が出来ました!

 今回の熊本訪問、全ての方が「被災」を受けた空気感はなく、むしろ「どうやって日常に戻ろう」といった感じを一方的に感じていました・・・
 なので、レコ屋さんについては「普通に買う」ということが大切だと思い、一生懸命、汗をかきながら掘らさせて頂きました!

 一発目に訪れたBeggiersさんは、後追いの情報だと、地震で一番被害があったようで、私が訪れた昨日はお店の1/3程度しかレコが陳列できない状態でしたが、ロックを中心に中々の品揃えで素敵なお店でした。
 んで、Bigginersさんで一番響いたのが、お店の中で里親を探している子猫がいたことで、店主さんの優しい人柄が出たお店だな~と思いました・・・早く全部の商品が出せるように頑張ってくださいね!

 そして、2軒目に訪れたのが、熊本といって真っ先に思いついた「Peanuts Records」さんでした。
 割とOrgan~Soft Rockが強いイメージがありましたが、和物がイイところついていて、近年の趣味である和物の12inchの知らないのを2枚ゲットさせて頂きました!
 こちらも店主さんが大変良い方で、品ぞろえも素敵なので、また熊本に来れたらお伺いしたいお店です!!


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『熊本 Nasty Street Records』

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『熊本 Woodstock Records』

 んで、3軒目は、こちらも熊本では有名な「Nasty Street」さんですね!
 歌モノやDiscoが強い印象があったので、お伺いするのが楽しみだったお店です・・・女性店長さんが切り盛りしてて、個人的にはジャストな品揃えでした!
 実は、Nastyさんについては、一番最初に1号店にお伺いしたら閉まってて、アレっと思っていましたが、帰宅後に調べたら、1号店は地震の被害があったみたいです・・・頑張って復活してくださいね!

 そして最後の4軒目は、移動中に横を通ってレコ屋だと思わなかった「Woodstock」さんで、Peanutsの店主さんから「あそこは行った方が良い」みたいな話を聞いて、伺ったら・・・メチャクチャ素敵なお店です!
 ラウンジ&バー+レコード屋さんみたいなお店で、下北沢のCity Country City(曽我部さんのお店)をもっと落ち着かせ、Jazzの匂いがするお店です・・・素敵すぎる!
 品ぞろえもかなり良く、ほんと帰る時間がギリギリだったので、全部は見れなかったですが、45の多さがヤバくって、掘ればなんか出そうです!


 なお、今回、どのお店でも「テープってありますか?」と質問をしました・・・結果は「なし」です(^^;)

 ただ、某店では、バックヤードに大量のテープが見えてしまったので、交渉したらイケるかな~と思い、懇願して見せてもらったら・・・ゴツくって泡を吹きそうになりました(^0^)
 結果的に、それらは売り物ではないそうで、交渉は出来ませんでしたが・・・やっぱりイイものが眠っていますね~

 熊本のレコ屋事情をまとめると、そこまで音楽が有名でもない地区なのに、こんな魅力的なレコード屋さんが揃っているのは奇跡ですね!
 超ハイエンドなレコは少ないですが、それぞれのレコ屋さんが特徴があり、掘ってて反応しちゃうレコが多いんですよね・・・なんか、先ほどの某店のテープがそうでしたが、持っている「ポテンシャル」が高いっすね!


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 そんな訳で、7時前に超ギリギリで熊本駅から新幹線に飛び乗り、福岡に戻ったら速攻で空港に行き、バタバタしながら搭乗手続き・・・日付が変わる前に家に着き、ドタバタ劇が終わりました(^^;)

 熊本は、東京よりも日が暮れるのが遅いことを忘れ、時間の感覚を少し失ってたのと、伺ったレコ屋さんが素敵すぎてついギリギリまでいちゃいました・・・
 ただ、運が良かったのが、熊本駅までの移動をお願いしたタクシー運転手さんが、超敏腕で、メチャクチャ混んでいる道をすり抜けて、短時間で駅に届けてくれたのが嬉しいです・・・色々とドタバタしましたが、人に救われた部分も大きかったんでしょうね~

 まあ、先週の青森からを含めて、何とか無事に終わってくれたのは嬉しいです・・・そして、会社にはアレですが、こうして元気にレコが掘れているのも嬉しいです!!

 予想では、仕事もひと段落したので、しばらくは平時な感じで行けると思います・・・普通に土日が休める日々が戻ってきそうです(^^;)

 とりあえず、来週は、今朝知った下北でのテープセール(N村さん、期待してますよ~)と、Timmy先生のギグがあり、来週末もネタに事欠かなさそうです(^^;)


 ではでは、2週間分の溜まりに溜まっていた独り言でした!







DJ Kubota, Takeshi 「Classics Two」
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 ここ最近、割と率先して聴かないテープ(=あまり好みではなかったテープ)を聴くようにしているのですが、不思議なもので、以前は「う~ん」という感想だった作品が、いざ聴いてみると「おおっ!」と思うことが多いような気がします・・・

 まあ、私の経験値が上がり、やっと理解ができたということかもしれないですが、こういった中で、やっぱり有名だったり重要な作品ほど、そのレベルの高さにヤラれています・・・
 今回のクボタさんの第2段は正にそうで、やっぱり凄いっすね・・・真の「オールジャンル・ミックス」の素晴らしさが分かる1本です!!


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 今回は、あのクボタタケシさんの名作ミックステープシリーズ「Classics」において、1999年にリリースされた第2段(Two)をご紹介したいと思います!

 スケスケなスケルトンジャケがインパクト大で、ある程度、ミックステープがお好きな方ならご存知かと思いますし、何よりも「クボタタケシ」という存在を知らしめたテープとして、影響を受けた方が大変多い作品の一つかと思います。
 
 私自身は、残念ながら当時は子供すぎて作品に触れる機会がなかったり、その音楽性が唯一無二だった為に中々理解が出来なかったことがあり、クボタ作品は今まであまり紹介をしませんでした。
 調べてみると、3年くらい前に、無理して(?)このシリーズの第1段「DJ Kubota, Takeshi / Classics」を紹介していますが・・・それ以来、全くと言っていいほど聴いてなく、クボタさんの世界に入れませんでした。

 ただ、今回、先日の下北のテープセールで購入した「東のクボタ、西の宮本」の宮本雅夫さんのテープを聴き、とてつもなく幅広い選曲にヤラれ、東のクボタも聴いてみようと思い、この作品を聴いたら・・・もう、ヤバくって、すっかりハマってしまいました(^0^)

 では、作品の紹介に行きましょう!


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 まず、クボタさんにおいては「選曲の幅の広さ」が重要かと思います。

 それも、表現としては「異様なまでに幅広い選曲」なところが重要かと思います!

 実際にプレイした曲から紹介をすると、B面の一曲目では、映画に詳しい方ならジャケを見ただけで「おっ」と思う80年代フランスの恋愛映画「Betty Blue」のサントラから「Gabriel Yared / C'Est Le Vent, Betty」をプレイしています・・・
 とりあえず、この辺の80年代のNew Wave的(?)な曲をプレイするのも恐ろしいですが、ここからこの曲をネタにした曲(Tricky / Nothing's Clear)にネタつなぎし、90年代に入ってからの現行の曲をプレイし、更にレゲエ~ダブなグルーブに落とし込んでいくのが凄いですね!

 そして、クボタさんに関しては「時代」という点でも幅広く、60年代の曲でも平気でプレイしちゃいます・・・その代表格が右上のレコでしょうか?
 レコ写を見ただけでは「?」な方かもしれませんが、あのタモリ倶楽部のお尻フリフリなオープニングでおなじみの「Royal Teens / Short Shorts」をプレイ・・・まっとうな大人なら絶対に反応する意外な定番曲を選曲してくるところも凄いですが、それもレゲエ~ダブの流れからのプレイにヤラれます!

 あと、クボタさんの選曲の凄さが分かるのが「カバー曲」で、A面の最後ではあの土曜の夜クラシックなEP●さんによるSpinnersのカバー「●PO / It's a Shame」を選曲・・・こんな和物があるとは知りませんでした!
 ただ、ずるいのが、その次に俳優ジョニー・ディップさんが所属していたオルタナ・ロックバンドによる、ヤサグレすぎる迷カバー「P / Dancing Queen」を選曲します・・・カバー繋ぎで、こんな曲をプレイするとは・・・でも、不思議なグルーブがあるのが素晴らしです・・・

 もー、こんな感じで、1曲1曲をひも解いていけばいくほど、クボタさんの「選曲の凄さ」が分かります!!

 選曲の全部を紹介するのは大変難しいですが、他のDJがプレイしない曲を「DJミックス」の中にしっかりと落とし込んでいる選曲力の凄さといったら・・・やっぱり「天才」ですね!
 ジャンル的には、ほんと色んなジャンルの曲をプレイしてて、これら以外にも、検索してもヒットしない謎のラテン曲など、99年の時点で、世間のDJ/CLUBシーンの流れとは全く違う方向性の曲を掘って、カッコよくDJプレイしている点は素晴らしすぎます!


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 そして、クボタさんにしか出来ない「選曲」の話を発展させつつ、プレイする曲と曲を一本に繋げる「DJミックス」についても紹介をしたいと思います。

 選曲に関しては、ほんと色々なジャンルの曲をプレイしているのですが、その上でクボタさんが凄いのは、その「色々なジャンルの曲」をDJミックスを通して「1本の流れ」にしてくる点にあるかと思います!

 個人的にはB面中盤のピークタイム(?)で、上のようなレコを選曲して盛り上げていきます・・・

 B面序盤ではレゲエ~ダブ的なグルーブと、クボタさんが強い60’sのグルーブを上手く織り交ぜながら選曲を進めています・・・
 それこそ「Bernadette Carroll / Party Girl」という明らかにオールディーズといった感の曲から、「Tommy McCook & The Skatalites / Sauvitt」という60年代のレゲエ(スカかも?)に繋げてきます・・・年代が近いのもありますが、異なるジャンルでも「同じグルーブ」があれば繋げちゃうのが凄いですね!

 んで、そんな流れが続いていたら、おもむろに聞こえるトロピカルで聞き覚えがなんとなくあるメロディーが・・・この流れから、80年代ポップスな「Modern Romance / High Life」をミックス・・・超意外だけど、これが絶妙すぎます!!

 もー、この流れだけでクボタさんの「点と点を繋げて線にするDJミックス」の素晴らしさが分かります・・・全然違う曲だけど、グルーブはしっかりと繋がり、その上でいきなりアップな空気感にすることでピークを演出しているのが上手いです!!
 それもModern Romanceかよ・・・あえて微妙なジャケのレコを参考資料にしましたが、これはプレイしないっしょ・・・個人的には、この曲じゃないけど、コサキン(関根勤さんと小堺一樹さんのラジオ)をズーッと聴いていたので、番組中にジングルで使ってたModernには反応しちゃうんですよ・・・ズルすぎる(^0^)

 クボタさんというと、60年代選曲も有名ですが、Modern Romanceのようなファンカラティーナ~New Wave系の選曲も独断場ですよね・・・
 ファンカは、ある意味で「飛び道具」過ぎてなかなか使いづらいジャンルの曲ですが、こんな風にいとも簡単にプレイされちゃうと、つい影響されてレコに手が伸びそうです(^^;)

 んで、ダメ押しなのは、この後に歴史的な名アルバムから、ファンカラティーナ~スカ的なグルーブで「The Clash / Wrong 'Em Boyo」をプレイします・・・
 トラックリストを見ずに聴いてたら、素直に「イイ曲だな~」と思ってトラックリストを見て、Clashだと気付き、撃沈しました・・・



 う~ん、クボタさんの「ミックステープ」を説明するのは難しいですね・・・

 ここまで幅広い選曲で、それを一つのDJミックスに落とし込んでいる点があるから、この作品であったり、クボタさんの作品は「真のオールジャンル・ミックス」と言われているのだと思います。
 それも、ミックステープとしてリスニングに耐えうる内容でありつつ、このミックスをそのままクラブでプレイしても盛り上がる内容になっており・・・恐ろしいまでに「DJによる、真のオールジャンル・ミックス」になっています。

 ただ、私が理解するの時間がかかったことも事実で・・・どうしても選曲が「意外すぎる」部分があり、なかなか選曲に入れないのもあるかな・・・
 う~ん、やっぱり「聴く人を選んじゃう」部分もあるかもしれませんね・・・

 あまり上手く紹介ができませんでしたが、興味がある方は是非、聴いてみてくださいね!




<Release Date>
Artists / Title : DJ Kubota, Takeshi 「Classics Two」
Genre : Rock、Latin、Punk、New Wave、Reggae、Dub、Funk-a-Latina、Ppps、Wamono・・・
Release : 1999年 
Lebel : 0152 Records No Number
Notice : 2011年にCD版の再発が出ています。


Notice : ジャケット、トラックリストについて

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 う~ん、透明物は撮影が難しいな・・・(^^;)

 このテープは、テープのジャケットが、通常は紙素材なのを「透明なプラスチック・シート」を用いており、全体的にスケスケな仕様になっています。
 デザインをしたのは、スチャダラのボーズさんの実弟であるデザイナー「光嶋崇(こうしま・たかし)」さんです・・・カセットの特性を逆手に(?)とったデザインがフレッシュです!!

 ただ、このデザインだと、トラックリストもスケスケで、それも蛍光緑で印字されていることからトラックリストを読み取ることが凄い困難です(^^;)

 今回の作品紹介にあたり、どうしても曲が分からないと紹介が出来なかったので、気合いでトラックリストを起こしましたが、これは「クボタさん世代の先輩格のDJから後輩たちへの試練」だと思って頑張りました(^^;)
 ただ、その後で調べてたら、某サイトでトラックリストが出てることに気付き、あの労力は何だったんだと思い、撃沈しました・・・きっと、起こした方も相当頑張ったんだろうな・・・(^^;)




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<独り言>

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 もしかしたら、ブログを読んでいる方だと、今週は「この作品か?」と思った方も多いかもしれません・・・一瞬、考えましたが、準備が足らずで今回は断念しました・・・

 でも、写真のライオン君も、そして私も悲しんでいることは事実です・・・

 既にご存知な方も多いかと思いますが、HipHopグルーブ「A Tribe Called Quest」のメンバーである「Phife Dawg(ファイフ・ドーグ)」さんが3月23日に45歳の若さでお亡くなりになられました。

A Tribe Called QuestのPhife Dawgが他界。享年45歳

 明確な死因は分かりませんが、HipHopを築きあげた世代の一人がこの世を去るのは辛いですね・・・
 GANGSTARRのGURUさんがお亡くなりになられた時も感じましたが、こういった訃報を聴くと、我々が愛している「HipHop」が「過去の音楽」になってしまうのか・・・と思い、ちょっと切なくなりました・・・

 ただ、お亡くなりになられた情報を聴き、その日の夜、写真のMUROさんによるATCQミックスを聴きましたが・・・やっぱりファイフさんがいることで「ATCQ」なんだよな~と思い、改めてATCQの素晴らしさを知りました。
 グループの中心であることは揺るぎないQ-Tipさんが一人でもダメだし、DJのAliさんだけでも成立しないでしょう・・・3人がそろって初めて「ATCQ」であり、彼らが作った音楽は一生聴き続けられる「音楽」だったと思います!

 では、今回の独り言はこんなもんで・・・

 普通の独り言も入れておくと、スマホのバッテリーが急に早く落ちるようになり、仕事に支障が出そうだったので、昨日、急遽で買い替えをして・・・今日は、半日と行かないまでも、いらないアプリを消したり、設定を直すのに疲れました(^^;)
 携帯時代からそうですが、なんで機種変した後の設定調整が面倒なんですかね・・・ドコモは羊の執事さんが消したと思ったら、なぜか復活してくださるので困ります(^^;)

 ただ、今回は店員のお姉さんが凄い親切に教えてくれたので、だいぶ助かりました・・・思わず、スマホを引き取るときに、その店員さんに「ありがとう」を言いたくて売場に戻るぐらい、親切に教えてくれました・・・
 仕事は違えど、売り上げて利益を出すこと以上に、お客さんの立場に立って物事を考えることが重要なんだよな~と思いました・・・結局、仕事の愚痴になりますが、今週は年度末の大山場があるので、あのお姉さんからもらった元気で乗り切りたいと緒見ます!!






 
 
DJ Taki-Shit 「Extra Relaxation Ver 9.04」
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 え~、日々、ミックステープを掘っている訳ですが、購入したテープが全て聴けていることはなく・・・聴いていないテープが山ほどあります(^^;)

 そんなテープの山から、何気なしに聴いたら凄い良かったということは結構あり、いわゆる「自宅掘り」も大切な作業になっています・・・
 まあ、自宅で掘るっと言っても、凄く積極的に行っているわけではなく、だいたい「思いつき」があった時だけなんですが、これが意外と当ります・・・天命を待つことも大切です(^^;)

 そんなわけで、ちゃんと聴いたら凄い良かったテープの紹介です!


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 今回は、名古屋を拠点に活動をされているDJ/Producer/作曲家である「DJ Taki-Shit(タキ・シット)」さんのテープを紹介したいと思います!

 まず、Takiさんですが、日本語ラップがお好きな方ならご存知ですよね・・・

 Takiさんは、あの「SEAMO(シーモ)」さんの元相方で、もはや伝説的なラップデュオである「シーモネーター&DJ TAKI-SHIT」のDJ/トラック制作を担当されていた方になります!
 
 シーモネーターに関しては、ちょっと説明をしておくと、アーティスト名から分かる通り、かなり「下ネタ」的なスタンスを取り入れた活動をしてて、他の日本語ラップ勢からすると異端な存在だった・・・と思います。

 その異端さを象徴する話として、ライブ中はシーモさんは、ビキニ一丁というほぼ全裸に近い出で立ちで、股間部分に天狗のお面をつけるという、恐ろしい姿でライブをされていました!
 当時の様子は「こんな感じ」で、相方のTakiさんもアマレス風のスパッツで半裸でDJをされていました・・・う~ん、今風な表現だと「とにかく明るい安村」さん的なライブをされてたようですね(^^;)

 ただ、ヘッズの中では「ライム巧者」としての認識も強く、特徴的な声だったり、割と固い韻の踏み方やガチっと決めてくるパンチラインだったり・・・当時としては信頼された存在だったと思います。
 特に、地元名古屋での信頼は厚く、当時は「男塾」というクルーを組織し、ウェッサイ~サグ的なラップが強かった名古屋において、ストレートなHipHopを広めていた部分はあったかと思います・・・うん、音楽自体は非常に真面目だったと思います!


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 そして、話を今回のTakiさんに戻すと、Takiさん自体も音楽に対しては非常に真面目で、一言でいえば「豊かな音楽性」をお持ちな方です・・・シーモネーターの活動だけしか知らないとビックリするでしょう!

 Takiさん自体は、1995年頃よりクラブでのDJ活動を開始し、その後、トラック制作などをするようになったようですが、上記のようなミックステープもリリースしており、このミックステープを聴くと、Takiさんの素敵な音楽性が分かります・・・
 
 テープに関しては、どうやら、00年代初期には自身のミックステープレーベル(?)として「Soulflower Recordings」を立ち上げ、積極的にミックステープを出していたようです・・・
 まだ、全てのテープを入手してないのでアレですが、かなり真面目に作っていたようで、今回、深く聴いてみたら・・・幅広い選曲ミックスの上手さにヤラれてしまいました!

 これはTakiさんには申し訳ない話ですが、私としては「シーモネーター時代」の印象が強かったので、テープを発見した時は「意外な人のテープ」というような感じで購入し、聴かずに保管箱行きでした・・・

 ただ、たまたま自宅で整理してたら、Takiさんのテープがたまってきたな~と思い、軽い気持ちで聴いたら・・・もー、内容が素晴らしすぎで、今週は「DJ Taki-Shit祭り」になるぐらい、聴いてしまいました!
 また、作品紹介をするにあたり、Takiさんのことを調べていたら、Takiさんのブログに遭遇し、音楽に対して真摯な姿勢が感じられる記事に共感し、それこそ「DJ Taki-Shit」という「音楽家」の素晴らしさを痛感させて頂きました!

 そんなわけで、一番内容が好みだった「Extra Relaxation Ver 9.04」という作品で、Takiさんの「DJの良さ」を紹介したいと思います!!

 なお、先に蛇足をしておきます・・・上のテープ写真において、右上の1本だけはホームメイド家族のDJ U-Ichi氏の作品で、Takiさんのレーベルからリリースされ、こちらもTakiさん的な内容で素敵です!
 なんか、ラップグループに属するDJのミックス作品って、それこそ「意外な人のテープ」的な部分があり、評価的には微妙な部分がありますが、深く聴くと凄いイイのが多いです・・・今回のTakiさんのテープを聴いて、ちょっと考えを改めました(^0^)


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 まず、このテープについては、最初も最初であるA面の1曲目→2曲目で勝負が決まった感じがあり、この部分を聴いて、一発で「この人は間違えがない!」と思いました!!

 1曲目は、Jazzサンプルが光ったHipHopの隠れた人気曲「The UMC's / One To Grow On」からゆっくりとスタートします・・・
 そして、2バースぐらいプレイした後、サビ的な部分の後に、なんとカットイン「Coke Escovedo / I Wouldn't Change A Thing」に繋ぎます・・・もー、これが素晴らしすぎます!!

 BPM的には割と近いですが、いやー、これは繋がないでしょ・・・ただ、ミックスのタイミングも、グルーブの繋ぎ方もバッチリで、作品の最初に入れることで、聴いてる人を上手くミックスの世界に引き込む効果もあり、素晴らしい繋ぎです!!

 本来であれば、選曲的な話からすべきかもしれないですが、今回は「DJミックス」の部分から紹介をしたいと思います。

 Takiさんのミックスに関しては、割とカットインで繋いでくるミックスが多いのですが、とにかく前後の曲の「メロディーとリズム」や「楽曲のグルーブ」を読み切り、しっかりと「曲と曲の接点」を作った上で繋いでくるので、聴いてて凄い気持ちいいです!

 先ほどのUMCからCokeの繋ぎも、どこが接点になっているかは説明しづらいのですが、グルーブはしっかりと繋がっています・・・他の部分も含め、かなりジャンルレスな選曲なのですが、ジャンルが違う曲でも、しっかりと接点を用意した上で曲を繋いでいくので、聴いてると、つい引き込まれてしまいます・・・
 これは、Takiさんのブログを読んでて納得したのですが、DJに「音楽理論」を上手く持ち込んでいる部分があるかなと思いました・・・人間が本能的に気持ちいい音楽構造をDJミックスと選曲に生かしている感じがし、Takiさんの「音楽家」としてのスタンスがでている部分だな~と思いました。


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 そして、今度は選曲の話をすると、ビックリするほど幅広く、そして深い選曲でヤラれます!

 それこそ、先ほど紹介をしたUMCのようなHipHopから始まり、R&B、RareGroove、Soul、JazzFunk、House、Breakbeatsなど、一本のテープに様々なジャンルの曲が入っており、その全てが「一つになっている」選曲が素晴らしいです!

 特に素晴らしいのが、選らんでくる曲が、いわゆる「知られていない良曲」を入れてくるところが多く、かなりヤラれました・・・

 例えば、R&B的なプレイとして「George Benson / Baby I'm in Love」という曲をプレイするのですが、この曲はHouseシーンで大ヒットした「Song For My Brother」の実質的にB面曲です・・・Houseに精通していないと知らない曲かもしれないです。
 また、同じようなB面曲として、ファラオネタのクラシックとして扱われている「Boogaloo / You Got To Have Freedom」の裏面に収録された「Boogaloo / Humongous Steps (Back Down To London)」という曲も選曲・・・クラシックな曲のB面って、意外と眼がつかないですが、イイところを突きますね!

 この2曲、個人的には今回の紹介においては衝撃的でした・・・

 それは、曲を探してみたら「自宅のレコード棚に入っていた曲」だったからです!

 毎回、作品紹介の記事を書くにあたっては、事前に収録曲の詳細を調べる作業が大切になっています・・・
 具体的には、上記のレコ写を起こす作業につながるのですが、既に持っている曲(=レコード)であれば棚から取り出し、そしてレコードをもっていない曲であれば、可能な限りレコ屋に行って探して購入をします・・・

 ただ、今回、この2曲は、作品を聴いて、素直に「イイ曲だな~、持ってないからレコード探そう!」と思い、どんな概要のレコなのかを調べていたら「えっ、あのレコのB面なの・・・もってるじゃん!」となりました・・・
 すぐに気付かない私もアレですが、こういった「みんなが気付いていない曲」を探し、カッコよく提示するのはミックステープの醍醐味で、今回は身をもってTakiさんの選曲の深さを知りました!!




 話が少し散らばってしまったのでまとめると、Takiさんは、どの作品でも幅広い選曲をしつつ、意外と知られていない良い曲などを気持ちいいDJミックスで繋いでいく感じで・・・ミックステープ馬鹿としては100点満点のミックス作品が作れる「DJ」だと思います!

 現在は、そこまで深くDJ活動をしていないようですが、このセンスは素敵です・・・DJ PaulさんやDJ Kentaさん辺りが好きな方にはドストライクで、こんな素晴らしいセンスがあるのであれば、DJ活動も積極的に行って欲しいと思いました!!

 テープ自体は、凄い本数が作られたようではないのと、割と名古屋地区中心に出回ってた感じがあるので、結構、手に入れるのは難しいかもしれないです・・・私自身も、まだ掘りきれてないと思っているので、これからも必死に捜索をしたいと思います(^0^)

 あと、名古屋って、ミックステープがそこまで盛んではなかったと認識していますが、今回のTaki-Shitさんだったり、以前紹介したDJ Mitsuさんだったり、そして大御所DJ Hazuさんだったり、実は恐ろしく「素晴らしいミックステープを量産してた地区」だったのかもしれません。
 う~ん、名古屋のテープ、あんまり市場に出ないのでアレですが、これからも頑張って捜索しよ~っと!





<Release Date>
Artists / Title : DJ Taki-Shit 「Extra Relaxation Ver 9.04」
Genre : HipHop、R&B、RareGroove、Soul、JazzFunk、House、Breakbeats・・・
Release : 2001年12月
Lebel : Soulflower Records SECT-0002


Notice : この作品のテープの質について

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 Taki-Shitさんに対してはあまりイイことではないですが、今回、結構苦労をしたので、あえて書きたいと思います(^^;)

 今回の作品、プレス的には恐らく海外工場でのプレスのようです・・・カセットテープ本体に文字がシルクスクリーン印刷されているので、恐らくフィリピンでしょうか??

 そのためなのか、このテープに関しては、俗に言う「キーキーテープ」の確立が高く・・・聴くのに凄い苦労をしました(^^;)

 キーキーテープについて、改めて紹介すると、テープの材質が悪いのか、再生すると磁気テープを読み取る再生ヘッドのあたりから「キー」という擦れた音がするテープで・・・再生される音が割れたり、再生スピードが遅れたり、場合によっては再生ができないことがあったりします。
 
 今回のテープについては、キーキーテープの亜種みたいな感じで、キーという音はでないのですが、ある特定の場所になると、突然再生スピードが揺れ始め、次第に遅くなり、最終的には再生できなくなっちゃう現象が起こります・・・
 この限りであれば「テープ伸び」と言った方が分かりやすいかもしれないですが、実際にテープは伸びてなく、テープ再生機の動きを遅くさせる性質が含まれているようです・・・
 また、この現象、テープ再生機によって程度の差が出るので、テープと再生機の相性もあるみたいで、ショックウェーブで再生するとそこまでは酷くならず、今回は結果的に自宅でもショックウェーブで頑張って聴いていました(^^;)

 そして、これはラッキーなことでもあるのですが、後で紹介する某地方ユニオンでこのテープが普通にでてたので、予備用に新しく購入しましたら、そちらも同じ部分で同じ現象が軽微に起こっていました・・・
 既に持っていたテープと比べると軽微というレベルで、再生するテープ再生機によっては、やはり同じ現象が起こり、満足に聴けないです・・・・

 う~ん、色々と愚痴を並べましたが、言いたいのは「キーキーテープ」は「プレスの時点で問題があり、聴く側の対応策としては、なるべく相性の良いテープ再生機で聴く意外ない」になるのかな?
 凄いイイ作品なのに、ちゃんと聴けないのは辛い・・・困ったものです(^^;)





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<独り言>

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 別に毎週毎週、この独り言を書く必要はないのですが、嬉しいことに、ここ最近は「独り言ネタ」が多いようです・・・今週も色々とありました(^^;)

 まず、今週はMUROさんの新作ミックスの発売ですね!!

 週末にはMocha Soulの新作も出ましたが、週の真ん中にはオフィシャルリリースのミックス作品が2作発売され、これが素晴らしいです!!

 一つ目は「Diggin' Japanese Pops」という作品で、なんと和物をオフィシャルで選曲とミックスしたもので、ジャケの小林泉美さんネタから「間違えない!」作品です(^0^)

 割とブギー的に行くのかな~と思っていたら、RareGroove~Mellow的なミックスで、全体的にカリビアンな感じで攻めているのがイイですね・・・時期的には夏に聴いたら絶対にハマりそうです(^0^)
 また、選曲がヤバくって、まだそこまで深く聴いてないのでアレですが、普通に由紀さおりをプレイしてくる辺りが流石MUROさんです!!

 そして、テープ馬鹿としてはこちらの方がボムですね・・・なんと「Taste of Chocolate - R&B Flavor」の新作がオフィシャルでリリースされました!
 昨年からDiggin' Ice、Diggin' Heatとリリースが続き、次は何かな~と思っていたらチョコでヤラれます・・・当然ながらテープとCDの2本買いです(^0^)

 内容的にはR&Bを甘くミックスした人気シリーズですが、今回のは予想を裏切りつつ、しっかりと「Taste of Chocolate」としてまとめているのが素晴らしいです!

 ネタばれにもなるので、深くは書きませんが、プレイしている曲の半分以上が実はHipHopの曲で、それもG-UnitとかThe Gameなど、超意外な曲が多いんです・・・ただ、素直に聴いていると、チョコらしい「暖かさ」がある選曲・ミックスです・・・
 土曜の朝、何となく早起きしてしまい、布団にくるまりながらコレを聴いてたのですが、布団の暖かさと相まって、全体的なグルーブの出し方が正に「Taste of Chocolate」で凄い気持ちいいです・・・ムロさん、やっぱり凄いな~


 両方とも、凄い鉄板曲は収録されてないので、万人向けとは言い難い部分もありますが、内容は「流石ムロさん!」と唸る内容で、お勧めですよ(^0^)
 

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 そして、もう一発、全く別の独り言を紹介です!

 先週も書きましたが、ここ最近は週末がレコ掘りに出かけることができ、かつ、割と欲しいレコードがポンポンと出る状況が続いております・・・一言で散財なのですが、結構探してて、やっと出会えるレコが多く、私の「レコ運」が良い証拠なのかな~とも思っています。

 そんな中、今週は「盤質C」なレコードと対戦してきました!

 レコード事情を知らない方の為に紹介すると、こういった音楽商品が中古で出ると、商品の「品質」が重要なので、お店側が任意で「A・B・C」のような品質(盤質)を提示する流れがあります。
 なぜ品質が重要かというと、レコードが分かりやすいのですが、どうしても傷やノイズが発生する構造になっているので、聴く側としては、限りなく傷などが無いモノでないとしっかりと聴くことができないので、なるべく傷等が無い状態の商品が欲しい訳です・・・そのため、お店側としても、こういった情報は分かりやすく紹介し、買う側もそういった情報を理解・判断して買っています。

 今回は、ユニオンの某店で、ズーッと前から欲しかった「Nice & Nasty 3 / The Ultimate Rap」(写真右・ブッタの大怪我ネタですね)のオリジナルが出ることが分かり、出品情報を待っていたら、事前情報で「盤質C」となっており、お店に行くかどうかも迷っていたブツでした。

 再び説明を入れておくと、ユニオンの品質は「A:新品同様」「B:並みの中古品」「C:傷などがあり難あり」みたいな感じで、大半の中古商品は「B」で出ており、「C」の商品はあまり出ません・・・
 出ないというか、買う側も「C」と書いてあると「品質が悪いだろう」と思い敬遠してしまうので、バイヤーさんによっては「B」と書いて、注釈で「キズあり」と入れることの方が多く、結果的に「C」は「よほど状態がヒドイ」という認識が強く、この表示を見た瞬間、スルーする方も多いと思います。

 ただ、今回に関しては、どうしても欲しいレコなのと、ここ最近の動きを理解して、とりあえずお店に行ってみて、視聴してから考えよう・・・とし、いざ戦いに行ってきました!

 ゴツいセールというレベルではなかったので、いつもお見かけする畏兄の方と一緒に入店し、サクサクと棚を掘り、2列目でゲット・・・んで、とにかく盤質確認ということで視聴へ・・・
 店員さんから預かったレコは、全体的にヘアー(擦りキズみたいな状態)が多いが、致命的な傷はなさそうという第一印象・・・ただ、ノイズだけは針を落としてみないと分からない・・・緊張しながら針を落としたらノイズはほとんど無しで、ヘアー部分も傷音はせず・・・やった、行けるぞ!

 大変マニアックな話ですが、今回のレコはHipHopのオールドスクール(80年代初期)のレコで、これらのレコはなぜかヘアーが着きやすい盤質が多いんですね・・・理由は定かではないですが、そういうのが異様に多いです・・・まあ、当時のブロンクスマナーが悪かったのもあるかな?
 ただ、経験的に、意外と行けるレコが多いことは知っていたので、これも盤質を見た瞬間に「行けそう」と思いました・・・

 また、ここ最近のレコード事情も影響しているんですよね・・・ここ最近、海外も含め、とにかく買う側が「美品」にこだわる傾向があり、お店側も盤質にはかなり注意をしています。
 そのため、この盤質表示もシビアになっており、結構細かいところも指摘してて、今回のレコも、昔だったら「B」で通せた内容でしたが、見た目は「C」にせざるを得なかったのかもしれないです。

 結果的に、値段も「C」で、私が覚悟してた金額より相当安く購入ができました・・・うん、ラッキーでしたね(^0^)


 そんなわけで、今日は「運がイイ!」と感じ、これまた欲しかった「O'Jays / Message in our Music」のアメ盤12inchが「C」で出ると分かった某地方ユニオンに急遽遠征してしまいました(^^;)
 内容的には、Ultimate Rapと同じように、全体的にヘアーが多く、見た目が「C」な感じでしたが、これも視聴したら全然イケ、ニコニコで購入しました!
 金額的には想像してた値段よりもグッと抑えられてて、結構かかる電車賃をだしてもお釣りが出るぐらいです・・・こちらもラッキーでした(^0^)

 まあ、まとめじゃないですが、このご時世、逆に盤質「C」でも全然イケるのもあるということですかね・・・ただ、中古である限り、お店側がだしている表示だけを信じず、自分の目と耳で確かめるのが絶対確実なんですけどね~

 ちなみに、O'jaysのジャケ文字ですが、前オーナーが手書きしたと思われる仕様で、これが通常ではありません・・・ただ、結構マッチしててイイですね(^0^)
 この手書きも盤質等のマイナス要因ですが、私的には「プレーンジャケに手書きはOK」と考えてて、今回のO'Jaysのようにむしろ「逆に良い」のもあるので、割と積極的に買ってます・・・この手書きモノ、ムロさん辺りがジャケ本だしたら面白そうですね!


 では、毎度のごとく長くなりました・・・明日から2月です、寒さに負けず頑張りましょう!!




DJ Oshow 「What's Hip Hop ? vol.3」
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 えー、寒いですね・・・(^^;)

 今週の初めは、東京でも初雪が降り、やっと冬本番です・・・
 私は基本的に寒がりで、無駄に厚着派です・・・今日は少しは暖かいですが、着膨れダルマ(?)になってブログの作業をしていました(^^;)

 そんなわけで、寒さとは関係なく、久しぶりに聴いたら良かった作品です~


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 今回は、気付いたら全然紹介してなかったOshowさんの名作ミックスシリーズの第3段の紹介です!

 ミックステープが全盛だった2002年~05年位の頃、Oshowさんのテープを聞いてた方は大変多いかと思います・・・
 当時、DMRなんかでかなりプッシュしてたのもあるし、内容がイイのでそれが評判で売れてたり・・・Oshowさんの自由なDJを聴いて「HipHopの壁を破れた」って方も多いかもしれないですね?

 この第3弾でも、タイトルの「HipHopって何?」が示唆するように、HipHopが本来持つ「自由さ」を選曲やDJミックスを通してOshow流に披露しており、大変面白い内容です!

 まず、選曲面ですが、陳腐な書き方だと「HipHopを軸に幅広い選曲」になります・・・手持ちのレコだけで紹介するのが大変辛いのですが、傾向的には「微妙に外してくる選曲」が多いですかね・・・

 HipHopであればB面クラシックな「Redman / How to Roll a Blunt」、RunDMCの意外と見逃せない名曲「Run DMC / Beats to the Rhyme」など、割とHipHopは多めの選曲です。
 また、そのHipHopに混ぜて、当時はLPの隠れた一曲だった「Jurassic 5 / Swing Set」のようなBreakbeatsっぽい曲や、パーティークラシックな「Freedam / Get Up and Dance」のような旧譜~ネタ物などのHipHopとは異なる曲を混ぜ、最終的には「OshowさんのHipHop」にしているのが素敵です!

 特にこの作品では、オリジナルな「ブレイクネタ」の曲をHipHopの曲と上手く織り交ぜてプレイしており、その辺は上手いですね・・・ただ、それらのネタ曲をカバーしたBreakestraのインストの上に、Method Manをブレンドしてくるのはイルすぎです(^^;)
 また、普通にLuscious Jacksonのようなオルタナっぽい曲を入れてきたり、ビートボックス曲でメドレーをしたり・・・全体的にOshowさんの「イルさ」が光っています!


 んで、今回は、選曲以上に「DJミックス」の方を強く説明したいと思います!

 いや~、久しぶりに聴いてて「ちゃんと2枚使いやスクラッチが上手くなりたいな!」と思いました・・・これがOshowさんの魅力なのかもしれないです!

 2枚使いやスクラッチがDMC級に上手いかというとアレですが、DJミックスの中で聴いてると素直に「カッコいい!」とか「うわー、真似したい!」と思う2枚やスクラッチが大変多いです・・・

 例えば、レコ写で紹介した「Redman / How to Roll a Blunt」であれば、サビ前に入るライムをコンパクトに上手く2枚使いして、イイですね・・・いわゆる「サラッと2枚使い」という感じなんですが、一発入れてくるだけでファンキーになるので、こういうところは真似したくなります!

 また、「Run DMC / Beats to the Rhyme」であれば、歌詞の「♪Cause he's number (1, 2, 3, 4, hit it)」というラインが切れたらブレイクビーツ曲にカットインし、その後に続く「♪Dance to the rhythm・・・」というラインを、そのブレイクビーツ曲の中でスクラッチソロを決める辺りもクソカッコいいです!
 特に、Oshowさんのスクラッチの代名詞だと思いますが、スクラッチが終わる際に、ミキサーの縦フェーダーで音を落としながらスクラッチする技(分かりますか?)は今聴いてもカッコいいですね・・・つい、真似したくなりました!

 Oshowさんの2枚やスクラッチって、技の技術力以上に「アイデア性」が重要で、実は結構単純な技なんだけど、そこで実行することでメチャクチャ効果が発揮するのが多いと思います。
 つまり、それが聴いてて「素直にカッコいい!」と思う所以だと思います・・・2枚使いやスクラッチが「DJミックスの中で光る」技として入れてくる点が上手すぎです(^0^)

 そして、Oshowさんの魅力のもう一つの魅力が「意外性」だと思います。

 この意外性、本当は選曲面の話になるのですが、DJミックスの技術的な話の流れで紹介すると、「Jurassic 5 / Swing Set」で曲中にもタイトに2枚使いをしつつ、ころ合いを見て、なんと「Freedam / Get Up and Dance」にカットイン!
 両方の曲を知っていれば「えっ、その繋ぎ?」と思いますよね・・・ただ、これがメチャクチャ絶妙で、グルーブがバッチリ繋がりつつ、その意外性にヤラれます・・・う~ん、上手いですね!

 もちろん、これはOshowさんの意外性の一面でしかないのかもしれないですが、全然違うジャンル/雰囲気の曲を繋げつつ、自分のDJミックスの流れを崩さず、かつリスナーにも意外性という衝撃を与える展開はホント上手いです・・・



 まとめると、OshowさんのDJは、世間で考えられている本流のHipHopからは選曲もミックスも「ちょっとズレている」んだけど、それが「魅力」になっているのが素敵です。
 この観点は、今のOshowさんのDJにつながるかと思います・・・ちょっと前にEDMのDJバトルに出てファイナリストになったり、今現在、メジャーでミックスCDを出してたり・・・しっかりと「他とは違うOshowのDJ」があるからこそだと思います!

 Oshowさんのテープ、正直、聴く方の好みや相性もあるかと思いますが、ハマる人には絶対にハマる作品が多いかと思います!
 テープは、本数が多く流通しているので、今でも中古で買いやすいかと思いますので、気になる方は探してみてね~



<Release Date>
Artists / Title : DJ Oshow 「What's Hip Hop ? vol.3」
Genre : HipHop、Jazz Funk、Breakbeats、Rock・・・
Release : 2003年5月
Lebel : Sugar Bitz ST-072

Notice : DJ Oshow作品について
 以下に作品一覧ページを用意しました。なお、Oshowさんとの共作作品もあったので、同時にDJ Itaoさんの作品も紹介しています。
 よろしければご覧になってくださいね~

 DJ Oshow / DJ Itao 作品リスト





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<独り言>

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 え~、今月は平日が仕事三昧ですが、土日はしっかりと休める状況が続いており、大変助かっております(^0^)

 そして、レコード掘り的には、1月って12月にイイのを吐き出しすぎて暇な時期なはずなんですが、意外と好調で、お金の出費が怖い状況になっております(^^;)

 その好調さを支える一つとして、今月は「Coconuts Disk(ココナッツ・ディスク)」さんが各店で割引セールを行っていたことがあげられます。

 ココナッツさんは、都内に4店舗(代々木、江古田、池袋、吉祥寺)のお店を構えるレコード店で、それぞれのお店が品揃えや店舗の雰囲気が個性的で、かつ結構面白いブツが出るとあって、お好きな方が多いレコード屋さんかと思います。

 私自身も大好きなお店で、どのお店もちょっと行きづらいところにあるんだけど、つい足を運んでしまうことが多いです・・・

 そのココナッツさん、ここ最近、どの店舗も「テープ」をさりげなく出しており、特に「和物アドバンステープ」でイイ感じなのを出しているので、結構、それを目当てに出向いております。
 特に、代々木店さんはミックステープもアドバンスも熱く、色々と面白いのを出しており、つい寄ってしまいます・・・店主のYOKOさんのナイスセレクトが光っており、放出情報には目を光らせております(^0^)

 んで、今月は各店で特定日に20%引きの割引があったので、そのセールごとに4店舗を回らさせて頂き、色々とゲットしてきましたよ~


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 釣果的にはこんな感じで、本数的にはボチボチですが・・・結構面白いのが買えました!
 アドバンス以外にもテープアルバムのボチボチあったのでそれらも買いましたが、いや~、コレ系のテープは本当に深い世界です!

 これらのテープ、冷静に考えたら「CDで普通に売っていた作品」ばかりです・・・

 ただ、それを「あえてテープで聴く」ことがポイントで、テープで聴くことによって不思議と「ミックステープ的に聴ける」モノが意外と多いです・・・
 この点に気付いたので、こういったテープも買うようになったんですね・・・

 ミックステープ的に聴ける・・・

 これは考えれば考えるほど色々な意味があり、私自身も上手く説明ができないのですが、聴いてて「その世界観に入れる作品」ってところでしょうか・・・う~ん、上手く説明ができないです・・・
 ただ、テープでアルバムを聴くと、私に関しては、耳への入り方や残り方が確実に違うんです・・・身体がそうなってしまったのもあるのかもしれないですが、フリーな気持ちで純粋にそのパッケージ化された「作品」を楽しむモードになるようです・・・なんか、変な道を覚えてしまったようで、困ったものです(^^;)

 
 んで、そういった視点を踏まえ、今回、掘ったテープをちょっと紹介しますね~

 例えば、2003年にあの曽我部恵一さんが監修/選曲した日本の古いロック/ポップスのコンピレーションのアドバンスを抜きましたが、これはモロにミックステープですね・・・CDでも普通に売ってると思いますが、テープで聴くと最高です!
 コンプレーション系は意図的に選曲しているケースも多いので、ミックステープ的に聴けるアドバンスの4番バッターですね・・・これ以外にも映画「Jackie Brown」のサントラや、刑事ドラマの曲だけを集めてコンピなど、最高です(^0^)

 あと、ここ最近、意外と選曲をしたうえで作っていることが分かった「ベスト盤」系も面白いのが買え、アドバンスではWink、山口百恵、和田アキ子を、テープアルバムではアラベスク、大橋順子、セルジオ・メンデスをゲットしました~
 なお、テープアルバムでのベスト盤って、当時は凄い需要があったようで異様に多いのですが、本人の作品遍歴に載っていない、勝手に作られたのもあり、それらのアーティストに対する「愛のなさ」が意外と好きです・・・セルメンのジャケがイイ感じに関係ない写真で良いです(^^;)


 そんなわけで、これらのアドバンスは今後も掘っていきますね! 
 ただ、どこかでちゃんと紹介しないと・・・これは、機会をみて頑張ります(^^;)